#魔獣舞台 2014-10-13
発言数 | 392 |
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00:00:56
<EM_10> イレブンス(多分……ただこいつは何か胡散臭いロボ。助けても不利益以上の利益が得られるとは到底思えない気がするロボ……)
00:01:38
<EM_10> そんなやりとりをしている間にも人々は建物から出て、公園をぐるりと取り囲むように移動しているようです/
00:02:05
<Chikae_10> 「私のもともとの目的と干渉する可能性がありますね。本来の目的の次の優先度で良ければ考えなくもないですが」
00:02:08
<Chikae_10> そういいながら
00:03:27
<Chikae_10> こっそり血液バッグの血液容器から血液をひも状にだし自分の座っているベンチの周囲の地面の下に蜘蛛の巣状に張り巡らせます/
00:03:44
<EM_10> 神父「ええ、それで一向に……」
00:04:02
<EM_10> 神父が言いかけたその時、公園の端から一人の男が飛び出してきます。
00:04:11
<EM_10> 男「神父様ァァァァァァッ!」
00:04:57
<EM_10> 一拍遅れて、何かがすさまじい勢いで風を切り、神父へと殺到します。ですが、その何かは神父の代わりに飛び出した男へと突き刺さります。
00:05:47
<EM_10> 男は神父を庇うように立ち尽くしていましたが、やがてガクガクと痙攣し始め、口の端から泡を吹きながら何事かをつぶやきます。
00:05:52
<EM_10> 男「し、神父様……一足先に……女神の元へ……まいりま……」
00:06:15
<EM_10> 千夏恵の見ている前で男は崩れ落ち、最早隠そうともせずに無数の信徒たちが神父の元へ集います。
00:06:41
<EM_10> その一方で、何かが飛んできた先にいた二人の人物が公園へと姿を現します。
00:07:28
<EM_10> 女性「クソったれ神父が、相変わらず悪運だけはクソつええな……」
00:07:41
<EM_10> 青年「気にするな。どうせ皆殺しにしなくちゃいけない奴らなんだ」
00:07:48
<EM_10> 女性「それもそうだな」
00:08:21
<EM_10> どこか地に足の付いていないような男女二人が、神父たちとは真反対の場所に立つように姿を現します
00:09:29
<EM_10> 神父「おお、女神アイリスに抗う者よ! その掌で転がされているとも知らずに!」
00:09:29
<EM_10> 女性「黙れ、クソが。いい加減貴様の顔も見飽きたんだよ。とっととくたばれ」
00:09:29
<EM_10> 青年「リカ。『アレ』を使うぞ。ちゃちゃっと片付けないと、また面倒事になる」
00:09:29
<EM_10> 女性「ああ」
00:09:30
<EM_10> リカと呼ばれた女性が応えると、二人は心臓の位置をほぼ同時に、息もぴったり合わせて右手で叩く。次の瞬間、二人の存在は消え去り、一つの白い外殻をまとった人間が現れる。
00:09:34
<EM_10> ただ、普通の外殻と違うのはまるでポニーテールのように頭部から銀髪が一掴みほど、腰の辺りまで流れている事、そして関節部分になっているところは黒く滑らかな皮膚のようなものに覆われており、そこにも頭部と同じ銀色の毛のようなものが生えている事だ。
00:09:44
<EM_10> 基本的に鎧のような外殻にしては一際異色を放っている。
00:09:44
<EM_10> 外殻を纏った者「「行くぞ」」
00:09:44
<EM_10> 声も男性のそれと女性のそれがダブったような声質であり、彼らがそう宣言した瞬間に毛髪は紅い光を帯び、風景に一時的な紅いサインを残しながら神父、そして信者たちへ肉薄する。
00:09:49
<EM_10> 神父「神は宣託を下されたり! 彼らに己の分を弁えさせるべし、と! 殺す心配はせずともよい、存分に戦え!! それが女神の御意思である!!」
00:09:52
<EM_10> 神父がそう叫び、黒く威圧的な外殻へと変化する。外殻となっても尚、どこか宗教的な施設に置いてある置物のような印象は否めない。
00:09:58
<EM_10> 神父の神託に応じて、信徒たちも次々と一様に全体が黒、そして胸部に白い塗料で十字架を描いた外殻へシフトチェンジを行い、そう広くもないはずの公園は瞬く間に殺し合いの場へと変化する。
00:10:02
<EM_10> 余計な事かもしれないが、ここでどちらかに恩を売っておけば何か情報が得られるかもしれない。さて、どちらの味方につこうか。
00:10:06
<EM_10> /
00:10:30
<Chikae_10> 女声と男声に千夏恵もしくはイレブンスは見覚えは?/
00:11:45
<EM_10> イレブンス(リカ、って呼ばれてたけど、少なくともアマツカゼのリーダーではないっぽいロボ……)
00:12:16
<EM_10> イレブンス(確か、前にも接触を試みて失敗した事がある二人組とそっくりロボ。ただ、あの時はシフトチェンジしてなかったけど……)/
00:14:40
<Chikae_10> ベンチに座ったまま「んー、とりあえず」
00:16:33
<Chikae_10> 「私の用のある情報屋が来ないこと、そしてその合言葉を知っていた時点で……神父さん、あなたは黒かなあなたから話を聞くことにします」
00:17:12
<Chikae_10> 「その前に殺されちゃかなわないから、そこの2人も私の用事が終わるまで事情はわからないけど少し待っててくださいな」
00:18:38
<Chikae_10> 地面の下に埋めていた血液を針状にして上向きに射出、威力は致命的な深さで刺さらないぐらい
00:18:53
<Chikae_10> 攻撃対象は神父とその取り巻き
00:19:16
<Chikae_10> 血液が命中したらそのまま巻き取って地面に引き倒して固定
00:20:10
<Chikae_10> やってきた2人組はてたし出来ないように、貼ってた血液のネットの外縁部から細かい網目状のネットの壁を出して干渉妨害
00:20:12
<Chikae_10> /
00:24:36
<EM_10> んー、このままだと障壁判定に入りますが、神父+取り巻きが数十人規模で外殻も重量級。
00:24:36
<EM_10> 二人組は千夏恵に興味がないらしいですが実力だけはかなりのものがありそうです。
00:24:36
<EM_10> また、第三者の介入の可能性も否定出来ません。
00:24:36
<EM_10> どの行動も不完全に終わる可能性がありますがよろしいですか?/
00:26:16
<EM_10> 一応戦力的には拮抗しているので、どちらかに加勢すれば第三者が来るとしてもその前に戦いを終わらせ、ついでに恩は売れそうです/
00:30:04
<Chikae_10> ふむ
00:30:12
<Chikae_10> では行動宣言を修正
00:30:31
(Chikae_10) 地面の下に埋めていた血液を針状にして上向きに射出、威力は致命的な深さで刺さらないぐらい
00:30:31
(Chikae_10) 攻撃対象は神父とその取り巻き
00:30:31
(Chikae_10) 血液が命中したらそのまま巻き取って地面に引き倒して固定
00:31:56
<Chikae_10> で、二人組に向かって「事情はわからないけど、わたしはこいつから話し聞かなきゃならないから、それが出来ないまでの状態にするのはやめてもらえます?」
00:32:27
<Chikae_10> 二人組が神父とかに致命傷になりうる攻撃をしたら血液の紐で弾きます
00:32:53
<Chikae_10> /
00:33:41
<EM_10> 【障壁判定を開始します】
00:34:14
<EM_10> あらためて能力の使用宣言をお願いします/
00:34:52
<Chikae_10> 血液関係 能力4、神父がとりあえずもろもろで致命傷を負わないで3 、周りの信者?っぽい取り巻きからは体力も吸収 で2
00:34:55
<Chikae_10> 432/
00:35:12
<EM_10> では、+9でどうぞ/
00:35:43
<Chikae_10> 2d6+9 なお千夏恵はベンチに座ったまま
00:35:43
(Toybox) Chikae_10 -> 2d6+9 = [1,2]+9 = 12
00:35:57
<Chikae_10> /
00:37:29
<EM_10> 外殻をまとった者「……事情はよく判らんが、邪魔をするな」
00:38:15
<EM_10> シフトチェンジした信者達をいともあっさり叩きのめすと、外殻を纏った者は神父へと殺到します。
00:39:02
<EM_10> 信者達は一瞬千夏恵を敵とみなし掛けますが、どうやら今は神父を守っているらしいと判断したらしく、動けないなりに銃火器を取り出して二人組を銃撃し始めます。
00:39:41
<EM_10> 闇のもの(2)+敵対者(2)
00:39:48
<EM_10> 2d6+4 /
00:39:48
(Toybox) EM_10 -> 2d6+4 = [1,4]+4 = 9
00:40:04
EM_10 -> EM_6
00:40:12
Chikae_10 -> Chikae_8
00:41:24
<EM_6> では、外殻を纏った者(二人組)は這いつくばった信者達の必死の支援攻撃も相まって思うように神父に攻撃できず、舌打ちをしながら距離を取ります。
00:42:08
<EM_6> 外殻を纏った者「「……それを生かしておくということが、何を引き起こすのか。精々後悔の無いようにな」」
00:42:31
<EM_6> 捨て台詞を千夏恵に投げつけると、外殻を纏ったものは超人的な身体能力であっという間に姿を消してしまいました。
00:42:47
<EM_6> 後に残されたのは、神父と取り巻き、千夏恵だけとなりました/
00:43:33
<Chikae_8> 「べつに、話聴き終わった後だったら抗争は隙にやってくれていいんだけど・・・・・・」/
00:44:22
<Chikae_8> 神父を見下ろしつつ「で、その合言葉の本来の持ち主はどうしたんです?」>神父/
00:45:30
<EM_6> 神父「今頃は女神の元へ到着されている頃かと。皆女神の元へ召されるのです、それが遅いか早いかの違いですが……お互いを理解し合えないまま、一足先に女神の元へ行かれてしまったのはザンネンでなりません」/
00:47:34
<Chikae_8> 「ふーん……」バッグからナイフを取り出し「彼が私に伝えるはずだった情報は? 教えてくれないとほんとに”一足先”になりますよ」/
00:48:16
<EM_6> 神父「そう焦る必要はありません。女神はこう仰っております。『貴女の活躍に報いるべきである』と」
00:49:14
<EM_6> 神父「彼は残念ながら、何も掴んではおりませんよ。欲を掻いて聖域を犯し、そこであっさり捕まっただけですので。其れ以上の情報を、私が差し上げましょう」
00:49:54
<EM_6> 神父「S-11研究所には更に奥の区域が有り、そこに潜む同志こそ『影の暗殺者』ジェミニ・ニンジャそのものです」
00:50:24
<EM_6> 神父「彼は影からの攻撃が得意ですので……十分気をつけるとよろしいでしょう」/
00:51:14
<EM_6> 神父「ああ、そうそう。もし彼が生きているなら錯乱している可能性が高いです。私が付いて行っても無駄でしょうから、いっそ殺してあげてください」
00:51:43
<EM_6> 神父「何なら、しばらくしたら使えなくなりますが私の連絡先も教えておきましょうか」/
00:52:49
<Chikae_8> 神父の目をじっと見て「本当ですね」感情察知で後ろ暗さとか動揺がないことを確認 「じゃあ一応もらっておきます」<連絡先/
00:53:22
<EM_6> 神父に後ろ暗さや動揺は全く無いです。あるのはただ女神への崇拝だけですね。
00:54:19
<EM_6> 連絡先も文字列を書きなぐったような紙を渡されます。一見何の事かよく分かりませんが、この内部世界内の連絡先のようです/
00:55:21
<Chikae_8> ベンチから立ち上がり、「ありがたく頂いておきますね」 情報を回してシーンきりで/
00:55:54
<EM_6> ではシーンチェンジです
00:56:18
<EM_6> (シーン:ルシア)
00:56:21
<EM_6> さて、どうしますか?/
00:58:29
<lucia_10> 取り敢えず、現場で状況確認を どんな風に壊れてるかとか、パッと見で何か分かるようなおかしいモノはないかとか/
00:58:41
+ akira (akira!akira@p2150-ipngn100104osakachuo.osaka.ocn.ne.jp) to #魔獣舞台
01:00:18
<EM_6> イレブンス(あ、そういえば中枢機構はアマツカゼがハッキングして管理権限を設定してるらしいロボ。今、その制御キーを受信したから、こっちからでも任意に情報は引き出せそうロボ)
01:02:11
<EM_6> すいません、いい忘れてました。研究所は下層世界にあり、外から中の様子を伺う事は出来ないようです。一応、研究所の入り口周辺には誰もおらず、広い荒れ地なので隠れる場所もないようです/
01:04:08
<EM_6> 一応正規の権限はあるので、特に入り口を破壊する必要もなく下層世界に進入する事は出来そうです/
01:05:24
<lucia_10> それでは、中に入ってみます。その上で、まずは普通に目で見て分かる『構造的におかしな部分は無いか』を『研究者の視点で』確認、同時に並列思考を駆使してアマツカゼからのこの場所に関する情報を検証してみます/
01:06:13
<EM_6> では、中に入ると、破壊された防衛兵器の類らしき残骸が目立ちます。
01:06:51
<EM_6> ですが、暫く歩くと……自動扉の前で、中に人の気配がある事を察知します。自動扉もロックされているようです。
01:07:32
<EM_6> 中枢機構へ進むにはこの道を通らざるを得ず、自動扉のロックはアマツカゼの設定した権限で解除可能そうですが……どうします?/
01:09:58
<lucia_10> 【カフヴァール】1で上方をガード、2で後方をガード、3を待機状態にして、右手に【タスラム】をセットアップしてから解除して進みます/
01:11:51
<EM_6> では、扉を開けるとそこには複数名の外殻を付けた集団がいます。
01:12:41
<EM_6> どうやら中枢機構に至る扉が開けられなかったらしく、破城槌のようなもので繰り返し扉を強行突破しようとしていたところのようです。
01:13:42
<EM_6> 防衛兵器のたぐいの残骸は残っているので、おそらくアマツカゼが来た後にやってきた集団でしょう。全身は黒、胸部に赤い塗料でベッタリと十字架を塗りつけています。
01:14:38
<EM_6> ルシアの進入に気づいて扉への攻撃を辞め、メイスのような鈍器と金属製の盾を手ににじり寄ってきます/
01:15:58
<lucia_10> イレブンスに脳内通信(どうしましょうかね?排除するか交渉するか……というか、敵と見なして良いんですかね?)/
01:17:31
<EM_6> イレブンス(敵とみなすしか無さそうロボ……と言うか、向こうは『消す』気マンマンみたいロボ)/
01:17:46
<lucia_10> [
01:20:26
<lucia_10> 「……仕方ありませんね。敵意を向けられて頬を差し出すほど聖人ではないですから」迎え撃つつもりで、足を止めて身構える/
01:22:59
<EM_6> 狂信者達「女神アイリスの御為に! 異教徒を殺害致します!」「女神アイリスの為に!」「女神様の為に!」「アイリス様の御為に!」
01:23:08
<EM_6> 【障壁判定を開始します】
01:23:28
<EM_6> 狂信者達は狂ったように女神アイリスの名を叫びながら、ルシアの元へと殺到する。
01:24:37
<EM_6> おそらくまともな会話は期待出来ないだろう、と傍から見て判るくらい何かにとりつかれている集団は、侵入者を排除すべくメイスと盾を持ってルシアに突撃してくる。
01:25:06
! minazuki2 ("Leaving...")
01:25:15
<EM_6> 何れも改造したのか、よく見れば重量級の外殻をしており、機動性は低いだろうが防御力とその重量は十分な脅威となるだろう
01:25:45
<EM_6> 集団(2)+敵対者(2)
01:25:48
<EM_6> 2d6+4 /
01:25:49
(Toybox) EM_6 -> 2d6+4 = [5,3]+4 = 12
01:30:21
<lucia_10> 並列思考を駆使、脳内領域ローテーションで相手の動きを随時解析しながら、【ルーグ】の運動性能で圧倒しつつ頸部関節を【クラウ・ソラス】で切除を、全体に実行 能力432/
01:30:25
! kuro_ ("Leaving...")
01:30:33
<EM_6> では+9でどうぞ/
01:31:34
<lucia_10> 2d6+9
01:31:34
(Toybox) lucia_10 -> 2d6+9 = [1,2]+9 = 12
01:31:37
<lucia_10> /
01:31:47
lucia_10 -> lucia_8
01:32:34
EM_6 -> EM_5
01:33:33
<EM_5> では、相手の関節部を狙って攻撃しますが厚い装甲に阻まれて攻撃が通りません。
01:34:14
<EM_5> ただ、相手も強力だが鈍重な攻撃をひらりひらりとかわされ、統率に乱れはありませんが苛立っているようです。
01:34:37
! akira ("返信コワイワー(笑")
01:36:10
<EM_5> 完全に攻撃が通っていない訳ではないようなのですが……問題は、中枢機構への道がガッシリと塞がれている事です。大きな分、一人排除すれば、そのスペースを通れそうですが。/
01:44:15
<lucia_8> 「……困りましたね。それでは、もう少し真面目に応対しましょうか」相手全体を確実に包み込める配置に【カフヴァール】3基全部セット、それぞれを相手を周回させつつ
01:47:22
<lucia_8> 「モードチェンジ、【フラガラッハ】……Formation:π」回転速度を目で追えないほどにして動きを押し留め、【タスラム】をその中に撃ち込み、貫通しても終わらない光の球になるまで連続乱反射跳弾 それを計算して実行 能力4321/
01:47:37
<EM_5> では+10でどうぞ/
01:48:30
<lucia_8> 2d6+10
01:48:30
(Toybox) lucia_8 -> 2d6+10 = [4,4]+10 = 18
01:50:04
lucia_8 -> lucia_4
01:50:32
<EM_5> 狂信者達「女神、アイリスの、御為にぃぃぃぃッ!」
01:51:11
<EM_5> 跳弾の中、突破しようと狂信者達は闇雲に前へ出ようとする。だが、強力な弾丸に阻まれて集団としての統率は崩れている。
01:51:28
<EM_5> 敵対者(2)
01:51:42
<EM_5> 2d6+2 /
01:51:42
(Toybox) EM_5 -> 2d6+2 = [5,6]+2 = 13
01:51:54
EM_5 -> EM_0
01:53:52
<EM_0> 狂信者達はクラウ・ソラスを一度受けた場所にタスラムを受け、次々と戦闘力を喪失していく。
01:56:07
<EM_0> 首を射抜かれた彼らは地面に崩折れるが、その死体はみるみるうちに溶けてしまい、後に残るのは『何かが存在した』というよく分からない液体だけだった/
01:57:43
<lucia_4> 「……これで、この先に何もなかったら徒労も良いところですね」溜息をつきながら先へ進む/
01:58:31
<EM_0> では、先へ進むと中枢機構への扉はロックされています。ですがアマツカゼの仕掛けたものらしく、ルシアの持っている制御キーであっさりと解錠できました。/
02:00:17
<EM_0> 中の部屋に存在する『中枢機構』は、台座の上に浮かぶ人間がすっぽり入りそうな球状の物体で、周囲に青い光を投射しています。/
02:03:01
<lucia_4> 「……これは何でしょうね?」もう考えるのも辛そうに眉を顰めながら、とりあえず周囲を確認、データとして記録していく/
02:04:06
<EM_0> イレブンス(それがデータとか通信とかもろもろ担う装置みたいロボ。S-11の時を踏まえて、今回は実験設備の稼働以外の機能はそのままにしてあるみたいロボ)
02:05:13
<EM_0> イレブンス(……中のデータを見る限り、中枢部分から某かの通信が送られてきている事は間違いないロボ。ただ、中枢機構が完全に破壊されているならば、データの送受信は不可能なはずロボ)
02:07:09
! arkame_ ("Leaving...")
02:07:16
<EM_0> イレブンス(アマツカゼの提供した場所データと送られてきている中枢機構の詳細な位置は一致している……ということは、本物は偽物の直ぐ近くにあるはずロボ。部屋一つ分も違わないくらい、近くに)/
02:08:04
<EM_0> イレブンス(同じ仕組みの研究所なら、部屋の写真とか参考になるかもしれないロボ)/
02:10:51
<lucia_4> 「まあ、そういう事実が判明しただけでも、労力を割いた甲斐はある、と思いたいですね……」【エスリン】付加機能稼働、高精度細密化データとして映像化して記録、圧縮データにしてイレブンスに転送、データ拡散を頼みつつ、他に無ければシーンを閉じたいです/
02:11:00
<EM_0> では、シーンチェンジで
02:11:11
<EM_0> (シーン:順平)
02:11:58
<EM_0> さて、S-11研究所前まで来ました。S-11研究所も例のごとく下層世界に設けられており、周囲の地形に擬態した入り口がぽつんと用意されているようですが、どうしますか?/
02:12:22
<junpei_10> とりあえず魔剣を出して置いて、警戒しながら入っていきます。/
02:12:42
<EM_0> では、研究所内へ進入します。
02:13:01
<EM_0> 中枢機構が破壊されているらしく、中は殆ど真っ暗です。
02:14:00
<EM_0> 辛うじて生きているらしい非常用電源が照らす、天井、床、壁全てが見慣れぬ金属で構成された構造物内は派手な戦闘の痕跡で荒れ果てており、
02:14:46
<EM_0> 金属の瓦礫やら防衛兵器らしき機械の残骸やらで足の踏み場が無い部分もある程です。
02:15:29
<EM_0> どうやらここにも侵入者がいたようですが早々に引き上げたらしく、奥へ進むに連れて足あとはなくなっていきます。
02:16:20
<EM_0> とりあえず、見る限り研究設備は破壊されているようですが、中枢機構がある場所までは特に問題なく進めそうです。/
02:17:20
<junpei_10> とりあえずで進んできました。「これで再調査って言われてもなーなんにもないっぽいよ」/
02:19:05
<EM_0> では、中枢機構のある部屋へ到着します。扉は派手に吹き飛ばされ、中にある中枢機構と思しき物体も破壊され、巨人に喰われた月みたいな状態で飾りのついた台座の上に転がっています/
02:20:05
<junpei_10> 「2人の情報はきてる?」>イレブンス/
02:20:26
<EM_0> イレブンス(たった今来て、情報を整理しているところロボ。整理できた情報から渡すロボ)
02:20:47
<EM_0> と順次順平に伝えられます/
02:21:19
<junpei_10> 「ニンジャ…ニンジャナンデ…」
02:22:03
<junpei_10> 「お、これが座標か。ということはこの辺に…」本物エリアの方向に壁を切り開く/
02:22:28
<EM_0> いえ、座標はその中枢機構のある場所とピッタリ一致してます。
02:23:02
<EM_0> イレブンス(なんか……その台座、おかしくないロボ? ルシアさんのいる研究所には、台座に飾りなんて無かった気がするロボ)/
02:23:33
<junpei_10> 取り外そうとしてできる?出来なかったら破壊する/
02:24:00
<EM_0> 取り外す事は出来なさそうですが、上に乗っかってる中枢機構をどうにかして取り除けばよく調べられそうです/
02:24:53
<junpei_10> 「ふぬうぅ……」上に乗って中枢を台座から落とす/
02:26:01
<EM_0> では、何とかして中枢機構の残骸を台座から下ろすと、どうやらその飾りが下層世界への入り口兼、通信設備である事が判明します。
02:26:53
<EM_0> 周囲の目を欺くためか中枢機構のIDを割り振られていたため、外部から見る分には中枢機構から発信されたもの、として扱われていたようです。
02:28:17
<EM_0> ただ特殊な種類の入り口になっているらしく、これは破壊すると逆に閉じてじまう、隠蔽優先の入り口のようで、入り口を知っているなら誰でも入れるという形になってもいるようです。/
02:29:02
<junpei_10> 「とりあえず行けるとこまで行ってみるか」入ります/
02:29:47
<EM_0> では、四苦八苦した後、引き戸の取っ手を見つけて引き戸を開けて中へ入ると……
02:30:20
<EM_0> そこには、無数に並ぶ巨大なシリンダーがあり、中には液体が満たされて天井と床から青い光が放たれています。
02:31:22
<EM_0> 青い光と液体に包み込まれているのは……何かの肉塊。それが整然と整列しています。その総数は不明、部屋の広さも不明。
02:31:39
<EM_0> 奥の方には誰か居るようですが……ただならぬ気配も感じます。/
02:32:32
<EM_0> イレブンス(これ以上進むと、一人で誰かを相手にする羽目になりそうロボ)/
02:34:31
<junpei_10> 通路に線を引いとこう。撤退ライン。とりあえずこちら側を調査しておくけど目ぼしいものはないな?/
02:35:38
<EM_0> 特に無いですね。ただ強いて言うなら、シリンダーが発する光以外の電気系統がほぼ死んでるのか、非常に暗いです。
02:35:57
<EM_0> 視覚には気をつけたほうがいいかもしれません/
02:37:54
<junpei_10> 「明かりかあの2人ならどうにでもなりそうだけど、僕にはちょっと困るな。シノビ・ニンジャクランか……アンブッシュがあるな」/
02:38:40
<EM_0> では、シーンチェンジです/
02:39:00
<EM_0> ―――退魔フェイズ(目標:90分)―――
02:39:08
<EM_0> さて、皆様どうしますか?/
02:40:13
<junpei_10> 「というわけでこの前にボスが居るのが分かるんだ。長年の経験だよ。でも何故か
02:40:44
<junpei_10> 時間をかけても撤退しないんだ。わけがわからないよ」そういうゲームの世界の話/
02:41:25
<EM_0> 改めて表でも確認をば。三名とも順平の所へ集合ということでよろしいでしょうか?/
02:41:42
<lucia_4> 問題なしです/
02:41:46
<junpei_10> きてくれ!/
02:42:41
<Chikae_8> では集合ということで/
02:43:54
<Chikae_8> 「神父さんの話によると、この中にジェミニとかいう人が正気失っているみたいなどですが」/
02:45:18
<lucia_4> 「どうします?捕縛ですか?それとも……」若干げんなりした様子で/
02:45:38
<junpei_10> 「なんで最近のニンジャは皆狂ってんの……」
02:45:52
<junpei_10> 「まあ……なるべく殺さないようにしたいけど」/
02:46:09
<Chikae_8> 「本来の依頼ではない上に、どちらでもいいとのことですけど、無駄に殺したくはないですね」/
02:48:59
<lucia_4> 「では、その辺り気をつけて対処するということで」【エスリン】付加機能稼働、視界を高感度暗視フィルターに変更/
02:49:58
<Chikae_8> 「じゃあ行きましょうか」/
02:50:37
<junpei_10> 「明かりありませんか?僕は自力ではどうにもならないんで……」/
02:51:01
<Chikae_8> 「あ、じゃあ」
02:51:26
<Chikae_8> バッグからサイ○ウムを2本取り出し
02:51:38
<Chikae_8> 魔力付与して1本を順平に/
02:51:52
<junpei_10> 「ありがとうございます
02:51:55
<junpei_10> 師よ」/
02:55:07
<junpei_10> というわけで入ります/
02:57:15
<Chikae_8> 入りますよ/
02:57:33
<lucia_4> 二人についていく感じで/
02:58:25
<EM_0> では、再び下層世界の中へ。例のごとく照明は落ちていて、シリンダーから発される青い光が周囲の凹凸を照らしています。
02:59:32
<EM_0> シリンダーとシリンダーの間は人が並んで歩ける程度には余裕があり、あまり大物でなければ武器を振るってもシリンダーに当たる事は無いでしょう。
02:59:46
<EM_0> 勿論、シリンダーを破壊するつもりなら気にする必要は無さそうですが。
03:00:09
<EM_0> 相変わらずシリンダーの中には肉の塊が浮いていて、時折ビクビクと痙攣していることからまだ生きている事ははっきりしています。
03:00:28
<EM_0> そして、三人の真正面の先に、誰かがいるらしい気配を感じます。/
03:02:44
<junpei_10> 「ドーモ、ジェミニ・ニンジャ=サン。エターナルチャンピオンです」/
03:03:55
<lucia_4> 「……そのネタ、流行ってるんですか?」/
03:03:57
<Chikae_8> 「あなたはこんなところでなにを?」>ニンジャ/
03:04:32
<EM_0> 三名が近寄ると、確かに『ニンジャ』っぽい格好をした人物が、両腕を組んで不動の様子で立ち尽くしています。
03:05:20
<EM_0> 背中に刀を背負っており、おそらくコレも得物でしょう。ただ奇妙なのはその装束の色は忍者らしくない白色である事です。
03:06:14
<EM_0> ニンジャ?「どう、も。エターナル・ちゃんぴおん。わたし、は、じぇみに・ニンジャだ」>順平
03:06:38
<EM_0> ニンジャ?「わたし、守る。死にたい」>千夏恵
03:07:02
<EM_0> 喋れるくらいに知性はあるようなのですが、どうもたどたどしい喋り方です/
03:07:04
<junpei_10> 「なんか会話がおかしくありません?」/
03:07:27
<Chikae_8> 「なにを守っているのです? なぜ死にたいのですか?」/
03:07:47
<EM_0> ニンジャ?「おかしい。そう、わたし、おかしい。死にたくない。だけど、しにたい」
03:07:57
<EM_0> ニンジャ?「わたし、ひと、でない」
03:08:24
<EM_0> ニンジャ?「守る、命令された。死にたい、もう苦しみたくない」
03:09:21
<EM_0> ニンジャ?「けど、この世界。死ぬは、苦しみと同じ。死しても尚、生は私の身体に宿る。世界が終わるその日まで」/
03:09:27
<Chikae_8> マスター 能力2 彼の感情構成はどんなかんじですか?/
03:10:00
<EM_0> まずいちばん先に気になるのが、『希薄』か『濃すぎる』事です。幾ら内部世界の存在とはいえ、余りにもバラバラです。
03:10:43
<EM_0> 死にたい事は本当のようですし、死にたくないのも本当のようです。どうやら苦痛に怯えているようですね/
03:11:07
<junpei_10> 「誰かがハックしているのかな?いくらヴァーチャル世界とは言っても普通じゃない」/
03:11:25
<Chikae_8> 「死ぬ以外で苦しみから逃れられる方法はないんですか?」>ニンジャ/
03:11:54
<EM_0> ニンジャ?「絶対逃げられない拷問。貴女は逃げられないのに、逃げられるか?」>千夏恵/
03:13:15
<Chikae_8> 「……終わらせてあげるしかないんでしょうね」>順平、ルシア/
03:13:39
<EM_0> ニンジャはゆっくりと刀を抜き、両手で握って構えます。刀は白い光を放ち、バチバチという音を立てます/
03:14:04
<junpei_10> 「一応理不尽な命令を斬ってみる。それでダメなら仕方ない」/
03:14:16
<lucia_4> 自分自身は正面を見つつ、周囲を観測「……皆さんの望むように」/
03:14:25
<EM_0> ニンジャ?「私は死にたい。だが、死にたくない。悲劇を終わらせる者、望む。貴方方が、そうである事を、祈る」
03:15:08
<EM_0> ニンジャ?「忌まわしき女神を暗黒の底から引きずりだし、終止符を討つことを望む」
03:15:33
<EM_0> ニンジャ?「嗚呼……だが、それまで苦しむのは……嫌だ。だから、あなた方を殺す。苦しみを、先延ばしにしてもらう」/
03:18:24
<EM_0> では、イニシアチブです。
03:18:27
<EM_0> 2d6 /
03:18:27
(Toybox) EM_0 -> 2d6 = [5,1] = 6
03:18:41
<Chikae_8> 2d6
03:18:41
(Toybox) Chikae_8 -> 2d6 = [1,5] = 6
03:18:50
<lucia_4> 2d6 /
03:18:50
(Toybox) lucia_4 -> 2d6 = [5,2] = 7
03:19:27
<junpei_10> 2d6
03:19:27
(Toybox) junpei_10 -> 2d6 = [5,5] = 10
03:20:20
EM_0 -> EM_15
03:21:13
<EM_15> (BGM)http://www.youtube.com/watch?v=fjV5q5TKxuU
03:21:38
<EM_15> では、順平>ルシア>千夏恵>EMの順で。
03:21:49
<EM_15> 順平さんからどうぞ/
03:22:23
<junpei_10> サイリウム片手に暗闇からのアンブッシュを警戒しつつ
03:23:18
<junpei_10> 千軍を統べる将の剣で「ジェミニ・ニンジャに与えられている命令」を斬ります。能力4
03:23:43
<junpei_10> 永遠の戦士の剣術、能力3
03:24:20
<junpei_10> 剣の分身を牽制として召喚、足止めに使う。能力2
03:24:46
<junpei_10> 更に加速をかけてクロックアップ。能力1
03:24:48
<junpei_10> /
03:24:53
<EM_15> はい、応援は?/
03:24:58
<Chikae_8> します/
03:25:08
<lucia_4> します/
03:25:24
<EM_15> では、ロールと能力の宣言どうぞ/
03:25:29
<Chikae_8> 戦闘区域のどこにも影が出来ないようにするためにバッグからサイリウムを大量に取り出し魔力付与辺り一面にばらまきます 能力4 /
03:29:34
<lucia_4> 順平君の背後を取れないように計算して牽制射撃を行う 能力4/
03:29:51
<EM_15> では、+18でどうぞ/
03:30:02
Chikae_8 -> Chikae_7
03:30:03
<junpei_10> 2d6+18
03:30:03
(Toybox) junpei_10 -> 2d6+18 = [4,4]+18 = 26
03:34:58
(EM_15) ニンジャ?「強い……だが、惜しいな」
03:34:58
(EM_15) 白装束のニンジャは俊敏な動作とシリンダーを盾に立ち回り、騎士の撹乱を試みる。
03:34:58
(EM_15) 時にはその刀を振って牽制しつつ、巧妙に位置取りをずらして行く。
03:34:58
(EM_15) そして……微かな金属音が遠くから響き、三人の視界外の遠く離れた暗闇から何かが飛来する。
03:34:59
(EM_15) 異能甲(6)+キーワード[隠密](3)+連携(2)
03:35:22
<EM_15> 2d6+11 /
03:35:22
(Toybox) EM_15 -> 2d6+11 = [3,4]+11 = 18
03:35:35
EM_15 -> EM_5
03:35:36
junpei_10 -> junpei_7
03:35:46
lucia_4 -> lucia_3
03:36:22
<EM_5> 飛んできた金属片を警戒していた順平はとっさに叩き落とす。
03:36:57
<EM_5> それらはマキビシのようなもので、もしかすると毒が塗られているかもしれない。
03:37:30
<EM_5> 奇妙な事に白装束へのニンジャの攻撃は一発も当たらず、ひらりひらりとかわされていく。当たったと思ったはずの攻撃ですら、当たらない。
03:38:53
<EM_5> 目の前のニンジャが偽物とは思えないのだが、本物と言うには少し怪しい。そして、影から攻撃してきた方も、気配が恐ろしいほど感じ取れない。
03:38:54
<EM_5> /
03:40:37
<junpei_7> 「だが、手品のタネは掴んだぞ!」/
03:41:54
<EM_5> では、ルシアの番です/
03:47:17
<EM_5> ごめんなさい、場面について描写が足りていなかったので追記します。
03:47:35
<EM_5> 部屋は左右にシリンダーの列が無数に広がってる感じの、かなり大きな部屋となっています。
03:48:31
<EM_5> その為、通常の手段では全域を照らすのはかなり難しいかと思われます。また、暗がりから攻撃してきたものも、その暗がりに溶けこむよう小細工をしているようです/
04:01:26
<lucia_3> 「……全く……相手の土俵で戦うなんて、最初から間違っていたんですよ……気楽に出来るなんて事、有るはず無かったんです……」ブツブツと呟きながら、左手を伸ばす
04:02:45
<lucia_3> 「大きいの撃ちます。まず、戦場を整理しましょう」腕のブレードが展開し、蒼白い電光が奔る
04:06:28
<lucia_3> 「結局、全部吹っ飛ばしですよ……」疲れたような声色で。一応、白忍者は巻き込むように、部屋を水平に薙ぎ払うように【ブリューナク】照射。千香恵と順平には当たらないようにしっかりと射角計算はしつつ 能力432/
04:06:41
<EM_5> はい、応援は? /
04:06:48
<junpei_7> します
04:06:51
<junpei_7> /
04:06:54
<Chikae_7> します/
04:07:07
<EM_5> では、ロールと能力の宣言をどうぞ/
04:07:37
(Chikae_7) 影に隠れて攻撃してきたものに反撃するために
04:07:37
(Chikae_7) 影を消して動揺させて体力吸収で攻撃します。
04:07:37
(Chikae_7) 方法は
04:07:37
(Chikae_7) この戦闘区域と戦闘区域に対して射撃攻撃を行える場所全てから一切の影をなくすために
04:07:38
(Chikae_7) サイリウム大量に取り出して魔力付与。明るさを大幅に上げた上で周辺にバラマキ
04:07:39
(Chikae_7) 血液の紐でそれを破裂させて光る液体を更に周囲にばらまきます
04:07:42
(Chikae_7) 容器のガラスや破片の反射も利用して偶然にも影の出来る範囲が存在しない状態にします
04:07:45
(Chikae_7) 能力4(演出3、2)/
04:09:39
<junpei_7> 魔剣を召喚して全方位射出。狙いはシリンダーの土台とジェミニニンジャ両方に設定して、他は傷つけないように。能力4(演出2)/
04:13:19
<EM_5> では+17でどうぞ /
04:13:38
<lucia_3> 2d6+17 /
04:13:38
(Toybox) lucia_3 -> 2d6+17 = [5,5]+17 = 27
04:13:49
junpei_7 -> junpei_6
04:13:58
Chikae_7 -> Chikae_6
04:14:16
lucia_3 -> lucia_1
04:14:31
<EM_5> では、ルシアの攻撃により隠れる場所が次々と消滅していく。
04:15:02
<EM_5> ニンジャ?「気付かれるのもやむなし、よな。致し方ない……目覚めろ」
04:15:29
<EM_5> 電気が唐突に点灯し、暗闇に慣れた目を麻痺させます。
04:16:33
<EM_5> そして、ブリューナクに薙ぎ払われそうになったシリンダー全ての肉塊がみるみるうちに成長し、中から破裂して周囲に液体を撒き散らしつつ、外殻を纏った存在として誕生します。
04:16:58
<EM_5> 神父の声でしゃべる外殻「我、誕生せり」「我、誕生せり」「我、誕生せり」「我、誕生せり」
04:17:28
<EM_5> 一方、電気がついたことで影に隠れていた存在も露出します。
04:17:49
<EM_5> それは、白い忍者と全く同じ姿かたちをした、黒い忍者でした。
04:18:01
<EM_5> 黒い忍者「許せ、まだ死にたくないのだ」
04:18:33
<EM_5> 手に持っていたランチャーを棄てて刀を抜き、騎士達の攻撃を掻い潜りながらその刃をふるおうとします。
04:19:04
<EM_5> しかし、千夏恵の体力吸収により、近づけば近づくほど思ったように動けないようです。
04:20:03
<EM_5> 策略(3)+罠(2)+ドラマチック[アイリス教会](4)
04:20:13
<EM_5> 2d6+9 /
04:20:13
(Toybox) EM_5 -> 2d6+9 = [3,4]+9 = 16
04:20:49
EM_5 -> EM_0
04:21:27
<EM_0> 千夏恵の体力吸収によって弱ったところをブリューナクに薙ぎ払われ、黒い忍者はあっけなく吹き飛ばされて倒れこみます。
04:22:07
<EM_0> 神父もどき達も同様に薙ぎ払われましたが、こちらは急速成長が祟ったのか、あるいは何か別の要因があったのか、みるみるうちにグズグズと溶けて殻しか残らなくなってしまいました。
04:22:35
<EM_0> 白い忍者の方も、黒い忍者が吹き飛ばされた直後に膝を突き、抵抗する様子はありません/
04:22:41
<junpei_6> 「まあ別に殺しにきたわけではないんだよね。ちょっと世界にとって君は都合がわるいんだ。だから僕が来たんだよ」とりあえず『ここを守れ』っていう命令を斬っておく。これで帰って欲しいけど/
04:23:27
<Chikae_6> (実験体とかそんな感じだったのかな)/
04:24:53
<lucia_1> 「……実に、馬鹿げている……全くもって度し難い……もう少し力の配分とか、色々と考えさせられる結果ですね」大きな溜息をつきながら片膝を着く/
04:25:27
<EM_0> 順平さん、どっちを斬ります?/
04:26:24
<EM_0> 白と黒と二ついますけど/
04:26:49
<junpei_6> 両方は出来ないのか。とりあえず白い方は既に一回失敗しているから、黒い方かな。命令をカットするだけで別にトドメは刺さないよ/
04:27:31
<EM_0> 両方と書いてなかったので……最も、白の方は切っても手応えはありません
04:28:04
<EM_0> 黒の方は切れはしますが、壊れたように笑い出します。
04:28:48
<EM_0> ニンジャ「ハハハ。私が命令に従いたくて従っていると、本気で思っているのか。なら、度し難いな」
04:30:18
<EM_0> ニンジャ「従いたくなくとも従わなければならないのだ。相手は死すら操る存在だ。どうあっても遺体の残る私に、生き返りを回避する事はできない」
04:30:43
<EM_0> ニンジャ「この世界で死んだ魂はどこへ行くか知っているかね。そうだ、『女神』の元へ行くのだ。どこかへ消え去る訳ではない!」
04:31:23
<EM_0> ニンジャ「確かに今の私は死ぬ。それだけは言える。だが、私はよみがえるのだ。意識も、記憶も、全て持って。苦痛も、何もかも。もういやだ。もう死にたくない。もう苦しみたくない!」/
04:31:37
<junpei_6> 「あ、その件でしたら消え去るようにしてもいいですけど」/
04:31:51
<EM_0> ニンジャ「どうやって?」/
04:32:46
<junpei_6> 「ここで死ぬことで。どこにも行けないように、魂を破壊することになります」/
04:33:29
<EM_0> ニンジャ「……てっきり、君が『魔術師』に伝手があるとかそう言う話かと思ったよ」
04:34:36
<EM_0> ニンジャ「あそこの『私』を見るがいい。あれは、もう一人の私だ。溶鉱炉に飛び込んでみたこともあったが……アレのお陰で、溶鉱炉の中で水泳するはめになった」
04:35:26
<EM_0> ニンジャ「かくなる上は魔術師にでも頼むしか無いのだよ。神の如き力を持つ存在にな」 /
04:36:40
<junpei_6> 「まあ苦労は分かりました。とりあえず僕らが勝ったんでちょっとどいててもらえますか」/
04:37:11
<Chikae_6> (イレブンスさん、敵は倒しましたけど、奥調べればいいですか?)/
04:37:13
<EM_0> ニンジャ「退くも何も。もう抵抗する力すら残っていない。地べたに寝そべるだけだ。好きにするがいい」/
04:37:27
<junpei_6> 「別にニンジャを殺しに来たんでも救いに来たでもないし……」/
04:37:32
<EM_0> イレブンス(多分、奥にコンソールか何かあるはずロボ)/
04:38:45
<Chikae_6> 「私達色んな賞金首倒してますし、そのうち運が巡ってくることもあるんじゃないですかね」>ニンジャ/
04:39:06
<Chikae_6> そう言って奥に進んでコンソール探します/
04:40:05
<EM_0> ニンジャ「……精々アイリス教には気をつける事だ。一度恩を見せれば、どこまでもつきまとう。行く先は破滅だ」/
04:40:16
<Chikae_6> 「あ、そうだ、神父があなたのこと探してましたけど、戻るなら連絡とりますけどどうします?戻りたくないなら神父には逃げちゃいましたって言っときますけど」>ニンジャ/
04:41:50
<EM_0> ニンジャ「無駄だ。この世界の存在は女神から逃れる事はできない。女神の使徒たる神父も同様だ」/
04:42:52
<Chikae_6> じゃあ改めて奥に進んでコンソール探し/
04:43:19
<EM_0> コンソールはあっさりと見つかります。中に入っていた情報もあっさりと入手可能ですね。
04:44:16
<EM_0> 中に入っていた情報は、およそ人体実験のデータの数々です。いくつかの特殊能力を外殻、あるいはその素体である人間に付与するための実験だったようですね。
04:45:27
<EM_0> ジェミニ・ニンジャは実験用の素材として名が挙げられています。主にバックアップ機能と分身機能の複合体として。
04:46:53
<EM_0> 一方で1.5人分の意識があって度々意識が混ざり合う混濁状態に陥るため、そこを改善した新たな『兵士』を生み出す為の頑丈な実験素材候補として、近々研究施設に送られる予定らしいです/
04:47:04
<lucia_1> 「……醒めない夢なんて無いんですよ。醒めるまで足掻くか諦めるかは貴方次第ですけどね」かなり投げ槍気味に>ニンジャ/
04:47:41
<junpei_6> 「真面目な話、ここで死ぬならバックアップごと魂を壊すことはできますよ。どうします?」>ニンジャ/
04:48:16
<EM_0> ニンジャ「……出来るものならやって欲しいものだ」と投げやりです/
04:49:03
<junpei_6> 「やる気が感じられないからやめとこうかな……」/
04:50:35
<Chikae_6> (イレブンスさん、とりあえすこのデータが有れば依頼完了ってことでいいんしょうか?)/
04:50:40
<EM_0> ニンジャ「できない、やりたくないなら無理にやる必要はない。やらなかったところで、神父が喜ぶだけだろう」/
04:51:12
<EM_0> イレブンス(まぁ、そんなところロボ。あそこの無気力野郎を神父に引き渡さなくていいロボ?)/
04:52:13
<Chikae_6> (こっちの情報屋も消されてるしねー、本人次第かなー)/
04:52:20
<junpei_6> 「死ぬより生きてたほうがいいと思うよ。その中で抗えば。それで、本当にもう二度と蘇りたくないと思うなら『魔術師』じゃなく『騎士』を見つけるんだ。いいね?」/
04:52:37
<EM_0> イレブンス(ちなみに『魔術師』なら当てがあるロボ。正確に言えば、イレブンスの伝手ではないけれど)/
04:53:18
<junpei_6> 「あ、今なんか伝手が出来たみたい」/
04:53:21
<lucia_1> 「……本当にお人好しが多いことです」千香恵や順平の言葉を聞きながら/
04:53:21
<Chikae_6> (その魔術師だと殺さずに元に戻せるんですか?)/
04:53:37
<junpei_6> 「通信中でーす」/
04:53:50
<EM_0> イレブンス(いや、それはどうかは知らないけど……あの神父に引き渡すよりは、まだマシな場所だと思うロボ)/
04:54:27
<Chikae_6> (で、その伝手だと誰へのかりになるんです? アマツカゼ?)/
04:55:21
<EM_0> イレブンス(アマツカゼロボ。前も順平さんが聞いてたと思うロボ)/
04:56:01
<Chikae_6> (んじゃ持ちつ持たれつってことでなんとかなるかな)
04:56:45
<Chikae_6> 「アマツカゼが魔術師につてあるみたいだから連れてってあげましょうか?」>ニンジャ
04:57:19
<Chikae_6> 「ちなみに私は神父にあなたを引き渡してほしいとも頼まれてる」
04:58:26
<Chikae_6> 「でも、神父は私が待ち合わせするはずだった情報屋を始末してくれちゃったから、私的には神父はいまいち」
04:58:35
<Chikae_6> 「どうします?」>ニンジャ/
04:59:05
<EM_0> ニンジャ「本音を言えば助けてもらいたい。アマツカゼと神父は犬猿の仲だ、確かに問題はなかろう」
04:59:32
<EM_0> ニンジャ「だが……次の世界が始まれば、また私は配置される事だろう」
05:00:18
<Chikae_6> 「じゃ行きましょうか」2人にそれでいい?と確認の視線を送る/
05:00:21
<EM_0> ニンジャ「上からの物言いで悪いが……好きにしろ、としか言えないのだ。いつか来る絶望が見えている以上は」/
05:00:44
<Chikae_6> (次のせかい? なんだ?……まあいいかな)/
05:01:14
<junpei_6> 「次の世界はないよ。そのために僕らが来てるんだし」/
05:02:04
<junpei_6> 「どうぞどうぞ」>千夏恵/
05:02:10
<EM_0> ニンジャ「精々期待しないようにしておくとしよう。もう来ることもない希望に縋るのは飽いた」/
05:02:42
<lucia_1> 「お話は全部済みました?」>二人&ニンジャ/
05:03:02
<Chikae_6> 「ええ」/
05:03:28
<junpei_6> 「それだけ元気なら希望なんていくらでもありそうなのに皆目をそらすんだよなあ。あ、OKです」/
05:04:01
<lucia_1> 「では……トリスタン、依頼完了……後は任せました」トボトボと肩を落としながら歩み去る/
05:05:50
<EM_0> ―――後日談―――
05:06:17
<EM_0> ジェミニ・ニンジャはアマツカゼに引き取られていった。
05:06:56
<EM_0> あくまで死を望むジェミニ・ニンジャに対し、アマツカゼ側も「神父側の戦力が減るのであれば問題ない」という形で、魔術師への引き渡しとなったらしい。
05:07:42
<EM_0> 尤も大規模な戦闘直後で気が立っていたアマツカゼ内部では一悶着あったようだが、それはまた別の話。
05:08:25
<EM_0> また、S-11研究所から引き出したデータと引き換えに、ジェミニ・ニンジャを殺す前に引き出せた情報は全てイレブンスへ送られる事となった。
05:09:27
<EM_0> 神父「いやはや、素晴らしい。彼らはこの無限に続くゲームを終わらせる、終末の笛を吹くものですか」
05:10:25
<EM_0> 神父「女神の計画は、彼らの行動すらも予定している……はずなのですが」
05:10:48
<EM_0> 神父「何でしょうねえ、この違和感は……女神に限って、間違いはないはずなのですが……」
05:11:16
<EM_0> ―――蠢動? 亡霊? 研究所?――― 終
05:11:44
EM_0 -> lalset
05:11:51
Chikae_6 -> entyu
05:12:17
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05:13:22
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05:25:19
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05:43:07
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(Leaving...)
05:45:04
! entyu ("Leaving...")
21:06:23
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