発言数 148
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22:19:53 Daimaru -> lucia_10
22:20:09 kuROm -> mahiru_10
22:20:33 Gnyo -> Izumo_10
22:24:32 <EM_10> ……歌が聞こえる。
22:24:35 <EM_10>  
22:24:59 <EM_10> 今の「私」の耳は見た目通りの耳ではないけれど。
22:24:59 <EM_10>  
22:25:06 <EM_10> 歌が聞こえる。いろんな歌が聞こえる。
22:25:06 <EM_10>  
22:25:14 <EM_10> 歌を聞いていたくて、忘れたくて、身体を「それ」に預けてしまう。
22:25:14 <EM_10>  
22:25:21 <EM_10> 歌が聞こえr……聞こえなくなった。悲鳴が響いて、終わる。
22:25:21 <EM_10>  
22:25:26 <EM_10>  
22:25:32 <EM_10> ――嗚呼。「私」はまた、やってしまった……。
22:25:35 <EM_10>  
22:25:45 <EM_10> 【開催情報】
22:25:45 <EM_10> タイトル:あの歌を鎮魂歌に代えて
22:25:45 <EM_10> EM  :ラルセト
22:25:45 <EM_10> 参加人数:3人
22:25:45 <EM_10> 開催日時:2018年2月24日(土) 22時
22:25:46 <EM_10> 退魔種別:甲種
22:25:47 <EM_10> 参加条件:特になし
22:25:57 <EM_10> 【依頼情報】
22:25:57 <EM_10> 依頼年月日:開催日時と同日 時刻は夜
22:25:57 <EM_10> 依頼場所:警察署
22:25:57 <EM_10> 依頼人:署長
22:25:59 <EM_10> 依頼内容:殺人事件の解決
22:26:01 <EM_10> 概要:
22:26:03 <EM_10> 所轄の地域において殺人事件が起きております。
22:26:05 <EM_10> これまでは犯人に繋がる有力な証拠が無くお手上げ状態でしたが、つい最近目撃者が現れたため、貴方がたに解決を依頼するものであります。
22:26:09 <EM_10> ……というのも、余りにも奇妙な事件であるからです。
22:26:12 <EM_10> 別に資料としてまとめてあります。そちらに目を通していただければ。
22:26:15 <EM_10> 私の方からはこの奇妙な事件の解決を望むだけであり、それがどのような形であろうとも事件の再発が無いのであれば、それで良しとするばかりであります。
22:26:19 <EM_10> 退魔対象:不明(人面犬?)
22:26:22 <EM_10> 解決方法:奇妙な殺人事件がこれ以上起こらないようにすること
22:26:25 <EM_10> 居場所(退魔フェイズ時):不明
22:26:27 <EM_10> 【ゲーム補助】
22:26:29 <EM_10> 絶対障壁
22:26:31 <EM_10> [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
22:26:33 <EM_10> キーワード
22:26:35 <EM_10> [悲嘆]、[狂気の産物]、[妄執] 
22:26:37 <EM_10> 【参考情報】
22:26:39 <EM_10> 殺人事件における資料:
22:26:41 <EM_10> 事件は何れも深夜に起こっている。起こった日はそれ以上の犯行は起こらず、また事件が起きない日もある。
22:26:44 <EM_10> 犯人は扉を破壊、あるいは窓(一階、二階を問わない)を破壊し、屋内を荒らし回りながら最低でもその家の住人を一人以上殺害し、入ってきた場所もしくは窓から飛び出していく。
22:26:48 <EM_10> この事から分かる通り犯人は必ず人の居る家を襲い、留守宅が同様の被害に遭った報告は一件も無い。
22:26:54 <EM_10> 入り口を破壊した道具、屋内を破壊した道具、そして住人の生命を奪った凶器は同一とされる。切り口がほぼ一致するため。但し、それが鋭利な刃物である事は判明しているがどういった凶器であるかの特定は進んでいない。
22:26:58 <EM_10> 家の荒らされ具合は様々だが、犠牲者の共通点は今のところ発見されていない。老若男女関係なく襲われている。
22:27:01 <EM_10> ただ、どの家でも大体破壊されているものとして「テレビ」「スピーカー」「パソコン」が挙げられている。破壊されていない場合もある。
22:27:06 <EM_10> また今のところ住宅以外の被害は無く、「普通の人間ならば」これからも住宅が狙われると思われるが、
22:27:06 <EM_10> あまりに異常な状況であるため、警察としてはこれが住宅以外の建物に発展する可能性を憂いている。
22:27:09 <EM_10> 唯一の生存者が「人の顔をした犬」とうなされているのを複数人が聞いているが、比喩なのか悪夢にうなされての妄想なのかは不明。
22:27:13 <EM_10> 【情報源】
22:27:15 <EM_10>  
22:27:17 <EM_10> <場所・状況>
22:27:19 <EM_10> 名称:芹沢家
22:27:21 <EM_10> 初期情報:最新の事件現場となっている芹沢家の家屋。
22:27:24 <EM_10> 現在は捜査の為と称して家族にも立ち入りを制限しているが、その目的は「非現実的な痕跡を探し、証拠として記録した後消去し、闇の世界のものと思しき痕跡を除去する事」にある。
22:27:28 <EM_10> 騎士の調査の為、ギリギリまで消去は引き伸ばしている。
22:27:31 <EM_10>  
22:27:34 <EM_10> <NPC>
22:27:36 <EM_10> 名称:井沢博士
22:27:38 <EM_10> 初期情報:子供の頃からこの辺りに騒ぎと迷惑を撒き散らしてきたマッドサイエンティスト。大学進学辺りから地元を離れていた。
22:27:42 <EM_10> その後娘を連れて戻ってきた時はなりを潜めていたが、娘を事故で失ってからは錯乱したような行動が時折目撃されている。
22:27:45 <EM_10> 最近はまたケロリと正気に戻ったように見えるが警察としては余り信用出来ておらず、一方で博士が犯人であるという証拠も無いので犯人扱い出来ない状態。
22:27:52 <EM_10> 居場所:自宅
22:27:52 <EM_10>  
22:27:53 <EM_10> <NPC>
22:27:55 <EM_10> 名称:芹沢千秋
22:27:59 <EM_10> 初期情報:現在までの時点で唯一生き残っている目撃者。
22:28:02 <EM_10> 事件当日たまたま家に居たのは彼女一人であった為、家族は無事だが彼女だけ犯人の凶器に襲われてしまった。
22:28:05 <EM_10> 怪我と恐怖からか、当時の状況に妄想が混じって非現実的な恐怖に取り憑かれてしまっている……。
22:28:08 <EM_10> と、周囲の人間は見ているようだが?
22:28:10 <EM_10> 居場所:病院
22:28:12 <EM_10>  
22:28:14 <EM_10> 署長「以上であります。よろしくお願いします」
22:28:16 <EM_10> 署長は頭を下げる/
22:31:47 <lucia_10> 黒いフレームの眼鏡を軽く持ち上げて「まあ、お任せください」依頼人に愛想を振りまいてから「確認を兼ねて、<力>の騎士、ルシア=クリスティア=西條です。人間よりは物とか場所を調べるのを得意としています」同行者に微笑みかける/
22:35:38 <mahiru_10> ニコニコ笑顔で応対します 「状況は了解しました。後は我々に任せていただければ。」と署長に言ったあと、残り二人へ向き直り「識嗣真昼、こっちは相方の凜音。僕らは逆に人間を調べるのが専門です。」 凛音「ヨロしくね~♪」/
22:38:01 <Izumo_10> たい焼きをほおばりつつ「ん、がんばるよー。」同行者に向かって「出雲は魔術師の騎士、九重出雲だよー。戦うのは得意だからお任せあれー」/
22:39:38 <mahiru_10> 「では、早速ですが調査の分担を決めましょうかね。僕はまあ、さっき言った通り人間専門ですのでできれば病院を、と言ったところです。」/
22:40:12 <Izumo_10> 「時間的にどこかで犯人が襲ってきそうだよねー、家にいるこの博士が危ないかなー?」/
22:40:37 <lucia_10> 「では、私は現場検証と参りましょうか」行先予定を告げ「……少々よそよそし過ぎましたかしら?」クスリと薄く笑いを浮かべながら/
22:41:47 <Izumo_10> 「んー、久々のお仕事かー...やりすぎないようにしよ」
22:41:56 <Izumo_10> /
22:42:18 <mahiru_10> 「ああ……そうだ。芹沢千秋さん、どの部位を怪我されています?」/
22:43:41 <EM_10> 署長「ええと、肩の辺りを怪我されているそうですね」/
22:44:46 <Izumo_10> 「博士の娘さんってどんな人だったか、わかる?」/
22:44:47 <mahiru_10> 「切り傷の数は1本?3本?それとも4本?」/
22:45:21 <EM_10> 署長「……あの博士の娘とはとても思えない、善良な娘さんでしたね」>出雲
22:46:14 <EM_10> 署長「切り傷、というよりも刺突のような傷が一つですね」>真昼/
22:47:19 <mahiru_10> 「ありがとうございます。爪ではないのか……」/ 
22:48:40 <EM_10> 署長「そのようです。これまでの犯行も爪と言うよりは、金属製の刃物か何かだと思われるのですが……少なくとも犬ではないでしょうな」/
22:54:32 <mahiru_10> 「なるほどな……さて、ではそろそろ調査へ向かいましょうか。各々情報を仕入れたら場所を決めて落ち合いましょう」>二人/
22:55:49 <Izumo_10> 「ん、そだねー。みんなでがんばろー」>真昼/
22:56:16 <lucia_10> 「では、そのように」笑みを絶やさずに「また後程」スーツの上にコートを羽織り、現場へ向かう/
22:56:52 <EM_10> ではシーンチェンジです
22:57:18 <EM_10> 【事件フェイズ】(各シーン40分)
22:57:37 <EM_10> シーン:ルシア
22:57:41 <EM_10> さて、どうしますか?/
23:01:10 <lucia_10> 「さてさて、大見え切って何も分りませんでした、は避けないと、ですねぇ」ホゥ、とため息「まずは……特徴探しでしょうか」現場に入り、全体を記録しながら見回す/
23:02:26 <EM_10> 屋内は既に警察があらかた情報を収集した後のようで、入り口辺りに立っている警察以外は誰も居ません。
23:03:35 <EM_10> そして、家自体は普通ですが、どうやら現場は誰かの部屋、と言う訳ではなく奥にある防音室で行われたもののようです。/
23:08:38 <EM_10> 尚、防音室にはピアノがあり、生存者である芹沢千秋はピアノを弾いている時に襲われたようです/
23:13:18 <lucia_10> 「……ふむ、珍しいといえば珍しい」防音室を見ながら「そういえば……」資料を確認、他の現場にはこういった施設はあったのか?/
23:13:45 <EM_10> いえ、こういった施設は無いようです。大体は普通の民家です。
23:14:39 <EM_10> ここは娘にピアノを習わせている関係でこういう部屋を設けたようです。
23:15:15 <EM_10> 尚、ピアノには今回の殺人事件の犯人によるものと思われる傷は一つもついていません/
23:17:24 <EM_10> なので鳴らそうと思えば普通に鳴らせるでしょう。/
23:21:05 <lucia_10> 痕跡に指を這わせつつ「さて、これを着けるにはどうすればいいかしらね」体内のデータベースに接続、兵器の実験データを呼び出し、並列思考で分析して、最も近いものを検索する つもりで/
23:25:05 <EM_10> 珍しくこの家には痕跡は残っていないようです。
23:25:48 <EM_10> 一応警察が補修した跡もありますが、どれも小さいもので切っ先の特定くらいしか出来ません。
23:26:30 <EM_10> 得物としてはナイフか何か、そこまで長くない刃物でしょう。床、壁、天井関係なく突き刺さってるのは奇妙ではありますが。
23:27:36 <EM_10> 他の家はもっと被害跡が大きいようなので、今回は特殊な件でしょう/
23:28:33 <EM_10> ピアノ、あるいは別のものが理由なのでしょうか。/
23:29:37 <lucia_10> 「……隠したいのは解らなくも無いけれど」修繕された痕跡を見つつ「おかげでろくな情報も拾えない」大きく肩をすくめ、首を横に振る。
23:30:22 <lucia_10> 「こういうのは好きじゃないんだけど、ね」ピアノに近付き、とりあえず全体を見てみる/
23:33:30 <EM_10> だいぶ前から使い込まれているようですが、それ以外は特に変哲もないピアノです。
23:34:09 <EM_10> 普通に音も鳴らせそうです/
23:36:46 <lucia_10> 「……錆付いてなければ良いのですが」【Badhbh Cath(バイヴ・カハ)】を起動し、周辺警戒しつつ、エチュードを鮮やかな手並みで弾いて見せる/
23:37:34 <EM_10> 【障壁判定を開始します】
23:38:11 <EM_10> ガシャァン! 窓が叩き割られる音。外で狼狽する警察の声が聴こえる中、何かが廊下を移動しながら防音室へ飛び込んでくる。
23:38:44 <EM_10> それは、ドーベルマンを何倍も厳つくした猛獣の身体をした……
23:38:54 <EM_10> 人の顔を持った……
23:38:59 <EM_10> そして、鞭のような尾の先にナイフのような鋭い光を放つ刃物を付けた、犬のような何かだ。
23:39:07 <EM_10> 犬の顔とすげ替えられた少女の顔は全く生気が無いが、その身体は裏腹に戦意旺盛のようである。
23:39:14 <EM_10> 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
23:39:26 <EM_10> 少女の顔はそう呻く。
23:39:26 <EM_10> すると、唐突にその額が割れて何かが騎士に向けて飛んでくる!
23:39:50 <EM_10> 異能[甲](6)
23:39:54 <EM_10> 2d6+6 /
23:39:54 (Toybox) EM_10 -> 2d6+6 = [4,4]+6 = 14
23:40:10 <EM_10> ロールと能力の使用宣言をお願いします/
23:42:24 <lucia_10> 「ここまで予想通りというのも何ですかね……まあ、軽く一当てしておきましょうか」横目で怪物を軽く一瞥、左手で演奏を続けながら右手の指だけを向け
23:45:06 <lucia_10> 「【Tathlum(タスラム)】Set、Shoot」光弾を打ち出し、そのまま「【Arianrod(アリアンロッド)】Set」組み上がる車輪が光を纏い、盾となる すべてを並列思考で実行 能力432/
23:45:21 <EM_10> はい、+9でどうぞ/
23:47:22 <lucia_10> 2d6+9
23:47:22 (Toybox) lucia_10 -> 2d6+9 = [3,3]+9 = 15
23:47:58 lucia_10 -> lucia_8
23:48:55 <EM_9> 首を狙って突き出された刃物は明後日の方向へ飛ぶが、刃物の後ろに付いている紐のような組織で即座に回収される。
23:49:32 <EM_9> 攻撃も回避し損ねて幾つか身体に受けたようだが、みるみる内に傷は塞がっていく。
23:50:12 <EM_9> 一方で人面犬の身体の方からは「ピアノを弾くルシア」に殺意が向けられていたが、
23:50:58 <EM_9> 途中でピタリと攻撃を止めて来た道を真っ直ぐ辿って逃げていく。
23:51:11 <EM_9>  
23:51:26 <EM_9> 行動が切り替わる刹那、ルシアは気のせいかもしれないが悲しげな呻き声を聞いたような気がする。
23:51:38 <EM_9> 「コロシテ」と。
23:51:39 <EM_9> /
23:53:13 <lucia_8> 「……はぁ……まあ、どうすれば呼び寄せられるかの再現実験にはなりましたかね」疲れた顔でデータを編集して送信。シーンエンド/
23:54:17 <EM_9> シーンチェンジです
23:54:31 <EM_9> シーン:出雲
23:54:35 <EM_9> さて、どうしますか?/