#魔獣舞台 2013-01-12
発言数 | 178 |
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21:24:18
+ Toybox (Toybox!Toybox@irc.trpg.net) to #魔獣舞台
21:25:32
<kanna_rom> 2d6 コロコロ
21:25:32
(Toybox) kanna_rom -> 2d6 = [5,4] = 9
21:41:32
+ entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
21:53:41
+ kumo (kumo!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
22:01:55
+ AROE (AROE!aroe@zaq77185185.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
22:06:46
+ arkame (arkame!arkame@g219046.scn-net.ne.jp) to #魔獣舞台
22:06:50
kumo -> yu-_10
22:06:58
! yu-_10 (Connection closed)
22:07:06
KEI_ -> EM_10
22:07:41
+ yu-_10 (yu-_10!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
22:07:52
<EM_10> ――――――――――――――――――――――――――――
22:08:03
entyu -> Mifuyu_10
22:08:08
(EM_10) あの夜。
22:08:09
(EM_10) 狼になった、夢を見た。
22:08:09
(EM_10) 力強く地を蹴り、低く空を翔ける。
22:08:11
(EM_10) そんな夢のようなユメを。
22:08:12
(EM_10) ああ、これなら。
22:08:12
(EM_10) これなら、君にもきっと…―――
22:08:13
AROE -> CLOSE_10
22:08:14
(EM_10) 退魔イベント 甲種
22:08:15
(EM_10) 『狼になった夢』
22:08:43
<EM_10> 【依頼フェイズ】(30分)
22:09:08
<EM_10> ではでは、登場順は掲示板の通り、有希さん、美冬さん、クローズさんの順でお願いします。
22:09:18
<EM_10> 依頼場所の某警察署、その一角にある応接室で依頼主である署長が待ち構えています。
22:09:28
<EM_10> では、有希さんから順次、どうぞ。/
22:11:13
<yu-_10> 「こんにちは、トリスタンから、参りました。」
22:12:40
<yu-_10> 「今回はご連絡頂き、ありがとうございます。」軽く一礼し、にっこり笑顔を向ける/
22:14:01
<EM_10> 署長「君が、トリスタンからの派遣かね。」 その礼儀正しい様子に少し安堵したように頷きます/
22:14:48
(Mifuyu_10) ゴスロリ服で登場
22:14:48
(Mifuyu_10) 「こんにちは、依頼を受けたトリスタンの月島美冬です。よろしくおねがいします」/
22:16:05
<yu-_10> 「ええ。こういった仕事は慣れておりますので」「……ご安心ください。」入ってきた美冬に苦笑しつつ、そう告げる/
22:17:00
<EM_10> 「あ、ああ。宜しく頼もう。」 ゴスロリ服姿の少女の姿に、一度目をしばたかせるものの、最初の有希の印象がよかったので、そこまで大きな反応はないです。/
22:18:20
<yu-_10> 騎士には年若い者も少なくない。…かくいう私も表の世界ではこういった仕事にあてがう人物としては心許ないのだろう/
22:18:54
<CLOSE_10> コンコンコンと3回のノックと共にスーツ姿の地味な男が入ってくる
22:19:34
<CLOSE_10> 「失礼します、トリスタンから参りました」>署長/
22:20:46
<EM_10> 「ああ、どうぞ。かけたまえ。…これで全員かね?」 三人の三者三様な顔触れを一瞥しつつ、確認を取りますね。/
22:21:12
<yu-_10> 「ええ、そうですね」<全員?/
22:21:38
<Mifuyu_10> 入ってきたクローズをみて「あら、先週と全く同じ人員ですね」とポソッと。「ええ、うちは3人一組で仕事をしますので」/
22:22:21
<EM_10> 「分かった。では早速だが、本題に移らせてもらいたい。」 と、全員そろったところで、依頼内容を告げます。内容は掲示板に記載していた通りです。/
22:24:49
<yu-_10> 「…普通の、闇のもの絡みの仕事」「…って考えるのは早急かしら?」よくあるんだ、こういうの、と>二人/
22:26:01
<Mifuyu_10> 「……欠損というのは、軽く一口かじられた。とかではなくやはり腕一本とかそういう範囲ででしょうか?」>署長/
22:27:00
<CLOSE_10> 「たまにはありますが・・・(闇の者がらみ)」
22:27:41
<CLOSE_10> 笑って「どちらにしろ依頼を受けた以上は解決しますので、結果的にはあまり違いはありませんけどね」>有希/
22:27:52
<EM_10> 「ああ。軽症の部位は正しく齧られた、といった様子だったが、ほぼ全員が四肢の一部を失っている。」<欠損範囲/
22:28:12
<yu-_10> 「それもそうね」くす、と笑って>クローズ/
22:28:42
<CLOSE_10> 「話を聞く分には差し支えはなさそうですか?」>署長/
22:29:03
<yu-_10> 「主な情報源は3つだけど、行きたいトコある?」>二人/
22:29:07
<Mifuyu_10> 「そうですか……」>署長 「でもそれだと、死者が出ていないのが少し不思議ね。出てないに越したことはないんですけど」>有希/
22:30:30
<EM_10> 「いいや。被害者は全員、病院にいるが……」と、そこで少し曇った顔をします。「詳しくはこの事件の担当をしていた吾妻くんに聞いてくれると有難い。彼も優秀な刑事だ、力になれるだろう。」/
22:30:50
<yu-_10> 「そうなのよね、『あえて欠損に留めている』気がしちゃうのよ」<美冬 頷きながら/
22:31:47
<CLOSE_10> 「もし、私がやるなら・・・証言できる被害者なんて残さないですからねぇ」 有希に同意する/
22:33:08
<yu-_10> 「あはは、貴方が言うと冗談に聞こえないって」<クローズ/
22:33:16
<Mifuyu_10> ?署長の濁した部分に少し疑問におもいつつ 「じゃあ私はその刑事さんに話をきいてみようかと思います」/
22:33:36
<CLOSE_10> 「了解です」>美冬
22:33:48
<CLOSE_10> 「どちらも被害者ですが・・・私たちはどうします?」>有希/
22:34:52
<yu-_10> 「いいよ、好きな方行って。」「先週譲ってもらった気がするし。」なにやら買い物のような雰囲気で<クローズ/
22:35:42
<CLOSE_10> 「そうですねぇ・・・では、私は小林さんのところへ行かせてもらいましょうか」>有希/
22:36:37
<yu-_10> 「やっぱり。なんとなくそっち選びそうな気がしたのよね」「(…脅しそうだなぁ)」笑いながら<クローズ/
22:37:24
<Mifuyu_10> 「……黒須さん。できたらでいいので優しく聞いてあげてくださいね」先週を思い出しつつ/
22:38:04
<CLOSE_10> 「ちゃんと話をしてくれるなら、私は優しいですよ。信頼関係があるにこしたことはないですからね」>美冬
22:38:18
<CLOSE_10> 「さて、それではそろそろ行きましょうか」
22:38:23
<CLOSE_10> 「吉報をお待ちください」
22:38:35
<CLOSE_10> ここから、出て行きます。(こちらは以上です)/
22:38:58
<yu-_10> 「それじゃ、また後程」やりとりに笑いつつ、その場からふっ、と消える/
22:39:21
<Mifuyu_10> 「ええ、お願いします」>クローズ。「じゃあ行きましょうか」と出発(以上で)/
22:40:35
<EM_10> 「ああ……期待しているよ。」/
22:40:52
<EM_10> 【事件フェイズ】(120分/各40分)
22:41:07
<EM_10> 調査順 1:琴音有希 2:クローズ 3:月島美冬
22:41:18
<EM_10> ** シーン:有希 **(40分)
22:41:27
<EM_10> では、有希さんからです。
22:41:41
<EM_10> 被害者である長谷川真美はカジュアルで小洒落た喫茶店のアリスという店を指定していますね。赤いリボンが目印、という情報も受け取っています。
22:41:45
<EM_10> さて、どうしますか?/
22:42:29
<yu-_10> 指定された喫茶店前まで転移して、店に入り、彼女らしき人物を探しますよ/
22:43:30
<EM_10> では、指定された通り赤いリボンを髪につけている女性を見つけることが出来ますね。窓際で、見晴らしのよい位置に腰掛けています。/
22:44:05
<yu-_10> 笑顔で近づいていき声をかけよう
22:45:02
<yu-_10> 「こんにちは、長谷川真美さん。ですか?」「…約束していた捜査担当者で、琴音有希、と申します」/
22:46:50
<EM_10> 外を見ていた女性は、声をかけられて振り向きます。
22:47:00
<EM_10> 真美「あっ……はい、私が長谷川真美です。」 柔和な雰囲気の女性です。ちょっとぽっちゃりしてるけども。/
22:48:07
<yu-_10> 「早速だけど、被害にあった事件について聞かせてもらおうかな」
22:49:32
<yu-_10> 「あ、このチョコレートケーキと紅茶下さい。…貴女も好きなの選んで?」と言いつつ、店員を呼び止めオーダーしてる
22:50:45
<yu-_10> 「…堅くならずに、見た化け物のことを話してくれればいいから。」「私、警察でもなんでもないし。気楽に。」
22:51:08
<EM_10> 「うーん…被害、っていう被害にもあってはないんですけど……」 少しだけ頬を掻いて
22:51:09
<yu-_10> できるだけ緊張を解すように、ゆるーっと/
22:51:32
<EM_10> と、有希の勧めにパチクリとまん丸な目を瞬きさせて驚いてから、「あ、有難うございます……えっと、じゃあ私も同じものを…」と少し照れ恥ずかしそうに注文しますね。/
22:52:01
<EM_10> 「うーん、何て言うのかなあ……」
22:52:23
<EM_10> 有希の態度に気持ちが落ち着いたのか、フランクに話し始めます。
22:52:26
<EM_10> 「月が綺麗な夜で、散歩してたときにばったり逢っちゃったの。」
22:52:44
<EM_10> 「身体が大きくて、毛むくじゃらで……うん、やっぱりあれは人間じゃなかったと思うのよね。」
22:53:04
<EM_10> 「あ、二本足で歩いてたし、強いて言うなら、熊みたいな…? でも、こんな街中に熊なんて降りてこないかぁ。」
22:53:22
<EM_10> といって恥ずかしそうにくすくす笑います。/
22:54:23
<yu-_10> 「えーっと、ホントにばったり会っただけ、ってこと?」/
22:55:52
<EM_10> 「うん、本当に。目の前には立たれたけど、直ぐにどこかに行っちゃったから…」
22:56:01
<EM_10> 「それだけでも、被害者扱いされちゃうんだね。不思議だなあ。」/
22:57:12
<yu-_10> 「…被害者じゃないわよねぇ」苦笑して、困ったように頭を掻きながら
22:57:55
<yu-_10> 「何か他にその2足歩行の熊?について気になったことは無い?」/
22:58:41
<EM_10> 「うーん、どうだったかなあ…? 耳がぴーんっと尖ってた気がするけど、暗かったからよくわかんなくて…」
22:58:51
<EM_10> と、そこで不意に流行のJ-popのオルゴールアレンジされた曲が携帯から鳴り出して真美が立ち上がります。
22:59:07
<EM_10> 「わ! …あっ、ごめんなさい! ちょっと待ってね…!」 と、声を潜めながら携帯に出ますね。/
23:00:02
<yu-_10> 「どーぞ。」紅茶を飲み、気にしないふりをしつつ、聞き耳を立てておこう。
23:00:18
<yu-_10> 判定が必要なら能力を使用します/
23:01:07
<EM_10> 相手の声が小さいため聞き取れませんが、それを補う能力があれば聞き取れますね。
23:01:11
<EM_10> 判定は必要ありません。
23:01:13
<EM_10> /
23:02:21
<yu-_10> 能力4で集音器を転移してきて耳に装着/
23:02:41
<EM_10> 『……真美? 昨日は、大丈夫だった? 夜、出歩いたりは…』
23:02:53
<EM_10> 「してないわよ、大丈夫。大和はもう大丈夫なの?」
23:03:03
<EM_10> 『俺のことは、いいから。最近は物騒だから、本当に気をつけて』
23:03:15
<EM_10> 「うん。大和も出歩いたりしちゃ、ダメよ。あんな怖い思いするの、私だけでいいんだから」
23:03:26
<EM_10> 『……有難う。真美は優しいね。真美、―――……ごめん。また、掛けるよ』
23:03:36
<EM_10> 「? 分かった。じゃあ、またね。」
23:03:50
<EM_10> と、ひどく短い電話ですがそこで電話を切りますね。
23:04:17
<EM_10> 「ごめんなさい、大和ったらホント、空気読まないんだから…」/
23:05:11
<yu-_10> 「あ、美味しい~」チョコレートケーキを楽しみつつ、「(確信はないが、経験上怪しいなぁ、コレ)」とか考えてる
23:06:12
<yu-_10> 「いえいえ、彼氏さんですか?良いですね、羨まし~い」/
23:07:10
! yu-_10 (Connection closed)
23:07:10
<EM_10> 「あはは。そんなことないよぉ~」 と言いつつ、でれでれ。
23:08:24
+ yu-_10 (yu-_10!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
23:09:57
<EM_10> 「私が襲われてから、毎日電話してきてくれるの。心配しすぎだと思うんだけどね。」/
23:11:42
<yu-_10> 「大丈夫?って彼に訊いていたけど、大和さん?も襲われたりしたんですか?」/
23:13:37
<yu-_10> 「大事な人が通り魔に襲われそうになった、ってことだからそりゃ心配しますよ」微笑ましく思いながら<心配しすぎ~/
23:14:40
<EM_10> 「え? ……あ。えっと、その。大和は…」 と、少しここで言葉を詰まらせます。
23:14:56
<EM_10> 【 障壁判定を開始します 】
23:15:18
<EM_10> 障壁:秘密(2)
23:15:25
<EM_10> 2d6+2
23:15:25
(Toybox) EM_10 -> 2d6+2 = [1,1](1ゾロ)+2 = 4
23:18:57
<EM_10> /
23:21:22
<yu-_10> 「…私じゃ、相談相手になれないかな?」「なんでも聞くよ」覗きこむようにして笑いかける
23:21:39
<yu-_10> 能力使用は無し。平目で振ります/
23:22:33
<EM_10> では、2d6でどうぞ。/
23:22:43
<yu-_10> 2d6
23:22:43
(Toybox) yu-_10 -> 2d6 = [3,5] = 8
23:22:45
<yu-_10> /
23:23:09
EM_10 -> EM_6
23:23:35
<EM_6> では、その言葉にほ、と息を吐くと話し始めますね。
23:23:47
<EM_6> 「……大和が襲われた訳じゃないんだけど、私が事件に遭ったことを教えたら、急に暫く逢えないって言い出して…」
23:23:56
<EM_6> 「大和は中学からの同級生で、幼馴染みたいなものなの。」
23:24:05
<EM_6> 「高校くらいから付き合いだしたのかな。もう5年くらい付き合ってるの。お揃いのペアリングとかもくれてね。」
23:24:35
<EM_6> 「でも、犬に吠えられてびっくりするくらい、気が弱くてね。」
23:24:52
<EM_6> 「そんな大和だから、きっと怖いんだと思う。家からもあんまり出てないみたい。」
23:25:00
<EM_6> 「気になったから家に行ってみたんだけど、寝れてないみたいで、げっそり痩せちゃってて…」
23:25:09
<EM_6> 「それでも、私を心配してくれて。」「優しい、自慢の彼氏なの。」/
23:26:53
<yu-_10> 「…そっか。」うんうん、とただ頷き。「彼も貴女みたいな彼女が居て幸せだわ」
23:27:15
<yu-_10> 「…心配しないで」「私のカンだけど、」
23:28:17
<yu-_10> 「すぐに彼は前みたいに気兼ねなく会うようになるわ」/
23:28:29
<EM_6> では、ここで少し話しにくそうに眉を顰めます。
23:28:38
(EM_6) 「そうだといいなあ。」
23:28:45
<EM_6> 「…でも、最近私と一緒に買ったペアリングをしてくれなくなったみたいの。」
23:28:58
<EM_6> 「この間、こっそり様子を見に行ったときも外してて……もしかして、浮気でもして、他の人を家に連れ込んだりしてるのかなぁ…?」
23:29:05
<EM_6> そう言って、手許の指輪を見てシーン終了です。/
23:29:23
<EM_6> ** シーン:クローズ **
23:29:48
<EM_6> では、次はクローズさんです。
23:30:33
<EM_6> 小林征王は高校生で、「あざなみ荘」という寮から暫く出てきていないようですね。
23:30:39
<EM_6> さて、どうしますか?/
23:32:00
<CLOSE_10> では、チャイムを鳴らして接触を試みます/
23:33:03
<EM_6> では、チャイムを鳴らして暫くすると、出てくる気配はないものの部屋の奥からガタガタガタッ、ドタドタドタァッ、と色んなものが落ちたり崩れたりする音が聞こえますね。/
23:34:41
<CLOSE_10> 「すいません、小林さん。いらっしゃいませんか~?」>中の人 ちょっと大きめな声で/
23:35:00
<CLOSE_10> (さて、まずは普通に呼び出してみますか・・・)/
23:35:32
<EM_6> その声に音が不意に止まると、玄関にチェーンがかかる音がした後、こっそり金髪頭が覗きます。
23:35:41
<EM_6> 「……だ、誰デスカ………」 かすれた、物凄くか細い声が聞こえます。/
23:36:51
<CLOSE_10> 「私は黒須と申します、小林さんが妙な事件に巻き込まれたということでしたのでその解決のために調査をしています」
23:37:05
<CLOSE_10> 「お話をうかがってもよろしいですか?」/
23:38:14
<EM_6> 「アッ、アンタ!! たッ、助けてくれんのかッ!?」 そのクローズの言葉にすがるように声をあげます。/
23:39:08
<CLOSE_10> 「ちゃんと話を聞かせてくれるなら、ですけどね。私は事件を解決するために雇われてますから」/
23:40:40
<EM_6> 「す、する! オレ、しにたくねえんだ…! しにたくねえ……!」
23:40:47
<EM_6> そういうと落ち着けば簡単に外れるであろう乱雑な動作で無理やりチェーンを外して、扉を開きます。
23:40:59
<EM_6> 目の下にくっきり隈を浮かべた、金髪頭のいかにも今時の不良高校生らしき少年ですね。/
23:41:28
<CLOSE_10> 「小林さん、あなたは部屋にこもってましたけど・・・それって例の何者かから逃げるためでしょう?」
23:41:48
<CLOSE_10> 「私が中に入って話を聞いたほうが良いのではないですか?こんな玄関の入り口ではなく」
23:42:17
<CLOSE_10> 「私を中に入れるほど信用できないというのであるなら、このままで話をうかがいますが・・・」/
23:43:30
<EM_6> 「そ、そうだ。アイツ、あいつが、追ってくるから……」
23:43:39
<EM_6> 「わ、わわ、分かった。入ってくれ、早く…!」 どうやら本気でビビッているようで、頭が正常に回転していないようですね。クローズさんの手を引っ張って、急いで中に入れようとします。/
23:44:04
<CLOSE_10> 「では、失礼しますね」
23:44:42
<CLOSE_10> 中に入ってから「かけておいたほうがいいですよね?」と、鍵もかけてしまいます
23:46:01
<CLOSE_10> 「では、話をうかがってもよろしいですか?正直に話していただければ、少なくとも私はあなたが死なずに済むように努力しますよ」/
23:47:37
<EM_6> 「は、話す。話すから、助けてくれ……!」 そういって、涙目になりながら説明を始めます。外見的な説明は詳細を見ていないという点を外せば、真美と大差ないですね。
23:47:57
<EM_6> 「あ、後、オレも暗い中で見てたし、頭ん中が真っ白になっちまったから、あんま覚えてねェんだけどさあ……」
23:48:25
<EM_6> 「アイツ、すげえ跳んできたんだよ。100mくらい、ぴょーん!って。ありゃ、尋常じゃねえよ……人間じゃねえって」
23:48:57
<EM_6> 「ほんと、さっきも言ったけど、見た目とかはよく覚えてねーんだけど……そうだ、遠吠えみたいなのしてた。アオーン!って奴。」
23:50:00
<EM_6> 「で、トオルに飛びかかって、あの、でけえ口で、あ、ああ、あいつの、腕、うでを―――」
23:50:18
<EM_6> と、そこまで言うと情景をフラッシュバックしたからか体を大きく震わせて口をパクパクと動かすだけになってしまいます。/
23:50:32
<CLOSE_10> 「そうですか・・・ではどうしてあなたが追いかけられていると思っているわけですか?」
23:51:39
<CLOSE_10> 「ただの変わった獣なら、一度逃げ切れば追跡などしてこないと思いますが・・・」/
23:51:54
<EM_6> 「お、オレ、トオルたちを置いて、に、逃げたんだ。し、ししし仕方ないだろッ、しにたく、し、しにたくなかったんだ…!」
23:52:12
<EM_6> 「そ、それから、毎晩、あの遠吠えが聞こえるんだ……きっと、オレを探してるんだ……!」/
23:53:19
<CLOSE_10> 「そのままいれば犠牲者が一人増えただけです、逃げて正解です。何がいけないんですか?」と、本気で口にして
23:54:54
<CLOSE_10> 「毎晩というなら、昼は安心ですよね。あまり気になるなら缶詰などの保存食を買ってきてあげましょうか?」/
23:56:29
<EM_6> 「そ、そうか、昼は……昼なら………ハハハ、そうだ、アイツ、昼なら来れねェんだ…!」 と、保存食のことは頭から飛んで、ちょっとトんだように引き攣った笑みを浮かべてますね。/
23:57:51
<CLOSE_10> 「あれから、ここの近くにまで来たと思ったことはあります?」/
23:58:17
<CLOSE_10> ↑怪物がです/
23:59:30
<EM_6> 「わ、わかんねえ……わかんねえよう…」 と、盛大に躁鬱を繰り返してるみたいですね。/
23:59:46
<CLOSE_10> 「それと・・・襲われる前に、あなたたちは何をしていました?何をすれば襲ってくるのか、ということも気になりますからね。それも話してください」