発言数 189
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00:00:56 <Ibuki> 「…ふぅん。まぁ、いいや……じゃぁ、お前の記憶に聞くから。とぼけるんだし、いいよね…答えは聞いてないけど」
00:02:21 <Ibuki> 鎖を老婆に巻きつけ、記憶を吸収しようと試みます/
00:02:46 <EM> では、ある記憶が再生されます。
00:03:39 <EM> 時刻は恐らく昼頃、年代は少なくとも現代ではありません。老婆が作業員の一人に食って掛かり、乱暴に押し飛ばされるところです。
00:04:09 <EM> また、それから少しして、木が伐り倒されるようなシーンも再生されます。
00:04:48 <EM> そこを吸収したところで老婆の姿に異常が発生します。老婆の身体は鎖が巻き付いたところからひび割れ、砕けていきます。
00:05:36 <EM> そして、粉々に砕けた後は白い粉末となり鎖の間から抜け、風に吹かれてどこかへ流れていきます/
00:07:22 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@ntgifu068235.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台
00:08:46 <EM> 一応、古民家はまだ残っています/
00:10:06 <Ibuki> 「……姿が変化してない、となると老婆=幽霊説と考えたほうが、いい…?まぁ、だとしたら『祟り』的現象だとして、説明つくけど…」
00:11:03 <Ibuki> 「…一応、中も調べてみよう、か」念の為警戒したまま、古民家を探索します/
00:12:42 <EM> では、古民家の中を調べて見ると中は以前……と言うか、さっきと違い、灯りの類も見当たらず、荒れ果てています。
00:13:17 <EM> 警戒しながら地下を調べると、やはり以前と同じく謎の肉が幾つも転がっています。以前放り投げたものもそのままです。
00:15:30 <EM> その塩漬けされた干し肉をよく調べると……普通の人間が口にすべきものではなく、少なくとも記者には何の肉だったか告げない方が幸せな事がよくわかります。/
00:18:24 <Ibuki> 「…なるほど。とりあえず…一個持っていって調べてもらおう」
00:19:20 <Ibuki> 他の騎士とかならわかるかも、そんな感じで床板をビニールに変えて、その中に謎肉を一個いれて持ち帰り外に出ます/
00:20:32 <EM> 外へ出ると、老婆の姿は見えないがその怨嗟の声は聞こえてくる。
00:21:54 <EM> 老婆「おのれ、今度こそ仲間にしようと思ったのに……せいぜい、その選択を後で悔いるがいい……」
00:23:10 <EM> かくして、騎士の活躍で古民家に隠されている真実は暴かれた。この悪意ある村で目立つように建つ古民家は『老婆』の仲間を作るための、撒き餌であったのだ。/
00:23:43 <EM> ***第2幕 畑の真実***
00:23:43 <EM> [場面]
00:23:43 <EM>  畑
00:23:43 <EM> [目的]
00:23:43 <EM>  畑に隠された真実を暴く
00:23:43 <EM> [調査手段]
00:23:45 <EM>  自由
00:23:47 <EM> [NPC]
00:23:49 <EM>  畑を耕す者 その時々において姿が変わる。今日は若い女性のようだ。
00:23:52 <EM> [状況]
00:23:54 <EM>  女性は畑を耕し続ける。何を植えるでもなく、黙々と。
00:23:57 <EM>  やがて異分子の侵入に気づいた女性は鍬を振り上げて威嚇する。
00:24:00 <EM>  「余所者は、あの家の方へ行け。あの婆さんなら、手厚く迎えてくれる」
00:24:03 <EM>  だが、警告を意に介さない騎士に老若男女、あらゆる格好の人物が突如出現し、襲いかかる。
00:24:06 <EM> /
00:24:30 <Mifuyu> 「わととと」
00:24:58 <Mifuyu> 襲い来る村人を、魔眼で麻痺させてとめつつ
00:26:05 <Mifuyu> 「なんで、あのおばあさんなら手厚く受け入れてくれるんです? あと・・・ここって何を植えるんですか?」>最初の女性
00:28:01 <Mifuyu> /
00:29:48 <EM> 女性は鍬を振り上げた状態で麻痺したまま「……余所者は」と繰り返す。
00:30:02 <EM> おかしなことに、村人達は麻痺させても麻痺させてもどこからか湧いて出てくる/
00:30:49 <Mifuyu> 「んー?なんか増えてきたわね一体どこから」
00:31:16 <Mifuyu> 翼をだして上級に飛び上がり、どこから湧いてくるのか探します/
00:32:14 <EM> では、どこから湧いて出てくるかよく解りません
00:32:49 <EM> 美冬から見て死角になるようなところから出てきます。建物の影、木陰、人の後ろ、足元……/
00:33:28 <EM> ですが、大半は美冬を追いかけようとするのに畑を耕す人だけは美冬が離れると、耕す作業に戻ろうとします
00:33:31 <EM> /
00:35:09 <Mifuyu> 「変なとこから出てくるのね…・」 ダガーナイフを取り出して魔力を込める、操霊術で村人が幽霊の類か確認します/
00:37:24 <EM> では、畑を耕す人は死霊術の中でも悪趣味なものに掛かっている事がわかり、残りの襲い掛かってくる村人も反応は薄いけれどそれに似ている事がわかります/
00:38:16 <Mifuyu> 「ん?死霊術にかかってる人??なのかしら」
00:38:48 <Mifuyu> 畑に降りて、最初の女性の前に行きます
00:39:08 <Mifuyu> で、魔眼で精神操作
00:39:33 <Mifuyu> 「どうしてここを耕しているのか教えてもらえます?」/
00:40:07 <EM> 女性「ウ、ウウ、カエリ……タイ……カエリ……タイ……」
00:40:28 <EM> 女性は泣きそうになりながら、既に十分耕された畑を耕しています/
00:40:56 <Mifuyu> 「あなたも老婆の出した肉を食べたんですか?」/
00:41:21 <EM> 女性「ワカラナイ……カエリタイ……モウ、カエレナイ……」/
00:41:40 <Mifuyu> 「大丈夫、帰れるようにしますから」
00:42:25 <Mifuyu> 鍬を女性から奪い、耕している畑になにか埋まってないかほって調べてみます/
00:42:46 <EM> では、畑を掘り返すと、中から無数の衣服が出てきます。衣服だけ。/
00:43:59 <Mifuyu> 「服??」
00:45:59 <Mifuyu> 操霊術の知識で、服だけ畑に埋まってるこの服がどういう意味を持つのか推察します、わかりますか?/
00:48:06 <EM> 年代はバラバラ、下へ行くほど古いです。ただ、衣服を捨てたと言うよりは「着用したまま埋葬した」とかそんな感じですね
00:48:56 <EM> ただ、ここの時間の流れがおかしいのか、年代が違っても衣服にそこまで大きな劣化の差は見られません。そして、衣服の中身はこの畑に眠っていないように思われます/
00:50:24 <Mifuyu> 「畑の中にあなたの服は埋まっていますか?」>女性/
00:50:54 <EM> 女性はコクリとうなずきます。
00:51:18 <EM> 女性「ダイタイ、ミナ、ココ、ヌギステル」/
00:51:45 <Mifuyu> 「あなたのいま来ている服はどうしたんです?」/
00:52:54 <EM> 女性「……判らない。貴女は誰。私はなぜここに」と頭を振ります/
00:53:46 <Mifuyu> 「うーん、元凶が居るはずよね、やっぱり老婆なのかしら・・・・」
00:53:54 <Mifuyu> シーンきりで/
00:54:45 <EM> では、美冬が視線を逸らした瞬間。
00:54:57 <EM> 「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
00:55:33 <EM> そう呻きながら女性の身長が急に縮み、塩の山と変わり果てます。周りの村人たちも、全て。
00:56:18 <EM> そして風が吹き、塩は急に勢い良く空へと巻き上がり、月の光にキラキラと輝きながら近くの里山の方へ流れていきます。
00:56:20 <EM> 「いや、消える、消える、キエ……タス」
00:56:44 <EM> 最後に、美冬の耳にそのような声を残して。
00:57:11 <EM> かくして、騎士の活躍により畑には衣服が隠されている事がわかった。
00:57:26 <EM> 恐らく、畑を耕す人が生まれるのは……執念のようなものなのかもしれない。
00:57:55 <EM> この村におびき寄せられ迷い込み、二度と帰れぬ身にされた人々の……。/
00:58:18 <EM> ***第3幕 周辺に秘した真実***
00:58:18 <EM> [場面]
00:58:18 <EM>  村から少し離れた場所
00:58:18 <EM> [目的]
00:58:18 <EM>  村の周辺に隠された真実を暴く事
00:58:19 <EM> [調査手段]
00:58:20 <EM>  自由
00:58:22 <EM> [NPC]
00:58:24 <EM>  なし
00:58:26 <EM> [状況]
00:58:28 <EM>  騎士は村の周囲を探索し、近くの里山に続く場所に小川がある事に気づく。
00:58:31 <EM>  その傍には、無数の廃車が積み上げられていた。
00:58:33 <EM>  中には発光する塩の山。近づく騎士に、塩はまるで意思を持っているかのように容赦なく襲いかかる。
00:58:36 <EM> /
01:00:09 <lucia> 「……見た限りでは単なる廃車置き場……というよりは墓場ですかね。悪趣味な」
01:01:08 <lucia> 「迷い込んだ人間の多さを物語る、とでも言いたげな」歩きながら、手は出さずに【記録】していく/
01:03:39 <EM> では、車の外は撮影出来ますが、中となると塩がやたら反射したり邪魔であまり良く見えませんね。
01:04:02 <EM> 中の塩自体も近づかなければ、動き出しもしません/
01:06:08 <EM> 一応、塩の山の中に何かが隠れてはいるようなのですが/
01:07:39 <lucia> 「……正直、ここで手を拱くのは時間の無駄ですね」ゆっくりと右手を銃のように構えて、人差し指で一台の車のドアの取っ手を狙う「……【タスラム、Set Up……Fire】」
01:08:17 <lucia> 右手の指から飛び出した光が、ドアを引きちぎるように撃ち抜いていく/
01:08:50 <EM> では、それに反応して社内の塩が風も無いのに動き出し、ルシアの顔面に襲いかかってきます/
01:09:06 <EM> 中のものを守ろうとしているようです/
01:15:22 ! minazuki2 (Quit: Leaving...)
01:15:51 <lucia> 「……【Rock On】してる時点で、【本体】妨害されても意味無いのよね……今、稼働しているのは【6重】だから」【ルシア本体】の【視界】は妨げられても、【聴覚】が、【記録されたデータマップ】が
01:17:20 <lucia> 【既に計算済のポイント】へ【別の思考】が【本体と関係なく】【タスラムを誘導する】/
01:21:28 <EM> では、接触部分を粗方失ったドアはあっさり落ちます。塩は相変わらず意思を持ってルシアの体内に入りこもうとしていますが。/
01:26:51 <EM> 車の中で塩の山が鎮座していた場所にはノートのような冊子が見て取れます/
01:27:29 <lucia> 「……【人間】に限りなく近い【人形】ですからね。とはいえ、くれてやるのも惜しいですから」思考を割り振り、【カフヴァール】を周辺に配置、旋回させて電磁波の幕を生み出して、磁場の流れを生み出して【意図的でない】塩は払い除ける。喉はVirus用フィルター起動で、文字通り【酸素以外は通さない】
01:29:37 <lucia> 【放射能環境】や【Level4、5汚染環境】に踏み込んでいける【ヒトモドキ】の能力で強引に突き進み弾き飛ばしノートと思わしき物体を手にする/
01:30:18 <EM> では、塩は暫く抵抗を試みるも、無駄だと悟るとルシアの周囲からバッと去っていき、近くの里山の方向へ流れていきます。
01:31:25 <EM> ノートにはここへ来た人物の一人のものらしく、オカルトな事がいろいろ書かれています。勿論、その大半は笑ってしまう程嘘にまみれていますが/
01:33:41 <EM> いろいろ比較してみて一番新しい項目は「天の塩」と書かれた部分ですね/
01:35:14 <lucia> 「……サイコパスの犯罪者の証言データはどのくらい取ってあったっけ?」FBI他の【閲覧済の犯罪者データベース】から「宗教」「狂人」「オカルト」関連のデータを引っ張り出してCheckしていく
01:36:13 <lucia> 取り敢えず、そう言った証言をTemplateにして、ポイントになりそうな部分をピックアップしておく/
01:39:16 <EM> では、筆者が「天の塩」と呼ぶ隕石のようなものがかつて地上へ降下したこと。丁度同時期にこの地で誰かが「神木」で何かを封じたらしいこと。
01:40:01 <EM> 筆者は封じられたものが「天の塩」である事を確信し、しかしながら彼の調査による「天の塩」とは違った性質を示していることに困惑を隠せない様子が見え隠れします。
01:40:45 <EM> 段々文章は支離滅裂になっていき、最後に書かれた文章は「塩は恨み、塩は魂、塩は幻、」でした。/
01:41:53 <lucia> 「……結局は、全て想いの行き違い、でしょうかね」重い溜息/
01:43:04 <EM> かくして騎士の活躍により、周辺に隠されていたのはこの異変を調査したノートである事が発覚した。
01:43:45 <EM> 少なくとも「塩」達はこれが有力な情報である、と解っていて鎮座していたのだろう。騎士の前では無力ではあったが。/
01:44:16 <EM> ***終幕フェイズ***
01:46:29 <EM> 時間:70分(目標)
01:46:29 <EM> 内容:依頼を果たす
01:46:29 <EM> 恐らくこの事件の鍵を握るのは神木であろう。
01:46:29 <EM> 老婆の記憶にも出てきた事から、それが伺える。
01:46:29 <EM> 場所は恐らく、塩の流れていった方向から推察して村から少し離れた里山。
01:46:29 <EM> 今なら、木々が風も無いのに里山の方へ誘うように揺れているのが騎士たちにも解ってきた。/
01:47:12 <Mifuyu> 「あっちに神木があるんですね」/
01:49:24 <lucia> 「……まあ、そう考えていいかと」/
01:49:53 <Mifuyu> 「行ってみましょうか、怪現象も止められるかもしれませんし」/
01:50:00 <Ibuki> 「ん…木々も歓迎してる、みたい」/
01:51:14 <EM> では、里山の中へ入って行くと獣道があり、一本の大木に行き当たります。
01:54:12 <EM> 神木は大きく、しかし葉は一つもなく、幹を狂おしく捻じ曲げ、耐え難い嘆きを示すように枝を歪ませて空に掲げている。
01:54:12 <EM> その幹には横に一本、傷のようなものが走っている。
01:54:12 <EM> そこにははっきりと目に見えるくらいの塩の塊がベッタリとついていて、根本とそこから上が分離しないようにしっかりと支えている。
01:54:12 <EM> そして、神木の根本には老婆が居た。老婆だけでなく、ありとあらゆる格好をした人々が居た。
01:54:14 <EM> だが、ここまで近づけば流石にわかる。風も無く揺れ続け、月が雲に隠れても淡い光を放つ神木こそが邪悪な本体だ、と。/
01:54:42 <EM> 老婆「とうとうここまで来おったか、この罰当たりのヨソモンが」/
01:54:55 <Mifuyu> 「なぜこんなことをしたのか、おしえてもらえますか?」
01:55:45 <Mifuyu> /
01:56:21 <EM> 老婆「決まっとるわ、神木を守るためじゃこの不届き者めらが!」/
01:58:04 <Mifuyu> 「その神木って、この地域の神木ですか?」/
01:59:20 <Mifuyu> 「切り倒されそうになったから守ろうということですか?」/
02:00:00 <EM> 「このご神木はなあ、古くからこうして悪いものを守ってきたんじゃ、それを国のためだとか何だとか言いよって、この罰当たりが!」
02:01:22 <EM> 「えぇ? 前にもなあ、この木を切ろうとした愚か者がおる。それがどうなったか、見てみい! 木には傷が付いてしまったが、傷つけた愚かもんはみいんな死んだ! 裏切り者も、みいんなみいんな死んだ!」
02:02:30 <EM> 「だがの、お陰でご神木様も強力になって、守護する者も増えた。お前たちも仲間に入れてやろうと言うておるのじゃ。死も老いもなく、苦しみもなんにもない、素晴らしいぞぉ……」/
02:03:28 <lucia> 「……それが原因か……疵付けられたことで封印が解け、御神木はしっかりと汚染されて……Cancer、癌のように邪念だけで広がって、一般人まで巻き込んで、か」大きく十字を切る/
02:03:46 <Mifuyu> 「・・・・・・その方たちは望んでそうなったわけじゃないしょう」/
02:05:48 <Mifuyu> 「もう、その神木は歪んでしまっています、本来祓う対象だった、悪いものに」/
02:06:53 <EM> 老婆「歪む? これは奇跡じゃ、奇跡! 伐り倒されたご神木は蘇り、不届き者はまとめて罰せられ、不信心者は改心する! 奇跡と言わずしてなんという!」/
02:09:49 <Ibuki> 「……ツマラナイ。もぅいいや、狂信者の思想になんて、付き合う時間がもったいないし、付き合わされた犠牲者が可哀想。…とっとと、終わらせよう…」呆れた顔で/
02:12:02 <EM> 老婆「うひ、うひひひひ、神木は永遠なりぃ!」
02:13:22 <EM> 老婆の叫びに呼応するように、神木が一度輝きを増します。
02:13:30 <EM> そして、人々は……いや、人々の魂の粒子の集合体は、その意を受けて思い思いの武器を手に、神木を騎士の魔手から守らんと襲い掛かってくる。
02:14:02 <EM> 【牽制】
02:14:03 <EM> /
02:14:56 <lucia> 「Earth to earth、Ashes to ashes、Dust to dust.全ての憐れな魂に安らかな眠りを」両手を胸の前で組み両目を閉じる。聴覚センサーと動態センサーでヒトモドキを把握。
02:16:15 <lucia> 【カフヴァール】を後光替わりに自分の背面で回転させて【タスラム】を散弾撃ちし、御神木までの道を作り出す/
02:17:35 <EM> では、人々はどんどん塩の塊となる。あまりの火力に、何体もが一気に塩の塊に還る。
02:18:07 <EM> 塩の塊は再び人の形を取ろうとするが、戻ろうとする途中で焼き払われては戻るに戻れない。
02:18:44 <EM> その中でも唯一、老婆だけは執念深く姿を保ち続ける。
02:18:55 <EM> 老婆「ご神木は、ご神木だけはぁぁぁぁ……」
02:18:59 <EM> 【崩し】/
02:19:52 <Ibuki> 「そんなに神木が大事、なら…っ」
02:21:53 <Ibuki> 鎖で老婆を拘束し、怪力で神木へと叩きつける
02:23:15 <Ibuki> そして神木と老婆を同化させ埋め込み動けなく、邪魔等行動を封じる
02:23:54 <Ibuki> 「…神木と一緒に、死ねばいい」/
02:25:50 <EM> では、老婆は神木と同化し、只管に騎士に向けて乞い始めます。
02:26:49 <EM> 老婆「わ、私はどうなってもいい! 神木は、神木だけは! これは、誰かが守っていかねば! でなければ、封じられていたものが!」
02:27:06 <EM> 老婆「空へ、空へ戻れなくなる! やめろ、やめろ!」
02:27:57 <EM> 神木の真ん中にくっついた老婆は、意識が混濁し始めているようだ。だが、神木に封じられていたものが頼みの綱としていた守護者達はもうおらず、あとは無防備な神木が残されているだけ。
02:28:01 <EM> 【止め】/
02:30:17 <Mifuyu> 「歪んだ神木に囚われた魂よ、自らの力で軛を砕け」
02:30:27 (Mifuyu) ダガーナイフに神木に囚われてる魂の制御権を奪い取って
02:30:27 (Mifuyu) 霊力付与して行きます。
02:30:44 (Mifuyu) 通常の刀身よりはるかに長い2mほどの霊力の刃が出現
02:30:44 (Mifuyu) その刃を振るって神木を横薙ぎ一閃
02:31:03 <Mifuyu> 「これでおしまいです!」/
02:32:18 <EM> では、神木は一度伐り倒された部分を寸分違わず伐られ、倒れる。傷口からはキラキラと光の粒が舞い、ホタルのように辺りに飛び交う。
02:32:49 <EM> 「ありがとう、さようなら」、そんな声が騎士たちの知覚に響き、消えていく。
02:33:18 <EM> 一方で、切り株になった場所からは、ドス黒い塩の塊のようなものが不意を突いて空へ飛び出した。
02:34:19 <EM> だが、途中で重力に捕まったかのように勢いを失い、自然法則に従って落下し……最後は、切り株に思い切りぶつかり、切り株に傷一つ残せず砕けて、消えた。
02:34:57 <EM> 最後の奥の手も、騎士の戦いで自身の寄生した神木に固執する余り、力が足りずに飛び立てなかったのだろう。もっとも、余っていたところで騎士が許したかどうか。/
02:35:43 <Mifuyu> 「ここにもともと封じられてたのってなんだったのかしら」 力を借りた魂を昇天させながら/
02:35:59 <lucia> 「時間経過で劣化していたことにも気付いていなかったのでしょうね」宙へ向けて十字を切り/
02:38:12 <lucia> 「……この地域特有の植生が原因で起きた、限定的な集団幻覚……事実とともに添えておく文面はこのレベルでいいかと」/
02:39:52 <Ibuki> 「…ん、もう興味無いし…早く帰ろう。……まぁまぁオモシロかった?かなァ…」はぁ/
02:41:01 <Mifuyu> 「トリスタン、依頼完了ね」/
02:41:25 <EM> 【後日談】
02:43:09 <EM> かくして騎士の活動により、囚われていた人々の魂は解放された。
02:43:12 <EM> 後に現場周辺では植物の大量枯死が発見されたが、発見時点で既に植生は回復傾向にあり、人々はやがてそのような事があった事も忘却するだろう。/
02:44:23 Ibuki -> Terunosuke_
02:45:09 Mifuyu -> entyu
02:45:13 EM -> lalset
02:45:16 Terunosuke_ -> terunosuke_
02:46:18 terunosuke_ -> Telunosuke
02:51:39 ! Telunosuke (Quit: Leaving...)
02:55:09 ! lucia (Quit: Leaving...)
02:55:31 ! entyu (Quit: Leaving...)
02:57:56 - lalset from #魔獣舞台 (Leaving...)
21:12:49 + NaggyFish (NaggyFish!naggyfish@pa94f12.fkoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
21:12:56 - NaggyFish from #魔獣舞台
22:55:41 + kumo (kumo!kumo@e0109-106-188-163-60.uqwimax.jp) to #魔獣舞台