発言数 240
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00:00:27 <EM_5> ***** シーン 有希 (40分) *****
00:00:39 <EM_5> どうしますか/
00:01:12 <yu-_10> 調査対象の居る病院へ転移/
00:02:01 <yu-_10> 「父親の事故の時の主治医かぁ…」「あ、そういえば名前、訊いてなかったわね」父親の名前を電話して聞いておこう/
00:02:41 <EM_5> 着きました先生は院内に居るようですよ、父親の名前は一郎です/
00:03:53 <yu-_10> では、受付で居場所を聞いて訪問しよう。いつの間にか手にはお茶菓子/
00:04:55 <EM_5> 大山先生は丁度手すきの時間帯のようで会ってくれます
00:05:19 <EM_5> ぱっとみ普通の医者な感じです
00:05:35 <EM_5> 大山「はい、なんでしょう?」/
00:07:13 <yu-_10> 「突然押しかけて来てすいません。」「憶えておられないかもしれませんが、石塚一郎さんの手術を担当した大山秀俊先生で間違いないありませんか?」/
00:08:08 <EM_5> 大山「ああ、間違いないよ。当時の事は覚えているよ旦那さんは脳出血を起こしていて生命中枢が危うかった。出血自体は何とかできたが……」
00:08:58 <EM_5> 大山「ダメージが酷くて、残念ながら事故の3週間後に亡くなられたね……」と少し助けられなかったことを悔しそうに言います/
00:10:51 <yu-_10> 「・・・そうでしたか」表情を曇らせた後「事故や怪我の状態に、何かおかしなところはありませんでした?」/
00:12:30 <EM_5> 大山「事故は不幸としか言えなかったね。走っていた道路の横の壁が台風の後でもろくなっていて運悪く目の前に倒壊だそうだよ」
00:13:18 <EM_5> 大山「毎日のように、お子さんと奥さんがお見舞いに来ていたよ……ただ」
00:14:06 <EM_5> 大山「亡くなられたことが相当ショックだったようでね、葬儀終わっても、奥さんがそれを認識できなくて放心状態で何も手につかない状態だったから、精神科の先生も紹介したっけ」/
00:15:10 <yu-_10> 「(…事故自体は不運だけれど、普通ね)」神妙な顔で頷きつつ。「(母親の反応も、不自然なことではない…)」思考がまわる/
00:16:26 <yu-_10> 「当然ショックでしょうね…」「今は普通の生活に戻れているようですが…?」<精神科を紹介/
00:18:52 <EM_5> 大山「ああ、たしか最初のうちはひどかったけど数ヶ月たったときに、急に良くなったから大丈夫だと精神科の先生から伝え聞いたよ」
00:19:35 <EM_5> 大山「まあ奥さんのショックも一度に”二人”も大切な人を亡くせばしばらくなにも手につかなくなるのは仕方ないことだよ」/
00:20:21 <yu-_10> 「・・・!?」「今、二人も、とおっしゃいましたよね?」「亡くなったのは石塚一郎さんだけでは?」/
00:20:55 <EM_5> 【障壁判定を開始します】
00:21:01 <EM_5> 大山「え?二人……あれ?……」
00:21:10 <EM_5> 一瞬虚空から小さな妖精らしきものが現れ、手に持った杖から大山医師に魔法の粉を振り掛け思い出すのを妨害する/
00:21:26 <EM_5> 異能(6)+キーワード「幻想舞台」(3)
00:21:35 <EM_5> 2D6+9 /
00:21:35 (Toybox) EM_5 -> 2D6+9 = [1,5]+9 = 15
00:21:40 EM_5 -> EM_4
00:22:44 <yu-_10> 「なっ・・・!?」妖精に気づく。
00:23:29 <yu-_10> 術式など細かい事は分からない。・・・だが、この妖精が大山の記憶に干渉しようとしているのは経験上理解できる
00:23:49 <yu-_10> ・・・そして、この妖精が、この事件に深く関わっていることも。
00:25:15 <yu-_10> 「…悪いけど。」刹那の時間。そう、つぶやいたように見えたのは錯覚か。
00:26:06 <yu-_10> 能力1234
00:27:32 <yu-_10> 「お伽話はお伽話で終わるから良いんだ。」「…干渉してもらっちゃぁ、困る」黒い邪気が吹き荒れ、有希の影が伸びると
00:27:45 <yu-_10> 妖精をわしづかみにして、杖をもぎとる
00:28:10 <yu-_10> 降りかかりそうになる魔法の粉は転移で全て消去し。
00:28:13 <yu-_10> /
00:28:21 <EM_4> +10でどうぞ/
00:28:29 <yu-_10> 2d6+10
00:28:29 (Toybox) yu-_10 -> 2d6+10 = [1,6]+10 = 17
00:28:31 <yu-_10> /
00:28:40 EM_4 -> EM_2
00:28:49 yu-_10 -> yu-_7
00:29:24 <EM_2> では妖精はわしづかみにされ杖を取られました
00:29:56 <EM_2> 大山「え・・・あ、何を寝ぼけて居たんだ僕は、大変すまない今日は当直明けでね」
00:30:08 <EM_2> 大山「事故で入院して亡くなったのは”2人”だ。」
00:30:19 <EM_2> 大山「旦那さんともう一人は娘の硝子ちゃんだよ」
00:30:50 <EM_2> 大山「とてもかわいらしい服が血だらけになって運ばれてきた……確か14歳の若さだったというのに……」
00:31:54 <EM_2> 大山「弟さんがショック状態のお母さんを必死に慰めていたのを思い出すよ」
00:32:13 <EM_2> 妖精は有希にしか見えないようでじたばたしております/
00:33:54 <yu-_7> 「弟さんの名前は石塚ナオキさんで、年齢は今12歳、で間違いないでしょうか?」>大山/
00:34:46 <yu-_7> 「…頼むから暴れないで、壊してしまいたくは無い」脅しではなく、懇願するように妖精に影がささやく/
00:35:21 <EM_2> 大山「ナオキ……ああたしか、なおきくんだった、彼が病院にかかったわけではないから年齢は分からないがたぶんそれぐらいだとおもうよ」/
00:36:09 <yu-_7> 「ありがとうございます。」礼を言って部屋を後にする。情報を二人にメールしつつ
00:37:11 <yu-_7> 「キミは何者なのかな? 読みが当たってるなら、部屋の童話に関係がありそうだけれど。」妖精に有希の影がささやく/
00:38:03 <EM_2> 妖精「わたしを壊わすだけで済むならそれでもいいわ、不幸を招かないように自分で考えなさい」/
00:39:36 <yu-_7> 「……」苦悶の表情を浮かべた後、絞りだすように「死から立ち直れない気持ちは痛いほどわかる」
00:40:02 <yu-_7> 「でも、それを偽りで塗りつぶすのが良い事だとも思わない」
00:40:33 <yu-_7> 「ナオキくんのためにも、栞さんのためにも」「・・・なにより亡くなった二人のためにも」/
00:41:24 <EM_2> 妖精「……じゃあ、あなたの思うとおりにやってみなさい」/
00:41:28 <EM_2> 時間です―
00:42:00 <EM_2> ***** シーン 順平 (6分) *****
00:42:07 <EM_2> どうします?/
00:46:06 <jyunpei_10> やることがないのでパス!
00:47:08 <EM_2> 誰かに譲渡しかないですけど?暁か有希/
00:47:24 <jyunpei_10> 現場の暁さんにお返しします/
00:47:35 <EM_2> ***** シーン 暁 (5分) *****
00:47:40 <EM_2> どうぞ/
00:53:31 <EM_2> ***** シーン 有希 (5分) *****
00:53:34 <EM_2> どうぞ/
00:54:02 <yu-_7> 石塚家に転移で戻って、聞き込み。
00:54:37 <yu-_7> ・栞さんに、「見た黒い人影の大きさはどれくらいか(子供の大きさ?)」
00:55:23 <yu-_7> ・硝子ちゃん?に「ナオキくんってのは弟さんじゃないのか?」(暁くん通して)/
00:55:28 <EM_2> 栞はリビングで急な仕事の手直しが入ったらしくメールで返送していますがその手を止めて
00:56:15 <EM_2> 栞「揺らいでいてよく分からなかったですけど、小さめで小学校高学年ぐらいでしょうか?」
00:57:06 <EM_2> 硝子「ナオキくんは学校のクラスメイトだよ」と顔を赤くします/
00:58:28 <yu-_7> ・断りを入れてから、本棚を調べる、敵意を今も感じているのか? その発信源はアリスの本2冊からか?/
00:59:09 <EM_2> アリスではありませんね、敵意はそろそろ臨戦態勢かも
00:59:57 <EM_2> /
01:00:10 <EM_2> 時間です
01:12:05 EM_2 -> EM_17
01:12:19 <EM_17> ***** 退魔フェイズ *****
01:12:36 (EM_17) では、暁と有希、硝子が部屋にいるじょうたいで
01:12:36 (EM_17) 硝子「何でナオキくんのことそんなに聞くの?恥ずかしいよ?」
01:12:38 (EM_17) というとほんだなからピーターパンの本が飛び出し
01:12:38 (EM_17) 二人の周りに
01:12:39 (EM_17) ワニ、フック船長、ピーターパン、の姿が現れます
01:12:40 (EM_17) というわけでおそらくティンカーベルですね、有希の手の中にいるのは/
01:13:04 <EM_17> ***** 退魔フェイズ 1ラウンド/目標90分・最長2時間 *****
01:13:17 <EM_17> 相手は臨戦態勢ですイニシアチブどうぞ/
01:13:40 <EM_17> 2d6 暁の分 
01:13:40 (Toybox) EM_17 -> 2d6 = [2,6] = 8
01:13:52 <yu-_7> 2d6
01:13:53 (Toybox) yu-_7 -> 2d6 = [2,4] = 6
01:13:54 <EM_17> 2D6 EM分 
01:13:54 (Toybox) EM_17 -> 2D6 = [6,3] = 9
01:14:36 <jyunpei_10> 2d6
01:14:36 (Toybox) jyunpei_10 -> 2d6 = [1,4] = 5
01:15:43 <EM_17> では EM 暁 有希 順平 の順で
01:17:50 <EM_17> 部屋の中には魔力をはなつピーターパンの本が浮き
01:17:52 <EM_17> 有希の手からティンカーベルがねけだし戦列に加わる
01:18:40 <EM_17>  ピーターパン「何故じゃまをする、この子は大人に成ることを望んでいない」
01:19:11 <EM_17>  ティンカー・ベル「鋳物の修理みたいに割れた心も簡単に治せればよかった。でもそうじゃないから私達がうまれた」
01:19:22 <EM_17>  フック船長「相当な強者とお見受けする、もし我らの役目が終わったというのなら、見事我らを倒すがいい」
01:19:55 <EM_17> そして床には腹に時計を飲み込んだチクタクワニ
01:20:32 <EM_17> 童話の中では敵味方なのにそれぞれが協力して騎士を攻撃する
01:21:18 <EM_17> 異能(6)+キーワード「永遠」(3)+集団(2) 
01:21:29 <EM_17> 2d6+11
01:21:29 (Toybox) EM_17 -> 2d6+11 = [4,3]+11 = 18
01:21:48 <EM_17> 対象は、123で暁、456で有希
01:21:54 <EM_17> 1d6
01:21:54 (Toybox) EM_17 -> 1d6 = [5] = 5
01:22:10 <EM_17> 有希に攻撃が殺到します/
01:23:29 <yu-_7> 「・・・それは、ナオキくんが望んでいることなの?」「亡くなった姉の姿に変わり、良き日の思い出を壊さない事が?」
01:24:03 <yu-_7> 解決策なんて見えない。心に闇が浮かぶ。
01:24:52 <yu-_7> 厳しい現実と向き合わせるのは綺麗事なのか? 
01:25:19 <yu-_7> そうじゃないと言いたい。…違うと、言ってほしい
01:26:51 <yu-_7> 「…順平、助けてくれ。」「…頼むから。」俯いたままK-PHONEを耳に当て、順平を呼び出す 能力4
01:27:55 <yu-_7> 部屋の闇が蠢き、おぞましい蛇となる。 触れたモノを腐らせ、朽ちさせる蛇。
01:29:04 <yu-_7> あるものは本に飛びつき、あるものは時計を目指してワニの口に自ら入っていく/
01:29:12 <yu-_7> 能力321/
01:30:11 <EM_17> はい応援は?/
01:30:30 <jyunpei_10> します/
01:30:41 <jyunpei_10> 「了解!テレポートお願いします!」魔剣を構えた姿勢で飛び込んでくる!狙いは魔力を放つピーターパンの本!能力4で!/
01:31:39 <EM_17> ほい
01:31:54 <yu-_7> 暁くんは光速移動+双剣で残った3人に攻撃を仕掛けてもらおう 能力4/
01:32:08 <EM_17> ほい
01:32:21 <EM_17> では+14でどうぞ
01:32:26 yu-_7 -> yu-_4
01:32:38 <yu-_4> +18でOK?
01:32:40 <yu-_4> /
01:33:06 <EM_17> 前組み合わせかなら+18です/
01:33:23 <yu-_4> 2d6+18
01:33:23 (Toybox) yu-_4 -> 2d6+18 = [6,5]+18 = 29
01:33:25 <yu-_4> /
01:34:15 EM_17 -> EM_4
01:34:53 <EM_4> 兎のぬいぐるみを抱えながら
01:35:06 <EM_4> 硝子「……わたしは、硝子だよ。だって」
01:35:40 <EM_4> 本はぼろぼろになり、ワニの時計は破壊されピーターパンもフック船長も傷だらけになる
01:36:58 <EM_4> けれど異能の魔力は衰える気配がない
01:37:06 <EM_4> ティンカーベル「私達にはそれは言えない、人の心は複雑で2つの思いがあることがある」
01:38:27 <EM_4> ボロボロになった本の持つ魔力、それは一人は硝子だと言いはる子供
01:39:30 <EM_4> からの魔力に支えられています、そしてもう一本隣の部屋からも魔力の供給線が有ることに有希は気づきました/
01:40:57 jyunpei_10 -> jyunpei_9
01:43:33 <yu-_4> 「・・・!!」顔を腕でぬぐって、供給線を辿る/
01:47:49 <EM_4> 魔力線は硝子とリビングから、リビングには栞が居ます/
01:48:29 <yu-_4> 結婚指輪とかアクセサリーはしてます?<栞/
01:49:56 <EM_4> 指輪はつけてましたが、本人からですよ魔力供給/
01:52:21 <yu-_4> 「…どうして?」 わからない、何故、彼女に辿り着くのか。
01:53:21 <yu-_4> …目を背けたい。苦しげに、栞を見つめる/
01:56:04 <EM_4> あ、直接目視は出来ない位置ですよ部屋またいで扉しまってるので/
01:58:48 <EM_4> では暁のターン、指定がなければ自己領域展開で万象乃剣で分析分解、能力43使用にしますけど変更しますか?/
02:00:28 <yu-_4> 変更は無しで/
02:00:33 <EM_4> はい
02:00:35 <EM_4> 応援は?
02:00:43 <jyunpei_9> します/
02:01:17 <jyunpei_9> 魔剣で成長を阻害している魔力を絶つ!能力4です/
02:01:27 <EM_4> ほい
02:02:19 jyunpei_9 -> jyunpei_8
02:04:01 <yu-_4> します。「ナオキくん、なんでしょ?…出てきてよ。キミの意思はそれでいいの?」呟き。転移で剣を取り出し、魔剣の力で強化された動きでぬいぐるみとロボットに斬りつける/
02:04:10 <yu-_4> 能力4/
02:04:47 yu-_4 -> yu-_3
02:04:52 <EM_4> では+15でどうぞ
02:04:55 <EM_4> /
02:05:21 <EM_4> えーと順平が代理で振ってください/
02:07:09 <jyunpei_8> 2d6+15
02:07:09 (Toybox) jyunpei_8 -> 2d6+15 = [6,4]+15 = 25
02:09:05 <EM_4> では有希の硝子へ対する言葉に
02:09:14 <EM_4> 一瞬揺らぐ異能の気配、でも、
02:10:01 <EM_4> 栞からの魔力はそのまま
02:10:17 <EM_4> 硝子「……なにを言っているのかわかんない。硝子だもん、そうじゃなきゃいけないんだもん」
02:10:37 <EM_4> ティンカーベル「……その方法方法じゃ、2人は救えない」
02:11:05 <EM_4> ピーターパン「僕らは倒されるわけにはいかない」
02:11:27 <EM_4> 異能(6)+全力(4)+ドラマティック(4)
02:11:55 <EM_4> 全力で騎士たちの攻撃を迎え撃つ
02:12:09 <EM_4> 2d6+14 /
02:12:10 (Toybox) EM_4 -> 2d6+14 = [2,1]+14 = 17
02:12:40 EM_4 -> EM_0
02:13:13 <EM_0> では、騎士たちの攻撃でこの幻想の舞台にヒビが入る
02:13:18 <jyunpei_8> 「君はナオキだ。こんなこと永遠には続けられない!硝子ちゃんが死んだことをなかったことには出来ないんだ!」お母さんからの、ナオキからの硝子への執着を魔力供給をぶった切る!封印ロールのみ!
02:13:44 <EM_0> 砕けた異能から意識の断片イメージがかすかに伝わる
02:13:57 (EM_0) ------直樹-------
02:13:59 (EM_0)  お母さんとお姉ちゃんはとっても仲良しだった
02:14:01 (EM_0)  お姉ちゃんにお人形みたいな服をいっぱい買った
02:14:02 (EM_0)  お姉ちゃんは喜んでそれを着た
02:14:04 (EM_0)  お父さんはお姉ちゃんの服と同じだけボクにもちゃんとおもちゃをかってくれた
02:14:06 (EM_0)  みんなボクにやさしかった
02:14:08 (EM_0)  みんなのことがだいすきだった
02:14:12 (EM_0)  でも、お父さんが死んだ。お母さんは涙をこらえて耐えた。
02:14:18 (EM_0)  おねえちゃんも死んじゃった。今度はお母さんはそれを信じられなかった。
02:14:23 (EM_0)  いなくなったお姉ちゃんをずっと探してた。
02:14:27 (EM_0)  だから「ボク」はお姉ちゃんの服を着た。
02:14:29 (EM_0)  小さいときのお姉ちゃんとそっくりになった。
02:14:33 (EM_0)  おかあさんは笑ってくれた。
02:14:35 (EM_0)  それから「ボク」は「ワタシ」になった
02:14:37 (EM_0)  ずっと、ずっと「ワタシ」でいよう
02:14:41 (EM_0) -------------
02:14:43 (EM_0) ------栞------
02:14:47 (EM_0)  病院のベッドでたくさんの機械に囲まれた二人……
02:14:49 (EM_0)  大丈夫、きっと良くなる
02:14:55 (EM_0)  1週間、毎日病院に行く
02:14:59 (EM_0)  2週間、…………
02:15:03 (EM_0)  3週間、夫が死んだ。でも耐えよう、この子たちがいるのだから
02:15:06 (EM_0)  ねえ、硝子……はやく目をさまして、直樹も遊びたがっているわ
02:15:11 (EM_0)  4週間、硝子、あなたは朝起きるのが苦手だから長く寝ていても仕方ないわね
02:15:14 (EM_0)  でも……、はやく起きて?
02:15:18 (EM_0)  5週間、……硝子?どこ?どこへいったの?
02:15:20 (EM_0)  病み上がりなんだから、遊んじゃだめよ?
02:15:22 (EM_0)  ねえ?どこ?
02:15:27 (EM_0)  3ヶ月、ああ、硝子。お帰りなさい
02:15:29 (EM_0)  でもなんで昔の服を……?
02:15:31 (EM_0)  ごめんなさい、たいしたことじゃないわね
02:15:35 (EM_0)  1年、ほんと硝子は可愛いものが大好きね
02:15:39 (EM_0)  2年、???なんで硝子は背が伸びないのかしら……
02:15:43 (EM_0)  3年、わたしは何か……。大切なことを忘れて……
02:15:47 (EM_0) -------------
02:15:49 <EM_0> カチャリ、リビングから栞が入ってくる
02:16:44 <EM_0> 栞「……あなたは硝子では……なかったのよね。……そうよねごめんなさい」
02:17:16 <EM_0> 硝子「ううん……いいよ」
02:17:40 <EM_0> ピーターパンの本と登場人物が塵になって消える
02:18:53 <EM_0> 硝子>直樹「だってお母さんも辛かったんだもの……」 姿は変わらない。でも、そう応える声は風邪を引いたかのように少しかすれている
02:20:14 <EM_0> 栞「……ありがとう。ごめんなさい、なお…き」 ただ母親が子供をよぶ声は少しぎこちない
02:21:06 <EM_0> 栞「……トリスタンのみなさん、お手間をおかけしました。ありがとうございました。」/
02:21:22 <jyunpei_8> 「君はナオキだ。こんなこと永遠には続けられない!硝子ちゃんが死んだことをなかったことには出来ないんだ!」お母さんからの、ナオキからの硝子への執着をぶった切る!あらためて!/
02:21:42 <yu-_3> 魔力線が見えた時、この結末は見えていた。 …でも信じたくなかった。悲しみに飲まれたとはいえ、母親が残された弟より失った姉を想うなど…/
02:22:11 <jyunpei_8> 「永遠の身代わりなんて虚しすぎる…直樹君だって悲しかったはずだ…」/
02:22:14 <yu-_3> 膝から崩れ落ち、俯いた顔から水滴が床に落ちる/
02:23:33 <EM_0> 硝子>直樹「声変わりするってなんとなくわかってたから、ずっと子供のままじゃなきゃ振りは出来なかったんです」>順平/
02:23:49 <jyunpei_8> 「依頼は、達成、でいいですよね?」有希に手を貸して立ち上がらせる/
02:24:57 <yu-_3> 「順平…」「私は、弱すぎる…。 こんな、こんな結末が…」>順平 言葉は涙に途切れ/
02:25:35 ! minazuki2 (Quit: Leaving...)
02:26:35 <jyunpei_8> 「永遠に留めて置けるのは思い出だけだ。いっぱい悲しんでいっぱい泣いて、胸の中が幸せだったことの思い出でいっぱいにできるようにしておいてね」>直樹/
02:27:08 <jyunpei_8> 「だから、無茶はしないでくださいって言ったじゃないですか…」有希にハンカチ差し出し/
02:28:39 <EM_0> 直樹「ええ、ありがとうございます」>順平/
02:29:51 <jyunpei_8> 「行きましょう」>暁、有希/
02:31:26 <yu-_3> 「・・・・・・くっ」ハンカチを受け取ってぐしゃぐしゃに涙を拭い。 「…えぇ」<順平くん  どうか、どうか、これからの二人に幸せがありますよう
02:32:09 <yu-_3> その願いを口にすることは到底出来ず、順平に続いて、部屋を去る/
02:33:06 <akira_8> 「・・・・・・・・・・」無言で部屋を見渡した後、二人に続いて部屋をさった。/
02:34:12 <EM_0> ***** 後日談 *****
02:36:11 <EM_0> 事件のしばらく後、直樹とかぐらはお墓参りにきていた
02:36:16 <EM_0> 墓石には一郎と硝子の名前が刻まれている
02:36:30 <EM_0> 今日直樹は男の子の服を着ている
02:36:41 <EM_0> 直樹「かぐら、今日はありがとう」
02:36:47 <EM_0> かぐら「いいわよそれぐらい、にしてもびっくりしたわ。なんか不思議な感じね」
02:36:58 <EM_0> そう墓石の硝子の名前を見てつぶやく
02:37:04 <EM_0> 直樹「ごめんよ、騙していたみたいで」
02:37:09 <EM_0> かぐら「なにいってるのあなたはあなたでしょ、それで、お母さんの具合はどうなの?」
02:37:17 <EM_0> 直樹「うん……しばらく良くなるまで時間がかかるって」
02:37:24 <EM_0> かぐら「うん、じゃああとしばらくね。前向きにいきましょ」
02:37:30 <EM_0> 直樹「うん。ありがとう」
02:37:38 <EM_0> *****  退魔イベント 成長しない子供 閉幕 *****
02:37:59 yu-_3 -> kumo
02:38:34 EM_0 -> entyu
02:40:46 ! kumo (Connection closed)
02:40:51 + kumo (kumo!kumo@KD106172242121.ppp-bb.dion.ne.jp) to #魔獣舞台
02:42:45 akira_8 -> akira
02:42:58 - jyunpei_8 from #魔獣舞台 ("脱色。")
03:12:11 ! kumo (Quit: Leaving...)
03:14:49 - AROE from #魔獣舞台 ("Leaving...")
03:27:50 ! akira (Quit: 寝オチが今後の最大の敵だ(泣))
03:28:32 ! entyu (Quit: Leaving... 次のシナリオ予定キーワードが[難易度高め]なんだけどはてさて)