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21:37:13 + lalset (lalset!lalset@167224248182.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) to #魔獣舞台
22:01:12 + myu (myu!myu@58-190-231-66f1.osk3.eonet.ne.jp) to #魔獣舞台
22:16:30 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@ntgifu107153.gifu.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台
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22:47:46 + entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
23:03:23 entyu -> Chikae_10
23:03:32 myu -> ib_10
23:03:55 lalset -> EM_10
23:08:40 + Aoilo (Aoilo!Azure@p3058-ipad209sizuokaden.shizuoka.ocn.ne.jp) to #魔獣舞台
23:08:52 Aoilo -> junpei_10
23:12:23 (EM_10) ―――――――――――――――――――――――
23:12:23 (EM_10)  どこから来てどこへ征くのか。
23:12:23 (EM_10)  【私】の疑問は果てることがない。
23:12:23 (EM_10)  だが、何故疑問など抱くのだろうか。
23:12:27 (EM_10)  判らない。判らない。判らない。
23:12:31 (EM_10)  それは、必要のない事だ。
23:12:35 (EM_10)  だが、必要のある事だ。
23:12:39 (EM_10)  これは異常だ。相反する重要性、矛盾する問題。
23:12:43 (EM_10)  これでは全く判らない。
23:12:45 (EM_10) ―――――――――――――――――――――――
23:12:47 (EM_10) 【開催情報】
23:12:49 (EM_10) タイトル:【キャンペーン】その先にあるもの
23:12:51 (EM_10) EM  :ラルセト
23:12:53 (EM_10) 開催日時:2014/08/01 23:00
23:12:55 (EM_10) 参加人数:3人
23:12:57 (EM_10) 退魔種別:甲種
23:12:59 (EM_10) 参加条件:特になし。
23:13:01 (EM_10) 【依頼情報】
23:13:03 (EM_10) 依頼年月日:開催日時と同日
23:13:05 (EM_10) 依頼場所:仲村研究所
23:13:07 (EM_10) 依頼人:イレブンス
23:13:09 (EM_10) 依頼内容:賞金首第五位『トラップマン』の討伐
23:13:11 (EM_10) 概要:
23:13:13 (EM_10) という訳でまたまた賞金首討伐の依頼ロボ。
23:13:15 (EM_10) 今回はちょっと背伸びして第五位、『トラップマン』の討伐をお願いするロボ。
23:13:18 (EM_10) 名前的には気の抜けたピエロに思えるかもしれないけど、その実破壊行為はお手の物の工作員らしいロボ。
23:13:21 (EM_10) 「断定は出来ない為賞金額に加算されていないが、トラップマンの仕業と思しき犯行」を含めると、賞金額は更に上がるらしいロボ。
23:13:27 (EM_10) ただ……一番厄介なのは、恐らく「誰もトラップマンを見て生き延びた者はいない」というその一点にあると思われるロボ。
23:13:30 (EM_10) 退魔対象:賞金首第五位『トラップマン』
23:13:33 (EM_10) 解決方法:『トラップマン』の討伐、もしくは無力化
23:13:35 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):不明
23:13:41 (EM_10) 【ゲーム補助】
23:13:43 (EM_10) 絶対障壁
23:13:45 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
23:13:47 (EM_10) [重要NPCを『絶対に殺害』『絶対に洗脳』しようとする行為]
23:13:50 (EM_10) キーワード
23:13:52 (EM_10) [不可視]、[ナノマシン]、[警察軍] 
23:13:54 (EM_10) 【情報源】
23:13:56 (EM_10) <場所・状況>
23:13:58 (EM_10) 名前:マグレーディ・ガルディア(地上)
23:14:00 (EM_10) 初期情報:『不毛の要塞』マグレーディ・ガルディアの地上部。
23:14:03 (EM_10) 他の街から追い出されたもの、あるいはマグレーディ・ガルディアの地下に適応出来なかったもの、マグレーディ・ガルディアの地下とはまた違った価値を地上に見出している者達が、地上の建造物を利用して生活・経済活動を行っている。
23:14:08 (EM_10) マグレーディ・ガルディアのメイン玄関とも言える場所であり、地上部だけでも他の街に負けず劣らず繁栄している。
23:14:13 (EM_10) <場所・状況>
23:14:13 (EM_10) 名称:マグレーディ・ガルディア(地下・居住区)
23:14:18 (EM_10) 初期情報:悪名高きマグレーディ・ガルディアの『真の姿』。無数の下層世界によって警察軍の目の行き届かない事をいいことに、あらゆる悪徳や犯罪が横行している。
23:14:19 (EM_10) とは言えど完全に無法地帯では自分達の首を締めるため、地下には地下の掟が存在する。
23:14:22 (EM_10) 居住区もまたそういう掟によって守られた場所であるが、一対一の双方向シミュレーターを利用しての『決闘』はこの地下世界に住まう荒くれ共の、「ローリスクで命懸け同然のスリルを味わえる」最高の暇潰しとして横行している。
23:14:29 (EM_10) <場所・状況>
23:14:29 (EM_10) 名称:マグレーディ・ガルディア(地下・繁華街区画)
23:14:32 (EM_10) 初期情報:悪名高きマグレーディ・ガルディアの『真の姿』。無数の下層世界によって警察軍の目の行き届かない事をいいことに、あらゆる悪徳や犯罪が横行している。
23:14:37 (EM_10) とは言えど完全に無法地帯では自分達の首を締めるため、地下には地下の掟が存在する。
23:14:38 (EM_10) 繁華街区画は地上の最盛期をそのまま地下に写し取ったようなものであり、その広大さや再現具合は最早地上同然と言ってもいい。
23:14:42 (EM_10) 警察軍による『法律』の適用範囲外であるため、企業間の抗争も地上の比でないくらい激しく、傭兵達の格好の稼ぎ場になっている。
23:14:47 (EM_10) 補足説明:
23:14:49 (EM_10) 今回の退魔対象は、退魔対象に選ばれた時点で「重要NPCの絶対殺害、洗脳禁止」制限が解除されています。
23:14:53 (EM_10) それ以外の重要NPCに関しては通常通り絶対障壁の対象になります。
23:14:55 <EM_10> 研究所に到着した騎士三名は、最早慣れつつある研究員達によって研究所の一室に案内される。
23:14:58 <EM_10> 一人を除いて、大体見慣れてきた感じもある、配線が張り巡らされた部屋の中に三つのベッドが鎮座する部屋だ。
23:15:02 <EM_10> イレブンス「いらっしゃいませー、ロボ」/
23:15:38 <ib_10> 「今日もよろしく頼むわね、イレブンスさん」にっこり/
23:15:46 <Chikae_10> 「こんにちは」>イレブンス/
23:17:34 <junpei_10> 「へえ、何これどうなってるの?」/
23:18:16 <EM_10> イレブンス「とりあえずヘルメット付けてベッドに寝転がれば自動的且つ死なない程度にゴートゥーヘル、ロボ」>順平/
23:18:44 <ib_10> (“一寸先は闇”……その闇を必ず見極めるわ……)/
23:19:05 <ib_10> ヘルメットをつけて、準備完了/
23:19:05 <Chikae_10> 「死なないSA○かなぁ」>順平/
23:20:14 <Chikae_10> そう言ってベッドに横になりヘルメットをかぶる/
23:20:46 (EM_10) ちなみにキーワード[警察軍]ですが、
23:20:46 (EM_10) キーワード[警察軍]が判定で消費された場合、
23:20:46 (EM_10) そのイベント中は警察軍が騎士達に注目しているという事で動きづらくなり、判定が厳しくなります。
23:20:46 (EM_10) ([公衆]等が判定に出現しやすくなる)。
23:20:47 (EM_10) 基本的に「警察軍の目の前で犯罪行為」等の『警察軍の注目を惹くような真似』をしなければ、
23:20:48 (EM_10) [警察軍]が判定に利用される事はありません。
23:20:50 <EM_10> /
23:21:34 <EM_10> イレブンス「とりあえず順平さんも準備出来たらベッドの上のフルフェイスヘルメットかぶって寝っ転がって欲しいロボ」/
23:21:57 <junpei_10> 「あっはい」流されるままベッドイン/
23:22:42 <EM_10> では、三人の意識はふっと飛び、気づいた時には荒涼とした世界の中に取り残されたような都市を眺める位置に居ます。
23:23:13 <EM_10> イレブンス「目の前に見える巨大な、そして一見廃墟っぽく見える都市。あれがマグレーディ・ガルディアの地上部分、ロボ」
23:23:27 <EM_10> イレブンス「ところで体調は問題ないロボ?」/
23:23:54 <ib_10> 「ええ。平気よ」
23:25:19 <ib_10> 「順平さんの能力は、ここでも使えるかしら?」と言って、念のためにこの世界でも使えるかどうか試してみるよう順平に促す/
23:25:35 <Chikae_10> 「私はだいじょうぶっぽい」/
23:26:00 <junpei_10> 金色エフェクトとともにここの自分を呼び出してみる。
23:26:25 <junpei_10> 「あ、大丈夫みたいですね」「出来が悪いVRじゃこうはいかないですよ」戻す/
23:27:37 <ib_10> 「了解したわ」
23:27:48 <ib_10> 「それにしても……この世界にも順平さんっているのね……?」/
23:28:27 <junpei_10> 「割とどの世界にも居ますよ。厳密には同じ魂の他人ですけどね」/
23:29:43 <ib_10> 「騎士なだけに、とんでもない人ね、あなた……」/
23:29:43 <Chikae_10> 「仮想世界らしいけど……居るんですね」/
23:29:48 <EM_10> イレブンス「まぁ召喚とかならイレブンスでどうにかできるから、心配しなくてもいいロボ」/
23:30:50 <ib_10> (では、私もこちらの記憶を取り戻しておきましょう)
23:31:08 <ib_10> そう言って、ダミーイヴの記憶を精神操作で奪う/
23:31:56 <junpei_10> 「質感がこうもはっきりしている仮想世界は珍しいですよ。ただの幻には人も住み着かない」/
23:33:39 <Chikae_10> 「ここって奥に行くほど無法地帯っぽい感じなんですね」/
23:34:05 <ib_10> 「そうなのね。あなたの仮想世界に関する知識はとても役立ちそうだわ」>順平
23:34:21 <ib_10> 「何かあった時は、ご教授願うわね」にっこり/
23:35:15 <junpei_10> 「実際のところお二人のほうが慣れてると思いますよ」/
23:38:44 <Chikae_10> 「んーとりあえず私は地上部分を見て回ろうかな」/
23:39:40 <junpei_10> 「じゃあ一番治安が悪そうなところで」/
23:39:51 <ib_10> 「では、私は地下に行くわ」
23:40:15 <ib_10> 「一番治安の悪いところ……という事は、順平さんは繁華街にいくのね」
23:40:24 <ib_10> 「では、私は居住区に向かうわ」/
23:40:38 <junpei_10> 「よろしく」/
23:42:01 <Chikae_10> 「じゃあ行ってみましょう」そう言って出発/
23:43:42 <EM_10> ―――――事件フェイズ―――――
23:44:08 <EM_10> 時間 120分(一シーン40分)
23:44:26 <EM_10> *** シーン 千夏恵 ***
23:44:31 <Chikae_10> とりあえず地上部分を歩いて回ってみます、なにか目を引くものは有りますか?/
23:44:56 <EM_10> 特にこれと言って気になるような建造物はありません。
23:45:17 <EM_10> ただ、街の様子は明暗がはっきりと分かれていて、大通りは活気があって賑わいを見せていますが、
23:45:46 <EM_10> そこから一本通りをズラすだけであっという間にアンダーグラウンドな雰囲気の漂う場所になっています。
23:47:05 <EM_10> このまま大通りを散策してみるか、あるいは裏道に焦点を絞って手がかりを探してみるか、どちらかを選ぶ必要があるようです/
23:47:21 <Chikae_10> (チンピラとか出てこないかなぁ)、手首に魔職付与した甘い香りのする香水をつけてアンダーグラウンドなほうに足を向けます/
23:48:05 <EM_10> では、そうする内に千夏恵を格好のカモと見たか、みすぼらしい格好をした人々が千夏恵に声をかけてきます。
23:48:30 <EM_10> ただ、その殆どはロクでもないような話で、どうやら麻薬のたぐいを売りつけているだけのようです。
23:49:36 <EM_10> そうする内に、この裏道には少々似合わない、現実世界とは少し違いますがビジネススーツのようなきっちりとした格好をした男性の後ろ姿を見かけました。
23:50:17 <EM_10> 何となく、ですがこの男性に話しかけるか、あるいは見切りを付けて表通りの方を当たるしか無さそうです。/
23:51:39 <Chikae_10> では声をかけてみます「こんにちは、私賞金稼ぎのチカエっていいます。何かあなた周りの人と違う雰囲気感じたんだけど『トラップマン』についてなにか知ってたりしないですか?」/
23:52:38 <EM_10> 男性は声を掛けられても気にする風もなく、ずかずかと歩いて行こうとします。
23:52:51 <EM_10> しかし、『トラップマン』という言葉を聞いた途端に立ち止まり、くるりと振り向きます。
23:53:50 <EM_10> 後ろ姿からも分かる通り、きっちりとしたスーツ……あるいはどこかの制服にも見える格好をした男性は、
23:53:58 <EM_10> 白い手袋を神経質そうに引っ張りながら千夏恵に問いかけます。
23:54:32 <EM_10> 男性「君は……『トラップマン』を探しているのか。一体何者かな?」/
23:56:02 <Chikae_10> 「賞金稼ぎかな、賞金が直接の目当てじゃないけど『トラップマン』を倒してほしいという依頼を受けてるの」/
23:58:05 <EM_10> 男性「ふむ。ならば、これは私の趣味なのだが……少し聞かせてほしい。君は何のために戦っている? 何のために依頼を受けた?」/
23:59:25 <Chikae_10> 「護りたいものを護るため。そのために力をつけるため依頼を受けた。でしょうか」/
23:59:38 <EM_10> 【障壁判定を開始します】