発言数 298
表示
00:00:13 <CLOSE_10> 「繰り返しますが・・・嘘はダメですよ。眼球の動きや汗の具合でわかりますから」/
00:03:15 <EM_6> 「つッ、つかねえよォッ! ああ、そうだ、つかねえ……嘘なんて、つかねえ…」 と、ぶつぶつ呟いてます。
00:03:22 <EM_6> 「ダチん家行った後、ゲ、ゲーセンで、遊んでたんだ。トオルたちと、一緒に。本当に、ホントに、そ、それだけなんだ。」
00:03:30 <EM_6> 「で、で、ゲーセンから、出て、暗い路地に差し掛かったところで……あ、アイツが……」
00:03:43 <EM_6> と、いったところでふと言葉を止めます。
00:04:12 <EM_6> 「………あ…? で、でも……アイツ、最初、なんか、動きとめてた、よう、な…?」/
00:04:26 <EM_6> 【 障壁判定を開始します 】
00:04:50 <EM_6> 障壁:曖昧記憶(2) 恐怖心(2)
00:05:02 <EM_6> 2d6+4
00:05:02 (Toybox) EM_6 -> 2d6+4 = [3,2]+4 = 9
00:05:09 <EM_6> /
00:09:13 <CLOSE_10> 「大丈夫、ちゃんと話さえしてくれれば・・・保護してあげますよ」
00:09:16 <CLOSE_10> 「でも、話せなかったときにはどうなるのか・・・想像できますか?」
00:09:21 <CLOSE_10> 能力3,4
00:09:24 <CLOSE_10> 能力4、他者吸収:捕食の気配を漂わせて、もっと危険なヤツが目の前に居ると思わせ
00:09:27 <CLOSE_10> 能力3、虚無の眼:猜疑心を停滞させ、何を話しても良いと思わせる
00:09:28 <CLOSE_10> /
00:09:43 <EM_6> では、+7でどうぞ。
00:09:45 <EM_6> /
00:09:51 <CLOSE_10> 2d6+7
00:09:51 (Toybox) CLOSE_10 -> 2d6+7 = [1,5]+7 = 13
00:10:05 EM_6 -> EM_2
00:10:34 EM_2 -> EM_1
00:11:21 <EM_1> では、その気配にぶるりと身体を震わせるものの、どこか虚空を見て口許を吊り上げて話し始めます。
00:11:27 <EM_1> 「あーそうだそうだ、思い出したわ!」
00:11:38 <EM_1> 「いやいや、別に、大したモンじゃねぇんだけどサ、」
00:11:46 <EM_1> 「アイツ、オレらがつけてるアクセ見て、一回動き止まったんだわ。」
00:11:57 <EM_1> 「いやぁ、それがさー。最近オレらのダチが始めたーって言うモンで、ちょっくらシルバーに凝ってたのよ。」
00:12:04 <EM_1> 「…よくわかんねェけど、見惚れちまったのかねぇ?」
00:12:26 <EM_1> と、錯乱しているのか他の誰かに話しかけるように首をかしげたところで、時間終了です。/
00:12:45 <CLOSE_10> はい、では他のメンバーに情報を連絡してシーンチェンジでお願いします/
00:12:57 <EM_1> ** シーン:月島美冬 **
00:13:24 <EM_1> では、美冬さんです。
00:14:08 <EM_1> 吾妻豪は依頼人のいた警察署の一角、捜査本部で待機している、とのことです。
00:14:13 <EM_1> さて、どうしますか?/
00:14:45 <Mifuyu_10> ではそのまま吾妻さんのところにむかいます
00:15:09 <Mifuyu_10> 「こんにちは、事件についての依頼をうけたトリスタンのものです」/
00:16:55 <EM_1> 「―――あ゛ァッ!? そんなのはとっくに調べがついてンだ!」
00:17:05 <EM_1> と、室内から怒鳴り声が聞こえてきますね。受話器に向かってキレているようです
00:17:14 <EM_1> 美冬がやってきたのを横目で見ると「もう一度だ! 徹底的に洗い直せ! いいな?!」と、言い捨てると荒々しく受話器を置きます。/
00:18:19 <Mifuyu_10> 「難航してるみたいですね、助けになれると思うのでよろしかったらお話聞かせてもらえませんか?」/
00:19:55 <EM_1> 「……お嬢ちゃんが、署長が言ってた奴か。」 外見の若い相手をデスクに座ったまま見据えて、眉を顰めます。
00:20:10 <EM_1> 「若ェな。本当に解決できんのかね……」とぶつぶつ……。/
00:22:22 <Mifuyu_10> 「成功報酬ですし、……あとそれほど若くないかも」と免許証を見せます生年1983/
00:24:04 <EM_1> 「……!?」 見せられた免許証に目を見開き、「…偽装とかじゃァ……なさそうだな。」と、半信半疑ではあるものの相手と免許証を見比べた後、デスクの上で頬杖をつきます。
00:24:11 <EM_1> 「…事件の粗方は知ってンだろ? 何が聞きてえってんだ」/
00:26:21 <Mifuyu_10> 「粗方よりも詳しい話を、調べてると署長に伺ったのですけど、事件の共通点とか。なんで……こういっては悪いですけど全部食べなかったのかとかの予想とか」/
00:28:35 <EM_1> 「ああ……共通点は特にねェんだ。だからこそ、捜査が難航してる。無差別通り魔、ってのが一番正しい表現だろうな。」
00:28:45 <EM_1> 「ただ……どうにも、情報源があの二人しかいねえからな。後は全員使いモンになりゃしねえ。話にもならねえんじゃ、な。」
00:28:57 <EM_1> 「これが共通点といえば、共通点か…」/
00:29:38 <Mifuyu_10> 「話にもならないというのはなんでです?署長さんはそれについては少し言葉を濁してましたけど」/
00:29:55 <EM_1> 「……噛まれた奴は皆、気がな……狂っちまってるんだわ。」
00:30:09 <EM_1> 「あー、アレだ。狂犬病だっけか?」「違うかも知れねェが」
00:30:19 <EM_1> 「理性を失くして暴れまわる。大体、あんな感じだ。」
00:30:27 <EM_1> 「事件のショックを受けたことによる心的外傷によって引き起こされた精神疾患の一つ、ってェ話だが。」
00:30:50 <EM_1> 「今は精神病棟に入れられちゃァいるが……ありゃ、ダメだな。まともに喋りゃしねえよ」/
00:32:11 <Mifuyu_10> 「それは……お気の毒に……」「事件が起きたのは全部夜ですか?」/
00:33:33 <EM_1> 「ああ、そうだ。暗くなったのを見計らって襲われてるみてえだな……犯行時刻は大体、8時半から0時にかけてくらいか。」/
00:35:54 <Mifuyu_10> 「んー、では襲われた人に銀製品を身につけていた人はいますか?」/
00:38:02 <EM_1> 「銀製品? ……ちょっと待て。」と、ファイルをめくり、ページを確認し始めます。
00:38:18 <EM_1> 「……そうだな、いないことはないみたいだが…。ゲームセンターで襲われた奴らも身に着けてはいたみたいだしな」/
00:40:14 <Mifuyu_10> 「無傷で助かった小林さんはつけてたみたいですけど、その時一緒にいた、かじられてしまった人もつけてたんですか?」/
00:41:45 <EM_1> 「ああ。銀のアクセサリー類は全部その場に残されてあった。その前に逢ってたとかいう学生にも調書を取ったからな、間違いない。それがどうかしたか?」/
00:42:41 <Mifuyu_10> 「小林さんがいうには一瞬シルバーアクセに気を取られたみたいなので」/
00:44:25 <EM_1> 「ほう…? だが、ソイツが共通点、って訳じゃァなさそうだな。着けてない奴もしっかり喰われてる。」/
00:48:58 <Mifuyu_10> 「ちょっと待って下さいね」有希に連絡をとって長谷川さんが何かアクセをつけてるか聞いたのち 「……被害にあった人のアクセサリの形状に共通点は?指輪以外だとか?」/
00:50:45 <EM_1> 「……いいや、残念ながらネックレスも指輪も、腕輪なんかもあるが形も種類もバラバラだな。」/
00:51:43 <Mifuyu_10> 「そうですか、精神科に入院した人が共通で何か言っているとかはありますか?」/
00:52:29 + curou (curou!curou@IMMfb-01p2-171.ppp11.odn.ad.jp) to #魔獣舞台
00:53:15 CLOSE_10 -> CLOSE_9
00:54:23 <EM_1> 「いいや、今のアイツらは喋れやしないんだろう。ただ唸ったり吠えたりするだけだ。」
00:54:35 <EM_1> 「難儀だが……。」
00:54:44 <EM_1> と、ここで時間終了です。/
00:55:40 <EM_1> 【退魔フェイズ】
00:56:10 <EM_1> さて、それぞれ行動することはありますか?/
00:57:41 <Mifuyu_10> 一応銀製の食事用ナイフを数本とシルバーリングを3人分購入してみんなと一旦集合で/
00:58:00 <yu-_10> んー、大和くんの家は真美にきくなり、警察通すなりで調べられるのかな?/
00:59:14 <EM_1> はい、調べられますね。/
01:00:09 <CLOSE_9> 集合するために警察へ向かいます。銀製品は美冬さんが買ってきてくれているようなので何も買わずに/
01:01:02 <yu-_10> んじゃ、真美に後でまた連絡するよう伝えた後、一旦集合します。時間的に何時くらいなんだろ?もう夜?/
01:01:58 <EM_1> そうですね、大体吾妻の言っていた犯行時刻の目安である八時に差し掛かるくらいです。/
01:02:39 <Mifuyu_10> みんなにリングを渡して「銀なら人狼っぽい気もするのだけれど分からないわね。一応どうぞ」
01:03:12 <Mifuyu_10> K-phoneで月齢を確認「あと、関係有るかわからないけれど今日新月ね」/
01:03:42 <CLOSE_9> 「人狼の類なら、一番力が弱まりますけどねぇ・・・」/
01:05:04 <CLOSE_9> 「襲われた人間が元に戻る可能性を考えれば、新月というのはちょうどいいのかもしれませんね」/
01:05:21 <yu-_10> 「…結びつけるものはほとんどないけれど、大和、という人物が怪しいんだけどね」/
01:05:41 <EM_1> と、ではそこで美冬さんのK-phoneに電話がかかってきます。
01:06:35 <EM_1> 吾妻からですね。例の化物が○○公園で暴れている、という旨が伝えられます。/
01:07:11 ! yu-_10 (Connection closed)
01:07:11 <Mifuyu_10> 「○○公園らしいわ有希さんお願い!」/
01:07:39 + yu-_10 (yu-_10!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
01:07:47 <yu-_10> 「ちっ、もう時間か……行くしか無いわね」顔をしかめ/
01:09:18 <yu-_10> 3人でその公園へ転移しましょう/
01:10:16 <CLOSE_9> 「できるなら、相手ごと人の居ないところに飛ばしてもらえませんか?人目につかないにこしたことはないですし、巻き添えの可能性も減らせます」>有希/
01:11:02 <EM_1> では、三人が転移してきた公園では警官が一体の化物を囲んでいますね。威嚇するように唸り声を上げています/
01:13:00 <yu-_10> 「言われなくても当然。」<クローズ 「ありがとう、あとは任せて!」笑顔で警官達へ告げると、化け物+3人で人気の無い場所へ転移しましょう/
01:17:50 <EM_1> 分かりました。では、では、転移された後に明らかになりますが、2m超の体躯を持った黒みがかった毛並みの人狼がそこに立っています。暫く唸り声を上げたまま、身体を前傾にして三人を睨みつけています。/
01:18:14 <yu-_10> 「…意識は有る?」唸り声をあげる獣へ語りかける 「ねぇ、大和くんなんでしょ? …キミが姿を変えているのなら、返事してほしい」/
01:19:46 <yu-_10> 持っていた銀製のナイフを放り投げ、はめていた銀のリングを外して捨て、手を広げてゆっくり近づく/
01:21:35 <EM_1> その言葉には沈黙していましたが、大和、と呼びかけられた瞬間に不意に身体がふらりと揺れて、一人の青年の姿に変わって行きます。
01:21:42 <EM_1> 近付いてくる有希や視力がいいものには分かりますが、線が細く憔悴した様子の青年ですね。片手には包帯を巻いています。
01:21:49 <EM_1> 「………何で、俺の名前を…?」/
01:21:53 <CLOSE_9> (やれやれ・・・しょうがないですねえ。私も手放した方が良いでしょう)仕方が無いので有希にならって、銀製品を地面になげます/
01:22:17 <Mifuyu_10> 同じく銀製品外し/
01:23:10 <yu-_10> 「良かった。」「女のカン、ってやつかな。…まぁ真美さんから話を聞いて、ピン、ときたってとこ。」ほっとしたような笑みを見せ
01:23:12 <yu-_10> /
01:23:37 EM_1 -> EM_16
01:24:31 <yu-_10> 「…何時から、何で『そうなった』の?」「私は彼女とキミのために、キミを元に戻したい」/
01:28:01 ! curou (Quit: Leaving...)
01:28:35 <EM_16> 「ま、真美……!」 恋人の名前を聞いて、思い切り動揺した様子を見せます。それから、少し下を向き。
01:29:28 <EM_16> 「……今年に入って、最初の夢を、見たんだ。」「狼になった夢を。」
01:29:40 <EM_16> 「本当は、ずっと憧れてたんだよ。狼に」
01:29:50 <EM_16> 「強くなりたかったんだ。誰かに寄り掛からないと、背中に隠れないと生きていけないのは、嫌だったんだ。」
01:29:59 <EM_16> 「それから、ずっと同じ夢を見てた。」「毎晩、毎晩。狼になって、駆ける夢を。」
01:30:07 + curou (curou!curou@IMMfb-01p2-171.ppp11.odn.ad.jp) to #魔獣舞台
01:31:19 <EM_16> 「……それが夢じゃないって気付いたのは、夢の中の俺が真美に触れようとしたときだ。」
01:32:25 <EM_16> 「触れれば傷付けることが分かってたから、逃げて。」
01:32:32 <EM_16> 「それから、夢を見るのが怖くなった。でも、寝なくても、夜になると気がつくと狼になってる。」
01:33:10 <EM_16> 「どんどん自分が自分じゃなくなっていく気がして、歯止めが利かなくなって。」
01:33:33 <EM_16> 「いつの間にか、真美がくれた指輪もつけられなくなった。」「もう、俺は『伊藤大和』じゃないのかもしれない」
01:34:45 <EM_16> 「だから、俺が俺であるうちに―――誰かに、殺して欲しかったんだ。」
01:34:52 <EM_16> 大和は淀みなく、滔々とそれを全て口にして、有希に微笑みかけます。/
01:36:03 <yu-_10> 「……いやだ」「…そんな結末、嫌だ、私はっ…」言葉がうまく紡げない/
01:37:10 <CLOSE_9> (困りましたね・・・これではサクッと処分してハイおしまいって訳には行かないですねぇ・・・)
01:38:39 <CLOSE_9> 「君はとても幸運ですよ、大和君。あなたが元に戻れる可能性があるとすれば・・・新月である今日が一番可能性が高い」/
01:39:19 <CLOSE_9> 「何かあれば、私たちが止めます。思う存分・・・狼の力に抵抗してください、長谷川さんのためにもね」/
01:39:54 <EM_16> 「あなたの言う通り。」
01:40:14 <EM_16> 「今日は新月だから、大丈夫かなと思ってた。実際、今も意識がある。けど」
01:40:31 <EM_16> 「……はは、我慢しすぎたのかな。」
01:40:38 <EM_16> 「やっぱり今日も、ダメみたいだ」
01:40:47 <EM_16> そう言うと、不意に体の輪郭がブレて、片腕が人狼のものに一瞬変化します。/
01:41:23 <CLOSE_9> 「問題ありませんよ、私の同僚にも人狼はいますが・・・ちゃんと理性を保って行動しています」
01:41:35 <CLOSE_9> と、騎士のアラッドベイツを思い浮かべて/
01:42:10 <Mifuyu_10> 「……それ以外に解決方法がないなら仕方ないわね。でも最大限の努力はするべきだと思うし、そしてあなたが死んだら長谷川さんは何も知らないままになってしまう、電話、しなくていいの?」
01:43:31 <Mifuyu_10> 「人狼として触れるのではなく、大和として長谷川さんと一度話すべきだと思うわ」/
01:44:04 <EM_16> 「……俺もそうなれるかな?」 その言葉にぽかん、としますが、苦笑を浮かべます。<理性を保つ
01:44:11 <CLOSE_9> 「私から付け加えるとすれば・・・最大の望みがあるならそれを狙って行動をすべき、ということです」
01:44:15 <CLOSE_9> 「自分が何をしたいのか、それを考えて見なさい」
01:44:18 <CLOSE_9> 「元に戻ることですか?死ぬことですか?」
01:45:09 <CLOSE_9> 「君の中で答えが出たなら、それにあわせて動けばいい・・・そういうことです。理性を保つことが出来ないと思えば、出来ないままで終わってしまいます」/
01:45:20 <EM_16> 美冬の言葉にはバツが悪そうに眉を顰め、
01:47:37 <EM_16> 「真美に言ったら、決意が鈍っちゃいそうで。」「…もし失敗したときが怖いから、何も言えてないんだ。」
01:48:18 <EM_16> そして、クローズに向き直り、
01:48:22 <EM_16> 「……抗うよ。抗うさ。俺だって、此処で終わりたくない。」
01:48:56 <EM_16> 「だから―――、」と小さく言葉を区切ると頭を不意に抑えて唇を噛む。
01:49:31 <EM_16> 小さく唸り、顔を上げると僅かに目が金色に光っているのが分かりますね。
01:49:39 <EM_16> 「ずっと我慢してきたけど、そろそろ限界だと思う。」
01:49:49 <EM_16> 「だから、もし俺が失敗したときは、」「俺の意識が残ってるうちに。」
01:49:56 <EM_16> 「―――俺が誰かを殺す前に、殺してくれ。」
01:49:57 <EM_16> /
01:50:50 <yu-_10> 「どうすればいい?もとに戻るには?…私に何ができる?)」落ち着きなく視線を彷徨わせるが、美冬の言葉にはっとし、
01:51:54 ! curou (Quit: Leaving...)
01:52:11 <yu-_10> 「それがキミをつなぐものになるなら…真美さんを呼ぶわ」携帯で連絡する/
01:52:46 <CLOSE_9> にっこり笑って「さあ、これで必死で理性を保たないと大変なことになってしまうようになりましたよ。頑張りなさい」>大和/
01:53:47 <EM_16> 「や、やめ……! やめてくれ…!」
01:53:55 <EM_16> その意志とは裏腹に、身体が意識の制御から外れ一気に人狼のものへと変化し、咆哮をあげます。
01:54:01 <EM_16> では、お待たせ致しました。イニシアチブです。/
01:54:19 <Mifuyu_10> 2d6
01:54:19 (Toybox) Mifuyu_10 -> 2d6 = [1,2] = 3
01:54:27 <EM_16> 2d6
01:54:27 (Toybox) EM_16 -> 2d6 = [3,2] = 5
01:54:46 <CLOSE_9> 2d6
01:54:46 (Toybox) CLOSE_9 -> 2d6 = [6,6](6ゾロ) = 12
01:54:54 <yu-_10> 2d6
01:54:54 (Toybox) yu-_10 -> 2d6 = [2,2] = 4
01:55:56 <EM_16> 1:クローズ  2:大和  3:有希  4:美冬
01:56:01 <EM_16> では、クローズさんどうぞ/
01:56:24 <CLOSE_9> (さて、ある程度動きを止めるとしますかねぇ・・・)
01:56:27 <CLOSE_9> 能力2,3,4
01:56:45 <CLOSE_9> 能力3、虚無の眼:相手の動きを停滞させ
01:57:46 <CLOSE_9> 能力2、分裂:増やした腕で、さっき放り投げた銀のナイフをひろって相手の両手・片足に刺します(全部で3本だったので)
01:58:54 <CLOSE_9> 能力4、他者吸収:相手の頭に手を触れて地面に叩きつけるように押さえつけ、生命力だけ吸収する形で捕食します
01:59:17 <CLOSE_9> 「おすわり」(犬みたいなものですし、これでいいでしょう)
01:59:18 <CLOSE_9> /
02:00:34 <EM_16> 了解です。応援はどうしますか?/
02:00:44 <Mifuyu_10> します/
02:00:52 <yu-_10> します/
02:01:00 <EM_16> では、どうぞ/
02:03:01 <yu-_10> 真美と連絡が取れるなら、転移してここまで連れてくる 能力4/
02:03:44 <Mifuyu_10> 能力4 魔眼でクローズが押さえつける前に目を見て神経操作「命令よ、死んじゃダメ」/
02:05:07 <EM_16> では、+17でどうぞ。/
02:05:40 <CLOSE_9> 2d6+17
02:05:40 (Toybox) CLOSE_9 -> 2d6+17 = [1,4]+17 = 22
02:06:43 CLOSE_9 -> CLOSE7
02:06:50 Mifuyu_10 -> Mifuyu_9
02:07:09 yu-_10 -> yu-_9
02:13:22 <EM_16> 高らかに挙げられた咆哮、人狼は月の昇らぬ虚空へ響いた残響と共に、瞳の黄金を輝かせる。
02:13:31 <EM_16> ――人在らざる力は、その身を貫く全ての痛みすら、噛み砕く。
02:13:40 <EM_16> 闇のもの(2)+キーワード[ 狼になった夢 ](3)+ドラマチック(4)
02:14:04 <EM_16> 2d6+9
02:14:04 (Toybox) EM_16 -> 2d6+9 = [3,5]+9 = 17
02:14:23 EM_16 -> EM_9
02:16:24 <EM_9> しかし、その身を刻んだ銀は身体を蝕み、肉の焼ける嫌な音と共に力を奪っていく。
02:16:32 <EM_9> されども地面に押さえつけられた身体はぎり、と震え、屈することを拒絶した。
02:17:17 <EM_9> と、ここで有希に転移された真美がこの光景を目にして「ひっ、」と小さく声をあげます。/
02:18:30 <CLOSE7> 「さて、大和君・・・理性を保ちなさい。狼にならずにすむようにね」
02:19:23 <CLOSE7> 真美に対して、狼が大和であることをしれっとバラします。そうすれば真美のほうも必死で呼びかけるだろうから/
02:19:57 <yu-_9> 「怖いのはわかる。信じられなくてもいい。、」
02:20:47 <yu-_9> 「だけど、お願いだから、あの獣を大和くんだと思って呼んであげて。」「…貴女にしかできないのよ」>真美/
02:23:50 <EM_9> 真美「……や、大和…なの……?」 にわかには信じられない様子で、人狼を見ています。
02:25:15 <EM_9> 人狼は僅かに唸るのを止めますが、内側にいるであろう大和は沈黙したままです。
02:25:29 <EM_9> しかし、次の刹那、動きが変わり最初と同じ前傾姿勢で牙を剥きます。/
02:28:15 <EM_9> 真美「……や、…大和……! 大和…!!」
02:28:25 <EM_9> 有希の言葉を信じたのか、呼びかける真美を見据え、人狼は持てるすべての力を持って襲い掛からんと脚を引き絞り――
02:28:39 <EM_9> 「―――、止めろよ………お前は、俺なんだろ」
02:28:53 <EM_9> 「真美を傷付けるな、」「俺は、真美を守るために、力が欲しいと…強くなりたいと、思ったんだ!」
02:29:03 <EM_9> 「……だから、」
02:29:08 <EM_9> 「真美に、触るな――――ッ!!」
02:29:16 <EM_9> 大和の渾身の咆哮と共に、矛先はその傍らにいる有希へ。
02:29:25 <EM_9> 彼らならば受け止めてくれる――、その意思と共に。
02:30:44 <EM_9> キーワード [ 本能に至る愛 ](3)+全力(4)+闇のもの(2)
02:31:08 <EM_9> 2d6+9/
02:31:17 <EM_9> 2d6+9
02:31:17 (Toybox) EM_9 -> 2d6+9 = [4,1]+9 = 14
02:35:58 <yu-_9> 「…その意志、受け取った!」
02:37:01 <yu-_9> 余波で被害を受けないように真美を離れたところに転移させ
02:37:35 <yu-_9> 自らは人狼の突進に真っ向から立ち塞がる
02:37:53 <yu-_9> 特別な能力など無い
02:38:24 <yu-_9> …ただあるのは、彼らを救うという意志のみ。
02:39:07 <yu-_9> 攻撃を確実に貰う覚悟でカウンター 能力4+0/
02:39:19 <EM_9> 了解です、応援は?/
02:39:30 <Mifuyu_9> します/
02:41:01 <CLOSE7> します/
02:41:03 <EM_9> では、それぞれどうぞ/
02:41:29 <Mifuyu_9> その様子を見て「有希さんやっぱり”女王”さまなのね、……任せます」
02:41:32 <Mifuyu_9> 魔眼で動きを止めてカウンターしやすいように 能力4/
02:42:46 <CLOSE7> 「少しお邪魔しますよ」
02:42:50 <CLOSE7> 能力4、他者吸収:生命力だけを奪う形で捕食するが、ついでに銀のナイフで刺しておくことも忘れない/
02:43:37 <EM_9> では、+12でどうぞ。/
02:43:44 Mifuyu_9 -> Mifuyu_8
02:43:50 CLOSE7 -> CLOSE_6
02:43:56 <yu-_9> 2d6+12
02:43:56 (Toybox) yu-_9 -> 2d6+12 = [5,1]+12 = 18
02:44:28 EM_9 -> EM_3
02:47:00 <EM_3> では、突進した先でカウンターと銀の一撃を喰らい、バランスを崩し膝をつきます。
02:47:16 <EM_3> 浅く繰り返す呼吸と共に、その黄金の目で有希を見上げ、何かを言わんとするかの如く、小さく唸る。
02:47:37 <EM_3> では有希さん。どうぞ。/
02:50:51 <yu-_9> 「…キミは諦めかけてたけど、ここまで来れた」
02:53:12 <yu-_9> 「信じて、よかった。」能力4 転がってる銀のリングを指に転移させ、それがヒットするように顎を殴る
02:53:17 <yu-_9> /
02:54:03 <EM_3> 了解です、応援は?/
02:54:17 <Mifuyu_8> します/
02:55:32 <CLOSE_6> します/
02:56:13 <EM_3> では、どうぞ。/
02:56:19 <Mifuyu_8> 魔眼で動きを止めるのを継続 能力4/
02:57:05 <CLOSE_6> 能力4、他者吸収:生命力だけを奪う形で捕食。ついでに銀のナイフでギコギコやってしっぽを切断
02:57:27 <CLOSE_6> 「ここは人間には付いて無いですし、切っても問題ないですよね」
02:57:28 <CLOSE_6> /
02:58:00 <EM_3> では、+12でどうぞ。/
02:58:11 <yu-_9> 2d6+12
02:58:11 (Toybox) yu-_9 -> 2d6+12 = [3,5]+12 = 20
02:58:15 <yu-_9> /
02:59:30 Mifuyu_8 -> Mifuyu_7
02:59:40 CLOSE_6 -> CLOSE_5
03:04:39 <EM_3> 「……もう、終わりにしよう。」
03:04:57 <EM_3> そう小さく呟き、その拳を受ける。顎が焼け爛れる痛みに僅かに顔を顰めながらも。
03:05:04 <EM_3> 「誰かを傷付ける力は――俺には、要らないから。」
03:05:15 <EM_3> 闇のもの(2)
03:05:23 <EM_3> 2d6+2
03:05:23 (Toybox) EM_3 -> 2d6+2 = [2,4]+2 = 8
03:05:25 <EM_3> /
03:05:48 EM_3 -> EM_0
03:06:53 ! yu-_9 (Connection closed)
03:06:56 + yu-_9 (yu-_9!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
03:07:51 <EM_0> 有希の拳はそこまで重くはなかったものの、既に力を使い果たした身体は重力に従い、地面へと臥せる。
03:08:00 <EM_0> そして間もなく身体は人間のものへと戻り、虚空を見上げ、荒い息のまま目を閉じて。/
03:09:46 <yu-_9> 「!!」「大和くん!?」息があるか確認ー/
03:12:11 <EM_0> ちゃんとありますね。疲れ果てて身体は起こせないようですが、ゆっくりと目を開けて視線を彷徨わせます。
03:12:19 <EM_0> そこに丁度真美も走ってきて、大和に駆け寄り無駄に大きく身体を揺らす。
03:12:27 <EM_0> 真美「大和…! 大丈夫!? ねえ、大和ってば…!」
03:12:49 <EM_0> しかし、それでもぼうっとした様子の大和に対して、ッパーン!と、盛大に張り手。/
03:13:58 <yu-_9> 「はぁ、良かった…」「…って、ちょっとちょっと、落ち着いて」焦って真美を止めに~/
03:14:58 <Mifuyu_7> 駆け寄って脈をとって『揺らしちゃダメよ』と言うとしたところで張り手で「ちょっと」・・・、とりあえず真美は有希に任せて応急手当/
03:15:51 <EM_0> そこで大和が応急手当されながら、「痛い……」と、ぼろぼろ泣き出します。真美もそれにはびっくりした様子でおろおろ。/
03:18:21 <yu-_9> 「…彼なりに頑張ったのよ、真美さん」「前と変わらずか弱い彼かもしれないけど、貴女を守ろうとする気持ちはすごく強いんだよ」
03:19:36 <yu-_9> 「だから、ね。」真美の肩を叩き、そっと立ち上がってその場を離れる/
03:20:42 <CLOSE_5> 場を離れた有希に近づいて
03:21:13 <CLOSE_5> ぼそぼそと小声で「少し後に、大和君の代えの服でも持ってきてあげたらどうです?彼の服、けっこうボロボロですし」>有希/
03:22:44 <Mifuyu_7> ひと通り手当して有希に近づき「じゃあ、ついでに部屋から指輪とってきてあげて、もうはめられるでしょ」>有希/
03:23:31 <yu-_9> 「…あぁ、流石」「気が利くなぁ、クローズ」替えの服を虚空から取り出し持っていく
03:24:47 <yu-_9> 「…美冬も気が回るなぁ」敵わないなぁ、と頭を掻きつつ、大和君の部屋へ転移する/
03:24:56 <EM_0> では、先ほど有希の言葉を受けて泣きながら、真美に対してゆっくりと言葉を紡ぎます。
03:25:03 <EM_0> 「本当は、意地を、張ってたんだ。」
03:25:11 <EM_0> 「あんなこと言ったけど、本当は死ぬのが、怖かった……。」
03:25:18 <EM_0> 「狼になったときの、身体の感覚がなくなっていく感覚が、怖かった…。」
03:25:25 <EM_0> 「……真美に逢えなくなるのが、怖かった。」
03:25:32 <EM_0> ぽつり、ぽつりと頬を落ちる涙と共に言葉を述べ、子供のように泣いている大和の頭をぽんぽん、と真美が撫でます。
03:25:45 <EM_0> 真美「……ほんっと、大和は、昔から変わらないんだから。」「……ばっかだなあ。」 そう、笑いながら。/
03:27:13 <CLOSE_5> ムードを壊さないように、こっそり小声で
03:27:28 <CLOSE_5> 「あとは狂った被害者が元に戻ったかどうかの確認、ですね」
03:28:08 <CLOSE_5> 「元に戻っていなくても、大本の原因が断てたようですので私の停滞の力で戻せる可能性が高いかと思います」
03:28:36 <CLOSE_5> 「ですので、ちょっと試してきますよ。ダメな時は連絡を入れます」>美冬、有希/
03:29:06 <CLOSE_5> (アフターサービス・・・ですかねぇ)/
03:29:45 <Mifuyu_7> 「じゃあお願いします」>クローズ/
03:31:28 <yu-_9> 「…あれ、クローズは?」ペアリングを部屋から拝借し、戻ってくる>美冬/
03:32:47 <Mifuyu_7> 小声で「病院に被害者の様子を見に、まかせましょ」/
03:33:40 <yu-_9> 「そっか。…仲間に頼りっぱなしだなぁ、私」あはは、と苦笑し。/
03:34:29 <EM_0> 真美「……そういえば、大和。指輪は?」
03:34:41 <EM_0> ふと顔を上げた真美の言葉に、大和が口許を引き攣らせる。そして視線を泳がせ、沈黙。
03:35:15 <EM_0> 真美「…持ち歩いてもないの?」 大和の反応に、むう、とむすくれ/
03:37:38 <yu-_9> 二人のやりとりを見つめ、ふっ、と笑うと転移で大和の指に彼のペアリングを着ける
03:38:30 <yu-_9> 「これで、トリスタン、依頼完了。」満面の笑みで美冬に笑いかけ/
03:41:52 (EM_0) 【 後日談 】
03:41:53 (EM_0) いつの間にか指輪の現れた左手の薬指。それを二人で目を丸くして眺めた後、
03:41:55 (EM_0) そして、不意に大和が真美の左手を取り、目を細めて笑う。
03:41:57 (EM_0) 「ずっと、真美に言えなかったことがあるんだ。」
03:41:58 (EM_0) 「……今なら、言えると思う。だから、言わせて欲しい。」
03:42:01 (EM_0) 「俺は。…伊藤大和は。……君のことを愛しています」
03:42:05 (EM_0) 真美「……ばか。もっと早く言いなさいよ、彼氏なら。」
03:42:08 (EM_0) そういって、真美もまた、小さくはにかんだ。/
03:42:14 (EM_0)  * * * * *
03:42:18 (EM_0) 斯くして、騎士たちの手によって伊藤大和は無事に確保され、一連の事件の犯人として逮捕された。
03:42:21 (EM_0) 人狼によって錯乱した人々も、大和が獣性を鎮めたことから少しずつ落ち着きを取り戻しつつあるという。
03:42:24 (EM_0) …彼の罪は決して軽くはない。どれほど途方のない時間という壁が二人を隔たるかは裁きのみが知り得る。
03:42:27 (EM_0) それでも、彼女が待ち続ける限り、彼は何れ帰ってくるのだろう。
03:42:32 (EM_0) 「彼の帰りを待てる。
03:42:34 (EM_0) ――それだけで、私は幸福です。」
03:42:38 (EM_0) そういって、少女は笑った。
03:42:42 (EM_0) 退魔イベント甲種
03:42:44 (EM_0) 『狼になった夢』 FIN
03:43:00 EM_0 -> KEI_
03:43:01 yu-_9 -> kumo
03:43:06 CLOSE_5 -> AROE
03:48:21 Mifuyu_7 -> entyu
03:56:43 ! arkame (Quit: 亀は下茹でに出された)
04:06:54 ! kumo (Connection closed)
04:07:44 + kumo (kumo!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
04:18:12 ! kumo (Quit: Leaving...)
04:36:55 - AROE from #魔獣舞台 ("Leaving...")
04:37:59 ! entyu (Quit: Leaving...)
04:50:56 ! kanna_rom (Quit: ヒャダインさんかっこよすぎ)
04:51:35 ! KEI_ (Connection closed)
22:54:59 + kumo (kumo!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
23:06:13 + Kanna (Kanna!Kanna@w250.joetsu.ne.jp) to #魔獣舞台
23:08:02 Kanna -> _Kuma
23:11:27 _Kuma -> _8_Kuma
23:26:19 kumo -> yu-
23:27:26 - _8_Kuma from #魔獣舞台 ("Leaving...")
23:35:02 yu- -> _7_yu-