発言数 300
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時刻 メッセージ
00:00:01
Ibuki_10
「?…悠香、どこに行く…?」悠香の様子を不自然に思い、自然な動きで透明化させた鎖を伸ばし感情状態を探ります。どのような状態になっていますか?>GM/
00:06:22
EM_10
感情状態は読み取れないです。訳の分からないくらいグッチャグッチャです。
00:06:39
EM_10
こちらから何らかのアクションを起こさないと、相手も気づかないかもしれません/
00:09:13
Ibuki_10
(…!?感情状態がおかしい。なにが…)悠香の肩を掴み「待つ……悠香、どうした…?」正面に回り込み顔を覗き込む/
00:10:03
EM_10
【障壁判定を開始します】
00:10:37
EM_10
伊吹に肩を掴まれた悠香の目の焦点が合います。ですが、相変わらず伊吹でない何かを見ているようです。
00:10:48
EM_10
「……いなくなれ」
00:11:18
EM_10
ボソリ、とそう呟いた瞬間。悠香から凄まじい魔力が吹き上がります。
00:12:29
EM_10
そして、悠香の腕が、足が、次々と人間でない……黒い竜のそれに変質していきます。
00:13:39
EM_10
異能甲(6)
00:13:44
EM_10
2d6+6 /
00:13:44
Toybox
EM_10 -> 2d6+6 = [2,1]+6 = 9
00:16:21
Ibuki_10
「…これは、悠香の能力…?……何を見ている、知りたい…」
00:18:07
Ibuki_10
能力4 自身の身体をダイヤに、鎖をモリブデンバナジウム鋼に変化
00:20:13
Ibuki_10
能力3 鎖を黒い竜の急所を外した部位に突き刺し、竜の運動エネルギーを吸収し拘束させる
00:21:52
Ibuki_10
「……傷は、治す。…一度、落ち着く」能力4,3で/
00:22:06
EM_10
では+7でどうぞ/
00:22:38
Ibuki_10
2d6+7
00:22:38
Toybox
Ibuki_10 -> 2d6+7 = [4,2]+7 = 13
00:22:47 EM_10EM_6
00:24:41
EM_6
では、一瞬悠香に鎖を刺したところと同じ部位に痛みが走り、同時に鎖を伝って不穏な気配が伊吹に侵入しようとしました。
00:25:25
EM_6
ですが、悠香が咄嗟に鎖を砕いて伊吹への逆侵入を阻止します。
00:27:20
EM_6
今のところは優勢ですが、鎖を突き刺した際に悠香の竜に変じた部分、手足や胴体等に生じた黒い鱗から発生した瘴気のようなものが悠香の周りに漂っていて、迂闊に近寄れません。
00:27:45
EM_6
鎖を壊したのも偶然か本能的なものらしく、悠香自身はすっかり正気を失っているようです。
00:28:24
EM_6
悠香「私は……私は化け物じゃない! 私は!!」
00:28:38
EM_6
00:30:31
Ibuki_10
驚きつつもすぐに砕かれた鎖の部位を元通りに治します
00:35:59
Ibuki_10
「悠香!……この瘴気、鎖から逆流してきたエネルギーと同じ…?」(鎖を使えばソレが何か、わかる…しかし、別のエネルギーが逆流する。…ソレは危険)少し距離をとり、状況を窺います/
00:36:50
EM_6
では、伊吹が距離を取った瞬間に悠香は向きを変え、山の奥の方へと逃げていきます。
00:37:54
EM_6
ですが、瘴気は直ぐに消えないらしくその場に残存している上、遠くから竜の咆哮のようなものが聞こえてきます。
00:37:58
EM_6
なので追いかけるのは容易でしょう。
00:38:37
EM_6
ただ、心配なのは正気を失っているらしい悠香の姿が手足からゆっくりと黒い鱗に覆われていっていた事、
00:39:11
EM_6
そして、恐らく今の悠香の能力は攻撃や何らかの干渉に反応する代物であり、どこをどうしたものか全く判らないことです。
00:39:34
EM_6
何か、悠香に正気を取り戻させる道具などが必要なのかもしれません。
00:39:42
EM_6
00:40:35
Ibuki_10
「…どこへ行く?
00:42:14
Ibuki_10
追う…いや、一旦二人と合流する…?」携帯で情報共有してシーンチェンジで/
00:42:24
EM_6
では、シーンチェンジします
00:42:41
EM_6
(シーン 美冬)
00:43:17
EM_6
さて、どうしますか?/
00:45:09
Mifuyu_10
悠一郎の元を訪ねます/
00:45:38
EM_6
では、訪れた美冬を悠一郎自身が出迎えます。
00:47:47
EM_6
悠一郎「またお会いしましたね。しかし、このタイミングでの訪問ということは……」/
00:49:37
Mifuyu_10
「付近の山中で時折轟音が響くようになっている件を調べているのですけど、なにかご存知ではないですか?」/
00:51:03
EM_6
【障壁判定を開始します】
00:51:31
EM_6
悠一郎「知っている、といえば知っています。ですが……」
00:52:10
EM_6
悠一郎はその次の言葉が出ないようです。
00:52:27
EM_6
悠一郎「ですが……うん……」
00:52:57
EM_6
悠一郎「話すべきだとは思うのですが。はは、いざ事態に直面すると言葉というものは出ないものですね」
00:53:20
EM_6
迷い(2)+愛情(2)
00:53:33
EM_6
2d6+4 /
00:53:33
Toybox
EM_6 -> 2d6+4 = [5,2]+4 = 11
00:57:51
Mifuyu_10
悠一郎の目を見て
00:58:17
Mifuyu_10
魔眼で話す気をおこさせ
00:58:52
Mifuyu_10
体を霧化させてから元に戻ってみせ
01:00:26
Mifuyu_10
「前回の依頼も果たしましたし、山に先に入った他の退魔師のかた達よりは出来るつもりです」
01:01:49
Mifuyu_10
「知っていることがあるなら、話してくれませんか? 何も聞かずに山に入って私達が強引に解決するよりは良いのじゃないですか?」
01:02:08
Mifuyu_10
能力を見せて、話すことを促す
01:02:15
Mifuyu_10
使用4.3/
01:03:52
EM_6
では+7でどうぞ/
01:06:07
Mifuyu_10
2d6+7
01:06:07
Toybox
Mifuyu_10 -> 2d6+7 = [6,4]+7 = 17
01:06:10
Mifuyu_10
01:06:14 Mifuyu_10Mifuyu_9
01:06:22 EM_6EM_0
01:07:46
EM_0
悠一郎「山中の轟音……あの原因は悠香です」
01:07:46
EM_0
悠一郎「僕達の見通しが甘かった……と言うか、悠香が頑張り過ぎたんです」
01:07:46
EM_0
悠一郎「先の邪神討伐を依頼した際、邪神はこちらの予想を上回る力を隠し持っていました」
01:07:46
EM_0
悠一郎「地道に契約を積み重ねて少しずつかすめ取っていった力に加え、まだ果たされていない契約の代償などを」
01:07:47
EM_0
悠一郎「それで、あの子は咄嗟に竜人女帝を庇ってそれら全てを引き受けたのです。確かに、今の竜人女帝には受け切れない力だったでしょう」
01:07:50
EM_0
悠一郎「ですがただでさえ結界の維持で疲弊しているのに、予想を上回る力を浴びた……」
01:07:53
EM_0
悠一郎「そこへ加えて、あの子自身も『契約の代償』だった事が災いしました」
01:07:56
EM_0
悠一郎「『邪悪な契約の強制執行』の肩代わりはあの子に荷が勝ちすぎる行いだったのです」
01:08:00
EM_0
悠一郎「今、悠香は自身の魂を貪り尽くそうとする邪神の力を戦っているのでしょう」
01:08:02
EM_0
悠一郎「あの邪神は、貴方達によって倒されました。それは間違いありません」
01:08:05
EM_0
悠一郎「ですが、あの子は邪神が倒される前から、邪神のものになる運命だった……」
01:08:08
EM_0
悠一郎「ですから邪神本体とは別で、邪神の力は彼女を依代に復活しようとしているのです」
01:08:11
EM_0
悠一郎「あの邪神があちこちの欲深い人間とかわしていた約束は死して尚人々を苦しめる事を目的とした、忌まわしいものなのです」
01:08:16
EM_0
悠一郎「……竜山家伝承の書、僕の持っている断片には一つ情報があります。邪神の贄にされたもの、あるいはその虜にされてしまったものの魂を解放する方法です」
01:08:21
EM_0
悠一郎「それは、仮死状態になるまで痛めつけてしまう事。邪神は死にゆく人間に興味は無く、あっさりと放棄してしまいます」
01:08:25
EM_0
悠一郎「恐怖も絶望も生きていればこそ」
01:08:25
EM_0
悠一郎「死に際のそれは邪神にとって美味ではありますが、恐らくは卵を産む鶏を絞め殺すような贅沢なのでしょう」
01:08:29
EM_0
悠一郎「古文書に記された昔なら兎も角、現代なら本当に殺してしまわなければ手のうちようはあると思いますし」
01:08:32
EM_0
悠一郎「だから、どうしても困った時は思い切って戦うのも手だと思いますが……邪神の力が侵食している今、何か決め手がなければ難しそうですね」
01:08:34
EM_0
悠一郎「後は……竜人女帝は『魂の炎』というのを持っていたそうです」
01:08:37
EM_0
悠一郎「全ての竜人がそうなのかはわかりませんが。竜人女帝の『魂の炎』は邪悪な神の力と拮抗したとか何とか」
01:08:40
EM_0
悠一郎「もし、その『魂の炎』があれば邪神に侵食されている悠香の回復も早いかもしれません」
01:08:46
EM_0
01:11:40
Mifuyu_9
「そうですか、分かりました」
01:13:37
Mifuyu_9
「女帝さんから魂の炎借りられるか聞いてみますか……。出来る限り悠香さんの負担にならないように解決したいと思います」
01:14:11
Mifuyu_9
とりあえず二人に情報を送信
01:15:41
Mifuyu_9
シーンパスで/
01:15:59 Ibuki_10Ibuki_9
01:16:09
EM_0
悠一郎「悠香の負担にならないようにしてくれると助かります」
01:16:19
EM_0
悠一郎「あの子は……僕の、大切な家族なので」/
01:16:27
EM_0
ではシーンチェンジです。
01:16:35
EM_0
(シーン 順平)
01:16:39
EM_0
さて、どうしますか?/
01:16:50
junpei_10
ではやって来ました、竜山。。
01:16:53
junpei_10
01:17:29
EM_0
では、竜山を歩いていると結界のようなものの中にどっしりと腰を据えた、頭に角の生えた幼女がいます。/
01:18:10
junpei_10
「どうも、エターナルチャンピオンです。うわさに聞く悠香さんのご先祖様ですか?」/
01:18:20
EM_0
竜人女帝「うむ。何の用かの?」 
01:18:21
EM_0
01:19:07
junpei_10
「カクカクシカジカで悠香さんが邪神の力に当てられて暴走してるっぽいので、魂の炎というものを貸してください」/
01:20:05
EM_0
竜人女帝「よいぞ。但し注意事項と条件がある。それでも良いか?」/
01:20:38
junpei_10
「とりあえず聞かせてくださいな」/
01:21:35
EM_0
竜人女帝「まず、魂の炎は我自身にしか生み出せぬし、携帯出来ぬ。じゃから、我を悠香の元へ連れて行く必要がある」
01:21:48
EM_0
竜人女帝「条件は……ちょっと、我のおしゃべりに付き合ってくれる事、じゃ」/
01:21:59
EM_0
竜人女帝「聞いてくれるだけで良い」/
01:22:12
junpei_10
「はぁ、それくらいならいいですけど」/
01:23:19
EM_0
竜人女帝「実はな……邪神を封じる結界を強化する際、我と悠香の魂は僅かだが交じり合ったのじゃ」
01:23:19
EM_0
竜人女帝「故に、今の悠香の気持ちは痛いほどによく分かる。奴の方は……奴自身の力が強すぎて、恐らくは意識も出来ないくらいにしか感じておらんじゃろうがの」
01:23:19
EM_0
竜人女帝「奴は怯えておるのじゃ。あ奴は元々臆病な子のようじゃからの」
01:23:19
EM_0
竜人女帝「物心付いた時から両親と信じて養父母の顔色を伺い、なまじっか整った顔と実の母親の悪名故に周囲からいじめられ……」
01:23:23
EM_0
竜人女帝「兄とは唐突に疎遠になるも、それでも唯一自分を庇ってくれた兄を信じて耐え忍ぶ日々」
01:23:26
EM_0
竜人女帝「そこへいきなり人外の力を手に入れ、誰にもバレぬように必死に隠して……」
01:23:29
EM_0
竜人女帝「当然、一般人とは仲良くしたいと思っても出来ない。もし、自分の力がうっかり発動してしまったり、自分の存在が原因で不幸になったりするのが怖いから」
01:23:33
EM_0
竜人女帝「本当は誰かに愛されたくて、でも皆から排除されていると思い続けてきた」
01:23:36
EM_0
竜人女帝「ようやく同じような力を持った仲間を見出し、そこに居場所を探し求め……」
01:23:39
EM_0
竜人女帝「そして、人の形をした自然災害のような存在に遭遇し、覚悟を決めているとは言えど心身ともに傷つき疲れ果て……」
01:23:43
EM_0
竜人女帝「目の前で仲間の一人が正気を失い、自身はそうなるまいと冷血に徹してみれば心はより酷く傷ついていく……」
01:23:46
EM_0
竜人女帝「あの子は、自らを人と想うておる。例え他の誰がどう言おうと」
01:23:49
EM_0
竜人女帝「だからこそ、恐れているのじゃ。心弱き人々の言動、行動を」
01:23:52
EM_0
竜人女帝「自身もいつかはそうなってしまう事を……そして、誰かを傷つける事を」
01:23:54
EM_0
竜人女帝「山中の轟音、あれは自身を責め苛む恐怖に悠香が上げた悲鳴なのじゃ」
01:23:57
EM_0
竜人女帝「恐らくは、山中に踏み入った誰かが悠香の心身を傷つけた事で、化け物と見られる恐怖や人間に対する失望が生じ、邪神の力によって爆発的に増幅されてしまっているのじゃろう」
01:24:27
EM_0
竜人女帝「そして……もし、お主達が悠香に大切な日々を思い出して欲しいと願うなら」
01:25:15
EM_0
竜人女帝「奴の実の母親が持っていた思い出のオルゴールを探すが良い。恐らくは、流山悠一郎の手元にあるはずじゃ。奴自身はそうとは知らぬじゃろうが」
01:25:49
EM_0
竜人女帝「例え悠香が忘れてしまったとしても。奴自身が受け止めている様々な『思い』の中に、必ずその思い出は入っている」
01:26:21
EM_0
竜人女帝「思い出のオルゴールの音色はそれを表に引き出し、必ず今の悠香を動揺させるはずじゃて」/
01:27:00
EM_0
竜人女帝「長話に付きあわせて済まなんだな」/
01:27:08
junpei_10
「皆絶望耐性が低いんだなあ…」
01:27:58
junpei_10
美冬さんに連絡してオルゴールを探してもらうように手配
01:28:09
junpei_10
「それじゃ、いきましょうか、女帝さん」/
01:28:56
EM_0
竜人女帝「うむ。任せよ、悠香を乗っ取らんとする邪神の力は我が消し去ってくれようぞ。大船に乗ったつもりでおるが良い!」/
01:30:40
junpei_10
では追いかけているであろう伊吹くんのGPSを頼りに悠香さんのところへ向かいましょう/
01:30:56
EM_0
ではシーンチェンジで。
01:35:12
EM_0
まだ時間は残っているので美冬さんのシーンを再度行う事も出来ますが、このまま退魔フェイズに移行しますか?/
01:36:33
Mifuyu_9
ではメールで順平からの情報を確認し
01:37:36
Mifuyu_9
「悠一郎さん、悠香さんのお母さんが持っていたオルゴールがあるそうなのですけれど、心当たりありますか?」
01:37:52
Mifuyu_9
「今の悠香さんにはきっとそれが必要なんです」/
01:38:04
EM_0
悠一郎「オルゴール、ですか?」
01:38:18
EM_0
悠一郎「……心当たりが無いわけでもないですが。ちょっと待っててください」
01:38:51
EM_0
悠一郎はそう言うと、一端部屋を出て行った後、少ししてから小さな小箱を抱えて戻ってきます。
01:39:19
EM_0
悠一郎「昔……山中で拾ったものです。僕の持っているオルゴールはこれだけですし、恐らくこれの事だと思います」
01:39:55
EM_0
悠一郎「僕のものではないのですが……もし、悠香に関係あるものだとすれば、大切にしてやってください。悠香の母のものだとすれば、なおさら。」/
01:40:46
Mifuyu_9
「分かりました。お借りしますね」 オルゴールを受け取ってから山に向かってシーン終わりで/
01:43:08
EM_0
******退魔フェイズ(目標 90分)******
01:43:15
EM_0
ではみなさん、如何なさいますか?/
01:44:30
junpei_10
女帝さんを連れて合流。/
01:44:39
Mifuyu_9
同じく合流/
01:45:03
Ibuki_9
情報共有した後、悠香の後を追っていた伊吹の元へ、合流で/
01:45:21
EM_0
では、合流します。
01:46:05
EM_0
追跡の甲斐あって、今悠香が気づいていない状態ですね。落ち着いてはいるようですが、侵食は大分進んでいるようです。
01:47:13
EM_0
伊吹が来る前に攻撃された分が一気に来ているのか、あるいは悠香が抵抗力を失いつつあるのか、今の悠香は首から顔の右半分まで黒い鱗に覆われているようです/
01:48:20
junpei_10
「ああ、すっかり黒化しちゃってまあ……」/
01:49:00
Ibuki_9
「……大分姿が変わっている。竜人女帝、残り時間…どのくらい、ある?>竜人女帝/
01:49:18
EM_0
竜人女帝「持って今日中……」
01:49:37
EM_0
そう言いつつ、竜人女帝の顔が少し青ざめています。身体もガタガタ震えているようです。
01:50:20
EM_0
竜人女帝「情けないな、我とした事が。悠香と穢れを共有しているようじゃ。まあ、魂の炎を使うまでは保たせる」/
01:52:17
junpei_10
「とりあえず護衛ここに立てときますね」盾を持った騎士を何人か召喚しておく。/
01:54:24
junpei_10
「おーい悠香さーん目を覚ましてー」
01:54:45
junpei_10
「絶望に負けちゃったパターンはもう卒業していいんですよー」/
01:54:58
EM_0
では、順平の声に反応して悠香がくるりと振り向きます
01:55:03 EM_0EM_15
01:55:19
EM_15
悠香「……」
01:55:47
EM_15
悠香の右目にはおよそ何の感情も浮かんでいません。ただ、真っ黒な空洞のような目で順平をじっと凝視しています。
01:56:17
EM_15
悠香の左目には、微かに感情が揺れています。今にも吹き消せそうな小さなものですが/
01:57:03
junpei_10
「うちの嫁を殴り飛ばした時の気勢はどうしたんですか!」/
01:58:21
Mifuyu_9
「悠香さん、邪神に呑まれないで」
01:58:39
Mifuyu_9
オルゴールゼンマイまいて鳴らします/
02:01:37
Ibuki_9
「……悠香。恐らく、僕が悠香から下がったのが…心を傷つけた」
02:02:24
Ibuki_9
「…だから、証明…する。悠香は化物じゃ…ない」鎖を構えます/
02:03:20
EM_15
悠香「……嫁?」
02:04:42
EM_15
悠香は機械的な動きで首をかしげます。同時に、皆の気配が変わったのを見て悠香から発される瘴気……敵意、憎悪、様々な負の念に反応してそれをそっくり返す魔力が今まで以上に濃くなります。
02:04:53
EM_15
では、イニシアチブです。
02:04:55
EM_15
2d6 /
02:04:55
Toybox
EM_15 -> 2d6 = [3,1] = 4
02:05:05
Mifuyu_9
2d6
02:05:05
Toybox
Mifuyu_9 -> 2d6 = [2,2] = 4
02:05:06
Ibuki_9
2d6
02:05:06
Toybox
Ibuki_9 -> 2d6 = [3,2] = 5
02:05:21
junpei_10
2d6
02:05:21
Toybox
junpei_10 -> 2d6 = [1,1](1ゾロ) = 2
02:06:17
EM_15
では、美冬さん……の前に。
02:06:34
EM_15
悠香の左目から涙が溢れ出ます。
02:06:43
EM_15
悠香「嘘……私、こんなの知らない……」
02:07:02
EM_15
あ、違った。伊吹さんの番の前に、でした。失礼しました。
02:07:07
EM_15
では、伊吹さんの番です/
02:11:25
Ibuki_9
「…その魔力。そう、ソレが邪魔……だった」二本の鎖を地面に突き刺すと、生き物のように鎖がそのまま悠香に向かっていく
02:14:29
Ibuki_9
(鎖は…使用者と繋がっていれば自由に操れる。…いま僕は、地面を通して繋がっている)鎖をオスミウムに変化させ、地面へ縛り付けるように拘束します。そして魔力を吸収しアースのように地面から拡散させます
02:17:42
Ibuki_9
「悠香…思い出す。僕と悠香の関係は薄い…でも、悠香には大切な記憶が、ある!感情がある!…思い出せ…ッ」能力2 で自分への負荷を減らし、鎖から悠香を責め苛む邪悪を排出させようとします
02:17:52
Ibuki_9
能力使用4,3,2です/
02:18:06
EM_15
はい、応援は?/
02:18:38
Mifuyu_9
します/
02:18:57
junpei_10
します/
02:19:05
EM_15
ではロールと能力の宣言をどうぞ/
02:19:37
junpei_10
魔剣で悠香さんは傷つけないように邪神の力だけ斬ります。能力4/
02:22:08
Mifuyu_9
「このオルゴール、大切な人との思い出が詰まっているんでしょう、思い出してっ」魔眼で記憶を呼び起こすように誘導します 能力4/
02:22:21
EM_15
では+17でどうぞ 
02:22:22
EM_15
02:23:11
Ibuki_9
2d6+17
02:23:11
Toybox
Ibuki_9 -> 2d6+17 = [4,1]+17 = 22
02:24:24
EM_15
悠香「知らない……知らない知らない知らない知らない!」
02:24:40
EM_15
悠香「今更……人が、物心付く前に死んでおいて……!」
02:24:48
EM_15
悠香「こんなの……こんなのってないよ!!」
02:25:41
EM_15
悠香は何らかの風景を幻視しているようで、正気は取り戻しているようではありますが、極端に感情的になってしまっているようです。
02:26:28
EM_15
故に攻撃に対してカウンター気味に発動するはずの瘴気も、殆ど効果が出ていないのですが……
02:26:37
EM_15
悠香「うわああああ!!!」
02:27:04
EM_15
代わりに魔力が悠香の叫びに乗り、辺りに撒き散らされてしまっています。
02:27:30
EM_15
ドラマチック「暴走する歌」(4)+暴走(4)
02:27:40
EM_15
2d6+8 /
02:27:40
Toybox
EM_15 -> 2d6+8 = [3,2]+8 = 13
02:27:49 EM_15EM_5
02:28:53 Ibuki_9Ibuki_7
02:29:01 junpei_10junpei_9
02:29:14
EM_5
邪神の力が切られて弱まり、悠香の記憶が呼び覚まされる。
02:29:34 Mifuyu_9Mifuyu_8
02:29:54
EM_5
そして負の感情を地に流されている状態で暴れまくった悠香は、すっかり疲れ果てた様子になっています。
02:30:00
EM_5
悠香「うう……」
02:30:29
EM_5
ですが、黒い鱗は未だ剥がれ落ちる事はなく、悠香の右目にも光は宿っていません。/
02:33:27
Ibuki_7
「…ッ。ダメだ…魔力が完全に消費できていないッ」悔しそうに舌をうつ
02:34:58
Ibuki_7
(…これが人の心の闇。深い…まだ届いていない……なに、この感情?」/
02:35:11
EM_5
では、美冬さんの番です/
02:37:53
Mifuyu_8
魔眼で負の感情を抑え 能力4
02:37:53
Mifuyu_8
魔力派とかは霧化で透過させて受け流す 能力3
02:37:53
Mifuyu_8
「きっと、悠香さんが物心付く前にいなくなりたくていなくなったわけじゃないっ」
02:37:53
Mifuyu_8
ダガーナイフを抜いて精神を集中
02:37:54
Mifuyu_8
「物心ついてなくても覚えているんでしょ、お母さんのこと思い出してっ!」
02:37:55
Mifuyu_8
オルゴールの音に乗せて死後の世界から悠香の母親が悠香に伝えたかった言葉を届ける
02:37:58
Mifuyu_8
能力2
02:38:00
Mifuyu_8
02:41:53
EM_5
できれば能力2のところだけリテイクで/
02:41:58
Mifuyu_8
魔力派とかは霧化で透過させて受け流す 能力3
02:41:58
Mifuyu_8
「きっと、悠香さんが物心付く前にいなくなりたくていなくなったわけじゃないっ」
02:41:58
Mifuyu_8
「物心ついてなくても覚えているんでしょ、お母さんのこと思い出してっ!」
02:41:58
Mifuyu_8
魔眼で子供の頃の記憶を呼び起こす 能力4
02:41:59
Mifuyu_8
4.3で
02:41:59
Mifuyu_8
02:42:50
EM_5
ほい、応援は?/
02:43:53
Ibuki_7
します/
02:44:16
junpei_9
します/
02:44:28
EM_5
ではロールと能力の宣言をどうぞ/
02:46:18
junpei_9
相変わらず邪神の力だけ狙って斬り続ける。能力4/
02:47:26
Ibuki_7
鎖から魔力を流し拡散させる(演出)鎖の物質をオスミウムからDHAを取り込んだ混合物に変化、脳を活性化させ記憶を呼び覚ます補助を行います/
02:47:40
Ibuki_7
能力使用は4です/
02:49:02
EM_5
鎖から魔力を拡散させるか、あるいは鎖から記憶を呼び覚ます補助を行うかのどちらかに絞ってください/
02:50:16
Ibuki_7
なら、能力4で補助を/
02:50:32
EM_5
では+15でどうぞ/
02:50:40
Mifuyu_8
2d6+15
02:50:40
Toybox
Mifuyu_8 -> 2d6+15 = [2,5]+15 = 22
02:50:44
Mifuyu_8
02:52:53
EM_5
悠香「あ……」
02:53:18
EM_5
悠香の左目が揺れ、美冬にそっと手を伸ばそうとします。
02:53:20
EM_5
ですが。
02:54:02
EM_5
悠香の右目が昏く燃え上がり、悠香は己の身を掻きむしるようにして悲鳴をあげます。
02:54:38
EM_5
悠香「わ、私は……まだ人間で……いた」
02:55:43
EM_5
左目から光が消え、美冬に伸ばした手を握りしめて殴りかかります。
02:56:23
EM_5
己が傷つこうが、鎖で肉が持って行かれそうになろうが、全く厭うことなく。
02:56:47
EM_5
キーワード「責め苛む邪悪」(3)+捨て身(3)+闇のもの(2)
02:56:55
EM_5
2d6+8 /
02:56:55
Toybox
EM_5 -> 2d6+8 = [6,3]+8 = 17
02:57:02 EM_5EM_0
02:57:18 Ibuki_7Ibuki_6
02:57:25 Mifuyu_8Mifuyu_7
02:58:01
EM_0
では、悠香の拳が美冬を捉える前に、悠香を突き動かしていた邪悪な力は消失します。
02:58:43
EM_0
そして、悠香はバッタリと倒れ、ピクリとも動きません。/
02:59:18
junpei_9
女帝さん連れてきてお願いしよう/
02:59:39 junpei_9junpei_8
02:59:40
Mifuyu_7
「っと……女帝さんお願いしますっ」/
02:59:59
EM_0
竜人女帝「うむ。我に任せるが良い」
03:00:42
EM_0
そう言った竜人女帝は青く燃え上がり、悠香の傍らにそっと立ちます。
03:00:55
EM_0
竜人女帝「……悠香。我の全てをお主に託そう。これ以上教えられる事が無いのは残念じゃが」
03:01:18
EM_0
竜人女帝「後はお主自身の力で掴み取るが良い」
03:01:24
EM_0
そして、三名を見て頭を下げます。
03:01:53
EM_0
竜人女帝「我が……我が、千年前にこの生命を捨ててでも邪神を殺しておけば、お主らにここまで手間を追わせる事は無かった」
03:02:45
EM_0
竜人女帝「済まなかった。……ただ、こうして生き延びたことで我の志を正しく継いでくれるやもしれぬ者に逢えためぐり合わせだけは……」
03:03:28
EM_0
青い焔は悠香に移り、黒い鱗は焔の中に消えていきます。
03:04:00
EM_0
ですが、竜人女帝の姿も消えていき……悠香の身体から黒い鱗が全て消え去った時、竜人女帝の姿もまたそこから消えてなくなっていました。/
03:05:27
Mifuyu_7
「っ……女帝さん……」
03:06:13
Mifuyu_7
悠香を抱き起こしますが起きそうですか?/
03:07:25
EM_0
はい。弱っていたのも大分回復しているようです/
03:08:17
Mifuyu_7
「……だいじょうぶですか?」/
03:08:33
EM_0
悠香「……うん。皆の声、ずっと聞こえてたよ」
03:08:40
EM_0
悠香「……ありがと、ね」
03:08:50
EM_0
少し悲しげに、ですがそっと微笑みます/
03:08:55
Ibuki_6
「……終わった、か」悠香を見つめ
03:10:05
Ibuki_6
(………感情の正体、わかった…気がする。…僕も、悠香も、人間になりたかった、人間でいたかった。だから…助けたいと…思った。…きっと)/
03:11:10
junpei_8
「……自分を大事にしてくださいね。これまで以上に」肩を貸して帰ろうか/
03:12:30
EM_0
悠香「うん……ママと、ご先祖様が生命を懸けてくれたんだもの……だから、この生命は……」と大人しく肩を貸してもらいます/
03:12:43
Mifuyu_7
「悠一郎さんから預かっていたのですけど、オルゴール、渡しておきますね」悠香にオルゴールを渡す/
03:12:54
EM_0
悠香「……ありがと」/
03:15:43
Ibuki_6
「…悠香、君は人間……僕たちが保証、する。不安になる…必要、ない」少し照れくさそうに、フードを深く被って/
03:16:40
EM_0
悠香「ふふ……優しいんだね」と微笑む>伊吹/
03:17:17
Ibuki_6
「………」プイッ/
03:18:42
Mifuyu_7
その様子を見て微笑み「トリスタン、依頼完了ですね」/
03:24:07
EM_0
*********************後日談**************************
03:24:08
EM_0
「悠香、身体は大丈夫か?」
03:24:08
EM_0
「うん、これくらいなら平気。皆と竜人女帝が生命を懸けてくれたから……」
03:24:08
EM_0
悠香と悠一郎の二人はある岩の前に来ていた。かつて、邪神が封印され、騎士たちに滅ぼされた墓所の入り口。
03:24:09
EM_0
その脇に、小さな……とても小さな、墓標が立てられていた。二人はその前に立って黙祷するかのように、暫くじっとしていた。
03:24:13
EM_0
やがて悠香がポツリと呟く。
03:24:15
EM_0
「私のママも……生命を懸けてくれたんだよね」
03:24:17
EM_0
「……僕には判らない。だけど、きっとそうだと思う。遺跡の岩を背中で抑えるようにして、立っていたから」
03:24:20
EM_0
「……」
03:24:22
EM_0
「あの竜剣が、その身体を岩に縫い止めていたから……きっと、そうなんだと思う」
03:24:25
EM_0
悠香の瞳に、じっとりと水気が宿る。
03:24:27
EM_0
「……」
03:24:29
EM_0
「……悠香。僕は少し離れておく。終わったら、呼んでくれ」
03:24:36
EM_0
その日、謎の轟音騒ぎから始まった新たな異変の終わりを告げるかのように……完全な竜でもなく、完全な人でもない、一人の竜人の小さな泣き声が森の奥に響いていた。
03:24:42
EM_0
**************************************************
03:24:45
EM_0
退魔イベント 人想う故に我有り 終演
03:24:59 EM_0lalset
03:25:04 Mifuyu_7entyu
03:25:18 Ibuki_6Terunosuke_
03:25:22 junpei_8 が切断されました:"脱色。"
04:04:53 Terunosuke_ が切断されました:"Leaving..."
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