#魔獣舞台 2014-01-18
| 発言数 | 138 |
|---|---|
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00:25:23
+ bluenight (bluenight!mutsuki@FLA1Abq075.osk.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
00:42:08
+ entyu (entyu!entyu@2.CH35453.cyberhome.ne.jp) to #魔獣舞台
02:44:02
! bluenight (Quit: Leaving...)
03:07:39
! myu (Quit: Leaving...)
09:04:32
! entyu (Quit: Leaving...)
22:25:26
+ myu (myu!myu@182-167-230-27f1.osk3.eonet.ne.jp) to #魔獣舞台
22:45:42
+ AROE (AROE!aroe@zaq7718452f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
22:55:33
+ kumo (kumo!kumo@e0109-106-188-140-134.uqwimax.jp) to #魔獣舞台
22:58:15
+ bluenight (bluenight!mutsuki@FLA1Abf080.osk.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
22:58:24
+ arkame_ (arkame_!arkame_@g219046.scn-net.ne.jp) to #魔獣舞台
23:02:18
+ lalset (lalset!lalset@010037014222.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) to #魔獣舞台
23:07:28
bluenight -> mutuki_10
23:07:46
myu -> EM_15
23:08:17
kumo -> ko-ji_10
23:09:30
- lalset from #魔獣舞台
("Leaving...")
23:10:13
(EM_15) ＊＊＊プロローグ＊＊＊
23:10:13
(EM_15) いつしか私は、彼を視線で追っていた。
23:10:14
(EM_15) 彼が他の女の子と喋るのを見るだけで、心臓がぎゅっと誰かに掴まれたかのように苦しくなる。
23:10:15
(EM_15) 彼の事を一日中考えてしまい、他の事を集中できなくなってしまう。
23:10:16
(EM_15) こんな感覚になるのは始めてだった。
23:10:19
(EM_15) 「彰人君……」
23:10:20
(EM_15) ＊＊＊＊＊ 退魔イベント乙種【感情のないお嬢様】開幕 ＊＊＊＊＊
23:10:23
(EM_15) 【開催情報】
23:10:25
(EM_15) タイトル：感情のないお嬢様
23:10:27
(EM_15) ＥＭ ：ミュー
23:10:29
(EM_15) 開催日時：未定
23:10:31
(EM_15) 参加人数：３人
23:10:33
(EM_15) 退魔種別：乙
23:10:35
(EM_15) 参加条件：特になし
23:10:41
(EM_15) 【依頼情報】
23:10:43
(EM_15) 依頼年月日：未定
23:10:45
(EM_15) 依頼場所：愛坂の家
23:10:47
(EM_15) 依頼人：愛坂権蔵
23:10:49
(EM_15) 依頼内容：娘の感情を取り戻してほしい
23:10:51
(EM_15) 概要：
23:10:53
(EM_15) ある日突然、娘である春香の感情が消えてしまった。以前はよく笑い、よく泣く感情豊かな子だった。
23:10:56
(EM_15) 今ではどんな事をしても、笑いも泣きも怒りもしない。
23:10:58
(EM_15) 病院に連れて行っても、まるで原因が分からない。思いつく事を片っ端から試してみたがどれも効果がなかった。
23:11:01
(EM_15) 頼む……娘を、春香をどうか助けてください！
23:11:07
(EM_15) 退魔対象：不明
23:11:11
(EM_15) 解決方法：不明
23:11:15
(EM_15) 居場所（退魔フェイズ時）：不明
23:11:21
(EM_15) 【ゲーム補助】
23:11:23
(EM_15) 絶対障壁
23:11:25
(EM_15) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為]
23:11:31
(EM_15) キーワード
23:11:33
(EM_15) [初恋]、[感情]、[愛]
23:11:37
(EM_15) 【情報源】
23:11:41
(EM_15) ＜ＮＰＣ＞
23:11:43
(EM_15) 名前：愛坂春香
23:11:45
(EM_15) 居場所：自室
23:11:47
(EM_15) 初期情報：
23:11:49
(EM_15) 愛坂権蔵の一人娘。まるで人形のように感情がない女子高校生。
23:11:52
(EM_15) 感情がなくなってからは部屋に引き籠っている。
23:11:56
(EM_15) ＜ＮＰＣ＞
23:11:58
(EM_15) 名前：紫野原彰人
23:12:00
(EM_15) 居場所：学校屋上
23:12:02
(EM_15) 初期情報：
23:12:04
(EM_15) 春香のクラスメイトであり、彼女とは中学時代からの腐れ縁。学校の屋上で一人たそがれたくなるお年頃。
23:12:07
(EM_15) 権蔵の知る限りでは、春香が感情を失ってからは会っていないようだ。
23:12:10
(EM_15) だが、春香が感情を失ってからの彰人の様子がおかしい。もしかしたら、春香が無感情になった一因は彼にあるのではないだろうか？
23:12:16
(EM_15) ＜ＮＰＣ＞
23:12:18
(EM_15) 名前：吉田詩織
23:12:20
(EM_15) 居場所：愛坂の家（訪問してくる）
23:12:22
(EM_15) 初期情報：
23:12:24
(EM_15) 春香のクラスメイトであり親友。
23:12:26
(EM_15) 感情がなくなった春香の事を心配しており、毎日のように愛坂家を訪問している。
23:12:29
(EM_15) 女の子同士だという事もあり、権蔵の知らない春香の秘密も彼女は知っているのだろう。
23:12:34
(EM_15) ＊＊＊依頼フェイズ＊＊＊
23:12:36
(EM_15) 時間 ３０分
23:12:38
(EM_15) 目的 依頼人から話を聞く
23:12:42
(EM_15) 権蔵「どうか、よろしくお願いします！」
23:12:44
(EM_15) 渋い面の男性権蔵は、床に膝をつけて土下座する感じで騎士達に頼み込みます。
23:12:47
(EM_15) 愛坂家は広い敷地を持つ中々の豪邸であり、ここ応接間も高そうな品々が多く飾られています／
23:12:52
AROE -> CLOSE_10
23:15:39
<mutuki_10> 「えっと、、そんなにかしこまらないで下さい；；ボクたちはお仕事にきただけですから」しゃがんで、土下座してる権蔵さんを起こしながら／
23:19:19
<CLOSE_10> 微笑して「それだけ娘さんの事が大切だということですね。娘さんは、幸せ者ですねぇ」／
23:19:55
<ko-ji_10> EM、春香ちゃんは、可愛い娘ですか？／
23:21:08
<EM_15> すごく可愛いです、もうお姫様みたいに／
23:21:42
<ko-ji_10> 「お義父さん、お顔をあげて下さい。」
23:22:15
<ko-ji_10> 「貴方の大事な春香さんは、私、」「源光司が」
23:22:33
<ko-ji_10> 「必ず無事に、治して」
23:23:24
<ko-ji_10> 「見せましょう！」同じ目線まで寄ってムツキと一緒に起こしながら、熱意を持って言い切る／
23:24:52
<EM_15> 権蔵「みなさん……お優しいんですね。ありがとうございます」頭をあげる／
23:26:45
<mutuki_10> 「あ、そうだ。春香さんの声を録音したものとか、何か残ってませんか？／
23:26:49
<CLOSE_10> にこにこしながら（しかし・・・ここまで自分に素直というか本能に忠実と言うのも珍しいですねぇ・・・）
23:27:32
<CLOSE_10> （面白い観察対象がもう一つプラスで、今日は美味しい仕事です）と、内心で光司君の行動に爆笑中です／
23:28:24
<EM_15> 権蔵「春香の声ですね。すぐに持ってきますので、少し待っててください」そう言いながら一旦部屋を出ていく
23:28:30
<EM_15> そしてすぐに戻ってきて
23:29:47
<EM_15> 権蔵「娘はいつもこうやって映像に収めていたんですよ」にこにこしながら、ＤＶＤ数枚をムツキに差し出す／
23:30:01
<ko-ji_10> 「ん？ ムツキちゃん、録音した声なんてどーすんの？ 今から会って話するんだろ？」
23:30:14
<ko-ji_10> まだまだ異能や事件が日常でない一般人である／
23:30:50
<CLOSE_10> （どうして、私は子煩悩の親と縁が有るのやら・・・） 苦笑しつつ／
23:31:10
<mutuki_10> 「拝見してもよろしいですか？」
23:31:18
<mutuki_10> ／
23:31:48
<EM_15> 権蔵「どうぞどうぞ」／
23:32:05
<EM_15> テレビは応接間にもあります／
23:33:01
<CLOSE_10> 「では私も」と、行ってテレビの所に行きます
23:33:03
<CLOSE_10> が、
23:33:18
<CLOSE_10> 光司君より、あとに行くという配慮はしています／
23:33:21
<mutuki_10> では三人で拝見します。表情や口調などきっちり憶えますね。あと、内容はどんな感じです？情報源の友達が出てきたり、その関係性が垣間見えたりしません？／
23:33:32
<ko-ji_10> 「・・・ん？ いつも、って言いませんでした、お義父さん？」（それって、最近のも？） ひっかかりは見せずに／
23:35:01
<EM_15> 学校行事とか家族旅行とか家での撮影とかだったりしますが、春香は友人が普通に多いようです
23:35:42
<EM_15> でも、彰人と詩織との仲、特に彰人との仲が良さそうです
23:36:56
<EM_15> 時が進むにつれて、春香は権蔵の撮影を嫌がっている事が分かります
23:37:42
<EM_15> 権蔵「ええ、いつもですよ」＞光司／
23:38:01
<mutuki_10> 「あ、元気な春香さんの様子が、見ておきたくて。後々のために」＞光司さん／
23:38:10
<mutuki_10> マスター
23:38:59
<CLOSE_10> （やれやれ・・・年頃の娘さんに対して、これは干渉しすぎですねぇ。ひょっとしてこれが遠因になっているんじゃないでしょうねぇ・・・）／
23:39:07
<mutuki_10> 二人の仲は、ムツキから見てどんな感じですか？仲のいい友達？なんとなくでも恋愛感情がありそう？／
23:39:11
<ko-ji_10> 「（・・・この親父さんも結構どーかしてるぜ・・・ったく）」
23:40:25
<ko-ji_10> 「・・・しかし、あれですね、お義父さん。春香さんの周りにちょっと出しゃばってる男がいますね、釣り合わないというか、なんというか、うん」／
23:40:34
<EM_15> 映像だけでは中々判断し辛いでしょうが、春香の方は時が進むにつれて恋愛感情あるんじゃないか？ と思わなくもないです
23:40:58
<EM_15> 彰人の方は、恋愛感情があるかどうか分かり辛いです／
23:42:03
<EM_15> 権蔵「そうですよねぇ、俺もあの男が実は気に入らないと……いや、なんでもない」げふんげふん＞光司／
23:42:11
<mutuki_10> （ふーん、光司さん、今日は残念でした。かな？）心の中でぼんやりと思いながらも口には出しません／
23:43:16
<CLOSE_10> 「とりあえず、話を進めませんか？」＞光司＆権蔵／
23:43:25
<EM_15> ちなみに、彰人はイケメン男子です
23:43:42
<EM_15> 権蔵「あ、ああ、そうでしたな」＞クローズ／
23:44:26
<ko-ji_10> 「・・・コホン」クローズに水を差され 「・・・では、お義父さん、そろそろ春香さんに会わせてもらってもよろしいですか？」／
23:45:01
<EM_15> 権蔵「いいですとも、部屋に案内しますね」／
23:45:44
<mutuki_10> じゃ、ボクは彰人さんの所に行って来ますね。ペコリと挨拶して出て行きます／
23:46:27
(EM_15) ＊＊＊事件フェイズ＊＊＊
23:46:27
(EM_15) 時間 １２０分（シーン４０分）
23:46:29
(EM_15) 目的 情報を入手する。
23:47:02
<EM_15> ＊＊＊シーン 源 光司 ＊＊＊
23:47:20
<EM_15> 権蔵に、春香の部屋に案内されました
23:47:30
<EM_15> 権蔵「では、頼みました」
23:47:41
<EM_15> そう言って、権蔵は立ち去ります／
23:48:16
<ko-ji_10> 部屋はどんな感じですか？ 春香と対面してるなら、その描写もお願いします／
23:48:59
<EM_15> では、光司は部屋に入りました
23:49:30
<EM_15> 部屋はかなり広く、整っています
23:50:20
<EM_15> 屋根付きの大きなベッドに、春香が俯いて三角座りをしています
23:50:54
<EM_15> 春香は、容姿端麗な少女。白いワンピースを着ていて、どことなくお姫様を連想します
23:50:56
<EM_15> そしれ
23:51:16
<EM_15> 春香はドアの音に反応して、顔をあげて
23:51:25
<EM_15> 少しだけ笑います
23:51:42
<EM_15> 春香「……彰人…………君…………？」
23:52:13
<EM_15> しかし、光司の姿を見ると再び無表情に戻り、俯きます／
23:53:28
<ko-ji_10> 「・・・ろ、露骨だなぁ、おい・・・コージさん傷つくぞ、ちょっと、ちょっとだけど！」小さく呟き
23:53:46
<ko-ji_10> 「こんにちは、春香さん」
23:54:40
<ko-ji_10> 「お義父さんから依頼されて、君とお話に来ました、源光司と言います」
23:55:18
<ko-ji_10> ベッドの前まで来て床に座り、「よろしく。」
23:55:30
<ko-ji_10> にっこりと笑いかける／
23:55:47
<EM_15> 春香「……………」
23:55:57
<EM_15> 返事がない、ただのお姫様のようだ
23:56:15
<EM_15> というより、もう無感情を通り越して人形のように反応がありません／
23:57:18
<ko-ji_10> 「春香ちゃんさー、ってごめん、勝手にちゃん付けさせてもらってるけど、いいかな？」
23:57:42
<ko-ji_10> 「俺のことも呼び捨てだろーがなんだろーが、好きに呼んでもらってもいいからさ」
23:58:00
<ko-ji_10> 「で、お義父さん、結構心配してるみたいだったぜ」
23:58:27
<ko-ji_10> 「ほら、多分春香ちゃんも知ってるだろーけど、結構親ばかっぷりがすげーお義父さんじゃん」
23:58:50
<ko-ji_10> 「高校生になるまでふつー映像撮ったりしないよなー」
23:59:18
<ko-ji_10> 「春香ちゃん的にはほら、流石に恥ずかしいっていうかウザかったりもするのかもしれないけどさ」
23:59:43
<ko-ji_10> 「でもほら、そこは、ちっちゃいころから目に入れても痛くない娘だったわけで」