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22:07:34 Aoilo -> misery_10
22:07:47 kuro_ -> Yoriko_10_
22:09:14 minazuki2 -> GM20
22:09:26 entyu -> Mifuyu_10
22:11:54 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:11:54 (GM20) ■□■ DB-396 鎧拳王 ■□■
22:11:54 (GM20) ***プロローグ***
22:11:57 (GM20)  弱いことは罪だ。
22:12:01 (GM20)  強いことは、それだけ許される
22:12:05 (GM20)  一番ならなおさらだ。
22:12:09 (GM20)  一番になれば全てが許される。
22:12:14 (GM20)  一番になれば認められる。
22:12:18 (GM20)  一番でなければ、
22:12:26 (GM20)  …………俺は無価値だ。
22:12:34 (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:12:36 (GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:12:38 (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:12:40 (GM20) ***シーン ミザリィ***
22:12:42 (GM20)  姉妹、兄弟、血のつながりは濃く、愛憎入り乱れる。
22:12:44 (GM20)  兄弟だからと言って誰もが愛し合うわけではなく、誰もが憎しみあうわけでもない 
22:12:49 (GM20)  そして今、<太陽>の騎士 ミザリィ・ミシェル・ミケウスは人払いをしたクラブで……
22:12:54 (GM20)  ……彼女の姉である吸血鬼ロザリィ・プラム・ミケウスを……
22:12:59 (GM20)  折檻していた……/
22:13:47 <misery_10> 「いい加減にしろ。私は怒っている」スカーレットニードルの10本目で壁にロザリィをめり込ませる。
22:14:35 <misery_10> 『あら、なんのことかしらごふっ』11本目で台詞を妨害
22:15:25 <misery_10> 『協定はどうしたの?わたくしの力が必要なんじゃなくって?どうせ15本目を撃つことなんて出来はしないくせに』
22:16:15 <misery_10> 「痛みを与えることは出来るんだぞ。いくらでも配下を増やせると思うな」
22:16:37 <misery_10> 『痛みで吸血鬼の心が折れると思って?』
22:16:59 <misery_10> 「私の気晴らしにはなる。苦しめ」12本目を打ち込んだところで電話がかかってきます。/
22:18:35 <GM20> では、K-Phoneが鳴り響きます。/
22:19:09 <misery_10> 「もしもし」/
22:20:11 <GM20> 総帥「やあ、調子はどうかな?」爽やかな声でかかってきます。/
22:20:34 <misery_10> 「最悪だ。なにか明るい話題を頼む」/
22:21:48 <GM20> 総帥「明るい話ね……。魔獣討伐の依頼はあるが、これを引き受けてくれると、私にとっては明るい話題になるどね」/
22:22:34 <misery_10> 「それで、それは吸血鬼なのか」/
22:23:39 <GM20> 総帥[残念ながら、違うね」/
22:24:48 <misery_10> 「そうか……残念だ。それはそれとして仕事なら受けさせてもらう。我々には実戦経験が必要だ」/
22:26:18 <GM20> 総帥「それはよかった。よろしく頼むよ、データは転送しておく。そうそう」
22:26:52 <GM20> 総帥「道具はきちんと整備したほうがいいと思うよ」といって電話が切れる/
22:27:32 <misery_10> 「私のものを私がどうしようと勝手だろう」
22:27:40 <misery_10> 『貴女のものではなくてよ』
22:28:02 <misery_10> カンオケに姉を叩き込んでロックをかける。
22:28:29 <misery_10> 「初陣だ。現地に入るまでせいぜい体を休ませるんだな」/
22:30:25 (GM20) ***シーン 頼子***
22:30:25 (GM20) 朝の清浄な空気が満ちる道場にて、剣道着を身につけた男女が竹刀を構えて対峙していた。
22:30:25 (GM20) 「…………………」
22:30:25 (GM20) 両名ともに、剣先を僅かに下げ、身体を揺らしながら一定の距離を保つ。
22:30:26 (GM20) 時折剣先をぶつかるカチカチという音を聞きながら、片方……<審判>の騎士 葉月頼子は思考する。
22:30:28 (GM20) (小手……行けるか?いや、罠だ。面が来る。逆にそれを弾いて面をカウンターで……あ、そうなると読まれて胴を打ってくる?いやそれとも……)
22:30:32 (GM20) どれだけの間対峙しているのか、相手の方は何を考えているのか、けがは大丈夫なのか。
22:30:35 (GM20) 相手の手を、思考を、事情を考える、考える、考える。
22:30:39 (GM20) 常であれば、想定される事態に即応する為の思考。
22:30:41 (GM20) だが、今の彼女には、そうした考えを整理し、大系立てて繋げる事が出来ずにいた。
22:30:44 (GM20) 整理されずに積み重なる思考が澱となり、気づかずに僅かな隙を生む。
22:30:47 (GM20) それでも、騎士の中でも戦士の記憶を持つ頼子は、自然とその隙を隠す事が出来た。
22:30:50 (GM20) ただ幸か不幸か、
22:30:52 (GM20) 相手はそれを見過ごさない程度の実力と、その隙を突く思い切りの良さがあった。
22:30:55 (GM20) 剣を引き、左肩に担ぐ。
22:30:57 (GM20) (あっ、担ぎ技)
22:30:59 (GM20) 唐突に作られた、相手の物理的な隙。刹那、思考を止められ、頼子の心に開いていた僅かなの隙がさらに僅かに、しかし対峙する二人にとっては永遠に近く開く。
22:31:03 (GM20) 「メ―」
22:31:05 (GM20) 「!っど―」
22:31:07 (GM20) 「―――――ン!」
22:31:09 (GM20) 気持ちいいくらいの音が響き、担ぎ面が頼子に決まる。
22:31:13 (GM20) 「…………っあっ」
22:31:17 (GM20) 刹那か弾指か、瞬息か。
22:31:19 (GM20) 思考の“間”を縫うような一撃で頼子の精神はしばし呆然となる。
22:31:22 (GM20) その状態で互いに向き直り、礼をする。
22:31:24 (GM20) 「……今の凄かったよ、お兄ちゃん。」
22:31:26 (GM20) 「んー、今日ベストに近い一発打てた!」
22:31:28 (GM20) 面を外し、頼子に似た顔を持った青年が、満面の笑みを浮かべる。
22:31:33 (GM20) 「身体、もう大丈夫?」
22:31:35 (GM20) 汗を拭きながら、頼子は尋ねる。
22:31:38 (GM20) 「ん、調子戻ってきたし、大学入ったらまた剣道部はいろーと思ってる。爺さんの道場継ぐ位強くなりたいしな。」
22:31:41 (GM20) 兄は、頼子が中学に入ってすぐ、怪我をして剣道から身を引いていた。
22:31:44 (GM20) だが、懸命にリハビリを続け、再び剣を握れるようになり、3年で頼子から一本とれる程にまで回復した。
22:31:49 (GM20) 「……ん、強いね。」
22:31:51 (GM20) 「好きだからな!試合が無理だったとしても、多分そっち関係の何かやろうとしてたと思うぞ。そーいう頼子はさ、高校入ったらまた試合に出ねーの?」
22:31:55 (GM20) 「……ん、だめだよ……あんな事したのに。」
22:31:57 (GM20) 壁際に蹲り、体育座りになる頼子。
22:31:59 (GM20) 「俺も、爺さんも、親父もお袋も、気にしてないのにか?」
22:32:02 (GM20) 「…………今度はさ、全然知らない人を、怪我させちゃうかも。」
22:32:05 (GM20) 「そうしないように、ずっと稽古だけは続けてきたんじゃないのか?」
22:32:08 (GM20) 「……」
22:32:10 (GM20) 言われ、沈む頼子。
22:32:12 (GM20) そう、兄を沈めたのは、彼の人生を台無しにしたのは------
22:32:15 (GM20) 「忘れられない、皆が気にしなくても、私は忘れられないもの。」
22:32:18 (GM20) 「うん?それなら俺も覚えてるぞ。すっげー痛かったし。」
22:32:21 (GM20) 「……」
22:32:23 (GM20) 「けどさ、その時愕然としていたお前の顔も覚えてる。」
22:32:26 (GM20) 「え」
22:32:28 (GM20) 「泣きそうな顔で何度も謝った事とか、その後試合出れなくなった事とか、でも稽古だけは欠かさずやってた事とか、3年間ずっと苦しんで我慢してきたお前の事もちゃんと覚えてる。」
22:32:32 (GM20) 「……」
22:32:34 (GM20) そう言って、兄は頼子の頭をくしゃくしゃと掻く。
22:32:36 (GM20) 「うにゃっ!?」
22:32:38 (GM20) 「だから、さ。自分の事もちゃんと許してやれよ?ずっと自分を嫌ったままだと、剣先はいつまで経っても鈍ったままだぞ?」
22:32:42 (GM20) 「……気づいていたんだ。」
22:32:43 (GM20) 「そりゃ、何度打ち合ったと思ってんだ。」
22:32:45 (GM20) 言い、兄はポンポンと頼子の頭を叩く。
22:32:47 (GM20) 「一度間違えたらやり直しが効かないなんて事は無いぞ。もしそんな事言うやついたら兄ちゃんがとっちめてやる。」
22:32:52 (GM20) 「……ごめんなさい。」
22:32:53 (GM20) 「違うだろ?こうい時の言い方」
22:32:55 (GM20) 「ん、……ありがと。難しいけど、やってみる。」
22:32:57 (GM20) 久しぶりに、少し笑みを見せる頼子だった。
22:33:01 (GM20) 「っと、そろそろ時間だ。」
22:33:03 (GM20) 「用事か?」
22:33:05 (GM20) 「うん、ちょっとね。」
22:33:07 (GM20) 「気をつけてな」
22:33:09 (GM20) 「はい、行ってきます。」
22:33:11 (GM20) /
22:33:13 (GM20) ***シーン 美冬***
22:33:15 (GM20) 土曜日の昼前、”魔眼”月島美冬は七草千夏恵と
22:33:17 (GM20) 朝、早めから出かけてショッピングをした後公園のベンチで休憩していた
22:33:22 (GM20) 美冬の着たゴスロリ服のふわふわのスカートをもふもふしながら千夏恵が話しかけてくる
22:33:25 (GM20) 千夏恵「ねーねー、せっかくだし着けてなよ。似合うよ」
22:33:28 (GM20) 美冬「うーん、一応買いはしたけど、常用するかはわからないわよ」
22:33:31 (GM20) 千夏恵「らしくていいじゃん、せっかく字名ももらったんだし」
22:33:36 (GM20) 先ほど買ったファッションアイテムを着けてなよと勧める千夏恵とちょっと踏み切れない美冬
22:33:39 (GM20) 美冬「たしかにそのために買ったんだけどね……」
22:33:43 (GM20) 千夏恵「じゃあ着けようよ」
22:33:45 (GM20) こんどは顔をふにふにしてくる
22:33:49 (GM20) 美冬「ちょっと、顔つつかないの」
22:33:51 (GM20) 千夏恵「着けたらやめるー」
22:33:55 (GM20) そんなこととをしばらくやっていると
22:33:59 (GM20) --辺りから人の気配が消えている
22:34:02 (GM20) 千夏恵「……どちら様?」
22:34:06 (GM20) 公園の樹の影、隠れるようにして誰かがいる
22:34:08 (GM20) それが人払いの結界を張ったらしい
22:34:12 (GM20) 声「あなたに用はない。そちらの聖騎士殿に用がある」
22:34:14 (GM20) 美冬「え?私? 何の御用ですか?」
22:34:16 (GM20) 唐突に出現した怪しい人物に指名され戸惑う美冬
22:34:18 (GM20) 退魔士「不躾だが、私と勝負していただきたく。 聖騎士を倒せば私の退魔士としての実力も世に知れ渡ろうというもの」
22:34:21 (GM20) 退魔士を名乗るその声--声質から青年のようだ--は自分の目的を告げる
22:34:26 (GM20) 千夏恵「ちょっと、そんなんで人の休日邪魔しないでくれる?」
22:34:29 (GM20) 千夏恵「ていうか私も、騎士なんですけど」
22:34:33 (GM20) 退魔士「狙うなら、有名な相手を狙うべきだろう」
22:34:35 (GM20) 千夏恵(むかっ、てか……それ以前に……)
22:34:37 (GM20) 千夏恵は自分が無視されたことに腹をたてつつ
22:34:39 (GM20) 2対1になるんじゃないかとか、その方法の妥当性とかもっと考えることがあるんじゃないかとか思う
22:34:44 (GM20) 美冬「……だったら姿ぐらい見せたらどうなんです?」
22:34:46 (GM20) 退魔士「ふふふ、”魔眼”の字名を持つ相手に姿を見せるほど愚かではない」
22:34:49 (GM20) 退魔士「私は不自由しないしな」
22:34:51 (GM20) 何らかの術によって向こうからこっちは分かるらしい
22:34:55 (GM20) 千夏恵「……字名の有名税ってやつじゃない? 美冬、相手してあげれば?」
22:34:58 (GM20) 千夏恵はすでに投げやりな感じになっている
22:35:00 (GM20) 美冬「え゛?そういうものなの?」
22:35:02 (GM20) 美冬「……まあわかりました」
22:35:04 (GM20) そう言って美冬が立ち上がる
22:35:08 (GM20) 千夏恵「あ、美冬、せっかく選んであげたんだから使ってね」
22:35:11 (GM20) 美冬「わかったわよ」
22:35:13 (GM20) 千夏恵の声にため息混じりでそう答える
22:35:18 (GM20) 退魔士「では行くぞっ!」
22:35:20 (GM20) 美冬の周りに無数の火球が現れ襲ってくる
22:35:22 (GM20) それを回避しながら、直接姿は見えないが退魔士の隠れている樹を見据え
22:35:25 (GM20) 美冬「…………”魔眼”月島美冬 いきます」
22:35:29 (GM20)  懐から、眼鏡を取り出して、かける
22:35:33 (GM20) 退魔士「……っ!!」
22:35:35 (GM20) それを察知した退魔士は
22:35:37 (GM20) 煙幕の術で二人の間にさらに障害物を増やし--
22:35:41 (GM20) --その瞬間、退魔士みぞおちに衝撃を受けて気絶した
22:35:45 (GM20) 千夏恵「おつかれー、やっぱり似合ってるよ」
22:35:47 (GM20) 騒霊現象でダガーの柄でみぞおちを突いてもらった、手伝ってもらっていた幽霊に返しながらお礼を言っている美冬に千夏恵が声をかける
22:35:53 (GM20) 美冬「……一応効果はあるのかしら?」
22:35:55 (GM20) 朝、千夏恵に選んでもらって買ったばかりの眼鏡をかけたままそう言う美冬
22:36:00 (GM20) この眼鏡に特別な何かの効果はない
22:36:02 (GM20) 美冬の能力も樹や煙幕の障害物を透過してまで効果を及ぼすことはない
22:36:07 (GM20) 聖騎士に選ばれた時の字名が”魔眼”でだったため
22:36:09 (GM20) 少し能力バレだねという話を千夏恵としたところ
22:36:11 (GM20) 『だったら眼鏡かけてみよ、能力の詳細がわかるわけじゃないからブラフになるよっ!』
22:36:14 (GM20) そんなことを千夏恵が言い出した
22:36:18 (GM20) ”魔眼”の字名を知っていれば視線は当然警戒する
22:36:20 (GM20) 直接効果を及ぼせなくても、回避行動を取らせることが出来るのだから十分負担はかけられる
22:36:23 (GM20) さらに眼鏡があればこの退魔士のように、かけて効果があるのか、外して効果があるのか、全く無関係なのかの判断を迫れる
22:36:29 (GM20) 千夏恵「新鮮な感じ、やっぱ、今日はそのままでいようよ」
22:36:32 (GM20) 眼鏡に関しては単に千夏恵が美冬にかけさせてみたかっただけかもしれないが
22:36:35 (GM20) 美冬「そこじゃなくて、ねえ……眼鏡好きなの?」
22:36:39 (GM20) 千夏恵「んーん、そういう訳じゃなくてつねに新鮮な刺激は必要だよ」
22:36:42 (GM20) 美冬「まあいいけど……」
22:36:44 (GM20) いつもより高めのテンションでまとわりついてくる千夏恵を相手に
22:36:47 (GM20) マンネリ防止とかは必要なのかな? とか考えていると声をかけられた。
22:36:52 (GM20) 総帥「やあ、あいかわらず元気なようだな」
22:36:56 (GM20)  いつのまにか、2人のそばに美貌の青年が佇んでいる。
22:36:59 (GM20)  円卓の騎士総帥マーリン、その人であった。/
22:37:42 <Mifuyu_10> 美冬「あ、総帥……ということは魔獣ですか?」
22:37:58 <Mifuyu_10> 千夏恵を引き剥がしながら総帥にそう尋ねる/
22:40:00 <GM20> 総帥「もちろん。どちらでもいいよろしく頼むよ」/
22:41:04 <Mifuyu_10> 千夏恵「じゃあ私がといいたいとこだけど、美冬、行く?せっかく字名もらったんだし仕事したほうがいいんじゃない?」
22:41:37 <Mifuyu_10> 千夏恵「あ、眼鏡はそのままでいいと思うよ」
22:42:52 <Mifuyu_10> 美冬「……そのままで行くの?まあそのために買ったんだけど……」
22:43:07 <Mifuyu_10> 美冬「じゃあ私が行きます 集合場所の日時と場所ってどこですか?」>総帥/
22:44:13 <GM20> 総帥「関西だよ、日時は・・・・・」と伝えてきます。
22:44:33 <GM20> 総帥「では、頑張ってくれたまえ」といって虚空へ消えます/
22:45:47 <Mifuyu_10> 美冬「ちょっと総帥まった、数時間しか無い、間に合わなくなるから送ってくださいっ」慌てて呼び止める/
22:48:01 <GM20> では、消えさる総帥の手がすっと美冬を差すと、膨大な魔力が美冬を包み込み、転移の魔術が発動します/
22:48:47 <Mifuyu_10> では転移される際に 美冬「あ、千夏恵、そこの退魔士さんよろしくね」
22:49:38 <Mifuyu_10> 千夏恵「えー、放っておいても平気だと思うけど……」誰もいなくなった周囲をみて千夏恵は仕方なしに後片付けを始めた/
22:50:04 (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
22:50:04 (GM20) 時間:30分[シーン:なし]
22:50:04 (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
22:50:05 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■
22:50:07 (GM20) 連絡所行く人は宣言してください
22:50:09 (GM20) /
22:50:14 <Yoriko_10_> 行きます/
22:50:22 <Mifuyu_10> いきました/
22:50:22 <misery_10> 行きます/
22:50:33 (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
22:50:33 (GM20) [順番]
22:50:33 (GM20) すでに到着:美冬
22:50:33 (GM20) 到着した所:ミザリィ
22:50:33 (GM20) いつでもどうぞ:頼子
22:50:37 <GM20> どぞ/
22:50:59 <Mifuyu_10> 転移して教会に現れ辺りを見回し
22:51:57 <Mifuyu_10> 美冬「総帥凄いなぁ……」K-Phoneで魔獣の情報を閲覧しつつ他の騎士を待っています
22:52:10 <Mifuyu_10> 服装/
22:52:51 <misery_10> カンオケを重そうに背負いながら登場。服装?男物のスーツとコートだ。
22:53:23 <misery_10> 「中からの干渉はできないはず……物理的に重くなっているのか……地味な抗議を……」ぜえぜえ/
22:54:48 <Mifuyu_10> 登ってきた人物をみつけ「あ、ミシェルさん、こんにちは」/
22:55:34 <misery_10> ぴきーん。オート吸血鬼レーダーに感!「……なんだ、君か。そうだったな。目標は吸血鬼ではないんだった」/
22:58:11 <Mifuyu_10> (総帥どっちでもいいって言ってたけどここらへんは無頓着なんだなぁ)「目標は魔獣ですので、えっと…・・・・我慢して下さい?」/
22:59:02 <Yoriko_10_> と、そこへ騎士2名ならば気づくであろう、呪力と魔力の入り混じった不思議な気配と共に、眼鏡・巨乳の少女が安綱を竹刀袋でひっさげて現れる。
22:59:31 <Yoriko_10_> 頼子「あ、お二人とも、こんにちは。ミシェルさんと初めてBARで会った時のメンバーですね。宜しくお願いします。」 にこり。
22:59:58 <Yoriko_10_> (ミシェルさん、体質もあるから大変だろうなあ。)
23:00:09 <Yoriko_10_> 服装は、白のセーターに黒のスカート&タイツ、紺のマフラー
23:00:17 <Yoriko_10_> (参考、この時のことを言っています:http://majuusensenaroe.web.fc2.com/BAR/2014/09/20140907.txt)/
23:00:57 <Mifuyu_10> 「あ、3人めは頼子さんでしたか、よろしくお願いしますね」間に頼子を入れる立ち位置に移動/
23:01:10 <misery_10> 「そんな昔のことは忘れたよ」と口では言うのものの明らかに嘘だ。/
23:02:09 <Yoriko_10_> 「大変でしょうけど、何かフォロー必要だったら言ってくださいね?」>ミミミ/
23:02:46 <misery_10> 「大丈夫だ。どうしても我慢ならなくなったら奴に今度こそ15発のサソリの針を打ち込んで黙らせるから」/
23:03:23 <Yoriko_10_> 「えっ、蠍座なんですか?」/
23:03:50 <misery_10> 「そうだが?」/
23:04:27 <Yoriko_10_> 「なんと、事実が漫画よりも奇なり……」むむむ、とうなって
23:04:49 <Yoriko_10_> 「っと、情報を聞きにいかないと、ですね」>二人/
23:05:06 <Mifuyu_10> 「そうですね、聞きましょうか」/
23:05:25 (GM20) ***最新情報***
23:05:25 (GM20) □魔獣の正体
23:05:25 (GM20)  北条睦月
23:05:25 (GM20)  小学生のころからボクシングをやっており、中学で全国1位になっている。
23:05:25 (GM20)  しかし、高校2年生の時、怪我をしてボクシングをやめている。
23:05:28 (GM20) □魔獣としての力
23:05:30 (GM20)  全身をゴツゴツとした銀色の鎧で防御
23:05:32 (GM20)  一撃必殺の拳であらゆるものを破壊する。
23:05:37 (GM20) □魔獣の出現位置
23:05:39 (GM20)  さまざまだが、格闘技や勉強でトップクラスのものを殺していっているようだ。
23:05:44 (GM20) □魔獣の現在の位置
23:05:46 (GM20)  追尾していた捜査員を殺害したため、不明
23:05:50 (GM20) □捕捉事項
23:05:52 (GM20)  なし
23:05:54 (GM20) 関連情報
23:05:56 (GM20) 室谷始(自宅)
23:05:58 (GM20) 【睦月について】
23:06:00 (GM20)  ボクシング部部長
23:06:02 (GM20)  怪我をしてから睦月を散々けなしていたらしい。
23:06:08 (GM20) アルバトロスのリョウ(病院)
23:06:10 (GM20) 【魔獣について】
23:06:12 (GM20)  チンピラ。
23:06:14 (GM20)  拳銃で魔獣となった睦月を撃退したらしい
23:06:16 (GM20)  現在、警察で逮捕拘留されている
23:06:20 (GM20) 愛野遥の母(病院)
23:06:22 (GM20) 【遥について】
23:06:24 (GM20)  睦月の同級生で、魔獣となった睦月に殺された愛野遥の母親
23:06:29 (GM20) □現場員情報
23:06:31 (GM20) ・シゲさん[刑事]
23:06:33 (GM20) シゲさん「どうやら、ヤツは、一番になりたいようだな。だから、知っているいろんな分野の優秀なものを殺害してまわっているんだろうな」
23:06:37 (GM20) シゲさん「狂っているとしかいいようがないな」
23:06:39 (GM20) シゲさん「だからこそ、魔獣になったんだろうが」
23:06:41 (GM20) シゲさん「そうそう、リョウってチンピラは、自分が魔獣にを倒したと、まだ弾の残っている銃をもって、警察にやってきたから現行犯逮捕した」
23:06:48 (GM20) シゲさん「アホだな」
23:06:50 (GM20) ・月城教授[万能知識]
23:06:52 (GM20) 月城「弱点ははっきりとわからないな」
23:06:54 (GM20) 月城「なにせ、鎧を着て殴るという単純なスタイルだからな。逆にわかりずらい」
23:06:57 (GM20) 月城「だが、あの馬鹿なチンピラだって撃退できたのだから弱点の一つ少なくとも単純なんだろうな」
23:07:02 (GM20) ・ファルコン[インターネット]
23:07:04 (GM20) ファルコン「魔獣となった睦月くんは、怪我をするまではかなり傲慢だったようだね。もともと頭を悪くなかったようだしね」
23:07:07 (GM20) ファルコン「しかし、小学生のころは神童といわれても、ずっとそのままでいることは少ない。結局、頭脳は上の中、運動神経も怪我をしたことにより、並以下になった」
23:07:11 (GM20) ファルコン「怪我した原因は、交通事故だが、誰かに突き飛ばされたという噂がある」
23:07:17 (GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会]
23:07:18 (GM20) 花山「リョウはアホだな。なんで警察に行くんだ? 調子に乗りすぎだろ、おい」
23:07:21 (GM20) 花山「そもそも、あいつチャカの扱い下手くそだしな」
23:07:23 (GM20) 花山「魔獣となったガキの事故だが、裏や闇は関与していない。どうやら、裏にも闇にも染まっていないタダのガキの仕業らしい」
23:07:27 (GM20) 花山「証拠がないのはタダの偶然だな、運がいいのか悪いのか」
23:07:30 <GM20> 以上/
23:08:32 (Yoriko_10_) (怪我……)ちょっと身内を思い出して気を静めつつも、すぐに立て直す。
23:08:32 (Yoriko_10_) 「捜査員を殺害、となると、かなり勘や頭は回るタイプの様ですね」/
23:09:27 <Mifuyu_10> (なんかボクシング使いと当たること多いなぁ)
23:09:31 <Mifuyu_10> 「睦月さんって、男性ですかそれとも女性? あとボクシングやめてからどのくらい時間建ってるんです?」>現場員/
23:10:09 <GM20> 連絡員「男性ですね、半年くらい経っているようですね」/
23:10:20 <misery_10> 「こんなところから弱点を割り出せるのか?」初めての感想/
23:11:05 <Mifuyu_10> 「今話に上がった人たちから話を聞けば結構分かるものですよ」>ミシェル/
23:11:38 <Yoriko_10_> 「そうですね。これから私達でパズルのピースを嵌めていくんです」
23:12:00 <Yoriko_10_> 「遥さんのお母様は、どのような理由で病院に?」/
23:12:40 <GM20> ごめんなさい、間違いです。お母さんは自宅です/
23:13:36 <misery_10> 「交渉事は得意じゃない。あいつにやらせるにしてもボロが出るだろう。警察以外がいいんじゃないか」/
23:15:12 <Yoriko_10_> 「それなら、私が警察に行きましょうか?」>ミミミ/
23:15:54 <misery_10> 「任せる」/
23:16:36 <Mifuyu_10> 「じゃあ……被害者の母親のところに私でいいですか?」/
23:17:43 <Yoriko_10_> 「はい、……そういえば、アルバトロスって『アホウドリ』ですよね、何でそんな二つ名を名乗ってるんですか?」<リョウについて>連絡員/
23:17:48 <misery_10> 「では私がボクシング部部長とか言うやつを締め上げよう」/
23:18:33 <Mifuyu_10> 「ゴルフからとったのかなぁ……」<アルバトロス/
23:19:49 <Mifuyu_10> 「じゃあ、行きましょうか、何かあったら連絡を」と言ってK-Phoneを掲げて見せて出発/
23:20:38 <GM20> 連絡員「さあ?」アルバトロス
23:20:41 <GM20> /
23:21:14 <Yoriko_10_> 「はい。では、後ほど」/
23:21:43 <misery_10> 「車を手配してくれ」で出発/
23:23:59 (GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■
23:23:59 (GM20) 時間:180分[1シーン:60分]
23:23:59 (GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。
23:24:22 <GM20> ***シーン ミザリィ***
23:24:28 <GM20> どうします?/
23:24:51 <misery_10> 室谷始の自宅へ/
23:26:11 <GM20> では、アパートですね。
23:26:45 <GM20> 川沿いにあるそれほど新しくないアパートです。/
23:27:07 <misery_10> 時間的にはまだ日はありますか?日光的に/
23:30:01 <GM20> そうですね、午後をちょっと回った程度ですね/
23:30:50 <misery_10> 血の試験管を一本消費して、ロザリィの日光ダメージと変身を消しつつカンオケから出しておきます。
23:31:08 <misery_10> 「なんださっきの嫌がらせは」『あらなんのことかしら』
23:31:26 <misery_10> 室谷の部屋をノック/
23:32:21 <GM20> その時、強烈な邪気と何かがミザリィに向かって飛んでくる気配をドア越しに感じます。/
23:34:01 <misery_10> 妹が感知、姉の手を引っ張って合図すると怪力で廊下をすっ飛ばされて回避/
23:35:34 <GM20> するとドアが破壊され、かつて男であったと思われる肉塊が射出され、標的を失ったそれは、外へそのまま飛び出し、そのまま河原を転がっていきます/
23:36:28 <misery_10> 「手加減しろ!」『あらまあそんなに軽かったのね』「お前」
23:37:36 <misery_10> 『それにしても運がいいわね』「ふざけていると死ぬぞ」ロザリィを前線にあげて後方からミザリィが術を撃てるように警戒して中を見てみよう/
23:38:21 <GM20> すると中から、邪気を全身から放ちながら、男が現れます。
23:38:32 <GM20> 夫、間違えた
23:39:34 (GM20)  現れたのは、全身を重厚な鎧に包んだ男であった。
23:39:34 (GM20)  特に脚部ががっしりとした装甲で覆われているが、重さを感じさせない、軽やかな足取りで姿を現す。
23:39:34 (GM20)  兜だけははずしています。
23:39:34 (GM20) 【イメージ:チョイ悪な青年(小澤亮太 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp309987 )】
23:39:37 <GM20> /
23:41:22 <misery_10> 「北条睦月か?」/
23:41:34 <GM20> 睦月「そのとおり」
23:41:58 <GM20> 睦月「お前は、騎士……か?」不思議そうに。
23:42:32 <GM20> 北条「思ったよりオーラを感じないが」/
23:44:09 <misery_10> 『ぶぶっオーラが無いですって』「どうでもいいことだ。悪いが仕事なんでね。出来ればあと二人が合流してくるまで相手をしてくれ」/
23:46:59 <GM20> 睦月「ほう、ナンバー1の戦闘能力を誇る俺様と互角に闘いあうつもりか」ニヤリと笑う/
23:48:50 <misery_10> 「で、ナンバーワンになってどうするつもりだ?」無関心さをありありと表情に出して
23:49:04 <misery_10> 「それで何が得られる?」/
23:50:23 <GM20> 睦月「全てだよ、最高だから、ナンバー1だからこそ、全てが得られる」何か遠くをみるような目つきで。
23:50:56 <GM20> 睦月「ナンバーワンにならなければ、終わりだ」/
23:51:03 <misery_10> 「馬鹿げているな」
23:51:57 <misery_10> 「殺しで得られるものはある。だが順位を上げるだけの戦いはただのスポーツだ。お遊びだな」/
23:54:25 <GM20> 睦月「ふん、お前なんぞに、俺の高尚な想いが理解できるとも思えん」
23:55:04 <GM20> 睦月「さあ、俺がナンバーワンであることを証明する礎になってもらおう!」兜を被ります/
23:57:24 <misery_10> 「やれ」『結局あなた、彼のことどうでもいいでしょう』「そうだが?」/
23:59:30 <misery_10> 『良くなくてよそういう厭世的なの』「享楽的に生きてどうなるか、悪い見本が目の前に居るものでね」とりあえずロザリィに殴ってもらいますか。脛を蹴り砕く!/