発言数 476
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時刻 メッセージ
00:00:18
bluenight
事務官「屋上にヘリを待機させてあります。それでは、ご武運を」敬礼で三人を見送ります/
00:01:27
bluenight
*****事件フェイズ
00:04:57
bluenight
トリスタンのヘリに揺られ数時間。皆さんは現地、神有島の天の岩洞前に到着します。情報どおり不死テレビのヘリが三機止まっており、その前におおきな洞穴がぽっかりと口をあけています/
00:05:54
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「ちょっと別のヘリから燃料でも失敬しましょうかねぇ・・・」
00:06:09
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「何時間も飛べば、さすがに燃料が少し少なくなりますし・・・」/
00:09:38
Hikali_10
では、ヘリをまじまじと眺めてみます。やはり、つい最近やってきたものでしょうか?/
00:09:39 curou (curou@IMMfb-01p2-164.ppp11.odn.ad.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
00:09:52 kumoROM が切断されました:Quit: Leaving...
00:11:10
bluenight
はい。さすがにエンジンが暖かいとまで行きませんが報告通りだと思います/
00:14:42
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現在、生放送で洞窟内の調査をしているようなTV番組ってありますか?>EM/
00:15:01
Chikae_10
バッグから携帯を取り出し不死テレビのチャンネルに回しますがなんか特集してますか?/
00:15:35
bluenight
特にそのような番組情報はありません/
00:16:58
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進めてもらっても大丈夫ですか?>EM/
00:17:35 curou が切断されました:Quit: Leaving...
00:17:51
bluenight
これ以上アクションないようでしたら先に進めますが、よろしいでしょうか?/
00:18:24
Chikae_10
千夏恵は無しです/
00:18:53
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なしです/
00:19:07
Hikali_10
とりあえず、危ない場所なのは理解したのでクローズさんにそっと近寄ります。それだけで/
00:20:19
bluenight
では、皆さんは意を決して天の岩洞内部に足を踏み入れます。
00:21:55
bluenight
洞窟は高さ3m幅4mほど。三人で並んで歩いても十分な広さがあります。
00:22:51
bluenight
ですが照明の類は何もなく、先は暗闇に包まれています/
00:23:46
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「崩落の心配がなさそうなのは助かります・・・が、明かりも無いですねぇ」
00:24:05
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「まあ、敵から狙い撃ちですので灯りは点けたくてもつけられませんが」/
00:26:00
bluenight
どうしますか?/
00:30:47
Chikae_10
「うーんじゃあこうしましょう」
00:30:49
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とりあえず、不意打ちの時の盾になるために分裂体を数人増やしておきます
00:30:50
CLOSE_10
00:31:20
Chikae_10
バッグから3本懐中電灯を取り出し2人配るだけ配っときます
00:32:34
Chikae_10
自分の分は血液を操って数m先行した位置で血液で保持して点灯させます/
00:33:49
Hikali_10
何も出来ないので、懐中電灯を受け取りながらも二人の行動の成功と、怪我がないことを祈ってます。/
00:34:03
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「なるほど。これなら大丈夫ですね」>千夏恵/
00:35:05
bluenight
では、ふよふよと漂う?懐中電灯を先頭に皆さんは洞窟を進みます。
00:36:45
bluenight
洞窟自体はグネグネと曲がりくねってこそいますが、分かれ道もなく迷わず奥に進めます。
00:37:05 bluenightEM_10
00:39:03
EM_10
そして数十分歩いた後、先頭の漂う懐中電灯が、急に開けた場所に入ります/
00:39:59
CLOSE_10
では、最初に分裂体を先行させておきます/
00:41:30
Chikae_10
懐中電灯の向きを振って開けた周囲を照らします/
00:42:39
EM_10
では、クローズの分裂体がそこに入ったとたん皆さんに向けて何本ものスポットライトが浴びせられ、同時に中から大勢の歓声が湧きあがります。
00:43:42
EM_10
***シーン1
00:44:56
EM_10
そして次の瞬間洞内がぱっと明るくなります。
00:46:41
EM_10
中はまるでテレビスタジオ。数多くのカメラやモニター、照明が各所に点在し、周囲に設置された観客席にはびっしりと見学客がいます。
00:47:10 arkame (arkame@g219046.scn-net.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
00:47:18 arkame#魔獣舞台 から退出しました:"Leaving..."
00:48:22 arkame (arkame@g219046.scn-net.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
00:49:01
EM_10
そしてその中央にはひときわ大きなモニターとステージ。ステージには高価そうなポーカー台とイスが二つ。そのうちの一つには陽気そうな白人が座っておりドレスを着た美人をはべらしています。
00:49:22
EM_10
00:49:46
CLOSE_10
(異能をテレビに流すつもりだとしたら、闇の世界のルールに反しますねぇ・・・相手は知ってか知らずか・・・)/
00:51:10
CLOSE_10
「カメラなんて困りますねぇ・・・私はこれでもシャイなんですけど」/
00:51:14
Hikali_10
「え、え……なにこれ…?」 クローズの背中に身を潜めるようにしたまま、その状況を理解出来ないままうろたえを見せます/
00:52:14
Chikae_10
様子をうかがいます/
00:58:23
EM_10
ではしばらくすると、ステージ上の巨大モニタが点灯し、そこに、怪しげピエロ服を着て仮面を被った小さな司会者が映し出されます。
01:00:21
EM_10
「Wellcome!バースデーパーティーにようこそ~♪」
01:02:13
EM_10
「このパーティは不死テレビの提供でお送りいたしマース」
01:03:34
EM_10
「皆さんは、ここから3つの難関をクリアしながら、メイン会場に向かってもらいます。まーずは第一回戦。ポーカー勝負だぁ!」
01:05:02
EM_10
そして、おどけた口調で嬉しそうにはしゃぐその声に、皆さん聞き覚えがあります。ムツキの声です。/
01:06:18
CLOSE_10
(本人?合成音?・・・どうせ相手がモニターごしでは、何をしたところで無駄ですかね・・・)/
01:07:55
Hikali_10
「……み、みっきー…?」 聞き覚えのある声にはっと息を呑みながらも、明らかに様子のおかしい相手に身を潜めたまま 「……ポーカーで勝ったら、先に進める、の?」/
01:07:58
Chikae_10
(んんん?なんで無人島にこんなに人がいるの?あとこの声は……)/
01:09:21
CLOSE_10
「ポーカー・・・」
01:09:47
CLOSE_10
「どういう取り決めのポーカーですか?」>ピエロ
01:10:15
CLOSE_10
厳密なことを確認しています、イカサマあり?とか、勝ったらいいのか負けたらいいのか、とか/
01:14:49
EM_10
「ルールはクローズドだよ。わかりやすい単純なほうがいいよねっ♪」/
01:18:21
CLOSE_10
「ディーラー・ジャッジはどなたが?また、イカサマの有無は?」
01:18:43
CLOSE_10
「そして、イカサマをした場合はどのような状態になればイカサマということになりますか?」
01:18:47
CLOSE_10
(時間稼ぎ・・・ですかね?)/
01:19:12
EM_10
「イカサマアリかなしかって聞かれたら、ないに決まってるよね」ニヤリと笑いながら
01:21:20
EM_10
「ディーラー。つまり親はテーブル上の彼。ジャッジは、、みんなですればいいんじゃないかな? こんな風に」
01:22:07
EM_10
そういうとステージの巨大モニターがポーカーテーブルの様子を大きく映し出します/
01:22:42
CLOSE_10
「異議あり、観客がグルなら私たちの負けが決定します。画面が筒抜けですからね」/
01:22:51
CLOSE_10
「あと、勝てばどうなるのか聞いてませんね」/
01:23:56
CLOSE_10
↑ポーカーで勝ったらどういうことになるのか、です/
01:24:08
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↑ただ、勝負をしようとしか聞いていませんから/
01:25:39
CLOSE_10
すいません、勝てば~~~からは取り消しでお願いします
01:25:52
CLOSE_10
メイン会場に進めるって既に言ってましたね/
01:26:22
EM_10
「だからあ、君たちも見張れば?って言ってるの。あと、せっかくの勝負に外から手出ししたりしないよ。面白くないしね」/
01:26:56
CLOSE_10
「まあ、しょうがないですね。私から質問は以上です」>ピエロ
01:27:05
CLOSE_10
「あなた方は?」千夏恵、光里/
01:28:02 kuro_ が切断されました:Quit: Leaving...
01:28:30
EM_10
「信じないなら皆殺しにして通ってもいいんじゃない?どーなってもしらないけどお」ニヤリ/
01:29:26
Chikae_10
「んー、とりあえず、勝負して全部勝てばいいのかな」/
01:30:06
Hikali_10
「……えっと、負けたらどうなるの、かな?」 まだ困惑を隠しきれないまま/
01:31:13
EM_10
「もちろん勝つまでがんばってもらうだけだよ。テストやしゅくだいとおんなじ♪」>光里/
01:32:10
CLOSE_10
(やれやれ・・・愉快犯か、時間か・・・)/
01:33:06
CLOSE_10
時間か→時間稼ぎか/
01:33:26
Hikali_10
(……罰ゲームとかがない、ってことは、時間稼ぎ…なの、かな。ずっと引き止めておく理由なんて、ないよね)/
01:33:49
CLOSE_10
「とりあえず、はじめましょうか」/
01:34:45
Chikae_10
「……そうですね、誰から行きます?」/
01:35:21
CLOSE_10
「ペナルティのことを考えたら、頑丈な私が実験台になる方がよいかと思います」/
01:35:36
CLOSE_10
「口では何も無いと言っていても、何をするか分かりませんからね」/
01:36:58
CLOSE_10
「特に行きたい人が居るなら、別ですが・・・」/
01:37:24
Hikali_10
何の力もない己でも、こういう障害ならばと強く目を一度閉じて名乗りかけるものの、首を一度横に振り
01:37:28
Hikali_10
 「……わ、分かりました。クローズせんせ、気をつけて…っ」 胸元に手を添えると、そう声をかけ/
01:37:41
Chikae_10
「じゃあ、お願いします」>クローズ/
01:38:15
CLOSE_10
「初戦は、わたしがやりましょう」>ピエロ/
01:39:31
Hikali_10
一応、観客にちらと目を向けます。どこか観客達に不審な点とかはないですか?/
01:40:00
EM_10
「おおっと。いきなり切り札の登場です!じゃあステージに、どうぞー!」おどけた口調で嬉しそうに
01:42:20
EM_10
不審といえば、この大勢の観客の存在自体に違和感を覚えます。>光里/
01:43:16
EM_10
では、
01:45:02
EM_10
クローズが舞台に上がると、そこいるのは両脇に美女をはべらせた金髪の青年
01:45:45
EM_10
http://www.1999.co.jp/image/10107390k/50/1
01:47:38
EM_10
クローズが舞台に上がってきたのを見て、驚いた表情を見せた後、「ヒュー」と口笛を鳴らします。「まさか、あんたが出てくるとはねえ」/
01:48:29
CLOSE_10
「いえいえ、私なんてそこそこ強いだけの小物ですよ」
01:48:38
CLOSE_10
「では、はじめましょう」/
01:52:25
EM_10
「あらあらせっかちだねえ。もうちょっとおしゃべりを楽しんでもいいんじゃないの?心の底では何を考えてるかわかった物じゃないお・じ・さ・ま」と軽口を叩きながらカードを配ります。かなり使い込まれたカードですね/
01:53:35
CLOSE_10
(ガンハイか・・・ま、どの道どうやっても勝てないつくりにしてそうですけどねぇ)
01:53:59
CLOSE_10
微笑して「せっかちといわれましても、なにぶん小物なものでして」
01:54:08
CLOSE_10
01:56:45
EM_10
「小物ねえ。そんな事言いながら生徒に手を出すんだから、隅におけないよねえ」/
01:58:24
CLOSE_10
「おやおや、私を九条先生と勘違いなされているようですね」
01:59:21
CLOSE_10
「それはそうと、色々調べたみたいですね」 おじさまとか呼んでくるので/
02:01:43
EM_10
「調べるも何も、あんたのことはよーく知ってるんでね。黒須センセ」配り終えます/
02:02:39
CLOSE_10
(相手の言葉どおりなら、ピエロの声が三笠さんということも踏まえると・・・)
02:03:05
CLOSE_10
(例のラ・ピュセル型に近いタイプか?)
02:03:13
CLOSE_10
では手札を確認しましょう/
02:04:40
EM_10
とくになにもされないんですね?
02:04:53
EM_10
02:05:12
CLOSE_10
様子見なので、普通にポーカーをします/
02:08:21
EM_10
では、手札にはQのスリーカードができています/
02:09:45
CLOSE_10
では通常通り、Qの3枚以外を捨てて交換をしましょう/
02:11:43
EM_10
では手は進みません。相手は3枚交換してにんまりとしています/
02:12:42
CLOSE_10
では、その状態でコールをしようとしたときに
02:12:55
CLOSE_10
相手を気絶させるために
02:13:14
CLOSE_10
能力4、他者吸収:捕食の気配を叩きつけ威嚇、恐怖で気を失うように
02:13:30
CLOSE_10
能力3、虚無の眼:自制心を停滞させます
02:13:33
CLOSE_10
能力3,4/
02:15:17
EM_10
では、判定するまでもなく相手は気を失います/
02:15:41
CLOSE_10
しれっと「おや、だいじょうぶですか?」
02:15:54
CLOSE_10
「う~む・・・では、私の不戦勝ですね」/
02:16:12
CLOSE_10
「体調管理は大切ですねぇ」/
02:16:51
EM_10
直後、大型モニターが司会者に切り替わり
02:18:07
EM_10
嬉しそうに「あーあ、やっちゃったあ。しーらないっと」
02:19:25
EM_10
「ん? あ、いいよいいよ不戦勝で~」司会者がひらひらと手を振って、そのままモニターが消えます。
02:20:23
EM_10
と同時に洞内の照明も全部落ち、辺りが暗闇に包まれます/
02:20:30
CLOSE_10
「なるほど・・・」(三笠さんの精神と連動している・・・?)
02:20:56
CLOSE_10
「やりすぎるのはよくなさそうですね、敵と三笠さんの精神が連動している可能性が出てきました」>二人/
02:21:35
Hikali_10
突如として気を失った相手に驚きながらも、 「連動……?」 と首を擡げます。何が起こったかわかっていない模様。/
02:21:55
CLOSE_10
「どちらにしても次に進むしかないようです」
02:22:00
CLOSE_10
>光里
02:22:09
CLOSE_10
さっき気絶した相手はもう見つからないですよね?>EM/
02:23:19
Chikae_10
懐中電灯を再度点灯します/
02:23:46
EM_10
いえ、その場に倒れてます/
02:23:49
CLOSE_10
では
02:24:02
CLOSE_10
「失礼しました」
02:24:06
CLOSE_10
>先ほどの相手
02:24:35
CLOSE_10
気絶しているので手当てをして起こします/
02:26:00
EM_10
ではしばらくの後、意識を取り戻しますが
02:26:11
CLOSE_10
(ブラフかどうかは分かりませんが、精神が連動している可能性がある以上・・・無理は出来ませんか)/
02:27:23
EM_10
クロースの姿を確認すると、露骨に警戒し身構え距離をとります
02:27:34
EM_10
障壁判定を開始します。
02:28:52
EM_10
あらためてロール&能力の使用宣言をお願いします。/
02:29:28
CLOSE_10
能力3、虚無の眼:恐怖心の停滞。平常な状態に戻します
02:29:51
CLOSE_10
能力2、分裂:分裂で距離をとっても逃げられないように塞ぎます
02:29:54
CLOSE_10
能力2,3です
02:29:55
CLOSE_10
02:30:28
EM_10
では+5でどうぞ/
02:30:32
CLOSE_10
2d6+5
02:30:32
Toybox
CLOSE_10 -> 2d6+5 = [5,4]+5 = 14
02:30:56 CLOSE_10CLOSE_9
02:34:14
EM_10
障壁:不審、勘違い
02:34:41
EM_10
6+2d6
02:34:41
Toybox
EM_10 -> 6+2d6 = 6+[4,4] = 14
02:35:15 EM_10EM_9
02:37:22
EM_9
「やっぱり怪しい奴だったか。Mrクロース」
02:38:24
EM_9
その口調には警戒と不審の色が伺えますが、先ほどのような敵意、害意の類は感じられません/
02:38:55
CLOSE_9
丁寧な態度は続け
02:39:22
CLOSE_9
「すいません、敵意や悪意を向けられるのは苦手なんですよ」
02:40:00
CLOSE_9
「このまま先に行かせてくださいね」/
02:40:33
EM_9
「はあ?敵意丸出しだったのはお前じゃねえか」
02:41:11
EM_9
「とっとといねいね!シッシッ」と追い払われます。
02:41:16
EM_9
時間です/
02:44:14
EM_9
真っ暗になったあたりをみまわすと、ステージ脇に通路(洞窟の続き)が見つかります>千夏恵/
02:45:44
Chikae_10
「進みましょうか」といって進みます/
02:48:14
EM_9
では、先ほどと同じような洞窟がまたしばらく続いた後
02:49:00
EM_9
また先ほどのように開けた場所に出くわします/
02:50:03
Chikae_10
「また同じでパターンでしょうね」と言って周囲を照らします/
02:50:37
CLOSE_9
皆の盾代わりに前に出ておきます/
02:51:42
Hikali_10
「今度は、どんな勝負になるのかな……」 クローズの後ろで、きょろきょろと忙しなく光の当たった方向に目を向けます/
02:52:24
EM_9
では先ほどと同じようにスポットライトで照らされた洞内、そこは
02:53:20
EM_9
キッチンスタジアム。「料理の鉄人」で見られるようなそれが完全に再現されている
02:53:21
EM_9
 周りにはご丁寧に複数のカメラやモニターまで。
02:53:22
EM_9
 大勢の観客が見守る中、壇上で仁王立ちしているコックスーツ姿のスレンダーなアジア人が手招きしています。
02:55:01
EM_9
そして大型モニターには先ほどの司会者。
02:55:31
EM_9
会場にナレーションが響く
02:55:31
EM_9
 「第ニ回戦は料理対決。テーマはタマーゴ!!」「あ、でもボクは料理には興味ないんで。特別審査員をご用意しました♪」
02:55:32
EM_9
スポットライトに照らされるスティーブ。「へ? あ、どもども」もみ手で愛想を振りまく
02:56:11
EM_9
しかしクローズの方を見ると露骨に渋い顔で「チッ」と舌を鳴らします/
03:01:06
Chikae_10
「んー、じゃあ私がやろうかな」/
03:01:31
CLOSE_9
「では、おねがいしましょうか」/
03:03:22
Hikali_10
では、舞台上にいるスティーブに驚いた顔をして「……あれ? あの人、みっきーのトモダチの」 首を傾げぽつりと呟きながら、クローズに舌打ちを向ける彼に疑問を抱きつつ/
03:03:56
EM_9
「おー今回はは早いねえ。じゃ、早速ステージにどうぞっ!」
03:05:17
EM_9
千夏恵がステージにあがるとそこにいるのは http://www.geocities.jp/neo_hongkong/050120.jpg
03:05:57
EM_9
同時に周りから歓声が湧き上がります。
03:07:36
EM_9
「ふーん。お嬢ちゃんみたいなお子様が私の相手ねえ。大丈夫?おままごとじゃないんだよ?」/
03:09:00
Chikae_10
「いつも二人分作ってるから大丈夫ですよ」
03:10:37
Chikae_10
で、周囲の観客が本物かどうか
03:11:22
Chikae_10
能力2で生命と感情感知して調べようとしますけど分かりますか?/
03:12:02
EM_9
障壁判定を開始します。
03:12:02
EM_9
あらためてロール&能力の使用宣言をお願いします。/
03:14:06
Chikae_10
能力2のみ、生命と感情感知して観客が本物か確認します/
03:14:52
EM_9
では+2でどうぞ/
03:15:05
Chikae_10
2d6+2
03:15:05
Toybox
Chikae_10 -> 2d6+2 = [5,2]+2 = 9
03:15:08
Chikae_10
03:15:29
EM_9
障壁:異能(6)
03:15:41
EM_9
2d6+6
03:15:41
Toybox
EM_9 -> 2d6+6 = [5,6]+6 = 17
03:16:32
EM_9
では、本物のように感じます。/
03:18:29
Chikae_10
(うーん……本物っぽいなぁ……)
03:19:25
Chikae_10
じゃあそのまま料理対決を開始で/
03:21:17
EM_9
「じゃあAllez cuisine!」巨大モニターの司会者はそういうと生のパプリカを齧り。それと同時に勝負の開始を知らせる銅鑼の音が鳴り響きます。/
03:23:54
Chikae_10
(バースデーパーティね……よくわからないけど卵料理というならこれなのかな)
03:24:08
EM_9
開始の合図とともにウォンは材料置き場に駆け寄り、卵の他に、キャビア、トリュフ、オマールえびなどの高級食材を選び調理を開始します/
03:26:49
Chikae_10
能力3で幸運にも同居している美冬から、「ムツキは作戦中に祝い事があった時スフレオムレツを作ってもらっていた」と聞いているは可ですか?/
03:28:50
EM_9
はい/
03:29:43
Chikae_10
ではバッグに入っていた料理本を見ながらスフレオムレツをつくります/
03:30:57
EM_9
障壁判定を開始します
03:30:57
EM_9
あらためてロール&能力の使用宣言をお願いします。
03:31:03
EM_9
03:32:03
Chikae_10
能力3、祝い事にスフレオムレツだと知っている
03:33:02
Chikae_10
能力2、地脈から力を吸収
03:34:50
Chikae_10
能力1バッグからハンドミキサーを取り出し
03:34:55
Chikae_10
能力4、魔力の血でこっそりミキサーに魔力付与、最高の混ぜ具合になるようにする
03:35:09
Chikae_10
能力4321/
03:35:27
EM_9
では+10でどうぞ/
03:35:41
Chikae_10
10+2d6
03:35:41
Toybox
Chikae_10 -> 10+2d6 = 10+[6,4] = 20
03:35:44
Chikae_10
03:36:17 Chikae_10Chikae_7
03:36:30
EM_9
障壁:愛情(2)
03:36:48
EM_9
2d6+2
03:36:48
Toybox
EM_9 -> 2d6+2 = [3,3]+2 = 8
03:37:01 EM_9EM_0
03:37:21
EM_0
では
03:38:13
EM_0
司会者の「タイムアーップ」の声とともに両者の料理が完成します。
03:39:31
EM_0
ウォン(仮名)の作った料理は 豪華オムレツ三点セット https://www.ritz-carlton.co.jp/restaurant/labaie/breakfast/index.html
03:40:29
EM_0
千夏恵の作った料理は、シンプルで家庭的なスフレオムレツ
03:41:52
EM_0
双方を一口ずつ食べたスティーブは、勝者として迷わず千夏恵の手を上げます。
03:43:22
EM_0
「……文句はねえよな」スティーブの一言にウォンは黙ってうなだれます。ン
03:44:13
EM_0
そして彼は千夏恵に語りかけます「どうして、あなたがこれを?」/
03:45:49
Chikae_7
「友達のことを詳しく知っているのは不思議なことですか?」とにっこり笑う/
03:49:18
EM_0
その様子を見ていた司会者は「チッ」と舌を鳴らし、そのままモニターと室内の全照明、電源が落ちます。
03:51:01
EM_0
「そう、、貴女が、、、」暗闇の中から聞こえてくる彼の返答は、先ほどまでの敵意に満ちたそれとは違い、ひどく穏やかです。/
03:53:14
Chikae_7
(一度に大勢の観客が出たり消えたりするのは変なのよね……)
03:53:43
Chikae_7
暗闇になった時再度、能力2で生命と感情感知、周囲にたくさんの人はいますか?/
03:55:42
EM_0
数人の気絶しているテレビクルーらしき人の反応しかありません。先ほど感じた大勢の人は嘘のように消え去っています/
03:56:45
Chikae_7
クローズと光里にそのことを伝えて
03:58:19
Chikae_7
懐中電灯を再度つけて「先進みましょうか、テレビクルーの人が気絶してますけど何となく終わってから起こしたほうがいい気もします」/
03:59:02
Hikali_10
「えーっと……此処に置いていっても大丈夫、なのかなあ」 首を傾げつつ、口許に手を添えて/
03:59:34
EM_0
「待って!」ウォンが千夏恵を呼び止めます。
04:03:06
EM_0
「状況を、説明してもらいたいんだけど。貴方達はムツキに誕生パーティーに呼ばれて、着たんだよね?」
04:05:17
EM_0
スティーブ「そーだそーだ!お嬢の客だと思って下手に出てたらいきなりどぎつい嫌味と殺気向けてきやがって」
04:05:54
EM_0
ウォン「あんたは黙ってて!」
04:07:31
EM_0
ウォン「ねえ、貴方達”本当は”、何のためにここにきたの?」/
04:11:36
Chikae_7
「ムツキちゃんに……オムレツを作ってくれた人たちを探して助けてきてと頼まれたんですよ」/
04:14:45
EM_0
「そうか。じゃあもしかして私”も”、貴方にずいぶん酷いこと言ったじゃないかな?○○とか××とか(口汚いスラング)」/
04:18:28
Chikae_7
「○○とか××とかは言われてないですけど……私がそういうこと言ったように聞こえたんですか?」/
04:21:04
EM_0
「そう。所謂幻覚の類」
04:22:38
EM_0
「さっきまでうじゃうじゃいたはずの観客の気配が途端に感じられなくなったし、、、でも、、と、いうことは、、、」
04:23:35
EM_0
「貴方達、先へ進むんだよね。なら気をつけて」
04:25:24
EM_0
「次の部屋にいるのは多分、、隊長だから」/
04:27:36
Chikae_7
「分かりました、S.T.A.R.F.O.Xの皆さん。じゃあそこのテレビクルーのかたはお任せしますね」/
04:28:12
Chikae_7
進むんでシーン替え可なら変更でー/
04:28:41
EM_0
ではシーン終わりますね
04:31:43
EM_0
部屋の出口は、舞台袖。しかしながらそれまで真っ暗だった通路には電灯が一定間隔で敷設されていて騎士を導く。まるで武道館の花道のように。
04:35:11
EM_0
そしてたどり着いた先は。
04:35:11
EM_0
中央に金網リングの設置されたスタジオ。壁面には巨大なモニターが設置されており、怪しげピエロ服を着た例の司会者がマイクを持って映ってる
04:35:12
EM_0
リング上には軍服に身を固めた初老の男。
04:35:13
EM_0
そして観客がごった返す中、ステージ上の男が手招きしてる
04:35:14
EM_0
会場内に鳴り響く司会のナレーション
04:35:15
EM_0
「さーていよいよ最終決戦。小細工なしのガチンコ勝負ーーー!!
04:35:23
EM_0
04:36:44
Hikali_10
金網リング。初老の男。軍服。ごった返す観客。そして、ナレーション。
04:36:54
Hikali_10
あまりの状況に、口許をひくひくと引き攣らせ
04:37:15
Hikali_10
「………………最後に残ってるのって…光里、ですよね……?」 思わず振り返り、二人を確認/
04:37:45
CLOSE_9
「・・・・・・」
04:37:55
CLOSE_9
「そのようですね」/
04:38:11
Chikae_7
包帯をバッグから取り出した/
04:38:29
CLOSE_9
にっこりと「応援してます」>光里/
04:39:40
Hikali_10
「う………ひええ…!」 ショックを受けたように後退りながらも、リングの上の男性の様子をちらと見て/
04:40:12
EM_0
射るような視線で男は睨み返します/
04:41:39
Hikali_10
「わああああん、手加減してくれなさそうだよう…!」 睨み返され、縮こまりながらも深呼吸して
04:41:47
Hikali_10
「………で、でも、これに勝てば……ミッキーのところに、行けるかも、知れないんだよね……」
04:41:52
Hikali_10
視線をそのままモニターに移して/
04:44:00
EM_0
「では最後の選手、はりきってどーぞー!」そんな光里の心情を知ってかしらずか司会者はこれまで以上に晴れやかに宣言します
04:44:12
EM_0
04:45:30
Hikali_10
(これまでも、大丈夫だったんだから)(……こんなところで、挫けてなんか、いられるもんか……!)
04:45:37
Hikali_10
大きく深呼吸し、気合を入れると髪を梳いて後ろに流してから、出来るだけ強い口調を努めて
04:45:42
Hikali_10
「……が、頑張ってきます! 応援、しててね!」
04:46:03
Hikali_10
そう二人に声をかけると、大きな歩調でリングに向かい/
04:47:13
EM_0
光里がリングに上がったことを確認すると、男は不意に司会者の映った大型モニターに向き直り
04:49:37
EM_0
「…小細工は不要だ」と一言。それを聞いた司会者は舌打ち。モニター消え、同時に部屋中の電源が落ちる。そして一瞬の後、リング上の照明だけが二人を照らすように点灯する。
04:51:11
EM_0
そして閉口一番。男は光里に向かって深々とお辞儀。
04:53:18
EM_0
「なるほど、君が光里か」「いつも、話は聞いてるよ。ムツキが世話になってるようだな」柔らかな笑みを光里に向けます/
04:56:27
Hikali_10
それは、あまりにも想定外。照明の光のみが差す中で目前に立つ男性のお辞儀に目を白黒させつつ、その言葉にはこくりと頷いて
04:56:33
Hikali_10
「ふえ!? は、はい! 蛍野 光里です!」 ぎこちなく自己紹介をした後、次いだ言葉には首を横に振り、笑みにつられるようににこりと微笑んで
04:56:41
Hikali_10
「……寧ろ、ミッキーには光里がお世話になってばっかりです!」/
04:58:16
EM_0
「……そうか。ムツキが君に惹かれるのも良くわかるな」優しい視線で
04:59:57 arkame が切断されました:Quit: Leaving...
05:00:06
EM_0
「だが」「私には私の、やらなければならない事がある」「君も騎士ならば、この老兵の屍を越えてゆけ」 http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/93/0000371493/81/img657941cdzik8zj.jpeg 
05:00:10
EM_0
05:03:23
Hikali_10
「……シカバネなんて、とんでもないです。」「光里は光里なりに、頑張って……この先に、行くだけです!」
05:04:00
Hikali_10
その言葉を皮切りに身を屈めて、ただただ素直に――突進。しかし、それは恐らく相手の想定しない動きだったのだろう。その鍛え上げられた肉体の織り成す防御や受け身すらを擦り抜け、“偶然にも”、相手の急所に向かい的確に一撃を加え/
05:06:55
EM_0
熟達した、老練の域にも達するナイフ捌きで男は光里を迎え撃つ。しかしその経験と練達に裏打ちされたはずのナイフは、明らかに素人であるはずの光里の身体を捉えることができない。
05:10:18
EM_0
老兵の、その覚悟を込めた切っ先は、それでもなお、まっすぐな思いを込めた少女の一撃を阻むことができず、急所に一撃を受けた男はもんどりを打って倒れる/
05:11:42
Hikali_10
目は、閉じていた。迫るナイフは、どれだけ強い意志を持っていたって恐ろしいのだから。故に、その凶刃は視界に入らず、ただ真っ直ぐ身体を彼の身体に叩きつけ。
05:12:15
Hikali_10
そして転倒した相手の身体を、少しだけ肩で息をしながら見下ろして
05:12:35
Hikali_10
「……だから、先に行かせてください、おじさま。」/
05:14:27
EM_0
光里を見上げながら「流石に騎士、と言ったところか……いや……」
05:17:17
EM_0
頭を振りながら「君たちは、ムツキの依頼で来たのだろ?」「ならば、伝えておかなければならない事がある」
05:17:22
EM_0
05:19:10
Hikali_10
「騎士、」 あまりに自分に似つかわしくない呼び名に少し肩を竦めてしまいながらも、先の二人とは明らかに違う対応に目を大きく瞠って
05:19:16
Hikali_10
「たいちょーさんは、事情が分かってるんですね…! でも、伝えておきたいこと……?」/
05:20:00
EM_0
 「ムツキが君たちをここに派遣した、という事はつまり、その結果どうなるかを覚悟して博士の元に向かったということだ。」
05:20:52
EM_0
「もう、薄々感ずいているだろうが。【あれ】はムツキではない」
05:21:52
EM_0
「あの子はノヴァ(novembre)。その名が示すとおりムツキの兄弟に中る存在だ。ただし、かつての研究で作られたものではない」 
05:22:14
EM_0
「三笠ジロー博士は一時帰国後、ムツキやジャンヌを生み出す基となった遺跡と同系統の文明の遺跡を探し出すことに執心し、ありえないほどの短期間でその成果を得た」
05:22:48
EM_0
「そこで得た技術を元に、唯一残されていた三笠涼子の細胞を高速培養して作られたのがノヴァだ。しかし、残念ながら発掘された技術は不完全で、ノヴァは二つの意味で失敗作となってしまった」
05:23:21
EM_0
「博士は大いに失望し、ノヴァを捨てた。不憫に思った私は彼を養子として引き取った」
05:23:48
EM_0
「だが。ノヴァの、博士に対する執着は異常だった。そのあまり、姉とも言えるムツキを激しく憎悪するほどに」
05:24:12
EM_0
「そして、あの日。ノヴァは、ムツキの獲得の為に自分を必要とした博士の誘いに喜んで応じた。その執着にに突き動かされるように。」
05:24:36
EM_0
「私には、そんな彼を止めることができなかった」
05:24:56
EM_0
「ノヴァがメンバーの拉致を実行に起こした後。私は全てをムツキに告白した」
05:25:14
EM_0
「私の告白を全て聞いた後、彼女は静かに笑って私に命令した」
05:25:36
EM_0
『わかりました。こちらは全てボクに任せて、あなたは神有島に向かってください。みんなと、弟をよろしくお願いします』
05:25:49
EM_0
「だから私はここにいる」
05:25:59
EM_0
05:29:03
Hikali_10
難しい話は、よく分からない。その言葉を咀嚼し、理解するまでには少し時間がかかり、少し視線を下に落として
05:29:14
Hikali_10
「………あの子が、ミッキーの、弟。……だから、ミッキーは“犯人を極力保護して欲しい”って…、」/
05:30:38
Hikali_10
そして、はっとしたように顔を上げて
05:31:15
Hikali_10
「たいちょーさん! 此処に来る前に、私達、ミッキーから『おるぼわーる』、ってメール、貰って。 ……これって、」/
05:34:24
EM_0
「ああ。。ムツキは。君たちに二度と会えないことを覚悟して別れの挨拶をしたんだろう。」
05:35:16
EM_0
「私はそんな彼女の覚悟を尊重してここにいた。だが、それを越えた君たちなら……」
05:35:58
EM_0
「彼女の、最後の希望になれるかもしれない」
05:37:38
EM_0
「ノヴァの能力は【幻覚】だ。ムツキがあらゆる電子装置をクラックできるように、ノヴァは生物の脳を含むあらゆる情報処理装置をクラックし、間違った情報を与えることができる。
05:37:39
EM_0
  ただし所詮は失敗作。本来なら君たち騎士に影響を及ぼすような力はないはず」
05:38:14
EM_0
05:40:12
Hikali_10
「でも、光里たちも『観客』がいるように感じてて……、なんでだろう」/
05:43:19
EM_0
「それが【幻覚】だ。偽の映像や音ではなく、君たちの脳に直接誤った知覚情報を送る。しかし、必ずどこかにそれを補助する大掛かりな装置があるはずだ」/
05:46:37
Hikali_10
「大掛かりな装置……? さっき、『小細工はいらない』って言ったとき、照明が消えたような……」 と言いつつ、きょろきょろと周囲を見回します。/
05:48:44
EM_0
周りの照明は消えてますがリングの照明は普通についてますね/
05:53:04
EM_0
男「最後に、私からも改めて頼む。どうかムツキの最後の希望をつないでやってくれ」そのまま意識を失います/
05:54:37
Hikali_10
一応確認しますが、テレビクルーや何かしらの機材などが残っていたりしますか?/
05:55:28
EM_0
機材もクルーも残ってます。消失しているのは観客だけですね
05:55:32
EM_0
05:56:21
Hikali_10
「――……最後の希望なんかに、させない。」
05:56:29
Hikali_10
意志を固めるように、そう口に出すと視線を後ろにいるであろう二人に向けて
05:56:35
Hikali_10
「……奥に、ノヴァくんの元にいきましょう!」/
05:57:34
EM_0
***退魔フェイズ
05:58:12 EM_0EM_15
05:59:09
EM_15
三人が最後にたどり着いた先。
06:03:09
EM_15
そこは薄暗い中いたるところにテレビモニターが設置された巨大なモニタールーム
06:03:09
EM_15
その一つ一つにはムツキがこれまで経験してきた戦いの記録映像。
06:03:10
EM_15
そしてひときわ大きな大型モニターに最初の部屋でのクローズがスティーブを昏倒させたシーンがエンドレスで流れている。
06:03:38
EM_15
そしてその中央にあるパイプイスに腰掛けた少女が、よく知った声で口を開く
06:03:39
EM_15
「ようやく来てくれたんだね、お疲れ様。でも待ちくだびれちゃった。」
06:03:42
EM_15
06:03:53
CLOSE_9
小声で「七種さん、少し消耗していませんか?」>千夏恵/
06:04:53
Chikae_7
「そうですね……少し」/
06:06:00
CLOSE_9
「私はまだ大丈夫ですので必要ならどうぞ」/
06:07:00
Chikae_7
「ありがとうございます」と小声で言ってクローズの背中にタッチして1点吸収、OKですか?>EM/
06:07:17
EM_15
OKです/
06:07:23 Chikae_7Chikae_8
06:07:54 CLOSE_9CLOSE_8
06:09:53
Hikali_10
幾つものモニターに映り込む戦闘の様子に驚いたように目を丸くしながらも、視線を相手に向けて
06:10:01
Hikali_10
「……あなたが、ノヴァくん?」 と確認するように問いかけます/
06:10:11
Chikae_8
「……お姉さん困らせちゃダメでしょう」と少し悲しそうな表情で>ノヴァ/
06:10:32
CLOSE_8
微笑して「ノヴァさん、ですね。初めまして」/
06:10:43
EM_15
「ぇー、ノヴァって誰?ボクは可愛い可愛いムツキちゃんだよぉ」
06:11:09
EM_15
「ってちぇっ、なーんだバレてんのか。使えねえなあの糞ジジイ」
06:11:43
EM_15
「それにしても。騎士ってさ。もっと正義の為にはジャンジャンバリバリ血を流して、アイツのBirthdayに花を添えてくれると思ってたんだけど、期待はずれだったなあ」
06:12:09
EM_15
06:12:32
CLOSE_8
「正義の味方・・・でもないですよ。私は少しわがままなんです」
06:12:50
CLOSE_8
「それはそうと、ムツキと呼ばれたいならそう呼びましょうか?」>ノヴァ/
06:14:42
Hikali_10
「……別に正義の為、とかそんなじゃないよ。光里は、トモダチに頼まれたから来た。それだけだもん」 友達と同じ顔の相手にむっとしながら /
06:20:20
EM_15
「やだよ、もうばれてんのに面白くもなんともないじゃん。ま、いっか。じゃあ、とっとと初めちゃってあんたらの血とそれを見たあいつの絶望で花を沿えよっと」
06:20:51
EM_15
「ボクは、あいつみたいに甘くないよ?」 http://www.freeml.com/ep.umzx/grid/Photo/node/PhotoEntryFront/user_id/8557456/file_id/16864
06:21:23
EM_15
ではイニシアティブです/
06:21:32
Chikae_8
2d6
06:21:32
Toybox
Chikae_8 -> 2d6 = [2,1] = 3
06:21:34
Hikali_10
2d6
06:21:34
Toybox
Hikali_10 -> 2d6 = [6,4] = 10
06:21:34
CLOSE_8
2d6
06:21:34
Toybox
CLOSE_8 -> 2d6 = [6,1] = 7
06:21:41
EM_15
2d6
06:21:41
Toybox
EM_15 -> 2d6 = [3,5] = 8
06:22:22
EM_15
では、光里 ノヴァ クローズ 千夏恵 の順で
06:22:37
EM_15
まず光里/
06:25:17
Hikali_10
「ごめんけど、ノヴァくんの望みは叶えられないよ。」
06:25:23
Hikali_10
「だって光里たちは、たいちょーさんたちの“希望”なんだから――」
06:25:31
Hikali_10
「絶望なんかに、なってやらない!」
06:25:37
Hikali_10
相手が避けられない軌道を何となく推測、踏み出した瞬間に偶然、足にカメラから繋がるコードが引っ掛かりうっかり破壊してしまいながらも体勢を崩すことはなく、そこら辺にあった機具を投擲する。能力4,3,2/
06:26:15
EM_15
はい。応援は?/
06:26:19
CLOSE_8
します/
06:26:29
Chikae_8
します/
06:26:39
EM_15
了解です/
06:28:54
CLOSE_8
能力4、他者吸収:二人へ攻撃がくるものを捕食することで防御/
06:28:54
Chikae_8
バッグから乾電池を出して血で魔力付与して雷撃を飛ばして天井の照明を全て壊します 能力4/
06:31:04
EM_15
はい。では2d6+17でどうぞ/
06:31:12
Hikali_10
2d6+17
06:31:12
Toybox
Hikali_10 -> 2d6+17 = [2,2]+17 = 21
06:31:30 Chikae_8Chikae_7
06:31:33 CLOSE_8CLOSE_7
06:31:37 Hikali_10Hikali_8
06:33:13
EM_15
異能(6)+超技術使い(2)
06:33:47
EM_15
2d6+8
06:33:47
Toybox
EM_15 -> 2d6+8 = [5,4]+8 = 17
06:34:18 EM_15EM_10
06:34:27
EM_10
では
06:37:00
EM_10
千夏恵の雷撃で天井の照明がすべて砕けた暗闇の中、足元が見えない光里はうっかりカメラからつながるコードに足を引っ掛け、そこらにある機材を破壊しながらつんのめり、ノヴァに突っ込んでいく。
06:39:53
EM_10
その姿勢から光里は渾身の投擲。それは何もないはずの場所に向かって飛んでいった、、はずだったが何故かそこにいるはずのないノヴァの顔面にそれが直撃する。「馬鹿な!まさか、見えてるとでも言うのか?」/
06:41:43
Hikali_8
「ふぁっ!?」 想定外に飛んでいった機具と、それに当たっていたノヴァに思わず声を漏らしながらも、一先ずこけることはなく片膝を地面について/
06:42:35
EM_10
ではノヴァのターン。12光里34千夏恵56クローズ
06:42:42
EM_10
1d6
06:42:42
Toybox
EM_10 -> 1d6 = [4] = 4
06:46:22
EM_10
では、千夏恵の目の前に突然、日本刀を持った和装の美女の魔獣。かつて倒したはずの桜斬騎が現れ、聞き覚えのある狂った笑い声と共に斬りつけてきます。
06:48:48
EM_10
異能(6)+超技術使い(2)+策略(3)/
06:52:04
EM_10
2d6+11
06:52:04
Toybox
EM_10 -> 2d6+11 = [4,1]+11 = 16
06:52:10
EM_10
06:53:00
Chikae_7
運良く攻撃を躱し 能力3
06:54:34
Chikae_7
魔力付与した乾電池からの雷撃でモニタの位置を攻撃してモニタを全て破壊 能力4
06:55:26
Chikae_7
吸精で近くにいるはずのノヴァの体力を吸収 能力2
06:55:45
Chikae_7
判定に使用するのは能力4.3/
06:55:56
EM_10
はい、応援は?
06:56:01
CLOSE_7
します/
06:56:01
Hikali_8
します/
06:56:08
EM_10
了解です
06:56:10
EM_10
06:56:49
CLOSE_7
能力4、他者吸収:さきほどとなじく、二人の防御/
06:56:49
Hikali_8
「千夏せんせ、それニセモノです――!」 第六感でその魔獣が“魔獣”ではないことを認識、指摘する。能力4/
06:57:09
CLOSE_7
なじく→同じく/
06:57:53
EM_10
はい。では+15でどうぞ/
06:58:12
Chikae_7
2d6+15
06:58:12
Toybox
Chikae_7 -> 2d6+15 = [6,4]+15 = 25
06:58:21
Chikae_7
06:58:46
EM_10
では
06:58:48 Chikae_7Chikae_6
06:58:55 CLOSE_7CLOSE_6
06:58:57 Hikali_8Hikali_7
06:59:42
EM_10
千夏恵の電撃がすべてのモニターを破壊した瞬間、魔獣はまるで空気に溶けるように消え去り
07:01:33
EM_10
幻影という鎧を失い愕然としているノヴァの気力を、千夏恵が吸い切り、そのまま昏倒させます。/
07:01:43 EM_10EM_0
07:04:06
Hikali_7
「……や、やった!」 ほぼ怪我のないまま捕らえられたことに歓喜の色を顔に滲ませて/
07:04:08
Chikae_6
倒れたノヴァを見て「姉弟みたいなものなのに……、家族なんじゃないの?」とぽつりと/
07:07:45
Hikali_7
幻覚が解け、倒れるノヴァの元に駆け寄りつつ、ふとその顔を見て思い出したように 「……ミッキー、大丈夫かな…。」 /
07:08:00
CLOSE_6
(1番目は成功して、11番目は失敗・・・どうしてなんでしょうねぇ)
07:08:05
CLOSE_6
なにやら勝手に悩んでいます/
07:08:43
EM_0
では、そんな中
07:09:19
EM_0
突然部屋に振動が走ります。
07:10:56
EM_0
そしてさっきまで大型モニターがあった手前あたりからハンガーがせり上がってきます。
07:12:14
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そこに格納されている機体に、クローズと千夏恵は見覚えがあります。
07:12:59
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対魔獣高機動汎用人型自動兵器。ムツキのジャンヌです。
07:13:56
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そして、ハンガー上部に設置されているモニターが点灯
07:15:21
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そこに映る映像はどこかの屋内。プロペラ音と画面のゆれから、どこかを移動中のヘリ内だとわかる
07:15:22
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そしてそこには白衣の三笠ジロー博士。そしてだぼっとした手術着一枚のムツキがおり。ムツキは心ここにあらずといった表情をしている。/
07:16:05
Chikae_6
「ムツキちゃん!」/
07:16:07
Hikali_7
「―――ミッキー!」/
07:16:31
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ジ「やあやあ騎士の諸君お久しぶり。そしてお出迎えご苦労様♪」
07:16:32
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 ジ「僕の引退の置き土産。究極の対魔獣決戦兵器。確かに納品させてもらうよ」
07:16:37
EM_0
07:16:46
CLOSE_6
外の二人がムツキに集中しているので、念のため周囲に気を払いつつ
07:17:00
CLOSE_6
「ところで、今まで気にも留めていませんでしたが・・・ジャンヌさんって、Januaryからきてるんですかねぇ?」>ジロー博士
07:17:26
CLOSE_6
「そして、三笠さんへはどのような手術を?」>ジロー博士/
07:18:11
Hikali_7
「のうひん、って……――」 その言葉に、思わず絶句しながらも 「そんな、モノに向かって言うみたいな言い方、やめてくださいっ!」/
07:18:28
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博士 http://ta-ka-tohru.up.d.seesaa.net/ta-ka-tohru/image/100110_15.bmp?d=a0
07:20:09
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ジ「ハハハっ君もなかなか面白いことを言うね。」>クローズ
07:22:23
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ジ「ん? 納品は納品だよ。モノに愛着は湧くかもしれないがヒトじゃない」/
07:22:54
Chikae_6
「ムツキちゃんに何したの!?、ムツキちゃん返しなさいっ!」/
07:23:54
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「ムツキを返せ? おかしな事を言うね。ムツキなら、君たちの目の前にいるじゃないか」
07:25:09
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ジロー博士の言葉が紡がれた一瞬後、ハンガーに格納されたジャンヌの目が光り
07:26:25
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同時に薄ぼんやりと、まるで幽霊のような姿のムツキが、三人の視界に投影される。
07:27:18
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ムツキはそのままゆっくりと、抱きかかえられているノヴァの元に歩を進め
07:28:42
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その無事を確認すると、安心したような笑みを浮かべ、そのまま倒れ、しかし空気に溶けるように消え去っていく。同時にジャンヌの光も消える。
07:29:10
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ジ「さあ、皆も祝ってくれたまえ。HappyBirthdayムツキ! 今日お前は、あらゆる弱点を払拭した完全なる対魔獣決戦兵器として生まれ変わった。これでもう何の死角もない! 僕も安心して引退できるよ」
07:29:10
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 ジ「そしてムツキ。素晴らしい母の日のプレゼントをありがとう。涼子も喜んでいる。お前は安心して、世界を守る為に戦い続けるがいい」/
07:30:47 kuro (kuro@17.77.53.36.ap.yournet.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
07:31:43
Chikae_6
「ムツキ……ちゃんなの?」と呼びかける >ジャンヌ?ムツキ?/
07:32:07
Hikali_7
何が起きたのか。何が起きているのか。全く理解が及んでいないのだろうか、半ば呆然とジャンヌを見つめて/
07:33:42
EM_0
反応はありません。電源が落ちた状態ですね。さっき起動したのが不思議なくらいです/
07:34:50
CLOSE_6
(知性の方は大丈夫なんですかねぇ・・・?そちらが痛んでいれば何の意味もありませんが・・・)/
07:36:10
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しばらくすると
07:37:18
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第三の部屋にいた男、STARFOX隊長のイワンが、よろよろと部屋に入ってきます/
07:38:12
Hikali_7
暫くの沈黙。彼が入ってきたことにも気付かず、強くその拳を握ると視線を再びモニターに向けて、睨むように、震える声で
07:38:21
Hikali_7
「……みっきーの、身体を、返して…!」/
07:39:09 kuro が切断されました:Quit: Leaving...
07:40:30
CLOSE_6
思案のため無表情で「・・・必要なのは忍耐ですね」
07:41:08
CLOSE_6
「今、身体を失ったとしても、いつか取り戻せるための手段が何かはあるはずです」
07:41:39
CLOSE_6
「思考を止めるな・・・です」>光里/
07:41:53
EM_0
その、魂を搾り出すかのような光里の声にはっとして、イワンはクローズと千夏恵の表情を確認。そのまま俯きながら強くこぶしを握り締めます。/
07:42:16
CLOSE_6
(たぶんノヴァさんの遺伝子は利用可能ですねぇ・・・)/
07:42:28
Chikae_6
「ムツキちゃん、学校楽しいって言ってたよね」
07:42:29
CLOSE_6
↑体の復元からの魂の移動を考えています/
07:42:44
Chikae_6
「合唱部に入って頑張ってるんだよね」
07:43:29
Chikae_6
「魔獣と戦うのに有利だからって、これじゃ歌の練習できないじゃない」
07:44:08
Chikae_6
「こんなの、こんなの絶対おかしいよ」/
07:48:11
Chikae_6
(ムツキちゃん……トリスタン……依頼、完了したんだよ……)/
07:49:05
EM_0
***後日譚
07:51:31
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しばらくの後、トリスタン本部から派遣された輸送ヘリに分乗し、さらわれていたSTARFOX隊員、不死テレビスタッフはすべて救出された。
07:52:52
EM_0
ノヴァは、心身の消耗が激しく、そのまま関連施設に入院することとなった。
07:55:26
EM_0
ムツキはSTARFOXの手により回収された後UGFの関連施設に収容される事となった。
07:56:40
EM_0
STARFOXのスタッフも選任で付き添ってる以上、当面の心配は無いと思われる。
07:57:06
EM_0
***退魔シナリオ「Happy Birthday to You?」 了
07:57:49 Hikali_7KEI_
07:57:53 CLOSE_6AROE
07:57:59 EM_0bluenight
07:57:59 Chikae_6entyu
08:13:22 KEI_#魔獣舞台 から退出しました:"Leaving..."
08:17:04 AROE#魔獣舞台 から退出しました:"Leaving..."
08:25:55 entyu が切断されました:Quit: Leaving...
08:27:54 bluenight が切断されました:Quit: Leaving...
22:39:54 kuro_ (kuro@114-160-115-148.ip1.george24.com) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:43:34 kumo (kumo@w0109-49-134-76-7.uqwimax.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
23:26:53 bluenight (mutsuki@FLA1Abt241.osk.mesh.ad.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
23:42:55 kumoyu-
23:43:16 kuro__Yoriko
23:46:11 _Yoriko_T2_Yoriko
23:51:45 yu-_6_yu-
23:52:02 _T2_Yoriko_5_Yoriko
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