#魔獣舞台 2016-09-23
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22:07:00
Daimaru -> shizu_10
22:07:31
minazuki2 -> GM20
22:07:55
kumo -> yu-_10
22:09:13
cocoro -> Spica_10
22:15:13
(GM20) 【魔獣】
22:15:13
(GM20) DB-436 乱斬鬼
22:15:13
(GM20) 【魔獣発現場所】
22:15:13
(GM20) 関東
22:15:13
(GM20) 【事件の状況】
22:15:14
(GM20) 最近、バラバラ連続殺人事件が起きている。
22:15:14
(GM20) 犯人は、強大な包丁のような刀を持ち、歪んだ笑みを浮かべながら人々を切り刻むそうである。
22:15:17
(GM20) 聖石によって調査した結果、魔獣によるものと認め、人を場バラバラに斬り殺す事を好むことから、乱斬将と呼称する。
22:15:20
(GM20) 【連絡所】
22:15:22
(GM20) 神社
22:15:26
(GM20) 【キーワード】
22:15:28
(GM20) 斬り愛 歪み 探究
22:15:34
(GM20) 【ログ】
22:15:36
(GM20) <表舞台>
22:15:45
(GM20) <裏舞台>
22:15:53
(GM20) セッションルール:[http://majyusen.web.fc2.com/session_index.html]
22:16:19
(GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:16:19
(GM20) ■□■ DB-436 乱斬鬼 ■□■
22:16:19
(GM20) ***プロローグ***
22:16:20
(GM20) 怒り
22:16:24
(GM20) 戸惑い
22:16:28
(GM20) 恐れ
22:16:32
(GM20) 絶望
22:16:36
(GM20) ネガティブな感情に歪んだ人の貌は美しい……
22:16:40
(GM20) 特に血に塗れた、その姿は……
22:17:24
(GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:17:24
(GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:17:24
(GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:17:24
(GM20) ***シーン 静***
22:17:24
(GM20) 都会の片隅、人の眼に着かない闇の世界。
22:17:25
(GM20) 毎年、毎月、毎日、幾ばくかの人間が、行方を晦ませている。
22:17:27
(GM20) この夜もまた、そんなありふれた事件が在った。
22:17:31
(GM20) ゴミ箱をひっくり返し、脇目も降らずに逃げ惑う男。規則的な靴音が、そのあとを追いかけるように鳴り響く。
22:17:34
(GM20) 逃げる男の前に、工事用のフェンス。どうやら何か事故でもあって、ここ数日のうちに設置されたものだろう。
22:17:37
(GM20) 「何で!いつの間にこんなもんが!」
22:17:39
(GM20) 愚痴りながら、それをよじ登り、逃走を続けようとする男。
22:17:42
(GM20) ヒュウ、という風切り音が通り過ぎ、フェンスから落ちる男。
22:17:45
(GM20) 「へ?え?あ?」
22:17:47
(GM20) 何が起きたのか、地面から起き上がろうとして気付く。起き上がるための支持肢……肘から先の腕と、膝から先の足が、無い。
22:17:50
(GM20) 見ると、フェンスの下に転がる足。フェンスにつかまったまま取り残された腕。
22:17:53
(GM20) 「うわああああああああああああああああ!!」
22:17:55
(GM20) 男の後を追ってきた靴音の主が、感情の籠らない声で問いかける。
22:17:58
(GM20) 「……少しは、自分のしてきたことが理解できた?」
22:18:00
(GM20) 闇に目を凝らすと、白いスーツが現れる。
22:18:02
(GM20) 「て、てめぇ、何モンだ!?」
22:18:04
(GM20) ジタバタと残った腕と足を動かしながら、男は精一杯の気勢を張る。
22:18:08
(GM20) 「貴方みたいなルールを破った連中を始末する、そんなお仕事の人よ」
22:18:11
(GM20) ハットを脱いで胸元に当て、恭しく一礼する女。
22:18:13
(GM20) 「退魔士かっ!」
22:18:15
(GM20) 女を睨み付ける。
22:18:17
(GM20) 「似たようなものよ。連続食人鬼さん」
22:18:19
(GM20) 女が浮かべたのは、嘲笑うような歪んだ表情。
22:18:21
(GM20) 力を持たぬ一般人はもちろん、名を挙げるためか知らないが、自分を狙ってきて返り討ちにして食ってやった雑魚とは違う。
22:18:24
(GM20) 男が目の前にしているのは、本当に力あるもの。そうでなければ、自分がこれほど後れを取るわけがない。
22:18:27
(GM20) 大体……そこで男は考える。この女、≪どうやって自分の手足を斬り飛ばした?≫のかと。
22:18:30
(GM20) 「3、2、1……ちゃんと”予知”通りね」
22:18:32
(GM20) 女の声とほぼ同時に、風切り音が男の真上から地面へ……頭頂部を真っ二つに斬り裂く何かが落ちた。
22:18:35
(GM20) 「氷斬仙刀、久々だけど、ちゃんと当てられて良かったわ」
22:18:38
(GM20) バラバラになった闇のもののパーツを一つ一つ凍らせて砕いていく。
22:18:41
(GM20) 「……とりあえず、これでいいかな」
22:18:43
(GM20) 後始末を終え、一息つこうとしたその瞬間、K-Phoneが鳴る。
22:18:46
(GM20) 通話状態に切り替え、電子タバコをくわえつつ出る。
22:18:48
(GM20) 「はい、氷室です。資料はいつものようにお願いします」
22:19:18
<GM20> /
22:21:28
(GM20) ***シーン スピカ***
22:21:28
(GM20) 9月23日。
22:21:28
(GM20) ここは関東地方の、どこにでもあるような普通のファミレス。
22:21:28
(GM20) 多くのお客様方が食事を楽しんだり、仲良く駄弁ったり、デスクワークなどをしている。
22:21:28
(GM20) そんな中、せっせと働くウェイトレスが一人。
22:21:29
(GM20) 「ご注文のエクストリームパフェをお持ちしました~☆
22:21:31
(GM20) メニューは、以上でよろしいでしょうか?」
22:21:33
(GM20) 脳が蕩けそうな程におっとりとした声の少女。なぜか猫耳カチューシャをつけている。
22:21:36
(GM20) ところでエクストリームパフェは、見た目こそ普通のパフェだが激辛らしい。
22:21:39
(GM20) 一旦カウンターに戻るスピカに、さらなるオーダーコール。
22:21:42
(GM20) 「し、少々お待ちくださ……あっ……」
22:21:44
(GM20) 調理師からコーヒーとケーキ受け取り、トレイに乗せると、何もない床で盛大に足を滑らせた。
22:21:48
(GM20) 見事に、アスファルトの床に顔面ごとダイブ!
22:21:50
(GM20) 「……いだっ!!☆」
22:21:52
(GM20) 何事かと、周囲にいる店員、そして近くの客がスピカに注目する。
22:21:55
(GM20) 「あうぅ~……」
22:21:57
(GM20) 大丈夫? と声をかけてくれる優しいひと達に感激。
22:21:59
+ masamune3 (masamune3!masamune@59-171-146-3.rev.home.ne.jp) to #魔獣舞台
22:21:59
(GM20) 「お客様の大切なコーヒーとケーキだけはなんとか命懸けで死守しました~
22:22:02
(GM20) スピカですか? 痛いですけど、ばんそこうもありますし大丈夫~ですよ~?☆」
22:22:05
(GM20) えへへ~、と笑顔を見せる。
22:22:07
(GM20) なんと、スピカは盛大に転びながらも、トレイのバランスを絶妙に保っていたが故にコーヒーはコップからはみ出す事なく、ケーキも原型をとどめていたのだ。
22:22:11
(GM20) その光景に周囲の人々も温かく拍手している。
22:22:13
(GM20) 「ありがとうございます~☆」
22:22:15
(GM20) すぐに立ち上がり、温かい拍手をしてくれる優しい方々にぺこぺこと頭を下げる。その後、一度引き締めてお仕事に戻る。
22:22:18
(GM20) それからしばらく、スピカはこのファミレスでフェイトレスとして真面目に働く。
22:22:21
(GM20) すると、こんな話を客から聞いてしまう。
22:22:23
(GM20) お客様A「最近このあたりで、連続殺人があるって話だ」
22:22:26
(GM20) お客様B「しかもバラバラにするんでしょ? やだぁ」
22:22:28
(GM20) スピカはトレイを口元に当てながら、やや首を傾げる。
22:22:30
(GM20) 「バラバラ連続殺人事件ですか?
22:22:32
(GM20) 世の中、物騒ですね~。
22:22:34
(GM20) ファミレスはこんなにも、多くのお客様が日々楽しくいらっしゃいますのに、その幸せな平穏を壊しちゃだめですよ~」
22:22:37
(GM20) このスピカの呑気な口ぶりは、全く危機感を与えない。
22:22:39
(GM20) 凶悪ニュースが報道された時、現実味がない事と思う人も多くいる事だろう。
22:22:42
(GM20) スピカにとっては、まさにそんな感覚だった。
22:22:44
(GM20) 騎士になる事すら認められる最強の力を持ちながらも、スピカはただ一般人として各地でウェイトレスとして働いている。そんな彼女がバラバラ連続殺人に縁があるはずもなかった。
22:22:48
(GM20) そんな時、スピカの近くで小学校低学年程の男の子が走りまわっており、そしてこけて泣いた。
22:22:52
(GM20) スピカは驚いた感じで、すぐに駆け付ける。
22:22:55
(GM20) 「わ、わあぁ~!?
22:22:57
(GM20) だ、大丈夫ですか~?
22:23:00
(GM20) 店内には、ドリンクを入れに行くお客様や料理を運ぶ店員さんもいらっしゃいますので、走りまわるのは危険ですよ」
22:23:03
(GM20) そう言いながら優しい手つきで、男の子を立ち上がらせる。
22:23:06
(GM20) 男の子は、まだ泣きやまない
22:23:08
(GM20) 「痛くない~、痛くない~☆
22:23:10
(GM20) あなたは男の子さんなのですから、すぐ泣き止むのですよ~?
22:23:13
(GM20) ちょうどばんそこうがありました。これを貼ったら、すぐに治りますよ~」
22:23:16
(GM20) そう言って、スピカはどこからかばんそこうを取り出し、男の子の擦りむいた膝に貼ってあげる。
22:23:19
(GM20) すると、男の子はだんだん泣きやんでいく。その後、すぐに男の子の母親も駆け付けてきた。
22:23:22
(GM20) 母親はスピカにお礼を言って、頭を下げる。
22:23:24
(GM20) 「いえいえ~。
22:23:26
(GM20) すぐに泣きやみましたし、お強いお子さんですね~」
22:23:28
(GM20) 母親は、息子をしかりつつ席に戻っていった。
22:23:30
(GM20) 男の子が一瞬スピカに振り向いたので、スピカは笑顔で手を振った。
22:23:33
(GM20) すると男の子は顔を赤らめながら視線を逸らす。
22:23:35
(GM20) (あの子、顔が赤いです。具合でも悪いのでしょうか?)
22:23:38
(GM20) そう思いつつ、首を傾げる。
22:23:40
(GM20) そしてまたしばらくすると、この和やかなファミレス空間に一人の客が来店してくる。
22:23:43
(GM20) 「いらっしゃいませ~、総帥様?
22:23:45
(GM20) お一人様ですね? お席にご案内致しますね」
22:23:47
(GM20) なんと、その客とは円卓の騎士総帥マーリンであった。
22:23:49
(GM20) 「ああ、ところで前に約束していた魔獣退治を依頼したいのだがいいかな?」
22:23:52
<GM20> /
22:25:51
<Spica_10> 「まじゅう、退治ですか~?」きょとんと首を傾げる。
22:26:13
<Spica_10> 首を傾げながら、空いている席にご案内。
22:27:38
<Spica_10> 「わかりました~。あ、でも、今はスピカお仕事中ですので、詳しいお話は後でにしてもらえると助かります~」
22:30:04
<Spica_10> 「ご注文が決まりましたら、そこのスイッチを押してください~。それでは~」そう言って、ぺこりと頭を下げてカウンターに戻っていく
22:30:40
<Spica_10> そんな時、カウンターで店長から出前の依頼が。「出前ですか~? 分かりました~」
22:31:02
<Spica_10> その出前先とは、奇しくも騎士が集合する神社であった。
22:31:45
<Spica_10> スピカは、自覚する事なく、騎士が集合する神社へと出前として向かうのであった/
22:32:53
(GM20) ***シーン 有希***
22:32:53
(GM20) 若奥様は愛する旦那さまのために部屋を綺麗にしています。
22:32:53
(GM20) 部屋とYシャツと若奥様は旦那さまのために毎日ピカピカにしたいものなのです。
22:33:01
<GM20> /
22:33:59
<yu-_10> 「ふぅ。掃除終わり、っと」
22:34:38
<yu-_10> 綺麗になった部屋を見て、満足げにうなづく
22:35:25
<yu-_10> その頭には愛する彼が喜ぶ姿がある/
22:36:21
(GM20) しかし、幸せな夫婦生活だけを送るわけにはいきませんでした。
22:36:21
(GM20) なぜなら、若奥様は円卓の騎士だからです。
22:36:21
(GM20) 幸せ空間を打ち消すかのように、K-Phoneから着信音が流れ出してしまうのです/
22:37:07
<yu-_10> 「はい、有希です。」/
22:37:41
<GM20> 清水「円滝の騎士本部事務員清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/
22:39:21
<yu-_10> 「ええ。もちろん。間一週間っていうのは久々ですけど、問題はありません」/
22:40:12
<GM20> 清水「では、データを転送しますのでよろしくお願いします」電話が切れます/
22:40:57
<yu-_10> データを見ると、思わず笑みがこぼれる
22:41:35
<yu-_10> 「何だか趣味が合いそうな魔獣ですこと」
22:42:22
<yu-_10> もし、その場に魔力を感じられる者がいたならば
22:43:11
<yu-_10> 戦慄する程の力を漂わせながら、
22:43:49
<yu-_10> 鼻歌を歌いながら準備をするのだった/
22:45:19
(GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
22:45:19
(GM20) 時間:30分[シーン:なし]
22:45:19
(GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。
22:45:20
(GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■
22:45:22
(GM20) 連絡所行く人は宣言してください
22:45:24
(GM20) /
22:45:42
<shizu_10> 行きます/
22:45:54
<Spica_10> 行きます/
22:46:23
<yu-_10> 行きます/
22:46:39
(GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
22:46:39
(GM20) 時間:30分[シーン:なし]
22:46:39
(GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。
22:46:39
(GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■
22:46:41
(GM20) 連絡所行く人は宣言してください
22:46:43
(GM20) /
22:46:45
(GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
22:46:47
(GM20) [順番]
22:46:49
(GM20) すでに到着:有希
22:46:51
(GM20) 到着した所:スピカ
22:46:53
(GM20) いつでも:静
22:46:55
<GM20> どうぞ/
22:47:38
<yu-_10> 誰もいない境内
22:48:35
<yu-_10> 突如、秋を感じさせるカジュアルな服装の女性が姿を現す
22:48:55
<yu-_10> 「あれ、珍しい。一番乗りか。」
22:49:04
<yu-_10> /
22:49:51
<Spica_10> ウェイトレス服に猫耳カチューシャの少女スピカは、その小さな体でわりと大きなクーラーボックスを担いでやってくる。
22:51:37
<Spica_10> 「お、重いです~。で、出前に参りました~」そして、クーラーボックスを有希の前でゆっくりと降ろす「よいしょ~☆」
22:51:57
<Spica_10> 「出前に参りました~☆」それさっき言った/
22:52:35
<yu-_10> 「可愛いらしい女給さんね」
22:53:07
<yu-_10> 「それじゃ、アイスコーヒー、いただけるかしら?」
22:53:33
<yu-_10> 平然と対応する。
22:54:07
<yu-_10> もちろん、相手が騎士であるとわかっているからだ/
22:55:21
<Spica_10> 「パフェの出前と聞いておりましたので、パフェしか持ってきておりません~」そう言ってぺこりと頭を下げる。このウェイトレス、肝心なところで使えない!
22:55:58
<Spica_10> そして、目の前の相手が騎士である事にも気付いていない。
22:56:26
<Spica_10> /
22:57:26
<yu-_10> 「あら、そうなの?でもこんなとこでパフェ食べる人なんているのかしら?」
22:58:00
<yu-_10> もしかして、もう一人がそんな奇特な人?などと考えながら/
22:58:22
<shizu_10> 「こりゃまたなんというか場違いな雰囲気で」鳥居をくぐって、見慣れた人物に向かって歩きながら声をかける/
23:00:20
<yu-_10> 「あ、静なんだ。パフェの注文は・・・貴女じゃないわよね」/
23:00:40
<yu-_10> 苦笑しつつ/
23:02:08
<shizu_10> 「まさか。今から仕事するのに、甘味は取りませんよ。飲むならコレ」ポケットから缶コーヒーを取り出す。激甘で有名なものだ/
23:02:50
<Spica_10> 「お二人は、待ち合わせなのですか?」首を傾げて聞いてみる。二人が騎士であるとか、ここが連絡所とか、そんな事はまだ理解していない様子/
23:03:13
<yu-_10> 「それ甘ったるくてコーヒーじゃないやつ。」くす、と
23:03:52
<yu-_10> 「そうよ、そして貴女を待っていたの。さぁ、付いていらっしゃいな」
23:04:16
<yu-_10> 連絡所へ歩いてゆく/
23:04:21
<Spica_10> 「スピカ出前ですからね~。お待たせしてしまいました~」何か勘違いしている
23:05:37
<Spica_10> そしてクーラーボックスから、かなりボリュームのあるパフェが入った容器を二つ取り出す。どう考えても一人で食べきれる量じゃない。
23:06:44
<Spica_10> 「溶けない内に、召し上がれ~」そう言ってにこりと笑顔で、二人にパフェを渡す。ごく普通のいちごとクリームのパフェである/
23:07:30
<shizu_10> 「……ここ数日、味なんて感じてないしね……」コーヒーを一息に飲み干してゴミ箱に投げ込み中へ/
23:07:55
<GM20> では、最新情報です。
23:08:14
(GM20) ***最新情報***
23:08:14
(GM20) □魔獣の正体
23:08:14
(GM20) 今のところ不明
23:08:14
(GM20) 巨大な包丁の刀を持ち、白いマスクにタキシードにシルクハットの男
23:08:15
(GM20) □魔獣としての力
23:08:17
(GM20) 神速の斬撃
23:08:19
(GM20) 動きを止める黄金に輝く光の鎖
23:08:23
(GM20) □魔獣の出現位置
23:08:25
(GM20) 繁華街に出没する。
23:08:29
(GM20) □魔獣の現在の位置
23:08:31
(GM20) 不明
23:08:33
(GM20) 途中で鎖にまかれてしまう。
23:08:37
(GM20) □捕捉事項
23:08:41
(GM20) 関連情報
23:08:43
(GM20) 関口凛斗[アトリエ]魔獣について
23:08:45
(GM20) 画家、魔獣の可能性の高い男性
23:08:49
(GM20) 佐藤笑子[病院]魔獣について
23:08:51
(GM20) 魔獣に襲われて生き延びた女性
23:08:53
(GM20) 精神にやや異常をきたしている
23:08:57
(GM20) 橘雄一[自宅]魔獣について
23:08:59
(GM20) 魔獣に襲われた無職の男
23:09:04
(GM20) □現場員情報
23:09:06
(GM20) ・シゲさん[刑事]
23:09:08
(GM20) シゲさん「関口は、もともと殺人の疑いで県警が捜査中の人間だった」
23:09:11
(GM20) シゲさん「ヤツの知り合いや近所の人物が行方不明になっていたり、殺されたりしているんだが、その時、現場近くにヤツがいる目撃情報があったんだ」
23:09:15
(GM20) シゲさん「かなり用意周到で注意深いヤツのようだ、目撃も運がよかったレベルだ」
23:09:18
(GM20) シゲさん「だが、魔獣になってからは殺害にあっては、まったく隠そうとしなくなった」
23:09:21
(GM20) シゲさん「魔獣になったことで心境の変化があったかもしれないな」
23:09:25
(GM20) ・月城教授[万能知識]
23:09:26
(GM20) 月城「弱点はわからないが、防犯カメラの画像などをみると、鎖で何人も縛り、順番に刀を一振りずつ与えているようだ」
23:09:29
(GM20) 月城「殺す前に何か話しているようだな、たいがい何か泣き叫んでいる」
23:09:34
(GM20) 月城「あと、鎖で縛っているものを全員殺すこともあまりないな、最後のほうは鎖を解いて解放している場合もある」
23:09:37
(GM20) 月城「ただ全員殺す時もあるから、いつも逃がすというわけではないようだ」
23:09:42
(GM20) ・ファルコン[インターネット]
23:09:44
(GM20) ファルコン「彼の行動をみると、まるで公開処刑をしているようだね」
23:09:47
(GM20) ファルコン「光の鎖もあえて遊びがある、うまくいけば攻撃がかわせるように」
23:09:50
(GM20) ファルコン「実際、運よくかわしたものもいるようだが、本当にかわせるのは運任せだね」
23:09:53
(GM20) ファルコン「しかも、一度かわしても、順番で次の番がくればまずかわせない、さすがに幸運は2度も通じないからね」
23:09:56
(GM20) ファルコン「かなりのサディストのようだね」
23:10:00
(GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会]
23:10:02
(GM20) 花山「魔獣になったヤツは、裏社会でドラッグを購入したことがあるようだな」
23:10:05
(GM20) 花山「誰に使ったのかはわからねえ。ただ、少なくとも本人は使ってねえ感じだったようだ」
23:10:08
<GM20> /
23:11:26
<yu-_10> 「ふぅん、やっぱり良い趣味してるわ」ぼそっと呟く。
23:11:55
<yu-_10> 「さて、おふたりは何処に行く?」/
23:12:52
<shizu_10> 「どこでも。余った場所でいいですよ」今一つ理解して無さそうなスピカを横目で見て/
23:14:53
<Spica_10> (ぶっそうな話ですね~……。人の幸せは、奪ってはいけないのですよ~?)あくまで自分は出前なので、あまり深入りしてない
23:15:26
<Spica_10> 「お二人……?」きょろきょろと回りを見渡している/
23:18:53
<Spica_10> そんな時
23:19:02
<Spica_10> 携帯に電話がかかってくる
23:19:29
<Spica_10> 「あ、はい~。店長さん」先程のファミレスの店長だった
23:20:26
<Spica_10> 「次の出前ですね~。えっと……橘さんのお宅? 分かりました~。すぐに向かいますね~」笑顔で、店長さんに対応
23:20:45
<Spica_10> /
23:21:13
<yu-_10> 「不思議な、騎士ね。」
23:21:59
<yu-_10> 「静、魔獣相手はお願いしていい?」/
23:23:07
<shizu_10> 「……任されましょう」K-Phoneでデータを確認すると、足早に出ていく「それはあとでいただくわ」パフェを指差してから/
23:23:14
<yu-_10> 「それじゃ、また後でね」/
23:23:28
<yu-_10> 転移でその場から消える
23:23:33
<yu-_10> /
23:24:02
<Spica_10> 「はい~、て、消えました~!? はわわ~」転移した事に、かなり驚いている様子
23:25:00
<Spica_10> 「それでは、スピカも次の出前に向かいます~。その前に、パフェは溶けないようにしないといけませんね~」残されたパフェをクーラーボックスにしまう
23:25:42
<Spica_10> 橘宅……の前に、次の注文の品を受け取りに一旦元のファミレスに戻る/
23:26:29
(GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■
23:26:29
(GM20) 時間:180分[1シーン:60分]
23:26:29
(GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。
23:26:39
<GM20> ***シーン 静***
23:26:45
<GM20> どうします?/
23:27:38
<shizu_10> 美術誌の名目でアポ取って向かいます/
23:28:27
<GM20> では
23:28:56
<GM20> 木造ののどかな感じの建物です。
23:29:43
<GM20> インターホンを鳴らすとひょろりとした青年が現れます。
23:29:58
<GM20> エプロンをかけていますが、真っ赤になっています。
23:30:24
(GM20) 【イメージ:細身の青年 (村田充 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp14322 )】
23:30:32
<GM20> /
23:32:38
<shizu_10> 「どうも初めまして、○○社から委託を受けて取材に来た氷室と申します。新進気鋭の画家の先生方を特集したいということでお話を伺いたいのですが、よろしいですか?」ビジネススマイル/
23:33:48
<GM20> 凛斗「ああ、話は聞いています」
23:34:15
<GM20> 凛斗「しかし、取材とは恐縮です」と穏やかな笑みを浮かべています。
23:34:21
<GM20> が
23:35:28
<GM20> 目が笑っていない気がします。
23:35:47
<GM20> というか、じっと静の肢体を観察しているようです/
23:36:39
<shizu_10> 「それで、お話はどちらで?製作現場へお伺いしても良いのでしょうか?」/
23:38:37
<GM20> 凛斗「ええ」
23:38:53
<GM20> 凛斗「さあ、どうぞどうぞ」
23:39:02
<GM20> 中へ案内されます。/
23:39:28
<shizu_10> 警戒しながらついていく/
23:41:00
<GM20> 凛斗「こちらがアトリエです」
23:41:48
(GM20) 襖をあけると、苦悶の表情を浮かべたり、薄ら笑いしたまま斬殺されている人々の姿を模した絵がいくつもあります。
23:41:48
(GM20) そして、真っ白なキャンバスと、その前に縄で縛られ、恐怖に涙を濡らした少女の姿があります。
23:41:51
<GM20> /
23:43:35
<shizu_10> 悪趣味だとは思っても顔に出すことなく「……何というか、凄絶?な作品ですね。新作でしょうか?」あくまでも普通の美術誌の取材のように/
23:44:05
<GM20> 凛斗「ええ」頷きます。
23:44:56
<GM20> 凛斗「昔から私は人の体は美しいと思いました」
23:45:22
<GM20> 凛斗「それで、自分でいろいろと研究していたのですが」
23:46:00
<GM20> 凛斗「なによりも、人の感情が、その証たる表情が美しいことに気付いたのです」
23:46:27
- lalset from #魔獣舞台
(Leaving...)
23:46:40
<GM20> 凛斗「……特に、死を感じた時の……極限の感情が・……ね」
23:46:46
<GM20> にやーと笑う/
23:48:29
<shizu_10> 「……それはそれは」呼吸を整え「何か、きっかけみたいなことはあったんでしょうか。その……創作に活かすみたいな意味で」/
23:49:39
<GM20> 凛斗「昔からひっそりとやっていたよ」
23:52:00
<GM20> 凛斗「でもね、静かにね、作業をしていたせいで、感情に気付かなかったよ」
23:52:59
<GM20> 凛斗「あの時、ドラッグの効き目を間違えて、人の感情にはじめて気がついた」
23:53:15
<GM20> 凛斗「これを描きたいと思った」
23:53:27
<GM20> 凛斗「すべてをかけて描きたいと思った」
23:53:48
<GM20> 凛斗「でも、危険がつきまとってしまう。もしものことがあったら・・・・」
23:54:27
<GM20> 凛斗「絵が描けなくなってしまう」
23:54:54
<GM20> 凛斗「そんな時、彼女が現れたのさ」
23:55:12
<GM20> 凛斗「そして私は」
23:55:20
<GM20> 凛斗「力を得たのさ」/
23:57:33
<shizu_10> 「……ドラッグのあたりはボカシておきますね。ところで、差し支えなければ、その恩人ともいえる人ってどんな方なのでしょうか?」まだ、ライターとして対応中/