発言数 893
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時刻 メッセージ
00:01:47
lalset
【開催情報】
00:01:47
lalset
タイトル:【キャンペーンイベント】仮想世界散策……ついでに熱々ポテト。
00:01:47
lalset
EM  :ラルセト
00:01:47
lalset
開催日時:2014/07/11 24:00
00:01:47
lalset
参加人数:3人
00:01:48
lalset
退魔種別:甲種
00:01:50
lalset
参加条件:特になし。
00:01:52
lalset
【依頼情報】
00:01:54
lalset
依頼年月日:開催日時と同じ
00:01:56
lalset
依頼場所:仲村材料研究所
00:01:58
lalset
依頼人:イレブンス
00:02:00
lalset
依頼内容:フライング・ヘッドの討伐
00:02:02
lalset
概要:
00:02:04
lalset
一先ず先に流した情報通り、トゥエルブスのAIを救出するための作戦を開始するロボ。
00:02:07
lalset
今回倒すのは賞金首第十位「フライング・ヘッド」。
00:02:09
lalset
実際は内部世界内の情報収集や、実際にどういう世界なのか見てもらう意味があるロボ。
00:02:12
lalset
騎士の実力があればおまけ程度で倒せる……とは思うロボ。多分。
00:02:15
lalset
退魔対象:賞金首第十位『ポテトフライ』フライング・ヘッド
00:02:18
lalset
解決方法:フライング・ヘッドの撃破
00:02:20
lalset
居場所(退魔フェイズ時):不明
00:02:22
lalset
【ゲーム補助】
00:02:24
lalset
絶対障壁
00:02:26
lalset
[事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
00:02:28
lalset
[重要NPCを何としてでも殺害しようとする事]
00:02:30
lalset
キーワード
00:02:32
lalset
[急速落下]、[体当たり]、[ブースターの意外な使い方]
00:02:34
lalset
【情報源】
00:02:36
lalset
<場所・状況>
00:02:39
lalset
名称:ベルカイム(その一)
00:02:41
lalset
初期情報:内部世界に点在する町の一つ。フライング・ヘッドの目撃情報が多い。
00:02:44
lalset
比較的大きな町であり、二人くらい当てるのが順当と思って情報源に指定している。
00:02:47
lalset
もしかすると今回の対象以外にも何かしらの有益な情報を得られるかもしれない。
00:02:50
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<場所・状況>
00:02:52
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名称:『赤色荒野』
00:02:54
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初期情報:見た目そのままの名前の荒野。何時の頃からか、常に薄気味悪い雲が
00:02:57
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空を覆っている。
00:02:59
lalset
下を見れば赤い大地が延々と広がっており、かつては大戦とその後に起こった悲
00:03:02
lalset
劇によって多数の外殻を纏った死体が腐る事無く並んでいたという。
00:03:05
lalset
尤も、今はフライング・ヘッドが頻繁に訪れているせいでかつての面影は殆ど見
00:03:08
lalset
ることもなく、ただの赤く錆びた砂が広がる大地と化しているらしい。
00:03:11
lalset
<場所・状況>
00:03:13
lalset
名称:ベルカイム(その二)
00:03:15
lalset
初期情報:内部世界に点在する町の一つ。フライング・ヘッドの目撃情報が多い。
00:03:18
lalset
比較的大きな町であり、二人くらい当てるのが順当と思って情報源に指定している。
00:03:21
lalset
もしかすると今回の対象以外にも何かしらの有益な情報を得られるかもしれない。
00:03:27
lalset
研究所が集合場所に指定された三名は、事前に説明を受けていたらしい研究員達により、研究所の一室に案内された。
00:03:30
lalset
そこにはイレブンスが居て、様々な配線が張り巡らされた部屋の中には三名分の白いベッドが異彩を放っていた。
00:03:46
lalset
イレブンス「よく来てくれたロボ。事前にデータは送っていると思うけど、目を通してくれたロボ?」/
00:04:41
ib_10
「ええ」にっこり<目を通してくれたロボ?/
00:05:55
Yoriko_10_
「不思議な世界ですね……あの、この世界自体は、イレブンスさんの妹さんが助かったとしても残るんでしょうか?」/
00:06:09 lalsetEM_10
00:06:16
EM_10
イレブンス「それは不明ロボ」>頼子/
00:06:42
syou_10
夜陰「何か、俺らの存在認識ってどーなるんだろ…」首をかしげつつ/
00:06:49
EM_10
イレブンス「そもそも、何故このような仮想空間自体が出来上がっているのかも不明ロボ」
00:07:44
EM_10
イレブンス「多分大丈夫だと思うロボ」>夜陰/
00:08:23
ib_10
「このような世界の創造を誰かが望んだのかもしれないわね」にっこり/
00:08:43
EM_10
イレブンス「特に現実世界で疑問質問が無ければ、そこにあるベッドに転がってこっちが用意したフルフェイスのヘルメットをかぶって欲しいロボ」
00:09:15
ib_10
「ええ。了解したわ」
00:09:23
EM_10
イレブンス「見た目は普通のフルフェイスのヘルメットだけども、細かい理屈をすっ飛ばしておくとして五感を全てこっちに持ってくるヘルメットロボ」
00:09:24
ib_10
そう言って、ヘルメット装着/
00:10:03
Yoriko_10_
「……思っていた以上に、Science Fictionだなあ……」
00:10:20
Yoriko_10_
「分かりました、では宜しくお願いします」と言って被る/
00:10:26
ib_10
「ところで」
00:10:59
ib_10
「仮想世界のどのあたりにダイブされるのかしら?」/
00:11:27
syou_10
夜陰「(え、これ俺がつけんの?…あーうん、そうね。深更はアカン。了解)あいよー」装着/
00:11:40
EM_10
イレブンス「ベルカイムの外側、誰も居ない目に付かない所ロボ。ベルカイムや赤色荒野から程近い場所ロボ」/
00:12:14
EM_10
イレブンス「全員被ったロボ? じゃあ、騎士用プログラムぶっつけ本番スタートロボ」
00:12:28
EM_10
その言葉が聞こえた途端、三人の意識はふっと途絶えます。
00:13:40
EM_10
次に認識できたのは荒野に一本の道らしきものが通っている光景、五感は正常に活動しており、現実と言われても違和感が余り無い程です
00:14:13
EM_10
00:14:14
syou_10
夜陰「ちょΣ何か最後不穏な言葉がきこえた!?」>ぶっつけ本番/
00:14:44
ib_10
ひとまず冷静に、手足を動かしたりで感覚を確かめる
00:15:14
ib_10
「ここが仮想世界ね……」周囲を見渡しながら
00:15:55
ib_10
そして、三十センチ程の闇の傀儡を造り出し、闇の糸で接続して軽く動かしてみる
00:16:28
ib_10
「未知の世界だから、あなた達もどこまで能力が使えるか、確かめておいた方がいいかもしれないわね」/
00:16:34
EM_10
イレブンス「成功率は高めだったロボ。ただ、騎士を呼び寄せて実験する余裕が研究所にはなかったロボ」/
00:16:41
Yoriko_10_
「どーどー ^^;」汗かきつつも、なだめます>夜陰 
00:18:22
Yoriko_10_
「ん~、私は基本走って斬るのがメインですので。大技は出すにも体力を消費しますし、戦闘で調整します。」>イヴ 桔梗火輪は能力43を組み合わせないと出来ないのだ!/
00:18:29
syou_10
夜陰「さいですか…(で、全員入れ替えする?・・・ん?そう、了解)」ため息をつきつつ
00:18:54
syou_10
夜陰「俺らも別にいいわ」>イブ/
00:19:06
EM_10
イヴの傀儡は普通に動いているし、能力の行使に問題はないようです。
00:19:21
EM_10
イレブンス「とりあえず、準備運動が終わったらどこに行くか決めて欲しいロボ」
00:19:28
ib_10
「……そう?」>二人
00:19:50
ib_10
「私の能力は、問題なさそうね」にっこり/
00:20:00
EM_10
そういえば、イレブンスの声は聞こえてきますが、姿は見えません。
00:20:43
Yoriko_10_
「そうですね……私は、街にいこうかなと思ってます。ここで住んでいる人たちを見てみたい。……あれ、イレブンスさん?」/
00:20:49
EM_10
イレブンス「流石にイレブンスは堂々と歩く余裕が無いので、皆のサポートに移るロボ。一応聞きたい事があったら小声で呼んでくれれば、騎士以外には聞こえない声で呼びかけるロボ」
00:21:37
EM_10
イレブンス「ただし、イレブンスが判る事は事前にわかっていることか、皆の働きで読み取れた情報に限るロボ」/
00:21:46
ib_10
「私も町がいいわね」
00:22:24
ib_10
「この世界の事をよく知っておきたいわ」
00:22:54
ib_10
「頼りにしているわ、イレブンスさん」にっこり/
00:23:04
syou_10
夜陰「んじゃ俺らが荒野か」頬をかきつつ
00:23:31
syou_10
夜陰「フォローたのむわ。てことで、さっそく、荒野まで案内よろしく」>イレブンス/
00:23:55
EM_10
イレブンス「わかったロボ。ただ、町と言っても二人でウロウロするのは芸が無いから、分かれて活動して欲しいロボ」
00:24:40
EM_10
イレブンス「そうロボね……その一、かその二、どっちかで選んで欲しいロボ。大体西と東、になるロボ」/
00:25:24
Yoriko_10_
「西と東、それぞれ何か特徴はあるんですか?」>イレブンス/
00:26:05
EM_10
イレブンス「西はそれなりに繁盛してそうな酒場があるロボ。東は広場があって、人の行きかいがそれなりに盛んロボ」/
00:26:20
EM_10
西がその一、東がその二、ですね。修正し忘れてました。/
00:26:43
Yoriko_10_
「お酒……!」
00:26:43
ib_10
(西は繁盛してるのね……)
00:27:01
ib_10
(協力者を募るには丁度良いかしら)
00:27:44
ib_10
00:27:45
Yoriko_10_
「……いやいやいや、落ち着け私ステイステイ」首を振って/
00:27:50
syou_10
夜陰「こら、女子高生。未成年だろ」>酒/
00:28:25
Yoriko_10_
「違いますー、女子中学生ですー(--)」尚悪い
00:28:44
Yoriko_10_
「……イヴさんはどうです?」/
00:29:30
ib_10
「私は西を捜索してみたいわね」
00:30:08
ib_10
「人が多いという事は、それだけ情報が集まりやすいわ」/
00:30:20
ib_10
(あと、人脈も)/
00:30:44
Yoriko_10_
「では、私は東を、行きかいがあるって事は、全体的な話を聞けそうです」テンションを戻して/
00:31:11
EM_10
イレブンス「とりあえず行き先は決まったロボ?」/
00:31:23
ib_10
「ええ」にっこり/
00:31:45
Yoriko_10_
「では、連絡はこまめに取り合いましょう。イレブンスさんを経由してできますか?」/
00:32:33
EM_10
イレブンス「できるけど、皆のサポートの為に一旦意識を分割するロボ。並行して調査になるだろうし、情報共有はそれぞれの調査が一段落してからになると思うロボ」/
00:33:40
EM_10
イレブンス「とりあえず問題は無さそうなので、早速出発してもらっていいロボ? 道案内はイレブンスがするロボ」/
00:33:54
Yoriko_10_
「はい。では、皆さん頑張りましょうっ」ぐっと手を握り、ガッツぽーズ/
00:34:00
ib_10
「よろしく頼むわ」にっこり>イレブンス/
00:34:23
ib_10
「では、ベルカイムに案内してもらえるかしら?」/
00:34:31
syou_10
夜陰「よろしく~」/
00:35:07
EM_10
―――――事件フェイズ―――――
00:35:23
EM_10
―――シーン イヴ―――
00:36:04
EM_10
では、ベルカイムまで頼子と共に移動したイヴは街の中央で一旦頼子と別れます。イレブンスの言っていた酒場はそう遠く無いようです。
00:36:07
EM_10
さて、どうします?/
00:36:44
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(……この世界において、私は何の組織や影響力を持たない一個人となるわけね)
00:37:34
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そう言って、イヴは静かに目を閉じ、素早く思考し、計画を練る
00:38:35
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そして、計画を練り終えると目をぱちっと開ける
00:38:46
ib_10
(まずは、そこを解消する必要があるわね)
00:40:51
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イヴは現実世界では、メティア家を始め多くの組織を創設している
00:41:16
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その黒幕としての経験を活かし、
00:42:00
ib_10
現存組織の乗っ取りや組織員を勧誘するなどして、ひとつの勢力を創設する
00:42:46
ib_10
そして、その間にこの世界に違和感なく動けるぐらいの知識を入手し、地下世界にアジトを建設する/
00:43:08
EM_10
では、イヴが早速そうしようとした時、イレブンスが警告します。
00:43:18
EM_10
イレブンス「不味いロボ、今直ぐその行動中止した方がいいロボ」
00:43:46
EM_10
イレブンスの言葉に次いで、怪しげな雰囲気が近づいてきます。何やら宗教がかった服を着た男性です。
00:44:26
EM_10
神父服の男「おお、女神のお声が聞こえる……我らが同志が道ならぬ道に呼び出される声が!」/
00:44:46
EM_10
修正:呼び出される声→呼び出されるという声が/
00:46:21
EM_10
イレブンス「なんか胡散臭い男ロボ……多分、勧誘した奴の中に奴の信徒が居たっぽいロボ」/
00:46:42
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「なるほどね……」
00:47:40
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「となると……地道に協力者を集めていくしかないというわけね」
00:48:37
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では、ひとまず現地にある小さな組織を丸ごとのっとります
00:50:44
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そしてイヴは黒幕として君臨します
00:50:55
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出来れば、裏で暗躍するような組織を希望/
00:51:54
EM_10
では、一先ず表向きは探偵の斡旋業をしている組織を乗っ取る事に成功したようです。
00:53:05
EM_10
大した規模ではありませんが、迂闊に大きな組織に手を出せばバレてしまうのでこの程度が限界でしょう。/
00:53:27
EM_10
組織は一応傭兵稼業みたいな事もやっているようです。/
00:54:02
ib_10
では、地下世界ではないアジトを建設した後、部下を何人かひきつれて酒場に向かいます/
00:54:31
EM_10
酒場は西部劇に出て来そうな時代がかった場所ですが、イレブンスの言うとおりそれなりに繁盛しているようです。
00:55:07
EM_10
中に入ってみると人が多めで、何やら貸し切りではありませんが貸し切りみたいな状態になっているようです。
00:55:54
EM_10
その中で特にイヴの目を惹いた、他の人物と違うと言えそうなのはカウンターで飲んでいる女性と、テーブルで陽気に飲んでいる老齢の男性です。
00:56:39
EM_10
なんとなく、ですがどちらか一方に情報を聞いたら、もう片方からは情報が聞き出せない感じがします。/
00:57:24
ib_10
ひとまず、部下は他の客と混じり、他人のふりをして監視するように指示
00:58:55
ib_10
女性と男性、それぞれ見た目など、もっと詳細な情報ありますか?
00:58:56
ib_10
00:59:30
EM_10
男性の方は特に。ただ、老齢と見えるのに若さがあり、老人と見て侮ると遅れを取るかもしれません。
01:00:28
EM_10
女性の方はジャケットを着ています。よく見るとあちこち擦り切れてますが背中に堂々と「天津風運輸」というロゴとマークがプリントされています。/
01:00:56
ib_10
では、女性の方にいきます
01:00:59
ib_10
01:01:42
EM_10
女性はイヴが近づいてものんきに酒をかっくらっています。どうもこの世界でも強そうな酒を飲んでいるようです/
01:02:25
ib_10
「あの……少し聞きたい事があるのだけど、よろしいかしら?」にっこり/
01:02:54
EM_10
女性「あん? アタシのことか?」
01:03:23
EM_10
女性がイヴの方を振り向いた時、酒場にいた老齢の男が立ち上がり、それに続いて十数名の男たちがぞろぞろと立ち上がります。
01:03:47
EM_10
男性「おい、酒は程々にしとけよ! よし、てめぇら。引き上げるぞ!」
01:04:12
EM_10
老齢の男は女性と顔見知りらしく、そう呼びかけた後に部下らしき男たちをぞろぞろと引き連れて酒場からでていきます。/
01:04:55
ib_10
男が去った事はとりあえず気にせず
01:05:13
ib_10
「ええ」
01:05:42
ib_10
「私は賞金稼ぎなのだけど、今ポテトフライを追っているのよ」
01:06:04
ib_10
まるでこの世界の住民であるがごとく、馴染んでいる感じで
01:07:01
ib_10
「ポテトフライの情報を何か知っていないかしら?」/
01:07:40
EM_10
女性「ちっちっちっ、いけねえなあ、お嬢ちゃん。慣れてる振りしても駄目だぜ、バレバレだ」
01:08:00
EM_10
女性はイヴに酒臭い息を吐きかけながらそう言った後、イヴの真似をします。
01:08:58
EM_10
女性「あたしゃただの運送会社だぜぇ? 確かに同じ『天津風』だけど、あのアマツカゼとは全然関係ないってーの」
01:09:29
EM_10
女性「でも、そうだなあ……アタシの知ってる事でいいなら教えてやってもいいぜ? 勿論、賞金稼ぎを名乗るくらいだから流儀は知ってんだろ、お嬢ちゃん?」/
01:10:33
ib_10
相手にばれないよう、うまく小声で「イレブンスさん、この世界の賞金稼ぎの流儀って何なの?」/
01:11:06
EM_10
イレブンス「……ギブアンドテイク? 多分、『ただじゃてこでも動かない』って事じゃないロボ?」
01:11:11
EM_10
とイヴにだけ聞こえる声で/
01:12:42
EM_10
女性「ああ、その気が無いならこっちは別にどうでもいいんだぜ? たのしーく酒飲んでるだけだからよ」
01:13:07
EM_10
女性「情報屋雇う金もねーなら、他を当たりなお嬢ちゃん」/
01:13:27
ib_10
「いえ」
01:13:37
ib_10
「では、お酒を奢らせてもらうわ」
01:13:40
ib_10
01:15:28
EM_10
女性「んー、そうだな。じゃあ、あれとあれとあれな。別にこっちは酒が貰えるなら、そっちがキャッシュで払おうがツケにしようがどうでもいいぜ?」
01:16:26
EM_10
よりにもよって、それなりに高めのお酒を三本ほど女性は要求しています。一応組織の資金で何とか出来なくはない額ではあります。/
01:16:46
EM_10
店主は割りと気の毒そうな顔でイヴを見ています。どうやら試されているようです。/
01:17:39
ib_10
組織の金で払った場合、組織はどれ程やばくなりそうですか?/
01:18:38
EM_10
少なくとも組織の維持に精一杯で、今回のイベントでイヴを支援するのは難しいでしょう。
01:20:08
EM_10
一応イヴの懐には内部世界で使えるそれなりの電子通貨がありますが、三本の中で一番安いやつでも値切り倒さないと厳しい感じです/
01:20:44
ib_10
では、その要求を見て、イヴはにっこり
01:20:53
ib_10
見て→聞いて
01:21:20
ib_10
「ではこうしましょう」
01:21:38
ib_10
イヴは密かに部下からトランプを受け取る
01:21:53
ib_10
そして、器用にショットガンシャッフルを決める
01:23:07
ib_10
「あなたは、ポテトフライの情報を……」
01:23:33
ib_10
「そして、私はこの身体を賭けてポーカーで勝負いたしましょう」
01:24:06
ib_10
「もしあなたが勝利したならば、私を売り捌くなり、奴隷にするなり好きにすればいいわ」にっこり
01:24:10
ib_10
「いかが?」/
01:24:28
EM_10
では【障壁判定】を開始します
01:24:38
EM_10
女性「うーん、個人的にアンタの身体は……ちょっとな」
01:24:55
EM_10
女性「健全な運輸会社が人身売買なんてやっちゃ、警察軍に見咎められるし」
01:25:38
EM_10
利益(2)
01:25:46
EM_10
2d6+2 /
01:25:46
Toybox
EM_10 -> 2d6+2 = [1,3]+2 = 6
01:27:48
ib_10
その黒幕の駆け引きは、悪魔的なまでに自分にも冷徹なものだった
01:28:16
ib_10
そして、数々の犯罪を裏でこなしてきた彼女は、平然と器用にイカサマをやってのける
01:28:33
ib_10
こちらの勝負を受けた時点で、相手は既に負けている 能力4
01:30:06
ib_10
創設されたばかりの組織だが、メティア家の総帥イヴが率いているものだ
01:31:02
ib_10
実質的に、メティア家と関連する組織であり、その組織の組織員のトランプを借りる 能力3
01:31:26
ib_10
手札に揃えたのは、ロイヤルストレートフラッシュ!!/
01:31:38
EM_10
では+7でどうぞ/
01:31:43
ib_10
2d6+7
01:31:43
Toybox
ib_10 -> 2d6+7 = [1,1](1ゾロ)+7 = 9
01:31:58 EM_10EM_7
01:32:17 ib_10ib_9
01:32:19
EM_7
女性「ほいよ」
01:32:34
EM_7
女性もイヴと全く同じロイヤルストレートフラッシュを決め、ニヤリと笑います
01:33:00
EM_7
女性「これじゃ勝負にならんな。どっちがイカサマをしちまってら」
01:33:20
EM_7
女性「ま、今回だけは特別にアタシの知ってる事を教えてやるよ」
01:34:26
EM_7
女性「フライング・ヘッドか。アイツぁ、赤茶けた……なんだっけ、あの辛気臭いとこにいるはずだよ」
01:34:40
EM_7
女性「なんたって、アイツはそういうふうに『プログラム』されてるだけだからね」
01:36:14
EM_7
女性「元は何か目的があって作られたんだろうけど、暴走したのか、あるいは途中でプログラムがおかしくなったのか……」
01:36:14
EM_7
女性「最初っから人気のないところを延々と回っては、通りかかった運の悪い奴をプチッと潰して楽しんでんのさ」
01:36:14
EM_7
女性「大体は人気の無い場所にいるから、ドンパチやる分には人目を気にしなくていいと思うが……正面からやりあうのは止めといたほうがいい」
01:36:14
EM_7
女性「一度通りがかったところに遭遇しちまったせいで戦った事があるけど、速いわ固いわで離脱するのに相当苦労したし」
01:36:16
EM_7
女性「ああ、そうそう。アイツに狙われた時は距離を取ろうって思わない方がいい。さもないと、町まで逃げるかプチッと潰せそうな奴がアイツの下を通りかからない限り、延々と追ってくるからね」
01:36:23
EM_7
女性「でも、町まで逃げたら今度は大量虐殺の実行犯の出来上がり、ってわけだ。警察軍でも手を焼く代物だし、連れてきた馬鹿野郎は良くて投獄だろうね」
01:36:27
EM_7
女性「弱点とかはあったかな……。何せ、一度しか戦ってないし忘れちまったよ。こればっかりは思い出せないんでな、悪い」
01:36:51
EM_7
ちなみに、イヴは女性がイカサマをしたらしき瞬間に気づいています。但し、女性もイヴがイカサマをしたことにうすうす気づいている様子です/
01:40:06
ib_9
では、イヴは女性のイカサマしたらしき瞬間に気付きますが、情報を入手できたので特に指摘はしません
01:40:35
ib_9
「なるほどね……」
01:41:28
ib_9
「とても参考になったわ」にっこり
01:41:36
ib_9
「情報提供に感謝するわね」
01:42:31
ib_9
「では、お互いロイヤルストレートフラッシュで引き分けなのに、あなたは情報を提供してくれたのだから
01:42:57
ib_9
「私も、あなたの要求したお酒ではないけれど、一本奢るわ」
01:43:14
ib_9
「そういえば、あなた名前は?」/
01:43:47
EM_7
女性「気前の良いお子様は大好きだぜっと」
01:44:10
EM_7
女性「名前か? どうせ次に会うこともねーだろーけど、皆からはリカって呼ばれてるぜ」/
01:45:14
ib_9
「リカさんね。私は賞金稼ぎのイヴよ」にっこり
01:45:29
ib_9
「どうかしらね。また何かの機会で会うかもしれないわよ」
01:45:41
ib_9
01:46:07
EM_7
リカ「イヴちゃん、ね。……とと、そろそろアタシも片割れ探さねえとなんねえな。店主、その酒キープしといてくれ。また今度ツケ持って来るからよ」
01:46:41
EM_7
そう言って女性は若干足の運びに乱れはありますが、強い酒を飲んでいたとは思えない動きで店の外へと出ていきます/
01:47:27
ib_9
「では、私達も行こうかしら」にっこり
01:47:51
ib_9
そう言って、部下を引き連れて、建設したばかりのアジトに一旦帰って集めた情報を纏めて
01:47:56
ib_9
シーンチェンジ/
01:48:14
EM_7
――――シーン 宵―――――
01:48:37
EM_7
イレブンスの案内に従って移動するうち、晴れていた空はいきなり曇天に変わります。
01:49:34
EM_7
足元はジャリジャリとした、光沢がかいま見える小石に変化し、荒涼とした風景は変わらないのに先程よりも印象を強く感じます。
01:49:51
EM_7
イレブンス「ここが赤色荒野ロボ」/
01:50:06
syou_10
夜陰「ほへー」と周囲を見渡しつつ
01:50:35
syou_10
ついでに千里眼。荒野全体をみて、何かきになったものがないかさがしてみます。何かあります?/
01:50:40
EM_7
あります。
01:51:23
EM_7
遠くに何かが「浮いています」。かなり遠いですが、かなり大きさがあるという事ははっきりしています。
01:51:35
EM_7
浮いてさえいなければただの巨岩として見過ごしてしまったでしょうが。/
01:51:42
syou_10
千里眼でも何がういているかはわからない?/
01:52:57
EM_7
いえ、「何が浮いているのか見える」のだけれども「理解は出来ない」感じでしょうか。/
01:53:31
EM_7
どう見ても巨岩が浮いているようにしか見えない感じです/
01:54:11
syou_10
夜陰「なーなーイレブンスさん。何か明らかに岩にしか見えないけど、明らかに理解できないなんかがういてんだけど」
01:54:20
syou_10
夜陰「何かわかる?」/
01:54:51
EM_7
イレブンス「……こっちも岩っぽいと感じているけれど、何やら強い反応があるロボ」
01:55:36
EM_7
イレブンス「もしかすると、あれが件の『フライング・ヘッド』かもしれないロボ」/
01:56:09
syou_10
夜陰「マジカーつっても、俺ら、直接攻撃できんしなー」
01:56:39
syou_10
他に気になるモノや、岩をよく観察するとわかることってあります?/
01:57:38
EM_7
岩は一部が発光しています。と言うか、スラスターやらなにやらで無理やり「浮かせて」いるようです。
01:58:16
EM_7
今はゆっくりと移動していますが、もし捕捉されたら人の足では逃げるのが難しい速度ですっ飛んできそうな感じです/
01:59:14
syou_10
発光してるのが、スラスター部?
01:59:16
syou_10
01:59:21
EM_7
ですね/
01:59:46
syou_10
夜陰「んーへたに近づくのはなしかな?となるとー」
02:00:11
syou_10
夜陰「イレブンスさんは、アレ、解析できないんだよな?」/
02:00:34
EM_7
イレブンス「流石に活動しているのを解析するのは厳しいロボ」
02:00:47
EM_7
イレブンス「騎士で何とか息の根をクイッと止めてもらわないと……」/
02:01:48
syou_10
夜陰「息の根止めるのは、俺じゃ無理だかんな」
02:02:18
syou_10
明方「で、俺がでてくんのな・・・」
02:02:40
syou_10
桃色の巫女の横に、青色の不良(ヘタレ)がでてきて
02:03:01
syou_10
明方「まー意志があれば読み取れるだろ、たぶん」
02:03:49
syou_10
てことで、明方の共鳴同調能力で、岩と同調(岩に認識されないように)。何か読み取れません?
02:04:08
syou_10
記憶とか、何でそんなわけわからん形なのか?そもそも浮く理由は?/
02:04:41
EM_7
判定に入らないレベルだったら大した事はわかりません。単純馬鹿って事くらいですね。
02:05:13
EM_7
浮いてる理由はそのスラスターによるものだと思われますが、どうやら今は起動していないものが幾つかあるみたいな事くらいでしょうか。/
02:05:35
syou_10
じゃあ、判定で/
02:06:21
EM_7
では、岩に気付かれないように接触を図ろうとすると強力な妨害が入る感じがします。
02:06:50
EM_7
【障壁判定】に入ります。
02:07:16
EM_7
その外側は特殊な金属で構成されているらしく、どうやら外部からの干渉を強力に妨害するようです。
02:07:31
EM_7
スラスター類も同様のようです
02:07:50
EM_7
異能甲(6)
02:07:57
EM_7
2d6+6 /
02:07:57
Toybox
EM_7 -> 2d6+6 = [4,4]+6 = 14
02:08:24
syou_10
明方「あ、これ妨害あるわ(え、反動怖いんですけど・・・)」
02:08:39
syou_10
夜陰「まあ、そうだろうな」
02:09:17
syou_10
現実世界ではないとはいえ、実体化してるので、能力2
02:10:10
syou_10
明方の同調共鳴能力によって、妨害そのものにも同調して気づかれないよう内部へ同調共鳴
02:10:37
syou_10
とりあえず、記憶とかモロモロ覗き見 能力3
02:10:53
syou_10
能力の源ってことで 能力4/
02:11:02
EM_7
では+9でどうぞ/
02:11:11
syou_10
2d6+9
02:11:11
Toybox
syou_10 -> 2d6+9 = [6,4]+9 = 19
02:11:15
syou_10
02:11:24 EM_7EM_2
02:11:32 syou_10syou_8
02:11:49
EM_2
では、中身を覗き見た結果……こいつはやっぱり単純馬鹿だと言う事が判明しました。
02:12:22
EM_2
「前へ、前へ」「回る、回る」という命令に従った単純な行動ばかりを繰り返しているだけで、およそ知性というものは見受けられません。
02:13:08
EM_2
一瞬二人に気づきそうになった時だけ、嬉しそうに「殺す」と飛びつきかけましたが、直ぐに見失ったと勘違いして周囲をドスンドスンやっています
02:13:44
EM_2
よくよく見ると、それはただの巨岩ではなく「超巨大馬鈴薯」か「超巨大人面岩」と言うのがふさわしいようなシロモノです。
02:14:40
EM_2
弱点は流石に中には書かれていませんでしたが、顔がある側の反対側には大きなブースターが存在し、
02:15:10
EM_2
目や耳はセンサー、口や鼻は吸気・排気口として利用されているようです。流石に痛覚はないようですが。/
02:15:25
syou_8
明方「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
02:15:45
syou_8
夜陰「いや、いいたいことはわかるけど、無言でうったえるなw」
02:16:00
syou_8
どうしたもんかねーと思いながらシーンチェンジ。
02:16:01
syou_8
02:16:25
EM_2
―――シーン  頼子―――
02:16:37
EM_2
ベルカイムまでイヴと一緒に移動し、街の中央でイヴと分かれました。
02:17:19
EM_2
途中で何かに導かれるようによたよたと歩いて行く神父姿の男を横目に、それなりにめぼしい人がいそうな広場にたどり着きます/
02:17:54
Yoriko_10_
(んー、この街、外から来る方は結構いらっしゃるんでしょうか?)
02:17:54
Yoriko_10_
(あと、話しかけると面倒事が起きそうな人と、顔の広そうな人は分かります?)>イレブンス/
02:18:45
EM_2
イレブンス「以前先行調査に来た時は流石にこれほどは人がいなかったから、多分たまたま何かあって人が集まっているっぽいロボ」
02:19:29
EM_2
イレブンス「面倒事が起きそう、ならまずさっきの神父は止めといた方がいいロボ。宗教の是非は兎も角、怪しそうだし関わって良いことがあるとは到底思えないロボ」
02:21:05
EM_2
ちなみに、頼子が見る限りめぼしそうなのはようやく青年と言えるくらいの若い男女の二人組、あとはジャケットを着た苦労人っぽそうな青年ですね。
02:21:45
EM_2
こちらも別々の方向へ歩いていて、どちらか片方を相手にしているうちにもう片方を見失ってしまいそうです/
02:23:25
Yoriko_10_
「んー……よし。」では、苦労人っぽい青年の方へ向かいます/
02:24:16
EM_2
では、男女二人組は雑踏の中へ消えていきますが、苦労人っぽい青年はこちらの方へ歩いてきたので普通に近寄れます/
02:25:48
Yoriko_10_
「其処の方、ちょっとお話よろしいでしょうか?」身体をやや俯き気味にして、青年に声をかける/
02:26:09
EM_2
青年「ん、何だ?」/
02:27:44
Yoriko_10_
「なんだか、凄く人が集まってるんですけど、何かあったんですか?」と、まずはこの現状について話を聞いてみよう>青年
02:28:15
Yoriko_10_
「あ、すいません。ヨリコ、と申します。」一礼 「ええっと……」>青年/
02:30:14
EM_2
青年「ああ、ちょっとあっちの方で違法行為やってた組織が検挙されたらしいんだが……大方、火事場泥棒した輩が何食わぬ顔で街をうろついてるんじゃないかな」
02:30:26
EM_2
と赤色荒野とは違う方向を指さします。
02:31:49
EM_2
青年「ま、俺はそれに乗じて稼ごうって言う奴の為の商品を運んでただけだけどな。上司が全然働いてくれなくて……」/
02:32:33
EM_2
青年「あ、俺の名前? 適当にコタロウって呼んでくれればいいよ」/
02:33:48
Yoriko_10_
「違法行為……ですか?」指を口に当てて首を傾げるポーズ(恥ずい)  「コタロウさんは、運送会社なんですか?ひょっとして天津風運送の?お仕事大変な様ですね。」/
02:35:22
EM_2
コタロウ「あ、知ってた? 割りと社名が悪名高いところとかぶってるから、俺も変えてほしいと思ってるけど社長が『変えたら負け』って譲らないんだよね」
02:35:51
EM_2
ちなみに、コタロウは頼子が頑張ってるポーズに余り動じていないようです。朴念仁と言うよりは、耐性がある感じで。/
02:40:29
Yoriko_10_
(……やめよう!)一拍おいて、佇まいを素の真面目な少女のものに。
02:40:42
Yoriko_10_
「周囲の声に負けず自分を押し通す、強い方なのですね。でも現場のコタロウさん達は今大変ですね。」
02:41:50
Yoriko_10_
「そういえば、ここ最近赤色荒野の方にポテトフライが出没すると聞いたのですが、コタロウさん達は運送業等で襲われたりしないんですか?」/
02:42:46
EM_2
【障壁判定】を開始します
02:43:28
EM_2
コタロウ「うーん、基本的に襲われる事はないかな。あそこをわざわざ通るのは警察軍に追われてる奴か、それこそ勇気と無謀を履き違えてる奴くらいだからね」
02:43:56
EM_2
コタロウ「君もいろいろ背伸びしたい年頃みたいだけど、無理は止めといたほうが良い。下手に手を出すと大火傷じゃ済まないよ」
02:44:48
EM_2
不信(2)+黙秘(2)
02:44:53
EM_2
2d6+4 /
02:44:53
Toybox
EM_2 -> 2d6+4 = [2,6]+4 = 12
02:51:31
Yoriko_10_
「……心配してくれて、ありがとう。」
02:51:31
Yoriko_10_
「けど、無理をしないと伸びない事もあります。火傷をしないと掴めない物もあります。」
02:51:31
Yoriko_10_
「そして、その結果はどんな事であっても受け入れます。」
02:51:31
Yoriko_10_
「……何か、他にも知っていらっしゃるんでしょうか?」
02:52:36
Yoriko_10_
能力432 目の前の少女からは、歴戦の勇士のような、それでいて強大な力を持った化神のような、不思議な気配を感じる。
02:53:27
Yoriko_10_
そして、安綱から放たれる清浄な気が、「この子には話してもいいかな」と、やや警戒感を解かせる効果を及ぼす/
02:54:28
EM_2
では+9でどうぞ/
02:54:37
Yoriko_10_
9+2d6
02:54:37
Toybox
Yoriko_10_ -> 9+2d6 = 9+[4,6] = 19
02:55:05 EM_2EM_0
02:55:27 Yoriko_10_Yoriko_8_
02:55:42
EM_0
周りが頼子に注目してざわめく中、コタロウはふむと顎に手を当てる。
02:56:00
EM_0
コタロウ「うちのひよっこと比べてずいぶん肝が座っているようだな……」
02:56:36
EM_0
コタロウ「とはいえ、ここで話すのは人目に付きそうだ。場所を変えよう」
02:56:56
EM_0
と言ってコタロウは頼子の手を引き、人気の乏しい場所へ移動します。
02:57:24
EM_0
コタロウ「ここなら双方無用な詮索は入らないだろう。で、何が知りたい?」/
03:01:14
Yoriko_8_
「お気遣いさせてしまって申し訳ありません」カア、と赤くなって小声で
03:03:14
Yoriko_8_
「まず、コタロウさんは、ポテトフライを直に見た事はあるんですか?でしたら、それがどんな動きをして……そうですね、例えば、特定の何かに襲い掛かるとか、襲われても助かった人がいたとか、そういうことは有りませんでしたか?」/
03:04:42
EM_0
コタロウ「一応見たことはある。社長と一緒に運送してる時に赤色荒野の端の方を通ったんだが、運悪く捕捉された事がある」
03:05:37
EM_0
コタロウ「アイツは動く物なら車だろうが人だろうがお構いなしに潰しにかかるし、時には地形と喧嘩してると聞くから、奴の辞書に例外という言葉は存在しないと思うぞ」
03:05:49
EM_0
コタロウ「そもそもアイツの頭に辞書なんて言葉が存在するかどうかも疑問だが」
03:06:50
EM_0
コタロウ「で、アイツの対処法だが……まず、目、耳、推進器関連は攻撃するだけ無駄だ」
03:07:47
EM_0
コタロウ「硬くて、速くて、重くて、命令と物を潰すことしか知らない馬鹿。単純だが、故に厄介だ」
03:08:43
EM_0
コタロウ「確かあの時は、社長がバズーカをぶっぱなしてどうにかした覚えがあるな。もっと威力が小さい爆発物でも、奴の泣き所に放り込めれば何とかなるんじゃないか」/
03:09:37
Yoriko_8_
「大変でしたね……んー、泣きどころか……呼吸はしてるんでしょうか?」>コタロウ/
03:10:46
EM_0
コタロウ「奴は一種の無人兵器だから、呼吸は必要無いんだろうが……不格好とは言え、口や鼻は再現されていたはずだ。全身スラスターだし、冷却のための吸気や排気はそこでやってるんじゃないか?」/
03:11:30
EM_0
コタロウ「アレでも精密機械には間違いないだろうし、爆発物を放り込めば間違いなく『効く』んじゃないか?」/
03:11:31
Yoriko_8_
「成程……ありがとうございます。」ぺこり、と一礼>コタロウ/
03:15:06
EM_0
コタロウ「精々気をつける事だ。あと、追い詰められても街の方へは逃げてくるなよ。どのみち死ぬはめになるからな」
03:15:42
EM_0
そんなやり取りをしている内に、一人の女性がふらりと現れます。
03:16:04
EM_0
女性「おう、コタロウ……何時までちんたらしてんだ、とっとと戻って車運転しろってんだろ!」
03:16:33
EM_0
コタロウ「……社長、またエンドウさんにどつかれますよ」
03:16:56
EM_0
明らかに酒臭い女性を見てコタロウは渋面を作った後、頼子に軽く謝罪する。
03:17:22
EM_0
コタロウ「というわけで俺は用事がある。済まないが、ここで失礼させてもらう」/
03:17:49
Yoriko_8_
「はい。ではまた。コタロウさんもお気をつけて」手を振ります/
03:19:45
EM_0
シーンチェンジでよろしいですか?/
03:19:52
Yoriko_8_
はい/
03:21:16
EM_0
―――――退魔フェイズ―――――
03:21:20
EM_0
さて、どうしましょう?/
03:21:54
syou_8
とりま、荒野で巨大顔の観察中。2人が合流するまで様子見/
03:22:29
Yoriko_8_
合流地点に到着し、3人で情報交換(’’)/
03:22:43
ib_9
では、アジトで手溜弾などの爆発物を用意して、それぞれ部下に別ける
03:23:47
ib_9
比較的に戦闘に優れた部下を複数名率いて、出陣
03:24:06
ib_9
部下は、荒野に伏せさせる
03:25:00
ib_9
それから、合流地点に向かい情報交換/
03:25:32
syou_8
夜陰「怪しげなのは口か?中に爆弾掘り込んで閉じるとか?(補助どーしよ)」/
03:26:00
EM_0
ちなみに、頼子が二人に情報提供しているならイヴに二人の分の手榴弾も買ってきてもらう事が出来ますが……/
03:26:15
ib_9
03:26:32
ib_9
二人にも、購入してきた手溜弾を渡します
03:26:46
ib_9
「この世界の協力者達からの援助よ」にっこり/
03:27:19
Yoriko_8_
「ありがとうございます。イヴさんコミュ力高いですね~」<援助
03:28:16
Yoriko_8_
「鼻呼吸もしているみたいですし、呼吸のタイミングに合わせて破壊する事は出来そうですね」/
03:30:33
EM_0
とりあえず、三名が調査を終了した時点でイレブンスはこっそり意識を一つに戻しているので、離れていてもイレブンスに言ってくれれば他の二人にお伝えできますよ?/
03:30:54
EM_0
イレブンス経由で。
03:30:55
EM_0
03:32:07
syou_8
じゃあ、3人とも集合前にイレブンス経由で情報交換して、それぞれ準備してから合流したってことで/
03:32:10
EM_0
まぁ、兎も角なんだかんだで情報交換してイヴが三人分の爆発物(安価に売られていた、些か質が心配な手榴弾等)を持ってきた、と言うことで/
03:32:59
ib_9
「とは言っても、この手溜弾……質は保証できないわね……」
03:35:35
ib_9
「協力者達も、即興で集めたものだから、準備もそう万全にはできないのよ」/
03:35:50
syou_8
夜陰「まあ、なんとかなるだろ。んじゃいくかー?狙いは口と鼻ってことで」桃色巫女の横で、赤色軍人が空間扉を作成中/
03:35:54
Yoriko_8_
「でも吸気系がかなりのネックみたいですし、火薬を中に入れるだけでも相当ダメージは行くかもしれません。それに、もしもの場合は……」両手の間に、仄かな紫色の光が灯る 「私がなんとかします。」/
03:37:21
ib_9
「ええ。その時は任せるわね、頼子ちゃん」にっこり/
03:37:30
syou_8
夜陰「まー補助しかできん俺らが言うのはおかしいが、一応騎士とはいえ女の子なんだから、自分を大切にしろよ」
03:37:40
syou_8
頼子の頭をポンポン/
03:38:08
Yoriko_8_
「んー、それを言ったら、皆そーなんじゃ。」/
03:38:30
syou_8
夜陰「ブースター持ちはそういない(笑」/
03:39:07
ib_9
「そうね」微笑む/
03:39:33
Yoriko_8_
「……」じわ、と涙ぐむ/
03:39:43
syou_8
夜陰「ま、この話題は今はいいか。じゃあ奇襲あつかいで、顔の口前あたりに空間つないでよい?」
03:40:01
syou_8
日暮「空中だぞ?いいなら繋ぐが」/
03:43:08
ib_9
「無茶をするのは、何もあなただけではないわ、みんなもね」と、何気なく優しく頼子をフォロー
03:44:55
ib_9
「正面から戦うのは悪手だものね……」
03:47:14
ib_9
「私は、空間転移は必要ないけど、頼子さんはどうかしら?」
03:47:54
ib_9
(部下達の指示もあるし、やるなら伏せてからの奇襲を狙いましょう)/
03:48:03
Yoriko_8_
「ん、日暮さんにサポートお願いします」/
03:48:59
syou_8
日暮「なら、好きなタイミングで飛び込め。自動的に口前だ。助走をつけたら…そのまま口の中かもしれんが」
03:49:32
syou_8
と、空間扉(押すタイプ)を指差しつつ/
03:49:50
Yoriko_8_
「あはは・・・・・・気を付けます」汗笑い/
03:50:04
ib_9
「それでは、私は一足先に行って、伏兵になるわ」
03:50:38
ib_9
イヴはニンジャの如く気配を消し、そしていつの間にかにいなくなった/
03:51:52
syou_8
夜陰「俺らは別で動くから、食われるなよw」笑顔で送り出し/
03:53:01
Yoriko_8_
「……」ふう、と溜息をつき、「では、行きます……!」
03:55:29
Yoriko_8_
日暮さんの空間扉を押して開き、顔が有るかどうか確認/
03:56:55
EM_0
あります。と言うか、向こうも流石に目と鼻の先の距離に開いた扉に気づいたみたいです。今直ぐ飛び込まないと扉に突撃されそうです。/
03:58:13
Yoriko_8_
では普通に飛び込みますー/
03:58:34
EM_0
では、イニシアチブです。
03:58:50 EM_0EM_15
03:58:53
EM_15
2d6
03:58:53
Toybox
EM_15 -> 2d6 = [5,2] = 7
03:58:55
ib_9
2d6
03:58:55
Toybox
ib_9 -> 2d6 = [4,2] = 6
03:58:57
syou_8
2d6
03:58:57
Toybox
syou_8 -> 2d6 = [4,1] = 5
03:59:39
Yoriko_8_
2d6
03:59:39
Toybox
Yoriko_8_ -> 2d6 = [4,1] = 5
04:02:03
EM_15
では「EM」->「イヴ」->「宵」->「頼子」の順で
04:02:50
EM_15
巨大な馬鈴薯……もとい空飛ぶ人面岩『フライングヘッド』は目の前に少女が飛び込んできた事にも驚かず……
04:04:05
EM_15
と言うか驚く頭すら持たないのか、そのまま嬉しそうに口を開けたまま頼子へ突撃します。距離はそれほどでもないですが、予想しがたい急加速が掛かっているので当たればタダじゃ済まないかもしれません
04:05:25
EM_15
キーワード[体当たり](3)+異能甲(6)+超技術使い(2)
04:05:36
EM_15
2d6+11 /
04:05:36
Toybox
EM_15 -> 2d6+11 = [2,4]+11 = 17
04:05:45
EM_15
では頼子さん、どうぞ/
04:10:27
Yoriko_8_
「……敵に使うのは、初めてか。」
04:10:33
Yoriko_8_
腰に、桔梗火輪の蕾を接続し、腰の噴射で緊急回避(この際、ポテトフライが街へ行かない様、わざと相手の視界に入りながら飛びます)
04:10:41
Yoriko_8_
加えて、掌サイズの蕾をもう一つ作り、ポテトフライの口に放り込む。
04:11:47
Yoriko_8_
桔梗の蕾は敵の体内に入り込み、数秒後、本来ならば馬鈴薯よりも巨大であろう巨大な紫色の花が、衝撃波を伴って内側からポテトフライを薙ぎ払う
04:11:54
Yoriko_8_
能力34/
04:12:38
EM_15
応援は?/
04:12:46
ib_9
します/
04:12:52
syou_8
します/
04:13:29
ib_9
イヴと手下達は、まだ伏せている
04:14:06
ib_9
イヴは伏せながら密かに、誰にも気づかれないような見えない闇の糸を操り
04:14:28
ib_9
そして、ポテトの口を縫って、口チャックする
04:14:48
ib_9
その口に、空気が出入りする隙間はない
04:15:12
ib_9
能力4/
04:16:50
syou_8
頼子を送り出した後、空間扉を閉じて、代わりに鼻の中の空間を操作して、穴を密封
04:16:50
syou_8
能力4/
04:17:42
EM_15
では、+15でどうぞ/
04:17:50
Yoriko_8_
2d6+15
04:17:50
Toybox
Yoriko_8_ -> 2d6+15 = [5,4]+15 = 24
04:18:12 Yoriko_8_Yoriko_7_
04:18:23 ib_9ib_8
04:18:58 syou_8syou_7
04:21:16 EM_15EM_1
04:22:51
EM_1
頼子の桔梗火輪の爆発はイヴと日暮によって閉じられた口と鼻から逃げ出す事は出来ず、フライングヘッドの頭内を散々蹂躙します。
04:23:45
EM_1
その結果、目にヒビが入り、耳から爆風が抜けてモクモクと黒煙を吐いています。スラスターも一部が制御不能に陥ったようですが、それでもまだ完全に行動不能には陥っていないようです。
04:24:20
EM_1
04:25:29
Yoriko_7_
「よし……と言いたいところだけど、仕留めきれなかったか。」どっと汗をかき、「あとは街に行かないように、私に注意をひきつけて……あとは、お願いします。」>イレブンスを通じ、二人に/
04:27:36
EM_1
フライングヘッドは流石に生命の危機を感じたか、三名とは反対方向へ向きを変えます。
04:28:00
EM_1
ですが、頼子に近づきすぎるの恐れ、街へ移動したりは出来ないようです。
04:28:11
EM_1
ではイヴさん、どうぞ/
04:29:10
ib_8
頼子にポテトの注意がいっている間
04:29:40
ib_8
イヴはポテトには察知されない位置に姿を現す
04:31:19
ib_8
そして、天を華麗に、美しくステップするかのように駆けあがっていく(足場は、見えない闇の糸を空中に設置する感じで)
04:33:53
ib_8
そこで巨大な闇の渦をつくり出し、その渦から巨大な拳(陰兵の拳)が出現して、ポテトを地上へと叩きつける 能力4
04:34:30
ib_8
そこで伏せていた部下達が一斉に姿を現し
04:34:57
ib_8
地面に叩きつけられたポテトの口へと、大量の手溜弾を投げ込んだ 能力3
04:35:11
ib_8
04:35:26
EM_1
応援は?/
04:35:29
Yoriko_7_
します/
04:35:39
syou_7
しまーす/
04:36:11
EM_1
では描写どうぞー/
04:36:33
syou_7
先ほどといっしょ。鼻ふさぎ 能力4/
04:37:02
Yoriko_7_
能力4 圧倒的な存在感()を放ちつつ、手りゅう弾が投げ込まれた瞬間、地上に落ちたポテトの口を、蹴りを入れて塞ぎます/
04:37:31
EM_1
では+15でどうぞー/
04:38:04
ib_8
2d6+15
04:38:04
Toybox
ib_8 -> 2d6+15 = [2,6]+15 = 23
04:38:14 ib_8ib_7
04:38:24 Yoriko_7_Yoriko_6_
04:40:48
EM_1
では、フライングヘッドは落下ざま、イヴに背中を向けます。残った力を全て背部のブースターにまわして。
04:42:14
EM_1
拳にたたきつけられながらの全力全開ブースター。ただの自殺行為とも思われたが、激しい熱気と噴射炎がイヴを襲う!
04:42:48
EM_1
ドラマチック[ブースターの意外な使い方](4)+全力(4)
04:42:57
EM_1
2d6+8
04:42:57
Toybox
EM_1 -> 2d6+8 = [6,2]+8 = 16
04:43:56
EM_1
フライングヘッドは自ら加速しつつ地面に突撃し、小さな局地地震を引き起こしながら地面に埋まりこみます。
04:45:15
EM_1
獲物を潰すために何度も跳ねまわる様から「ポテトフライ」と呼ばれた異形の無人兵器、最後には跳ねる事すら許されず、地面に巨大な墓標として埋もれこんでしまいました。/
04:46:27 EM_1EM_0
04:47:21
ib_7
イヴが空からふんわりと落ちてくる
04:47:52
ib_7
(ケープで隠れているとは言え、一応羽があるので)
04:48:41
ib_7
「うまい事、墓標らしくなったわね」墓標を見てジト目/
04:48:49
Yoriko_6_
「イヴさん、流石ですね。日暮さんもお疲れ様でした。」
04:48:57
Yoriko_6_
「……けど一体、何者なんでしょうね。これに命令を出していたのは」残骸を見て/
04:49:10
ib_7
「ええ。お疲れ様」にっこり
04:49:17
ib_7
部下の方に振り向き
04:49:30
ib_7
「あなた達も、御苦労さまね」にっこり
04:50:00
ib_7
そして墓標へと視線を戻し
04:50:43
ib_7
「ええ……本当に、なぜこのデザインなのかしら……」/
04:50:48
syou_7
夜陰「おつかれさんー」窓から顔だけだして
04:51:08
syou_7
夜陰「ま、その辺は調べていったらわかんじゃね?てことで、カエローゼ」/
04:51:28
EM_0
イレブンス「ま、後はイレブンスが調べておくロボ」/
04:51:38
ib_7
「いえ、まずはこれを倒した懸賞金を受け取りましょう」にっこり/
04:52:19
Yoriko_6_
「宜しくお願いします。」>調べる。 「そういえば元の世界に戻ると、稼いだお金ってどうなるんだろう…?」/
04:53:09
EM_0
イレブンス「現実世界と内部世界は接点が殆ど無いって言ってたと思うけど、ロボ」
04:53:29
EM_0
イレブンス「幾ら内部世界で稼ごうが、使えるのは内部世界のみロボ」
04:54:32
EM_0
イレブンス「一応、持ちすぎていても意味が無いし余り稼ぎすぎると今度はそっちで注目を惹くから、賞金に関しては適当に散らしておくロボ」/
04:55:20
Yoriko_6_
「あ、そうじゃなくてですね、私達が戻った後のお金がここでどうなるか知りたかったんです」/
04:55:31
ib_7
「困ったわね……協力者の組織の維持にも、通貨は必要なのよ」/
04:56:06
EM_0
イレブンス「データは一旦当たり障りの無いところに隠しておいて、次の依頼の時に騎士に均等に分配して活動資金にするロボ」
04:56:47
EM_0
イレブンス「一応イヴの組織の方にも協力者として報酬は散らしておくけど、それだと不味いロボ?」/
04:57:05
ib_7
「いえ、助かるわ」にっこり/
04:58:01
EM_0
イレブンス「とりあえず、特にやる事が無ければそのままログアウトするけど何か言い忘れた事とかやり忘れた事はないロボ?」/
04:58:29
syou_7
夜陰「俺らはないけど」/
04:58:36
ib_7
ひとまず、部下は先に帰らせて
04:59:51
ib_7
闇の傀儡で自分の分身をつくり出す
05:00:08
ib_7
その影兵はイヴの姿を象る
05:00:45
ib_7
だが闇の糸で動かすのではなく、精神操作により密かに自我が吹き込まれる
05:01:35
ib_7
精神や性格などイヴに似た、だが現実世界の記憶などがないイヴではない人物が誕生する
05:02:17
ib_7
ちなみに、その能力はオリジナルのイヴより格段に低いが、一組織の黒幕をするには十分だ
05:02:59
ib_7
とりあえず、組織を拡大し、裏から影響力を広げるよう行動するように精神をプログラムする
05:03:29
ib_7
「あの人達の事は、あなたに任せるわね」にっこり
05:03:40
ib_7
偽イヴ「任されたわ」にっこり/
05:07:29
ib_7
偽イヴは、ベルカイムのアジトへと向かっていった/
05:16:26
ib_7
アジトに向かう途中、偽イヴは呟いた
05:16:45
ib_7
偽イヴ「トリスタン、任務完了……」
05:17:06
ib_7
(トリスタンって……なに?)現実世界の記憶がない/
05:17:50
EM_0
――――― 後日談 ―――――
05:18:22
EM_0
赤色荒野のフライングヘッドが駆逐された話は、ベルカイムではあっという間に広まった
05:19:25
EM_0
もっとも、赤色荒野を通らなければ大した害を被る事もなく、ベルカイム以外での反応は淡白であった。
05:20:12
EM_0
そもそも赤色荒野は『前大戦』における重要な場所であり、フライングヘッド以上の懸念事項はいくらでも転がっているからだ。
05:21:01
EM_0
ただ……いつもより何割増しかで喜んでいる神父の姿に、異変を感じ取った者は皆無ではなかった。
05:21:16
EM_0
イレブンスの調査結果
05:21:30
EM_0
賞金首第十位『ポテトフライ』フライング・ヘッド
05:21:38
EM_0
製造者:不明
05:21:47
EM_0
中枢への情報:無し
05:22:28
EM_0
備考:幾つかの気になる情報の破片が消去されずに残っていた。このままでは意味をなさないが。
05:23:29
EM_0
―――【キャンペーンイベント】仮想世界散策……ついでに熱々ポテト。 終―――
05:23:41 EM_0lalset
05:23:51 syou_7akira
05:24:01 ib_7myu
05:24:10 Yoriko_6_kuro
05:26:48 akira が切断されました:"おやすみです"
05:26:48 kuro が切断されました:"Leaving..."
05:48:40 myu が切断されました:"Leaving..."
05:50:03 lalset#魔獣舞台 から退出しました:Leaving...
14:41:07 myu (myu@58-190-231-66f1.osk3.eonet.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
14:45:02 myu が切断されました:"Leaving..."
21:41:21 myu (myu@58-190-231-66f1.osk3.eonet.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
21:47:46 ayato (ayato@i121-115-14-146.s05.a002.ap.plala.or.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
21:52:05 phirosu (phirosu@221x241x66x1.ap221.ftth.ucom.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
21:52:38 entyu (entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:00:04 minazuki2 (minazuki2@ntgifu107153.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:04:04 lalset (lalset@231033014222.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:04:45 entyuChikae
22:05:39 akira (akira@p12035-ipngn100103osakachuo.osaka.ocn.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:07:34 phirosuhitomi_10
22:08:24 ChikaeChikae_10
22:10:25 minazuki2GM20
22:10:32 akiraakira_10
22:14:39 ayato が切断されました:"Leaving..."
22:16:06
GM20
【魔獣】
22:16:06
GM20
 DB-384 天乱鬼
22:16:06
GM20
【魔獣発現場所】
22:16:06
GM20
 九州
22:16:06
GM20
【事件の状況】
22:16:07
GM20
 最近、突然の落雷、原因不目の局地的地震、突風などにより、大量の死者がでている。
22:16:10
GM20
 うわさでは、それらはある男のそばで発せしており、男自体は無傷であり、その男の仕業と考えたものが男を殴ったこともあるようだが、その瞬間、殴ったほうが吹き飛びバラバラになったらしい。
22:16:16
GM20
 聖石によって調査した結果、魔獣と認め、天候すらも操ることから、天乱鬼と呼称する。
22:16:21
GM20
【連絡所】
22:16:23
GM20
 教会
22:16:25
GM20
【キーワード】
22:16:27
GM20
 平和主義、わがまま、くず
22:16:29
GM20
【参加者】
22:16:31
GM20
<節制>の騎士 七種千夏恵【PL:円柱】
22:16:33
GM20
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/120.html
22:16:35
GM20
〈星〉の騎士 上杉暁 【PL:昂】
22:16:37
GM20
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/92.html
22:16:39
GM20
”迅雷” 羽遠瞳【PL:フィロス】
22:16:41
GM20
http://www40.atwiki.jp/majyusupo/pages/42.html
22:16:43
GM20
【GMより】
22:16:45
GM20
 プレイヤー的に安心なメンツなのですが。この魔獣にこのメンツですか……さてさて、どうなることやら
22:17:03
GM20
■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:17:03
GM20
■□■ DB-384 天乱鬼 ■□■
22:17:03
GM20
***プロローグ***
22:17:03
GM20
 人々はなんて愚かなんだろう
22:17:07
GM20
 暴力が全てだと思っている。
22:17:11
GM20
 だから、より強い暴力の前には無力だ。
22:17:15
GM20
 なぜ、話し合わない
22:17:19
GM20
 話し合い、解りあうのが大切なのに。
22:17:23
GM20
 だから、滅ぶしかないのさ
22:17:29
GM20
■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:17:31
GM20
時間:45分[1シーン:15分]
22:17:33
GM20
目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:17:50
GM20
■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:17:50
GM20
時間:45分[1シーン:15分]
22:17:50
GM20
目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:17:50
GM20
***シーン 瞳***
22:17:50
GM20
 ”迅雷”羽遠瞳は、最初、その音に気付かなかった。
22:17:50
GM20
 理由の1つは、ちょうど仕事を終える直前だったからだ。
22:17:52
GM20
 受け取りの署名を書いてもらっていた時だから気がつくのが遅れていた。
22:17:55
GM20
 もう1つの理由は、この着信音を聞くのは、だいたい魔獣と闘っている間しか聞かないからであった。
22:17:58
GM20
 それは、K-PHONEの着信音であった/
22:18:23
hitomi_10
「ども、ありがとうございましたー」扉が閉まるまでお辞儀。
22:18:50
hitomi_10
「さて、これで今日の荷物は最後……ん? ん?? あ、k-phoneか」
22:19:12
hitomi_10
一瞬で話が聞こえないようなビルの屋上に移動して出る
22:19:17
hitomi_10
「はい、羽遠です」/
22:19:58
GM20
清水「円卓の騎士本部事務員の清水です。魔獣討伐を……」
22:19:58
GM20
 その時、瞳の周囲に邪気が満ち、大地が揺れ、雷鳴が轟き、突風が吹き荒れる
22:20:13
GM20
22:21:03
hitomi_10
電話を耳にあてて喋りながら、邪気の中心に向かいます
22:21:27
hitomi_10
「あ、清水さん、もしかして魔獣ですか? もしかして、雷とか風とか使うやつですか?」/
22:21:50
GM20
清水「はい、そうですが、どうしました?」/
22:22:05
hitomi_10
「あー」何かを悟ったように、諦めたように
22:22:27
hitomi_10
「えっと、多分俺今その魔獣の目の前にいます」
22:22:47
hitomi_10
「ってことでその依頼受けます。資料は、送っといてもらっていいっすか」/
22:23:56
GM20
清水「は、はい」/
22:24:47
hitomi_10
話が終わったら、電話を切って魔獣の方に集中、できそうですか? 周りはどんな様子でしょう?
22:25:01
hitomi_10
あと、後に二人いるんですがこのまま魔獣戦闘行く流れ、ですか?>GM/
22:25:27
GM20
はい/
22:26:02
hitomi_10
では、邪気の中心にダッシュ! ですね。どんな様子ですか?/
22:27:02
GM20
突然の天災に逃げまどい、阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられる中、一人、涼しげな笑みを浮かべる少年がいます。
22:27:02
GM20
https://twitter.com/hikol/status/483026801141100544/photo/1
22:27:02
GM20
背は小さく160センチくらいですが、背筋を伸ばし、ドヤ顔っぽい笑みで立っています。
22:27:06
GM20
22:28:24
hitomi_10
どうしようかな。とりあえず人命救助優先します。助けられそうな命は助けないと……。一通り避難とかしようとしますが、魔獣邪魔してきます?
22:28:29
hitomi_10
 /
22:30:21
hitomi_10
人助けしながら「おい、やめろ! 何がしたくてこんなことやってる!」と怒鳴りましょうか。うんそうしよう。/
22:31:45
GM20
魔獣「何をしているかって?」
22:32:08
GM20
魔獣「これはただの運命だよ、僕が悪いわけではない」
22:33:15
GM20
魔獣『そんなことより、君はなぜ、そんな無駄な事をしているんだい?」/
22:34:10
hitomi_10
「無駄じゃねえからだよ」
22:34:26
hitomi_10
「俺の手で救える命があるなら、一つでも多く救ってやるさ」
22:34:43
hitomi_10
あらかた避難出来る人は安全な屋内とかに運んだってことでいいでしょうか? そろそろ対面してやろうかと/
22:35:26
GM20
おっけーです。
22:36:19
GM20
魔獣「だって、人類はもう滅ぶでしょ、魔獣の手によって、救う意味なんてないのにね」/
22:36:52
hitomi_10
ちっちっち、とかっこつけて指をふります
22:37:35
hitomi_10
「いや、人類は滅びないぜ。なんせ、俺たち円卓の騎士がいるからな」
22:37:51 kuro__ (kuro@1.54.1.110.ap.yournet.ne.jp) が #魔獣舞台 に参加しました。
22:37:59
hitomi_10
円卓の騎士という言葉を言ってしまってから「まず」という顔をして「この俺、ヒーローイカズチがいるからな」と言い直します/
22:39:09
GM20
魔獣「ああ、君はバカなんだね?」納得した様子で頷きます/
22:40:47
hitomi_10
「ああ、俺は馬鹿かもしれないが」構えをとります「俺の仲間は馬鹿じゃないし、俺も弱くはないぜ……変身っ」とイカズチスタイルに変身
22:41:14
hitomi_10
「さあ、今すぐ悪事をやめて降参するか、俺にぼこぼこにされるか好きな方を選びな」と構えます/
22:42:52
GM20
魔獣「すぐにそうやって、暴力に訴えようとする」
22:45:30
GM20
魔獣「集団自衛権でもそうだが、やれやれ、人は野蛮だね」/
22:46:24
hitomi_10
なんとなく襲ってこないのでリズムが崩れます。一応構えたまま「……お前、話せばわかるやつなのか?」/
22:46:45
hitomi_10
「じゃあ、人なんて襲わず、そのまま山奥とかにいればいいじゃんか」/
22:47:58
GM20
魔獣「そして、世界を汚す汚物たちから目を逸らせと」
22:48:45
GM20
魔獣「それとも、そういって僕を論破して、生き延びようとしているのかな」
22:49:05
GM20
魔獣「バカだなあ」鼻で笑います/
22:49:47
hitomi_10
「いや、別に論破するつもりはねえけどよ」
22:50:12
hitomi_10
「そんなに偉そうなこと言ってるわりに、お前がやってることは人を殺してるだけだ。人を殺して世の中がよくなると本当に思ってるのか?」
22:50:37
hitomi_10
「論破するつもりはねえよ。でも、お前がなんでそんな風に世界を諦めちまったのかは気になるな」
22:50:51
hitomi_10
「世界は、そんなに救いのないもんじゃねえと、俺は思ってるからな」/
22:51:21
GM20
魔獣「でも、もう滅びははじまってるよ」
22:52:22
GM20
風がどんどん強くなっていき、暗雲がたちこめる
22:53:49
GM20
魔獣「この災害は、運命だよ」
22:55:03
GM20
【情報判定>魔獣戦闘】を開始します
22:55:49
GM20
【戦闘】(3) 邪力の描写
22:55:49
GM20
魔獣「さあ、恐れおののき、ひざまづけ」
22:55:49
GM20
 魔獣から放たれる邪気が荒れ狂う
22:55:49
GM20
 目に見えぬ力が瞳の上から押し付けられ、そのまま地面に撃ちつけようとするのと同時に、暴風が荒れ狂い、雷が降り注ぐ。
22:55:49
GM20
 そしてあらゆる攻撃は、魔獣に届かず、逆にその力が自分に襲い掛かる。
22:55:54
GM20
22:56:49
hitomi_10
暴風や雷は魔獣自身が台風の目なのではないかと読んで一気に距離を詰めます。
22:57:39
hitomi_10
正面からのフェイントをおりまぜつつ、背後からの体当て。今日は冷静に話し合えたので、いつもみたいに怒りに任せず明鏡止水の心で自分の起こした暴風の中に魔獣をふっ飛ばします。
22:58:33
hitomi_10
あ、能力3は相手の手足の動きがおかしなことしないように電気ショックでマヒさせるため、体当てと同時に電流を流します。
22:58:36
hitomi_10
能力432/
22:59:51
GM20
では、弱点3-2、弱点4-2で、+7でどうぞ/
23:00:10 hitomi_10hitomi_8
23:00:14
hitomi_8
2d6+7
23:00:14
Toybox
hitomi_8 -> 2d6+7 = [4,1]+7 = 12
23:03:29
hitomi_8
 /
23:03:48
GM20
+5でしたね、すみません
23:04:19
GM20
【描写】(7) 邪力の細かい描写
23:04:19
GM20
 その力は圧倒的である。
23:04:19
GM20
 特に暴風と雷は、瞳だけではなく、周囲一帯を無慈悲に破壊しつくす。
23:04:19
GM20
 そして魔獣の障壁は揺らぐことはない
23:04:22
GM20
そして
23:04:46
GM20
打ち込むと倍以上の衝撃が逆に瞳を襲います。
23:05:06
GM20
12+2d6
23:05:06
Toybox
GM20 -> 12+2d6 = 12+[4,5] = 21
23:06:01
GM20
では、嵐は荒れ狂い、建物すら破壊する勢いです。
23:06:35
GM20
瞳の体も吹き飛び、建物の壁に叩きつけられ
23:07:13
GM20
そのまま、壁を砕き、建物内に転がりこみます。
23:07:44
GM20
突風は窓を割り、部屋内の人々も吹き飛んだり、風で切り裂かれたりします。
23:08:22
GM20
そんな姿が霞む目で見えますが、ダメージが強すぎて床に倒れたまま、起き上がることができません/
23:09:14
hitomi_8
「ぐ……くっそ、そんな運命、俺たちが、……かえ……て、……」がくっと意識を失います。で、シーンチェンジ、ですか?/
23:09:47
GM20
了解です。/
23:10:18
GM20
***シーン 暁*** 
23:10:18
GM20
―パキンッ
23:10:18
GM20
氷。
23:10:18
GM20
というより、ガラスが割れたような音が“聞こえる”。
23:10:18
GM20
闇だけの世界に浸透するように響き渡る澄んだ音に足をとめ、周囲を見渡す。
23:10:20
GM20
目で“見た”世界は相変わらずの闇で、足元の水面も、何一つ変わっていない。
23:10:26
GM20
―パキンッ
23:10:30
GM20
定期的に“聞こえる”ようになった、この音以外は。
23:10:32
GM20
何となくだが、音ははっきり、大きく“聞こえる”ようになってきているから、たぶん音の発信源に近づいていっているのだろう。
23:10:36
GM20
そこに何があるのかはわからない。
23:10:38
GM20
でも…
23:10:42
GM20
ふと、視界の端に花弁が舞い落ちて、足元に波紋を作る。
23:10:45
GM20
その様を“見ながら”、音のするほうへ、花弁が、花があるほうへ、歩みを再開した。
23:10:52
GM20
音に誘われているように、どこかぼんやりと、ただ、他に何も考えられないように歩く。
23:10:55
GM20
故に、足元の波紋に映り、消えていく光景には、気づくことはできなくて―――
23:11:00
GM20
―パキンッ
23:11:04
GM20
********** 
23:11:08
GM20
《…覚醒レベル上昇 並列処理起動開始》
23:11:10
GM20
広がるのは、闇の中に乱舞する無数の数字。
23:11:12
GM20
それを頭の中にいるもう1人の自分が―[森羅]がただひたすら冷徹に操作し、書き換えてゆく。
23:11:15
GM20
《『陰』『陽』『乾』『艮』完全同調 No.1~9同調完了》
23:11:18
GM20
規則正しい起動プロセスが進むのを認識しながら、ただ[森羅]の作業を眺めている。
23:11:21
GM20
《構成要素の制御 確認終了 全機能[森羅]制御化において正常に作動中》
23:11:24
GM20
こうしていると、己と言う存在は必要なくて[森羅]だけあればいいのではないか、と思うかもしれない。
23:11:27
GM20
だが、実際のところ『自我』がなければ『情報の海』に接続することは不可能だ。
23:11:30
GM20
理由は、と問われると…長くなるのだが、簡単に言えば道具だけあっても使うものがなければその動作に意味は生まれない、ということだろう。
23:11:34
GM20
《フリーズアウト現象進行速度からの、残り時間………全予測演算の誤差範囲》
23:11:38
GM20
《起動プロセス完了 意識完全浮上》
23:11:40
GM20
わずが2ナノセコンドの時間の中で過ごしていた意識が、現実の時間単位に戻ってくる感覚。
23:11:43
GM20
それと同時に[森羅]によって周囲の情報が解析処理され、自室の机につっぷしていたことを理解する。
23:11:46
GM20
どうやら、寝ていたらしい。[森羅]によれば、2時間落ちていたようだ。
23:11:49
GM20
机の上には終わったレポートがあって、一緒にレポートをしていた宵の姿はない。
23:11:52
GM20
知覚領域を少し広げれば、どうやら風呂上がりのアイスタイムらしく、縁側でのんびりしているようで。
23:11:55
GM20
ふと、背後に落ちる前にはなかった物を認識する。
23:11:57
GM20
本来なら意味のない動作だが、振り返り視線を一応背後のコルクボードに向けながら、写真が1枚増えていることを確認した。
23:12:00
GM20
寝ている間に宵が写真を貼ったらしい。
23:12:02
GM20
その写真は、色彩解析から、たぶん先週の自分の誕生日を祝ったときのものだと理解した。
23:12:07
GM20
最後の、誕生日。
23:12:11
GM20
「宵の誕生日までもってほしい、って願うのは贅沢やんな」
23:12:14
GM20
小さく零れた声に、[森羅]が無機質な回答をする。その回答に、小さく笑って 
23:12:19
GM20
……その時、K-Phoneが鳴り響いた。
23:12:21
GM20
23:12:34
akira_10
鷹がもってきてくれたのをうけとって
23:12:41
akira_10
「はい、上杉です」/
23:13:17
GM20
清水「円卓の騎士本部清水です。魔獣討伐を依頼したいのですが、よろしいでしょうか?」/
23:13:42
akira_10
「わかりました。データのほう、お願いしますね」/
23:14:35
GM20
清水「わかりました。がんばってくださいね」電話が切れます/
23:15:01
akira_10
電話をおいて、軽く身体をのばしていると、ドタバタと音がして部屋に猫が飛び込んでくる
23:15:03
akira_10
そして
23:15:27
akira_10
宵「あーちゃん仕事?なら、服そこにおいてるのきてってね。僕今から憂さ晴らしに仕事してくる!」
23:15:40
akira_10
日暮「では姫、いってまいります」
23:15:48
akira_10
「は?え?!ちょΣ」
23:16:03
akira_10
消えた宵を呆然とみながら、大きくため息をついた/
23:18:02
GM20
***シーン 千夏恵***
23:18:02
GM20
台風一過。
23:18:02
GM20
外の強い日差しから隔離されたエアコンの効いた喫茶店のボックス席で
23:18:03
GM20
大学生ぐらいの女性と、中高生ぐらいの少女がパフェをつつきながらくつろいでいる。
23:18:08
GM20
女性は動きやすそうな半袖のブラウスにチェック柄のキュロットスカート。
23:18:11
GM20
少女は暑いのに何故か長袖の白のワンピース姿で、服の腰についた大きなリボンと横の椅子に置いたつばの広い丸い帽子が子供っぽさを際立たせている。
23:18:17
GM20
あまり似ていないが姉妹のようにも見えなくもない。
23:18:19
GM20
実際は少女のほうが歳上だが。
23:18:23
GM20
大学生に見えるほうが<節制>の騎士、七種千夏恵
23:18:25
GM20
少女に見えるほうが<世界>の騎士、月島美冬
23:18:29
GM20
千夏恵「台風過ぎた後でよかったねー」
23:18:31
GM20
美冬「そうね、でも千夏恵の場合こういう時に天気が酷いことにはならないんじゃないの?」
23:18:34
GM20
千夏恵「たぶんね、ただ結果論でなることがあるから一概にはなんとも言えないんだけどね」
23:18:37
GM20
千夏恵は世界に愛されているというのか人よりかなり運がいい。
23:18:40
GM20
商店街の福引を回したらよくあることというか
23:18:42
GM20
ペアチケットが当たり、うまく休みをとれた美冬と今はその旅行中だ。
23:18:47
GM20
何箇所か観光地を周り今は喫茶店で休憩中。
23:18:51
GM20
美冬「欲を言うなら曇りぐらいのほうが私は楽だったけど」
23:18:57
GM20
窓の外の日差しを美冬が恨めしそうに見る。
23:18:59
GM20
千夏恵「ん、長く出歩くの辛かった?」
23:19:01
GM20
美冬「いえ、それほどでもないわ」
23:19:05
GM20
美冬「それにしても学校の方大丈夫なの?期末試験始まってるわよね?」
23:19:08
GM20
千夏恵「え?普段の授業より試験は飛び飛びになるし、この時期って暇じゃない?」
23:19:11
GM20
美冬「んーならいいけど」
23:19:13
GM20
美冬は自分の学生時代を振り返ってそんなに楽だったっけ?
23:19:16
GM20
そもそも学校の種類違うから?とか考えているようだった
23:19:21
GM20
千夏恵「あ、ごめんちょっと携帯いじっていい?」
23:19:23
GM20
美冬「どうぞ」
23:19:25
GM20
スマートフォンからSNSのOxalisにつないで
23:19:27
GM20
人気ソーシャルゲームの「きゃばりえ倶楽部」を起動する
23:19:30
GM20
すぐ終わらせられるクエストだけ手早く終わらせる。
23:19:34
GM20
美冬「よく毎日続けてるわね」
23:19:36
GM20
千夏恵「面白いじゃん」
23:19:38
GM20
美冬「いくら使った?」
23:19:40
GM20
千夏恵「えーと、そんなに使ってないよ?」少し目をそらし
23:19:43
GM20
千夏恵「そ、それに、ほら、使ったお金はせかいへーわに貢献するわけですよ」
23:19:46
GM20
美冬「まあムツキさんの所に行くわけだしね、あなたの稼いだお金だからなにも言わないわ」
23:19:51
GM20
千夏恵「ほ、ほらー、美冬と私がこれにのったらペアで使うよ?」
23:19:54
GM20
美冬「……もうっ。なに言ってるの」
23:19:56
GM20
そう言って千夏恵がからかい美冬が照れたところで千夏恵があることに気がついた。
23:19:59
GM20
千夏恵「あれ?」
23:20:01
GM20
美冬「どうしたの?」
23:20:03
GM20
ゲームを閉じてニュース系のコミュニティの画面を出して千夏恵が美冬に見せる。
23:20:07
GM20
千夏恵「この近くだけど、やたらと災害情報多くない?」
23:20:10
GM20
美冬「台風のせいじゃなくて?」
23:20:12
GM20
千夏恵「落雷はともかく地震は関係ない……っ!」
23:20:16
GM20
その時千夏恵はかすかにどこかで邪力が働くのを感じた
23:20:18
GM20
千夏恵「美冬!魔獣っ!」
23:20:22
GM20
次の瞬間大きく地面が揺れる
23:20:24
GM20
美冬と千夏恵は油断なく机につかまって
23:20:30
GM20
衝撃に耐えたあと外にでると辺りは凄惨な状況になっていた。
23:20:33
GM20
結構な量の建物が半壊倒壊し、車もあちこちで事故を起こしている。
23:20:36
GM20
倒れて動かない人。
23:20:38
GM20
うめき声をあげる人、子供の名前を呼ぶ人。
23:20:42
GM20
美冬「……やるしかないか」
23:20:44
GM20
唇を噛みそうつぶやいて
23:20:46
GM20
美冬「……千夏恵、包帯持ってたら止血用に魔力付与、あと油性のサインペン。浅めに埋まっている人がいたら瓦礫の撤去もおねがい」
23:20:50
GM20
そう言うと美冬は駆け出し、千夏恵も混乱しながら後ろをついて行く。
23:20:55
GM20
美冬が足を抑えて呻く近くの男性に駆け寄り声をかける。
23:21:00
GM20
美冬「大丈夫ですか!?」
23:21:02
GM20
男性「足が、足がぁぁ」
23:21:04
GM20
足首が変な方向に曲がっている
23:21:08
GM20
美冬「足以外に痛む場所は?」
23:21:10
GM20
男性「足がいてぇぇよぉぉぉ」
23:21:12
GM20
美冬「すぐ救急車が来ますから、あと少しだけ我慢してください患部は動かさないように」
23:21:18
GM20
そう言いながらサインペンで男性の腕に 左足首骨折 脈、呼吸、正 そのあとに4桁の数字で現在の時刻 
23:21:21
GM20
最後にツキシマと書き丸で囲んだサインをする
23:21:25
GM20
美冬「それ救急の人に見せてください」
23:21:27
GM20
男性「おい、いかないでくれよ救急車来るまでいてくれよー!」
23:21:30
GM20
男性を無視して次に近くにいた女性のもとに向かう。
23:21:34
GM20
何かで切ったのだろう、ふくらはぎからどくどくと血があふれている
23:21:37
GM20
美冬「千夏恵、包帯」
23:21:39
GM20
包帯を渡すとすぐさま止血をし、脈を測る
23:21:41
GM20
瓦礫が崩れそうな場所だったので少し移動させ
23:21:43
GM20
また美冬がサインペンで書き込みをする。
23:21:45
GM20
千夏恵も持っていた気つけ薬に魔力付与して応急手当の手伝いをする。
23:21:50
GM20
なんどかそんなことを繰り返し
23:21:54
GM20
美冬が何人目かの倒れて動かない女性の元に向かい脈を計りながら口元に耳をあてる。
23:21:57
GM20
女性の首を反らせて、もう一度確認するように耳を当てる。
23:22:02
GM20
美冬「千夏恵、気つけになるものまだ持ってる?」
23:22:04
GM20
千夏恵「ごめん……さっきので使い切った」
23:22:08
GM20
美冬「そう……いえ使い切ったのならそれで良いわ」
23:22:10
GM20
眉を潜め 脈呼吸無-時刻-ツキシマ まる
23:22:14
GM20
千夏恵(え?)
23:22:16
GM20
千夏恵「ちょっと美冬!この人まだ死んでない!まだ間に合うかもしれない!人工呼吸とかすれば!」
23:22:21
GM20
千夏恵は生命力などが感知できる。だからこの人が瀕死だけどまだ生きていることもわかる。
23:22:24
GM20
美冬だってまだ僅かでも可能性があることをわかってるはずだ。
23:22:29
GM20
美冬「私がやっても、あなたがやっても、それには多分20分以上かかるわ」
23:22:33
GM20
美冬「……その間に他の何人かが死んでしまうの」
23:22:37
GM20
近くの崩れそうな瓦礫の下から微かに子供の泣き声が聞こえる
23:22:40
GM20
美冬「瓦礫お願い」
23:22:42
GM20
千夏恵「で、でも」
23:22:44
GM20
美冬「はやくっ!」
23:22:48
GM20
美冬の周りに朧げながら人影が何人も見える、崩れそうな瓦礫をささえ
23:22:51
GM20
少しずつだが安全なように取り除いて行く。今なくなったばかりの人たちの霊だ。
23:22:56
GM20
協力的になれる人ばかりじゃないだろうに、死んだばかりの霊に助力を願い使役して……
23:23:03
GM20
千夏恵「……うん」
23:23:05
GM20
目元を拭い、血液容器を取り出し、血液ををひも状にして操り瓦礫をどかす。
23:23:08
GM20
瓦礫の下には双子だろうか?2人の子供が抱き合って埋まっていた
23:23:11
GM20
引っ張り出した子供に応急手当をする。
23:23:15
GM20
後ろでさっき手当をしなかった女性の命の炎が消えるのを感じる。
23:23:18
GM20
千夏恵「うっ」
23:23:20
GM20
美冬「千夏恵ごめんね、つらいなら……」
23:23:24
GM20
被害に比べて救助のリソースが圧倒的に足りない。
23:23:28
GM20
救急隊員は周辺道路が損壊しているのかまだ到着しない。
23:23:31
GM20
このトリアージと呼ばれる選別は本当なら後から来る救命隊がやることだ。
23:23:36
GM20
でもそれじゃ間に合わないからって
23:23:38
GM20
後で厄介事になるかもしれないのに自分のサインまで残して……
23:23:44
GM20
この周辺にいる人間全員を助けられる能力を持った騎士もいるだろう
23:23:47
GM20
でも自分たちにはそれはできないからやれるだけのことをやろう。
23:23:52
GM20
千夏恵「ううん、次いこう」
23:23:56
GM20
その時―――
23:23:58
GM20
少し離れた場所で再び邪力の気配がした
23:24:00
GM20
今度は方角も距離も分かった
23:24:04
GM20
千夏恵「美冬! 魔獣見つけたっ!」
23:24:08
GM20
美冬「!!じゃあ千夏恵はそっちお願い」
23:24:12
GM20
千夏恵「うん」
23:24:14
GM20
そう、それがきっといちばん効率がいい。
23:24:18
GM20
魔獣と戦う理由があれば身代わり人形が使える。
23:24:20
GM20
小さな人形を取り出すとそれが大きくなり千夏恵と同じ姿になる。
23:24:23
GM20
神力をもつ稀代の魔術師の作ったこの人形は千夏恵の人の感知能力ぐらいまでなら遜色なく複製するはずだ。
23:24:26
GM20
千夏恵「身代り人形置いてくから、生き埋めになっている人の場所は聞いて」
23:24:31
GM20
千夏恵「よろしくね」
23:24:33
GM20
千夏恵(複製)「うん、全部わかってる。美冬っ次あっち」
23:24:38
GM20
千夏恵は救助に向かう美冬ともう一人の自分の反対方向に向かって走り出した/
23:28:09
Chikae_10
千夏恵が魔獣のところに向かうとちょうど魔獣に向かっていった人が暴風で建物に吹き飛ばされたところだった 
23:28:10
Chikae_10
「なっ!ちょっとあなたねこんなことしてるの」>魔獣/
23:32:34
GM20
魔獣「何って? 僕は何もしていないよ」
23:32:56
GM20
魔獣「これは天災だよ、まあ、もしかしたら、僕が存在しているからかもしれないけど」
23:33:09
GM20
魔獣「それは仕方ないことだよね」/
23:34:07
Chikae_10
建物にあいた穴のほうを見て
23:34:07
Chikae_10
(あの人魔獣と戦って生きてる……文字?IKAZUCHI……雷……”迅雷”?)
23:34:07
Chikae_10
(たくさんの命を奪った魔獣、完全に止められなくとも倒すための情報が得られるなら戦っても……
23:34:07
Chikae_10
いえ……すでに戦っている人が居るなら……)
23:35:04
Chikae_10
「あなたじゃない?って……」くちびるを血がにじむほどかみ
23:35:55
Chikae_10
(あのひとから話をきくまえに戦っっても意味が無い……)
23:37:00
Chikae_10
「………そう、だったらどっか行ってしまいなさい」/
23:41:36
GM20
魔獣「なぜ、僕が君の命令を聞かなくちゃいけないんだ、ナンセンスですよ」/
23:42:26
Chikae_10
「……じゃあいい」
23:43:31
Chikae_10
魔獣に気をつけながら建物に入り
23:43:31
Chikae_10
助けられる人を助けながら
23:43:31
Chikae_10
「バンドエ○ドぐらいしか無いけど……騎士なら……」
23:43:31
Chikae_10
魔力付与して瞳に手当、魔獣が攻撃とかしてこないならそのまま
23:43:32
Chikae_10
シーンエンドで/
23:44:28
GM20
■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
23:44:28
GM20
時間:30分[シーン:なし]
23:44:28
GM20
目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
23:44:29
GM20
■□■ 連 絡 所 ■□■
23:44:31
GM20
連絡所行く人は宣言してください
23:44:33
GM20
23:44:54
Chikae_10
瞳を連れて行きます/
23:44:59
hitomi_8
行きます。ていうか連れてかれます/
23:45:49
akira_10
いきます/
23:45:59
GM20
■□■ 邂逅フェイズ ■□■
23:45:59
GM20
[順番]
23:45:59
GM20
すでに到着:暁
23:45:59
GM20
到着した所:千夏恵
23:45:59
GM20
いつでもどうぞ:瞳
23:46:04
GM20
で、どうぞ/
23:46:37
akira_10
黒パーカー、白の長いタンクトップ、デニムの短パン、サンダルという服装で
23:47:25
akira_10
髪を首元で緩く髪紐で結わえて、のんびり入口に立ちながら肩にのった鷹でもなでてます
23:47:30
akira_10
イメージ(http://store.shopping.yahoo.co.jp/gold-japan/1626074.htmlの黒パーカーの写真)/
23:48:20
akira_10
http://store.shopping.yahoo.co.jp/gold-japan/1626074.html  の黒パーカー/
23:49:03
Chikae_10
瞳を血液の紐で支えてお姫様抱っこで登場
23:50:22
Chikae_10
「あ、今回暁くんか。この人”迅雷”の瞳さんだと思うんだけど
23:50:43
Chikae_10
魔獣とたたかってたみたいなの」/
23:51:00
akira_10
「あ、こんにちわ」とかえして
23:51:10
akira_10
一瞬驚いたような表情をしてから
23:51:51
akira_10
「えっと、”迅雷”の瞳さん?あ・・・運搬屋のヒーローさんですね」
23:52:03
akira_10
瞳の怪我の状況をみつつ
23:52:37
akira_10
「・・・どうしましょう?傷まだ結構のこってますし、治したほうがいいですよね?」/
23:53:14
Chikae_10
「暁くんに負荷かかるんでしょそれ」/
23:54:57
akira_10
「あーまぁ、それなりに。でも、万全な状態じゃないと、それこそ後々の負荷がかかるかもしれないじゃないですか」/
23:55:35
Chikae_10
「……そうね」目を伏せて美冬の行動を思い出し
23:55:44
Chikae_10
「じゃあ、お願い」/
23:56:57
akira_10
「わかりました」
23:57:42
akira_10
髪紐を解くと、髪がスルスルと瞳にまきつき、そのまま瞳の身体に溶け込んでゆく
23:58:26
akira_10
そして、1分ほどで、髪がほどけると、瞳の身体の傷は全て修復されていた。
23:58:35
akira_10
また、意識も覚醒状態に促している。
23:58:40
akira_10
「はい、おわりました」/
23:58:53
hitomi_8
「う、うーん……
23:59:05
hitomi_8
」ぱちっと目を覚まして、2人の顔を交互に見る。/
23:59:50
hitomi_8
「俺は魔獣と戦って、吹っ飛ばされて……あれ?」傷がないことにあれっとなる/
23:59:58
akira_10
「大丈夫ですか?一応傷は全て修復しましたが、疲労はさすがにむりなので、あまり無理はしないでくださいね」
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