発言数 180
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22:31:57 lalset -> EM_10
22:32:06 memu_ -> Nagare_10
22:32:25 bokoku -> zin_10
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22:34:26 (EM_10) 【開催情報】
22:34:26 (EM_10) タイトル:case "Skydrop"
22:34:26 (EM_10) EM  :ラルセト
22:34:26 (EM_10) 開催日時:2016/07/23 22:00
22:34:26 (EM_10) 参加人数:3人
22:34:26 (EM_10) 退魔種別:甲種
22:34:27 (EM_10) 参加条件:特に無し
22:34:29 (EM_10) ※万が一参加希望多数の場合は初回延期時に参加申請出して頂いたしんぷっとさんとアロエさんは優先になります
22:34:32 (EM_10) 【依頼情報】
22:34:34 (EM_10) 依頼年月日:開催日時と同刻
22:34:36 (EM_10) 依頼場所:中村材料研究所
22:34:38 (EM_10) 依頼人:イレブンス
22:34:40 (EM_10) 依頼内容:フロートランドでのテロ阻止
22:34:42 (EM_10) 概要:
22:34:44 (EM_10) 皆さんお久しぶりロボ。いろいろ訳あって間隔が大分空いてしまったけれど、今も問題は一向に解決していないロボ。
22:34:48 (EM_10) ……と言うか、こんな呑気な挨拶をしているところじゃないロボ。大変ロボ。
22:34:51 (EM_10) 情報を照合した結果、どうやらフロートランドで大規模なテロが起きるっぽいロボ。
22:34:54 (EM_10) 問題はアマツカゼがまたもやゲイボルグの生成阻止に動くのが精一杯な上、フロートランドは内部世界内でセキュリティが最も高い場所。
22:34:58 (EM_10) 「テロが起きるかもしれない」という情報のみでは正々堂々入場なんてほぼ不可能ロボ。
22:35:01 (EM_10) まあ、それ以外の理由でも滅多に入れる場所で無いから、テロなんて絶対不可能である事は内部世界の常識中の常識……
22:35:06 (EM_10) なんだけど、実際は成功している記録があるロボ。だから、方法はあるはずロボ。
22:35:09 (EM_10) なのでアマツカゼからの依頼は「これより発生するだろうフロートランドでのテロの阻止、可能性レベルならその排除」になるロボ。
22:35:13 (EM_10) ただ……どのような手法を取るのかがさっぱりわからない以上、色々虱潰しに探していくしか無さそうロボ。
22:35:16 (EM_10) また、フロートランドへの三人分の入場許可はアマツカゼのエンドウさんがどうにかして取ってくれるらしいロボ。
22:35:19 (EM_10) 退魔対象:不明
22:35:21 (EM_10) 解決方法:フロートランドで起こるテロの阻止
22:35:23 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明。
22:35:25 <EM_10> 【参考情報】
22:35:27 <EM_10> フロートランド:内部世界において空に浮かんでいる、浮遊大陸とまでは行かないが超巨大都市。
22:35:30 <EM_10> 全体で正八面体をしており、外部は漆黒のパネルに覆われている。また、地上との接点は皆無。
22:35:33 <EM_10> 都市自体は高度の調整が可能で必要とあれば自力で降下する事も可能なようだが、通常は特殊飛行艇で空港に進入するしかない。
22:35:36 <EM_10> このパネルは防衛システムを兼ねている上数種類の装甲で数百年のメンテなしでも最終戦争に耐えられる仕組みになっており、内部世界の通常兵器でも地上から攻撃・破壊する事は難しい。
22:35:43 <EM_10> フロートランドの中は内部世界の正式な政府や大企業の本社、警察軍の本部が集約されている。
22:35:46 <EM_10> 生命維持に必要なあらゆる生産活動はこの内部で完結している上、およそこの世界における唯一の正規軍とも言える部隊がフロートランド内外に常駐しているため、戦力も治安もおそらくいちばん高い都市。
22:35:50 <EM_10> 内部では居住区や歓楽街を初めとする様々な区画は厳密に区切られており、行き来には身分証と生体認証の二重認証をもって行う。
22:35:53 <EM_10> 今回は、内部で活動する場合はフロートランド内部の保全を行っているある大企業の身分証(偽)をアマツカゼが入手済。生体認証の方はイレブンスが処理に割り込みをかけて誤魔化す。
22:35:58 <EM_10> 『死の賛美歌』:ある日時を境にフロートランド内でテロと思しき何らかの事件が発生、その住民殆どが死亡しここを本拠地としている警察軍も偶然出払っていた部隊を除いた殆どが壊滅する。
22:36:03 <EM_10> これにより地上への抑圧が低下し傭兵組織らによる抗争が激化、アイリス教会のさらなる跳梁も発生する……という荒廃の一途を辿る事になるようだ。
22:36:07 <EM_10> 今回はこの『死の賛美歌』のキッカケとなったテロ事件の阻止が目的。
22:36:11 <EM_10> 【ゲーム補助】
22:36:11 <EM_10> 絶対障壁
22:36:12 <EM_10> [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
22:36:14 <EM_10> キーワード
22:36:16 <EM_10> [『ブラックホール』]、[神の使徒]、[『全ては女神に』]
22:36:23 <EM_10> 【情報源】
22:36:25 <EM_10> <NPC>
22:36:27 <EM_10> 名前:レーメンス
22:36:29 <EM_10> 初期情報:幾つかの顔を使い分ける事で様々な場所から情報を仕入れている情報屋らしいロボ。
22:36:32 <EM_10> どこかの二重、三重スパイという噂もあり、本人以外には彼がいくつ顔を持つのか、正確な数を知っている者は居ないと言われている程ロボ。
22:36:36 <EM_10> その中にはフロートランドとその外を行き来する顔すらあるという話で、こいつから話が聞ければ何かしらの道筋は立てられるかもしれないロボ。
22:36:40 <EM_10> 居場所:フロートランドのとある事務所
22:36:42 <EM_10> <場所・状況>
22:36:44 <EM_10> 名称:フロートランド内(住居区画及び住居区画内中央公園)
22:36:47 <EM_10> 初期情報:フロートランドを臨機応変に……いや、正直にいうと当てもなく捜索する形になると思うロボ。
22:36:50 <EM_10> テロまではそう日が無いように推定されるから、異変があったら即報告、ロボ。
22:36:53 <EM_10> 一応、中央公園から住居区画辺りをあたってもらう事になると思うロボ。
22:36:56 <EM_10> <場所・状況>
22:36:58 <EM_10> 名称:フロートランド外で待機
22:37:00 <EM_10> 初期情報:念のため、フロートランド外で待機する人員を控えておくロボ。
22:37:03 <EM_10> 万が一外部から超兵器による攻撃が行われた場合、内側に居たのでは間に合わないと考えての事ロボ。
22:37:08 <EM_10> 何事も無いといいんだけれど……。
22:38:37 <EM_10> イレブンス「と、まあこんな感じロボ。内部世界へ突入する準備は何時でも出来ているから」
22:39:05 <EM_10> イレブンス「挨拶なり何なり済んだらヘルメット被ってベッドで寝そべって欲しいロボ。後はこっちがナビゲートするロボ」/
22:39:59 <Yoriko_10> 「ありがとうございます。この仕事の時はいつもお世話になっていますね。」>イレブンス
22:41:34 <Yoriko_10> 「さて、と……葉月頼子、と申します。本日は宜しくお願いします。」と時田さんへ丁寧に自己紹介した後頭を下げます(ユサァッ)>迅/
22:43:02 <zin_10> 「葉月ちゃんねぇ、こちらこそ頼むぜ。俺は時間操作が可能だ、お互い何が出来るかすり合わせておこうロボ」/
22:43:15 <Nagare_10> 「なるほど。この手の依頼は久々…というよりも初めてだけど、やることは普段と変わりないな。」とイレブンスの話を聞いて頷く。
22:43:45 <Yoriko_10> 「……口調、伝染ってますよ」くすりと笑う>迅/
22:45:01 <zin_10> 「ロボォ?いや、じゃねえ……まぁ、みんなよろしく頼むわ」/
22:45:07 <Nagare_10> 「…さて、と。初めまして。俺は遠野 流。」と流の背後から少年がジーッと迅を見ている。「…で、このちみっ子を日向って言う。まぁ、宜しくしてくれ」>迅/
22:45:43 <EM_10> イレブンス「迷惑掛けてるのはこっちの方ロボ。これくらい当たり前だロボ」>頼子
22:46:28 <EM_10> イレブンス「やる事は基本的に変わらないけど、余り派手に暴れすぎるとどうなるか判らないから、無駄な花火は極力控えめで、でも必要だと感じた時は遠慮なく殺って欲しいロボ」>流
22:47:00 <EM_10> イレブンス「ロボじゃないのにロボと言うのはイレブンスの独占状態が崩れるからやめて欲しいロボ(真顔」>迅/
22:47:27 <zin_10> 「流さんよぉ、アンタは頼もしいが……そのちっこいのも連れてくのかロボ?ちげぇ!」怪訝そうに見る/
22:47:51 <Nagare_10> 「あぁ、分かってる。必要じゃない時はそうそうやんないさ」>イレブンス/
22:48:04 <Yoriko_10> 「日向君は強いですよ。それにとても頼りになる仲間です。」すかさずフォロー>迅/
22:48:22 <zin_10> 「好きでロボロボ言ってるわけじゃねえロボ!」>イレブンス/
22:48:49 <Nagare_10> 日向『むっ…流、こいつ失礼すぎ! オレだって強いんだかんな!』とジト目で>迅/
22:49:16 <zin_10> 「いや、そうならいいんだが。二人組で動いてる騎士は初めてでね。まっ、よろしく頼むわ。ロ…なんもねえ」>流れ/
22:50:38 <zin_10> 「へへっ、威勢のいいガキは嫌いじゃないぜ。頼りにしてるぜちびっこ」>日向くんの頭わしゃわしゃする/
22:51:02 <Yoriko_10> 「<女帝>の騎士等、パートナーと一緒に仕事をする騎士は結構いるんですよ。時田さんもそのうち沢山出会えると思います。」/
22:51:34 <Nagare_10> 日向『わっ!? …っつーかガキでもちびっこ、って言う名前じゃないもん! 日向だもん!』ぷくーっと頬を膨らませる>迅/
22:52:20 <Nagare_10> 「…そーいや、あの人も<女帝>だったな」<女帝の騎士 /
22:53:07 <Yoriko_10> 「……はい、そうですね。」時々ちらちらと流の方を見ているが、仕事の会話に徹しています。/
22:53:46 <Yoriko_10> 「ところで、お二人はどこか希望の調査場所はございますか?私は空が飛べるから、行動範囲の広いフロートランド外を考えていましたが。」/
22:54:02 <zin_10> 「へー……頼子ちゃん詳しいんだな、最近動き始めたもんでようわかんねえんだわ」日向のほっぺこねくりながら/
22:55:00 <Yoriko_10> 「私も、ベテランの方々に比べればまだまだです。沢山の人の力をお借りしてなんとかやっていけてます。」/
22:56:09 <zin_10> 「そうだな……俺はフロートランドにちっと興味あるんで、歓楽街とか行かせてもらいたいな。場所も把握しておきたい」/
22:57:02 <Nagare_10> 日向『ぐぬぬ…』こねくられ中。 「……と、いうと俺はそのレーメンスという人を当たれば良いのかな?」/
22:57:34 <zin_10> 「そんな若くて聖騎士に選ばれてるんだ、もうちっと胸張ってもいいと思うぜ。俺も"無敵イケメン"とか呼ばれてみたいぜ」/
22:58:48 <Yoriko_10> 「……は、はい。」一瞬気後れするが、そこはちゃんと背筋を伸ばして答えます。/
22:59:42 <zin_10> (イケメンには否定も肯定もしてくれないか)/
22:59:53 <Nagare_10> 「ははっ…ぁー、俺も負けてられんなぁ」と二人の会話を聞きながら笑って、つぶやきは小さく/
23:01:14 <Yoriko_10> 「じゃ、じゃあそろそろ行きましょうか!イレブンスさん、宜しくお願いしますっ」/
23:01:57 <zin_10> 「へっ、行こうぜ野郎ロボ!!」/
23:02:19 <Nagare_10> 「じゃ、行きますかー。…って、時田さん語尾…」/
23:02:52 <Yoriko_10> 「無敵イケメンロボ      になるのかな……」/
23:03:34 <EM_10> イレブンス「あいよっ。心の準備が出来て言い残す事は無ければ、ヘルメット被ってベッドでゴートゥー……ワールド?」/
23:04:13 <zin_10> 「パ、パーティーの始まりだぜ!!!!」ごまかし(魔神か……奴なら必ず殺す)/
23:04:52 <Yoriko_10> 「ご、ごーとぅーわーるど……(人が死なない様にしないと)」/
23:05:24 <Nagare_10> 「やぁ、どうなるかねぇ」とヘルメット被ってベッドへゴローン/
23:06:01 <EM_10> 内部世界へ突入する三人。ひとしきりストレッチを終えた三人を出迎えたのは一人の青年だった。
23:06:39 <EM_10> エンドウ「時間通り、流石『騎士』だな。で、今回フロートランドへ潜入したいっていう物好きは誰だ?」
23:06:39 <EM_10> /
23:07:25 <Nagare_10> 「はーい」と緩く挙手/
23:07:41 <EM_10> エンドウ「で、あと一人は。二人って聞いてるぞ」/
23:08:43 <Yoriko_10> 「私は外で待機組です。」/
23:08:45 <zin_10> 「おろろろろろろろろ」膝をついてゲロを吐く迅/
23:09:07 <EM_10> エンドウ「……こいつ、これから飛行機に乗るってのに大丈夫なのか?」/
23:09:12 <Yoriko_10> 「時田さん!?時田さん!?まだお酒は飲んでいませんよね!?」/
23:09:27 <Yoriko_10> 背中をさすります/
23:09:49 <Nagare_10> 「うわっ…吐くな吐くな! ああ、もう!」とりあえず袋とかティッシュとかを渡す/
23:10:02 <zin_10> 内部世界に入る時の感覚に酔う迅 (何あの加速感……二日酔いにはきついぜ)/
23:10:27 <Nagare_10> 「…最悪、一旦気絶させて飛行機に乗せます? その前に治りそうですが」>エンドウ/
23:10:49 <zin_10> 「おぉ、俺がもう一人のお客様だ……ぜ?」/
23:11:41 <Yoriko_10> 刀をいそいそと取り出す、「臭いを嗅いでください。少しでも気がまぎれますから。に沁みついあt
23:11:58 <zin_10> 「ありがとう頼子ちゃんスッキリしてくる、やっぱりちょっと昨日のが……ゲボッ!」さすられた衝撃でまた出る/
23:12:01 <Yoriko_10> 童子切安綱に沁みついた清浄な気で、迅さんの精神をいやします/
23:12:04 <EM_10> エンドウ「まだ少し時間はある。それでも治らなければ……機内に目立つ荷物を運ぶわけにはイカンから、冷凍睡眠してもらう」
23:12:21 <EM_10> /
23:12:49 <zin_10> 「あぁ、なんか知らんが落ち着く……もう大丈夫だ、いけるぜ
23:13:00 <zin_10> /
23:13:01 <Nagare_10> 「あぁ、確かに。」ポンッ、と手を叩いて納得する。/
23:13:21 <Yoriko_10> 「先生!先生!それは最終手段ですよ!」/
23:14:21 <EM_10> ***事件フェイズ(120分 一人40分)***
23:14:37 <EM_10> エンドウ「フロートランド、元々は俺の故郷でもある」
23:14:52 <EM_10> エンドウ「こんな形で里帰りする事になるとは思わなかったが……まあいい、俺も用事があったからな」
23:15:14 <EM_10> エンドウ「お前らはそのついでだ。帰りも必要なら乗せてってやるが……まあ、本当にテロが起こったらどうなることやら、だな」
23:16:19 <EM_10> エンドウ「そうだ。ジンとやら。貴様には渡す荷物がある。後で中身を確認しておけ。何やら『魔女』が必要になるかもしれないと念押ししていた荷物だからな」
23:17:03 <EM_10> ――シーン 流――
23:17:40 <EM_10> 流は近未来的な、しかしどこか古臭さを感じる空港に無事降り立っています。さて、どうしますか?/
23:18:10 <Nagare_10> 周囲はどんな様子か分かりますか?/
23:19:00 <EM_10> 至って普通です。重武装した兵士が歩哨としてあちこちに立ち、武装警官が定期的に死角のないよう巡回しています。
23:19:28 <EM_10> ただ1つ言うなら、余り長居すると周囲から不審を買うかもしれません
23:19:53 <EM_10> (既に迅とは別れた、ということでお願いします)/
23:21:18 <Nagare_10> では、空港をそそくさと移動します。そして、レーメンスのいるとされる喫茶店へそのまま行きたいと思います/
23:21:42 <EM_10> レーメンスが居るのは事務所ですね。そちらでよろしいですか?/
23:22:19 <Nagare_10> はい。ですが、できれば事務所前まで移動して、再び周囲の様子(主に人気など)を知りたいです。/
23:22:54 <EM_10> では、移動していくとどんどん整理された近未来的なビル街に一度入ります。
23:23:36 <EM_10> 碁盤の目状に区画整理され、塵1つ見当たらず、地上を歩く人々は規則正しく一定の速度で、地上から軽く浮遊して走行する車も危うげの無い様子で。
23:24:05 <EM_10> ですが、指定された事務所へ近づくにつれてどんどん人気はなく、ビルの様子も少し乱れが見られるようになります。
23:24:39 <EM_10> やがてレーメンスの事務所があるとされるビルの前へたどり着きますが、最初見たビルとは明らかに高さが違い、しかも周囲の放置度合いも中々のものです。
23:24:43 <EM_10> その分、人気はないようですが/
23:25:19 <EM_10> また、その低層ビルに現在入っているのはレーメンスの事務所だけのようです/
23:29:09 <Nagare_10> (…ふむ。確かこの辺りだったか?)と低層ビル前に立ち止まり、低層ビルの中に入りレーメンスの事務所へ行きます。/
23:30:14 <EM_10> では、特に何の問題もなくレーメンスの事務所の中までいけます。自動ドアには「壊れてます、手動でどうぞ」「営業中」の札が掛かっており、
23:30:46 <EM_10> 一見放棄されたオフィスにも見えるそこには、一人の男が黙々と卓上端末に向かって何か入力作業をしています/
23:32:26 <Nagare_10> では、中へ入って男に尋ねます「作業中失礼、貴方がレーメンス氏ですか?」/
23:32:47 <EM_10> 「ああ……もうそんな時間か」
23:33:28 <EM_10> 男はそう言って立ち上がります。白いスーツに赤いネクタイ、かなりの長身で、身につけているアクセサリーからして気障な感じが否めない男です。
23:34:02 <EM_10> ですが、見目は良いものの三白眼で目付きはキツく、笑みを浮かべる一瞬前の様子は獲物を見分する狩人のそれでした。
23:34:39 <EM_10> レーメンス「如何にも、私がレーメンスです。貴方がエンドウさんの仲介を受けられた方ですね?」
23:35:09 <EM_10> 愛想笑いを浮かべて手を伸ばします。そこに一見何の打算もないように見えます/
23:37:04 <Nagare_10> 「えぇ、エンドウ氏の仲介の者です。」手を伸ばされるが、それに応じずニッコリと微笑む/
23:37:34 <EM_10> 「おや、騎士殿は用心深いようだ。まあ、こちらとしても用心深いクライアントは歓迎しますがね」
23:37:47 <EM_10> レーメンスはあっさりと言い、手を戻す。
23:38:17 <EM_10> 「さて、仕事の話を早速。フロートランドに対してテロが仕掛けられる、という前情報を貴方がたが掴まれている、そうでしたな?」/
23:39:33 <EM_10> 「それも、フロートランド全住民を尽く抹殺するレベルのテロが」/
23:40:28 <Nagare_10> 「…えぇ。ずいぶん大規模な物だと。」/
23:41:12 <EM_10> 「私の方でも幾つか情報を集めてみました。そのレベルになると出来るとすれば賞金首クラス……順当に行けば『魔術師』です」
23:41:51 <EM_10> 「『プロジェクト:アヴァロンズ・ゲート』。天然魔術師の存在をいち早く確認した政府が秘密機関を設立して、人工魔術師を創りだそうとした……」
23:42:32 <EM_10> 「どこかの傭兵集団に研究施設が襲撃されて秘密は公になり、全てはおじゃんになりましたが……『魔術師』がその成果だということは周知の事実ですから」
23:43:17 <EM_10> 「ですが、『魔術師』は恐らくそんな事に興味が無い……となると、アイリス教会……アーベルト神父が有力候補になる」
23:43:42 <EM_10> と、レーメンスは喋りつつも、どことなく面白くなさそうにしています/
23:45:52 <Nagare_10> 「…ふむ。にしても、貴方は面白くなさげに話してますが、何か気になることでもあるのですか?」/
23:46:24 <EM_10> 「いいえ? こちらの話ですので」
23:46:34 <EM_10> そう言い、レーメンスは話を続けます。
23:47:33 <EM_10> 「奴がここを狙う理由はいくつかある。ここが最も高みにある事。アイリス教会の教えを政府が良いように歪曲して内部に流布し、利用している事」
23:48:25 <EM_10> 「それらは女神に対する反逆、背信というわけだ。アーベルト神父よりも血の気の多い周囲の狂信者集団は機会こそあれば今直ぐにでも襲いかかりたいだろうな、ここに」
23:48:37 <EM_10> 「……これで私の知っている事は以上だ」/
23:51:00 <EM_10> レーメンスは観察するように流を見ています/
23:52:01 <Nagare_10> 「……なるほど。」と話を一通り聞いて、ところどころメモをする。レーメンスの視線に気づくと「…私がどうかしました?」/
23:53:01 <EM_10> 「いや? ただ観察していただけだ。私の仕事道具だからな。ところで、私はそろそろ外へ出る用事がある。失礼しても?」/
23:54:11 <Nagare_10> 「…ええ。貴重なお話、ありがとうございました。…ですが、一応道中はお気をつけて」/
23:55:10 <EM_10> 「……舐められたものだな。まあいい、君達が無事解決できるかどうか、高みの見物と洒落込ませて貰うとする。ではな」/
23:58:06 <EM_10> 「……ああ、そうだ。個人端末の連絡先くらいはくれてやろう。知りたいことがあったら、一度だけ無償で応じてやる」
23:58:32 <EM_10> 「……例えば、ブラックホールの話や、テロの手段についての話なんか、もな」/
23:58:39 <EM_10> ではシーンチェンジです
23:59:01 <EM_10> ――シーン 迅――
23:59:16 <EM_10> さて、どうしますか? (状況的には流と別れた直後です)/