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時刻 メッセージ
21:18:54 kousi (kousi@pdf85c51c.szoknt01.ap.so-net.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
21:22:04 kousikousi_rom
21:48:04 cocoro (cocoro@119-230-129-135f1.osk3.eonet.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:01:49 minazuki2 (minazuki2@ntgifu0010240.gifu.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
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22:13:51 kumo (kumo@KD106154045230.au-net.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:14:00 lalset (lalset@167224248182.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:33:15 kumoko-ji_10
22:33:40 cocoroSpica_10
22:33:52 AROECLOSE_10
22:35:09 minazuki2GM20
22:46:16
GM20
【魔獣】
22:46:16
GM20
DB-440 破閃鎚
22:46:16
GM20
【魔獣発現場所】
22:46:16
GM20
 四国
22:46:17
GM20
【事件の状況】
22:46:18
GM20
 最近、大量殺人事件が発生している。
22:46:20
GM20
 多くの場合、カップルが狙われ、時にはカップル2人とも、時には女性のみが殺害されている。
22:46:23
GM20
 武器は、巨大なハンマーで、其れに触れたものは光に包まれたあと、一瞬で消滅してしまうようだ。
22:46:26
GM20
 聖石によって調査した結果、魔獣によるものと認め、人を消滅させせるハンマーを持っていることから、破閃鎚と呼称する。
22:46:29
GM20
【連絡所】
22:46:31
GM20
 教会
22:46:38
GM20
【キーワード】
22:46:40
GM20
 純愛 裏切り 真実
22:46:44
GM20
【参加者】
22:46:46
GM20
<愚者>の騎士 源光司【PL:雲】
22:46:48
GM20
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/40.html
22:46:50
GM20
<女教皇>の騎士 スピカ 【PL:夕島ココロ】
22:46:52
GM20
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/222.html
22:46:54
GM20
"神喰” クローズ【PL:アロエ】
22:46:56
GM20
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/43.html
22:46:58
GM20
【GMより】
22:47:00
GM20
 ベテランでとても仲のよい二人に、ウェイトレスが参戦
22:47:03
GM20
 さあ、どうなるか楽しみです。
22:47:05
GM20
 で、シナリオがこれか、
22:47:07
GM20
 うーむ。
22:47:09
GM20
【ログ】
22:47:11
GM20
<表舞台>
22:47:13
GM20
前編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-butai/20161125-TRPG.txt
22:47:16
GM20
後編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-butai/620161125-TRPG.txt
22:47:19
GM20
<裏舞台>
22:47:21
GM20
前編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-sensen/20161125-TRPG.txt
22:47:24
GM20
後編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-sensen/620161125-TRPG.txt 
22:47:27
GM20
セッションルール:[http://majyusen.web.fc2.com/session_index.html]
22:47:54
GM20
■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:47:54
GM20
■□■ DB-440 破閃鎚 ■□■
22:47:54
GM20
***プロローグ***
22:47:55
GM20
愛していた。
22:47:59
GM20
愛していた。
22:48:07
GM20
愛していた。
22:48:11
GM20
それゆえに、絶望は深く
22:48:15
GM20
心は粉々に砕け散った。
22:48:25
GM20
信じたい
22:48:31
GM20
信じられない
22:48:39
GM20
信じたい
22:48:49
GM20
その歪んだ想いを証明するために
22:48:53
GM20
私は世界を壊す
22:49:00
GM20
■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:49:02
GM20
時間:45分[1シーン:15分]
22:49:04
GM20
目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:49:10
GM20
***シーン アロエ**
22:49:14
GM20
 学園からの帰り道、周囲から人通りが消えた。
22:49:16
GM20
 ”結界”だ。
22:49:18
GM20
 何者かが、人払いをしたのだ。
22:49:20
GM20
22:51:09
CLOSE_10
(やれやれ、仕掛け方がヘタクソですねぇ・・・)
22:51:23 kousi_romkousi
22:51:39
CLOSE_10
(これだけ気配が変わってしまえばこれから攻撃を仕掛けますと言っているようなものなのに)
22:54:07
CLOSE_10
だがまっすぐ歩いているふるまいはそのままで、後ろに後退を始める。
22:54:22
CLOSE_10
襲撃者をからかう為にムーンウォークを開始した。完全におちょくっている/
22:54:36
GM20
男「くっ」
22:54:52
GM20
闇の中から、男が現れる。
22:55:21
GM20
 現れたのは、日本刀をもった青年であった。
22:55:21
GM20
 すでに鞘から刀は抜きはなたれていた。
22:55:21
GM20
男「六道家に連なりし、椎家が嫡男 斬輝! 一手ご指南願いたい」
22:55:25
GM20
22:56:03
CLOSE_10
「おや」
22:56:53
CLOSE_10
「てっきり、どこかの退魔士がまた妙なことをしているのかと思えば・・・六道家の方でしたか」
22:57:50
CLOSE_10
「最初に確認しておきますが、六道さんはこのことはご存知です?腕試しの類かとは思いますが」/
22:58:51
GM20
男「知っている。やめろといわれた、だが、俺は自分の実力を試してみたい!」/
22:59:14
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「なるほど」
22:59:57
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にこやかに「それはわかりましたが、覚悟はできのこと・・・」
23:00:40 entyu (entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
23:00:44
CLOSE_10
表情が激変し「なっ!!」と、驚愕の表情を斬輝の後ろに何かとんでもないものが現れたかのように注意をむける
23:01:08
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※要するに、あ、空にUFOが飛んでる!と同じノリです/
23:02:09
GM20
おもわず、そちらを見てしまう/
23:03:18
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すかさず、足払いをかけ、絞め技に持っていき落とそうとします
23:03:44
CLOSE_10
あきれ声で「敵から目を離してどうするんです・・・?敵は正面から攻撃をしてくるとは限らないんですよ」
23:03:45
CLOSE_10
23:04:35
GM20
男「じ、尋常に勝負を…」といいながら、落ちます/
23:05:56
CLOSE_10
「隙を作り、隙を付いて、相手に全力を出させないで倒すということも重要なんですよ」
23:06:39
CLOSE_10
「もし、騎士を目指して魔獣戦をしたいならよ~~~く覚えておくことです」
23:07:06
CLOSE_10
言ったあと、落としてすぐだが目を覚まさせてやる/
23:08:54
GM20
総帥「なかなか手厳しいな、正面から相手してもいいのに」/
23:09:11
GM20
突如あらわれます/
23:09:55
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「おや、人聞きの悪い。六道の家の者ということは騎士を目指しているかもしれないと思って、魔獣戦の基礎の基礎を教えてあげただけですよ」
23:11:07
CLOSE_10
笑って「それにもし、私を殺すつもりだったら、今ごろ身動きをとれなくして警察に通報してから変質者扱いを受けているところです」
23:11:08
CLOSE_10
23:11:51
GM20
総帥「それもそうか」
23:12:26
GM20
総帥「ところで魔獣討伐を依頼したいのだが、いいかな?」/
23:13:07
CLOSE_10
「当然です」
23:13:42
CLOSE_10
「二重依頼になっているなら別ですが、それでも魔獣と戦うことにかわりはないですからね」
23:13:53
CLOSE_10
「情報をお願いしますよ」/
23:14:42
GM20
総帥「どうやらカップルを狙う魔獣のようだ」といって、説明します
23:14:51
GM20
総帥「よろしく頼むよ」/
23:15:09
CLOSE_10
「了解しました、それでは仕事に向かいますよ」
23:16:25
CLOSE_10
では、さきほどの斬輝君には、「先ほどのは良い教訓になったでしょう。もし戦闘訓練がしたいのなら、普通に声をかけてくれたら協力しますよ」
23:16:27
CLOSE_10
とだけ
23:16:34
CLOSE_10
メモを残して魔獣戦に向かいます
23:16:35
CLOSE_10
23:16:37
CLOSE_10
以上です/
23:16:53
GM20
***シーン 光司***
23:17:37
GM20
円卓の騎士本部に<愚者>の騎士源光司の姿があった。
23:18:05
GM20
仕事をもらうために来たのではない、目的は……。
23:18:08
GM20
23:20:40
ko-ji_10
「じゃじゃーん。どーですか、このお菓子、最近テレビで話題だって言ってたんで、清水さんのために買ってきたんすけど」
23:23:17
ko-ji_10
「あ、火野さん火野さん、今度一緒にボルダリング行きません? 知り合いに勧められてハマっちゃってー」
23:24:07
ko-ji_10
「あれ、風祭さんは? せっかく似合いそうな花買ってきたんだけどなー」
23:25:17
ko-ji_10
「ん、土屋さん何見てんすか? 何か隠しましたよね、今」
23:25:55
ko-ji_10
とか何とか、本部に来てから騒がしくちょっかいを出す…
23:26:13
ko-ji_10
無論、ここがどういう
23:26:37
ko-ji_10
仕事をしているのか、自分がどういう立場なのかはさっぱり抜け落ちている…
23:26:41
ko-ji_10
23:29:01
GM20
清水「あ、光司さん、せっかく来たのだから魔獣討伐の依頼受けてみませんか」営業スマイルで尋ねます/
23:30:07
ko-ji_10
「へ? 魔獣討伐……?」
23:30:28
ko-ji_10
って何だっけ、と言わんばかりに固まるが
23:32:12
ko-ji_10
「……あ、あー、魔獣ね、魔獣! 依頼あるの?大体俺まで出るような依頼なんてあるのかなー?、なんちゃって」/
23:34:11
GM20
夏子「すげえ強い魔獣らしいから、勝てるのは光司くらいかもな」
23:34:50
GM20
土屋「光司くん、凄い」/
23:36:15
ko-ji_10
「ええー? そーかなぁ、いやぁ、そーでもないけど、まぁ、俺しかいないなら、やるしかないよな、うん」
23:36:50
ko-ji_10
火野さんと土屋さんのわかりやすいお世辞にすっかり頬を緩ませて、そう答える/
23:37:38 lalset#魔獣舞台 から退出しました:Leaving...
23:38:36
GM20
清水「じゃあ、よろしく頼みますね」/
23:42:07
GM20
***シーン スピカ***
23:42:55
GM20
ここは四国のファミレスだ。
23:42:55
GM20
11月25日。なぜか現在この店、カップル率が高い。
23:42:55
GM20
そんな中、永遠に独身のこの男は怪しい笑みを浮かべて堂々と店内中央の席を陣取っていた。
23:42:55
GM20
彼は天才を自称するバトラ博士。パーカーにジーンズと、今の姿はまだまとも。
23:42:55
GM20
博士はパーカーのポケットから眼鏡を取り出しながら独り言を呟く。
23:43:00
GM20
バトラ博士「我ながら天才すぎるぜ……。いやぁ、自分の才能が恐ろしい。
23:43:03
GM20
      説明しよう。この眼鏡……一見普通の眼鏡だが──
23:43:06
GM20
      レンズ越しで女性を見れば、なんと服が透ける! 気になるあの娘も丸裸だぜ!
23:43:09
GM20
      この天才的発明品……」
23:43:13
GM20
博士は立ち上がり、店内で思わず馬鹿笑いをしてしまう。
23:43:18
GM20
バトラ博士「ククク……ふふふ、ふはははははははははははははっ!!!!」
23:43:25
GM20
周囲の客から白い目で見られてしまう。「うわぁ……」「なにあいつ……」「おかしな人いるわ……」など散々な感想が聞こえる。
23:43:29
GM20
それに気づいたバトラ博士は落ちつきを取り戻して冷静に座り直す。
23:43:32
GM20
借金によりほとんど設備が残っていない博士であるがこの程度の天才的発明品なら造れる。
23:43:37
GM20
バトラ博士「さて最初はどいつで試してやろうか……?
23:43:39
GM20
      せっかくなら可愛らしいお子様がいいな」
23:43:44
GM20
そんな時、少女が一人バトラ博士の脇を通りすぎる。
23:43:48
GM20
バトラ博士「よし……あの娘にしよう! 小学生低学年といったところか。
23:43:51
GM20
      うひょーうひょ~! テンションあがるぜ!」
23:43:56
GM20
ターゲットを決めると眼鏡をかけ、そして先程の幼女をレンズ越しに見る。
23:43:59
GM20
幼女逃げて!!!
23:44:03
GM20
バトラ博士「見える……見えるぞ! 全て透けて見えるぞ! 服どころか肌まで透けて骨まで見えちゃうぞ!!」
23:44:08
GM20
その瞬間、博士は眼鏡を外してそれを思いっきり地面に投げて粉砕する。
23:44:13
GM20
バトラ博士「って、透けすぎだよおおおおぉぉ!!! レントゲンでもこんなに鮮明に骨は見えねぇよおおおおぉ!!!」
23:44:18
GM20
さらに博士はそのまま幼女の素肌が見れなかった怒りの感情のまま、眼鏡を踏みつぶす。
23:44:21
GM20
そんな博士の様子に周囲の客も訝しげな目線を送っていた。
23:44:24
GM20
そして何気にレントゲンを遥かに上回る世紀の大発明が今、木端微塵となった。
23:44:27
GM20
そんな時バトラ博士は一人の接近してくる猫耳ウェイトレスの存在に気付く。明らかに迷惑なお客様を注意しに来ている様子だ。
23:44:32
GM20
バトラ博士(げえっ、スピカ!! よりもよって今日は俺がたまたま来たこの店で働いていたのか)
23:44:41
GM20
スピカは過度な馬鹿騒ぎをしている迷惑なお客様であるバトラ博士にびしっと人差し指を向ける。
23:44:46
GM20
「お兄ちゃん~! 他のお客様のご迷惑になってますよ~!」
23:44:51
GM20
その注意しているはずなのにゆったりとした口調は周囲を和ませた。
23:44:55
GM20
そしてお兄ちゃんは妹の説教を聞き、素直に座りこむ。
23:44:59
GM20
バトラ博士「はい……すんませんした……」
23:45:01
GM20
「床の眼鏡は、また変な発明品なのですか~?」
23:45:05
GM20
スピカは無垢な仕草できょとんと首を傾げる。
23:45:09
GM20
バトラ博士「変って言うな。
23:45:11
GM20
      この俺の天才的頭脳が生みだした画期的な発明品……になりそこねた失敗品さ。くそっ」
23:45:14
GM20
「今回は、どのような発明品を造ったのでしょう~?」
23:45:18
GM20
博士は、床に散乱した眼鏡の破片を回収する。スピカはほんわかした笑顔でそれを見つめる。
23:45:25
GM20
バトラ博士「あれだ。本来はマスクなどで顔を隠している犯罪者の素顔を暴ける眼鏡だったんだ」物は言いようである。
23:45:28
GM20
「わぁ~、それは凄いですね~」
23:45:30
GM20
バトラ博士「それと追加注文だ、スピカ。メロンクリームソーダを頼む」
23:45:33
GM20
「メロンクリームソーダですね~。かしこまりました~☆」
23:45:38
GM20
猫耳ウェイトレスは注文を聞き、立ち去る。
23:45:40
GM20
厨房に戻る途中、スピカはカップルのお客様からこのような話が聞こえてしまう。
23:45:45
GM20
お客様A「最近さ、このあたりで大量殺人が発生してるって話だ。しかもカップルの女性を狙っての犯行だとよ……。これ他人事じゃないよね……」
23:45:49
GM20
お客様B「嫌だよ、そんな訳の分からない殺人犯に殺されるの。早く逮捕してくれないかな。ていうか、さっきの変人(バトラ博士)が犯人でしょ?」
23:45:55
GM20
スピカはトレイを口元に当てながら、やや首を傾げる。
23:45:59
GM20
「すぴ……? お兄ちゃんが犯人と疑われているのはともかく~。
23:46:02
GM20
 カップルを狙った事件~なのですか~?
23:46:04
GM20
 これからクリスマスのシーズンになって、聖夜を結ばれた男女で幸せに過ごすのですから、それを邪魔しちゃうのはいけないのですよ~?」
23:46:11
GM20
呑気な様子で独り言を呟くと、お客様であるお兄ちゃんにメロンクリームソーダを持っていくべく厨房へと消える猫耳ウェイトレス。
23:46:15
GM20
メロンクリームソーダを用意していると、ウェイトレスAちゃんが話しかけてくる。
23:46:20
GM20
ウェイトレスA「今日はカップル客多いよねー。
23:46:22
GM20
        あんな店長が咄嗟に考えたクリスマス期間限定メニューの効果も中々侮れないもんだー」
23:46:25
GM20
「あのクリスマス期間限定メニューは評判が良いみたいですね~。お客様から『おいしい』という声をよくいただきます~。
23:46:28
GM20
 ここの店長様は、普段は少々部下に任せきりなところはありますが結構お店の事を考えていらっしゃる真面目なお方なのですよ~。
23:46:32
GM20
ウェイトレスA「部下に任せっ切りっつーか、単にサボってるだけだよ、あれ。
23:46:35
GM20
        それはそうとスピカちゃん、今日は転ばないの?」
23:46:38
GM20
「“今日は”ってなんですか~!
23:46:40
GM20
 す、スピカは~優秀なウェイトレスなのですから~そんなに転んだりしませんよ~……多分」
23:46:45
GM20
そんなスピカの最後の方は声のトーンが小さくなり、ウェイトレスAちゃんから視線を外していた。
23:46:50
GM20
ウェイトレスA「あはははー。
23:46:52
GM20
        優秀なウェイトレスって、AI技術が進んで接客もAI任せになるテクノ失業の時代が到来したらいらないじゃん」
23:46:56
GM20
「スピカ、いらない子~!?
23:46:58
GM20
 ですが、夢のある話ではありますね~」
23:47:02
GM20
と、オーバーテクノロジーを最大限駆使されて生まれてきたウェイトレスが呑気にのほほんと感想を言う。
23:47:05
GM20
スピカはメロンクリームソーダと、そしてちょうど出来あがったステーキやらサラダやらパスタなどを手際良くトレイに乗せていく。
23:47:09
GM20
そのまま二人のウェイトレスは仕事に戻っていった。
23:47:13
GM20
料理をお客様にお運びしようとフロアに出た時、店の外から邪気を帯びた者が接近している事に気付く。
23:47:16
GM20
どうやらこの店に向かってきているようだ。
23:47:21
GM20
(魔獣……ですね)
23:47:27
GM20
いくらポンコツドジっ娘なスピカでも二度も魔獣に相対していれば、その異様すぎる<気>に嫌でも勘づく。
23:47:30
GM20
メロンクリームソーダをお兄ちゃんの許にお持ちした時、彼も神妙な顔つきに変わっていた。
23:47:35
GM20
バトラ博士「気付いているか……スピカ。魔獣だ。この店に向かって来る」
23:47:38
GM20
「そのようですね~」
23:47:40
GM20
バトラ博士「いくら魔獣と言えど、こんな大衆の面前で暴れるようなイカレた奴ではないと願いたい所だが……。
23:47:43
GM20
      万が一の事も想定して警戒しておけよ。どちらにしろここで魔獣が刃を向けるような奴だったならば、犠牲者が大勢出る事は避けられはせぬだろう。
23:47:47
GM20
      そのつもりで覚悟しておけ。無論、こちらからわざわざ魔獣を刺激する必要はない」
23:47:50
GM20
「分かりました~なのですよ~。もしもの時はスピカが魔獣を足止めしますから、その間に他のお客様や店員の避難誘導をお願いするのですよ~」
23:47:57
GM20
バトラ博士「それしかねぇな……」
23:47:58
GM20
元より、ここがレストランであり自身がウェイトレスである限りは、魔獣であろうともスピカにとっては大切なお客様である。
23:48:01
GM20
故に、例え魔獣でも大切なお客様として接客する。いつもと何ら変わらない。
23:48:04
GM20
ただし、そのお客様が他のお客様にご迷惑をかけなければ──という条件がつく事になるが。
23:48:09
GM20
魔獣が普通に来店してくる。
23:48:13
GM20
「いらっしゃいませ~☆」
23:48:17
GM20
スピカは魔獣に対しても、いつも通り笑顔で接客する。
23:48:19
GM20
現れたのは、コートを着た青年であった。
23:48:21
GM20
【イメージ:爽やかなイケメン(山本匠馬 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp14031 )】
23:48:22
Toybox
FetchTitle: 山本匠馬 - Yahoo!検索(人物)
23:48:24
GM20
その目の下には深いクマが浮かんでおり、その手には
23:48:26
GM20
……金髪のホスト風の男の生首が握られていた/
23:50:44
Spica_10
スピカとバトラ博士は目を見開く。いきなり、穏やかじゃない状況……。無論、まともに接客するような相手じゃない……
23:54:40
Spica_10
バトラ博士はいきなりまともじゃない状況に舌うちした後、慌てふためくであろう客や店員を頑張って避難誘導しようとする。現在、入口は封鎖されているので避難口は厨房を抜けて裏口だ
23:56:26
Spica_10
「な、生首~!!? お、おおおおおおお客様。く、くくく来る所を間違えていらっしゃいますですよ~?」そしてスピカは男の青年の前に立つも、例外なく慌てふためいている/
23:57:44
GM20
魔獣に気付き、店内もパニックになる。
23:58:04
GM20
魔獣「間違えていないよ、私はカップルに用があるのだからな」
23:58:15
GM20
魔獣は生首を放り投げる
23:59:08
GM20
魔獣「この首は、私の妻と不倫をした男の首だ」
23:59:55
GM20
魔獣「お前たちは本当に相手を愛しているのか?」
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