発言数 394
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21:20:32 + Daimaru (Daimaru!daimaru@FL1-122-134-167-206.stm.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
21:51:23 + Kashiya (Kashiya!kashiya@59-168-24-221.rev.home.ne.jp) to #魔獣舞台
21:53:19 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@pdf869f52.gifunt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
22:02:24 + kagari_10 (kagari_10!houto@211.131.14.23) to #魔獣舞台
22:02:32 Kashiya -> Kashiya_10
22:02:41 minazuki2 -> GM20
22:12:51 <GM20> 【魔獣】
22:12:51 <GM20>  DB-492 蒼牙刃
22:12:51 <GM20> 【魔獣発現場所】
22:12:51 <GM20>  東北
22:12:51 <GM20>  
22:12:52 <GM20> 【内容】
22:12:53 <GM20>  東北の名家 彩神家の使い魔である吸血鬼の「牙人」の一人が魔獣化し、術者や退魔士、闇のものを滅ばしているようだ。
22:12:56 <GM20>  もともと特殊な刀を使うのだが、その剣は蒼く光っているらしい。
22:12:59 <GM20>  聖石によって調査した結果、蒼い光を帯びた刀を使う牙人であることから、蒼牙刃と呼称する。
22:13:02 <GM20> 【連絡所】
22:13:04 <GM20>  神社
22:13:06 <GM20> 【キーワード】
22:13:09 <GM20>  純愛、誓い、エゴ
22:13:11 <GM20> 【参加者】
22:13:13 <GM20> <皇帝>の騎士 礎篝【PL:法斗】
22:13:15 (Toybox) FetchTitle: <皇帝>の騎士 礎篝【PL:法斗】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
22:13:17 <GM20> <世界>の騎士 桜内貴成 【PL:nosada】
22:13:19 (Toybox) FetchTitle: <世界>の騎士 桜内貴成 【PL:nosada】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
22:13:21 <GM20> <恋人>の騎士 樫矢昭彦 【PL:KashiYA】
22:13:23 (Toybox) FetchTitle: <恋人>の騎士 樫矢昭彦 【PL:KashiYA】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
22:13:25 <GM20> 【GMより】
22:13:27 <GM20>  ということで新人さんが参加予定です。
22:13:29 <GM20>  わりとこってり気味ですが、よろしくお願いします。
22:13:32 <GM20> 【ログ】
22:13:34 <GM20> <表舞台>
22:13:36 (Toybox) FetchTitle: 2019-04-13 | #魔獣舞台 | 風隠 IRC ログアーカイブ
22:13:38 <GM20>  
22:13:40 <GM20> <裏舞台>
22:13:44 (Toybox) FetchTitle: 2019-04-13 | #魔獣戦線 | 風隠 IRC ログアーカイブ
22:13:46 <GM20> セッションルール:[http://majyusen.web.fc2.com/session_index.html]
22:13:46 (Toybox) FetchTitle: 魔獣戦線>セッション
22:14:29 <GM20> ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:14:29 <GM20> ■□■ DB-492 蒼牙刃 ■□■
22:14:29 <GM20>  
22:14:29 <GM20> ***プロローグ***
22:14:29 <GM20>  
22:14:29 <GM20>  
22:14:31 <GM20>  我が血肉は戦うためにあり
22:14:33 <GM20>  
22:14:35 <GM20>  悪鬼羅刹となりてただ敵を討つだけ
22:14:37 <GM20>  
22:14:39 <GM20>  それなのに
22:14:41 <GM20>  
22:14:43 <GM20>  なぜ私に心があるのだろう。
22:14:45 <GM20>  
22:14:47 <GM20>  なぜ苦しまねばならぬのだろう
22:14:49 <GM20>  
22:14:51 <GM20>  ならば、いっそのこと
22:14:53 <GM20>  
22:14:55 <GM20>  私は……
22:14:57 <GM20>  
22:14:59 <GM20>  
22:15:01 <GM20>  
22:15:03 <GM20>  
22:15:38 <GM20> ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:15:38 <GM20> 時間:45分[1シーン:15分]
22:15:38 <GM20>  
22:15:38 <GM20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:15:38 <GM20> ***シーン 昭彦***
22:15:38 <GM20>  重い沈黙に包まれた部屋に無機質な電話の呼び出し音が響く。
22:15:41 <GM20>  椅子に深く腰掛けた樫矢は至福の一時を邪魔され憮然とした表情を見せたが、すぐに気を取り直し電話に出る。
22:15:46 <GM20>  
22:15:48 <GM20> 「おや、久しぶりだね。ああ、言わなくとも分かるとも。君達からわざわざ連絡をくれるのなんて仕事の話しかないからね。それで今回はどういったお話かな?」
22:15:52 <GM20>  
22:15:54 <GM20>  口調はなんとも軽快なものだったが、言葉の端々には早く話を切り上げたいという気持ちがありありと感じとれる。
22:15:57 <GM20>  そんな樫矢の対応にも電話の相手は慣れた様子で、依頼の場所とターゲットについての説明を手短に終える。
22:16:02 <GM20>  
22:16:02 <GM20> 「なるほど名家の使い魔がね…うむ分かった。妻もきっと喜んでくれるだろう。では身体に気をつけてくれたまえ」
22:16:05 <GM20>  
22:16:07 <GM20> と言って電話を切る。
22:16:08 + sakurai_10 (sakurai_10!nosada@FL1-133-208-201-192.aic.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
22:16:09 <GM20>  
22:16:11 <GM20> 「…ということだそうだアンジェリカ。騎士団から久々に招待にあずかれたよ」
22:16:14 <GM20>  
22:16:16 <GM20>  先程の電話とは打って変わって、ゆっくりと愛おしげに机の向かいに座る女性に話しかける。
22:16:19 <GM20>  
22:16:21 <GM20> アンジェリカ「フフ、それは素敵ね。今日1日で嬉しいことが2つもあるなんて罰があたってしまいそう」
22:16:24 <GM20>  
22:16:26 <GM20> 「罰など当たるものか。君はただ食事をしているだけで何も悪いことをしていないんだからね。…だからほら気にせずお食べ。君は腿の部位が好きだっただろう」
22:16:30 <GM20>  
22:16:32 <GM20> そう言って机の上の"ゴハン"を食べるよう勧める。
22:16:34 <GM20> 樫矢にとっては最愛の妻が美味しそうに食事をするのを見るのが何よりの喜びなのだから。
22:16:37 <GM20> /
22:18:33 <GM20> 「よし、退勤だな」
22:18:33 <GM20>  午前2時、カードリーダーに社員証をかざしオフィスの警備をセットする。
22:18:33 <GM20> 『警備を開始します』
22:18:33 <GM20>  ウンザリするほど聞き慣れた音声だ。
22:18:33 <GM20>  それを聞いた貴成はドアノブに手をかけて3回ガチャガチャとゆすり
22:18:34 <GM20> 「施錠よし」
22:18:36 <GM20>  指差呼称をした。
22:18:38 <GM20>  システムの仕様上、警備をセットした時点で電気錠が施錠するように設計されていることは重々承知はしていたが、もはや習慣である。
22:18:42 <GM20>  そして、スマホを取り出し、
22:18:44 <GM20> 「”退勤なう”っと」
22:18:46 <GM20>  ツイートするのも、もはや習慣である。
22:18:48 <GM20> 「今日も疲れた……これで3日連続だけれども、今週いっぱいはこれが続くんだよなぁ……っと、おぉ?」
22:18:51 <GM20>  通知を確認していると着信履歴とメール通知に目が留まった。
22:18:54 <GM20> 「この番号は……なるほど、転送されたやつか。この時間はイヤホンマイクを外してサイレントマナーにしてたからなぁ。で、メールが送られた、と。内容は……なるほど、騎士の出動依頼ねー。……場所は東北、と」
22:18:59 <GM20>  ちなみに、ここは中部地方。
22:19:01 <GM20>  日帰り旅行をするには、ちょっと厳しい。
22:19:03 <GM20>  普通の人間ならば、ここで不運を嘆くかもしれない。
22:19:06 <GM20>  社畜なら、仕事の邪魔だと舌打ちでもするのだろう。
22:19:09 <GM20>  しかし、貴成は
22:19:12 <GM20> 「ラッキー♪推して参ろうじゃないか」
22:19:14 <GM20>  喜んでいた。
22:19:16 <GM20> 「過労死と隣合わせの生活だからなぁ。いっそのこと、騎士活動してた方が健康的な生活ができるって話よ。それに、帰ってきたら身代わりが仕事をある程度終わらせてくれてるんでしょ? 最高じゃないか」
22:19:21 <GM20> そう言うと、貴成は依頼を受ける旨のメールを返信したのだった。
22:19:24 <GM20> 「持っていくのは”やる気”だけで充分でしょ。あとは現地調達ってことで。なに、たいていのものは経費で落ちるだろうさ」
22:19:31 <GM20>  
22:19:31 <GM20>  そう言って貴成は、静寂と暗闇の帰り道を駆け抜けた。
22:19:32 <GM20>  
22:19:34 <GM20>  雨は降らないらしい。
22:20:06 <GM20> ***シーン 篝***
22:20:06 <GM20>  もし、叶うのならば
22:20:06 <GM20>  ましてや自分の力の根源とは真反対のベクトルを向いてる感情だ。
22:20:06 <GM20>  元々、そんなことを考える性質の人間でもないし
22:20:06 <GM20>  しかし、出会いと別れの季節のここ数日どうもそんなことを考えてしまう。
22:20:07 <GM20>  ずっと前を向き続けて、と思っていたのだがどうも全てをバッサリとはどうもいかないらしい。
22:20:10 <GM20> 「ま、俺も人間ってことだよな・・・」
22:20:12 <GM20>  一先ず、大学は合格し、アルバイトや討魔師の活動なども落ち着いたこともあり
22:20:15 <GM20>  ヒルコを失ったその日から一度も訪れる事のなかった桜の丘への道を歩いている
22:20:18 <GM20> 「気が付けば、半年近くも経っちまったもんな」
22:20:20 <GM20>  この半年近く、この丘に来ないようにしていたのは
22:20:22 <GM20>  単にヒルコの死をどこか認められていなかったからである。
22:20:26 <GM20>  もしかしたら、あの丘に行けばヒルコがいるかもしれない。
22:20:29 <GM20>  でも、行ったら確実に彼女の死を認める事になるだろう。
22:20:32 <GM20>  ならば、行かなければその"もしかしたら"の方が真かもしれない。
22:20:35 <GM20>  シュレディンガーの猫のような・・・あるいはバークリの認識論のような
22:20:38 <GM20>  そんな理論を自分の中で駆け巡らさせていたからだ。
22:20:41 <GM20>  他人に引き摺るなと言いながら、自身は引きずっていたのだから矛盾もいいところである。
22:20:44 <GM20>  そんな自分に呆れながら、確定した未来を見に行く。
22:20:47 <GM20>  ただ、もし・・・もし、叶うのであれば。
22:20:49 <GM20> 「せめて、別れだけは言いたいな」
22:20:51 <GM20>  そんな事を言いながら、重い足取りで坂道を登り
22:20:53 <GM20>  あと少しで目的地というその場所を見上げた。
22:20:55 <GM20>  刹那、久しく聞いていなかった着信音が鳴り響いた。
22:20:58 <GM20> 「・・・本当に、良いタイミングだよ」
22:21:00 <GM20> と苦笑しながらK-phoneを取り出し通話ボタンを押す。
22:21:02 <GM20> 「もしもし、礎篝です。お仕事の依頼ですか?」
22:21:04 <GM20> 清水「はい、どうやら術者に仕えていたものが反抗して魔獣になったようです」
22:21:07 <GM20> /
22:22:12 <kagari_10> 「ん、使い魔がってことか。ん、了解。受けさせてくれ」
22:22:32 <kagari_10> と足を止めて話す/
22:23:56 <GM20> 清水「わかりました。では、データの転送をしますのでよろしくお願いします」/
22:24:14 <GM20> 電話が切れます。/
22:24:31 <kagari_10> 「うん、よろしくね」と一言残しK-phoneをしまう
22:25:04 <kagari_10> そして、しばらく丘の先。本来進むべき道を眺める
22:25:32 <kagari_10> 「・・・もう少しだけ、時間を貰うよ。ヒルコ」そう言って背を向ける
22:26:59 <kagari_10> 「さ、久方ぶりの魔獣退治。・・・頑張らないとな」そう言って丘を一歩一歩下っていった/
22:28:20 <GM20> ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
22:28:20 <GM20> 時間:30分[シーン:なし]
22:28:20 <GM20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
22:28:20 <GM20>   
22:28:20 <GM20>  
22:28:20 <GM20> ■□■ 連 絡 所 ■□■
22:28:22 <GM20> 連絡所行く人は宣言してください
22:28:24 <GM20> /
22:28:36 <Kashiya_10> いきます
22:28:42 <kagari_10> いきまする
22:28:47 <sakurai_10> いきます
22:29:46 <GM20> ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
22:29:46 <GM20> [順番]
22:29:46 <GM20> すでに到着:昭彦
22:29:46 <GM20> 到着した所:貴成
22:29:46 <GM20> いつでも:昭彦
22:29:46 <GM20>  
22:29:52 <GM20> /
22:31:59 <Kashiya_10> では連絡所の席で妻と二人でくつろいでます/
22:32:52 <sakurai_10> 「集合場所はここでよかったかなぁ……」
22:33:58 <sakurai_10> 「なんというか、慣れないなぁ……」
22:35:03 <sakurai_10> 「ここだと桜はまだ咲いてるか……場の利はある程度ありそう」
22:36:14 <sakurai_10> 「あの人達が、今回の仕事仲間さんかなぁ」
22:38:25 <sakurai_10> 寛いでいる夫婦に声を掛ける「すみません、変なことをお尋ねしますが、お二人は”騎士”に関係ある方々ですか?;」/
22:39:11 <Kashiya_10> 「おや?」
22:40:02 <Kashiya_10> 「それを聞かれるということは君も騎士だね」
22:40:21 <Kashiya_10> よっこいしょと言って立ち上がる
22:42:00 <Kashiya_10> 「お初にお目にかかる。いかにも今回の依頼を受ける<恋人>の騎士、樫矢昭彦だよ。こちらは妻のアンジェリカだ。妻ともどもよろしくお願いするよ」
22:42:11 <Kashiya_10> といって握手を求めます/
22:43:14 <sakurai_10> 「あぁ、あっていましたか。<世界>の騎士 桜内 貴成と申します、以後お見知り置きを」
22:43:32 <sakurai_10> そう言って、握手に応えます/
22:43:55 <kagari_10> 刹那、空の遥か遠くから一つの影が弾丸のように迫りくる。
22:44:57 <kagari_10> それは一瞬にして光のアンカーを作り出し、地面に撃ちだすと立体起動装置のように使い空中で軌道を変え、地面にグライドブーストの要領で滑りながら着地する
22:46:11 <kagari_10> 巻きあがる砂煙の中から一人の少年が姿勢を整えて二人を見る
22:46:43 <kagari_10> 「すいません!遅くなりました!!<皇帝>の騎士礎篝です
22:47:10 <kagari_10> お二人は・・・初めましてですね。よろしくお願いします」と微笑む/
22:47:51 <sakurai_10> よろしくおねがいします
22:48:05 <sakurai_10> <世界>の騎士 桜内 貴成と申します。
22:48:44 <sakurai_10> 30度の敬礼で応えます/
22:49:24 <Kashiya_10> 昭彦は一瞬呆然とした後に盛大に笑い出します
22:50:36 <Kashiya_10> 「はっはっは、見たかいアンジェリカ。この青年なんともダイナミックな登場をしたよ」
22:50:57 <Kashiya_10> アンジェリカ「ええ。私たちも負けられませんわね」
22:51:34 <Kashiya_10> とアンジェリカもクスクス笑いながら桜内の時と同じように挨拶します/
22:52:24 <kagari_10> 「ははは・・・よろしくお願いします」
22:53:00 <kagari_10> 「ところで、お二人・・・あ、そっか三人。お三方はもう中には入られましたか?」
22:53:03 <kagari_10> /
22:54:25 <sakurai_10> 丁度挨拶を交わしていたところですよ
22:54:46 <sakurai_10> 自分も今来たばかりでして/
22:55:13 <Kashiya_10> 「吾輩達が一番先についたのだが、ここまでの長旅がこたえて少し休んでいたのでね」
22:56:28 <Kashiya_10> アンジェリカ「主人は家にこもりっきりで体力がないものでね。それではこれで全員のようですしさっそく以来のお話を聞きに行きましょう」/
22:56:33 <GM20> では
22:56:36 <GM20> 最新情報です。
22:56:40 <GM20> ***最新情報***
22:56:40 <GM20> □魔獣の正体
22:56:40 <GM20>  牙城猛士
22:56:40 <GM20>   彩神家に仕える牙人
22:56:40 <GM20>  
22:56:40 <GM20> □魔獣としての力
22:56:41 <GM20>  蒼い雷を操る力
22:56:43 <GM20>  再生能力
22:56:45 <GM20>  蝙蝠のような使い魔を呼び出す力
22:56:47 <GM20> □魔獣の出現位置
22:56:49 <GM20>  闇の者や術者、退魔士のいる場所
22:56:51 <GM20>  
22:56:53 <GM20> □魔獣の現在の位置
22:56:55 <GM20>  近づくと使い魔にばれるため、あまり近づけないため、はっきりとした場所はわからない。
22:56:58 <GM20> □捕捉事項
22:57:00 <GM20>  なし
22:57:02 <GM20> □関連情報 
22:57:04 <GM20> 彩神泰造[彩神家本宅]
22:57:07 <GM20>  彩神家の当主
22:57:09 <GM20> 羽田野健介[病院]
22:57:11 <GM20>  退魔士見習い、重傷を負うが辛くも生き残る。
22:57:13 <GM20> 彩神舞耶[彩神家別宅]
22:57:15 <GM20>  彩神家の術者
22:57:18 <GM20>  牙人を操る「操牙士」の一人であり、魔獣の元使い手
22:57:20 <GM20> □現場員情報
22:57:22 <GM20> ・シゲさん[刑事]
22:57:24 <GM20> シゲさん「今回は闇の世界の住民ばかり被害にあっているから、あんまりよくわからないんだが……」
22:57:27 <GM20> シゲさん「人間に関しては表の世界では評判の悪い奴ばかりだったな」
22:57:30 <GM20>  
22:57:32 <GM20> ・月城教授[万能知識]
22:57:34 <GM20> 月城「魔獣の邪力なんだが、どうも元々魔獣となったヤツがもっていた「牙人」の術らしい」
22:57:37 <GM20> 月城「邪力によりかなり強力にはなっているようだ」
22:57:39 <GM20> 月城「再生能力のほうはわからないが、蒼い雷に関しては発動させない場合もあるようだ」
22:57:42 <GM20> 月城「発動するのになんらかの条件が必要なのだろうな」
22:57:45 <GM20>  
22:57:47 <GM20> ・ファルコン[インターネット]
22:57:49 <GM20> ファルコン「魔獣となった牙城猛士くんは、彩神でも本家筋ではない傍流の家に仕えていたようだね」
22:57:52 <GM20> ファルコン「寡黙で文武両道、高校、大学ではかなりモテたようだが、常に彩神舞耶と一緒にいたため、面と向かって告白されたことはないようだ」
22:57:56 <GM20> ファルコン「舞那くんとつきあっているという噂もあったようだが、舞那くんは否定していたようだね」
22:57:59 <GM20> ファルコン「猛士くんの気持ちはわからないけどね」
22:58:02 <GM20> ファルコン「羽田野くんは駆けだしの退魔士らしいね」
22:58:04 <GM20> ファルコン「お調子者で、腕もまだまだらしい」
22:58:06 <GM20> ファルコン「ある退魔士の下で修業をつんでいたようだが、彼だけ生き残ったようだね」
22:58:09 <GM20>  
22:58:11 <GM20> ・”闇の眼”の花山[裏社会]
22:58:13 <GM20> 花山「彩神家は最近、当主が死んで、今の当主が長男だったので引き継いだようだ」
22:58:16 <GM20> 花山「ただ直系だから当主になったぼんくらでな、退魔もほとんど行っていなかったらしい」
22:58:20 <GM20> 花山「そのため、傍流から優秀な牙人を強引に引き抜こうとした結果、その牙人が魔獣になったようだ」
22:58:23 <GM20> 花山「最初は筋が違うと引き抜きに応じなかったようだが」
22:58:26 <GM20> 花山「それなら婚姻しようという話になって、結婚を拒否したからやむを得ずという形なったようだ」
22:58:31 <GM20> 花山「ある意味、魔獣となった男は売られたってことだな」
22:58:34 <GM20> 以上/
22:59:02 <kagari_10> 「・・・なるほどな、これまた酷い話だ」と少し目を伏せる/
23:00:24 <sakurai_10> ぼんくらの当主、退魔師見習い、本家様の令嬢、ですか……
23:00:45 <sakurai_10> で、どのように分担しましょうか?/
23:04:20 <kagari_10> 「僕は・・・その退魔師みならいか令嬢さんかな」/
23:05:09 <sakurai_10> 「では、自分が当主さまに行きますかなぁ」
23:05:36 <sakurai_10> 荒事になっても生き残れはしますでしょうし/
23:07:01 <Kashiya_10> 「では吾輩たちは実際に戦ったものたちから話を聞きに行きましょう」/
23:07:14 <sakurai_10> []
23:07:28 <sakurai_10> 「では、解散ってことで」
23:08:08 <sakurai_10> 立礼をして立ち去る準備を始めます/
23:08:12 <kagari_10> 「わかりました、では令嬢はお任せ下さい!」と微笑む/
23:08:49 <Kashiya_10> 「うむ、では皆さん置きをつけて」/
23:09:20 <sakurai_10> []
23:09:29 <sakurai_10> 「了解です」/
23:10:11 <GM20> ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■
23:10:11 <GM20> 時間:180分[1シーン:60分]
23:10:11 <GM20> 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。
23:10:40 <GM20> ***シーン 貴成***
23:10:48 <GM20> どうjします?/
23:11:23 <sakurai_10> 本宅に向かおうかと/
23:11:57 <GM20> では、向かいますと、綺麗な女性が現れ奥に案内されます。
23:12:40 <sakurai_10> 「やっぱりこういうところだと、家も広いなぁ」
23:12:44 <GM20> その女性から魔力を感じます/
23:13:56 <sakurai_10> 「あの女性は使い魔かなにかかなぁ……」
23:14:19 <sakurai_10> 「ホームセキュリティは……導入してないっぽい?」
23:14:49 <GM20> すると大広間に通されます。
23:15:05 <GM20> 泰造「お前が円卓の騎士か」」
23:15:38 <GM20> 魔力のある人間を複数側に控えさせた男がいます。
23:15:39 <GM20> 【イメージ:闇のある男(水上剣星 https://www.vip-times.co.jp/?talent_id=M10-0067 )】
23:15:41 (Toybox) FetchTitle: 水上 剣星|日本タレント名鑑
23:16:04 <GM20> 泰造「私が当主の彩神泰造だ」/
23:16:39 <sakurai_10> 「お初におめにかかります。いかにも、騎士の桜内と申します」
23:17:31 <sakurai_10> 「普段は警備会社で働いていましてね、セキュリティのご用命があれば、ぜひ当社を」
23:17:43 <sakurai_10> 「……とまぁ、冗談はここまでにして」
23:18:29 <sakurai_10> 「討伐のための情報を集めてまして、ご協力願えませんか?」
23:18:43 <sakurai_10> 名刺を差し出しながら尋ねます/
23:19:55 <GM20> 泰造「ふん」
23:19:57 <GM20> 泰造「お前たちの聞いている。世界が認めた最強クラスの能力者というわけか」
23:19:57 <GM20> 泰造「他の魔獣なら道を譲るところ、あのできそこないの牙人ならば、奴らを勝っていたいた私たちのほうが利がある」
23:19:57 <GM20> 泰造「まずは我々に任せてもらえないかな?」
23:20:05 <GM20> ドヤ顔で/
23:21:00 <sakurai_10> 「なるほど、左様でございますか」
23:21:29 <sakurai_10> 「勝手知ったるご当主様がおっしゃるのでしたら、間違いはないのでしょう」
23:22:12 <sakurai_10> 「そうしましたら、こちらもある程度の援護ができるかと存じますが、情報共有だけでもお願いできませんかね?」/
23:23:54 <GM20> 泰造「なら、教えはするが、手は出すな」
23:24:04 <GM20> 泰造「牙人は、我らが創り出した吸血鬼だ。一度牙人になれば戻ることはできず、操牙士の指示に従う」
23:24:04 <GM20> 泰造「能力は、吸血、己の血肉から使い魔を呼び出す能力、そして蒼雷、己の体を浄化の雷をまとい、敵を倒す」
23:24:04 <GM20> 泰造「吸血鬼だから血を啜る必要があるし、本来なら蒼雷は全身を覆う」
23:24:04 <GM20> 泰造「だが、使い魔に見張らされているが、ヤツは血を啜らず、蒼雷も限定箇所のみ、脅威的な力をもったがおそらく防御力やスタミナはさがっているのだろう、とんだ欠陥品だ」
23:24:07 <GM20> 泰造「それに牙人にはさまざまな制約がほどこされている。お前、騎士は。我が彩神家が魔獣に勝利する証人になってもらおう」
23:24:16 <GM20> まだ情報を全てあかすつもりはないようでうs。
23:24:28 <GM20> 横取りされないために。/
23:24:37 <sakurai_10> []
23:24:47 <sakurai_10> 「なるほど、そういうことですね」
23:24:55 <sakurai_10> 「では、こうしましょう」
23:25:37 <sakurai_10> 「私があなたの傘下に入って共闘というのは?」
23:25:52 <sakurai_10> 「まぁ、臨時警備の契約みたいなもんです」
23:26:24 <sakurai_10> 「こういうやんごとなき家の方々がたまにやる保険的な手法なのですが……」
23:27:31 <sakurai_10> 「頭を取るのはご当主様なので、万が一私が間違って討伐したとしても、手柄はご当主さまのもの」
23:27:56 <sakurai_10> 「万が一の保険は多いに越したことは無いでしょう?」/
23:30:49 <GM20> 泰造「だが断る」
23:31:03 <GM20> 泰造「お前はただ見ているだけでいい」
23:31:11 <GM20> その時であった。
23:32:10 <GM20> 強烈な邪気を感じる。
23:32:35 <GM20> 泰造「きたか」
23:33:31 <GM20> 身を隠すこともなく堂々と魔獣が現れます。
23:33:35 <GM20> 【イメージ:ちょっとクールなイケメン(白石隼也  http://www.horipro.co.jp/shiraishishunya/ )】 
23:33:37 (Toybox) FetchTitle: 白石隼也(シライシシュンヤ) | ホリプロオフィシャルサイト
23:34:14 <GM20> 何かします?/
23:35:10 <sakurai_10> とりあえず、いつでも能力を発動できるようにして、ご当主の出方を伺います/
23:36:07 <GM20> 泰造「きたか、この愚か者が」
23:36:08 <GM20> 泰造「蒼雷は悪を滅する雷、お前が今まで襲ってきたのは、裏世界では「悪」と称されたものばかり、我が彩家相手には蒼雷は発生しないぞ」
23:36:08 <GM20> 泰造「それに貴様ら牙人の脆さもしっている、当主に刃を向ける愚かさを公開しながら死ぬがいい」
23:36:08 <GM20>  
23:36:08 <GM20> 猛士が剣を抜いた。
23:36:10 <GM20> 西洋風の剣、その柄には巧緻な彫刻が施されている。
23:36:12 <GM20> 剣を泰造の配下の牙人に向けるが。蒼い雷は生じない。
23:36:40 <GM20> 泰造「ほらみろ」
23:36:40 <GM20>  
23:37:14 <GM20>  
23:37:14 <GM20> その剣が泰造に向けられた時、刀が蒼い雷に包まれる
23:37:14 <GM20>  
23:37:14 <GM20>  
23:37:14 <GM20> 泰造「なん……だと」
23:37:14 <GM20> 猛士がぎこちない笑みを浮かべた。
23:37:46 <GM20> 猛士「フハハハ。コレハ予想外ダ、蒼雷ガ発動スルトハ」
23:37:46 <GM20> 外国人のような片言の日本語で話す
23:37:46 <GM20> 猛士「ハジメテダゾ、所手デ蒼雷ガ目覚メタノハ。オマエハドコマデ悪ナンダ」
23:37:46 <GM20> 周囲に蝙蝠のような使い魔が現れ、剣から蒼雷に包まれる。
23:37:46 <GM20> 猛士「デハ本気ヲダソウ」
23:37:49 <GM20>  
23:37:51 <GM20> 泰造「ええい、心臓を。心臓を狙え」
23:37:53 <GM20>  
23:37:55 <GM20>  牙人の一人が背後から猛士に近づき、背面から心臓を貫く。
23:37:58 <GM20>  
23:38:00 <GM20> 泰造「はは、どれだけ強化しても心臓だけは再生不可能、それが貴様ら牙人の弱点だ」
23:38:03 <GM20>  
23:38:05 <GM20>  泰造は叫ぶが、心臓を貫かれた猛士は無造作に、剣で襲ってきた牙人の心臓を貫く
23:38:08 <GM20>  
23:38:10 <GM20>  牙人は一瞬で灰になるが、猛士の体は瞬時に回復していく。
23:38:13 <GM20>  
23:38:29 <GM20> 泰造「な、ならば、この術はどうだ」
23:38:29 <GM20>  
23:38:29 <GM20>  
23:38:29 <GM20>  無造作に泰造に近づいていく。
23:38:29 <GM20>  なにか呪を唱えるが変化がない 
23:38:29 <GM20> 泰造「ばかななぜ動ける、手ごたえはあるはずなのに:」
23:38:32 <GM20>  
23:38:34 <GM20>  猛士は何も答えず、ニヤアと笑う。
23:38:36 <GM20>  
23:38:46 <GM20> そして一歩、泰造に近づく。
23:40:15 <GM20> 泰造は猛士を見る。
23:41:03 <GM20> そして、貴成を見る。
23:41:15 <GM20> 泰造「た、助けてくれ」/
23:41:44 <sakurai_10> 「まぁ…そうなりますよねぇ」
23:41:56 <sakurai_10> 「では、推して参ります」
23:42:16 (sakurai_10) 「義なる者の守護者を我は願い奉る」
23:44:28 <sakurai_10> 「我は邪悪なるものを打ち破るものなり」/
23:45:50 <GM20> 猛士が貴成をみます。
23:46:09 <GM20> 無言のまま剣を貴成に向けます。
23:46:12 <GM20> 【情報判定>魔獣判定】を開始します。
23:46:12 <GM20>  
23:46:12 <GM20> 【魔獣攻撃】3 魔獣の攻撃ロール
23:46:12 <GM20>  周囲をどこからともなく現れた無数の使い魔たちが、あらわれ襲いかかる。
23:46:12 <GM20>  その中を猛士が走り回り、蒼雷をまとった剣で襲いかかる。
23:46:13 <GM20>  相手からの攻撃はできるだけ回避して、被弾した場合は瞬時に回復する。
23:46:16 <GM20> /
23:50:05 <sakurai_10> 能力1であらゆる能力のリミッターを外し、能力2で運を味方に付けます。能力3で場を登場直後に巻き戻し、能力4で八重桜の結界を展開し、”邪悪なるものに対する特攻を持った”攻撃力を持った無数の花弁で牽制します。
23:50:47 <sakurai_10> 「まぁ、桜でも見ましょうよ」/
23:53:04 <GM20> 登場直後と言うのは、魔獣があらわれて泰造がドヤ顔をするところに戻るということですか?
23:53:24 <GM20> /
23:54:04 <sakurai_10> 時間自体を戻す、というわけではなくて、使い魔が出る前の状態に戻す、というイメージですね
23:54:43 <sakurai_10> それで両方の使い魔だけを退場させて一騎打ちに持ち込めないかと
23:55:31 <sakurai_10> 「対象を72時間以内の状態に戻す(術理・世の理・その他万象をほぼ無視して任意の状態に復元させる)」を利用する感じです/
23:58:01 <GM20> では、邪力3 0 邪力4 +1で、+11でどうぞ/
23:58:38 <sakurai_10> 了解しました
23:58:54 <sakurai_10> 2D6+11
23:58:54 (Toybox) sakurai_10 -> 2D6+11 = [2,4]+11 = 17