#魔獣舞台 2014-09-27
発言数 | 332 |
---|---|
表示 |
01:06:03
+ kumo (kumo!kumo@e0109-106-188-248-209.uqwimax.jp) to #魔獣舞台
02:30:55
! kumo (Ping timeout: 120 seconds)
21:15:51
+ kumo (kumo!kumo@e0109-106-188-163-179.uqwimax.jp) to #魔獣舞台
21:26:15
+ entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
21:42:29
+ ayato (ayato!ayato@i121-115-14-146.s05.a002.ap.plala.or.jp) to #魔獣舞台
21:44:13
+ kuro_ (kuro_!kuro@125-14-164-91.rev.home.ne.jp) to #魔獣舞台
22:01:30
+ minazuki2 (minazuki2!minazuki2@ntgifu107153.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台
22:06:00
kuro_ -> Yoriko_10_
22:06:06
kumo -> yu-_10
22:06:15
ayato -> kiyomi_10
22:07:31
minazuki2 -> GM20
22:10:54
(GM20) 【魔獣】
22:10:54
(GM20) DB-388 戦砲姫
22:10:54
(GM20) 【魔獣発現場所】
22:10:54
(GM20) 関東
22:10:54
(GM20) 【事件の状況】
22:10:54
(GM20) 自衛隊が研究していた生体コンピューターが魔獣化したとのこと。
22:10:56
(GM20) その生体コンピューターは、複数の戦車を同時に操ることができるように設計されていたが、その一部が暴走、戦車や銃が人化し、殺戮を繰り返しているようである。
22:11:00
(GM20) 聖石により調査した結果、魔獣によるものと認め、戦車を人化して操ることから、戦砲姫と呼称する。
22:11:06
(GM20) 【連絡所】
22:11:08
(GM20) 教会
22:11:10
(GM20) 【キーワード】
22:11:12
(GM20) 純情無垢、悪魔、兵器
22:11:14
(GM20) 【参加者】
22:11:16
(GM20) ”女王” 琴音有希 【PL:雲】
22:11:20
(GM20) “将軍” 森嶋聖実 【PL:妖斗】
22:11:24
(GM20) <審判>の騎士 葉月頼子【PL:黒】
22:11:28
(GM20) 【GMより】
22:11:30
(GM20) 久しぶりの妖斗さん、参戦です。
22:11:32
(GM20) どうなるんでしょうね? 自衛隊だし
22:11:34
(GM20) 女性陣ばかりなので賑やかになるのかな?
22:11:38
(GM20) うん、女性? うん、まあ女性
22:11:44
(GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:11:44
(GM20) ■□■ DB-388 戦砲姫 ■□■
22:11:46
(GM20) ***プロローグ***
22:11:50
(GM20) 闘え、闘え、闘え!
22:11:54
(GM20) そんな想いが感情をもってしまった自分の脳裏で囁く
22:11:58
(GM20) その想いに引きずられるように私は闘う
22:12:04
(GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:12:06
(GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:12:08
(GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:12:11
(GM20) ***シーン 頼子***
22:12:12
(GM20) 昔の夜空はもっと明るかったと、祖父母や学校、近所のおじさんおばさん、ネット、新聞、そのほか色々な所で頼子は聞いたことがある。
22:12:17
(GM20) その是非については、自分も前世の記憶を持っているため、彼らよりももっと昔の、更に美しい空を知っているため、異存はない。
22:12:21
(GM20) ただ、都会から離れた山の空は、まだまだ捨てたもんじゃないと、彼女自身がその目で見て理解している。
22:12:24
(GM20) 「綺麗な空……吸い込まれちゃいそう……」
22:12:27
(GM20) そんな事を呟きながら、頼子は呆けたように崖の淵に立っていた。
22:12:29
(GM20) ゆらり、とその身が揺らいだように見え、そのまま下の森へ向かって落下していく。
22:12:32
(GM20) 見る人が見れば、女子中学生の投身自殺に見えただろう。
22:12:35
(GM20) だが、彼女は<審判>の騎士。世界最強の能力者の一人にして、先の大戦の英雄2人の記憶と魂を有するもの。
22:12:38
(GM20) 彼女からすれば、これは能力を使いこなす為の修行であった。
22:12:41
(GM20) (右に光を、左に闇を―――)
22:12:43
(GM20) 体内で呪力と魔力を合成し、一つの気を練り上げる。
22:12:45
(GM20) 己の中で膨らむその気を、体外に噴射点を指定し、流し込む。
22:12:48
(GM20) 流された気は左右の肩と腰から、まるで空気を入れられた風船のように急激に膨らみ、やがて桔梗の花の蕾を生む。
22:12:51
(GM20) (100,100,50,50)
22:12:53
(GM20) 蕾が開き、花の中心から、光がほとばしり、放出され――――――
22:12:56
(GM20) 噴射の衝撃により、頼子の身体は落下しきる直前に軌道を変えて森の中へ突っ込んでいく。
22:12:59
(GM20) (正面に木の幹、大きさは30センチくらい?左を+60°、右を+30°ずらして、160,130,80,20――――――)
22:13:02
(GM20) (更に木の枝有り、上に60°ずらして下に回り込む、150,150,30,30――――――)
22:13:05
(GM20) 行く手を遮る無数の木々に対し、桔梗火輪の角度や出力を調整し、避けながら進む。
22:13:08
(GM20) ここ最近の頼子の修行であった。
22:13:10
+ arkame_ (arkame_!arkame_@107.net042124039.t-com.ne.jp) to #魔獣舞台
22:13:10
(GM20) 障害物だらけの入り組んだ森の中はかなり神経を使うが、意識せずにこのレベルの道で桔梗火輪を使えるようになれば、体力の消費も抑えられるだろうと考えたのだ。
22:13:14
(GM20) 実際、戦闘以外であれば体力の消費無しでもできるようになってきている(尤も、いざ戦闘となると周囲の状況、敵味方の挙動、自己の体調などなど、普段より注視する項目が格段に増えるため、やはり実践で慣らすしかない部分はあるのだが)。
22:13:24
(GM20) 正直どっと疲れるが、高速で動くため咄嗟の判断力を鍛えられるし、飛ぶ事で体に受ける風はそんなに嫌いじゃない。
22:13:24
(GM20) それに……こうやって集中している間だけは、悩み事に囚われないで済んだ。
22:13:30
(GM20) 琴音有希……頼子の目の前で大量の犠牲を出した騎士。
22:13:31
(GM20) 他の騎士たちの言葉を受け、矛を収めようとは思っているが、それでも嫌悪感は拭えない。
22:13:34
(GM20) よりこは言う「必要な犠牲であればそうするべきだ」と
22:13:36
(GM20) ヨリコは言う「知り合いでもなんでもねェ人間が死んだくらいで騒ぎすぎだ」と
22:13:41
(GM20) 上杉暁と長尾宵……どちらも頼子にとっては大切な友達。
22:13:44
(GM20) そして、頼子には見えない遠い所を見据え、頼子には行けない遠い所へ間も無く行ってしまう少年達。
22:13:47
(GM20) よりこは言う「覚悟を決めて進む者たちに、これ以上何を言う事があるのか」と
22:13:50
(GM20) ヨリコは言う「こっちに期待も希望も持ってない連中に関わるだけ時間の無駄た」と
22:13:53
(GM20) (違う、違う、違う、違う、違う)
22:13:55
(GM20) 頼子は思う、違うと、自らの思考に反論する。
22:13:57
(GM20) だが、何が違う?どう違う?
22:13:59
(GM20) 彼等の人生に、仲間として、友人として、これまでもこれからも頼子は何か出来ていたのか?
22:14:02
(GM20) 事態を打開できるような力も、頭も、閃きも無い身で何をしようというのか?
22:14:05
(GM20) そして、頼子自身は、一体どうしたいのか?
22:14:07
(GM20) 「あ」
22:14:09
(GM20) 正面に木の枝。思考が乱れた、察知が遅れた。
22:14:11
(GM20) 咄嗟に身体を丸める、受ける衝撃、響く痛み。
22:14:13
(GM20) それでも何とか噴射は維持し続ける。
22:14:15
(GM20) (っ――――――なんて、無様)
22:14:17
(GM20) 一旦体勢を整えるため、噴射を下に向け、森の上空に飛び上がった。
22:14:22
(GM20) その時、強烈な邪気ととも銃声が響き渡った。
22:14:28
<GM20> /
22:14:59
<Yoriko_10_> 「っ――――――!! これは……邪気!?」
22:16:31
<Yoriko_10_> ちなみに、銃声の響いた方向はどんな場所でしょうか?>GM/
22:17:22
<GM20> 森の中ですね/
22:18:31
<Yoriko_10_> (……今の私が……)と迷うが、(いや、助けを待っている人が居るかも知れない…………まだもうちょっと消費無しで行ける筈……行かないと!!) と飛んでいきます/
22:19:45
<GM20> では、砲弾の着弾地点付近へいくと、誰かが叫んでいる音が聞こえます/
22:20:37
<Yoriko_10_> 確認していたら間に合わないかもしれない、と言う事で声の聞こえる方に急行します/
22:21:42
<GM20> では、
22:22:00
(GM20) 「おい、しっかりしろ、雪城、意識をしっかりもつんだ」
22:22:00
(GM20) 頼子が見たのは、血だらけの戦闘服の男と、それを抱きかかえる男の姿であった。
22:22:03
<GM20> /
22:24:49
<Yoriko_10_> 「……!!」<男 「自衛隊の方ですか!?(服から) 円卓の騎士、葉月頼子です!!お名前は!?」と、肩と腰からバーナー噴いてる女子中学生が3m程上空から。/
22:25:22
+ Aoiro (Aoiro!Azure@p6163-ipad27sizuokaden.shizuoka.ocn.ne.jp) to #魔獣舞台
22:25:50
<GM20> 男「円卓の騎士、……だと」
22:26:49
<GM20> 男を抱きかかえた男が驚きと安堵がいりまじった表情を浮かべる。
22:26:50
<GM20> 【イメージ:目つきの鋭い男(松田賢二 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp12037 )】
22:27:00
<GM20> /
22:30:21
<Yoriko_10_> 「先程魔獣の気配を感じた為、急行しました。雪城さん、と言いましたか、彼の容体と現在の戦況を教えて頂けますか?ええと……」戦いの場になり、前世の影響なのか、仲間と戦況の把握に思考が行く。 >男の名前/
22:31:48
<GM20> 血だらけの男はもう手遅れですね
22:32:34
<GM20> 男はしばらく逡巡したあと
22:33:37
<GM20> 杉山[私たちは自衛隊ではない、国連軍だ。私の名は杉山という」/
22:34:25
<Yoriko_10_> こく、と頷き、「ありがとうございます」<身分を明かしてくれたことに対して
22:35:33
<Yoriko_10_> 「ひとまずここを離れましょう。魔獣についてはその後で……」と、邪気があるという事は魔獣も近くに居そうだ、と思って周辺警戒(そろそろやばいかも……)/
22:36:07
<GM20> すると周囲を邪気が覆います/
22:37:01
<Yoriko_10_> 「!下がって!!」と安綱を構えて邪気の出てきた方を向く/
22:39:29
<GM20> では、森をかき分け複数の少女の姿が現れます。
22:40:27
<GM20> 先頭にいるのは軍服をきたショートカットの少女ですが、背中に巨大な砲塔を持っています。/
22:41:42
<Yoriko_10_> (…………カ○バズーカ?)心の中でこっそり思いつつ 他の少女も同様に砲塔や銃が生えていますか?
22:42:06
<GM20> そうですね
22:42:16
<Yoriko_10_> 「あなた方が、魔獣ですか……何故このような事を?」/
22:42:42
<GM20> 普通fに銃を持っている少女もいます。
22:43:21
<GM20> 少女「私たちの意義は闘うこと…」
22:43:38
<GM20> ショートカットの少女が代表して語ります/
22:45:04
<Yoriko_10_> スタスタ―を閉じ、気を僅かに放出させながら、「何故、闘うのですか?世界を滅ぼすためですか?それとも闘う事が目的なのですか?」
22:46:34
<Yoriko_10_> 後ろの人達を見て「この人たちはもう戦えません。何故、闘っていたのですか?見逃していただけますか?」 /
22:47:35
<Yoriko_10_> (訂正)スラスターw
22:47:54
<GM20> 少女は黙って答えない/
22:49:14
<Yoriko_10_> 「……逃げてください。私を射線の盾にして。」>杉山 ちなみに、周辺に伏兵が居たりはしないでしょうか?/
22:49:45
<GM20> わかりません。なんせ邪気が漠然と広がっていますので。
22:50:33
<GM20> その時、少女の背後から新たな少女が現れます。
22:51:20
<GM20> 褐色肌の少女で、楽しそうに頼子を見ます
22:51:36
<GM20> 【イメージ:ショートカットの女性(剛力彩芽 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp16807 )】/
22:53:04
<Yoriko_10_> 「……貴女がリーダーですか?お名前は?どうしてこんな事を?ここは退いていただく訳には行きませんか?」>少女
22:53:31
<Yoriko_10_> 「あの少女たち、邪力で作られた兵隊か何かでしょうか?分かりますか?」>杉山/
22:54:26
<GM20> 杉山「もとは戦車や銃だ」
22:55:09
<GM20> 少女「え、あたしの名前はミネルバ、悪魔っ娘だよ」/
22:56:40
<Yoriko_10_> 「……ミネルバさんですか、ええっとローマ神話の女神の名前でしたね。出来れば逃げたいので、このまま逃がしてほしいんですけど。何でこんな事を?」/
22:57:48
<GM20> 少女「逃がすわけないじゃん、面白そうなのに!」
22:58:25
<GM20> 少女「いくよ」
22:58:33
<GM20> といって殴りかかります。
22:58:48
<GM20> それと同時に少女たちも動きます。
22:59:01
<GM20> 【情報判定>
22:59:19
<GM20> 【情報判定>魔獣戦闘を開始します】
22:59:46
<GM20> 最初の少女が宣言します。
23:00:06
<GM20> ジュウベエ「第一の戦鬼 ジュウベエ 参ります!」
23:00:15
<GM20> といって移動しながら砲弾を発射する。
23:00:39
(GM20) ジュウベエをはじめとした戦鬼が動きはじめる。
23:00:40
(GM20) 女性化しているが、その火力は兵器そのものの威力を持っていた。
23:00:40
(GM20) そして、何よりも、戦鬼だけではなく、その他の兵まで一糸乱れぬ動きで迫っていく。
23:01:19
<GM20> /
23:03:12
<Yoriko_10_> 攻撃が開始されると同時に、少女たちの砲塔や銃身に一斉に桔梗の蕾が生える。
23:03:18
<Yoriko_10_> スラスターをふかしながら、密かに気を彼女たちに向けて放っていたのだ。
23:03:23
<Yoriko_10_> まるでそれは、花が種を撒くように……
23:03:33
<Yoriko_10_> そして蕾が開き、紫色の花と共に爆発で砲塔、銃身を全て破壊し攻撃手段を奪う。
23:03:58
<Yoriko_10_> と同時に、頼子の肩と腰の花弁が全開になる
23:04:38
<Yoriko_10_> (大将首!一太刀入れたらあの二人を抱えて逃げる!)とそれだけを目標とし、
23:05:06
<Yoriko_10_> 後の思考はカットして、一気にスラスターを噴射!ミネルバちゃんをぶった切ります
23:05:15
<Yoriko_10_> 能力432(演出1)/
23:06:33
<GM20> では、
23:07:42
<GM20> 邪力3 0(封印できない弱点) 邪力4 -2ということで、+7でどうぞ/
23:08:05
<Yoriko_10_> 7+2d6 合計11までは行きたいね
23:08:05
(Toybox) Yoriko_10_ -> 7+2d6 = 7+[4,2] = 13
23:08:54
(GM20) 【描写】(7) 邪力の細かい描写
23:08:54
(GM20) ミネルバ「いくよ」
23:08:54
(GM20) 楽しそうに笑いながら、ミネルバが攻撃を仕掛けてくる。
23:08:54
(GM20) 銃は使わず肉弾戦だ、跳ねまわるゴムボールのようにダッシュ、ジャンプを繰り返し、攻撃を繰り出していく。
23:08:55
(GM20) 雑な動きだが、仕方がないのかもしれない、彼女は指揮官なのだっら、彼女をサポートするように軍が動き、さらに追い詰めてられる。
23:08:57
(GM20) 【違和感】(11) 邪力につき違和感を感じた状況
23:08:59
(GM20) 人化しているから通常の人間と異なるのは当然かもしれないが、ミネルバが軽快そうに動き回るせいかもしれないが、兵の動きが通常と異なるように感じられる、まるで忍者のようにあまり上下に動かず、水平に動いているのだ。
23:10:16
<GM20> トラコ「第4の戦鬼 トラコ」
23:12:01
<GM20> ホルスターを体のあちこちにつけた少女がが、ホルスターに収納されていた拳銃を次々と抜き放り投げると、人化して頼子の行き先を防ぐ。
23:12:30
<GM20> ミネルバに届かず、交代しようとした瞬間
23:12:39
<GM20> 12+2d6
23:12:39
(Toybox) GM20 -> 12+2d6 = 12+[6,1] = 19
23:13:00
<GM20> 頼子の腹部を銃弾が穿つ
23:13:20
<GM20> 後方で、対物ライフルを構えた少女がつぶやく
23:13:53
<GM20> トオコ「第7戦鬼 トオコ」/
23:14:06
<GM20> シーンを変更します。
23:14:30
<GM20> ***シーン 聖美***
23:14:52
Yoriko_10_ -> Yoriko_8_
23:14:55
(GM20) ***シーン 聖実***
23:14:55
(GM20) 同僚「やあ、ショージ。調子はどうだい?」
23:14:55
(GM20) 祥司「まあぼちぼち、ってとこかな。だけど急にどうしたんだ?」
23:14:55
(GM20) ―――
23:14:55
(GM20) …そんなやり取りを知ってか知らずか、“将軍”森嶋聖実はとある場所をドライブしていた。
23:14:57
(GM20) 「…うん、大分慣れてきたかな。…でもこういう時って大概何かあったりするんだよねー」
23:15:00
(GM20) 快晴の空の下、絶好のドライブ日和。そして――
23:15:02
(GM20) ―――
23:15:04
(GM20) ―――
23:15:06
(GM20) ―――
23:15:08
(GM20) (あちゃー、今ですかー?)
23:15:10
(GM20) 外からの邪気が車内にも広がっていく。
23:15:12
(GM20) (今はあんまりお付き合いしたくないんだけどなー)
23:15:14
<GM20> やがて砲撃戦がはじまります/
23:16:11
<kiyomi_10> 「……あーあ、なんでこうなるのかな~」
23:16:56
<kiyomi_10> といいつつ、体は砲撃のする方へ向かっています/
23:17:39
<GM20> では
23:19:02
<GM20> すさまじい邪気の中、死体を抱えている男と、腹部から血を流して倒れている少女の姿があります/
23:20:00
<kiyomi_10> 少女の顔に見覚えがあります。
23:21:24
<kiyomi_10> 「君は確かこの前の…早くこの場を離れよう!!」
23:22:39
<kiyomi_10> 「ほら、あなたも!!」>死体を抱えた男
23:23:46
<kiyomi_10> 何とか二人(3人?)を安全な場所へと避難させることにします/
23:25:27
<GM20> では、ミネルバがいいます。
23:26:00
<GM20> ミネルバ「あれ、あなた一人で、この3人を連れて逃げられると思っているの」
23:26:47
<GM20> ミネルバ「このミネルバと、九の戦鬼を相手に」/
23:31:05
<kiyomi_10> 「当たり前でしょ、今は逃げなきゃダメでしょ!!」>ミネルバ
23:31:37
<kiyomi_10> ちなみに、魔獣ということは認識しています/
23:32:25
<GM20> ミネルバ「その少人数で逃げ切れるはずがないわ」/
23:33:41
! Yoriko_8_ (Client closed connection)
23:33:52
<kiyomi_10> 「じゃ、どうすればいい?」/
23:34:08
+ kuro_ (kuro_!kuro@125-14-164-91.rev.home.ne.jp) to #魔獣舞台
23:34:25
kuro_ -> Yoriko_8_
23:36:40
<GM20> ミネルバ「あきらめなさい、あなた一人じゃ無理よ」/
23:38:52
<kiyomi_10> 「しかたない…か。ワルキューレ!」
23:41:55
<kiyomi_10> ワルキューレの力で、戦車の張りぼてをだし、煙幕で目くらましをしつつ、その隙に3人を連れ出そうとします。能力3(演出4)/
23:43:16
<GM20> ミネルバ「えええええ」
23:43:43
<GM20> 戦車娘たちも突然の出来事に応対できないうちに逃げることができます/
23:46:46
<kiyomi_10> どうにかこうにか車に乗せ、その場を離れます。
23:47:25
<kiyomi_10> 「とにかく、傷の手当と…」
23:48:39
<kiyomi_10> 魔獣の旨を本部に伝え、3人を病院へと運びます/
23:49:04
(GM20) ***シーン 有希***
23:49:04
(GM20) 遥か昔―とはいえ、地球では魔獣との大戦を経て、まだ綻びすら無かった頃。
23:49:04
(GM20) 特別な一族に生まれて、その中でも特別な存在として見なされた彼女は
23:49:04
(GM20) ただ、
23:49:05
(GM20) 「民を安んじることが使命」
23:49:05
(GM20) だと生きてきた。
23:49:07
(GM20) 誰かにそうあれ、と強制された覚えはない。
23:49:09
(GM20) 期待に満ちた眼差しに応えることに息苦しさを感じたこともなかった。
23:49:12
(GM20) ただ誇りを感じた。
23:49:14
(GM20) もちろん、好意的な声だけではなかった。
23:49:16
(GM20) しかし、期待に応えることだけでは物足りなさすら覚えていたから、
23:49:19
(GM20) 妬みや誹りは良い刺激だった。
23:49:21
(GM20) 正しく、善くあろうとすればするほど、却って反感を買うことも知った。
23:49:25
(GM20) やがて、それすら面白くなった。
23:49:27
(GM20) 社会とは、世界とは、国民とは、という言葉は
23:49:29
(GM20) 彼女の日常のことであった。
23:49:31
(GM20) 多様な信念は、思うようにいかない現実は、夜の星のような邪悪は、
23:49:34
(GM20) 彼女にとってゲームのようなものであった。
23:49:36
(GM20) だって、障害はいつも
23:49:38
(GM20) そう遠くない未来に打破できたから。
23:49:40
(GM20) 見下す必要もないほど、自分が頂点だと確信していたから。
23:49:43
(GM20) それは根本的には、他人のためではなかった。
23:49:45
(GM20) そうすることで自分を確かめたかった。
23:49:47
(GM20) 自分に酔っている、という言葉は適当ではないが
23:49:49
(GM20) でも、間違いなく自己愛の類だと感じていた。
23:49:51
(GM20) 世界が壊れる、無くなる、と聞いたとき
23:49:53
(GM20) 理不尽な運命へたまらなく憤った。
23:49:55
(GM20) 同時に、心のどこかで、自分なら覆せると思った。
23:49:57
(GM20) 障害は煩わしいくせに、無いとつまらない。
23:49:59
(GM20) 思ったよりも時間はかかったが、
23:50:01
(GM20) やはり、というか、当然、
23:50:03
(GM20) 元凶の一端に手をかけるところまで来れた。
23:50:05
(GM20) そのとき、自分が頂点ではないと知った。
23:50:07
(GM20) 焦りはあった。
23:50:09
(GM20) それでも、問題はないと喚いた。
23:50:11
(GM20) 障害は大きい方が、飽きずに済む。
23:50:13
(GM20) 安んじるべき民は、倍以上に膨れ上がった。
23:50:15
(GM20) それも同じことだった。
23:50:17
(GM20) だが、ここでは騎士だった。
23:50:19
(GM20) 王ではなかった。
23:50:21
(GM20) 友と呼んでくれる人も、仲間もできた、個の痛みを知ることもできた。
23:50:24
(GM20) それは、今までと何かが、違った。
23:50:26
(GM20) 一人ひとりに目を向けるほど、民という言葉が自分から離れていった。
23:50:29
(GM20) 対峙する敵を許す余裕がないために、世界という言葉は半分になった。
23:50:32
(GM20) 住む場所を得て顔なじみが増えるたびに、社会を見渡すことができなくなった。
23:50:36
(GM20) できることが増えることは、できないことが減ることで、
23:50:41
(GM20) 知ることは、知らずにいられなくなることだとはわかっていた。
23:50:44
(GM20) だがしかし、この違いは、違う。
23:50:46
(GM20) じきに埋められるだろう、よくなるはずだ、好転させられる
23:50:49
(GM20) そう思えない。
23:50:51
(GM20) そして、アイツが入ってきた。
23:50:53
(GM20) いままで生きてきた時間からすれば、ほんの僅かな時間のはずが、とても永かった。
23:50:56
(GM20) 動かない私は、目を覆いたかった。
23:50:58
(GM20) 大事にしてきたものを壊されることは、いいとしよう。
23:51:00
(GM20) でも、なぜ
23:51:02
(GM20) 壊しているのが、自分なのだと。
23:51:04
(GM20) アイツなんていうものは居なかった。
23:51:06
(GM20) きっかけがあっただけで、汚したのは紛れも無く自分だった。
23:51:09
(GM20) 騎士と王とで揺れる私をあざ笑う自分だった。
23:51:11
(GM20) 動けるようになったのは、周りのおかげだった。
23:51:13
(GM20) 王である自分の付属品である者だった。
23:51:15
(GM20) 騎士である自分の道草で知り合った者だった。
23:51:17
(GM20) ないがしろにしてきたわけではない。
23:51:19
(GM20) しかし、それらの根に蔓延るのはいつもエゴだった。
23:51:21
(GM20) 目的の周りにあるものだったはずだ。
23:51:23
(GM20) それが、救ってくれた。
23:51:25
(GM20) 自分の弱さを責めるより先に、感謝があった。
23:51:27
(GM20) やっと自分より先に、別のものができた。
23:51:29
(GM20) はっきりとはしないけれど、そう思えた。
23:51:31
(GM20) 王?
23:51:33
(GM20) 騎士?
23:51:35
(GM20) 邪神?
23:51:37
(GM20) それらを考えるより先に、他を考える事ができた。
23:51:39
(GM20) 仲間の役に立ちたいと思った。
23:51:41
(GM20) 哀しい運命にある人を掬いたいと思った。
23:51:44
(GM20) 心から、
23:51:45
(GM20) それまでとは違う意味で、
23:51:47
(GM20) そう、思った。
23:51:50
(GM20) 強く、思った。
23:51:52
(GM20) 強く、強く、思った。
23:51:54
(GM20) 誰かにすがってでも、信じぬ神に祈ってでも、
23:51:56
(GM20) 醜くても、愚かでも、情けなくても、
23:51:58
(GM20) 叶えたい願いが多くなった。
23:52:00
(GM20) 反面、上手くいかないことが痛くなった。
23:52:02
(GM20) 障害を歓迎する自分に戻れるはずもない。
23:52:04
(GM20) ダメだ。
23:52:06
(GM20) できない。
23:52:08
(GM20) 辛い。
23:52:10
(GM20) 苦しい。
23:52:12
(GM20) 救ってほしい。
23:52:14
(GM20) 私は掬えなかったけれど。
23:52:16
(GM20) 私を生かしてくれた、あの時のように。
23:52:18
(GM20) 救ってほしい。
23:52:20
(GM20) 救ってほしい
23:52:22
(GM20) 救ってほしい
23:52:24
(GM20) 救ってほしい
23:52:26
(GM20) 救ってほしい
23:52:28
(GM20) 助けて
23:52:30
(GM20) 助けてよ
23:52:32
(GM20) 助けて
23:52:34
(GM20) ・・・ああ、わかってしまった。
23:52:36
(GM20) どうしようもなく愚かで醜い自分を。
23:52:38
(GM20) ここまで来て、救われたいのは、
23:52:42
(GM20) 助けてほしいのは
23:52:44
(GM20) 死にゆく他者ではない。
23:52:46
(GM20) 自分だ。
23:52:48
(GM20) それだけじゃない。
23:52:50
(GM20) 目の前の死が悲しいのに、
23:52:52
(GM20) 死にゆく他者を羨んでいる。
23:52:54
(GM20) 妬んでいる。
23:52:56
(GM20) さぞ、楽なんだろう、と。
23:52:58
(GM20) 気持ち悪い。
23:53:00
(GM20) 歪んでいる。
23:53:03
(GM20) 狂っている。
23:53:05
(GM20) 死を希うなど。
23:53:07
(GM20) 魔獣より邪神より世界より何より、
23:53:09
(GM20) 私は
23:53:11
(GM20) 私が恐ろしい。
23:53:13
(GM20) いや
23:53:15
(GM20) 端からこんなものだった。
23:53:17
(GM20) 人のなり損ないが、
23:53:19
(GM20) 王だの騎士だのと演じていただけだ。
23:53:21
<GM20> /
23:57:09
<GM20> 思考の檻に取り込まれていた有希は、魔力の線が切れたことに気づきわれに返る
23:57:39
<GM20> これが国連軍の仕官を魅了した際にできた魔力の線であった
23:57:52
<GM20> それが切れたということは・・・
23:57:57
<GM20> /
23:58:58
<yu-_10> 「・・・戦死、じゃあないな」