発言数 420
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00:00:27 <kagari_10> 「ですので、その・・・彼らを成敗。あるいはきっちりとその報いを受けさせる為に情報を聞かせて貰えないでしょうか」/
00:04:40 <GM20> 渡部「ふん、彼らを罰しても、なんの金の足しにもならないね」
00:05:01 <GM20> 【情報判定>情報収集】を開始します/
00:07:17 <kagari_10> 「・・・そうですね、お金の足しにはならないと思います」そう言いながら最も最適な答えを模索(能力4,3)
00:07:59 <kagari_10> 「ただ、情報料ならこちらからお出しさせて頂きます」とお金の入った封筒を出す
00:08:13 <kagari_10> それを結界で周囲には見えないようにする(能力2)
00:08:43 <kagari_10> 「自分からはこれ位しか出来ないもので・・・教えて頂けないでしょうか?」と頭を下げよう
00:08:46 <kagari_10> 能力432/
00:10:56 <GM20> では、NPC0で。+9でどうぞ/
00:11:10 <kagari_10> 2d+9 不安定状態の篝君
00:11:10 (Toybox) kagari_10 -> 2d+9 = [3,2]+9 = 14
00:11:58 <GM20> 【回想】3 自分の経験したことを話す。
00:11:58 <GM20> 渡部「彼らを推したのは、ちょうどいいグループがいなかったからだわ」
00:11:58 <GM20> 渡部「才能もない、人間としてはクズ、でも、安い金で働いてくれたからね」
00:11:58 <GM20> 渡部「そしたら運よくフィーバーした」
00:11:58 <GM20> 渡部「ここで頑張ればいいのに、ただ有頂天になっただけ、さらに素行は悪くなり、ギャグは外し、レフトのツッコミは滑り、ライトのパフォーマンスは適当で」
00:12:02 <GM20> 渡部「だから首を言い渡したのに、最後にテロリストになるなんて」
00:12:05 <GM20> 【追憶】7 さらに深い内容
00:12:07 <GM20> 渡部「道化師でありながらパワーな芸をするしながらレフトと、それに突っ込をいれるライト」
00:12:10 <GM20> 渡部「それじゃあ、売れないから何とかしなさいといったらどうしたと思う」
00:12:14 <GM20> 渡部「ボケと突っ込みをかえたのよ」
00:12:16 <GM20> 渡部「そんなことしたってうまくいくわけないじゃない」
00:12:19 <GM20> 渡部「ライトはコミュ障だし、レフトは運動神経悪いし」
00:12:22 <GM20> 渡部「だいたい、ギャグだって、魔術師がいっぱいる時代は「明治」とか、「大正」時代は大勝していたとか、ショウワノートを持ちながら「昭和」っていったり」
00:12:26 <GM20> 渡部「ほんと、ほんとくだらないダジャレや親父ギャグの類だったわ」
00:12:29 <GM20> 渡部「あれで売れるわけないじゃない」
00:12:31 <GM20> 【疑問】11 自分の疑問を語る
00:12:33 <GM20> 渡部「そういえば、テロする時も変な動きや発言するってホント?」
00:12:36 <GM20> 渡部「何をやってんの?」
00:12:38 <GM20> ***シーン 雲雀***
00:12:40 <GM20> どうします?/
00:15:20 <Hibari_10> 何か菓子折りでも途中で買っていき、被害者宅へ行きます/
00:15:53 <GM20> では、庭つきの一軒家ですね
00:16:14 <GM20> 庭の方で
00:16:18 <GM20> 「れいわ!」
00:16:35 <GM20> って叫んでいる小さな子供の声が聞こえます/
00:17:46 <Hibari_10> 「ここが三木原さんのお宅ね・・・ インターホンっと」インターホンを押します/
00:18:44 <GM20> すると
00:19:42 <GM20> 麦わら帽子に黒い服を着た幼児が庭から雲雀を見ます。
00:19:57 <GM20> 子供「だれ? わるもの?」/
00:21:49 <Hibari_10> 「悪者じゃないよ ・・・ねえ、お母さん、いるかな? ちょっとお話しに来たんだけど・・・」>子供/
00:23:48 <GM20> 子供「ほんと、悪者じゃないの」凄く寂しそうにいいます。しょぼーん/
00:25:42 <Hibari_10> (悪者にずいぶん執着しているみたいね・・・ 何か聞きだしてみようかしら)
00:25:53 <Hibari_10> 「悪者が好きなの?
00:25:58 <Hibari_10> 」/
00:27:51 <GM20> 子供「やっぱり、わるものなんだ」(勝手な思い込み)
00:27:51 <GM20> 子供「どうやらきりふゅだはちゅねにぼくのところにくるようだぜ…」
00:27:51 <GM20> 子供「さあ、ぼくはじぶんのつみをかぞえたぞ」
00:27:51 <GM20> 子供「ぼくは昨日おねしょしちゃった」
00:27:51 <GM20> 子供「へんちん!」(両手それぞれ輪をつくって、腰の前で合わせます」
00:27:52 <GM20> 子供「さあ、おまえのつみをかじょえろ」
00:28:08 <GM20>  
00:28:08 <GM20> 薫子「なに、やってんのよ」
00:28:08 <GM20>  母親らしい女性が現れます。
00:28:08 <GM20> 薫子「すみません」頭を下げます。
00:28:08 <GM20> 【イメージ:清楚な女性(肘井美佳 http://www.stardust.co.jp/section3/profile/hijiimika.html )】
00:28:09 (Toybox) FetchTitle: STARDUST - スターダストプロモーション制作3部 - 肘井美佳のプロフィール
00:28:11 <GM20> /
00:30:27 <Hibari_10> 「いえ、大丈夫ですよ 三木原さんですよね、最近騒がせている漫才師について、お話を伺いたいのですが・・・?」/
00:31:25 <GM20> 薫子「あ、あの件ですか」ちょっと怖がるような様子をみせて
00:32:11 <GM20> 薫子「わ、わかりました。どうぞ」
00:32:16 <GM20> 案内されます。
00:32:42 <GM20> 子供も「母さんを護るんだい」といいながらついてきます/
00:34:21 <Hibari_10> (あれ・・・悪者扱いされてる・・・)薫子さんについていきます/
00:34:58 <GM20> 薫子「あの、何を聞きたいのですか」お茶をだしつつ
00:35:27 <GM20> 子供は護衛のようなかんじで、なんかサングラスをくいっとするポーズをしながら(ただし、眼鏡はかけていない)/
00:38:06 <Hibari_10> 「突然の災難に遭い、とてもお聞き苦しいのですが、彼らからの攻撃を回避した際の状況などお聞かせいただければと・・・」
00:38:36 <Hibari_10> 「後、こちらつまらないものですが・・・」菓子折りを渡します/
00:40:09 <GM20> 薫子「わたしで覚えていることなら」
00:40:24 <GM20> 【情報判定>情報収集】を開始します/
00:45:36 <Hibari_10> 「逃げ延びることができた時の、彼らに何か変わったようなこと、三木原さん・お子さんの行動で何か反応をしたこととかありませんでしたか?」
00:46:24 <Hibari_10> 武器能力で糸口を探ってみます 能力2/
00:49:53 <Hibari_10> 上記修正で、追加で護身術の観点からも分析します 能力2,3/
00:51:08 <GM20> では、NPC0、+5でどうぞ/
00:51:25 <Hibari_10> 2d6+5
00:51:25 (Toybox) Hibari_10 -> 2d6+5 = [4,1]+5 = 10
00:53:07 <GM20> 【回想】3 自分の経験したことを話す。
00:53:07 <GM20> 薫子「あの日、私は総司と一緒に買い物にでかけたんです」
00:53:07 <GM20> 薫子「そうしたら、総司が迷子になってしまって」
00:53:07 <GM20> 薫子「あわてて探して、総司を見つけた時、あの芸人にあって……」
00:53:07 <GM20> 薫子「危ないと思って息子を抱きかかえていたのだけど」
00:53:09 <GM20> 薫子「まわりがボロボロになっても、私と息子は平気だった」
00:53:12 <GM20> 薫子「それどころか、総司は芸人に手を振っていたから、私はあわててその場から逃げだしました」
00:53:15 <GM20> 【追憶】7 さらに深い内容
00:53:17 <GM20> 薫子「総司に気付いたのは、総司が大声で「れいわ」って言って笑っていたから」
00:53:20 <GM20> 薫子「あわてていったら、あの芸人さんたちもいたけど、とても気まずそうだったわ」
00:53:23 <GM20> 薫子「それでいきなり黒い玉が現れて、まわりを壊していったけど」
00:53:27 <GM20> 薫子「なぜか、私と総司のまわりには瓦礫とか落ちてこなかったのです」
00:53:30 <GM20> 薫子「総司は凄く笑っていました」
00:53:32 <GM20> ***シーン 篝***
00:53:44 <GM20> 渡部「どうせ芸をやるなら、もうけろっていうんだよ」
00:53:48 Hibari_10 -> Hibari_9
00:54:05 <GM20> 渡部「だから売れないんだよ」/
00:55:24 <kagari_8> 「・・・っ!!」一瞬だけ、殺気を出しそうになってギリギリの所でセーブする
00:56:05 <kagari_8> 「ふー・・・気持ちは、分からないことはないです」
00:57:18 <kagari_8> 「でも、もしかしたら。その彼らの芸は・・・多分、大切な自分たちの世界だったのかもしれない。とも思うんです。結果が出なければそれは曲芸でしかないかもしれないですけどね」と少し目が泳ぐ/
00:58:42 <GM20> 渡部「そんなことないわ」
00:59:01 <GM20> 渡部「だったら、テロリストになるわけなく、芸を磨いているわ」
00:59:24 <GM20> 渡部「どうせ、すごくくだらないネタをやっているだけだわ」
01:00:17 <GM20> 渡部「さっき話したでしょ「魔術師がいっぱいる時代は「明治」とか、「大正」時代は大勝していた」とか、そんなレベルしか思いつかないのよ」/
01:02:00 <kagari_8> 「・・・そう、ですね」と少し目を伏せる
01:03:15 <kagari_8> 「きっと、それは・・・くだらない事。なんだと思いますよ」そう言って席を立つ
01:03:57 <kagari_8> 「お話、ありがとうございました。・・・最期に、これは今の彼らの力の話なんですけど」と判定を行おうか/
01:05:43 <GM20> 【情報判定
01:05:58 <GM20> 【情報判定>推理披露】を開始します/
01:08:58 <kagari_8> 「彼らの力の一つは結界です、多分その弱点は自分たちの漫才。いわゆるネタを妨害することです。
01:09:41 <kagari_8> つまり、彼らのネタを音や光なんかで妨害すれば多分、発動を防ぐことが出来ます」
01:09:48 <kagari_8> 能力は43で/
01:11:27 <GM20> 補正値+1 推理-2で、+8でどうぞ/
01:11:37 <GM20> 訂正
01:12:11 <GM20> 補正値+1 推理0、。
01:12:17 <GM20> +9でどうぞ/
01:12:52 <GM20> +8だ/
01:13:30 <kagari_8> 2d+8 「いや、待てよ・・・」/
01:13:30 (Toybox) kagari_8 -> 2d+8 = [2,4]+8 = 14
01:14:03 <GM20> 【直感】3 邪力の推測があっているか、否か
01:14:03 <GM20> 【模倣】7 推測していた弱点を封印したロールとしてシュミレートする。
01:14:03 <GM20> 【疑問】11 邪力に対する疑問
01:14:37 <GM20> 【反応】3 PCの説明を聞いたNPCの表情
01:14:37 <GM20> 【感想】7 PCの説明についての率直な感想を述べる
01:14:37 <GM20> 【疑問】11 PCの説明の疑問点をあげる
01:14:55 <GM20> 渡部「あんたの言い分はわかるし、間違いじゃないんだけど」
01:15:29 <GM20> 渡部「どんなネタつかっているのかわかるの? それがわかんなきゃ意味がないんじゃないの」/
01:15:32 <GM20> 時間です。
01:16:02 <GM20> ***シーン 雲雀***
01:16:19 <GM20> しゃべりながら暗くなる薫子
01:16:35 <GM20> どうやら思い出してくらくなったようだ。
01:17:33 <GM20> 子ども「お母さんをいじめるな」
01:18:50 <GM20> 子供「へいせい! れいわ!」
01:19:00 <GM20> /
01:22:19 + AROE (AROE!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
01:23:23 <Hibari_9> 「彼らから逃れただけで幸運ですよ、お子さんも無事で本当になりよりです 令和というワードで攻撃が当たらなくなったという話はとても興味深いですね」/
01:25:33 <Hibari_9> 『令和』と発することで攻撃を回避できた事象があることを情報共有します/
01:27:00 ! AROE (Quit: Leaving...)
01:28:17 <GM20> では、判定はどうします「情報交換」「推理披露」どちらにします?/
01:29:13 <Hibari_9> 情報交換で/
01:32:36 <GM20> 【情報判定>情報交換】を開始します/
01:35:33 <Hibari_9> 現段階の情報を集積して、武器と護身術の観点から何か共通点が引き出せないか、考える 能力2,3/
01:36:32 <GM20> 弱点を宣言して下さい/
01:37:47 <Hibari_9> 『子供』で/
01:39:56 <GM20> すみません。
01:40:21 <GM20> 「魔獣の邪力は、○○すると封印できる」
01:40:29 <GM20> と言った様式でお願いします。
01:40:48 (Toybox) FetchTitle: オンラインTRPGルール
01:42:07 <Hibari_9> 魔獣の邪力は、子供が令和と発言すると封印できる /
01:45:09 <GM20> 補正0 弱点-2で、+3でどうぞ/
01:45:15 <Hibari_9> 2d6+3
01:45:15 (Toybox) Hibari_9 -> 2d6+3 = [5,3]+3 = 11
01:45:39 <GM20> 【直感】3 邪力の推測があっているか、否か
01:45:39 <GM20> 【模倣】7 推測していた弱点を封印したロールとしてシュミレートする。
01:45:39 <GM20> 【疑問】11 邪力に対する疑問
01:45:49 <GM20> おそらく違うだろう。
01:45:58 Hibari_9 -> Hibari_8
01:46:14 <GM20> 子供が令和って叫んだのは邪力を振るう前だから
01:46:58 <GM20> 子供が令和って叫んだのは、母親が被害にあう前に何かあったのだろう
01:48:48 <GM20> (GM補正 子供が「れいわ」って叫んだのはヒントですが、邪力4のほうのヒントです)
01:48:59 <GM20> /
01:49:28 <GM20> ***直感判定***
01:50:04 <GM20> 【情報判定>直感判定】を開始します。>美空/
01:51:08 <Misora_8> 「ん~、集まった情報から判断して……」教会に戻ってきて首を捻る。
01:52:11 <Misora_8> 「……とすると、ネタを心から笑って見せるか、な?」/
01:54:03 <Misora_8> 気になったフレーズとかをまぜこぜしてみた結論。彼らのネタに笑ってるうちは魔弾に当たらないと仮定してみる/
01:54:28 <GM20> 封印不可です/
02:04:01 ! Misora_8 (Quit: Leaving...)
02:05:02 ! kagari_7 (Quit: Leaving...)
02:05:46 ! Hibari_8 (Quit: Leaving)
07:17:35 ! GM20 (Ping timeout: 260 seconds)
10:11:05 + GM20 (GM20!minazuki2@pdf86a06b.gifunt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
10:26:19 ! GM20 (Quit: Leaving...)
19:29:34 + houto (houto!houto@211.131.14.23) to #魔獣舞台
19:58:45 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@pdf86a06b.gifunt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
20:05:18 + Daimaru (Daimaru!daimaru@FL1-122-134-175-153.stm.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
20:09:36 houto -> kagari_7
20:10:01 Daimaru -> Misora_8
20:17:27 <minazuki2> ■□■集合フェイズ■□■
20:17:27 <minazuki2> 時間:15分
20:17:27 <minazuki2> 目的:PCが集合し、魔獣のいる場所に向かう。
20:17:32 <minazuki2> では、どうぞ/
20:19:25 <kagari_7> 「よっと、お待たせし・・・って、怪我大丈夫か!?」と大慌てで救急箱を引っ張ってくる/
20:19:35 <Misora_8> 「皆さん、お帰りなさい」二人を出迎える。
20:20:43 <Misora_8> 「ちょっとしらかすり傷ですから、大丈夫ですよ」自分で作った凍傷を見せないように隠しつつ/
20:21:59 <kagari_7> 「ん、あぁ、悪い。一先ず、痕とか残らないように気を付けてな。・・・っと、それと弱点について模索しなくちゃいけないんだったな」/
20:23:19 <Misora_8> 「結界は体格のいい方を邪魔すればいいと思うんですが……」小首を傾げ/
20:25:22 <kagari_7> 「うん、今現在のボケ担当の・・・ライトか。こっちに所謂時代のネタ、ダジャレとかその辺りをさせないようにする」
20:25:58 <kagari_7> 「ただ、話によれば、ひと昔前はレフトもボケが出来てたみたいだからね、こっちも一緒に妨害する必要があるかもしれない」/
20:28:23 <Misora_8> 「特に何かしてたようには見えなかったんですが……うーん?」先ほどの戦闘の思い出しつつ/
20:31:13 + tiron (tiron!tiron@i118-17-202-97.s42.a040.ap.plala.or.jp) to #魔獣舞台
20:33:48 <kagari_7> 「ん~、あれでも結界を張っていたのはレフトだったような感じじゃなかったか?」/
20:34:02 <Misora_8> 「……もしかして、虚勢を張ってるだけかと思ったのが、平成に掛けたギャグ……?」/
20:38:01 <kagari_7> 「となると・・・、あとはもう一つ。魔弾のトリガーだ」
20:38:07 <kagari_7>  /
20:39:46 <Misora_8> 「え?じゃあ。大きく円を描いて、それがれいわ?……うん、考えさせるようなネタじゃ受けないわ、そりゃ。そういうのは落語や漫談向きであ舞台映えしないわ~」呆気/
20:40:03 <kagari_7> 「結構辛辣だね」
20:40:53 <kagari_7> /
20:41:53 <Misora_8> 「最近のアイドルはバラエティの練習もするんですよ。まあ、候補生だから、適性を探してるんでしょうけど……」/
20:43:27 <kagari_7> 「なるほどな・・・、そうでもしないと売れないってことか・・・」/
20:44:04 <Misora_8> 「その候補生レベルでは……まあ、ですね」肩をすくめる/
20:45:26 <kagari_7> 「でも、候補生でもそれだけ変装しようとする位には有名になったんだろ?まぁ、悪い人に絡まれるのとかは勘弁願いたいだろう・・・・し」
20:46:14 <kagari_7> 「・・・まさか、あの子供って自分からあの二人に絡みにいったから大丈夫だったとかそういう話じゃないよな」/
20:48:10 <kagari_7> 「いや、でもそれだと美空ちゃんは自分から話しかけてるから・・・、相手がネタを披露する前にこっちの持ちネタを披露する・・・?」/
20:49:15 <Misora_8> 「……それって、どれほど歪んだ承認欲求なんですか」<前半「ネタ潰し、ですか」<後半/
20:52:00 <kagari_7> 「うん、これは・・・あの子供に聞かないと確証はないんだけど」
20:52:52 <kagari_7> 「彼が魔獣よりも先に自分のネタを披露してあの魔獣を困らせていたのなら・・・それが封印のトリガーになってるんじゃないかと思ったんだ」/
20:53:29 <Misora_8> 「それは……確認してみても良いのでは」/
20:55:45 <kagari_7> 「うん、また確認してみる」
20:56:28 <kagari_7> 「となれば、あとはあの魔獣の持ちネタを絞り込むか」/
21:01:33 <Misora_8> 「……聞いた限りでは、探り探りのダジャレレベルですから、さっき言ったのが全てかと。こういうのは普段やらない方がやったり、どこまでも押し通すとかで寒い笑いを取るのが正しいんでしょうけど」フゥ、とため息「まず、ギャグとして認識されないと意味がないのに」/
21:02:35 <kagari_7> 「ん・・・了解」と少し目を逸らす/
21:09:25 <minazuki2>  
21:09:25 <minazuki2> ***幕  間***
21:09:25 <minazuki2> アトラス「まあ、こんな感じの魔獣なんだが」」
21:09:25 <minazuki2> インドラ「なんというか寂しい話だな」
21:09:25 <minazuki2> 囁くもの「完全にひねくれているので私の出番がありませんね」
21:09:25 <minazuki2> インドラ「そんなつまらそうな顔するんじゃねえぞ、しゃあねえじゃねえか、おっさんなんだから」
21:09:28 <minazuki2>  
21:09:30 <minazuki2> ■□■戦闘フェイズ■□■
21:09:32 <minazuki2> 時間:なし
21:09:34 <minazuki2> 目的:魔獣と戦うこと
21:09:37 <minazuki2>  
21:09:39 <minazuki2> ***準備シーン***
21:09:41 <minazuki2> では、美空からどうぞ/
21:10:59 <Misora_8> シゲさんに連絡して出没情報を入手、可能なら人払いも。
21:13:30 <Misora_8> 自分としては「オン・ステージ、フル・フル・フル・ボルテージ!っと」ライカを憑依、服装もコスチュームモードに。マイクスタンドを片手でグルグル回し、気が付くとエレキギターに/
21:14:15 <minazuki2> では、篝/
21:15:57 <kagari_7> 子供に質問を一つ「怖いおじさん二人に会った時って、今日会ったお姉ちゃん(雲雀)に同じことをしていた?」と
21:17:01 <kagari_7> 頷くようだったら「ちなみにおじさん達が何かする前だったかも聞こう」
21:17:43 <kagari_7> で、いつもの如く光の刃を一杯腰に装備して
21:18:17 <kagari_7> 魔獣に気付かれないように能力3で対象を捜そうか/
21:18:30 <minazuki2> では、美空はOK
21:19:16 <minazuki2> 篝の質問はダメです。
21:19:22 <minazuki2> 頷いたらはなしで。
21:19:30 <minazuki2> 質問は複数回でもいいですけど。
21:19:41 <minazuki2> こう答えたらこうはなしです。
21:20:04 <minazuki2> あくまで、問→答だけです。
21:20:19 <minazuki2> ということでもう一度質問してください。/
21:22:44 <kagari_7> では子供に「怖いおじさん二人(魔獣)に会った時って、彼らが君に気付く前に今日会ったお姉ちゃん(雲雀)に同じことをしてた?」かな
21:22:55 <kagari_7> /
21:23:19 <minazuki2> では
21:23:24 <minazuki2> 子供「してないよ!」
21:23:31 <minazuki2> とのことです。
21:24:21 <minazuki2> で、魔獣二人は、郊外の公園にいったようです。
21:25:54 <minazuki2> そこにも郊外ステージがあって、彼らが漫才をしたことがあるようです。/
21:27:10 <Misora_8> 「思い出の完全整理ってか……心気くせぇ」ため息/
21:27:20 <kagari_7> 「・・・一つ宛が外れたや」と頭を掻く/
21:29:37 <kagari_7> 「あとは・・・その舞台から離れさせるくらいしか思い浮かばないからね。・・・どうしたものか」と一つ溜息をする/
21:31:24 <minazuki2> どうします?/
21:32:46 <kagari_7> 「何かネタある?なければ真正面から行くことになりそうだけど・・・」/
21:33:42 <Misora_8> 「ま、そろそろ印藤渡してやろうや、な」ギターを背負い、目標のいるところへ。ある程度近付く/
21:34:50 <minazuki2> では、美空たちに気付きます。
21:36:15 <minazuki2> レフト「また、あんたか、仲間もぞろぞろ連れてきたね」
21:37:18 <minazuki2> ライト「ヘイ! ヘイ! 数を増やしたって無駄だぜ」/
21:38:48 <Misora_8> 「言ったろ、今度はメンツ揃えてくるってな」スッと指差し「で、時世に乗り遅れたあんた達はお払い箱、さ」ニヤリと/
21:39:56 <kagari_7> 「悪いけど、ここからは僕らの時代だ。その先には行かせないよ」と刀を構える/
21:40:49 <minazuki2> ライト「ヘイ! 俺たち、平成と令和のコンビにかてるわけないぜ」
21:41:00 <minazuki2> レフト「おい、それを言うな」
21:41:21 <minazuki2> いいはじめた瞬間、レフトが止めようとするが間に合わなかった。
21:43:06 <minazuki2> レフト「やれやれ、仕方ないな。それでも俺たちが勝つのは間違いないしな」/
21:44:48 <kagari_7> 「平成と・・・令和の・・・コンビか」/
21:45:53 <Misora_8> 「ヘイヘイがなってHey、Say(へいせい)?グルグル大きい輪を描いて零輪(れいわ)?今時のガキでも思いつくレベルじゃ、プロ失格もしゃーないんじゃん」/
21:46:21 <kagari_7> 「ちょ、美空ちゃん!?」/
21:46:29 <minazuki2> ライト「て、てめえ!」
21:48:04 <minazuki2> 4個の黒い魔弾が美空の足元に突き刺さる。
21:49:01 <minazuki2> ライト「次は外さねえぞ」獅子のように獰猛な声で叫びます。/
21:49:10 <Misora_8> 「こっちもまだ研修中とはいえプロの端くれなんだ。その程度じゃMCの芸人さんに鼻で笑われるんだよ」鼻で笑う/
21:49:20 <kagari_7> 「いや、ネタが滑ってるのは認めるけど。彼らだってきっと精一杯頑張って考えてるんだよ!?」地雷原でタップダンス/
21:51:27 <minazuki2> ライト「なにを!」
21:51:47 <minazuki2> レフト「落ちつけ、ライト」
21:54:52 <minazuki2> レフト「ああ、俺たちゃ屑だよ、才能もねえくせに、あの頃のバブルな流れに乗っただけで、旬なネタも一瞬で古いネタになる今の時代では無理だ」
21:55:03 <minazuki2> そしておどけて
21:56:33 <minazuki2> レフト「昔みたいにネタをぱくっても、すぐに動画チェックさればれちまうしな」/
21:57:47 <kagari_7> 「あれ・・・やっぱり駄目なんじゃ・・・」/
21:58:44 <Misora_8> 「そこで安易な方に流れたのがそもそもの間違いだって気付けよ」真剣な顔で「なんでそこでさらなる飛躍をすべく努力できなかったんだよ」
22:01:14 <Misora_8> 自分のことのように苦い顔をしながら「なんでそこで、世界の方を否定すんだよ、馬鹿野郎が!」血を吐くかの如く深く大きく咆え「…手わりぃ、取り乱した。さあ、こっからはLast Gigだ」/
22:02:03 <kagari_7> 「大丈夫、僕も同じ気持ちだからね」と微笑み、刃を構える
22:02:29 <kagari_7> 「残念な事にバックダンサーはパッとしないけど、勘弁してくれよ」/
22:02:49 <minazuki2> レフト「だって、もう俺らみたいなオッサンにチャンスにあるわけないじゃん」肩をすくめる。
22:03:29 <minazuki2> ライトを二人を睨む。
22:05:08 <minazuki2> レフト「平成の時代、パーっと楽しんで、パーっと散ったんだ」
22:05:33 <minazuki2> レフト「このまま、一緒に滅ぼうぜ」
22:05:40 <minazuki2> イニシアチブです。
22:06:04 <minazuki2> 2d6
22:06:04 (Toybox) minazuki2 -> 2d6 = [5,4] = 9
22:06:10 <Misora_8> 2d6
22:06:10 (Toybox) Misora_8 -> 2d6 = [3,2] = 5
22:06:12 <kagari_7> 2d
22:06:12 (Toybox) kagari_7 -> 2d = [5,6] = 11
22:07:05 <minazuki2> 雲雀分
22:07:09 <minazuki2> 2d6
22:07:09 (Toybox) minazuki2 -> 2d6 = [5,4] = 9
22:07:46 <minazuki2> ***第1ラウンド***
22:08:12 <minazuki2> GM20 篝7 美空8 雲雀8
22:08:25 <minazuki2> では、篝どうぞ/
22:08:40 <kagari_7> 「・・・悪いけど、僕は
22:09:44 <kagari_7> 「過去にとらわれる気はないよ、どこまでも前に進み続ける。立ち止まっても時に後ろを向いても・・・前を向き続ける」
22:10:56 <kagari_7> 能力4,3で相手の「時代」に関係したネタどちらかがしようとする寸前を選びぬき牽制を入れて阻害
22:11:39 <kagari_7> 「でも、お前らには何も見せやしない。・・・俺が・・・奪うだけだ!」
22:12:14 <kagari_7> 能力2で結界を張り、自身の戦い易い状況を作って攻撃を仕掛ける。
22:12:54 <kagari_7> その時に思いっきり遠くに弾き飛ばして、今いる彼らの思い出の地から離れさせよう
22:13:00 <kagari_7> 能力432/
22:14:12 <minazuki2> ほい、応援は?/
22:14:15 <Misora_8> します/
22:15:12 <minazuki2> あ、ちょと
22:15:47 <minazuki2> 時代に関係したネタを防ぐって、どのように防ぐのですか?/
22:16:54 <kagari_7> 言葉を発しようとした場合は喉を、腕や体で行動を起こそうとすればその部位を切り落とす感じで/
22:17:30 <Misora_8> 「~♪」篝の動きに合わせ、タキシード&クラウンの邪魔になるようにシャウトしながら大声で歌いライトのセリフの邪魔をする 能力4/
22:19:22 <minazuki2> では
22:19:46 <minazuki2> 雲雀もMP5を討ちまくります。
22:20:09 <minazuki2> では、+17でどうぞ/
22:20:42 <kagari_7> 2d+17 「はあああああ!!」
22:20:42 (Toybox) kagari_7 -> 2d+17 = [6,3]+17 = 26
22:22:19 <minazuki2> では、ライトが「へ」の段階でシャウトにびびってとまり
22:23:49 <minazuki2> レフトが円を動く動きをすると篝の攻撃が襲う。
22:24:03 <minazuki2> だが
22:24:13 <minazuki2> ライトが素早く動いて、二人で応戦する。
22:24:32 <minazuki2> 以心伝心
22:24:56 <minazuki2> まさしくコンビの動きであった。
22:25:00 <minazuki2> 邪力12
22:25:22 <minazuki2> 6+2d6 いあいあ、ハスター
22:25:22 (Toybox) minazuki2 -> 6+2d6 = 6+[6,1] = 13
22:26:27 minazuki2 -> GM_6
22:27:03 Misora_8 -> Misora_7
22:27:28 <GM_6> では、雲雀ですけど。
22:28:49 <GM_6> 雲雀は普通に邪力234で武器を次々と取り出して攻撃します。
22:29:00 <GM_6> 封印行動は、2人に任せます。
22:29:02 <GM_6> どぞ/
22:29:14 <GM_6> あ、
22:29:22 <GM_6> そのまえに、篝のロールだ・
22:29:25 <GM_6> どうぞ/
22:32:03 <kagari_7> 「・・・僕には芸能界だとか人前に出て何かするだとかそういう人間ではないからその苦しみは分からない」
22:32:29 <kagari_7> 「でもね、君がその苦しみから逃げたその先で犯した罪の重さだけは・・・分かる」
22:33:07 <kagari_7> 「だから、僕は否定させてもらう!君を君たちを!!」と刃を構え直す/
22:34:03 <GM_6> レフト「うるさいね、どうせ俺たちは否定されまくっているんだ、もう慣れているよ」/
22:34:10 <GM_6> では、応援判定を。
22:34:14 <GM_6> /
22:36:05 <Misora_7> 「自業自得だろうが!」一声咆えて引き続きセリフの邪魔をするように大きな声でシャウトとしつつ歌う 能力4/
22:38:01 <GM_6> ほい/
22:38:33 <kagari_7> では先と同じようにレフトに牽制をしつつ、ライトが代わりにダンスのような行動を起こすタイミングを選び抜きレフトの姿勢を崩すように足場にしてライトの牽制を行う。能力4/
22:41:00 <GM_6> では
22:41:12 <GM_6> +17ですが
22:41:41 <GM_6> 1d6 奇数 篝 偶数 美空
22:41:49 <GM_6> 1D6
22:41:49 (Toybox) GM_6 -> 1D6 = [4] = 4
22:42:02 <GM_6> なら、美空さんかわりに降ってください/
22:42:20 <Misora_7> 2d6+17
22:42:20 (Toybox) Misora_7 -> 2d6+17 = [3,5]+17 = 25
22:42:48 <GM_6> 邪力12
22:43:21 <GM_6> 二人でコンビネーションで攻撃をかわし、反撃しようとする。
22:43:34 <GM_6> その時、そっとレフトが
22:44:25 <GM_6> それぞれの手で輪をつくり
22:44:43 <GM_6> 腰のあたりで合わせる。
22:45:19 <GM_6> レフト「ゼロとゼロをあわせて、零輪(れいわ)」
22:46:13 <GM_6> 邪力4
22:46:17 <GM_6> 裏技
22:46:49 kagari_7 -> kagari_4
22:47:07 Misora_7 -> Misora_6
22:48:08 <GM_6> 14+2d6 滅びたくはない
22:48:08 (Toybox) GM_6 -> 14+2d6 = 14+[3,5] = 22
22:51:45 <GM_6> ボロボロになりながらもレフトがニヤリと笑う。
22:53:28 <GM_6> レフト「おじさんにも意地があるんだよ」/
22:54:12 <GM_6> ライトもボロボロになっていますが、闘志は消えていません。/
22:54:27 <GM_6> では、篝/
22:56:18 <GM_6> ごめんなさい、美空どうぞ/
22:59:24 <Misora_6> 「だからそれを……今更だな」スゥと一息、「いくぜ、タキシード&クラウン、ラストステージだ。アンコールはねぇぜ!」ギターの先端をブレードにしてライトの喉元に突き刺し、そのままレフトを巻き込んでのギター演奏&放電「これぞ、ボルテック・スパークってか!」 能力4321/
22:59:59 <GM_6> ほい、応援は?/
23:00:20 <kagari_4> もちろんします
23:01:49 <kagari_4>  /
23:04:11 <GM_6> ほい/
23:04:50 <kagari_4> 能力4、まるで美空のライブに邪魔が入らないように誰も気付かない、しかし、確実にライトとレフトの攻撃に牽制を入れて美空ちゃんga
23:04:58 <kagari_4> 攻撃に集中できるようにしよう/
23:05:18 <kagari_4> 攻撃じゃない、時代のネタを使わないように/
23:05:48 <GM_6> 雲雀もどんどん撃っていきます。
23:08:30 <GM_6> では+18どうぞ/
23:09:36 <Misora_6> 2d6+18
23:09:36 (Toybox) Misora_6 -> 2d6+18 = [2,2]+18 = 22
23:13:25 <GM_6> では、二人が攻撃をかわそうとしているが
23:16:06 <GM_6> 今まで以心伝心ぴったりしていた二人が
23:16:17 <GM_6> はじめてバランスを崩します。
23:19:10 <GM_6> それは互いに互いに、相手を守ろうとかばいあう。
23:21:08 <GM_6> それは長年のコンビゆえの乱れ
23:21:26 <GM_6> レフト「やれやれ、ほんとダメな、コンビだぜ」
23:22:48 <GM_6> 二人は美空の攻撃をもろに受け
23:22:55 <GM_6> その体はボロボロに砕け散る
23:23:45 <GM_6> そのまま、二人揃って塵になり
23:24:19 <GM_6> あとには、たった一つの魔玉だけが残った/
23:25:06 <Misora_6> 「……お疲れ様っした」先人への敬意の籠った一言。そして、高らかに葬送の曲を奏で歌う/
23:26:12 <kagari_4> 「・・・うん、お疲れ様。それと・・・ありがとう。おかげで僕が何をしてもらいたかったのか見えた気がするよ」前半は美空に後半は消えた二人に向かって言う/
23:29:37 <kagari_4> 「あ、あと何とは言わないけど、40度行かないくらいのお湯でゆっくり温めとけよ。アイドル目指すなら傷作るなとは言えないけど傷のケアはしといた方がいいだろうし・・・って俺が言えた事でもないけど」と自分の包帯ぐるぐる右腕を見る/
23:31:03 <Misora_6> 「……」一節歌い終えて、魔玉を拾う「うん、そうだね」篝の言葉に頷きつつ/
23:32:15 <kagari_4> 「少しだけ羨ましいや。信じあえる人と生きているっていうのは」とポツリと呟く/
23:34:55 <GM_6> ■□■退場フェイズ■□■
23:34:55 <GM_6> 時間:30分(一人10分)
23:34:55 <GM_6> 目的:現場から去る。
23:35:03 <GM_6> ***シーン 篝***
23:35:54 <kagari_4> 結論から言えば僕は家族に会えなかった。
23:36:00 <kagari_4> 「・・・結局、別れの言葉も言えなかったな」
23:36:07 <kagari_4> 俺は父が好きだったお酒と母が好きだった花をお墓の前に備える
23:36:13 <kagari_4> なんでも、事故だったらしい。
23:36:21 <kagari_4> 聞いた話では僕がいなくなった少し後の事だったそうだ。
23:36:29 <kagari_4> ふと、墓に書かれているのが両親だけでないことに気が付く。
23:36:38 <kagari_4> 「・・・」
23:36:45 <kagari_4> 僕はその名前をそっと埋めて・・・立ち上がる。
23:36:53 <kagari_4> 「父さん、母さん、僕はまだそっちにはいないよ」
23:37:01 <kagari_4> 昔の自分は・・・今、まだここにいる。
23:37:09 <kagari_4> どんなにソレが暗い過去でも僕は背負って生きている。
23:37:43 <kagari_4> そんな僕は墓の前に手を広げて自分を誇るかのように言いたかった事を言う
23:37:51 <kagari_4> 「僕ね、人を救えるようになったんだ。まだまだ助けられない人の方が多いけど・・・それでも、強くなったんだ」
23:38:00 <kagari_4> ―――違う
23:38:07 <kagari_4> それはまるで子供が親に自分を大きく見せるように。
23:38:14 <kagari_4> 「この前だってね、百鬼を相手にしても一歩も退かなかったんだよ!」
23:38:21 <kagari_4> ―――違う
23:38:30 <kagari_4> 頬から涙が流れる。
23:38:37 <kagari_4> 「それに、何度も世界を滅ぼそうとする魔獣を退けてるんだ」
23:38:44 <kagari_4> ―――違う、そうではない
23:39:09 <kagari_4> 「だから、僕はもう大丈夫だよ」
23:39:20 <kagari_4> ―――違う、僕が伝えたい言葉はそんな自分の強さじゃない。
23:39:26 <kagari_4> ゴシゴシと涙を拭く
23:39:35 <kagari_4> それでも涙はずっと流れている。
23:39:41 <kagari_4> 「だから、だからね父さん母さん」
23:39:49 <kagari_4> ―――そう
23:39:58 <kagari_4> 「僕を誇ってください。みんなとは違う、おかしな力を持った子ではなく。世界を救える力を持った子なんだと・・・認めて・・・下さい」
23:40:07 <kagari_4> 泣き崩れる。
23:40:13 <kagari_4> 言ったところで二人に届く訳でもなければ、答えが返ってくる訳でもない。
23:40:21 <kagari_4> この言葉だって、端から見ればきっと自分の自己満足だ。
23:40:33 <kagari_4> でも、それでもきっと、この言葉は
23:40:52 <kagari_4> 礎篝を縛っていた鎖を一つ、解いていた/
23:42:11 <GM_6> ***シーン 美空***
23:42:57 <Misora_6> 数日後、レッスンスタジオにて……
23:43:15 <Misora_6> 「……ふぅ」
23:44:02 <Misora_6> 今回は少しばかり自分の心にも引っかかる。
23:44:45 <Misora_6> (……いい加減、切り替えて、美空……)
23:45:09 <Misora_6> 「解っては、いるんだけどね」
23:45:58 <Misora_6> 他の練習生のそれを見物しつつ、どこか上の空。
23:46:17 <Misora_6> と、仲間の一人が声を掛ける。
23:46:59 <Misora_6> 「どしたん、美空っち?食べ過ぎで太った?」
23:47:31 <Misora_6> 「どこを見たらそうなるの?」笑いながら言い返す。
23:48:15 <Misora_6> 「らしくないからさー」そう言われて、そんなに外に出していたかと反省。
23:49:27 <Misora_6> 「ちょっと考え事してただけだよ」心配してくれたその相手に応えてから軽く両手で頬を叩く。
23:50:34 <Misora_6> 「……日々是精進、己を磨く……アウラちゃんが見てた何かで言ってた気がする、うん、がんばらなきゃ」
23:50:57 <Misora_6> そうして、美空は明日へ向かって歩みを進める/