発言数 339
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20:48:33 + kousi (kousi!kousi@p128.net120137213.tokai.or.jp) to #魔獣舞台
21:52:59 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@p7903fc61.gifunt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
21:54:08 + sametalmanN1 (sametalmanN1!sametalman@58x157x54x129.ap58.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
22:00:12 + Gnyo (Gnyo!gnyo@FL1-125-197-185-126.chb.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
22:01:33 + kumo (kumo!kumo@KD036012088027.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
22:05:45 kumo -> yu-_10
22:05:57 sametalmanN1 -> Couger_10
22:06:22 kousi -> Syuichi_10
22:07:23 minazuki2 -> GM20
22:11:31 <GM20> 【魔獣】
22:11:31 <GM20>  DB-458 死壊鬼
22:11:31 <GM20> 【事件の状況】
22:11:31 <GM20>  関東
22:11:31 <GM20> 【魔獣発現場所】
22:11:31 <GM20>  最近、建物などを破壊する少年がいるそうである。
22:11:32 <GM20>  少年は黒い本を持ち、様々な魔術を使って破壊活動しているようである。
22:11:35 <GM20>  さらに何度殺されても甦るそうである。
22:11:37 <GM20>  聖石によって操作した結果、魔獣によるものと認め、死ぬことはなく、破壊活動を行うことから、死壊鬼と呼称する。
22:11:40 <GM20>  
22:11:42 <GM20> 【連絡所】
22:11:44 <GM20>  寺院
22:11:46 <GM20>  
22:11:48 <GM20> 【キーワード】
22:11:51 <GM20>  夏休み 絶望 放棄
22:11:53 <GM20>  
22:11:55 <GM20> 【参加者】
22:11:57 <GM20> ”女王” 片瀬川有希 【PL:雲】
22:11:59 (Toybox) FetchTitle: ”女王” 片瀬川有希 【PL:雲】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
22:12:01 <GM20> <皇帝>の騎士 久賀原辰也【PL:N市】
22:12:03 (Toybox) FetchTitle: <皇帝>の騎士 久賀原辰也【PL:N市】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
22:12:05 <GM20> <正義>の騎士 鏡月秋一【PL:講師】
22:12:07 (Toybox) FetchTitle: <正義>の騎士 鏡月秋一【PL:講師】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
22:12:09 <GM20> 【GMより】
22:12:11 <GM20>  イケメン2人に女王様って感じですねえ
22:12:13 <GM20>  (シナリオみつつ)まあ、今回は女王様でいいか
22:12:15 <GM20> ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:12:17 <GM20> ■□■ DB-458 死壊鬼 ■□■
22:12:19 <GM20>  
22:12:21 <GM20>  
22:12:23 <GM20> ***プロローグ***
22:12:25 <GM20>  
22:12:27 <GM20>  高校3年生の夏
22:12:29 <GM20>  
22:12:31 <GM20>  最後の夏が終わる
22:12:33 <GM20>  
22:12:35 <GM20>  最高の夏を過ごし、その想いを胸に残しもの
22:12:37 <GM20>  
22:12:39 <GM20>  これからの未来に夢見るもの
22:12:41 <GM20>  
22:12:43 <GM20>  未来を掴むためにラストスパートを駆けるもの
22:12:45 <GM20>  
22:12:48 <GM20>  それぞれが夏を終え、新たなる道へ進もうとする
22:12:49 <GM20>  
22:12:51 <GM20>  だけど……
22:12:53 <GM20>  ……僕にとって、夏の終わりは……
22:12:55 <GM20> ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:12:57 <GM20> 時間:45分[1シーン:15分]
22:12:59 <GM20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:13:01 <GM20>  
22:13:04 <GM20> **シーン 秋一***
22:13:06 <GM20> 夜 夏祭りの花火会場にて
22:13:08 <GM20>  
22:13:10 <GM20> 秋一と彩加は二人で花火を見ていた。
22:13:12 <GM20> 彩加「夏ももう終わりね。やりたいことなんてまだまだあったのに」
22:13:15 <GM20> 浴衣を着た彩加が手に持ったたい焼きを頬張りながら愚痴っている。
22:13:20 <GM20> 秋一「・・・」
22:13:22 <GM20> 彩加「前回の『お仕事で出た』怪我の具合はどう?それのお陰でどこにも行けなかったのよね」
22:13:25 <GM20> ちなみに怒っている理由は怪我をしたせいではなく、下手に秋一が隠そうとしたためである。
22:13:28 <GM20> 1ヶ月前、彩加が海に行く予定を立て始めたころに秋一が拒否をし始め、問い詰めた結果ばれた。
22:13:31 <GM20> 傷の呪いを応急的に止めるために傷口を無理矢理銃弾で吹き飛ばした、とかいうすさまじいパワーワードを聞かされて、当時は少しめまいを起こしていた。
22:13:35 <GM20> 当然予定はキャンセル。今年の夏は近場以外にはどこにもいっていない。
22:13:38 <GM20> 秋一「全快とまでは行かないな。痛み自体は何とかなるけどね」
22:13:41 <GM20> 彩加「何とか?」
22:13:43 <GM20> 秋一「痛み止めの呼吸法があるんだ」
22:13:45 <GM20> 彩加「そうなの?ただでさえ無茶するんだから」
22:13:47 <GM20> 秋一は弱い。シェーラを使って初めて騎士並の強さに届く。足りない分は死線をくぐりぬけることで確保するしかない。
22:13:50 <GM20> 知っていながらも心配してしまうのが彼女の性である。
22:13:53 <GM20> 秋一「すまん。頬を膨らませるな。大丈夫。無理はしてないさ」
22:13:56 <GM20> 彩加「無茶は?」
22:13:58 <GM20> 秋一「・・・」
22:14:00 <GM20> 彩加「もう!たい焼き食べる?」
22:14:02 <GM20> 秋一「ああ。ブレーキ役のシェーラはいるし心配するな」
22:14:05 <GM20> 彩加「それもそれで腹が立つし反省してないじゃない!!」
22:14:08 <GM20> 全く反省していない秋一の口に、食べかけのたい焼きを口に突っ込む。
22:14:11 <GM20> 自分と一緒に居るのに他の女の話をする秋一が悪い!
22:14:13 <GM20> 秋一「ふごっ。ふぉうふぃふぉと」
22:14:15 <GM20> 彩加「知らないし意味分からないわ」
22:14:18 <GM20> といい、買い貯めていたリンゴ飴を袋から取り出して食べ始める。
22:14:21 <GM20> 秋一「・・・喉詰まるかと思った」
22:14:23 <GM20> 彩加「無理矢理詰め込んだんだもの。当たり前よ。怪我治すためにもたくさん食べなさい」
22:14:26 <GM20> 秋一「・・・善処するさ」
22:14:28 <GM20>  
22:14:30 <GM20>  二人の言葉が途切れたその時、空気をまったく読んでいないとしかいいようのないタイミングで、K-Phoneが鳴り始める。/
22:15:20 <Syuichi_10> 秋一「モグモグ・・・はい。もしもし」普通に出る/
22:16:27 <GM20> 清水「円卓の騎士本部事務員清水です。魔獣討伐を依頼したいのですが、よろしいでしょうか?」/
22:17:47 <Syuichi_10> 秋一「はい。いいですよ。場所はどこでしょうか」花火を見ながら、あくまで平常心で受け答えをする/
22:19:13 <GM20> 清水「(花火が鳴る音を聞いて)、よ、よろしかったですか?
22:19:17 <GM20> /
22:21:05 <Syuichi_10> 秋一「はい。大丈夫ですよー」ヒュー(風切り音)・・・ドーンババババババババババババ(花火SE) 彩加が少しだけ秋一の裾を強くつかむ ドッパーン(花火SE(強調)/
22:22:20 <GM20> 清水「すみません、デートでしたか?」/
22:24:28 <Syuichi_10> 秋一「ええ。彼女と近くの神社の夏祭りへ」 シェーラ(たまにさらっとこれをいえる我が主をすごいと思う時がある)/
22:25:09 <GM20> 清水「じゃ、じゃあ、データは送っておきますので……」電話が切れます/
22:27:49 <Syuichi_10> 秋一「あ・・・切れちゃった。データ見ればいいか」 彩加「お仕事?」 秋一「そうだね。場所はまた後で分かると思う」 彩加「そう・・・。花火が終わったら、包帯くらいは巻きなおしてあげる」 秋一「わかった。いつもすまん」 彩加「知らない!」そういいながら、彩加は秋一から顔を背けた/
22:28:18 <GM20> ***シーン 辰也***
22:28:18 <GM20> 「んぐ、んぐ・・・ぷはぁー!!」
22:28:18 <GM20> 夏も終わりへと向かい暮れなずむ夕陽を眺めながら、
22:28:18 <GM20> 冷えたコーラを一気飲みしていた。
22:28:18 <GM20> 俺―久賀原辰也は遊園地の着ぐるみのバイトを終え、
22:28:18 <GM20> おやっさん「よっ!お疲れさん辰也!しっかし今日も暑いなぁ」
22:28:20 <GM20> 俺の隣にドカッと座って来たのは、ウサギの着ぐるみを着たおやっさんだった。
22:28:23 <GM20> 「お疲れ様、おやっさんももう歳なんじゃねえの?」
22:28:25 <GM20> おやっさん「バカ言え!俺はまだ39だぞ!?」
22:28:27 <GM20> 「マジかよ、50ぐらいだと思ってたぜ」
22:28:29 <GM20> おやっさん「老け顔なの気にしてるんだから歳の話は止めろよ!」
22:28:32 <GM20> そんな他愛ない会話をしつつ、二人で夕陽を眺めていると
22:28:35 <GM20> 俺はおやっさんにこんな事を聞いてみた。
22:28:37 <GM20> 「おやっさんは何の為に生きてんだ?」
22:28:39 <GM20> おやっさん「どうした?藪から棒に」
22:28:41 <GM20> 「いや、最近俺は自分が何の為に生きてるのか分かんなくてさ」
22:28:44 <GM20> 「いまいち煮え切らないっつーか、その答えが出ないんだよ」
22:28:47 <GM20> おやっさん「お前そんな事で悩んでたのか」
22:28:50 <GM20> 「そんなことってあんまりな言い方だな」
22:28:52 <GM20> おやっさん「・・・昔、俺はお前みたいなろくでもない不良だったよ」
22:28:55 <GM20> おやっさん「でもあの時、今のカミさんに出会って俺は変われた」
22:28:58 <GM20> おやっさん「どんなに辛い仕事でも、カミさんと子供の笑顔が見れれば耐えられるのさ」
22:29:01 <GM20> 「・・・俺はのろけ話をしろって言ってねえけど」
22:29:03 <GM20> おやっさん「お前が何の為に生きてんのかって話したからだろーが!」
22:29:06 <GM20> おやっさん「まぁつまりだ。やっぱ人が生きる理由の多くが大切なもの、特に人を守る為なんだろうよ」
22:29:09 <GM20> おやっさん「それを守れないようじゃ男としてカッコ悪いじゃねえか?」
22:29:12 <GM20> 「大切なもの、か」
22:29:14 <GM20> おやっさん「それ以外の余計な事は考えんな。余計な事考えてると、簡単に迷うぜ」
22:29:17 <GM20> 「・・・ありがとよおやっさん。まさかおやっさんがいい事言うなんて、明日は雪でも降るぜ」
22:29:20 <GM20> おやっさん「この野郎・・・折角人が親切に若者を導いてあげようと思ってるのによ」
22:29:23 <GM20> 「そういや、おやっさんの家族をあんまり聞いた事ねえな。色々教えてくれよ」
22:29:26 <GM20> おやっさん「お、じゃあ今日は俺達で飲みに行くとするかー!」
22:29:31 <GM20> そうやって話していると、K-Phoneから着信が届いた。
22:29:33 <GM20> (全く、魔獣も今日ぐらいは大人しくしてくれねぇかよ!)
22:29:36 <GM20> 「わりい!ちょっと用事が出来ちまった!飲みに行くのはまた今度な!」
22:29:39 <GM20> そう言うと俺はK-Phoneに出ると同時に近くに停めた相棒に乗り込み、アクセルを入れた。
22:29:42 <GM20> おやっさん「あ、おい!・・・全く、相変わらずせわしねえ奴だなあ」
22:29:45 <GM20> ・・・どうやらおやっさんの家族の話を聞くのはもう少し後になりそうだ―/ 
22:29:48 <GM20>  
22:29:52 <GM20> ***シーン 有希***
22:29:54 <GM20>  関東、某所。
22:29:56 <GM20>  
22:29:58 <GM20>  円卓の聖騎士”女王”こと、片瀬川有希は勤務先である児童養護施設で生活する子どもらのために、図書館に繰り出していた。
22:30:02 <GM20>  いくら特殊な境遇の子らが集まる施設とはいえ、普通の学校に通う児童がいるからには、世の一般家庭と同じく、それを保護・養育する立場の者にとって夏休みの方がむしろ色々と面倒事が増えるものである。
22:30:07 <GM20>  その面倒事のひとつ――夏の宿題の最後の砦、自由研究のネタ探し、のため、数人の子を引率していた。
22:30:12 <GM20> 「自由なんだから、好きにやればいいのに」
22:30:12 <GM20> などと言うと、
22:30:17 <GM20> 「やりたいことないから困ってるんだよ。大体ググればわかるし。」
22:30:17 <GM20> と反論されるので、
22:30:19 <GM20> 「(なるほど、一理あるな)」
22:30:21 <GM20> と妙に納得してしまったりして、
22:30:23 <GM20> 結局、異能の扱いに関することはともかく、教師でもないのに口を出す必要もないか、と黙って遠巻きに眺めていた時の出来事であった。
22:30:27 <GM20>  
22:30:29 <GM20> 総帥「よくある日常の光景だね」
22:30:31 <GM20>  背後の空間が歪み、総帥が姿を現す。
22:30:33 <GM20>  
22:30:35 <GM20> /
22:33:29 <yu-_10> 「あら、こんなところまでわざわざお出でになるとは。電話で依頼してくれていいんですけれど。」
22:34:05 <yu-_10> 子どもらへ目を向けたまま、声の主に言葉を返す/
22:35:38 <GM20> 総帥「君にしては珍しい光景だからね、直接みたくなってね」/
22:38:31 <yu-_10> 「意外ですか? もうそれなりに板についてきたと思っているんですけれど。」努めだしてはや数年、新人感は抜けた様子である
22:39:30 <yu-_10> 「まぁ、他所でやっていることとのギャップを指摘されては、何も言えませんが」 薄く笑う/
22:40:53 <GM20> 総帥「人間はいろいろな顔があるからね」
22:41:23 <GM20> 総帥「ところで、私が来た理由はわかるね?」/
22:43:13 <yu-_10> 「もちろん。引き受けますよ。――資料はいつものように携帯に送っていただければ。」 確認の必要もない、魔獣との戦いだ/
22:44:02 <GM20> 総帥「じゃあ。魚ろしく頼むよ」虚空へ消えます/
22:46:18 <yu-_10> 「さて、休みもらわないとね」 席から立ち上がり、子ども達を促しつつ、もうひとつの仕事へ向かう準備を整えるのだった/
22:48:57 <GM20> ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
22:48:57 <GM20> 時間:30分[シーン:なし]
22:48:57 <GM20>  
22:48:57 <GM20>  
22:48:57 <GM20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
22:48:57 <GM20> ■□■ 連 絡 所 ■□■
22:48:59 <GM20> 連絡所行く人は宣言してください
22:49:01 <GM20> /
22:49:02 <Couger_10> 行きます/
22:49:06 <Syuichi_10> 行きます/
22:49:08 <yu-_10> 行きます/
22:49:18 <GM20> ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
22:49:18 <GM20> [順番]
22:49:18 <GM20> すでに到着:辰也
22:49:18 <GM20> 到着した所:秋一
22:49:18 <GM20> いつでも:有希
22:49:22 <GM20> どうぞ/
22:51:20 <Couger_10> 亜論蛇威斗・魔亜駆痛を近くに停めつつ、「相変わらず俺が一番乗りか・・・ま、待つのは慣れてるけどよ」とぼやきつつ近くのベンチに腰掛ける/
22:52:12 <Syuichi_10> いつも通りのんびりした様子で連絡所へと向かう道を歩いている。ベンチに腰をかけている辰也を見て「こんにちわ」とぼやっとした笑みで手を振る/
22:53:41 <Couger_10> 「おう『秋一』か。お前とは昨年の冬以来だな」
22:54:15 <Couger_10> 「お前の腕は信頼してっから頼りにしてるぜ」/
22:55:40 <Syuichi_10> 秋一「はい。半年振りです。後、それは買いかぶりすぎですよ。今日はお互い頑張りましょう」
22:55:43 <Syuichi_10>  /
22:56:00 <yu-_10> 「――こんにちは」 人影のなかった方向から声。
22:57:25 <yu-_10> 「あら、辰也くん、とそちらの方ははじめましてですね」 「片瀬川有希といいます、よろしくお願いします」
22:58:40 <yu-_10> ストローハット、背中が覗くレースのブラウスに、ベロア地のワイドパンツといった出で立ちで、先客へ笑顔を向ける/
22:58:52 <Couger_10> 「どわあ!・・・って『有希姐さん』か。夏なのにいきなり背筋が寒くなったぜ・・・」/
22:59:59 <Syuichi_10> 「ええ。初めまして。位階<正義>。鏡月秋一といいます。以後同行させていただきます。こちらは相方のシェーラです」 シェーラ『シェーラだ』
23:00:05 <Syuichi_10> 突然現れた有希に対して、あくまでぼやっとした笑顔を向ける秋一と禍々しい雰囲気を持つ妖刀が返答する/
23:01:41 <yu-_10> 「む。私が怪談に出てくる悪霊だとでも? まぁ、物騒な女ではあるんでしょうが」にこにこ>辰也くん/ 
23:04:04 <yu-_10> 「シェーラさん?というんですか。自我を持つ魔剣の中でも、最上級ですね。 剣と呼ぶのが恐れ多いくらい」>秋一くん/
23:04:23 <Couger_10> (なんでこう・・・騎士ってのは一々驚かしたいんだ?)とぼやきつつも
23:04:28 <Couger_10> 「ともかく、これで全員集まった訳だ。だったら時間も惜しいしさっさと情報を聞こうぜ」と足早に歩き出す/
23:06:04 <Syuichi_10> 秋一「へー。そうなんですかー」 シェーラ『・・・主・・・貴様な・・・ともかく、賛辞に感謝する。そういわれたのはその・・・始めてでな』>有希/
23:06:20 <yu-_10> 「それもそーね。じっとしているだけでも汗が出るような暑さだし、行きましょうか」辰也に続く/
23:06:23 <GM20> では、最新情報です。
23:06:27 <GM20> ***最新情報***
23:06:27 <GM20> □魔獣の正体
23:06:27 <GM20> 水向宗也
23:06:27 <GM20>  高校3年生、読書が好き以外に特に目立つことのない少年
23:06:27 <GM20>  
23:06:27 <Syuichi_10> 「わかりました」と入る/
23:06:27 <GM20> □魔獣としての力
23:06:29 <GM20>  ありとあらゆる魔法
23:06:31 <GM20>  首がもがれても復活する再生能力
23:06:33 <GM20>  
23:06:35 <GM20> □魔獣の出現位置
23:06:37 <GM20>  高校や遊園地、カラオケボックスなど若者が集まる場所
23:06:40 <GM20>  
23:06:42 <GM20> □魔獣の現在の位置
23:06:44 <GM20>  おおまかに把握しているが、おそらくわざと隠れていないのだろう。
23:06:47 <GM20> □捕捉事項
23:06:49 <GM20>  なし
23:06:51 <GM20>  
23:06:53 <GM20> □関連情報
23:06:55 <GM20> 明智幸次[高校]
23:06:57 <GM20>  どちらかという単独行動していた宗也(魔獣)と仲がよかった男
23:07:00 <GM20>  
23:07:02 <GM20> 仙場 克宏[病院]
23:07:04 <GM20>  退魔士
23:07:06 <GM20>  目の前で妻子を殺され、魔獣と戦うも重傷を負いながら、なんとか生き延びる。
23:07:09 <GM20>  
23:07:11 <GM20> 寺沼 陶子[自宅]
23:07:13 <GM20>  高校生、魔獣となった宗也の幼馴染
23:07:15 <GM20>  
23:07:17 <GM20> □現場員情報
23:07:19 <GM20> ・シゲさん[刑事]
23:07:21 <GM20> シゲさん「今回のヤツは陰湿だな」
23:07:23 <GM20> シゲさん「主に建物を破壊し、人はそんなに殺していない、というか殺さないようにしてはいるが、別に人を殺すことを躊躇っているわけじゃない」
23:07:27 <GM20> シゲさん「わざと殺さねえんだ、二度と回復を望めないような傷痕を残してな」
23:07:30 <GM20> シゲさん「おそらく、かなり鬱屈した世間にたいする憎悪があるんだろうな」
23:07:33 <GM20>  
23:07:36 <GM20> ・月城教授[万能知識]
23:07:38 <GM20> 月城「あの魔法はやりたい放題だな」
23:07:40 <GM20> 月城「特に法則性もない、魔獣の想像したとおりの効果が発揮するんだろうな」
23:07:43 <GM20> 月城「中二病こじらせたヤツなら無限に魔法を考え、実行することができるだろうな」
23:07:46 <GM20> 月城「そして、あの魔獣はそういうタイプじゃないかな」
23:07:49 <GM20> 月城「だが、そういう邪力の場合、発動になんらかの条件や手順が必要なはずだ」
23:07:52 <GM20> 月城「肉体の再生のほうははっきりとわからないな」
23:07:54 <GM20>  
23:07:56 <GM20> ・ファルコン[インターネット]
23:07:58 <GM20> ファルコン「彼は、ごくごき平凡、というか特徴のない少年のようだね」
23:08:03 <GM20> ファルコン「特に部活をやっているわけでもなく、趣味である、ラノベ読みやアニメ鑑賞も熱狂してやっているわけじゃない」
23:08:06 <GM20> ファルコン「といって将来の目標があるわけでもないし、勉強のできがいいわけでもないし、家庭もごくごく普通だ」
23:08:09 <GM20> ファルコン「このままだと、高校でどこかに就職する、そんな感じの子だ」
23:08:12 <GM20> ファルコン「逆に明智君はリア充だったようだね、大学推薦もほぼ決まりだったようだ」
23:08:16 <GM20> ファルコン「寺沼さんは、たしかに魔獣となった宗也くんの幼馴染だが、それほど個人的には親しくなかったようだよ、家が近いから、会う回数は多かったようだよ」
23:08:19 <GM20> ファルコン「そして、寺沼さんは最近、同級生と付き合いだしたそうだ」
23:08:22 <GM20> ファルコン「もっとも、その彼は、魔獣に殺されたようだ、彼女の目の前で」
23:08:25 <GM20>   
23:08:27 <GM20> ・”闇の眼”の花山[裏社会]
23:08:29 <GM20> 花山「仙場 克宏は、呪符などの魔術装備をつかうのに長けた退魔士だ」
23:08:32 <GM20> 花山「妻子が殺された時、全財産をつかって高価な退魔具を買いそろえていたようだ」
23:08:35 <GM20> 花山「だが魔獣にかなうわけないよな」
23:08:37 <GM20> 花山「今、病院にいるようだが、右手と右足は切断されて回復の見込みはないよう……だ」
23:08:40 <GM20> 花山「ヤツの退魔士としての人生は終わったな」
23:08:42 <GM20> 以上/
23:09:58 <yu-_10> 「なんというか、わかりやすく『魔獣』だなぁ・・・」ぽつりと漏らす/
23:10:04 <Couger_10> 「全く、胸糞わりい野郎だ・・・」と呟きつつ
23:10:45 <Couger_10> 「とりあえず俺は幼馴染の所以外だったらいいぜ。お二人さんはどうする?」/
23:10:46 <Syuichi_10> 秋一「君に似てるね。魔法の類」 シェーラ『我のは能力と物理化学の応用だからそこまで万能ではないぞ』/
23:11:47 <yu-_10> 辰也の言を受け、頷き、「秋一くんは? どこ行きたい?」/
23:13:22 <Syuichi_10> 秋一「では、幼馴染である寺沼さんのところを希望します」/
23:14:19 <Couger_10> 「なら『有希姐さん』、好きな方を選んで貰っていいぜ」/
23:14:56 <yu-_10> 「ありがと。それじゃ、私は退魔士の方に行ってみるよ」/
23:16:51 <Couger_10> 「了解!じゃあ俺は明智ってガキのとこにいくとすっか!二人とも気をつけてな!」と言って目的地へと駆け出す/
23:18:39 <Syuichi_10> 「元気ですねぇ。ではまた後で」といいながらのんびりした足取りで連絡所を後にする/
23:19:09 <yu-_10> 2人に続き、連絡所を後にする/
23:19:40 <GM20> ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■
23:19:40 <GM20> 時間:180分[1シーン:60分]
23:19:40 <GM20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。
23:19:52 <GM20> ***シーン 辰也***
23:19:57 <GM20> どうします?/
23:20:44 <Couger_10> 同じ学校の人々に明智の居場所を聞き出す/
23:21:15 <GM20> でjは、学校ですが
23:21:47 <GM20>  休みとはいえ、もう少し部活動をやっているはずだが、がらんとしている
23:21:47 <GM20>  そんな中、明智はいた。
23:21:47 <GM20>  1階の学生用玄関のそば、独り文化祭の看板を塗っている
23:21:51 <GM20> /
23:22:40 <Couger_10> それを見て「おーい、お前が明智か?」と近づきながら話しかける/
23:24:01 <GM20> 明智「あっ、はい」爽やかな笑みを浮かべ挨拶します。
23:24:12 <GM20> 明智「おじさんは誰ですか?」
23:24:24 <GM20> 【イメージ:落ちついた青年(菅田 将暉 http://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M10-0282 )】 /
23:24:27 (Toybox) FetchTitle: 菅田 将暉|日本タレント名鑑
23:27:19 <Couger_10> 「お、おじさん・・・!こ、この野郎・・・」と掴みかかろうとするが、
23:27:27 <Couger_10> (いや待て・・・!そんな事で一々切れてどうする!?ここは冷静に行け!)と自制。
23:27:53 <Couger_10> ひきつった笑顔で「お前、宗也って奴のダチだろ?あいつについて色々聞きてえんだ」
23:28:11 <Couger_10> 「例えば・・・あいつが巻き込まれている問題・・・とかな」と聞く/
23:29:13 <GM20> 明智「宗也ですか、やっぱり噂のバケモノは宗也だったんですか。僕は化け物がでてきてから一度もあっていないくて」/
23:29:37 <Couger_10> 「そうか・・・最後にあったのはいつだ?」/
23:30:33 <GM20> 明智「夏休み前かな、いつものように暗かったけど」
23:30:57 <GM20> 明智「夏休みあけてからは学校へきていない、バケモノになったようだから」
23:31:34 <GM20> 明智「もうすぐ文化祭で、本来ならみんな登校して準備するんだけど、みんた宗也が恐くて、きていない」
23:32:35 <GM20> 明智「このままだと文化祭自体中止かもしれないね、凄く残念だけど」/
23:32:52 <Couger_10> 「文化祭楽しみなのか?」/
23:33:50 <GM20> 明智「そりゃそうだろ、おじさんは楽しみじゃなかったのかい?」/
23:34:07 <Couger_10> 「俺は・・・不良だったからな」
23:34:38 <Couger_10> 「正直どんなもんか知らないんだ」
23:35:31 <Couger_10> 「でも・・・お前の目を見る限り、すげぇ面白そうな物だって事は良く分かる」/
23:38:24 <GM20> 明智「そうですね、僕は楽しみなんです」
23:38:33 <GM20> 明智「みんなが……」
23:39:52 <GM20> 少年「だが、その望みは潰える」
23:39:52 <GM20>  明智が仕上げていた看板が突如爆発する。
23:39:52 <GM20>  いや、それは看板だけではなかった。
23:41:27 <GM20>  周囲で無数の爆発音と、そして悲鳴が響き渡る。/
23:42:57 <Couger_10> 「なっ!?こいつはやべえな・・・!」
23:43:06 <Couger_10> 「お前はさっさとこっから逃げろ!『おじさん』はこのバケモンに用があるんでね!」と明智に逃げるよう促す/
23:44:04 <GM20> 少年「いや、俺はここにいる」
23:44:17 <GM20> いつの間にか、彼はいた。
23:45:09 <GM20>  それは、夏だというのにローブのようなパーカーをきた少年であった。
23:45:09 <GM20>  その左胸には、「俺、最強!」と書いてあり、不死鳥のマークが描かれている。
23:45:09 <GM20>  少年は、右手に黒い表紙の本を持っており、その姿はまるで魔術師のようであった
23:45:09 <GM20>  眼鏡のレンズの奥の目は澱んでいたが、幸次を見るとにやあと笑う。
23:45:38 <GM20>   その体から溢れるは邪気、間違いなく魔獣
23:45:54 <GM20>  驚くのは、こんな直前まで邪気に気付かなかったことである。/
23:46:59 <Couger_10> 「随分と姑息な手を使う野郎だな・・・」と呟きつつも魔獣に向かって殴りかかる/
23:48:00 <GM20> 殴られて吹っ飛びますが、ダメージはないようです。
23:48:18 <GM20> 少年「いきなり、失礼だな、おぢさん」余裕の笑みです/
23:48:51 <Couger_10> 「仕掛けてきたのはそっちだろ?それに・・・」
23:50:09 <Couger_10> 「おじさんはてめえみてえな陰気臭い野郎が大っ嫌いでね、つい殴っちまった」と戦闘態勢をとりながら魔獣に立ちふさがる/
23:51:00 <GM20> 宗也「俺はおじさんには興味がないんだけどな、俺が興味があるのは、この学校が崩壊し、泣き崩れるそいつの顔さ」
23:51:08 <GM20> 宗也はニヤリと笑う
23:51:33 <GM20> 【情報判定:魔獣戦闘】を開始します・
23:51:50 <GM20> 【魔獣攻撃】3 魔獣の攻撃ロール
23:51:50 <GM20> 宗也「いくぞ、全ては煉獄の炎に包まれる(インフェルノ・ワールド)!}
23:51:50 <GM20>  右手にもった本が独りでに開き、輝きだす。
23:51:50 <GM20>  宗也の週から放たれた魔法陣から炎が吐き出され、○○を襲う。
23:51:50 <GM20>  騎士からの攻撃は、完全再生能力でうける。
23:51:56 <GM20> /
23:52:59 <Couger_10> 「てめえに興味があろうが無かろうが・・・これ以上誰かを悲しまさせるか!!」と叫び
23:55:02 <Couger_10> 勢い良く吐き出された炎を突っ切りそのまま本を持った右手を狙った鋭い左回し蹴りを魔獣に叩き込む 能力1234/
23:56:17 <GM20> では、邪力3-1 邪力4-1で。+8でどうぞ/
23:56:25 <Couger_10> 8+2d6/
23:56:54 <Couger_10> 8+2d6 /
23:56:54 (Toybox) Couger_10 -> 8+2d6 = 8+[2,4] = 14
23:58:07 Couger_10 -> Couger_7