発言数 258
表示
15:22:26 ! koi-chanSRV (Quit: Leaving...)
15:31:35 + koi-chanSRV (koi-chanSRV!koi-chan@p10067-ipngn8401marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp) to #魔獣舞台
20:46:07 + lalset (lalset!lalset@167224248182.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) to #魔獣舞台
20:51:07 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@pdf86a1f7.gifunt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
20:56:14 + AROE (AROE!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
21:23:56 + kumo (kumo!kumo@KD111107177182.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
21:33:33 + Gnyo (Gnyo!gnyo@FL1-118-109-33-94.chb.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
21:45:05 + kagari_10 (kagari_10!houto@211.131.14.23) to #魔獣舞台
21:45:10 AROE -> CLOSE_10
21:47:21 minazuki2 -> sinya_10
21:47:37 lalset -> EM_10
21:48:19 <EM_10> もう、何もかも諦めた。
21:48:19 <EM_10> 期待しなければ、裏切られる事もないと知っているから。
21:48:19 <EM_10> そう、今日で終わる。ようやく終わる。
21:48:21 <EM_10>  
21:48:29 <EM_10> 【開催情報】
21:48:29 <EM_10> タイトル:夜明けのうた
21:48:29 <EM_10> EM  :ラルセト
21:48:29 <EM_10> 開催日時::2019年3月23日(土) 21:00~
21:48:29 <EM_10> 参加人数:3人
21:48:29 <EM_10> 退魔種別:甲種
21:48:31 <EM_10> 参加条件:特に無し
21:48:39 <EM_10> 【依頼情報】
21:48:39 <EM_10> 依頼年月日:開催日時と同日
21:48:39 <EM_10> 依頼場所:ある豪邸
21:48:39 <EM_10> 依頼人:情報屋
21:48:41 <EM_10> 依頼内容:厄介事の解決
21:48:43 <EM_10> 概要:
21:48:45 <EM_10> 次の土曜日の夜、ある屋敷に化物が出るらしい。
21:48:47 <EM_10> それで、豪邸の持ち主は慌てて化物に対抗できる人物を探してるそうだ。
21:48:50 <EM_10> 俺? 俺は駄目だね、実力がない。だが、こうして紹介料を得る事はできる。
21:48:53 <EM_10> もちろん、トリスタンにだって仲介料はたんまり出してくれるとよ。
21:48:56 <EM_10> ま、化物って言ったってたかが知れてるだろうが、金払いはきっちりしてる。
21:48:59 <EM_10> ここは一つ、お互いいい感じに小遣い稼ぎといこうや。なあ?
21:49:02 <EM_10> 退魔対象:不明
21:49:04 <EM_10> 解決方法:不明
21:49:06 <EM_10> 居場所(退魔フェイズ時):不明
21:49:08 <EM_10> 【事前情報】
21:49:10 <EM_10>  現在の状況:新進気鋭から老練まで、様々な退魔師に声がかかっている状況。
21:49:13 <EM_10>  恐らくは数が多い、何かを呼び寄せる呪い、もしくは劣悪な悪魔かなにかと契約した可能性があるが、
21:49:16 - Gnyo from #魔獣舞台 (Leaving...)
21:49:16 <EM_10>  それはそれとして全員分にきちんとした機関からきちんとした報酬が約束されている。
21:49:19 <EM_10>  該当の存在は十数年前にも出現したらしく、クライアントはその際にかなり肝を冷やしたと見え、今回の大騒ぎに至っているようである。
21:49:23 <EM_10>  
21:49:25 <EM_10>  クライアント:藤原家の系譜に記されていないという、隠し藤原と呼ばれる血筋の一つ「十条家」。
21:49:30 <EM_10>  何故隠し藤原とされる家があったのか、何故そのような扱いとされたかの書類は意図的に散逸されており、
21:49:33 <EM_10>  そもそも十条家も本当に藤原家の血の流れを汲むのかは不明。
21:49:36 <EM_10>  しかしながら、かつての支配者の一族たる藤原の血を汲んでいると言われても納得するほどに資産家であり、戦前ですら資産家として知られながら、今日に至るまでしぶとく生き延びている。
21:49:40 <EM_10>  今は未成年でありながら既に事業の全てを継承・運営している十条立華を当主に戴き、少しずつではあるが勢力を拡大している傾向にある。
21:49:46 <EM_10> 【ゲーム補助】
21:49:46 <EM_10> 絶対障壁
21:49:48 <EM_10> [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
21:49:50 <EM_10> キーワード
21:49:52 <EM_10> [絶望]、[神前決闘]、[不信]
21:49:54 <EM_10> 【情報源】
21:49:56 <EM_10> <場所・状況>
21:49:58 <EM_10> 名称:屋敷内
21:50:00 <EM_10> 初期情報:十条家の屋敷。十数年前に何らかの事件が起き、そして今回もまた事件の舞台になるかもしれない場所である。
21:50:03 <EM_10> 十数年前の話ではあるが、今回の大慌てぶりを見ると何らかの情報が保全されている可能性はある。
21:50:06 <EM_10> <NPC>
21:50:08 <EM_10> 名称:十条立華
21:50:10 <EM_10> 初期情報:十条家の現当主。まだ未成年ではあるが、資産運用において天才的な才能を有している。
21:50:13 <EM_10> しかしながら近づき過ぎた人間の大半は破滅するという噂がまことしやかに流れており、
21:50:16 <EM_10> それが彼女にかけられた呪いとも、あるいは天才的な手腕を持つがゆえの何らかの性分が影響しているのではないか、と言われている。
21:50:20 <EM_10> 当人はそんな世の中の風評に関しては真っ向から無視しているが、燃え広がらないのは単純に「燃え広がらせようとした者が破滅する」からである。
21:50:24 <EM_10> 居場所:屋敷内(他の情報源と別の場所)
21:50:26 <EM_10> <NPC>
21:50:28 <EM_10> 名称:執事
21:50:30 <EM_10> 初期情報:十条家に仕える執事。十数年前、つまり事件の前後辺りから前の執事に代わり十条家に仕えるようになったと言われている。
21:50:34 <EM_10> 前の当主、即ち十条立華の父親と同級生であったとも、親友であったとも言われている。
21:50:37 <EM_10> 主に今回発起人として呼びかけているのは彼らしく、
21:50:39 <EM_10> 十数年前に十条立華の両親が事故死した事、そして時期を同一とする化物の噂について何らかの情報を握っているものと思われる。
21:50:44 <EM_10> 居場所:屋敷内(他の情報源と別の場所)
21:50:45 <EM_10>  
21:50:47 <EM_10> 騎士たちが豪邸の前へたどり着く。それは古めかしい様式で建てられた洋館であった。
21:50:50 <EM_10> ……しかし、事前に聞いていた話とは少し訳が違うらしい。入り口の辺りで、如何にも胡散臭い男がスーツ姿の男と揉めている様子が見えた。
21:51:11 <EM_10> 胡散臭い男が仲介者、もとい依頼者でもある情報屋だろう。まだ少し距離は離れていて、二人共まだ騎士達には気づいていないようだ。/
21:53:59 <sinya_10> 「こんちわっす」
21:54:02 <sinya_10> 挨拶をする
21:54:14 <sinya_10> ここはもう戦場と考えていいのだろうか
21:54:15 <sinya_10> ならば
21:54:42 <sinya_10> もしも歯向かう者がいれば、殺しても、いやいや、運悪くしんでしまっても仕方がない
21:55:36 <sinya_10> 油断なく、いつでも殺せるように戦闘態勢を整え、殺戮衝動は
21:55:39 <sinya_10> 隠さない
21:55:59 <sinya_10> 「ああ、殺したい」ぼそりと呟く(本人は気付いていない)
21:56:07 <sinya_10> /
21:57:14 <kagari_10> 「・・・って、殺気!殺気出てますよ!声にも出てますって!」と慌ててる
21:58:17 <kagari_10> 「あ・・・、いや、でもそれが普通なのか・・・」と少し考え結論に至る
21:59:51 <kagari_10> 「うん、なら・・・僕は隠しておこうかな。それが僕に取っての普通だからね。ともかく、何かもめてるみたいですし行って見ますか?」と戦場には似つかない少年が優しく微笑んだ/
22:00:58 <CLOSE_10> 微笑しながら「京月さん。依頼人さんたちが怖がっちゃいますよ」<真也
22:01:10 <CLOSE_10> (こうやって依頼人さんたちを威圧してくれると、こちらもなめられなくて済むから助かりますが…)
22:01:14 <CLOSE_10> (頼むから、私にその矛先が向けないでほしいんですけどねぇ)と、内心では苦笑気味
22:01:15 <CLOSE_10> /
22:01:40 <EM_10> すると、依頼人である情報屋が三人に気づきます。
22:02:12 <EM_10> 「ヒッ……って何だテメエら! 俺にガン飛ばすんじゃねえ!」
22:02:43 <EM_10> 割とガチビビリしたあと、怒りが戻ってきたのかすぐに怒声を飛ばします。
22:03:07 <EM_10> 「ああ、ちなみに言うと俺達は騙された! 無駄死にするこたねえ、帰れ帰れ!」
22:03:33 <EM_10> 情報屋がそう言うと、スーツ姿の男がめっきり疲れ切った顔でなだめようとします。
22:03:41 <EM_10> 「そ、そう言わずに……そこを何とか」
22:03:55 <EM_10> 「邪神が相手だなんて聞いてねえよ! 俺の信用丸潰れだ、どうしてくれるんだコラ!」
22:04:47 <EM_10> 情報屋は再度騎士たちに振り向きます。
22:05:05 <EM_10> 「ああ、ちなみに言うとマジで無駄死にしかねねえから帰ったほうがいいぞ」/
22:05:14 <EM_10> 騎士の実力を知らないようです/
22:05:24 <sinya_10> 「へえ、邪神っすか」
22:05:33 <sinya_10> 笑みが深くなる
22:05:48 <sinya_10> それは肉食獣の笑みだ。
22:06:30 <sinya_10> 「殺しがいがあるっすねえ」殺意を無造作(能力3)で放つ/
22:07:29 <kagari_10> 「って、だから殺気!殺気が!!」と慌てて手を広げてバタバタ
22:08:36 <kagari_10> 「と、邪神が相手でも問題は・・・ないとは思うけど。一応、詳しく教えて下さい」とペコリ/
22:09:04 <CLOSE_10> 「邪神…ですか?穏やかではないですが…」
22:09:24 <CLOSE_10> 微笑して「ありがとうございます。少々いかつい見た目の方ですが、あなたいい人のようですね」>情報屋
22:10:22 <CLOSE_10> 苦笑気味に「まあ、仲間内にかえって燃えてしまう人がいるのが、もうしわけないのですが…」/
22:10:34 <EM_10> 執事「それはありがたい!」
22:10:43 <EM_10> 情報屋「待て待て待て! 俺を通せ、俺を!」
22:11:10 <EM_10> 情報屋が間に割って入り、執事はほっとした様子を隠せないまま一礼する
22:11:26 <EM_10> 執事「では、皆様の歓待の準備を続けさせますので、一度失礼します」
22:12:08 <EM_10> 執事が去ると情報屋が三人に追加の情報を告げた。
22:12:43 <EM_10> 情報屋「今回の相手は邪神サクリファイス。夜に現れる予定、らしい。なんでかは知らんがな」
22:13:20 <EM_10> 十数年前、退魔師やら裏で名のしれた格闘家やらを十数名以上まとめて惨殺した厄介者だ」
22:14:13 <EM_10> 情報屋「一名、何かすげえおっかねえやつがいるがちゃんと手綱握ってろよ、お前ら……サクリファイスを倒して、俺達が追われる身なんてのはごめんだからな」/
22:14:49 <kagari_10> 「えっと・・・こういう時なんていうんでしたっけ・・・」
22:15:28 <kagari_10> 「・・・最善を尽くします。いや、善処しますでしたっけ」と素で言っている/
22:16:34 <CLOSE_10> 「それはさすがにないようにこちらも全力を尽くしますよ。協力してくれる方への配慮はできるだけするのが私の主義です」>情報屋
22:17:39 <CLOSE_10> 「それと多少話が違ったようですが、意図していたようではなさそうですし既定の情報料はもちろんお支払いいたします」>情報屋  
22:17:41 <CLOSE_10> /
22:18:44 <sinya_10> 真也「つまり、死んでも生き返らないくらい殺せばいいんだな」
22:19:00 <sinya_10> 真也「いいぜ、やってやるよ」/
22:19:07 <kagari_10> 「一先ず、・・・歓待あるみたいですし中に入りますか?」
22:19:58 <kagari_10>  /
22:20:24 <CLOSE_10> 「そうですね。それでは働くとしましょうか」/
22:20:46 <EM_10> 情報屋「おう。悪いが、俺は巻き込まれたくないからな。おさらばさせてもらうぜ」
22:21:19 <EM_10> 情報屋「ああ、心配するな。俺にも、お前らにもあの執事さんがちゃんとした機関から振込されるように手配されてるはずだ」
22:21:40 <EM_10> 情報屋「その辺りの裏はしっかり取ったから問題ない。あと、時間までは屋敷の中の散策は自由だそうだ」
22:22:24 <EM_10> 情報屋「つっても、野盗みたいな真似をするなら、ただじゃ済まないって話だったがね」/
22:23:11 <CLOSE_10> 笑って「危害を加えられない限りはさすがにそんなことはしませんよ」/
22:23:53 <kagari_10> 「右に同じです、むしろそんな事する人が居たら捕まえますよ」と微笑む/
22:23:54 <CLOSE_10> 「さて…お二人はどうします?」>篝、真也/
22:25:02 <sinya_10> 「さあ、どうするっかねえ」真也の殺気がおさまり、眠たそうな目つきになります。
22:25:20 <sinya_10> 「俺はどこでもいいっすよ~」/
22:26:43 <kagari_10> 「少し、当主さんが気になりますね。何か握ってるんじゃないかと少し予感が」/
22:28:24 <CLOSE_10> 「礎さんは当主さんが気になりますか…ではお願いしても良いですか?」篝
22:30:53 <CLOSE_10> 「そうですねえ…私は執事の方が気になるので、屋敷は京月さんにお願いしてもだいじょうぶでしょうか?」>真也/
22:31:18 <sinya_10> 「いいっすよ」/
22:31:32 <kagari_10> 「任せてください!」と微笑む/
22:31:57 <CLOSE_10> 微笑して「ありがとうございます、では、そろそろいきましょうか」/
22:33:10 <kagari_10> 「そうしましょうか」と一歩踏み出す/
22:34:50 <EM_10> では、騎士たちが情報収集に出ようとする寸前、情報屋が戻ってきます。
22:35:32 <EM_10> 情報屋「そういや言い忘れていたんだが、退魔師やら腕の立つヤツやらはサクリファイスの話を聞いた瞬間居なくなったから、さっさと逃げた方が……」
22:35:55 <EM_10> 情報屋「は? 倒す? 本気で言ってるのか?」
22:36:26 <EM_10> 信じられないものを見た顔で情報屋はすごすごと帰っていく。自分ひとりだけ逃げるのが後ろめたかったようだ/
22:36:31 <EM_10> シーンチェンジです
22:37:00 <EM_10> 事件フェイズ 120分(シーン40分)
22:37:31 <EM_10> ・シーン 真也
22:38:04 <EM_10> 屋敷内は情報屋の言ったとおり、集められた人間がいる気配はなかった。
22:38:37 <EM_10> 執事と使いの者数名だけ、と言った感じである。
22:39:12 <EM_10> 百名入っても十分に余裕がありそうな大広間にも歓待の準備は整っていたが、やはりそこに騎士以外の姿はなかった。
22:39:58 <EM_10> そして、情報屋の言う通り大体のところであれば通行は許可されているようだ。/
22:41:22 <sinya_10> 「じゃあ、散策するっすかね」
22:41:53 <sinya_10> 殺気を隠して屋敷内をまわります。
22:43:06 <sinya_10> 素体自体はいいので、殺気を隠せばいい生贄と思われるのではないか
22:43:25 <sinya_10> 殺意をできるだけ隠して、周囲の気配を確認します/
22:44:18 <EM_10> では、屋敷を見ていくと本当に年代物である事はよくわかります。
22:44:39 <EM_10> そして、最近……と言っても、十数年前にリフォームされた場所があることも。先程の大広間のようです。
22:45:28 <EM_10> あとは精々書斎、黒いインバネスコートの男、本格的なボクシングジムの設備であまり妙なものはないようです。/
22:46:42 <sinya_10> 黒いインパネスコートの男?/
22:47:46 <EM_10> ドヴォルザークの「新世界より」の第四楽章を口ずさみながら、まるで幽鬼のように存在する男がそこにいました
22:48:46 <EM_10> 見た目は彼氏にしたくないイケメンNo1という感じ。雰囲気としては……ヘドロよりもおぞましい泥濘という感じです。
22:48:59 <EM_10> 明らかに屋敷の人間でもなく、退魔師でもない。常人でもないでしょう/
22:49:34 <sinya_10> 「ちわっす。あんた誰っすか?」/
22:50:04 <EM_10> 男「ほう? 名前を聞くときはまず自分から、と言わないかね?」
22:50:36 <EM_10> 男はニタァ、と厭らしい笑みを浮かべ、挑発的な態度をとります/
22:52:07 <sinya_10> 「怪しい人にいわれたくはないっすね」
22:52:44 <sinya_10> といいつ、ジャブ気味に殺意を放つ、もちろん常人ならショックを受けるレベルで/
22:54:47 <EM_10> 男「んん? ああ、君の殺意か。かわいいなあ、実にかわいいぞ。まるで子犬のようではないか」
22:55:33 <EM_10> 男「そこまで殺りあいたいのかね? 良いとも。約束では夜のはずだが……飼い犬のしつけがなっていないなら、こうもなろうとも」
22:56:16 <EM_10> 男から場のような空気が放出され、風景はそのまま世界が作り変えられていく感覚が真也に襲いかかってきます
22:56:24 <EM_10> 【障壁判定を開始します】
22:56:34 <EM_10> 男「良いとも、かかってきたまえ。先手は打たせてやろうとも」
22:56:47 <EM_10> 指をくいくいと曲げ、真也を重ねて挑発します/
22:57:58 <sinya_10> 能力234
22:59:23 <sinya_10> 「なるほど、並の神より強いらしいな、それとも俺たちを見切れないほどの弱者なのか」
22:59:33 <sinya_10> 「試してやる」
23:00:08 <sinya_10> 「殺し、殺し、殺しつくしてやる、夜まで耐えられるかな?」
23:00:29 <sinya_10> 殺意を木刀に載せての連撃
23:00:37 <sinya_10> 男も
23:00:57 <sinya_10> 世界を造り変えようとする世界も全て
23:01:07 <sinya_10> 男だけでなく、男の影や
23:01:16 <sinya_10> 男の装飾品
23:01:57 <sinya_10> あと、いま、この場所で、あるのがおかしな家具、装飾品も破壊する
23:02:04 <sinya_10> そう、すべて
23:02:24 <sinya_10> すべてを破壊(ころ)し、殺しつくす。/
23:02:52 <EM_10> では+9でどうぞ/
23:03:14 <sinya_10> 2d6+9 殺せ殺せ殺せ殺せ
23:03:14 (Toybox) sinya_10 -> 2d6+9 = [6,6](6ゾロ)+9 = 21
23:03:35 <sinya_10> すべて塵になるまで斬るのをやめない/
23:05:29 <EM_10> 男「剣道がお好みかね? いいとも」
23:05:35 <EM_10> 男はどこからともなく木刀を取り出す。そして、真也の連撃をいなす。
23:05:45 <EM_10> 男「だが美しくないな」
23:05:50 <EM_10> 計算され尽くしたかの如き一瞬の隙。そこへ男は木刀をねじ込む。
23:05:55 <EM_10> 男「木刀とは、こう撃つのだ!」
23:05:55 <EM_10> 異能(甲)(6)+闇のもの(2)
23:06:05 <EM_10> 2d6+8
23:06:06 (Toybox) EM_10 -> 2d6+8 = [2,1]+8 = 11
23:06:15 EM_10 -> EM_0
23:06:53 <EM_0> 男の木刀の一撃は、しかし殺戮の嵐に弾かれる
23:07:41 <EM_0> だが。真也は違和感を覚えていた。
23:08:13 <EM_0> 男は全ての攻撃をいなしている。全てだ。常に男が真也よりも一枚上を行く。
23:08:39 <EM_0> ありえない。しかし、男に余裕があるわけではないのはその顔を見ても明らかだ
23:08:55 <EM_0> すると男は急に距離を離し、姿を消す。
23:09:25 <EM_0> 「フハハハ、言うだけの事はある。言うだけの事は」
23:10:05 <EM_0> 「美しい、実に美しいぞ。その殺意に満ちた執念。今からでも遅くない、私に鞍替えしたまえ」
23:10:21 <EM_0> 「幾らでも殺させてやろう……返事は夜にでも、待っているぞ」
23:10:49 <EM_0> そう言い残し、気配すらも消失した/
23:12:10 <sinya_10> 「ふん、俺より弱いヤツが偉そうにいうな。まあいい、夜はきちんと殺してやる」/
23:13:20 <EM_0> ちなみに、何か屋敷にないものはなかったようです。
23:13:42 <EM_0> また、男が姿を消すと同時に消失したものもありませんでした/
23:15:33 <sinya_10> 他の対象を攻撃した時は、男はどんな行動を?(カウンター系と推察しながら)/
23:16:03 <EM_0> 特には何も。奇人を見る目で見ていました/
23:16:49 <EM_0> また、能力そのものは真也が打ち込む前から発動していたようにも見えます/
23:17:00 <EM_0> 見えます→思えます/
23:18:13 <sinya_10> 「まあ、こんなものっすかね、あとは仲間にまかせるっす」/
23:19:03 <EM_0> 時間なのでシーンチェンジです
23:19:45 <EM_0> シーン 篝
23:20:18 <EM_0> 執事に対して当主に話を聞きたい、と尋ねると、執事は本来は自分が間に立つべきだが忙しいので、
23:20:39 <EM_0> ということで当主が今いるだろう部屋を教えてくれました/
23:21:16 <kagari_10> 「ありがとうございます」と頭をペコリとさせてその部屋に向かいます
23:22:07 <kagari_10> (・・・噂ではああだってけど。どんな人なんだろうな)
23:22:49 <kagari_10> と少し考えながら部屋まで歩いてくかな/
23:23:43 <EM_0> では、部屋の扉は閉ざされています。中には人がいるようです/
23:25:04 <kagari_10> トントントントンと4回ノックします/
23:25:58 + CLOSE_10_ (CLOSE_10_!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
23:26:03 <EM_0> 「そんなにノックしなくても開いているわ。どなた?」/
23:27:30 + CLOSE_1__ (CLOSE_1__!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
23:27:34 <kagari_10> 「依頼を受けて邪神討伐に来た礎篝っていいます。少しお話をしたくて伺いました」とがんばって礼儀正しく話そうとしている/
23:28:50 ! CLOSE_10 (Ping timeout: 260 seconds)
23:29:11 <EM_0> 「ああそう。無駄な事に時間を割きたくないの。帰ってもらえる?」
23:29:44 <EM_0> 馬鹿にしているとかそういうわけではなく、本当に興味がないような声音が扉の向こうから聞こえてくる/
23:30:35 ! CLOSE_10_ (Ping timeout: 260 seconds)
23:30:38 + AROE (AROE!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
23:30:43 <kagari_10> 「・・・それは、どの意味ですか?」
23:30:59 ! AROE (Client Quit)
23:31:01 + AROE (AROE!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
23:31:15 AROE -> CLOSE_10
23:31:20 <kagari_10> 「邪神が・・・サクリファイスが居ても居なくても変わらないからですか」
23:31:58 ! CLOSE_1__ (Ping timeout: 240 seconds)
23:32:27 <kagari_10> 「それとも、僕らが来ても・・・邪神が強力すぎて結局勝てなくて何も変わらないから・・・ですか?」と真っ直ぐに聞く/
23:32:48 <EM_0> 「ええそうよ。あれには勝てない。だから生命がある内に帰ったほうがいいわ」
23:33:34 <EM_0> 「これまで何十もの退魔師、武闘家が自分なら勝てると信じてあれに立ち向かい」
23:34:02 <EM_0> 「そして死んだ。下の連中だって、それに気づいて逃げ出したんでしょう?」
23:34:43 <EM_0> 「誰だって呪われた家に関わって約束された絶望なんて欲しくないもの。貴方も同じ目に遭うわ」/
23:35:58 <kagari_10> 「・・・まさか、今さら逃げれる訳ないんです」
23:37:48 <kagari_10> 「・・・だって、困ってる人が目の前に居て。勝てる相手で逃げれる訳がないじゃないですか」
23:39:05 <kagari_10> 「それに、これは純粋な疑問なんですけど、今日の夜。邪神を倒さなかったら、貴方はどうなるんですか?」/
23:39:51 <EM_0> 「死ぬわ。あるいはそれ以上の地獄かもしれない」
23:40:13 <EM_0> 「でも、どうでもいいの。期待しなければどうという事はない」
23:41:28 <EM_0> 「生まれた時からずっとそうだったもの。『汝の人生に輝かしき絶望の途あれ』と祝福されたのだから」
23:42:06 <EM_0> 「だから、私はもういいの。生まれた頃から邪神にそう呪われていたのなら、そう死ぬのが定めなんでしょう」/
23:43:42 <EM_0> 悲観しているわけでも皮肉を言っているわけでもなく、諦めたような口ぶりです/
23:43:46 <kagari_10> 「・・・せない」
23:44:17 <kagari_10> 「そんな事、絶対にさせない」
23:46:58 <kagari_10> 「絶望を決められて、邪神に呪いをかけられて、その上幸せを知らずに死なせるなんて、出来る訳がない!」/
23:47:44 <EM_0> 「そう。なら好きにしたらいいわ」
23:48:34 <EM_0> 「でも、あの邪神は武闘家でも何でもなかった私の両親すらも笑いながら殺した外道よ」
23:49:08 <EM_0> 「尤も、挑もうと決めたのは両親の方で、十数年前の話のようだけど」
23:50:20 <EM_0> 「元々百年以上前から契約していた邪神で、その頃から性根は変わっていないそうだから……」
23:50:38 <EM_0> 「その時になって話が違う、なんて言わないでね」/
23:51:33 <kagari_10> 「うん、もちろん」
23:52:28 <kagari_10> 「・・・あ、でも聞かなきゃいけないことがあるのを忘れてた」
23:53:23 <kagari_10> 「邪神について、色々教えてくれない?今でも勝てるとは思うけど、被害はなるべく抑えたいからさ」/
23:54:00 <EM_0> 「とは言っても、私は何も知らないわ。とにかく、人を戦いでなぶり殺すのが大好きな外道というだけ」
23:54:37 <EM_0> 「あまり他人が言って良いことでもないけれど……そこまで知りたいなら、執事に聞くといいわ」
23:55:04 <EM_0> 「彼、十数年前の唯一の生き残りで……今も私に仕えてくれている、勿体無いくらいの人だから」/
23:55:13 <EM_0> 訂正
23:55:32 <EM_0> 「彼、十数年前に戦いに参加した人間の中で唯一の生き残りで……今も私に仕えてくれている、勿体無いくらいの人だから」/
23:57:47 <kagari_10> 「・・・そっか。なら、さ」
23:58:16 <kagari_10> 「僕は、二人共。絶望の先の希望へ導いてみせるよ」
23:58:31 <kagari_10> そう言って、扉から背を向ける。
23:58:59 <kagari_10> 「だから、一度だ。たった一度だけ・・・」
23:59:13 <kagari_10> 「僕に・・・機会を貰うよ」/
23:59:40 <EM_0> 「馬鹿みたい……赤の他人に」