発言数 259
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01:23:25 ! kuro_ ("Leaving...")
20:50:28 + lalset (lalset!lalset@167224248182.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) to #魔獣舞台
20:59:35 lalset -> lalset_afk
21:00:18 + kuro (kuro!kuro@125-14-164-91.rev.home.ne.jp) to #魔獣舞台
21:25:19 lalset_afk -> lalset
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21:59:39 kumo -> yu-_10
22:00:15 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@ntgifu107153.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台
22:00:29 kuro -> Yoriko_10_
22:00:50 lalset -> Yuuka_10
22:02:47 + arkame_ (arkame_!arkame_@107.net042124039.t-com.ne.jp) to #魔獣舞台
22:06:26 minazuki2 -> GM20
22:10:07 + entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
22:11:04 (GM20) 【魔獣】
22:11:04 (GM20)  DB-385 惑霊姫
22:11:04 (GM20) 【魔獣発現場所】
22:11:04 (GM20)  九州
22:11:04 (GM20) 【事件の状況】
22:11:06 (GM20)  最近、海水浴場に死人のようになった男たちが現れている。
22:11:09 (GM20)  その中央には、ビキニ姿の美女がいて、彼女の指示の元、彼らは動いているようだが、さらに被害は拡大しているようだ。
22:11:12 (GM20)  聖石によって調査した結果、魔獣と認め、男を死人のようにして操る事から、天乱鬼と呼称する。
22:11:17 (GM20) 【連絡所】
22:11:19 (GM20)  神社
22:11:21 (GM20) 【キーワード】
22:11:23 (GM20)  誘惑してよ夏だから 努力 美しさ
22:11:25 (GM20) 【参加者】
22:11:27 (GM20) <審判>の騎士 葉月頼子【PL:黒】
22:11:31 (GM20) ”女王” 琴音有希 【PL:雲】
22:11:35 (GM20) <悪魔>の騎士 流山悠香 【PL:ラルセト】
22:11:39 (GM20) 【GMより】
22:11:41 (GM20)  プレイヤーもPCの能力も万全ですね
22:11:43 (GM20)  しかし、この3人とアレが相対するのか・・・どうなるんだろう?
22:11:48 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:11:50 (GM20) ■□■ DB-385 惑霊姫 ■□■
22:11:54 (GM20) ***プロローグ***
22:11:58 (GM20)  私は美しい
22:12:03 (GM20)  磨き上げられたこの肉体
22:12:07 (GM20)  すべての男は、いや、女でも私の虜
22:12:11 (GM20)  私は女帝
22:12:15 (GM20)  さあ、みんな私の下僕になりなさい
22:12:19 (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:12:21 (GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:12:25 (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:12:29 (GM20) ***シーン 頼子***
22:12:31 (GM20) ここ最近、うだるような暑さが続くが、そんな中だからこそ、祭りの喧騒は人を惹きつける。
22:12:34 (GM20) が、何事にも準備というものは必要である。
22:12:36 (GM20) やぐらや花場を組み立て、
22:12:38 (GM20) 太鼓を準備し、
22:12:40 (GM20) 提灯を吊るして、
22:12:42 (GM20) 露店のテントを立て、
22:12:44 (GM20) ミニゲームの道具や売り物を運び込む。
22:12:46 (GM20) 働く者たちへの水や食べ物の差し入れも欠かせない。
22:12:48 (GM20) <審判>の騎士 葉月頼子の地元でも、祭りの準備が神社の境内で行われていた。
22:12:51 (GM20) 道場主の娘という事で、彼女も毎年準備の手伝いをしている。
22:12:54 (GM20) むさい男達にとって、頼子をはじめとした女性陣は癒しであった。
22:12:57 (GM20) 頼子「あ、提灯の飾りつけ終わりましたよ~」
22:12:59 (GM20) 兄ちゃん「ありがとよ、いやー、今週でよかったよ、先週にしていていたら、台風で酷い目にあったからなあ」 /
22:14:38 <Yoriko_10_> 頼子「幸い、雨も夜のうちで良かったですよね。休憩所でスイカ切ってます。ひと段落したら皆さん来てくださいねっ」/
22:15:25 <GM20> 兄ちゃん「おお、ありがとうな」
22:16:16 <GM20> 活気づくなか、脇に置いたバックから着信音が鳴り響く
22:16:47 <GM20> それは、K-Phoneの着信音であった。/
22:17:24 <Yoriko_10_> 「あ、……すいません。ちょっと失礼しますね」と言って物陰に隠れます。
22:17:59 <Yoriko_10_> 「はい、<審判>の騎士 葉月頼子です。」ぼそ/
22:18:51 <GM20> 清水「円卓の騎士本部事務員 水無月です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/
22:20:05 <Yoriko_10_> 「……」一瞬、祭の会場に眼を寄せるが、首を振って思い直し
22:20:21 <Yoriko_10_> 「はい、場所は何処ですか?」>清水さん/
22:21:56 <GM20> 清水「九州です」/
22:23:03 <Yoriko_10_> 「九州・・・・・」時刻表と料金表を見て、「あ、あの~……移動は空間転移でお願いできますか?;;」/
22:24:06 <GM20> 清水「はい、構いませんよ」/
22:24:38 <Yoriko_10_> 「はい、では宜しくお願いします。」と言って電話を切り、
22:24:51 <Yoriko_10_> 身代わり人形を準備します。
22:25:27 <Yoriko_10_> 「お祭りの準備、お願いね。みんなが、楽しく過ごせるように。」
22:25:59 <Yoriko_10_> 身代わり人形「……楽しく、ですね?はい、了解しましタ!」敬礼ポーズ
22:26:40 <Yoriko_10_> 「じゃあ、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、御爺ちゃん、道場や近所の皆さん……行ってきます」
22:26:41 <Yoriko_10_> /
22:28:35 (GM20) ***シーン 有希***
22:28:35 (GM20)  都会の路地裏
22:28:35 (GM20)  ビルが多いが、呑み屋が少ない場所のため、人通りがほとんどない
22:28:35 (GM20)  ゆえに、悪質な闇のものの狩り場となる場所に、”女王”琴音有希の姿があった。
22:28:36 (GM20) 「おのれ、魔女め! 俺の仲間を殺された仇を!」
22:28:38 (GM20)  白髪の少年が、琥珀の瞳を輝かせながら叫ぶ。
22:28:40 (GM20)  少年は手にしたナイフで手首を来た。
22:28:42 (GM20)  血が噴き出し、それはまるでのたうちまわる触手のようなものを形成する。
22:28:45 (GM20) 「死ね!」
22:28:47 (GM20)  巨大な血の鞭が有希を襲う!/
22:30:18 <yu-_10> 巨大な血の鞭は有希の首に絡みつき
22:30:49 <yu-_10> 次の瞬間、肉が裂ける音と
22:31:14 <yu-_10> 骨が折れる音を鈍く響かせる
22:32:22 <yu-_10> 血飛沫が舞い、有希の表情は髪に隠されて男から見えない/
22:33:23 <GM20> 男「やった……か」/
22:34:09 <yu-_10> 安堵した男がほっ、と一息つくとき
22:34:45 <yu-_10> 手首に、いや、腕に違和感があった
22:35:38 <yu-_10> 「あはっ♪ わざわざ自分から食べさせてくれるなんて。――ありがとね?」
22:36:29 <yu-_10> 武器であった血の鞭は既にその意味を為さず
22:37:13 <yu-_10> まるでストローのように、有希の首は男の半身の血を吸い尽くしていた/
22:38:38 <GM20> 男「ち、ちくしょー」
22:38:44 <GM20> そのまま崩れ落ちる/
22:40:07 <yu-_10> 躊躇いもなく崩れ落ちた少年の胸を突き
22:40:30 <yu-_10> 絶命させてその臓腑を口に運ぶ
22:41:43 <yu-_10> 「・・・うーん、もうすこし、かな。・・・もうちょっとこのままにしてたら、もう2人くらい釣れそうな気がする」
22:42:26 <yu-_10> 有希は敢えて闇の者を狩る退魔士の目を引くように
22:42:49 <yu-_10> 隙を作り、痕跡を残す
22:43:17 <yu-_10> 「闇の掟」のギリギリのラインで「食事」をするために/
22:43:47 <GM20> その時、空間が揺らいだ
22:44:40 <GM20> 総帥「やあ、狩りはどうかな?」穏やかな笑みをうかべながら尋ねる/
22:45:39 <yu-_10> 「・・・あら、はしたない姿を見せちゃったかな」血を拭い、
22:46:36 <yu-_10> 「楽しくやらせてもらってるよ。・・・それで、今度は何処で?」/
22:48:05 <GM20> 総帥「九州だよ。海水浴でもしながらのバトルもおつなものかもしれないね」/
22:48:53 <yu-_10> 「へー。水着でも用意していこうかなー」
22:49:50 <yu-_10> 気負いなく、遊びに行くような気軽さで、承諾の意を示すと、その場から姿を消した/
22:51:11 (GM20) ***シーン 悠香***
22:51:11 (GM20)  ある一つの夢が渦巻く。記憶にはないが、何か声が聞こえる。どうも年代的には、かなり古い時代のようだ。
22:51:11 (GM20) 「貴様は何故に戦う! 何故に己の身を傷つけてまで、そのような愚劣な人々を救おうとする! 愚かだ、実に愚かだ! その力があれば、より大きな欲すら満たせるというのに!」
22:51:11 (GM20)  大いなる悪意がそう嘲弄する。
22:51:12 (GM20)  だが『妾』の手足は少しも震えていない。もしそれが震えていると見えたなら、大地の奥底に潜む溶岩のような怒りによって、だろう。だが、身体とは裏腹に頭は冷えていく。
22:51:20 (GM20)  「そうだな。妾ほどの力があれば、一国を立ち上げるのも、神と祭り上げられるのも出来たかもしれぬ。確かに、大した力もない人々のためにこの身を犠牲にするのは愚かに見えるかも知れぬ。だが、妾はあえて言おう。『それがどうした』と」
22:51:26 (GM20)  場面が瞬間的に途切れ、また声が聞こえてくる。その竜とも人とも付かぬ姿をした女性は、身体中から血を流しながらも全く痛痒を感じていないらしく、不敵な笑みを見せた。
22:51:31 (GM20)  「妾はか弱き者の為に戦っている。力に驕るお前には判らぬ理由だろうが……それでも、妾の心は晴れ晴れとしておる。一点の曇りもなければ恐れもない。貴様は『人間』を侮っている。彼らにお前と面向かって戦う力は無い。だが、妾が独りになっても戦い続ける事が出来るのは。妾の背中を大きな力で押して
22:51:35 (GM20) いるのは。
22:51:35 (GM20)  ――その力無き者だと言う事をお主も理解し、故に理解できず恐怖しておるのじゃろう?」
22:51:41 (GM20)  夢は途切れ、霧散する。そして私はまた夢を見ていた。
22:51:41 (GM20)  だが、この夢も記憶にあった覚えがない……。
22:51:45 (GM20)  三つの人の気配があった。だが、そのうち一つは明らかに知らない人の気配であった。
22:51:48 (GM20)  その夢の中では、私はとても小さな男児だった。
22:51:50 (GM20)  私……否、『僕』が物陰からこっそりと覗き見ると、そこには両親の他に宗教がかった服を来た黒人女性の姿があった。
22:51:53 (GM20)  だが、声は聞こえるはずなのに頭の中で意味をなさない。全ての声がひたすらに『音』にしか聞こえず、ただ伝わるのは両親の驚きと呆れ、そして黒人女性の……当然のような、そうある事が自然のような傲慢さだ。
22:51:58 (GM20)  話の途中、雰囲気で何となくこちらが話題にされた気がした時。黒人女性が言葉を途中で切ってこちらにだけわかるようにこちらをちらりと見る。
22:52:03 (GM20)  その瞬間、背筋が震え上がる気がした。
22:52:08 (GM20)  黒人女性は笑った訳ではない。ただちらりとこちらを見ただけだ。
22:52:08 (GM20)  なのに、まるでこちらは抗う事を許されていない子鹿で、向こうはそれを惨たらしく殺そうとしている純然たる悪意のような……。
22:52:12 (GM20)  そんな存在が野放し一歩手前で踊り狂いながら嘲笑しているような、そんなイメージが唐突にこみ上げてきたのだ。
22:52:19 (GM20)  そこで悠香はようやく目が覚める。
22:52:21 (GM20)  悠香は今、卒業研究に必要な資料集めの途中だった。電子化がされておらず、且つ既に絶版になっている資料の確認の為にわざわざ九州まで足を伸ばしてきたというのに、時計を見ればもう大分昼に近い。
22:52:26 (GM20)  「ふう、もう昼間か……夜更かしが過ぎたかな」
22:52:28 (GM20)  きちんと身体も洗っていないまま睡魔にやられた事を声高に宣言するように、今の悠香の着衣は記憶の中にある昼間の格好そのままだった。お陰様で身体中がベタベタする。
22:52:36 (GM20)  一つ気合を入れ、シャワーを浴びて着替えては見たものの……最後に見た夢の影響か、あるいは疲れのせいか。どうにも粘着くように嫌な気分が離れない。
22:52:36 (GM20) (潮風でも吸ってくるかな……)
22:52:38 (GM20)  取ったホテルからそう遠くない場所に海があるのだ。最もそこそこ人が集まる海水浴場が近く、夏休みの影響か案の定人が多い。
22:52:42 (GM20)  時間帯的にも場所的にも悠香には余り望ましく無かったが……今の嫌な気分を抱え込んで部屋の中にこもるよりは大分マシだ、と自分に言い聞かせ、部屋を出た。
22:52:50 (GM20)  (やっぱり外に出るのは失敗か……)
22:52:54 (GM20)  流石に黒一色な上に海に入るようには見えない野暮ったい格好故か声を掛けられる事はないが、男女問わず好奇の視線が突き刺さる。
22:52:58 (GM20)  幸いにもロッドケースに偽装した入れ物の中身、竜剣の事には気づくものはいないようだが……流石に海辺でロッドケースを持って黄昏れているのは、自分でもおかしいと思う。
22:53:02 (GM20)  だが、竜剣に能力を分離している以上、この暑さの中で馬鹿正直に熱中症になるつもりはない以上、こうしてでも持ち歩くのが一番『悠香の意に沿う』行動のように思えたからだ。
22:53:08 (GM20)  ただそれでも、自分に声を掛けるタイミングを見計らっているらしい軽薄そうな男が何名かいる。『人を見る目』のある者が声をかけてくる事はないが、一挙一動に注目されている気がする。
22:53:12 (GM20)  (そう思うのは自意識過剰だろうか……だったらいいのにな)
22:53:16 (GM20)  何度目かのため息をつき、ある程度嫌な気分を拭い取れた事を確認すると、そこから立ち去ろうとする。
22:53:16 (GM20)  そこでふと、何気なく海水浴場の方を見て異変に気づいた。何か変だ、と。上手く説明は出来ないが、非日常と日常が混在しているような、そんな違和感がある。
22:53:20 (GM20)  「なあ、彼女! 良かったら」
22:53:22 (GM20)  「黙れ、殺すぞ」
22:53:24 (GM20)  悠香は最悪のタイミングで声をかけてきた男に殺意のこもった視線と態度で拒絶を示すと、その脇を抜けて海水浴場へ急ぐ。
22:53:27 (GM20)  「お、おい!」
22:53:31 (GM20)  男の仲間が何を考えたのか、悠香に触れようとする。だが、触れそうになった瞬間に悲鳴をあげて飛び退いた。
22:53:33 (GM20)  「ギャッ!?」「熱ぅッ!?」
22:53:35 (GM20)  悠香が『自分に触れるギリギリの範囲』のかなり狭い空間に限定した高熱の空間に触れてしまったのだ。当然、悠香はその内側に冷気を閉じ込めているため、熱い思いをするのは悠香に触れようとした愚か者だけだ。
22:53:40 (GM20)  そうやって『障害』をあっさりどけると、悠香は背負った竜剣を発動させて追い風を生み、海水浴場へと走りだす。傍から見る分にはまだ『追い風にのって走っている』くらいにしか思われないように。万が一にもありえないが、杞憂だった場合に困ったことになりそうだからだ。
22:53:50 (GM20)  だが、その心配も無用だった。海水浴場へ降り立った悠香が見たのは、ゾンビのような男達が蠢く光景だったからだ。
22:53:56 (GM20)  それは、まさにゾンビであった。
22:53:56 (GM20)  虚ろな瞳には感情はなく、全身に様々な傷があった。
22:53:56 (GM20)  特に顕著なのは両手両足だろうか?
22:53:57 (GM20)  傷だらけの拳や、折れまがったつま先のものが多数いた。
22:54:00 (GM20)  今も、またその力を振るい、特に女性を襲っていた。
22:54:02 (GM20)  人間とは思えない速度で走り、女性を追いまわし、その顔面を殴る
22:54:05 (GM20)  中には、途中で力尽き倒れる男もいるが、無表情で襲いかかる。
22:54:08 (GM20)  悠香は気付いた。
22:54:10 (GM20)  彼らは邪力により操られているのだ。
22:54:12 (GM20)  だからこそ、肉体のリミッターを解除し、暴れまわるのだと。
22:54:15 (GM20)  もちろん、それだけ肉体を酷使すれば、やがて死に至るだろう/
22:56:20 <Yuuka_10> (これは魔獣の仕業か! だが、本体はどれだ……いや、先に襲われている方を助けるべきか!)
22:57:34 <Yuuka_10> 素早く取り出した竜剣に風の属性を纏わせて男達を次々と殴りつけ、できるだけ同族の居る方向へ飛ばしつつ、魔獣を探す。/
22:58:34 (GM20)  亡者のような男たちの中心に、魔獣はいた。
22:58:34 (GM20)  ショートカットの美しい女性
22:58:34 (GM20)  その豊満な体をビキニがさらに強調する。
22:58:34 (GM20)  磨き上げられた肢体、それは邪気を帯び、この世ならざる美しさを放ったいた。
22:58:35 (GM20)  男なら誰もが、いや、女性ですらも魅惑されそうな美しさであった。
22:58:40 <GM20> /
23:00:46 <Yuuka_10> (魔獣は女性? ともかく、こちらに気を逸らす!)
23:02:42 <Yuuka_10> 全身を竜に変化させて空へ飛び上がる。火を付ける目標を定めかねるが、『常人相手』ならば通用しそうな目標に決定する。
23:02:56 <Yuuka_10> 「……ま、そのビキニでも燃やしとくか」/
23:04:52 <GM20> 魔獣は悠香に気付いていない
23:05:21 (GM20)  なぜなら、魔獣は、抱きしめた男の唇を貪っていた。
23:05:21 (GM20)  キス、というような生易しいものではない。
23:05:21 (GM20)  全身全霊で男を貪り食っている感じしかない。
23:05:21 (GM20)  男を抱きしめる細く美しい腕も、まるで男を絞め殺すがごとく、強く巻きつけられ、爪が男の背中に食い込んでいる。
23:05:27 <GM20> /
23:07:24 <Yuuka_10> 「あーあ、お盛ん……っていうか前回も似たような化物だった気が……」
23:08:52 <Yuuka_10> 「まあ、迂闊に接近してボコボコってのは嫌だけど、仕方ない。見過ごせないもんね」
23:09:47 <Yuuka_10> 空から勢い良く降下し、男には当たらないように竜剣を持って魔獣へ激突する。その際に『風』の属性を開放し、食い物にされてる男を勢い良く海の方向にでも吹き飛ばす/
23:11:24 <GM20> 魔獣「あら、何するの?」
23:11:49 <GM20> 驚いたように悠香を見る/
23:14:34 <Yuuka_10> 「決まっている、お前を殺す。できるだけ、一般人には犠牲を出さないようにな」と竜剣を構える。
23:15:00 <Yuuka_10> 「まずは……その顔でも潰す?」/
23:16:53 <GM20> 魔獣「あら、困るわ、あなたと違って、私の美貌は、磨き抜かれたものなの、そんなことされたら困るわ」
23:18:06 <GM20> 魔獣の言葉に、悠香もそのとおりだと思ってしまう。それほどまでに魔獣は美しかった。
23:18:30 <GM20> 【イメージ:アネゴな女性(篠田麻里子 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp2583 )】 /
23:20:10 <Yuuka_10> 「まあ、その努力は認めなくも無いけど……流石に、こうやって人を襲われると私も無視できないというか、怒りがふつふつ溜まっていると言うか」
23:20:45 <Yuuka_10> 「とりあえず、顔を一発殴らせてくれたら許してあげる」
23:21:45 <Yuuka_10> (一旦逃げるか。魔獣とお喋りなんてしたくてここに来たワケじゃないし……)
23:23:03 <Yuuka_10> 竜の腕で顔を殴る……と見せかけて炎を宿した爪でビキニを引っ掛けて破る。
23:24:22 <Yuuka_10> そしてもう片方の手で竜剣を握り、周囲の砂を巻き上げてめくらましにしつつ、風をまとって一気に距離を離して逃げる。ついでに襲われている・襲われそうな女性を何名か、手か尻尾でとっ捕まえて逃げる/
23:26:21 <GM20> 【情報判定>戦闘】を開始します。
23:27:35 <GM20> 魔獣のビキニを破こうとした瞬間、男の一人が盾になり、爪に切り裂かれて崩れ落ちます。
23:28:03 <GM20> 魔獣「よくもこの東雲麗子を傷つけようとしたわね」
23:28:44 (GM20) 【戦闘】(3) 邪力の描写
23:28:44 (GM20) 麗子「さあ、報復しなさい! 私の下僕」
23:28:44 (GM20)  手を出すのがためらうほどの美貌で、麗子が指示をだすと、男たちが動き出す。
23:28:44 (GM20)  無秩序な行動、連携など全くとれていない。
23:28:45 (GM20)  しかし、人間の限界を無視した数の暴力は、たとえ騎士としても看過できない脅威であった。
23:28:47 <GM20> /
23:31:32 <Yuuka_10> 「アンタの名前なんか、こっちはどうでもいいんだけど。どうせ殺すしね」と麗子を睨みつけ、次に男達へ冷ややかな視線を向ける。
23:33:04 <Yuuka_10> 「邪魔するなら、『消す』わよ?」
23:36:52 <Yuuka_10> 群がる男達をこれ幸いと派手に『着火』する。そして、自身は男達を勢い良く飛び越し、振り上げた竜剣を下ろす……と見せかけ、魔獣の顔へと投げつける。
23:39:42 <Yuuka_10> そして自身も直後に勢い良く落下して女性を殴りつける、と見せかけて竜剣を回収して離脱。
23:41:06 <Yuuka_10> 能力4,3,2/
23:42:15 <GM20> では、弱点3 -2 弱点4 -2で、+5でどうぞ/
23:42:27 <Yuuka_10> 2d6+5 /
23:44:44 <Yuuka_10> 2d6+5 改めて 
23:44:44 (Yuuka_10) Yuuka_10 -> 2D6+5 = [5,2]+5 = 12
23:44:46 <Yuuka_10> /
23:45:13 (GM20) 【描写】(7) 邪力の細かい描写
23:45:13 (GM20)  麗子に手を出そうとしても心が拒絶する。
23:45:13 (GM20)  たしかに魅力的な美貌、肢体であったが、ここまでのカリスマを放つのはやはり邪力のせいであろうか?
23:45:13 (GM20)  そして男の群れは、完全にコントロールされているようだ。
23:45:15 (GM20)  だが、その行動の限界は個体差があるようで、ちょっとした攻撃で行動不能になるものもいるようだ。
23:45:16 (GM20) 【違和感】(11) 邪力につき違和感を感じた状況
23:45:18 (GM20)  男たちが行動不能になるタイミングバラバラすぎる。
23:45:20 (GM20)  同じように攻撃を加えても、行動不能になる場合とならない場合がある。
23:45:33 <GM20> 12+2d6
23:45:33 (Yuuka_10) GM20 -> 12+2D6 = 12+[2,5] = 19
23:45:39 <GM20> では
23:46:07 <GM20> 顔にむけて攻撃しようとしますが、その手が止まります。
23:46:34 <GM20> あの美しさを傷つけてはならない
23:47:04 <GM20> そういう想いが満ち、剣が投げれません。
23:47:08 <GM20> そして
23:47:22 <GM20> 麗子「私の貌を殴ろうとしたわね」
23:48:01 <GM20> 男どもが悠香に襲い掛かり、顔面を重点的に殴り殴り殴り殴ります。
23:48:44 <GM20> 骨が軋む、そして、ある男の体当たりで大きく海のほうへ吹き飛ばされます/
23:50:01 <Yuuka_10> (まあ……死にはしなかった……)
23:50:36 <Yuuka_10> 竜剣は握りしめたまま、気を失って流される感じで/
23:51:14 (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
23:51:14 (GM20) 時間:30分[シーン:なし]
23:51:14 (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
23:51:14 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■
23:51:16 (GM20) 連絡所行く人は宣言してください
23:51:18 (GM20) /
23:51:32 <yu-_10> いきます
23:51:35 <Yoriko_10_> 行きます/
23:51:37 <Yuuka_10> 行けるなら行きます/
23:51:43 (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
23:51:43 (GM20) [順番]
23:51:43 (GM20) すでに到着:頼子
23:51:43 (GM20) 到着した所:有希
23:51:43 (GM20) いつでもどうぞ:悠香
23:51:45 <GM20> /
23:52:42 <Yoriko_10_> Tシャツにジーンズという簡素な格好で、熱中症対策でペットボトル飲んでます。
23:53:11 <Yoriko_10_> ※(とあるの神裂さん的な格好です)/
23:53:51 Yuuka_10 -> Yuuka_8
23:53:55 <Yoriko_10_> 「着の身着のままで来ちゃったなあ……もうちょっとちゃんとした格好の方が良かったかも」/
23:54:58 <yu-_10> 「あ、今日は頼子と一緒かぁ」
23:55:18 <yu-_10> マキシ丈のワンピースにキャップを被った、夏の海辺が似合いそうな格好で駆け寄ってくる
23:55:31 <yu-_10> 「今日も暑いねぇ」/
23:55:55 <Yoriko_10_> 「あ、ユキさん。今日はお願いします」ぺこ、と一礼
23:56:37 <Yoriko_10_> 「わ、きれいな格好……お水、飲んでます?暑いから気を付けてくださいね?」/
23:58:23 <yu-_10> 「ご心配どーも。 頼子は結構ボーイッシュな格好が好きなの?」ゆるーっと/
23:59:14 <Yoriko_10_> 「あ、今日地元で夏祭りがあるんですよ。それの準備中だったから……」/
23:59:22 <Yuuka_8> 二人が居るところへ悠香は満身創痍、と言った感じで現れる。
23:59:22 <Yuuka_8> 黒いTシャツにジーンズは乾いてこそいるがゴワゴワで、しかも何かに揉みくちゃにされたらしい、という事がはっきりと分かる。
23:59:22 <Yuuka_8> 悠香の顔にもあざがあるがまだまだ人を引きつける魅力は健在のようで、その表情は不機嫌そうだ。
23:59:22 <Yuuka_8> 「こういう時でも下心有りで声を掛けてくる奴が居るのはどうかと思うわ……」
23:59:24 <Yuuka_8> と愚痴りながら、既にいた二人に気づく。
23:59:26 <Yuuka_8> 「……こんにちは」/