発言数 42
表示
時刻 メッセージ
00:02:36
[5]Yu-ka
00:06:03
[3]kagari
「・・・そっか」と俺はテーブルを背もたれにして天井を見上げる
00:06:42
[3]kagari
「どうもまだ、他人に対するトラウマが抜けきってなかったみたいだ」
00:07:55
[3]kagari
「・・・他人を否定したくない、その感情が変な枷になってたんだな」
00:09:31
[3]kagari
「嫌われたくないから、他人を平然と軽視出来る人間だと思われたくないから・・・。きっと、そんな枷に僕はまだ縛られてたってことか」と少し顔が綻びます/
00:10:39
[5]Yu-ka
「他人を否定したくない、それも優しさだ。別に構わん」ぬるくなったココアを煽る
00:12:03
[5]Yu-ka
「だが……魔獣によっては、その優しさにつけ入る者もいるのだ」と空になったコップを見る
00:14:15
[5]Yu-ka
「お前はこの前、割り切ると言ったな。ならば、己の尊厳を賭ける場であるならば騎士に嫌われる事も割り切れ」
00:15:12
[5]Yu-ka
「さもないと、魔獣でも騎士でもなく、貴様が貴様を殺す事になるぞ」/
00:18:30
[3]kagari
「・・・流石に、こればかりは僕も笑って返せないや」
00:21:17
[3]kagari
「だって、その意味を僕は知ってるんだから」
00:22:45
[3]kagari
「だからこそかな、その言葉が心に響くのは」とマスターに紅茶をお願いします/
00:23:23
[5]Yu-ka
「ふん、我も少し熱くなりすぎた。すまないな」
00:24:34
[5]Yu-ka
「貴様はどうあれ、荒神であった神を救った。そこは我も認めざるを得ない」
00:25:37
[5]Yu-ka
「とは言え、時として見殺しにせざるを」
00:26:04
[5]Yu-ka
上訂正「とは言え、時として見殺しにせざるを得ない時もあるが……」渋い顔をしてココアを再注文/
00:27:38
[3]kagari
「ううん、ありがとう。おかげでやっと僕も理解出来たよ」
00:29:03
[3]kagari
「僕にはまだ覚悟が足りてなかったんだ。他人ばかり考えて、自分の未来を選ぶことを忘れてた」
00:29:37
[3]kagari
「おかげで、前よりかなり楽になった。だからもう一度言うよ。ありがとう」/
00:32:51
[5]Yu-ka
「礼を言われるような事でもない。あるいは、こちらの方が残酷な道かもしれん」ココアを啜る
00:34:21
[5]Yu-ka
「ただ……覚悟を決める事は良いことだ。人の悪意というものは、時として他者の心をあっさり折るからな」/
00:35:18
[3]kagari
「知ってるよ、痛いほどに。しかも、折れた心は完全には戻らない」と少しだけ遠い目をしつつ紅茶を飲みます
00:37:39
[3]kagari
「ま、だからこそかもしれないね。他人の心を折ることに過敏"だった"のは」
00:37:43
[3]kagari
 /
00:38:21
[5]Yu-ka
「安心せよ。大体の騎士はそう簡単に折れんよ。勿論、悪意を以って襲いかかるならば別だが……」
00:38:42
[5]Yu-ka
「貴様にその意図はないのだろう? ならば、後は事故のようなものだ。幾ら用心しても避けられるものではない」
00:39:16
[5]Yu-ka
「だから、胸を張って主張するが良い。勿論、その時は我も鼻で笑ってやろう」/
00:40:02
[3]kagari
「いや、鼻で笑うのかよ!?」/
00:40:34
[5]Yu-ka
「当たり前だ。我には我に挟持がある。だから、プライドがどうとか気にせず主張するが良い」/
00:42:45
[3]kagari
「ま、それもそうか。ったく、そうなると昨日の俺は何を悩んでたんだと思うぜ。全く」と嬉しそうに紅茶を飲みます/
00:44:05
[5]Yu-ka
「何だ、嬉しそうだな。気持ち悪い」半ば理由を分かっているような顔をしながらもそう言ってココアを飲む/
00:45:26
[3]kagari
「うっせ、元からだ・・・・いや、それは流石に嫌だな」
00:47:29
[3]kagari
「ったく、まさか自分より年下の人に諭されるとは・・・」←気が付いてない/
00:50:30
[5]Yu-ka
「まあ、これでも経験だけは豊富だからな」とココアを飲み干す
00:51:09
[5]Yu-ka
「さて、意図せず昨日の答えが出せたことだし、我はそろそろ引き上げるとしよう」
00:52:04
[5]Yu-ka
「ではな」と言って転移して立ち去る/
00:52:39
[3]kagari
「・・・んえ、あ、えっと・・・それじゃあ」と何もない空間に木霊する/
00:52:49 [5]Yu-kalalset
00:54:11 lalset#BARマーリン から退出しました:Leaving...
00:54:31
[3]kagari
「・・・まぁ、いっか」
00:54:49
[3]kagari
俺は深く考えずに席を立つ
00:55:35
[3]kagari
「行こうか、ヒルコ」といつの間にか横に現れていた車いすに乗った両手足義足の女性に微笑みかける
00:56:33
[3]kagari
ヒルコ「えぇ」とヒルコは微笑み返す
00:56:53
[3]kagari
店を出ていく二人の後ろ姿はさながら、母と子のようであった/
00:57:23 [3]kagarihouto
00:57:53 houto が切断されました:Quit: Leaving...
表示するメッセージがありません。