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22:10:40 (EM_10) ****【甲種】キャンペーンイベント 奇譚『神隠しの物語』第4章―合鏡****
22:10:40 (EM_10) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
22:10:40 (EM_10) ―先輩は、どうしてそんな怖い絵ばかり描くんですか?
22:10:41 (EM_10) 「君は、鏡の中にいる男の子の幽霊って知ってる?」
22:10:42 (EM_10) ―それって、今流行ってる怪談の…
22:10:44 (EM_10) 「そう、その怪談だよ。僕は…見えるんだ。見えるから、彼らを描いている」
22:10:47 (EM_10) 「君は…見えないの?」
22:10:49 (EM_10) ―っ?!
22:10:51 (EM_10) 「ごめんごめん。冗談だよ。それじゃあ、帰ろうか」
22:10:55 (EM_10) それは、文化祭数日前の美術室での何気ない会話だった。
22:11:02 (EM_10) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
22:11:05 (EM_10) **** 依頼フェイズ 30分 ****
22:11:09 (EM_10) 【開催情報】
22:11:11 (EM_10) タイトル:奇譚―合鏡
22:11:13 (EM_10) EM  :昂
22:11:15 (EM_10) 開催日時:10月11日 22:00~
22:11:17 (EM_10) 参加人数:3人
22:11:19 (EM_10) 退魔種別:甲
22:11:21 (EM_10) 参加条件:特になし(PLの好みがでます。非常にモヤモヤする可能性があります)
22:11:24 (EM_10) キャンペーン内容:下記ページ参照
22:11:30 (EM_10) 【依頼情報】
22:11:32 (EM_10) 依頼年月日:10月11日18時頃
22:11:34 (EM_10) 依頼場所:聖常学園高等部理事長室
22:11:36 (EM_10) 依頼人:十塚恭一(とづか きょういち)
22:11:38 (EM_10) 依頼内容:行方不明になっている生徒を探してほしい
22:11:40 (EM_10) 概要:
22:11:42 (EM_10) 先日、高等部で学園祭が開催された。
22:11:44 (EM_10) 内容は、各クラスの催し物、文化部の展示など、一般的なものだ。
22:11:47 (EM_10) ただ、その学園祭を境に行方不明になる生徒が出てきている。
22:11:50 (EM_10) 最初の行方不明者は、美術部2年の沓名房子(くつな ふさこ)。
22:11:54 (EM_10) 文化祭最終日の後夜祭中に、片付け前に美術室の展示をもう一度見てくる、と友人に言ったのを最後に、行方不明となっている。
22:11:57 (EM_10) 2人目は、沓名房子と同じ美術部2年の松嶋由香里(まつしま ゆかり)。
22:12:00 (EM_10) 沓名房子が行方不明になった2日後朝、寮の洗面所で松嶋由香里の洗面具が散乱しており、夜ルームメイトが自室のベッドで寝ているのを見たのを最後に、行方不明となっている。
22:12:04 (EM_10) 3人目は、1年の足立晋二(あだち しんじ)。
22:12:07 (EM_10) 松嶋由香里の行方不明から3日後―昨日、図書室の窓を見たときに急にパニックになり悲鳴を上げ、その結果何故かそのパニックは周囲へと爆発的に感染し、集団ヒステリーのような大きな錯乱状態を引き起こした。
22:12:14 (EM_10) そのパニックは偶々図書室にいた文芸部によって沈められたが、その後行方不明となっている。
22:12:14 (EM_10) 4月のときと違い行方不明だが、文芸部員からの話を聞く限り警察では手が負えないと判断したので依頼した所存だ。
22:12:21 (EM_10) それと、もし行方不明の原因となる存在があるのなら、それを消滅させていただきたい。
22:12:22 (EM_10) 退魔対象:不明
22:12:26 (EM_10) 解決方法:行方不明の生徒3人を見つける
22:12:30 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明
22:12:34 (EM_10) 【ゲーム補助】
22:12:36 (EM_10) 絶対障壁
22:12:38 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
22:12:40 (EM_10) [ある特定のNPCの死亡回避]
22:12:44 (EM_10) キーワード
22:12:46 (EM_10) [鏡]、[絵]、[《感染源》]
22:12:50 (EM_10) 【情報源】
22:12:52 (EM_10) <NPC>
22:12:54 (EM_10) 名前:十塚斎理(とづか さいり)
22:12:56 (EM_10) 初期情報:理事―十塚恭一の1人息子であり、高等部文芸部部長。
22:13:01 (EM_10) 歩く図書館といわれるほど膨大な量の知識があるらしく、基本的に答えられない質問はないらしい。
22:13:04 (EM_10) 行方不明3人の調査を独自で行っているようだ。
22:13:07 (EM_10) 一度話しを聞いたときから時間はたっているので、新しい情報があるかもしれない。
22:13:10 (EM_10) 居場所:高等部文芸部部室(部活棟3F)
22:13:14 (EM_10) <NPC>
22:13:16 (EM_10) 小鳥遊郁杜(たかなし いくと)
22:13:18 (EM_10) 初期情報:
22:13:20 (EM_10) 聖常学園高等部2年文芸部部員。
22:13:22 (EM_10) 市内にある神社の息子で、運動神経は学園内トップといわれるほど。でも運動部には入らない。
22:13:25 (EM_10) 図書館での騒動の中心にいたらしい。また、現在学内を目的をもって調査しているようだ。
22:13:28 (EM_10) 何か新しい情報を得られたかもしれない。
22:13:30 (EM_10) 居場所:聖常学園高等部準備棟と部活棟を繋ぐ1F渡り廊下。
22:13:35 (EM_10) <場所・状況>
22:13:37 (EM_10) 名称:高等部美術室(準備棟1F)
22:13:39 (EM_10) 初期情報:
22:13:41 (EM_10) 原因と思われる7枚の絵が置いてある場所。
22:13:43 (EM_10) 現在、菅野直人が絵の処分のためにいるので、実際の絵を見て彼と話ができるだろう。
22:13:46 (EM_10) また、最初の行方不明者が出た場所なので、何かわかるかもしれない。
22:13:51 (EM_10) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
22:13:56 (EM_10) 授業も終わり部活に生徒はいったあとの、どこか人気がない校舎。
22:13:59 (EM_10) その1階の理事長室は、校舎の雰囲気とは違った少し張り詰めた空気で満たされていた。
22:14:02 (EM_10) 40才ぐらいのスーツを着た気難しい大学教授風の眼鏡をかけた男性は、鋭い視線で3人を見ながら感情の起伏というものがないような無表情で淡々とした口調で言葉を紡ぐ。
22:14:06 (EM_10) 恭一「概要としては以上だ。一般的な捜索は行っているが、そちらはまったく進展はない」
22:14:09 (EM_10) 恭一「何か確認事項はあるだろうか?」/
22:14:19 <EM_10> では、書き込みの順で登場をお願いします。質問には全員が登場してから答えます/
22:17:00 <Mifuyu_10> 「みんなひとりの時にいなくなるのかしら。3人めの足立晋二さんが居なくなったところは誰も見ていないんですか?」/
22:19:13 <Yuuki_10> 「絵ねぇ…まぁ割りとよくある話ではあるが…それに窓…ん~」と、まったりと後ろで考えている、質問は二人に任せた駄目大人。/
22:20:52 <misery_10> 後ろで美冬への殺意を押さえてる。/
22:21:39 <EM_10> 恭一「一人目と二人目は、それぞれ1人のときのようだ」
22:22:03 <EM_10> 恭一「三人目のときは、図書館での騒動がおさまったときには消えていたらしい」/
22:23:02 <misery_10> 「このルーティンなら次は四日後か」/
22:24:55 <EM_10> 恭一「図書室での騒動の詳しいないようは、文芸部にきくといい」/
22:26:30 <Yuuki_10> 「とりあえず俺は絵がちょいと気になるからそっち見に行ってみようかね?」/
22:27:30 <misery_10> 「それなら私が図書室の騒動について聞いてこよう」/
22:27:31 <Mifuyu_10> 「んー、窓の外になにか見えたんでしょうか」
22:27:59 <Mifuyu_10> 「あ、ミシェルさんがいかれるなら
22:28:24 <Mifuyu_10> 私は斎理さんに話聞いてこようとおもいます」
22:28:26 <Mifuyu_10> /
22:28:42 <Yuuki_10> 「よく見えるのだと飛び降りた人とか張り付いた顔面とか上に落ちる変態とかだよな」/
22:30:21 <Mifuyu_10> 「集団パニックになったってことはしばらく見えていたような気もしますね」/
22:31:17 <Yuuki_10> 「或いは、そういう能力って可能性もあるな」/
22:31:45 <misery_10> 「どういう?」/
22:32:51 <Yuuki_10> 「ありえるのとしては感情の増幅、伝染、シンプルなのでは幻覚とかな」/
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22:33:37 <Yuuki_10> 「そーでなくても人一人が恐慌状態になったら周囲も引っ張られる、そこに一声かければ能力無しでも錯乱を巻き起こすのは不可能じゃない」/
22:34:10 <Yuuki_10> 「ま、決めつけるのもまだ早い、とりあえず皆それぞれ向かってみるとしようや」と、肩をすくめて/
22:34:23 <misery_10> 「了解」/
22:34:42 <Mifuyu_10> 「そうですね、何かあったら連絡で」そう言って出発/
22:35:00 <Yuuki_10> 「了解、と」/
22:35:06 <Yuuki_10> という訳で出発/
22:35:41 <misery_10> カンオケ担いで出発/
22:35:47 (EM_10) ****事件フェイズ(120分/1シーン40分)****
22:35:47 (EM_10) 1:美冬 2:ミザリィ 3:裕樹
22:35:47 (EM_10) =========================
22:35:47 (EM_10) **** シーン:美冬 ****
22:35:47 (EM_10) どうしますか?/
22:37:41 <Mifuyu_10> 目立たない場所で、行方不明になった人の霊を呼んでみようと試みます(よべたら死んでる確定、呼べなきゃ生きてるかもしれない理論)/
22:37:58 <EM_10> では、呼べませんね/
22:38:29 <Mifuyu_10> (ふむ……まだ可能性はありそうね)
22:38:40 <Mifuyu_10> では文芸部部室へ向かいます/
22:39:08 <EM_10> 文芸部部室前に着きました。人の気配は中からしますね/
22:39:28 <Mifuyu_10> ではコンコンとノック/
22:39:35 <EM_10> 無反応です/
22:39:56 <Mifuyu_10> 「失礼しますね」といってとを開けます/
22:40:25 <EM_10> では、扉を開けると中には、窓際の席に座りながら1人の男子高校生が思考の海にでも沈んでいるのか、微動だにもせず腕を組んだまま宙を睨んでます
22:40:47 <EM_10> その横で、オロオロと、1人の美少女がしてますね/
22:43:56 <Mifuyu_10> 斎理とリコリスですかね?なら2章であってますが/
22:44:12 <EM_10> そうですね。はっきりリコリスがみえてますね。
22:44:40 <EM_10> なので、リコリスが斎理を呼ぼうと袖をひっぱっているのが見えます/
22:46:07 <Mifuyu_10> 斎理に声をかけます「こんにちは、お久しぶりです。また不思議なこと。行方不明が起きたということで依頼を受けたのですけどなにかごぞんじです?」/
22:46:50 (EM_10) 何度か瞬きをしてから
22:46:50 (EM_10) 斎理「すまない、考え事をしていた」
22:46:50 (EM_10) 目が乾いているのかポケットから目薬を取り出しながら
22:47:26 (EM_10) 斎理「確か、月島さんだったか。なるほど、理事の依頼だな」
22:47:26 (EM_10) 斎理「俺達も、何が原因なのか、この《物語》の全容すらつかめていない」
22:47:26 (EM_10) 斎理「おそらく、鏡にかかわる《物語》なのだろうが、現状この学園で鏡関連の怪談やまじないは山ほどあって特定ができないんだ」
22:47:26 (EM_10) 斎理「あの7枚の絵を処分して落ち着けばいいが…」
22:47:27 (EM_10) ため息をつきつつ/
22:48:51 <Mifuyu_10> 「……鏡の物語なのに絵なんですか? なんでその7枚の絵があやしいと?」/
22:49:32 <EM_10> 斎理「1枚だけ、鏡をつかった絵があってな」
22:49:41 <EM_10> そういって、原因と思った理由を述べてくれます。
22:49:51 <EM_10> 図書室での騒動のとき、中庭の桜の樹を調査していた明日香が香村美砂(こうむら みさ)と会い、沓名房子は展示エリアに入って出てこなかった、と聞いた。
22:49:56 <EM_10> また松嶋由香里と足立晋二は文化展で展示エリアに入って、出てきたときに体調を崩していたらしい。
22:50:03 <EM_10> これら情報と、図書室での騒動、7枚の絵と7枚目の絵に使われている鏡から、原因ではないか?と予想しただけであり、確証はない。
22:50:32 <EM_10> 斎理「あの鏡自体にも問題はあるのが、ある意味一番の理由でもあるが…」
22:50:43 (EM_10) 御影「中々興味深い話をしているようだが、そろそろ《物語》の前提に必要な言葉の意味を説明してもいいころあいではないかな?」
22:50:43 (EM_10) 全員の視線が外れた一瞬の死角に、その男は突然のその姿を現した。
22:50:43 (EM_10) 時代物の映画から抜け出来てたような、白シャツの上から夜色マントを羽織り、丸眼鏡をかけ、白く冷たい仮面のような容姿に長めの黒髪で長身の男は、怖気を奮うような嗤みを浮かべている/
22:51:19 <Mifuyu_10> そちらの方を振り向き「前提……ですか?」/
22:52:12 <EM_10> 御影「そう。《物語》をかたる上で必要な用語、ともいうべきものかな?」
22:53:08 <EM_10> 御影「共通の常識ともいう。君達のように力ある者には必要ないことだが、《物語》をより知るのなら知っていたほうがいいだろう」
22:53:43 <EM_10> 御影「推理小説を読むのに、犯人だけ知って終わるより、トリックをしった上で犯人をしって終わったほうがいい、ということだ」/
22:54:17 <Mifuyu_10> 「では、その必要な用語を教えてもらえますか?」/
22:55:57 <EM_10> 御影「ふむ、まずは何から話そうか。そうだな、では最初は
22:56:37 <EM_10> 我々が相手している彼らの話からしよう
22:56:40 <EM_10> 」
22:57:02 <EM_10> 御影「我々は彼らの世界を《あちら側》と呼ぶ」
22:57:10 (EM_10) 《あちら側》とは、《異界》と呼ばれる世界のことである。
22:57:10 (EM_10) それは常に我々の隣にあり、いつでも《こちら側》と繋がろうとしている。
22:57:10 (EM_10) 《異界》が《こちら側》に出現しようとする理由は不明だが、常に食おうとしているのは事実だ。
22:57:10 (EM_10) ただ《異界》は普通の人間には知覚することができない。
22:57:11 (EM_10) そして不思議なことに《異界》は自分達を知覚できない者には手出しができない。
22:57:14 (EM_10) 故に《異界》は、まず自分達を認識させることから侵略を始める。
22:57:17 (EM_10) その手段は多岐に及ぶが、もっとも多いのが『物語』を使った《感染》だ。
22:57:32 (EM_10) 人間とはおもしろい生き物で、例え目に見えず、証明すら不可能なものであっても知識として体系立てることで容易に共通の認識にしてしまうことができる。
22:57:32 (EM_10) 《異界》はそれを利用する。
22:57:32 (EM_10) 自身を『物語』という内容にすることで、怪談や都市伝説、噂話、占い、そういったものにすることで、人に認識させる。
22:57:32 (EM_10) そうして認識した者のもとに《異界》は現れる。
22:57:33 (EM_10) とはいえ、ただの怪談などだと共通の認識にはなるが、影響力はあまりに弱い。
22:57:36 (EM_10) 故に次の段階として適応性のある人間を取り込み《異界》の存在に変えてしまう。
22:57:46 (EM_10) 《異界》の《異形の者》となってしまった人間は、もとに戻ることはできない。
22:57:46 (EM_10) しかし、彼らは《異界》そのものでありながら、《こちら側》の者でもある。
22:57:46 (EM_10) 故に彼らは《異界》に比べて非常に認識しやすい存在となる。
22:57:49 (EM_10) 認識しやすい彼らが人と関わり会話を行えば、より明確な共通の認識が広がってゆく。
22:57:52 (EM_10) そう、まるでウイルスが広がっていくように。それが《感染》と呼ばれる現象だ。
22:58:04 <EM_10> 御影「基本はこのあたりだろうか」/
22:59:31 <Mifuyu_10> 「うーん、じゃあ、その7枚の絵が大本で、そこから感染した人が居るかもということですか?」/
22:59:56 <EM_10> 斎理「絵が原因なら、そうだろうな」
23:00:28 <EM_10> 御影「絵が何らかの《物語》をもっていたとしたら、そうだろうね」/
23:01:37 <Mifuyu_10> 「ありがとうございます」
23:02:32 <Mifuyu_10> 「斎理さん、さっきのお話以外になにかわかっていることって有りますか?」/
23:03:11 <EM_10> 斎理「いや、まだ調査中だが…」
23:03:21 <EM_10> 斎理は視線を御影に向けて
23:03:38 <EM_10> 斎理「ただ、会話しにきただけではないのだろう?何が目的だ?」
23:04:08 <EM_10> 御影「そこまで警戒しなくてもいいと思うのだがね。私は、会話しにきただけだよ」
23:04:16 <EM_10> 御影「そう、君とね」
23:04:26 <EM_10> そういって美冬を見ますね。
23:04:58 <EM_10> そこで、窓から見える景色が闇色一色で塗りつぶされていることと、いつの間にかドアが闇に塗りつぶされていることにきづきます/
23:06:23 <Mifuyu_10> 「っ!なにかきた」 2人をかばうように部屋の真ん中に立ち立ち様子を伺います/
23:06:41 (EM_10) 途端、まるで照明が落ちるように、闇が濃くなる。
23:06:41 (EM_10) 闇の濃度がまし、窓も扉も、部屋から外に繋がるもの全てが闇に飲まれた
23:06:56 <EM_10> 御影「何、私からは何もしないさ。会話をしにきただけだからね」
23:07:15 <EM_10> クックック、と御影は笑い、闇はそのまま佇んでますね
23:07:24 <EM_10> 斎理「部屋から出さないつもりか」/
23:08:23 <Mifuyu_10> 「これはあなたがやったんですか?」>御影/
23:08:45 <EM_10> 御影「左様」/
23:08:58 + kumo (kumo!kumo@e0109-106-188-243-49.uqwimax.jp) to #魔獣舞台
23:08:59 <Mifuyu_10> 「何のために?」/
23:10:15 <EM_10> 御影「単純に、会話をしにきた、というのと」
23:10:46 <EM_10> 斎理「ーっ!時間稼ぎか」
23:10:59 <EM_10> 何か聞こえたのか斎理の表情が険しくなりますね/
23:12:12 <Mifuyu_10> 「なら、とりあえず出たほうが良さそうですね」斎理を連れて脱出を試みますが障壁判定です? /
23:12:27 <EM_10> はい、判定です。
23:12:45 <EM_10> 【障壁判定を開始します】
23:12:56 <EM_10> 能力の宣言をお願いします/
23:15:40 (Mifuyu_10) 能力3 闇の中でも見える、抜けるまで翼で飛行
23:15:40 (Mifuyu_10) 能力4 さらなる妨害が無いように御影に魔眼で麻痺
23:15:40 (Mifuyu_10) 能力2 外から浮遊霊を呼び出しその逆ルートを通ることで
23:15:40 (Mifuyu_10) 結界?的な空間を突破します
23:15:41 (Mifuyu_10) 「斎理さんちょっと捕まっててくださいね」と看護師の抱き上げる方法で斎理を抱え上げ離脱
23:15:42 (Mifuyu_10) 能力432/
23:16:10 <EM_10> はい、では+9でどうぞ/
23:16:16 <Mifuyu_10> 2d6+9
23:16:16 (Toybox) Mifuyu_10 -> 2d6+9 = [5,4]+9 = 18
23:16:42 Mifuyu_10 -> Mifuyu_8
23:16:46 <EM_10> 御影「ふむ、まだ出てもらうにははやいのだが…さて、どこまでもつかな?」
23:17:11 <EM_10> まるで生きているかのように闇が蠢き、美冬の妨害をしようとします
23:17:16 <EM_10> 障壁:闇の者(2)+殉じるもの(2)
23:17:23 <EM_10> 2d6+4
23:17:23 (Toybox) EM_10 -> 2d6+4 = [4,6]+4 = 14
23:17:34 EM_10 -> EM_5
23:17:58 <EM_5> deha,
23:18:11 <EM_5> では、闇から抜けると無事廊下にでれました。
23:18:24 <EM_5> が、ここで闇が蠢き御影の声がきこえてきます。
23:18:26 (EM_5) 御影「クックック…まぁ君達相手だとこの程度だろうね」
23:18:26 (EM_5) 御影「さて、君達は合わせ鏡の怪談やおまじないは知っているかい?」
23:18:26 (EM_5) 斎理「一般的なのは、夜中に合わせ鏡をすると霊が現れて鏡の中に引きずり込まれる、という奴か」
23:18:26 (EM_5) 御影「鏡の怪異や呪いは他にもあるが、今回はそういう引き込まれ型の《物語》さ」
23:18:28 (EM_5) 御影「では、彼の左目の状態は知っているかい?」
23:18:30 (EM_5) 斎理「事故で無数の細かな鏡の破片が入って失明して…っ!そのための時間稼ぎか」
23:18:33 (EM_5) 御影「そう。私がここにきた理由は、単純に彼が《あちら》へ行くための時間稼ぎに過ぎさ」
23:18:36 (EM_5) 御影「それが彼の【願望】だったからね」
23:18:38 (EM_5) 御影「どうやら彼は無事いけたようだ。先に3人いっていたようだが、無事合流できたみたいだね」
23:18:41 (EM_5) 御影「さて、最後にヒントを置いて私は帰ろう」
23:18:43 (EM_5) 御影「《あちら側》へ引き込まれた存在は《こちら側》に帰ってきたとしても、それは同じ存在かといわれると違う存在に成り代わっている場合が大半だ」
23:18:47 (EM_5) 御影「では《あちら側》と《こちら側》の境にいる存在は、どちらか一方だけになったとき、どうなるだろうね?」
23:18:51 (EM_5) 御影「それこそ、鏡の中と外の狭間にいるときに、狭間がなくなったらどうなるだろうね?」
23:18:57 <EM_5> そうして、次の瞬間には闇は跡形もなく、消え去っていました。
23:18:59 <EM_5> /
23:19:58 <Mifuyu_8> 「斎理さん何か心当たりがある人がいるんですね、その人のところに向かいましょう」 で、移動しつつメールで情報回してシーン終わり/
23:20:58 (EM_5) **** シーン:ミザリィ ****
23:20:59 (EM_5) どうしますか?/
23:21:39 <misery_10> まず現在時刻は?/
23:21:47 <EM_5> 19時前ですね
23:21:52 <EM_5> すでに暗くなってます/
23:22:16 <misery_10> 「こんな時間に残っているのか?」小鳥遊郁杜に会いに行きます/
23:22:31 <EM_5> では人気がない両サイド全面ガラス張りの渡り廊下に、いかにもスポーツマンといった体格の短髪の男子学生と、セミロングの文学少女っぽい女子学生が、互いに悩みながらガラスを見ています/
23:23:33 <misery_10> カンオケ開けて「時間だ。出ろ」『魔獣が出たの?』「違う。仕事だ」『貴女の都合が多すぎない?』
23:24:00 <misery_10> 「小鳥遊郁杜か?」声をかけます/
23:24:48 <EM_5> 郁杜「そうだが…誰だ?学園の人間にはみえねーが」
23:25:00 <EM_5> と、鋭い目でみますね/
23:25:42 <misery_10> 「行方不明事件について調べるよう雇われたものだ」/
23:25:56 kumo -> yu-
23:26:39 <EM_5> 郁杜「・・・誰の依頼だ?」/
23:27:21 <misery_10> 「理事長だ。ここでは奇妙な事件が起こりやすいらしいな」/
23:27:25 AROE -> aROMe
23:27:59 <EM_5> まだ何かいいたげな郁杜を軽くひっぱたいて
23:28:20 <EM_5> 明日香「いい加減威嚇すんのやめな。理事依頼なら斎理のとこにもいってんでしょーし」
23:28:30 <EM_5> 郁杜「おい、いきなり叩くな」
23:29:05 <EM_5> 明日香「うっさい。で、あたしらに何のよう?というか、調査の内容ききにきたってとこ?」/
23:29:50 <misery_10> 「そうだ。君たちの情報が欲しい。引き換えにこちらは戦闘力を貸与しよう」/
23:30:07 yu- -> _3_yu-
23:30:19 <EM_5> 明日香「そりゃ願ったりだね。実質、うちの戦闘員こいつしかいないし」
23:30:23 _3_yu- -> _4_yu-
23:30:34 <EM_5> 郁杜「わるかったな。で、何から話せばいい?」/
23:32:01 <misery_10> 「まず、最後の事件、図書館で何があったか聞かせてくれ」/
23:32:28 (EM_5) 郁杜「図書室の事件か。あれは、丁度5枚目の絵のモデルになってた場所を調べてたときに起こったんだ」
23:32:28 (EM_5) 図書室の奥の窓。
23:32:28 (EM_5) そこは誰も記憶にないが、司書が首を吊って死んでいた場所で、図書室全体を見渡しているときに、ふと目に留まった。
23:32:28 (EM_5) その瞬間、鳴らないはずの【鈴】が鳴り、視線を感じで窓を見れば窓には自分以外の人は映ってなくて。
23:32:29 (EM_5) そして、背後からゆっくり、行方不明だった2人の少女が手を伸ばしてきていた。
23:32:32 (EM_5) その時、偶々近くにいた足立が窓を見てしまい、その異常な光景を見てしまう。
23:32:36 (EM_5) それによって発狂。さらに何故かそれが伝染して、図書室はパニック状態になった。
23:32:38 (EM_5) 郁杜「斎理がパニックを沈めてくれたが、そのときにはもう足立は消えてたな」
23:32:41 (EM_5) 明日香「てか、アンタがパニック沈めるために窓叩き割ったって聞いたんだけど?」
23:33:05 <EM_5> 郁杜「場合によったら逆効果だったかもしれんが、大きな音で意識そらすのは手段としてはまちがってねーだろ?」/
23:34:26 <misery_10> 「いや、案外正解かもしれないな」/
23:34:50 <EM_5> 郁杜「ほらみろ」
23:35:09 <EM_5> 明日香「あのねーその手段、場合によったら悪化するってわかってんの?」
23:35:41 <EM_5> 頭痛い、この脳筋が、とぼやきながら、明日香は校庭側のガラスの様子をみにいったね/
23:37:31 <misery_10> 「鈴というのは何のことだ?」/
23:37:55 <EM_5> 郁杜「あー【鈴】ってのは…」
23:38:10 (EM_5) ここでふと、違和感を抱きます。
23:38:10 (EM_5) いくら放課後で部活に皆いっているとしても、校内の人気がなさ過ぎるのではないか?
23:38:10 (EM_5) 静か過ぎるのではないか?と。
23:38:10 (EM_5) そして、何か聞こえたのか、郁杜の表情が険しくなると同時に
23:38:11 (EM_5) 明日香「――――っ?!」
23:38:11 (EM_5) 静寂の中、明日香の息を呑む音が、響いた/
23:39:45 <misery_10> 血の試験管をガラスに叩きつけて「映るもの、すべてを遮れ」浄化の血でガラスの表面をまんべんなく覆う。/
23:40:08 <EM_5> 【障壁判定を開始します】
23:40:26 <EM_5> 再度能力の宣言をお願いします/
23:42:07 <misery_10> 能力4:退魔の血に能力2:鮮血魔術で死霊をとり付かせて操作、モノが映るものの表面を覆って浄化します。/
23:42:20 <EM_5> では+6でどうぞ/
23:42:37 <misery_10> 2d6+6
23:42:37 (Toybox) misery_10 -> 2d6+6 = [2,4]+6 = 12
23:42:58 (EM_5) 郁杜「離れろ!」
23:42:58 (EM_5) 郁杜の視線の先、明日香は中庭側に背を向け、校庭側のガラス窓を凝視している。
23:42:58 (EM_5) ガラス窓には、校庭が見えているはずだった。
23:42:58 (EM_5) だが、そこに映るのは、渡り廊下で。
23:42:59 (EM_5) 渡り廊下のガラス窓は全て鏡と化していたのだ。
23:42:59 (EM_5) そして、鏡の中から無数の白い手が、明日香へと伸びてきていた。
23:43:05 <EM_5> 障壁:異能(6)+使い魔(2)
23:43:10 <EM_5> 2d6+8
23:43:10 (Toybox) EM_5 -> 2d6+8 = [2,6]+8 = 16
23:43:25 <EM_5> deha
23:43:46 misery_10 -> misery_9
23:44:40 <EM_5> では、血で覆われたガラス―鏡から出てきた手は血の浄化の力で痛がっているのか、戻っていきます。
23:44:46 <EM_5> と、ここで
23:45:00 (EM_5) 「酷いな」「酷いね」「痛いな」「痛いね」「どうしようか?」「どうする?」「でも、もう彼女はこっちにいるよ」「いるね」「じゃあ、いいか」「いいね」
23:45:00 (EM_5) クスクス、と小さな笑い声が響く。
23:45:00 (EM_5) ふと視界に、ガラスの鏡に反射して映った2人の少女と1人の少年がいった。
23:45:00 (EM_5) 彼らは後ろのガラス越しにある中庭の池の傍で、淡い外灯に照らされて笑っている。
23:45:01 (EM_5) そして、その足元には、気負うしなっているのか倒れている明日香の姿があった。
23:45:04 <EM_5> /
23:45:36 EM_5 -> EM_4
23:47:19 <misery_9> 『あらあら、だからわたくしに頼めば良かったのよ』「黙れ」明日香を診断する方法がないが一応魔力の気配がないかだけ探っておこう/
23:48:01 <EM_4> では、探ろうとしたとき
23:48:15 <EM_4> 「ちょっと、何これ?!」
23:48:33 <EM_4> と、校庭側から渡り廊下を見たのだろう生徒の悲鳴が上がります。
23:49:14 <EM_4> その一瞬で、鏡だったガラスはただのガラスに戻り(校庭側は血だらけ)
23:49:22 <EM_4> 明日香の姿はきえてました/
23:50:13 <misery_9> 「戻れ」新しい試験管を取り出して血を戻す/
23:50:57 <EM_4> 郁杜「便利だな・・・それより、ここにいるとマズイ。移動するぞ」
23:51:32 <EM_4> 校庭がガヤガヤしてきたようなので、郁杜はさっさと部活棟のほうへ歩いていきますね/
23:51:39 <misery_9> 「彼女の無事を確かめなくていいのかい」/
23:52:42 <EM_4> 郁杜「《あちら側》に連れて行かれたんだ。《こちら側》から確かめるすべはない」/
23:53:18 <misery_9> ここで専門用語の解説を受けておくっていうのはあり?/
23:53:27 <EM_4> OKです。
23:53:38 <EM_4> では、御影から説明あった内容を知れます。
23:54:32 <EM_4> 郁杜「ま、俺らが対処するには《感染》をどうこうするより、《感染源》を叩くしかないんだがな」/
23:56:04 <misery_9> 「絵が感染源というやつだと思うか?)/
23:56:30 <EM_4> 郁杜「いや、それはない」
23:57:16 <EM_4> 郁杜「というか《感染源》の説明もいるな。本当は斎理がしたほうがわかりやすいとおもうが」
23:57:40 (EM_4) 《感染源》とは何か?
23:57:40 (EM_4) ウイルスがただ存在するだけで人に《感染》を起すことはできない。
23:57:40 (EM_4) だがウイルスを周囲の人に広げやすい形にし広げる存在がいれば《感染》は起こる。
23:57:40 (EM_4) ようは彼らを認識し明確に理解してしまった最初の《感染者》であり、《異界》に取り込まれなかった存在。
23:57:41 (EM_4) それが《感染源》と呼ばれ、彼らの『物語』を周囲に広げ影響力を強くする存在であり、《こちら側》で彼らが活動するための拠点である。
23:57:45 (EM_4) 故に、《感染源》さえ消滅できれば、広がっていた『物語』は強制的に終り、影響力をなくすことができる。
23:58:06 <EM_4> 郁杜「てことで、《感染源》は人なんだよ」/
23:59:18 <misery_9> 「美術部に行った彼に期待するか……」とりあえず何があったかだけ2人にメールして閉めよう/
23:59:30 (EM_4) **** シーン:裕樹 ****
23:59:30 (EM_4) どうしますか?/