発言数 173
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21:49:08 + ayato (ayato!ayato@i219-164-54-134.s05.a002.ap.plala.or.jp) to #魔獣舞台
21:54:20 + entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
21:57:27 + BlueNight (BlueNight!BlueNight@FLA1Acu016.osk.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
21:58:47 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@ntgifu211253.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台
22:12:16 entyu -> Chikae_10
22:12:40 minazuki2 -> GM20
22:12:50 BlueNight -> mutsuki_10
22:13:02 ayato -> hikaru_10
22:14:48 + akira (akira!akira@p1085129-ipngn200405osakachuo.osaka.ocn.ne.jp) to #魔獣舞台
22:15:04 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:15:04 (GM20) ■□■ DB-411 聖純のトマス ■□■
22:15:04 (GM20) ***プロローグ***
22:15:04 (GM20)  教団は一種の国家である。
22:15:05 (GM20)  ただ志や武力だけでは国家は動かない
22:15:06 (GM20)  資産
22:15:08 (GM20)  それもまた力
22:15:10 (GM20)  聖純のトマス
22:15:12 (GM20)  多くものを魅了し堕落させる黄金の力
22:15:14 (GM20)  円卓の騎士よ、聖純のトマスを撃破せよ
22:15:16 (GM20) ※このセッションはフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです
22:15:21 (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:15:23 (GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:15:25 (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:15:29 (GM20) ***シーン 千夏恵***
22:15:31 (GM20) 大学にて
22:15:33 (GM20) 友人A「もうシルバーウィークだね―、みんなどっか行く?」
22:15:36 (GM20) 友人B「あー温泉旅行とか良いよね」
22:15:40 (GM20) 千夏恵「でも、今からだと予約取れないかもよ」
22:15:42 (GM20) 友人A「それもそうか、って千夏恵は予定入ってるんじゃないの?デート行かないの?」
22:15:45 (GM20) 千夏恵「んー、仕事続きだったみたいだしねー、家にいるかな」
22:15:48 (GM20) 友人B「うらやまし、じゃあAちゃん私とどっかいこーよ」
22:15:53 (GM20) 友人A「まあ、良いけど最近金欠気味でねー、あんまお金かからないとこが良いな」
22:15:56 (GM20) 友人B「お金か―、・・・そういえば千夏恵ってあんまお金に困ってると込みたこと無いよね」
22:16:00 (GM20) 友人B「そんなにバイトしてるわけでもなさそうだし」
22:16:04 (GM20) 退魔の仕事や魔獣退治の報酬がたまってるから金銭に困ったことは確かにない
22:16:07 (GM20) 千夏恵「え、そ、そうかな?短期のバイトとか入れてるだけだよ」
22:16:12 (GM20) 友人A「でも随分羽振り良さそうじゃん、良いバイトあったら紹介してよ」
22:16:15 (GM20) 千夏恵「あーうん。あったらね」
22:16:17 (GM20) 一般人に紹介できる仕事ではないのでお茶を濁す
22:16:21 (GM20) 友人A「あーあ、お金欲しいなぁ。豪遊してみたい」
22:16:23 (GM20) 友人B「ねー、一気に稼いでみたい」
22:16:27 (GM20) 千夏恵「割のいい仕事とかいい話ってあんまないよ?」
22:16:29 (GM20) 魔獣退治の仕事は時間効率はともかく
22:16:31 (GM20) リスクに見合ってるとはあんま思えない
22:16:35 (GM20) 友人A「それは持てるものの、言い分だよー」
22:16:37 (GM20) 友人B「そうそう、隣の芝生というか、やっぱ憧れるのよ」
22:16:42 (GM20) 千夏恵「そんなものかな?」
22:16:46 (GM20) と、そんなことを話しているとK-Phoneの呼び出しがなった
22:16:49 (GM20) 千夏恵「あ、ちょっとごめんね」
22:16:53 (GM20) 友人A「ほーい」
22:16:55 (GM20) 友人B「いってらー」
22:16:59 (GM20) 友人たちから距離をとって電話にでる
22:17:03 (GM20) 千夏恵「はい、七種千夏恵です」
22:17:05 (GM20) 総帥「やあ、シルバーウィークだが元気かな?」/
22:18:00 <Chikae_10> 「それなりには、美冬にはシルバーウィークあんま関係ないですし」/
22:18:44 <GM20> 総帥「それもそうか、それで君の予定はどうかな?」/
22:19:08 <Chikae_10> 「空いてますよ、どんな魔獣なんです?」/
22:20:11 <GM20> 総帥「聖母教団だね、たしか聖純のトマスという男だ」/
22:21:10 <Chikae_10> 「最近聖母教団多いですね、トマスは・・・・黄金でしたっけ?」/
22:22:03 <GM20> 総帥「そうだね、私の時代より人々を蕩けさせている「黄金」を冠する使徒のようだ」/
22:22:35 <Chikae_10> 「わかりました、依頼受けますね」/
22:23:03 <GM20> 総帥「そうか、よろしく頼むよ」/
22:23:41 <Chikae_10> 「黄金ねーやっぱみんな欲しがるものなのかしら」 離れた位置にいる友人二人に目をやりながら
22:23:47 <Chikae_10> シーンきりで/
22:24:39 (GM20) ***シーン ムツキ***
22:24:39 (GM20)  教団は一種の国家である。
22:24:39 (GM20)  ただ志や武力だけでは国家は動かない
22:24:39 (GM20)  現代日本で活動を行う以上、当然ながら相応に経済力が必要となる。 資金の流れから教団の動きを独自に追っていたムツキとS.T.R.F.O.X.はとある町と事件にたどり着いた
22:24:39 (GM20)  それは、銃や弾丸、手榴弾等、個人が装備できる武装が裏ルートを使って輸入され、とある工場に補完されているのであった。
22:24:41 (GM20)  ムツキたちは、その工場を取り囲んでいた。/
22:27:17 <mutsuki_10> ム「アルファ・ブラボー、チャーリー。状況を」「アルファ配置に着きました」「ベータ同じく」「チャーリーいつでも」
22:28:41 <mutsuki_10> 「ではアルファ、ベータはボクと同じタイミングで突入。チャーリーは待機」
22:29:29 <mutsuki_10> 「では行きます。アン・ドゥー・トゥロア!」突入します/
22:30:27 <GM20> その時、工場が爆発した。
22:30:41 <GM20> 狙い澄ましたかのように!
22:31:27 <GM20> ダミーではない、たしかに何百挺という銃や、弾丸は運び込まれていた。
22:32:09 <GM20> これほどの爆薬をつかえば、中のものもただではすまない、もはや使いものにはならないであろう。
22:32:34 <GM20> だが、そんなことはどうでもいい、というほどの贅沢なトラップであった/
22:35:34 <mutsuki_10> 「! チャーリーは周囲を警戒。アルファ、ベータは被害報告!」ジャンヌで続く襲撃に警戒しながら状況把握。立て直しを図ります。
22:37:25 <GM20> すると気付きます。
22:37:58 <GM20> ヘリが飛び交い、何百という車が強襲し、
22:38:14 <GM20> まさしく軍隊と思える男たちが現れます。
22:38:27 <GM20> 装備はまちまちですが、その腕は確かなもの
22:39:45 <GM20> その中には、ムツキのデーターベースの中にも該当する顔がちらほらいます。
22:39:55 <GM20> 凄腕の傭兵たちです/
22:45:05 <mutsuki_10> (Mercenaire!しかもこのレベルの人達をこんなにも潤沢に......さっきのトラップもそうだけど、半壊しているはずの教団にどうしてここまでの経済力が、、、まさかバビロン王の宝物庫でも持ってるっていうの?)
22:45:52 <mutsuki_10> 「総員撤退します。」
22:46:04 <mutsuki_10> もちろん戦って勝てないわけではない
22:46:44 <mutsuki_10> でも、このレベルの相手と戦って損害がでない保証はどこにもない
22:48:45 <mutsuki_10> 全チームに撤退を指示した後、ムツキは単騎で相手戦力を足止めします/
22:49:15 <GM20> するとムツキを前に、傭兵たちが銃の構えを解きます。
22:49:34 <GM20> そして、いかにもリッチな服をきた男たちが現れます。
22:49:57 <GM20> 支配するのに慣れてる、そんな感じの男たちです/
22:52:06 <mutsuki_10> 「どうしました?単騎でも貴方達に遅れをとるボクじゃないことは...」チラっと顔見知りの傭兵を見て「...よくご存知ですよね?」/
22:54:24 <GM20> トマス「勇敢なるお譲ちゃんに、敬意を払ってだよ」
22:54:38 <GM20> その奥から男が姿を現す。
22:55:01 (GM20)  司祭のような服を着た老人であった。
22:55:01 (GM20)  その眼光は鋭く、背筋ものばしている。
22:55:01 (GM20)  多くの男を従え、懐に手を入れ悠然としているその姿は僧侶というよりは極道の組長であった。
22:55:13 <GM20> 【イメージ:貫禄のある老人(北大路欣也 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp5081 )】 /
22:55:19 <GM20> /
23:01:31 <mutsuki_10> 「......」「まさかこんな所までお出迎え頂けるとは......光栄ですね、使徒トマス」/
23:02:20 <GM20> トマス「いやいや、勇敢なるお譲ちゃんとぜひ話をしたくてね、時間もあるし」
23:02:36 <GM20> トマス「お金はもっとある」/
23:04:57 <mutsuki_10> 「時間がある...という事はこの後に何か大きなご予定が?」(なんて、当然答えてくれないでしょうけど。メイドの土産に、なんて期待してみたり)/
23:06:19 <GM20> トマス「いや? 君たちの相手をするのに対して時間もかからないしな」
23:07:17 <GM20> トマス「さて、円卓の騎士だったかな、君たち、我々から手を引いてもらえないかな、魔獣とはいえ特に私たちは世界を滅ぼそうとはしていない」
23:07:30 <GM20> トマス「ただ、聖母の教えを広めたいだけなのだよ」/
23:10:02 <mutsuki_10> 「そうですね。でも貴方達の教えも、必ずしも善良なものではないことは、これまでお相手した使徒の方々に教わりましたよ?」/
23:12:00 <GM20> トマス「それは使徒がダメだだけだよ。聖母様は至高の存在、間違いも謝りもなく、我々を癒し、愛し、導いてくれるのだ」/
23:15:02 <mutsuki_10> 「なるほど。でもボクは所詮組織の末端の一人。騎士団全体の方針を決定する権限なんてありません。そのご提案、持ち帰らせていただいてよろしいですか?」
23:15:14 <mutsuki_10> 「つきましては、、」
23:16:57 <mutsuki_10> 「そちらのお話が、他の皆さんにも理解しやすくなるような"材料"を何か頂けませんでしょうか?」/
23:18:08 <GM20> トマス「なるほど」
23:18:54 <GM20> トマス「では、圧倒的な財力と武力の差をお見せしよう」
23:20:29 <GM20> 懐から抜き出した指輪だらけの手には、ドラム型のマガジンをもったトンプソン短機関銃があった。
23:20:56 <GM20> とても、懐に入りきらない大きさなのに。
23:21:20 <GM20> トマス「さあ、闘争を開始しよう」
23:21:46 <GM20> 【情報判定>魔獣戦闘】を開始する。
23:21:58 (GM20) 【戦闘】(3) 邪力の描写
23:21:58 (GM20) トマス「いくよ、お譲ちゃんたち」
23:21:58 (GM20) トマスが合図すると、黄金の使徒たちも合図する。
23:21:58 (GM20) すると傭兵たちが現れる。
23:21:58 (GM20) 金だ、金で彼らを雇ったのだ。
23:21:59 (GM20) 使徒たちの中には、武器を手に闘うものもいる。
23:22:00 (GM20) 完全な乱闘状態の中、トマスも動く。
23:22:02 (GM20) トマス「聖母よ」
23:22:04 (GM20) 祈りをささげながら、引き金を引く 
23:22:06 <GM20> /
23:32:26 <mutsuki_10> 撤退戦。指輪に注視しながら、指揮の要は黄金の使徒にあると判断し、攻撃。トマスの指輪の数と使徒の数が合致しているか、黄金の使徒側は指輪をしているかを確認。可能ならその破壊を狙い、相手をひるませ隙を作ります/
23:33:00 <GM20> 能力は?/
23:34:04 <mutsuki_10> ジャンヌの各種能力ならびにそれのブースト。t-ムメンバーを守るため。能力432/
23:34:56 <GM20> では邪力3(封印できない邪力)0、邪力4-2 で+7でどうぞ/
23:35:40 <mutsuki_10> 2d6+7 いちじくパワー!
23:35:40 (Toybox) mutsuki_10 -> 2d6+7 = [4,1]+7 = 12
23:36:20 (GM20) 【描写】(7) 邪力の細かい描写
23:36:20 (GM20) 彼らの攻撃は魔獣によるとは思えない、リアリティのあるものだ。
23:36:20 (GM20) 手入れの行き届いた武器、熟練した傭兵たち、それは金でかったものばかりだ。
23:36:20 (GM20) ただ、トマスだけは違う。
23:36:20 (GM20) 手にする銃は高品質であるが、ただの銃でしかない。
23:36:22 (GM20) 銃の腕もそれほどではないようにしか見えないのであるが、確実にS.T.R.F.O.Xの兵を仕留めていく。
23:36:25 (GM20) そして、逆に銃弾はかすりもしない
23:36:27 (GM20) 【違和感】(11) 邪力につき違和感を感じた状況
23:36:29 (GM20) まるで絶対的な強運をもっているかのように。
23:36:31 (GM20) だが、トマスの顔におごりはない、敬虔に祈ってた
23:36:42 <GM20> 訂正 兵→ムツキ
23:36:54 <GM20> 12+2d6 蜜柑はない
23:36:54 (Toybox) GM20 -> 12+2d6 = 12+[4,2] = 18
23:37:44 <GM20> では、かなりのダメージを負い、アラートがなりまくっている状態です/
23:38:00 <GM20> あと、補足
23:38:17 <GM20> 黄金の使徒は飾りです。特に何もしていません、
23:38:26 <GM20> というか彼らの力はお金です。
23:39:09 <GM20> あと、指輪以外にも装飾品などは結構あります/
23:41:26 <mutsuki_10> アラートの鳴り響く中『各員状況を』『総員撤退完了しました。重軽傷者多数なれど死亡者なし』
23:41:43 <mutsuki_10> (そっか。よかった、、、)
23:44:01 <mutsuki_10> 「お土産、確かに頂戴しました。では失礼しますね♪」精一杯強がって声を上げながら辺り一帯をカバーできるだけのスタングレネードを投射。その隙に脱出します/
23:45:23 (GM20) ***シーン 晃***
23:45:23 (GM20) ーーーその日は朝から激しい雨がふっていた。
23:45:23 (GM20) 家の裏山からは時折地鳴りの音が聞こえてくる。
23:45:23 (GM20) 「さ、行くぞ」
23:45:23 (GM20) 家族を車にのせ、父はエンジンをかけ、発車させる。
23:45:24 (GM20) 「避難所に着いたらもう安心だから」
23:45:24 (GM20) 雨は更に激しく降り、避難所へ向かう道路は沈み始めていた。
23:45:27 (GM20) ーーー 不意に車の後ろを見る。そこから見えたのは、岩混じりの濁流だった。
23:45:30 (GM20) それは車を飲み込み……
23:45:32 (GM20) ーーーーーー
23:45:34 (GM20) 晃「……!?」
23:45:36 (GM20) 勢いよくベッドから飛び起き、首筋に触れてみる。余程魘されていたのだろう、大量の汗で濡れていた。
23:45:39 (GM20) 晃「…くっそ、何で今ごろ…」
23:45:42 (GM20) 窓の外から雨音が聞こえる。これから益々強くなるのだろう。
23:45:45 (GM20) 寝直そうと再び体を横にしようとしたとき、携帯のベルが鳴り響いた。/
23:46:40 <hikaru_10> 「…ったく、こんな時間に…K-phonじゃないか」
23:47:07 <hikaru_10> そのまま普通に「もしもし、綾羅木です」/
23:48:02 <GM20> 総帥「やあ、いい夢をみれたかな?」/
23:50:31 <hikaru_10> 「…ああ、総帥でしたか。こんな時間にご苦労様です」(こんな時間に電話なんて総帥も人が悪い)という本音をぐっと飲みこみ/
23:52:13 <GM20> 総帥「いやいや、魔獣を滅ぼすためなら、私は労を惜しまないよ」/
23:53:39 <hikaru_10> 「で、こんどのはどういった奴なんですか?」/
23:55:13 <GM20> 総帥「聖母教団であり、金を持っているようだね」/
23:57:08 <hikaru_10> 「聖母教団…あの時の…。わかりました。討伐に向かいます」/
23:57:27 <GM20> 総帥「ああ、よろしく頼むよ」
23:57:30 <GM20> /
23:59:00 ! akira ()
23:59:32 <hikaru_10> K-phonを切ったとき、何時しか鳥のさえずりが聞こえていた/