発言数 668
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00:18:39 + ibuki_10 (ibuki_10!ibuki_@p168.net059084109.tokai.or.jp) to #魔獣舞台
00:23:39 entyu -> Mifuyu_10
00:23:45 AROE -> CLOSE_10
00:26:19 lalset -> EM_10
00:27:14 ibuki_10 -> Ibuki_10
00:35:31 <EM_10> *******************************************************
00:35:31 <EM_10> 昔。遠い昔。
00:35:31 <EM_10> 一人の女性がいた。一柱の邪神がいた。
00:35:31 <EM_10> 彼の者は運命に縛られていた。彼の者は封印に縛られていた。
00:35:31 <EM_10> 「汝、我に何を望む?」
00:35:32 <EM_10> 女性は淡々と邪神に告げる。
00:35:34 <EM_10> 「私は、貴方に私の望むものを望みます」
00:35:36 <EM_10> 邪神はニタァと嘲笑う。
00:35:38 <EM_10> 「なるほど。言わない気か。結構、じゃあ、僕も対価を要求しよう」
00:35:41 <EM_10> 邪神は女性の腹部を指さした。
00:35:43 <EM_10> 「君の仔の生命は僕が好きな時に貰う。それが、対価だ」
00:35:46 <EM_10> 女性は粛々と頷く。
00:35:48 <EM_10> 「それが対価ならば」
00:35:50 <EM_10> 女性の背中に邪神は声を投げかける。
00:35:53 <EM_10> 「君はとてもいい子だね。兄君とは大違いだ」
00:35:54 <EM_10> 女性は立ち止まった。だが、やがて再び歩き出す。そして、岩戸は閉じられた。
00:35:58 <EM_10> そして今、邪神は動き出す。
00:36:00 <EM_10> 昔交わされた契約達を果たすために。
00:36:02 <EM_10> *******************************************************
00:36:05 (EM_10) 【開催情報】
00:36:07 (EM_10) タイトル:神の夢、竜の夢、人の夢
00:36:09 (EM_10) EM  :ラルセト
00:36:11 (EM_10) 開催日時:2015/01/03 24:00
00:36:13 (EM_10) 参加人数:3人
00:36:15 (EM_10) 退魔種別:甲種
00:36:17 (EM_10) 参加条件:前後編を予定しており、前編のイベントに当たります。
00:36:20 (EM_10) 今回参加者は後編の参加者抽選時最優先になります。
00:36:22 (EM_10) また今回は敵の性質上、参加する騎士を選ぶようなところが存在するイベントになっています。
00:36:25 (EM_10) 暗い過去や負の感情が欠落していたり、あるいは暴走する程それらに拘っている騎士は少々難しいかもしれません。
00:36:28 (EM_10) ご注意ください。
00:36:30 (EM_10) 【依頼情報】
00:36:32 (EM_10) 依頼年月日:開催日時と同日
00:36:34 (EM_10) 依頼場所:京都府某所
00:36:36 (EM_10) 依頼人:流山悠一郎
00:36:38 (EM_10) 依頼内容:邪神の討伐
00:36:40 (EM_10) 概要:
00:36:42 (EM_10) 邪神の討伐を依頼します。
00:36:44 (EM_10) 唐突では有りますが、つい先日一部分だけですがようやく入手した「竜山家伝承の書」には、
00:36:47 (EM_10) 邪神についての情報と警告が記されており……、
00:36:49 (EM_10) どうやら現在は一刻を争う事態となっている事をようやく理解した次第なのです。
00:36:52 (EM_10) 流山家の失態を皆さんに押し付けるようで申し訳ありませんが、
00:36:55 (EM_10) 邪神が結界を破って地上へ戻れば、悲劇があちこちに撒き散らされる事になります。
00:36:58 (EM_10) 私としてはそれは望むところではありません。
00:37:00 (EM_10) 皆さんの力をお借りすれば、あるいは邪神を再度封印できるのかもしれませんが……。
00:37:03 (EM_10) どの道恥を忍んで力を借りるならば、問題を悪戯に先延ばしにするよりも今解決して頂いたほうがよい、と思っています。
00:37:07 (EM_10) できうる限りの協力はいたしますので、どうかお願いします。
00:37:09 (EM_10) また、邪神について、僕が知っている情報については別紙に記載しておきますが、
00:37:13 (EM_10) 最初に言ったとおり僕が手に入れたのは「竜山家伝承の書」の断片であり、
00:37:16 (EM_10) 完全にページの揃った古文書ではありません。
00:37:18 (EM_10) その為、情報に欠損があります。
00:37:20 (EM_10) 退魔対象:邪神『影法師』
00:37:22 (EM_10) 解決方法:邪神の討伐
00:37:24 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明
00:37:32 (EM_10) 【ゲーム補助】
00:37:34 (EM_10) 絶対障壁
00:37:36 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
00:37:38 (EM_10) [(自由に選択、なしでもOK)]
00:37:40 (EM_10) キーワード
00:37:42 (EM_10) [過去より来るもの]、[契約の引け目]、[悪夢再び]
00:37:44 (EM_10) 【退魔対象】
00:37:46 (EM_10) 名前:邪神『影法師』
00:37:48 (EM_10) 能力:他人の負の感情を糧にする事ができるらしい。具体的にどういう能力なのかは不明。
00:37:51 (EM_10) 性格:「性根の歪んだ奴」という記述が存在する。
00:37:53 (EM_10) 情報:
00:37:55 (EM_10) ・『影法師』と言うのは古文書に記載されていた、邪神の別の呼び名。
00:37:58 (EM_10) 正式名が判らないので依頼の際もこちらを名前としておく。
00:38:01 (EM_10) ・邪神は結界によって封印されている。
00:38:03 (EM_10) 数十年に一度、封印結界を維持するための儀式を行わなければならないが、一番最近の儀式が行われていない。
00:38:06 (EM_10) その為このままでは結界は崩壊する。
00:38:14 (EM_10) ・封印結界の維持儀式は既に時期を逸しており意味なし。封印結界を破られない為、
00:38:17 (EM_10) そして可能な術者がかなり限られるためか、封印結界を張る方法も古文書には記載されていない。
00:38:20 (EM_10) ・一応封印結界の監視は行っている。
00:38:23 (EM_10) 仕組みが不明な封印結界にどう干渉するか判らないので上から別の結界を張ったりはしていない。
00:38:26 (EM_10) (一応準備は進めている)
00:38:28 (EM_10) ・封印結界が崩壊する具体的な日時は不明。
00:38:30 (EM_10) 今のところ本来儀式を行うべき日時から十年は経過している。
00:38:33 (EM_10) ・また、ここ最近地元の住宅街で悪夢を見る住民が増加、亡霊騒ぎも頻発している。
00:38:36 (EM_10) 封印結界の崩壊まで猶予は無い可能性が高い。
00:38:38 (EM_10) ・邪神討伐の為には『邪神が封印されている場所』、あとは『結界の安定方法』を知る必要がある。
00:38:42 (EM_10) どちらも悠一郎の手元にある古文書には記載されていない情報であり、
00:38:46 (EM_10) 知っている可能性がある人物は非常に限られている。
00:38:48 (EM_10) 追加で、できれば住宅街のそれが邪神によるものなのか、また別の事件なのか、
00:38:51 (EM_10) あるいはたまたまそう言う騒ぎが持ち上がっただけで特に関係は無いのか、の確認もして欲しい。
00:38:54 (EM_10) 【情報源】
00:38:56 (EM_10) <場所・状況>
00:38:58 (EM_10) 名前:住宅街
00:39:00 (EM_10) 初期情報:悪夢、そして亡霊騒ぎが持ち上がっている。
00:39:02 (EM_10) 悠一郎は邪神との関係性を気にしているようだが、果たして……。
00:39:05 (EM_10) <NPC>
00:39:07 (EM_10) 名前:流山悠太
00:39:09 (EM_10) 初期情報:流山家の先代当主……とは言うが、徐々に悠一郎へと実権は移行しつつ
00:39:12 (EM_10) あっても未だ流山家の事業や地元への影響力は無視出来ない程度には存在する。
00:39:15 (EM_10) 結界を維持する為の儀式に参加しなかっただけでなく、儀式に必要な道具の貸出拒否、
00:39:18 (EM_10) 「竜山家」時代の古文書だけをあちこちの古書店に少しずつ売り払うなど、
00:39:21 (EM_10) どこかただの『オカルト嫌い』で済ませるには怪しい部分がある。
00:39:24 (EM_10) 流山家に伝わる「竜山家伝承の書」の完全版に目を通した可能性のある人物の中で、
00:39:27 (EM_10) 未だ生存している人物でもある。
00:39:29 (EM_10) 居場所:流山邸
00:39:31 (EM_10) <場所・状況>
00:39:33 (EM_10) 名称:付近の山中
00:39:35 (EM_10) 初期情報:この山中を熟知している一般人にとっては「私有地がやたらと区切られている山」と言うような山である。
00:39:38 (EM_10) しかし、山中に「竜山家伝承の書」を記した『竜人女帝』が眠っているという風な情報が竜山家伝承の書には存在する。
00:39:44 (EM_10) もし実在するならば是非とも協力を仰ぎたい人物であり、そうでなくとも何らかの手がかりは見つかるのではないか……
00:39:47 (EM_10) と悠一郎は考えている。
00:39:49 <EM_10> 悠一郎「というわけです。どうかお願いします」
00:39:51 <EM_10> と悠一郎は頭を下げます。場所は寂れた喫茶店です。/
00:39:54 <EM_10> あ、最初に一言ずつ、掲示板に書き込んだ順番でお願いします。
00:39:57 <EM_10> 以降は悠一郎に質問、あるいはどの情報源に行くか相談してくれて結構です。
00:40:05 <EM_10> ただし依頼人である悠一郎は最初に記載した以上のことは殆ど知りません/
00:41:57 <CLOSE_10> 「初めまして。トリスタンより依頼されてまいりました、黒須と申します」
00:42:15 <CLOSE_10> と、丁寧に礼をする
00:42:54 <CLOSE_10> カタカナ名は日本では目立つので、クローズではなく黒須と名乗ることが多い/
00:43:59 <Mifuyu_10> 服装はゴスロリ服で
00:44:51 <Mifuyu_10> 「わかりましたおまかせください」(あー、悠香さんのことは言わないほうがいいんだろうな―。黙っとこう)/
00:46:01 <CLOSE_10> 灰色のスーツに茶色いネクタイの地味な格好です/
00:46:35 <Ibuki_10> 「・・・トリスタンより依頼された。数多と申します」
00:47:46 <Ibuki_10> クローズを真似するようにペコリと礼をします。服装は黒いフードに黒いズボンです。
00:48:19 <Ibuki_10> (・・・これが日本の挨拶、であっているはず・・・)/
00:49:12 <EM_10> 悠一郎「あはは、見苦しくてごめんなさい。僕寒がりなもので」
00:49:34 <EM_10> 割りと悠一郎は色々着込んでて茶色の固まりみたいになってますね。
00:49:56 <EM_10> 悠一郎「一応、後は貴方方にお任せします。もし何でしたら席を外しましょうか?」/
00:50:38 <CLOSE_10> 「少し質問が有るのですが、この件を解決できるなら基本的には手段を問わない問う事でよろしいでしょうか?」
00:51:49 <CLOSE_10> 「止めだけは自分で刺したいとか、一族の悲願がどうだと理由を付けて私たちに完全に任せるのを良しとしない人もたまにいるんですよ」
00:51:53 <CLOSE_10> と、苦笑気味に話す/
00:52:31 <EM_10> 悠一郎「ああ、事が大げさにならなければ余り手段は問いません」
00:52:56 <EM_10> 悠一郎「人が一人消える、とかそういうのはちょっと問題ですが。前に準備はしていたのですが、色々苦労したもので」
00:53:59 <EM_10> 悠一郎「多少の事ならこちらで揉み消しますが……人の口に戸は立てられぬとよく言いますし、余り派手なのは控えてくださいね」/
00:55:00 <CLOSE_10> 「承知しました。私もできるだけ余計な被害も出したくはないですし、目立つのも好きではありませんから、むしろ望むところです」と、微笑する/
00:56:03 <Mifuyu_10> 「ご一緒するの初めてですよね ”魔眼”月島美冬です。よろしくお願いしますね」>伊吹 にっこり微笑み
00:56:14 <Mifuyu_10> 「さて、誰がどこ行きましょう?」/
00:56:28 <Ibuki_10> 「・・・数多
00:57:44 <Ibuki_10> これからよろしく・・・美冬と黒須、でいいのか?」>美冬,黒須/
00:59:25 <CLOSE_10> 「ええ。それでお願いします」
00:59:34 <Mifuyu_10> 「ええ」/
01:00:00 <CLOSE_10> 「本当はもっと横文字の名前なんですけど、日本にはなじまないので控えてるんです」
01:00:24 <CLOSE_10> /
01:00:31 <Ibuki_10> 「なら・・・僕も伊吹でいい」違和感のないように微笑します。
01:01:52 <Ibuki_10> (聖騎士が二人・・・どんな人物像なのか、楽しみ・・・)顔に出さないように心を躍らせます/
01:02:27 <Mifuyu_10> 「分かりました伊吹さん」/
01:02:58 <CLOSE_10> 微笑して「伊吹さん、こちらこそよろしくお願いしますね」>伊吹
01:03:31 <CLOSE_10> 「それと、(聖騎士の)就任おめでとうございます。七種さんもお喜びでしょう?」>美冬/
01:04:28 <Mifuyu_10> 「ありがとうございます。私より千夏恵のほうが喜んでますね」>クローズ/
01:05:19 <CLOSE_10> 美冬に微笑を返してから
01:05:37 <CLOSE_10> 「さて、どこか行きたいところはありますか?」>二人/
01:06:28 <Mifuyu_10> 「じゃあ住宅街でいいですか? 亡霊が少し気になるので」/
01:09:21 <CLOSE_10> 「わかりました」
01:09:38 <CLOSE_10> 「では、先代の当主さんには私がお会いしてもよろしいでしょうか?」/
01:09:50 <CLOSE_10> 訂正
01:10:16 <CLOSE_10> 「伊吹さんはどうされますか?」>伊吹/
01:12:59 <Ibuki_10> 「・・・先代当主の所へ、行ってもいいだろうか」
01:14:36 <Ibuki_10> 少し声をはずませて言います/
01:15:24 <CLOSE_10> (おや、
01:15:40 <CLOSE_10> 何やらやる気出てますねぇ・・・)
01:15:55 <CLOSE_10> 「わかりました、では私は山中の捜索を行います」>伊吹
01:15:56 <CLOSE_10> /
01:15:58 <EM_10> 悠一郎「あ、ちなみに父は今回の事何も聞いてないので、話をする際は注意してくださいね」と朗らかに言ってのける
01:16:32 <EM_10> 悠一郎「何でしたら僕が邸内までご案内しますよ、勝手知ったる我が家ですし」/
01:16:41 <CLOSE_10> 「失礼を承知でうかがうのですが・・・」
01:17:47 <CLOSE_10> ちょっと言いにくそうに「先代さんは、おかざりなんですか?それとも、権限が強い上に血迷っているタイプなので遠ざけている・・・とか?」>悠一郎/
01:19:04 <EM_10> 悠一郎「はい? よくわかりませんが……表の世界でしたら、お飾りどころかまだそれなりに権力も金もありますよ? この一帯でなら、の話ですが」
01:19:32 <EM_10> 悠一郎「ただ、裏のことはからっきしなんです。意図して遠ざけてるというか……僕にも理由は話さないのですが、何か思うところがあるみたいですね」
01:20:25 <EM_10> 悠一郎「ただ、事前にこの事を言ってしまうと間違いなくこの件について話をしてくれなくなるはずなので、もうそちらにお任せする事にしてます」/
01:20:31 <CLOSE_10> 「失礼しました。事情をあまり知らせていないと言う事だったので、遠ざけられるだけの理由があるのかと思ってしまいました」
01:20:57 <CLOSE_10> 「なるほど、裏とはなじみがないんですね」
01:21:01 <CLOSE_10> /
01:21:26 <Mifuyu_10> 「じゃあそろそろ行きましょうか」そう言って出発/
01:21:41 <CLOSE_10> 「では、吉報をお待ちください」>悠一郎
01:21:44 <CLOSE_10> ここから出て行きます/
01:21:47 <EM_10> 悠一郎「馴染みがない、というか……闇の世界のことを毛嫌いしてるんですよ。オカルトや非科学的な事は激怒する位嫌ってますから」/
01:22:06 <Ibuki_10> 「・・・承った。行ってくる」/
01:24:10 <EM_10> ****退魔フェイズ(一シーン 40分)****
01:24:20 <EM_10> ****シーン 美冬****
01:24:43 <EM_10> 悠一郎から教えられた通りの住宅街はそう遠くないようです。
01:25:17 <EM_10> 冬の寒さ、積雪、夜という事もあって人気は殆どありません。
01:25:43 <EM_10> ですが、それだけでは説明が付かないような静けさが辺りには広がっています/
01:28:04 <Mifuyu_10> (うーん亡霊ねぇ……)
01:28:49 <Mifuyu_10> ダガーを取り出して能力2操霊術で近くにそれっぽいのが居るか探査します/
01:29:07 <EM_10> いないです。幽霊の類はおよそ皆無です。
01:30:03 <EM_10> ただ、寒さに紛れてピリピリと張り詰めている雰囲気があり、どうやら幽霊以外の存在が余り離れていない場所にいるようです/
01:30:24 <Mifuyu_10> (幽霊じゃないか……)
01:30:35 <Mifuyu_10> ソッチのほうに向かいます/
01:32:04 <EM_10> では、相手を探していた美冬はT字路に出たところでちょうどこっちに向かって歩いてきている人物に気づきます。
01:33:55 <EM_10> 一瞬円卓の騎士の流山悠香と思いましたが、よく見ると全然違う人物です。
01:34:11 <EM_10> ですが、美冬を見て笑いかけます。
01:34:22 <EM_10> 女性「こんばんは。こんなに寒いのに散歩ですか?」/
01:37:03 <EM_10> ちなみに、そう言う女性は半袖の茶色い服にズボンという、どう見ても今の外を歩くにはふさわしくない格好です/
01:37:56 <Mifuyu_10> 「こんばんは。ええ、ちょっと散歩してみたくなったもので……あなたも散歩ですか?」/
01:38:14 <EM_10> 女性「ええ、そんなところです。ところで、貴方は夢を見ますか?」/
01:38:37 ! minazuki2 ("Leaving...")
01:38:58 <Mifuyu_10> 「夢って寝てる時の? 見る日は見ますよ」/
01:39:19 <EM_10> 女性「そうですか。ここの人達は最近、よく悪夢を見るらしいんです。大変ですよね」
01:39:35 <EM_10> 女性「ところで……貴方の悪夢は、どんな悪夢なんでしょう?」
01:39:54 <EM_10> ニタァ、と女性が口角を釣り上げて禍々しい笑みを見せる。
01:41:01 <EM_10> 【障壁判定を開始します】
01:41:26 <EM_10> 女性の輪郭という輪郭、影という影から黒い闇が現れ、視界を埋め尽くしていく。
01:41:42 <EM_10> あっという間に女性は闇の中に消え去り、声だけが響く。
01:42:18 <EM_10> 「これは夢、胡蝶の夢。さて、『どちらの貴方』が本物でしょう?」
01:42:40 <EM_10> そして、目の前に広がるのは……忘れたはずの、あるいは克服したはずの、過去の惨劇。
01:43:14 <EM_10> 目を逸らしても光景は変わらず、その時を追体験するかのよう。代わりに力が徐々に抜けていく……。
01:43:44 <EM_10> 異能[甲](6)
01:43:50 <EM_10> 2d6+6 /
01:43:50 (Toybox) EM_10 -> 2d6+6 = [5,1]+6 = 12
01:46:09 <Mifuyu_10> ポケットの中にある懐中時計を確かめて
01:47:37 <Mifuyu_10> 「……あのこが来てしばらくしてからその夢は見ないようになったわ」
01:48:03 <Mifuyu_10> 自分を確かに持って
01:48:22 <Mifuyu_10> 能力3 暗視能力で闇の中を見通して
01:49:17 <Mifuyu_10> 能力4 魔眼で金縛りをかけて
01:50:05 <Mifuyu_10> 能力2 遠距離から召喚した霊にポルターガイスト現象でだがーを飛ばしてもらって攻撃
01:50:54 <Mifuyu_10> 「性根の歪んだ神様ってのはあなたのことね」 使用432/
01:52:12 <EM_10> では+9でどうぞ/
01:52:18 <Mifuyu_10> 2d6+9
01:52:18 (Toybox) Mifuyu_10 -> 2d6+9 = [3,2]+9 = 14
01:52:25 Mifuyu_10 -> Mifuyu_8
01:52:30 EM_10 -> EM_8
01:53:00 <EM_8> 金縛りは相手を捕らえ、ダガーは寸分違わず相手に突き刺さる。
01:54:11 <EM_8> だが、視界を覆う闇は消えたものの女性はダガーが刺さっても負傷している様子はない。
01:54:39 <EM_8> 女性「ううむ……やっぱり外はまだ不完全だなあ」
01:55:31 <EM_8> 女性「ところで、体が動かないんだけどどうにかしてくれないかい? 不自由で困るよ」/
01:56:19 <Mifuyu_8> ダガー回収しつつ
01:58:30 <Mifuyu_8> 「『影法師』って呼ばれてるのあなたですよね、……私の知っている人に少し似てるんですけど偶然?」/
01:59:32 <EM_8> 女性「偶然? 偶然ではないよ、偶然ではね。フフフ……」
01:59:55 <EM_8> 女性「さて……この体もそろそろ限界だ。僕は帰ることにするよ。また会えるといいね」
02:00:29 <EM_8> 女性の身体がひび割れ、手先足先から空気に溶けていくように消えていっています/
02:01:31 <Mifuyu_8> 「亡霊騒ぎは『影法師』のせいだったと……」そうつぶやき
02:01:48 <Mifuyu_8> 二人にメールで情報回してシーン終わりで/
02:02:22 <EM_8> ****シーン 数多****
02:03:09 <EM_8> では、数多伊吹さんのシーンです。
02:03:23 <EM_8> 一応流山邸内までは悠一郎が案内してくれるようです。どうしますか?/
02:04:34 <Ibuki_10> 邸内に向かうという連絡は済んでいるのでしょうか?悠一郎さん経由で
02:05:16 <Ibuki_10> アポ無しの場合は案内してもらうことにします/
02:06:21 <EM_8> アポは無いので、とりあえず悠一郎が案内します。
02:06:58 <EM_8> 悠一郎「一応、今日は父さんに是非とも話を聞きたいと言っていた知人が来る、ということにしているんですが」
02:07:33 <EM_8> 悠一郎「今さっきメールを送ったので、多分着く頃には家にいると思います」
02:07:43 <EM_8> 悠一郎「何か前準備とか必要ですか?」/
02:09:46 <Ibuki_10> 「・・・いい。特に無い」
02:14:15 <Ibuki_10> そう言いつつ、能力3装備を悠一郎の服の裾にひっかけて悠一郎の感情のエネルギーを一時的に吸収し読み取ります/
02:15:06 <EM_8> 悠一郎は気付かない振りをしてますが、ちょっと警戒してる感じですね
02:15:38 <EM_8> 悠一郎「それじゃ、行きましょうか。目的地はすぐそこですよ」/
02:16:19 <Ibuki_10> 「・・・わかった。案内、助かる」/
02:16:53 <EM_8> では、そのまま何事も無く流山邸へ。ある扉の前まで来た後、悠一郎は伊吹へ説明します。
02:17:18 <EM_8> 悠一郎「ここが普段父の居る部屋です。多分今も居るでしょう」
02:17:59 <EM_8> 悠一郎「本当は今連絡すれば、居間とかで話せるはずなんですけど……まあ、何があるかはわかりませんので。父と二人きりになれる環境の方がいいかと思いまして」
02:19:23 <EM_8> 悠一郎「多分本題に移れば頑固になると思います。多少の脅しは結構ですが、大騒ぎになるような証拠とか残したりしないようにお願いします」
02:19:38 <EM_8> 悠一郎「勿論、そんなヘマをするとは全く思っていませんが、念のため、ということです」
02:19:42 <EM_8> /
02:20:41 <Ibuki_10> 「・・・わかっている。ここまでの案内、感謝する」ペコリ、と頭を下げます/
02:21:20 <EM_8> 悠太「悠一郎か? 帰ったのか?」
02:21:30 <Ibuki_10> [
02:21:30 <EM_8> と、扉の向こうから声が聞こえてきます。
02:21:53 <EM_8> 悠一郎「はい、父さん。今知人の方を連れてきました」
02:22:11 <EM_8> と悠一郎は扉の方へ呼びかけ、伊吹に頭を下げます。
02:22:27 <EM_8> 悠一郎「では、僕は部屋の外で待っています。後はご自由に」/
02:23:49 <Ibuki_10> 「失礼します…初めまして、トリスタンから依頼されて来た。数多伊吹、です」
02:25:13 <Ibuki_10> 部屋に入る前に軽く礼をします。部屋の状況は?/
02:26:19 <EM_8> 普通の書斎、という感じですね。室内に入っているなら、立ち上がった流山悠太と思しき男性が訝しげに伊吹の方を見ている感じです/
02:27:00 <Ibuki_10> [
02:27:54 <Ibuki_10> 本日は、御話を御伺いしたくて参った」/
02:29:54 <EM_8> 悠太「確かにそう聞いているな。さて、君は一体何の話を聞きにきたのかな? 珍しい事に、息子に尋ねても全く要領を得なかったのでな」/
02:32:18 <Ibuki_10> 「・・・単刀直入に聞く。竜山家伝承の書の完全版について、話を伺いたい」悠太の目を見て、はっきり言い放ちます/
02:32:54 <EM_8> 悠太「な、なんだ。私は知らんぞ。一体何の話をしているのかね」
02:33:04 <EM_8> そうは言っていますが、明らかに動揺して目が泳いでいます/
02:35:49 <Ibuki_10> 「嘘はいらない・・・。僕は流山悠一郎さんに邪神の討伐を依頼されてここに来ている。」
02:36:59 <Ibuki_10> 「・・・最近、住宅街では悪夢を見る住民が増加。亡霊騒ぎまであると聞いた」
02:38:37 <Ibuki_10> 「そして貴方は、最近になって『「竜山家」時代の古文書だけ』をあちこちの古書店に少しずつ売り払っている・・・不自然」
02:40:21 <Ibuki_10> 「・・・見たはず。そして大事な事を知った・・そうでなくちゃ、古文書だけを急に売り払うなんて可笑しい」動揺している悠太に一気にたたみかけます/
02:40:52 <EM_8> 【障壁判定を開始します】
02:41:08 <EM_8> 悠太「わ、私は知らん! 知らんぞ! 帰れ、帰らんか!」
02:41:32 <EM_8> 悠太は近くにあった分厚い本を投げつける格好で威嚇します。相当知られたくないような事があるようです。
02:42:03 <EM_8> 悠太「いいか、私はここの警察と懇意にしているんだ! いい加減にしないと、どうなってもしらんぞ!!」
02:43:42 <EM_8> 保身(2)+キーワード「契約の引け目」(3)
02:43:46 <EM_8> 2d6+5 /
02:43:46 (Toybox) EM_8 -> 2d6+5 = [5,6]+5 = 16
02:44:06 <Ibuki_10> 「・・・やっぱり、貴方は見ている。それが知りたいんだ」
02:46:06 <Ibuki_10> 投げられた本ではなく、怒鳴る悠太に向かって鎖を伸ばします。
02:46:24 <Ibuki_10> 能力4 左腕を鉄に変えて本を弾いて
02:47:07 <Ibuki_10> 能力3 鎖で悠太を縛り記憶を吸収します
02:47:45 <Ibuki_10> 能力使用4,3です/
02:48:07 <EM_8> では+7でどうぞ/
02:48:23 <Ibuki_10> 2d6+7
02:48:23 (Toybox) Ibuki_10 -> 2d6+7 = [1,2]+7 = 10
02:48:50 <EM_8> では、悠太は少し驚いたようですが手品か何かだと思ったようです。
02:49:11 <EM_8> 怒りと怯えに阻まれて、記憶も上手く吸収出来ない感じですね。
02:49:48 <EM_8> 再判定しますか? その場合通常の組み合わせ判定よりも力の消費が+1多くなります/
02:49:53 Ibuki_10 -> Ibuki_9
02:49:59 EM_8 -> EM_7
02:50:45 <Ibuki_9> 再判定で/
02:50:56 <EM_7> では、もう一度判定を行います。
02:51:11 <EM_7> 流山悠太はもう一冊手にとり、投げつけようとしています。
02:51:29 <EM_7> 悠太「帰れ! 帰らんか! おい、悠一郎! 居るんだろう、こいつをつまみ出せ!!」
02:52:08 <EM_7> 秘密(2)+保身(2)
02:52:31 <EM_7> いえ、保身は抜きで。秘密(2)に訂正します。
02:52:36 <EM_7> 2d6+2 /
02:52:36 (Toybox) EM_7 -> 2d6+2 = [2,4]+2 = 8
02:52:45 <Ibuki_9> 「怒りと怯えで感情が一杯・・・カルシウムが足りない」
02:54:10 <Ibuki_9> 能力4 鎖をカルシウム性混合物に変化
02:54:42 <Ibuki_9> 能力3 鎖を素肌に触れるように手に伸ばす
02:55:23 <Ibuki_9> 使用4,3/
02:55:30 <EM_7> では+7でどうぞ/
02:55:44 <Ibuki_9> 2d6+7
02:55:44 (Toybox) Ibuki_9 -> 2d6+7 = [1,1](1ゾロ)+7 = 9
02:55:58 EM_7 -> EM_6
02:56:42 Ibuki_9 -> Ibuki_5
02:56:57 Ibuki_5 -> Ibuki_7
02:57:23 <EM_6> ようやく悠太は鎖に気づき、腰を抜かしたように倒れこみます。
02:57:42 <EM_6> 悠太「ひっ! こ、殺さないでくれ! 頼む!!」
02:58:33 <EM_6> 悠太「あれを売り払ったのは、邪神との契約だったんだ! 私が悪いんじゃあない!」
02:59:24 <EM_6> 悠太「そ、それとも、焼却せずに売り払ったことを咎めているのか!? なら、仕方ないだろう! あれを消せば、邪神の居場所だって分からなくなる! そうすれば、そっちだってカモがいなくなって困ると思って……」
02:59:49 <EM_6> 悠太「叛意があってやったわけじゃない! 本当だ、信じてくれ!! 私は命じられたとおりにやっただろう!?」/
03:00:11 <Ibuki_7> 「
03:03:01 <Ibuki_7> 今から質問をする。余計な事は言わなくていい・・・竜山家伝承の書には何が書いてあった?」/
03:03:28 <EM_6> 悠太「何が、と言われても……色々書いてあったとしか」
03:03:43 <EM_6> 知ってる事が多すぎて、何のことを聞かれているか判らないようです。
03:04:05 <EM_6> ただ、自分のやらかしたことを追求しに来たわけじゃないと知って内心胸をなでおろしているようです/
03:05:25 <Ibuki_7> 「・・・一つずつ聞く。一つ、結界を安定させる方法は?」/
03:06:12 <EM_6> 悠太「無い。と言うか、不可能に近いのだ」
03:07:06 <EM_6> 悠太「神の如き存在を一柱、と書いてあった。本当は儀式により、流山家の者達の寿命を削る事で延命を図っていたのだが……」
03:07:31 <EM_6> 悠太「それにご破産にすることも、契約の一つに入っておったのだ」/
03:07:57 <Ibuki_7> 「・・・二つ、邪神と契約したと言った。その内容は?」/
03:08:12 <EM_6> 悠太「……話そう。その代わり、私達家族を守ってくれ」
03:08:33 <EM_6> 悠太「最初に奴が現れたのは、あの忌々しい悠香を引き取ってからの事だ」
03:08:58 <EM_6> 悠太「奴は契約に従い、悠香を引き取りにきたと言った。そして、延長料金として悠一郎も連れて行くと。それが嫌なら契約をしなおせと」
03:09:28 <EM_6> 悠太「悠香くらいならくれてやるが、悠一郎まで連れて行かれる訳にはいかん。だから、こっちからも条件を付けて契約をしなおしたのだ」
03:10:38 <EM_6> 悠太「内容は……我が家の安定と、悠一郎を連れて行かない事。条件は、流山家が闇の世界から手を引く事。全ての竜山家の資料を手放す事。邪神の不利益になるようなことはしない事、手を貸さない事……」
03:11:19 <EM_6> 悠太「しかたがないだろう。こうしなければ、我が家はメチャクチャになっていた。誰が邪神に勝てるというのだ? あいつを無視した一ヶ月、どれほどの損害が出たことか……」/
03:12:29 <Ibuki_7> 「・・・・・・なるほど。・・・最後、邪神はどこに封印されている?」
03:13:20 <Ibuki_7> 悠太の話を一つ一つ記憶していきます/
03:13:57 <EM_6> 悠太「場所は……近くの山中だと書いてあったはずだ。だが、具体的にどこか、までは書いていない」
03:14:11 <EM_6> 悠太「それは、封印された邪神を悪用されるのを阻止するための手段だろうな」
03:15:04 <EM_6> 悠太「だが、封印を安定させるための儀式も近くの山中の、ある場所で行う。その近くに封印はないようだが、儀式をわざわざ遠くでやるとも思えん。その記述自体に嘘はないはずだ」
03:15:11 <EM_6> /
03:15:18 <Ibuki_7> 「・・・わかった。情報提供、感謝する」
03:16:54 <Ibuki_7> 「ありがとう。約束通り、僕たちが、貴方の家族を守る。」
03:18:18 <Ibuki_7> 鎖を戻し、部屋を後にします。悠太が何もないならそのままシーンチェンジでお願いします/
03:18:32 <EM_6> 悠太「……一つ、私の推測を述べるなら」
03:18:48 <EM_6> 悠太「奴はかつて竜人女帝との戦いで『山の下』に埋もれたという」
03:19:09 <EM_6> 悠太「だから、山の上の方を探しても何も見当たらんだろうな。他に詳しく知ってる奴が居るならいいんだが」
03:19:46 <EM_6> 悠太「そして、奴は恐怖の神だ。恐怖につけ入り、悲劇をまき散らす。そう言う神だ」
03:20:01 <EM_6> 悠太「悪いことは言わん、見なかったふりをして逃げたほうがいいぞ。そうすれば、狂い死ぬ事は無いだろうからな」/
03:20:49 <Ibuki_7> 「恐怖・・・望むところ。逆に興味がわく」そういい残して、部屋を後にします/
03:21:13 <EM_6> では、シーンチェンジです。
03:21:25 <EM_6> ****シーン クローズ****
03:22:07 <EM_6> さて、クローズの番です。一応、場所は教えてもらいましたが木々が鬱蒼と茂っていて、面積も結構広そうです。
03:22:47 <EM_6> 一応、森の中にある謎の三角形の広場っぽいのが手がかりになるんじゃないか? って事で地図に書き加えられてます。/
03:23:35 <CLOSE_10> ではその印に行ってみます
03:24:23 <CLOSE_10> その三角形の広場というのは、なにか敵意や悪意が漂ってそうですか?/
03:24:39 <EM_6> いえ、むしろ清浄な感じですね
03:25:11 <EM_6> そして、広場には待ち構えていたように見知らぬ少女と、円卓の騎士である流山悠香が腕を組んで立っています/
03:25:52 <CLOSE_10> 警戒されないように少し距離を置いたところで、話しかけます
03:26:07 <CLOSE_10> 微笑して「おや。これは奇遇ですね、流山さん」>悠香
03:26:40 <CLOSE_10> 「新年あけましておめでとうございます」>悠香/
03:27:02 <EM_6> 悠香「新年あけましておめでとうございます……って、言ってる余裕あるの?」
03:27:23 <EM_6> 少女「まあ、今直ぐという訳じゃないしあるじゃろうな」
03:28:14 <EM_6> 悠香がそう言い、少女がちゃちゃを入れている感じです。一応、悠香の格好は相変わらずの黒一色、側にいる少女も着ぶくれしてます。
03:28:31 <EM_6> ただ、少女の頭からは角が二本一対で生えています。
03:28:46 <EM_6> 悠香「探しに来たのは……これ?」
03:28:55 <EM_6> と悠香は指で少女を指さします 
03:28:56 <EM_6> /
03:29:06 <CLOSE_10> 「余裕を忘れるといいことありませんよ。まあ、油断となるとしちゃいけませんけどね」
03:29:36 <CLOSE_10> 「竜人女帝という方を探しているんですが・・・そちらの方でよろしかったですか?」>悠香/
03:29:47 <EM_6> 悠香「ああ、それならコレね」
03:30:03 <EM_6> 女帝「コレと言うな、コレと。で、薄々読めているが何の用かの?」/
03:30:22 <CLOSE_10> 丁寧に礼をして「初めまして。“神喰”のクローズと申します、黒須と名乗っています。よろしくお願いしますね」>女帝
03:31:20 <CLOSE_10> 「最近いろいろ悪さをしている邪神について調べています」
03:31:30 <CLOSE_10> 「街中でも影法師とやらが何かしているようですね・・・あ、そうそう」
03:31:50 <CLOSE_10> >女帝
03:32:27 <CLOSE_10> 「流山悠一郎さんという方と、流山悠太という方からもお話を伺っていますね。名字が同じですが、親せきの方ですか?」>悠香/
03:33:33 <EM_6> 悠香「兄と、父ね」
03:37:52 <EM_6> 【障壁判定を開始します】
03:38:39 <EM_6> 女帝「話してやっても良いのじゃが……ふむ、どうしたものかの」
03:39:00 <EM_6> 女帝「一つ、我の言うことでも聞いてもらおうかの?」/
03:39:10 <EM_6> 迷い(2)+情報量(2)
03:39:15 <EM_6> 2d6+4 /
03:39:15 (Toybox) EM_6 -> 2d6+4 = [1,5]+4 = 10
03:39:58 <EM_6> クローズさん、ロールと能力の宣言をどうぞ/
03:41:25 <CLOSE_10> 「ふむ・・・実力不足かどうかを疑ってらっしゃいます?」
03:41:53 <CLOSE_10> 「では、ちょっと失礼しますね」
03:42:59 <CLOSE_10> 能力3、虚無の眼:女帝の動きを停滞させて(金縛りのように)
03:43:02 <CLOSE_10> 能力2、分裂:複数の腕を増やして、無数の腕を女帝に触れる寸前まで接近させ
03:43:05 <CLOSE_10> 能力4、他者吸収:捕食の気配を女帝にぶつけて威嚇
03:43:35 <CLOSE_10> 「法外なものでなければ、それぐらいはやぶさかじゃないんですけどねぇ…!」
03:43:37 <CLOSE_10> >女帝
03:43:46 <CLOSE_10> 言外に、むちゃくちゃは言うなよと警告してます
03:43:49 <CLOSE_10> 能力2,3,4/
03:44:02 <EM_6> では+9でどうぞ/
03:44:16 <CLOSE_10> 2d6+9
03:44:16 (Toybox) CLOSE_10 -> 2d6+9 = [2,3]+9 = 14
03:44:47 EM_6 -> EM_1
03:45:11 <EM_1> 女帝「ふむ。別に大した事を頼むつもりはない」
03:46:01 <EM_1> 悠香「簡単に言うと、そっちが戦ってる間にこっちが結界の強化をする。結界はもうだいぶボロが来てる。そのまま騎士が戦えば、戦闘中に崩壊しかねない」
03:46:39 <EM_1> 女帝「元は我が作ったもの。我の巫女たる悠香が力を貸してくれれば、少しの間保たせる事など問題ではない」
03:47:25 <EM_1> 悠香「これはボランティアだから、そっちの邪魔をするつもりもないし、そっちに邪魔されたくもない、って事。それさえ聞いてくれれば、こっちも持ってる情報を話すわ」
03:47:31 <EM_1> 悠香「女帝がね」/
03:47:41 <CLOSE_10> しれっと「おや、それは失礼しました」
03:47:44 <CLOSE_10> 身体を元に戻して
03:47:50 <CLOSE_10> 「了解です。結界の張り直しまでの時間稼ぎですね」
03:48:37 <CLOSE_10> 「聞きたいこと・・・例の邪神とやらの力を抑える手段を教えていただきたいですねぇ」
03:48:49 <CLOSE_10> 微笑して「出来ればお手軽な奴がありがたいんですけどね」/
03:49:19 CLOSE_10 -> CLOSE_8
03:49:23 <EM_1> 女帝「張り直しの時間稼ぎ? 何をなまっちょろい事言っとる。邪神を倒すように頼まれてるんじゃろ?」
03:50:36 <EM_1> 女帝「存在が消滅出来ないようにしてやれ。さもないと、悠香をそのまま結界の人柱にせんといけなくなるぞ」
03:51:30 <EM_1> 悠香「かつては邪神の力もだいぶ削れてたから、生贄は必要無かったけど……今はそうでもないからね」
03:52:24 <EM_1> 女帝「そう。だから、我等はお前達が邪神を倒すまで、邪神やその残滓が逃げられないようにするために結界を強化しておく、ということじゃ」
03:53:13 <EM_1> 女帝「あと、邪神は……恐怖を糧にする。契約も奴の糧になるが、最も奴にとって美味なのは絶望、怒り、悲しみ……特に恐怖が一番好みじゃ。絶望は美味じゃが腹に溜まらんと言っておった」
03:54:02 <EM_1> 女帝「だから、奴の恐怖に取り込まれんようにする事が一番じゃろうな。最も、奴はあの手この手で恐怖を生み出そうとする。だから、恐怖を無くそうというのは難しい」
03:55:19 <EM_1> 女帝「つまり奴の手、恐怖を簡単に操作できるという思いあがりを思いっきり踏みつけてやればいい。例えば……相手の手の内を指摘してみる、とかじゃな」/
03:55:31 <CLOSE_8> 好奇心を丸出しにして
03:55:33 <CLOSE_8> 「へぇ…なんとも面白そうな邪神ですねぇ。絶望はおなかに貯まらないなんて知りませんでしたよ」
03:55:39 <CLOSE_8> 「しかし困りました。だって私、二重依頼は受けない主義ですから」
03:55:48 <CLOSE_8> 「二つとも邪神の始末する依頼というのなら、お受けすることはできませんねぇ・・・」
03:55:54 <CLOSE_8> 「別の依頼、何かないですか?」/
03:57:33 <CLOSE_8> ↑真面目くさった顔で/
03:57:38 <EM_1> 悠香「だから、こっちのは依頼と言うか『こっちに結界の安定を行わせてくれ』っていうお願いね」
03:58:18 <EM_1> 女帝「今の情報がその対価じゃ。安定している結界内で戦ってくれる分にはこっちも文句は言わん」
03:58:21 <EM_1> /
03:58:52 <CLOSE_8> 微笑して「それなら重なりませんね。わかりました」
03:59:00 <CLOSE_8> 「ところで、人柱って」
03:59:10 <CLOSE_8> にゅっと分裂を出して
03:59:12 <CLOSE_8> 「これ(別の私)じゃだめですかねぇ?」/
03:59:27 <EM_1> 女帝「あといい間違えた、存在が消滅するようにしてやれ、じゃった。絶対に生かしておくんじゃないぞ」
04:00:39 <EM_1> 女帝「別に構わんが、それがお主の分身であるならばお主自身を生贄にするのと同義ぞ?」/
04:01:22 <CLOSE_8> 「私は(文字通り)一人じゃないですからねぇ」
04:01:56 <CLOSE_8> 「仕事の完遂は私の趣味です。どうしようもない事態になれば使うことも考慮に入れておいてくださいね」>女帝/
04:02:21 <EM_1> 女帝「ついでに言えば、悠香やお主が犠牲になったところで封印は永遠ではない」
04:03:01 <EM_1> 女帝「最悪、百年もすればより力を増した形で復活するやもしれん。その時、お主らはおるのかえ?」
04:03:26 <EM_1> 悠香「大丈夫、結界が万が一消滅しても何とかするわ。その為に、私達が控えてるって事」
04:04:13 <EM_1> 悠香「それ故にそっちの戦闘には一切参加出来ないし、今までずっと手をこまねいて見てるだけしか無かったんだけどね」/
04:04:35 <CLOSE_8> 「寿命の点ならご心配なく。それに、私は私のやりたいように生きているだけですよ。何が起ころうと」
04:05:13 <CLOSE_8> 「それと『絶対に生かしておくんじゃない』でしたね。大丈夫ですよ、だって相手が邪神で私は“神喰”ですから」
04:05:19 <CLOSE_8> と、微笑します/
04:05:48 <CLOSE_8> で、何か反応が有るならそれを待って、シーンチェンジをお願いします(時間ですし)
04:05:49 <CLOSE_8> /
04:06:21 <EM_1> 女帝「ま、我等はお主に付いて行くとしよう。何なら、封印している結界の入り口まで案内してもよい」
04:06:32 <EM_1> 女帝「うろ覚えじゃが、まあ何とかなるじゃろ」/
04:07:12 <CLOSE_8> 「さて、働きましょうかねぇ…!!」
04:07:18 <CLOSE_8> では、チェンジでお願いします/
04:08:26 <EM_1> ****退魔フェイズ (目標:90分)****
04:08:38 <EM_1> さて、皆さんどうされますか?/
04:10:25 <CLOSE_8> 集合して情報共有したいですね/
04:11:07 <Ibuki_7> 場所はクローズさんの所でいいでしょうか?/
04:11:20 <Mifuyu_8> 連絡してクローズのところに行ったということで/
04:11:33 <EM_1> では、皆さんクローズさんの所に集合しました/
04:12:22 <Ibuki_7> 情報共有したってことでいいですか?/
04:12:33 <EM_1> 構いません/
04:12:41 <EM_1> お二方はそれで大丈夫ですか?/
04:13:06 <CLOSE_8> 大丈夫です/
04:13:12 <Mifuyu_8> いいですよ/
04:14:00 <EM_1> では、三名とも持っている情報を交換しました。
04:14:58 <EM_1> また、美冬さんは遭遇した女性とよく似た気配が、この山中に近づくにつれ次第に強まっていく事を感じ取っています/
04:23:25 <EM_1> 一応、邪神の居場所についてはもう大体分かる感じです。準備が済んでいるなら、今直ぐにでも行けそうな感じですね/
04:24:31 <Mifuyu_8> 「何となく邪神の気配がしますね、じゃあ行きましょうか」/
04:24:49 <CLOSE_8> 「異議なし、ですね」/
04:24:56 <Ibuki_7> 「・・・了解」/
04:25:27 <EM_1> では、竜人女帝の案内と美冬の感じた気配から一行は山の中を突き進み、ある場所へと到着します。
04:26:14 <EM_1> 一見何の変哲もないような場所なのですが、よく見ると地形に同化する形で巨岩が存在します。
04:26:34 <EM_1> 一応、人間が動かせないことはなさそうな大きさですが。
04:27:20 <EM_1> そして、巨岩にもたれかかるように、巨岩を背で押すような形で人骨が存在します。
04:27:25 <EM_1> 恐らく、邪神はこの奥でしょう/
04:28:28 <CLOSE_8> では、前に歩いて行って(そこそこ頑丈な方なので盾替わりとして)
04:28:43 <CLOSE_8> 「邪神さん邪神さん。最初に言っておきますが、私は饅頭が怖いんですよ」
04:28:48 <CLOSE_8> 「信じるか信じないかはお任せしますがね」
04:29:06 <CLOSE_8> と、軽口をたたく/
04:29:29 <EM_1> 悠香「さて、私達はここで結界の安定を図る」
04:30:19 <EM_1> 女帝「出来る限り保たせるつもりだが、そっちの戦いの反動も含めてこっちに来るはず、そう長くは保たん」
04:30:53 <EM_1> 悠香「まあ、戦いが始まっても二時間くらいは何としても保たせる。それまでに決着をつけてくれ」/
04:31:14 <EM_1> あ、ちなみにクローズの軽口に反応はなく、静まり返ったままです
04:31:38 <EM_1> ただ、何かが嗤ったような感覚があります。
04:31:39 <EM_1> /
04:32:20 <Mifuyu_8> 「とりあえずこの方をどかしましょうか」人骨をもたれかかっている岩からどかす/
04:33:35 <EM_1> では、岩は重たいですが何故かゆっくりと動きます。岩が退けきった後には、人一人は優に入れそうな洞窟の入口がぽっかりと穴を開けてる感じです/
04:34:18 <Ibuki_7> 「・・・一人ずつ入るしかない」/
04:36:06 <EM_1> 女帝「ちなみに、今は入っても妨害は無いはずじゃ」
04:36:27 <EM_1> 女帝「さっきふらふら外に出て遊んで、痛い目を見たのが災いしたようじゃの。結界の中にガッチリ閉じこもっておる」/
04:36:42 <Mifuyu_8> 「じゃあ入りますか」/
04:36:55 <CLOSE_8> ニタリと笑って「楽しいカゴメカゴメの始まりですねぇ・・・!」
04:37:00 <CLOSE_8> 「では行きましょうか」/
04:37:18 <Ibuki_7> 「ん・・・・・・」二人の後を着いて行く/
04:39:49 <EM_1> では、洞窟の中へ。
04:40:05 <EM_1> 暫く歩いて行くと広い空間に入り込み、空気がガラリと変わります。
04:41:17 <EM_1> 言うなれば、悲鳴と怨嗟の渦巻く地獄。そして、その地獄の中心に一人の女性が立っています。
04:41:39 <EM_1> 女性「やあ、こんばんは、初めまして……一人だけ、初めましてじゃあないね」/
04:42:08 EM_1 -> EM_16
04:42:14 <Mifuyu_8> 「こんばんは、さっき会いましたね」/
04:42:43 <CLOSE_8> 微笑して「初めまして」
04:42:50 <CLOSE_8> 「たぶん短い付き合いになるとは思いますけど」/
04:43:31 <Ibuki_7> 女性の顔をじっと見つめて「・・・流山悠香に似ている」
04:44:37 <Ibuki_7> (コレが邪神・・・面白そう)心の中で興奮を抑えます/
04:45:00 <EM_16> 女性「おや、いいところに気づいたね。そうさ、僕は訳あってこんな顔をしているんだよ」
04:45:29 <EM_16> 女性「僕のことは……そうだね、ニャルと呼ばれるのが好みだけど。君達は影法師と呼びたがるんだろう? なら、そうすればいい」
04:46:23 <EM_16> 影法師「昔は好きじゃなかったが、今はなかなかお気に入りだ。混沌の使いの影じゃなく、人の心の影法師。切っても切れぬ、人の陰」
04:46:58 <EM_16> 影法師「そして、君達は袋のネズミ。気づいたかい、君達が入った瞬間結界が閉じたことに。可哀想に、君達は見捨てられた訳だ」
04:47:48 <EM_16> 影法師「僕は決して消えることはないんだよ。君達は、永遠にここに居る事になるのさ」/
04:48:18 <CLOSE_8> 「怠け者には天国のようなところですねぇ・・・」
04:49:02 <CLOSE_8> 笑いながら「影法師ねぇ・・・パチモノって呼んでいいですか?」/
04:49:51 <Ibuki_7> 「・・・無問題」両手に鎖を構えます
04:50:11 <Ibuki_7> 「すぐに消すkara
04:50:31 <Ibuki_7> 訂正
04:50:45 <Ibuki_7> 「・・・すぐにお前は消えるから」/
04:51:04 <EM_16> 影法師「いいよ? パチモノって呼んでくれても」
04:51:46 <EM_16> 影法師「だが……貴様だけは一生地獄を見てもらう。そこの嬢ちゃんにもお返ししないといけないし」
04:52:08 <EM_16> 影法師「君の力もいただくことにしようか」>伊吹
04:52:13 <EM_16> では、イニシアチブです
04:52:19 <Mifuyu_8> 2d6
04:52:19 (Toybox) Mifuyu_8 -> 2d6 = [2,4] = 6
04:52:19 <EM_16> 2d6
04:52:19 (Toybox) EM_16 -> 2d6 = [5,1] = 6
04:52:24 <Ibuki_7> 2d6
04:52:24 (Toybox) Ibuki_7 -> 2d6 = [3,3] = 6
04:52:27 <CLOSE_8> 2d6
04:52:27 (Toybox) CLOSE_8 -> 2d6 = [3,6] = 9
04:54:07 <EM_16> では、クローズさん>美冬さん>伊吹さん>EMの順になります。
04:54:16 <EM_16> ではクローズさん、ロールと能力の宣言をどうぞ/
04:57:19 <CLOSE_8> ふぅ・・・とため息をついてすごく退屈そうな表情で
04:57:28 <CLOSE_8> 「なぜパチモノなのかを教えてあげましょう。3つあります」
04:57:31 <CLOSE_8> 「1つ。相手の記憶にある姿を真似て現れるだけのワンパターン」
04:57:52 <CLOSE_8> 「2つ。演出に力が足りない。もう少し音を使うなり、光を使うなり工夫をしなさい。芸がなってない、ホラー映画で勉強でもしたらどうです?」
04:58:01 <CLOSE_8> 「3つ根本的にオーラが足りない。これは致命的」
04:58:32 <CLOSE_8> 「結論。君はパチモノ」
04:58:36 <CLOSE_8> 能力3、虚無の眼:自分の言葉をすんなり信じやすくするために、猜疑心を停滞させ
04:58:39 <CLOSE_8> 能力4、他者吸収:相手が恐怖を感じるように思いっきり捕食の気配で威嚇をしながら、捕食
04:58:48 <CLOSE_8> 演出として
04:59:22 <CLOSE_8> 能力1、寄せ集めの記憶:以上の言動を、ものすっごく厭味ったらしくなるように表情・しぐさを工夫する
05:00:03 <CLOSE_8> で、邪神の行動がいかに恐怖を与えないものかを指摘しながら攻撃します
05:00:05 <CLOSE_8> 能力3,4/
05:00:13 <EM_16> はい、お二方応援はしますか?/
05:00:25 <Mifuyu_8> します/
05:00:29 <Ibuki_7> します/
05:00:38 <CLOSE_8> ↑以上を、何の感情も動かさないようにしながら行います
05:00:39 <CLOSE_8> /
05:01:04 <EM_16> では、どのように応援アクションをするかロールと、使用する能力の宣言をお願いします/
05:03:10 <Mifuyu_8> K-Phoneを取り出し電源を切る、暗くなった画面を鏡として使い自分に魔眼を書けて負の感情を抱かない状態にして、ダガーで攻撃 能力4/
05:05:26 <Ibuki_7> 能力3 鎖を相手に巻きつけるように拘束。怒りなどを吸収し自身の感情に上乗せする。/
05:06:09 <EM_16> では、+14です/
05:07:47 <Ibuki_7> 訂正
05:08:56 <Ibuki_7> 能力3 鎖を相手に巻きつけ締め付けるように拘束。もう一本を地面に刺しアースのように負の感情を逃がします。/
05:09:14 <EM_16> 変わらず+14でダイスロールになります/
05:11:17 <CLOSE_8> 2d6+14
05:11:17 (Toybox) CLOSE_8 -> 2d6+14 = [2,2]+14 = 18
05:12:17 <EM_16> 影法師は真顔になった後、くすくすと笑い出します。
05:12:32 <EM_16> 影法師「僕が過去を読むだけだって? これはお笑い草だ」
05:12:43 <EM_16> 影法師「僕は恐怖を読む。判らないかなあ」
05:15:12 <EM_16> 影法師「勿論、怒り、悲しみ……何でもいけるクチだけどね」
05:15:33 <EM_16> 一瞬にして結界内が暗黒に染まります。そして、クローズの眼前にはよく知った知り合いの姿がありました。
05:15:57 <EM_16> まるで、ここが戦いの場だということを忘れるくらいに。
05:16:54 <EM_16> ですが、彼等の表情は一瞬で恐怖に染まります。何故ならそこに魔獣が現れたから。クローズの目の前で、為す術もなく騎士でもない彼等は苦しみ悶えながら死んでいきます。
05:17:16 <EM_16> 影法師「おやおや、これはどうしたことだろう。君達が不在の間を狙ったようだ……」
05:17:32 <EM_16> 影法師「これが幻覚だと思っているんだろう? そうかもしれない。だが、そうでもないかもしれない」
05:17:41 <EM_16> 影法師「これがもし、これから起こりうる未来だとすれば……?」
05:18:21 <EM_16> 影法師「それとも……本当に目の前のそれは影法師だと思っているのかな? もしかして、そう思わされているだけ……そう思わないかい?」
05:19:20 <EM_16> 理性は有り得ない、目の前の敵は嘘を言っている。そう告げますが、どこか違う自分が「こいつの言っていることは真実なんじゃないのか。本当にこいつに関わっている暇はあるのか。こいつより優先すべき事があるんじゃないか」
05:19:32 <EM_16> そんな恐怖を煽り立ててきます。
05:20:24 <EM_16> 異能甲(6)+闇のもの(2)+フェイク(2)
05:20:34 <EM_16> 2d6+10 /
05:20:34 (Toybox) EM_16 -> 2d6+10 = [6,4]+10 = 20
05:21:12 Mifuyu_8 -> Mifuyu_7
05:21:21 CLOSE_8 -> CLOSE_7
05:21:29 Ibuki_7 -> Ibuki_6
05:21:38 <EM_16> では、クローズの捕食の手は止まります。コレが幻影だと言うことは理解しているのですが、もし違ったらどうしようという恐怖で上手く動けないのです。
05:21:48 EM_16 -> EM_14
05:22:36 <EM_14> そして、恐怖を抱いてしまったクローズから邪神へと負の感情が流れ込み、その勢いでアースになっていた鎖は地面から弾かれます。
05:23:25 <EM_14> 美冬も恐怖を消してはいるのですが、もし違ったら、本当にこいつの言っている事は真実なのかも、という疑念が産まれ、身体が上手く動かなくなります。
05:23:53 <EM_14> ただ、邪神は少し訝しんでいる様子であり、思ったように力が流れ込まなかったのは事実のようです。何か言葉が足りないのかもしれません/
05:24:33 <CLOSE_7> (手が震える・・・?なるほど・・・読み違いましたか)
05:24:57 <CLOSE_7> (なるほど・・・こんな光景に私が恐怖を覚えるなんてねぇ・・・)
05:25:11 <CLOSE_7> 「新しい発見です・・・!」
05:25:26 <CLOSE_7> そして気力を持ち直し
05:25:51 <CLOSE_7> 「分かってませんね、未来はいつでも変えられる」/
05:26:15 <EM_14> では、美冬さんの番です/
05:26:26 <EM_14> おっとちょっと訂正。
05:27:11 <EM_14> 美冬さんの方を向くと、クローズの見ていた光景はふっと消え、今度は別の人物に姿を変えます。
05:28:39 <EM_14> 美冬と親しい患者の姿です。訳も分からず混乱しているようです/
05:34:56 <Mifuyu_7> (こんなところにいるわけはない……なら)「…………体の調子はどうですか?」/
05:35:46 <EM_14> 患者「ここはどこですか……? ひいっ、ば、化け物が居る! 助けて!」
05:36:19 <EM_14> 暗闇の中からのっそりと化け物が現れます。騎士の三人には目もくれず、患者だけを目指してノシノシと歩いていきます。
05:36:27 <EM_14> では、美冬の番です/
05:40:11 <Mifuyu_7> 先ほどの魔眼で自分の負の感情を消すのを維持
05:43:47 <Mifuyu_7> 操霊術で人魂を呼び出し光源にして敵の使ってくる闇を払う
05:44:11 <Mifuyu_7> 「患者が死ぬのも、家族が死んだのも怖く感じることかもしれない」
05:44:31 <Mifuyu_7> 「でもね、起きると思って無いことが起きるのが一番怖いの」
05:44:48 <Mifuyu_7> 「あなたが作ることが出来るのは、私の知識の及ぶ範囲だけの現象だわ」
05:47:01 <Mifuyu_7> 「あの患者が、私の見落としている病気の症状で死ぬ光景は見せられないんじゃないの?」
05:49:48 <Mifuyu_7> 「あなたは新しい恐怖を作ることが出来ない、そんなの本当に怖いわけがない」
05:51:04 <Mifuyu_7> 翼を出して影法師に急接近してダガーで切りつけ
05:51:11 <Mifuyu_7> 使用432/
05:51:20 <EM_14> はい、応援は?/
05:51:27 <CLOSE_7> します/
05:51:39 <Ibuki_6> します/
05:51:51 <EM_14> では、応援アクションのロールと能力の宣言をお願いします/
05:53:55 <CLOSE_7> 「大事な相手が死ぬという恐怖以外を作り出すことが出来ていませんね」
05:53:58 <CLOSE_7> 「やっぱり、君はワンパターンですねぇ」
05:54:02 <CLOSE_7> 「それともう一つ。君が起こす現象におびえるだけで、君自身は恐ろしくもなんともないのではありませんか?」
05:54:06 <CLOSE_7> 能力4、他者吸収:やんわり罵りつつ、接近して捕食
05:54:07 <CLOSE_7> /
05:55:17 <Ibuki_6> 「・・・幻影を創る。そして恐怖させる」
05:55:58 <Ibuki_6> 「でもそれは本当の恐怖ではない。・・・人は誰しも自分の死が怖い」
05:56:33 <Ibuki_6> 「そんなこと少し考えれば子供だって思いつく。なのにお前がしないのはなぜ・・・?」
05:59:53 <Ibuki_6> 「答えは簡単・・・お前にはそんな力がない。自分自身の力で恐怖させることができないから・・・他人を使うことでしか与えることができない恐怖・・・」
06:00:33 <Ibuki_6> 「お前の恐怖は、偽者。お前はただの臆病者だ」
06:07:23 <Ibuki_6> 能力4 自身の身体をガム系混合物に変えます。そして腕を投げ飛ばし攻撃。投げた腕はそのままガムのように伸び相手を拘束します。
06:07:36 <Ibuki_6> 能力使用4 /
06:07:51 <CLOSE_7> 追記があります
06:08:34 <CLOSE_7> やんわり罵倒しているところで、突然何かを思い出したようにくっくっくと笑いだし
06:08:42 <CLOSE_7> 「失礼しました、確かに君はパチモノなんかじゃありませんでしたねぇ」
06:08:45 <CLOSE_7> 「相手が想像しうる何か、しか見せる事が出来ない」
06:08:51 <CLOSE_7> 「パチモノ…偽物じゃなくて、つまりはコピー商品なんですよねぇ」
06:09:02 <CLOSE_7> 以後、捕食を行います
06:09:03 <CLOSE_7> /
06:09:06 <Mifuyu_7> ちょっと追記 「だから、胡蝶の夢なんかじゃない、あなたの見せている方が偽物よ」/
06:09:15 <CLOSE_7> 以後→このセリフの後/
06:10:03 <EM_14> では、邪神の番。
06:11:16 <EM_14> 美冬と伊吹、クローズは言葉を発した後、目の前の幻影の現実感が失われた事を察知します。
06:11:24 <EM_14> 同時に邪神が明らかに動揺します。
06:12:02 <EM_14> あ、すいません。美冬さんがダイス振ってませんね
06:12:27 <EM_14> 一応+17でダイスロールどうぞ。その後改めて邪神のロールを行います。/
06:12:46 <Mifuyu_7> 2d6+17 とぉぉぉ
06:12:46 (Toybox) Mifuyu_7 -> 2d6+17 = [3,1]+17 = 21
06:13:15 Mifuyu_7 -> Mifuyu_5
06:13:21 CLOSE_7 -> CLOSE_6
06:13:25 Ibuki_6 -> Ibuki_5
06:13:48 <EM_14> では邪神の番。
06:14:20 <EM_14> 美冬と伊吹、クローズは言葉を発した後、目の前の幻影の現実感が失われます。そして、それを察知した邪神は目に見えて動揺します。
06:14:49 <EM_14> 影法師「くっ……ならば、溜め込んだこの力を今使うしか無いようだね」
06:17:32 <EM_14> 影法師の陰から、新たに一人の人物が出現します。
06:17:49 <EM_14> 影法師「残念ながら、完全に再現する事は難しい。僕も本物の神ではないからね」
06:18:09 <EM_14> 影法師「だけど、これは現実……確かにそこに存在する現実だ。いい気味だとは思うがね」
06:20:12 <EM_14> そこに現れたのは、かつて大虐殺を巻き起こした魔獣の一体。再現できるはずもなく、力はだいぶスケールダウンしてはいますが、先ほどの幻と違って直ぐに消える気配はありません。
06:21:08 <EM_14> 影法師「これが結界の外に出たらどうなると思う……? また家族を失う騎士が現れるのかな……?」
06:22:13 <EM_14> ドラマチック「悪夢再び」(4)+キーワード「過去より来るもの」(3)
06:22:41 <EM_14> 2d6+7 影法師「僕の意のままに悲劇を見せてくれるおもちゃだ。さぞ面白いショーになるだろうね!」/
06:22:41 (Toybox) EM_14 -> 2d6+7 = [1,4]+7 = 12
06:23:08 EM_14 -> EM_4
06:24:11 <EM_4> では、騎士たちの攻撃に魔獣は邪神をかばい、そのままなすすべもなく消失します
06:24:47 <EM_4> ただ、邪神は既に相当疲労しているようですが、ここにきて完全に正気を失っているようです。
06:25:35 <EM_4> 影法師「フハハハハ、もういい! もう、沢山だ……こんな貧弱な結界蹴破って、この街に悲劇を振りまいてやる! 僕は僕の爪痕を残す!」/
06:27:07 <EM_4> では伊吹の番です。/
06:28:01 <Ibuki_5> 「・・・見苦しい」
06:29:01 <Ibuki_5> 呆れたように呟きながら、正気を失った様子の邪神に近づきます。
06:30:51 <Ibuki_5> 「・・・結局お前は偽者。劣化しか生み出すことのできないコピー・・・最後の悪あがきまで、小物臭い」
06:32:47 <Ibuki_5> 能力4 邪神の首を手で掴み、邪神の身体をキ屑に変える 
06:35:32 <Ibuki_5> 「・・・所詮はコピー。いや・・・」能力3 鎖が邪神を貫きます
06:36:32 <Ibuki_5> 訂正
06:38:07 <Ibuki_5> 「コピーにすらなれない。できそこないだ」鎖は無しで。首を握りつぶすように力をこめます。能力使用4
06:39:12 <Ibuki_5> これでいきます/
06:39:25 <EM_4> はい、応援は?/
06:39:32 <Mifuyu_5> ぱす/
06:39:55 <CLOSE_6> します/
06:40:10 <CLOSE_6> 「何やら紛い物の見本市って感じですねぇ・・・」
06:40:26 <CLOSE_6> 「紛い物の神が本体で、与える恐怖は相手のコピーなんですから」
06:40:30 <CLOSE_6> 能力4、他者吸収:罵倒したあと、さらに相手の能力を指摘して、接近して捕食します
06:40:34 <CLOSE_6> /
06:40:47 <EM_4> では、+8でどうぞ/
06:41:02 <Ibuki_5> 2d6+8
06:41:03 (Toybox) Ibuki_5 -> 2d6+8 = [1,1](1ゾロ)+8 = 10
06:41:33 <EM_4> では邪神の番です。
06:41:48 <EM_4> 影法師は首を掴まれたまま、ぞっとする目で伊吹を見ます。
06:41:58 <EM_4> 影法師「僕を殺すのかい? 君に僕が殺せるのかい?」
06:42:15 <EM_4> 影法師「僕を殺したところで、夢は覚めると思うのかい?」
06:43:23 <EM_4> 闇のもの(2)
06:43:49 <EM_4> 2d6+2 影法師「僕に触れた事で、君から直接感情を頂けるわけだ」/
06:43:49 (Toybox) EM_4 -> 2d6+2 = [3,1]+2 = 6
06:44:45 <EM_4> では、伊吹の力で首を握りつぶされた邪神は、嫌な音を立てて首があらぬ方向に曲がります。
06:45:27 <EM_4> ですが、ケタケタと痙攣するように笑った後すっと真顔に帰ったようになり、涙を一筋流して……そのまま、消えてしまいました。/
06:46:09 <EM_4> 結界は戦闘の終わりを察したかのように、すっと消え去り、洞窟はただの暗い洞窟に変わります。
06:46:30 <EM_4> 結界が仄かに明かりを投じていたのか、あるいは何らかの仕組みで見えるようになっていたのか。
06:46:52 <EM_4> お陰で真っ暗で一寸先も見えない状況ですが、どうにか無事にやり遂げた事は間違いありません/
06:47:30 <EM_4> あ、でも一応入口の方は光が差し込んでいて分かる状況です/
06:47:39 <Mifuyu_5> 「……倒したみたいですね」/
06:48:17 <CLOSE_6> 「倒したと思った後に作動する罠解かないでしょうね・・・個人的には早急な脱出を行いたいところです」/
06:48:45 <Ibuki_5> 「・・・夢は覚めた。なら、早く外に出る」
06:50:57 <Ibuki_5> (・・・あの幻覚が、現実になるときはこない。・・・越させない。絶対)
06:51:31 <Ibuki_5> 一つの決意を胸に、出口に向かって歩き出します。
06:52:35 <Ibuki_5> 「・・・トリスタン、依頼完了」/
06:53:40 <EM_4> ***** 後日談 *****
06:54:25 <EM_4> 病院で昏々と眠る悠香。人払いをした病室で、二人の人物がそれを眺めていた。どちらも、感情を表に出さず。
06:54:48 <EM_4> 悠一郎「悠香は無事なのかい?」
06:55:07 <EM_4> 女帝「当たり前じゃ。……と、言いたいが」
06:55:30 <EM_4> 女帝は悠香の髪をそっとかき分ける。そこに苦しみも何も浮かんではいない。だが、脂汗がじっとりと浮かんでいた。
06:55:53 <EM_4> 女帝「分からん。邪神は死んだ。だが、奴の結んだ契約は効力を持っている。その全てが、悠香に襲いかかっておる」
06:56:12 <EM_4> 悠一郎「この娘、優しいから。君のことを庇ったんでしょ?」
06:56:39 <EM_4> 女帝「……ああ。我だけでない、契約をホイホイと結んだ愚か者全ての分も引き受けておる」
06:57:01 <EM_4> 悠一郎「でもどうにかするんだろう、君が。」
06:57:11 <EM_4> 女帝「……悠一郎、貴様。何を考えておる?」
06:57:45 <EM_4> 悠一郎「……何も。ただ、皆が幸せになれる道を探しているだけだよ。悠香がこうなると覚悟はしていたけど、予想はしてなかった」
06:58:13 <EM_4> 女帝「……じゃろうな。まあ、死にゃせんよ。我が何とかする……それが、我のこの時代に目覚めた理由だと思うておる」
06:58:35 <EM_4> 二人の会話をよそに、悠香は昏々と眠り続けていた。
06:59:08 <EM_4> そして、病室の外は綺麗に晴れていて……騎士たちの戦いも、まるで素知らぬような顔だった。
06:59:19 <EM_4> ***** 後日談 終 *****
06:59:46 <EM_4> ―――神の夢、竜の夢、人の夢 終幕―――
07:00:15 Mifuyu_5 -> entyu
07:00:28 Ibuki_5 -> Terunosuke
07:00:40 EM_4 -> lalset
07:00:48 CLOSE_6 -> AROE
07:02:25 ! entyu ("Leaving...")
07:03:04 ! Terunosuke ("Leaving...")
07:03:56 - lalset from #魔獣舞台 (Leaving...)
07:04:02 ! AROE ("Leaving...")
21:28:08 + ibuki_10 (ibuki_10!ibuki_@p011.net220148050.tnc.ne.jp) to #魔獣舞台
21:31:23 ! ibuki_10 ("Leaving...")
21:40:54 + ibuki_10 (ibuki_10!ibuki_@p011.net220148050.tnc.ne.jp) to #魔獣舞台
21:41:00 + ibuki_10_ (ibuki_10_!ibuki_@p011.net220148050.tnc.ne.jp) to #魔獣舞台
21:41:37 ibuki_10_ -> Terunosuke
21:45:58 ! ibuki_10 ("Leaving...")
21:45:58 ! Terunosuke ("Leaving...")
22:37:36 + kumo (kumo!kumo@e0109-106-188-165-101.uqwimax.jp) to #魔獣舞台
22:41:22 + ibuki_10 (ibuki_10!ibuki_@p011.net220148050.tnc.ne.jp) to #魔獣舞台
22:41:25 + Terunosuke (Terunosuke!Terunosuke@p011.net220148050.tnc.ne.jp) to #魔獣舞台
23:15:00 + kuro (kuro!kuro@114-160-115-148.ip1.george24.com) to #魔獣舞台