発言数 301
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00:00:54 <EM_4> では、先程よりも喫茶店から離れた場所でヤクザ達は平良を探しているようです/
00:03:32 <EM_4> さっきと同じように聞きますか?/
00:03:39 <yaogane_10> 先ほどのようになりすまし、ヤクザたちの掴んでいる情報とどこから今回の情報を手にいれたのか聞きます
00:03:47 <yaogane_10> 能力3/
00:04:27 <EM_4> では、聞かれたヤクザは訝しげな顔になります
00:05:14 <EM_4> 「んな事どうでも良いから平良を探せ、阿呆」
00:06:37 <EM_4> 「サボってるのをセンセイに見つかりでもしてみろ、お前が生贄にされるのは良いが、俺はゴメンだ」
00:06:54 <EM_4> その後、ドスの聞いた声で怒鳴りながらヤクザは去っていきます/
00:08:37 <yaogane_10> 「取り付く島もない。しかしセンセイ・・・生贄、ですか、何か物騒ですね」
00:09:43 <yaogane_10> 携帯を取り出し、依頼人に現状の報告と平良さんの居場所やヤバそうな男に検討がないか確認
00:10:12 <yaogane_10> 修也自身は喫茶店で平良たちの向かった方角を聞いて移動/
00:10:36 <EM_4> では、電話を掛けますが依頼人である署長は知らない、と言います
00:11:01 <EM_4> 既に署長が知っている事は依頼時に伝えており、それ以上の情報は未だに署長のところまで上がっていないようです
00:11:22 <EM_4> そして、修也がある角を曲がった時。人の好さそうな男とぶつかります。
00:11:34 <EM_4> 男「ひ、ひいい! あ、あれ。ヤクザ……じゃない?」
00:11:55 <EM_4> 男はもう顔はぐしゃぐしゃ、衣服も何もかも無残といった感じですが、
00:12:15 <EM_4> 何となく事前に聞いていた平良銀太郎と特徴が似ています。
00:12:34 <EM_4> そして、そこへバタバタと現れるヤクザたち。
00:12:42 <EM_4> 「センセイ、こちらです! センセイ!」
00:13:19 <EM_4> 如何にもどこかの宗教の信者めいた男が現れ、二人を指さします。
00:13:33 <EM_4> 「目撃者が居るな……消してしまうか」
00:13:42 <EM_4> 【障壁判定を開始します】
00:14:15 <EM_4> 男が何か文言を唱えると、修也の頭が割れるように痛くなる。
00:14:47 <EM_4> 憎しみ、苦しみ、悲しみ……あらゆる辛い感情が次から次へと湧き出てきて、自分を絞め殺したくなる。
00:15:15 <EM_4> 気づけば、平良も自身の首に手をやっている。
00:15:27 <EM_4> 「嫌だ、死にたくない! 死にたくない!」
00:15:59 <EM_4> ヤクザ達は周囲の人払いをしているようで、警察が来るまでは誰も近寄らないだろう。
00:16:22 <EM_4> そして、このままでは騎士は兎も角、警察が来る前に平良は首を絞めて死んでしまうかも知れない。
00:16:32 <EM_4> その前になんとかする必要があるだろう。
00:16:48 <EM_4> 魔術師(2)
00:16:54 <EM_4> 2d6+2 /
00:16:54 (Toybox) EM_4 -> 2d6+2 = [3,3]+2 = 8
00:18:32 <yaogane_10> 「呪術の一種ですかね…興味深い。ですが調べる時間はなさそうですね、仕方がない・・・」
00:22:55 <yaogane_10> そう言いつつ地下の構造と道路の組成を知識から引っ張り出して、呪文唱えてるやつの足元を脆く組み替えて崩して数mの落とし穴作ります
00:23:02 <yaogane_10> 能力42/
00:23:16 <EM_4> では+6でどうぞ /
00:23:25 <yaogane_10> 2d6+6
00:23:25 (Toybox) yaogane_10 -> 2d6+6 = [1,1](1ゾロ)+6 = 8
00:23:42 yaogane_10 -> yaogane_9
00:24:13 <EM_3> では、落とし穴の底に何かが落ちた音と共に、二人の頭痛が止みます。
00:24:45 <EM_3> また、修也が「センセイ」を倒すところを目撃していたヤクザによって彼らは恐慌状態に陥り、
00:24:51 <EM_3> そのまま逃亡していきます。
00:25:00 <EM_3> 「僕はまた面倒な事に首を突っ込んだらしいね!」
00:25:01 <EM_3> 「『邪神』って呼ばれる代物と縁があるのは察してたけど、まさかヤクザをけしかけられるとは思わなかったよ」
00:25:29 <EM_3> 平良は空元気といった様子で、修也にそう呼びかけます/
00:26:39 <yaogane_9> 「貴方が平良さんでよろしい・・ですね?早々にお疲れ様です。ひとまず、場所を移して詳しくお話を聞かせてください」
00:27:29 <yaogane_9> そういいながら先ほど落とし穴に落とした人物がいたとこまで移動して、小型発信機を穴に落として付着させておきます/
00:28:13 <EM_3> 「良いとも、但し話は歩きながらだ。急を要するんだよ」
00:28:20 <EM_3> 「このままだと、大変な事になるんだ」/
00:29:01 <yaogane_9> 「わかりました。では移動しながら」
00:29:56 <yaogane_9> 平良の発言に頷きつつ、移動と情報聞くのを開始/
00:30:20 <EM_3> 「魔剣『反逆者』。あれは知られちゃ居ないが、雌雄一対の剣なんだ」
00:30:27 <EM_3> 「その『反逆者』と対になる魔剣が『支配者』と呼ばれているらしい。反逆が炎を司るなら、支配は氷を司る」
00:30:33 <EM_3> 「そして、その二つの魔剣はお互い引かれ合っていて、もし揃えたならばとても強い力を発揮するらしいんだ」
00:30:40 <EM_3> 「そう、とても強い力だ。二つとも手にした人間を取り殺してしまえるほどに」
00:30:46 <EM_3> 「つまり、あれはただの魔剣じゃない。邪神と崇められていた神、あるいは化け物を二つに分けた代物なんだ」
00:30:52 <EM_3> 「だから、揃う前に片を付けるしかない。遠ざければ遠ざけるほど魔剣の力は弱くなるんだから」
00:30:58 <EM_3> 「何なら言う事を聞かない奴を殴り飛ばして、魔剣を奪ってしまえば話は終わりになるかもしれない」
00:31:06 <EM_3> しかし、そう言った銀太郎の顔は曇っている。/
00:32:48 <yaogane_9> 「終わりにできるのなら、なぜそんなに曇った表情を?やはり、その剣の所有者に関係があるのでしょうか」/
00:33:09 <EM_3> 「関係ある、と言えばある」
00:33:25 <EM_3> 「根本的な解決にならないからだ。何故ならこの二振りの魔剣は自然と集まる運命にあるらしいんだ」
00:33:31 <EM_3> 「一番近い年月で言えば十数年前にも一度、二人の退魔師によってたまたま二本の魔剣が揃ってしまったらしい」
00:33:37 <EM_3> 「だから根本的な解決をするためには……魔剣を破壊するしか無いんだけど」
00:33:53 <EM_3> 「ある記録には『破壊されても欠片から蘇る。吹き飛ばされてもいつの間にか腰にささっている。便利な剣だ』と言われている」
00:33:58 <EM_3> 「だから、魔剣を破壊すると言うよりは、魔剣の正体である化け物の息の根を止めないといけないだろう」
00:34:04 <EM_3> 「ただ、その化け物を弱体化させる方法については分からなかった」
00:34:09 <EM_3> 「他に知っているとすれば……『赤の魔剣士』新山春之かもしれないな」
00:34:11 <EM_3> /
00:36:08 <EM_3> では時間ですのでシーンチェンジです
00:36:34 <EM_3> 退魔フェイズ(制限時間なし 目標90分)
00:36:37 <EM_3> さて、どうしますか? /
00:37:50 <EM_3> すいません、間抜けですがちょっと仕切り直します
00:38:23 <EM_3> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
00:38:23 <EM_3>  
00:38:23 <EM_3>  
00:38:23 <EM_3> どんな理由があろうと、その罪は贖うことの出来ない罪だ。
00:38:23 <EM_3> ……俺は親友をこの手に掛けた。
00:38:25 <EM_3>  
00:38:27 <EM_3> だから、俺は奴の分までこの勤めを果たし続ける。
00:38:29 <EM_3>  
00:38:31 <EM_3> 例え俺の生命を使う事になっても、あの邪悪な復活だけは阻止しなければならないのだから。
00:38:34 <EM_3>  
00:38:36 <EM_3> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
00:38:39 <EM_3> ではもう一度、どうしましょう? /
00:39:13 <yaogane_9> 修也は流と有希に連絡をとり、情報共有を持ち掛けます/
00:39:46 <Nagare_9> 流も得た情報を二人と共有します。/
00:41:19 <yu-_8> 同上。有希自身は最初の署内にいます
00:42:54 <yu-_8> 「関係者の動機の大筋は読めたわね、その解決策も。あとは楽な方法をどう探すか」/
00:44:29 <yaogane_9> 「根本解決であれば、一度その邪神?とやらを蘇らせ、倒すのが王道でしょうが…そのためには情報がまだ欲しいですね」
00:45:20 <yaogane_9> 「平良さんの言っていた赤の魔剣士の名前が情報の名前を違う上に新山という苗字なのも気になりますが」/
00:48:05 <Nagare_9> 「…そうだなぁ。楽な方法…」 日向『何してでも戻ってきちゃうんだもんねー』/
00:48:09 <yu-_8> 「恐らくは、今の赤の所持者が手にかけたという仲間が新山であり、白の所持者と血縁者なんじゃないかしら」
00:49:41 <yu-_8> 「白が赤を狙ってるのは仇討ちとか、まあそんな単純でないかもしれないけど、似たようなところかな。」
00:51:08 <yu-_8> 「2つが揃って邪神となっても打倒出来るでしょうけど、対抗策を旧赤の所持者が知っていたのなら、そこは探っておくべきね」/
00:52:28 <yaogane_9> 「そうですね。まずはそこから洗ってみましょうか。そうなると十数年前の事件の確認と、可能であれば現赤の魔剣士へそこについて確認、ですかね」
00:53:01 <yaogane_9> 「聞く限り、今の赤の魔剣士は非常に情報を聞き出しにくそうではありますが・・・。」/
00:56:28 <Nagare_9> 「今の赤いのは、他がどうなろうがどうでもいい上に頑なな感じでしたし…。」日向『なんにせよ、場所に行って手探りしながら、になりそう』/
00:57:43 <yu-_8> 「ただ、襲撃予告までそう時間もないでしょう? 調査不十分でも赤の魔剣のところまで向かいましょ、激突が始まって被害が広まらないうちに」/
00:59:19 <yaogane_9> 「そもそも衝突が始まれば被害は出ますからね。そうしましょうか・・・。であれば、流さんが遭遇した道場まで向かいますか?」/
01:02:09 <yu-_8> 頷き、同意を示す/
01:02:16 <Nagare_9> 「そうですね、行って未然に防げるように」/
01:04:38 <EM_3> では、騎士たちが道場へたどり着いた直後。
01:05:27 <EM_3> そう遠くない山の方から、異様な気配を有希と流が感じ取り、修也も勘付きます。
01:05:57 <EM_3> それはすぐに収まり、「まだ」手遅れでない事を騎士たちに示します/
01:07:57 <yaogane_9> 「今のは…。一足遅かったということですかね」/
01:09:42 <yu-_8> 「急ぎましょう」仲間も連れ、転移で気配を感じた山の方へ行きます/
01:10:22 <Nagare_9> 「了解です。 日向、何時でも行けるようしといて」 日向『ういういー』/
01:11:54 <EM_3> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
01:11:54 <EM_3>  山の中で一組の男女がにらみ合う。
01:11:54 <EM_3>  
01:11:54 <EM_3>  一撃を交えた後も、構えは互いに八双。顔付きは同じように険しい。
01:11:54 <EM_3>  
01:11:56 <EM_3>  
01:11:58 <EM_3>  二人の持つ魔剣はカタカタと震えているが、恐怖でも武者震いでもない。
01:12:26 <EM_3>  
01:12:26 <EM_3>  魔剣の共鳴である。二つに分かれた物が、また十数年の時を経て一つになろうとしている。
01:12:26 <EM_3>  片や年季の入った魔剣士。片や才能と若き爆発力を持つ少女。お互い、油断はできない。
01:12:26 <EM_3>  
01:12:26 <EM_3>  
01:12:27 <EM_3>  しかし、共鳴した魔剣の力であれば……隙さえ捉えれば、一撃の下に相手を屠る事ができる。
01:12:30 <EM_3>  
01:12:38 <EM_3>  少女には左腕の負傷というハンデがある。しかし、男もまた銃撃を浴びて左腕を負傷している。
01:12:38 <EM_3>  
01:12:38 <EM_3>  条件は互角。お互いに引けぬ理由もある。ここで刃を下ろすなど言語道断。
01:12:40 <EM_3>  
01:12:42 <EM_3>  
01:12:45 <EM_3>  (若いのによくやる)
01:12:47 <EM_3>  
01:12:49 <EM_3>  男はそう思う。自分には実力もあり、経験もある。
01:12:51 <EM_3>  決して何も知らぬ目の前の子供に負けるつもりはない。
01:12:54 <EM_3>  しかし、鏡写しのような少女は今この瞬間にも成長している。油断ならない相手だ。
01:12:57 <EM_3>  
01:12:59 <EM_3>  
01:13:01 <EM_3>  (悔しいが……これが父の仇)
01:13:03 <EM_3>  
01:13:05 <EM_3>  少女はそう思う。自分には才能があり、多くの屈辱を味わい、血の滲むような修練もしてきた。
01:13:08 <EM_3>  それでも目の前の男を超える事は敵わない。ただ、一対の魔剣であるからか戦い方は同じ。
01:13:11 <EM_3>  ならば、足りない経験を目の前の男から奪うしか無い。
01:13:14 <EM_3>  
01:13:16 <EM_3> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
01:13:22 <EM_3> 騎士達が転移した時、二人の魔剣士が剣を八双に構えて睨み合っていました。
01:13:54 <EM_3> そして、その周囲には銃器を手に控えているどう見ても堅気でない人間、魔術師らしき男達、
01:14:08 <EM_3> そして、堅気でない人間を率いているらしいなよっとした男。
01:14:27 <EM_3> 彼らはまるで見世物でも見ているかのように、二人の魔剣士をぐるっと囲んでいます。
01:14:49 <EM_3> 但し既に赤い魔剣士に銃撃を食らわせた事以外の手出しはしていないようです。/
01:15:06 <EM_3> ちなみに銃器はどう見てもちゃちな拳銃です/
01:17:39 <yu-_8> 「邪魔ね、死なないうちに早く失せなさい」能力2 のプレッシャーを剥き出しにしてその場にいる生物に畏怖を与える/
01:18:10 <EM_3> では、互いに睨み合っている魔剣士二人には余り影響が無いようです
01:18:36 <EM_3> 魔術師達は動揺し、その影響でヤクザも身動きしますが、そのままピタリと止まります
01:18:47 <EM_3> そして、一人だけ様子の違うチンピラは明らかに動揺します。
01:19:05 <EM_3> 「ひっ! な、何よアンタ達! 一体どこから湧いて出てきたのよ!」/
01:21:16 <yaogane_9> 「どこからといわれましても・・・?もとからここにいたのかもしれませんね、皆さんが気づいていないだけで」
01:21:40 <yu-_8> 「小物相手に名乗る程落ちぶれてはいないの。」「警告はしたわ、残った者は死ぬ覚悟があるということね」/
01:22:09 <yaogane_9> 能力3であらゆる場所に断続的に修也が現れては消え、武器で襲い掛かるような幻影を見せます/
01:23:36 <EM_3> 魔術師達は狼狽え逃げ散り、ヤクザ達は糸の切れた人形のように倒れ込みます。
01:23:42 <EM_3> そして。
01:24:05 <EM_3> 「ちょ、ちょっと! アンタ達が逃げてどうすんのよ! あ、アタシは最後まで残ったからね!」
01:24:23 <EM_3> 魔術師の逃走をこれ幸いと言わんばかりに、チンピラも逃げ出します
01:24:41 <EM_3> 一方、赤の魔剣士は一言呟きます。
01:24:49 <EM_3> 「邪魔が入るな」
01:24:58 <EM_3> 「ええ、ならば」
01:25:26 <EM_3> 白の魔剣士が応じ、二人の殺意が膨れ上がり、今再び刃が交えられようとします/
01:32:36 <yu-_8> 可能ならば能力4で赤白どちらか一方の魔剣を奪い取ります/
01:33:26 <EM_3> ほい、他に誰か行動されます? /
01:33:44 <yaogane_9> 「依頼にはお二人の殺害は含まれておりませんので・・・殺し合いは勘弁をしていただきたいですね」
01:34:32 <yaogane_9> そういいつつ能力4で二人の間に土壁組成します/
01:34:48 <Nagare_9> 流(+日向)は様子見します/
01:35:51 <EM_3> では、修也が土壁を構築。有希はとっさに赤の魔剣士の魔剣を奪い取る事に成功します。
01:36:29 <EM_3> 『反逆者』は凄まじい力で魔剣士の手元に戻ろうとしますが、それでも有希の手元になんとか残す事は出来ます。
01:36:44 <EM_3> 戦いに水を差された形の白の魔剣士も、一旦手を止めます/
01:37:33 <EM_18> 赤い魔剣士「貴様ら、死にたいのか?」>騎士たちへ/
01:39:04 <yaogane_9> 「死ぬつもりもありませんし、貴方たちを見殺しにする気もありませんよ」そう言いつつ赤の魔剣の様子見/
01:39:38 <yu-_8> 「考えて物を言えよ、人間」禍々しい気を溢れさせ>赤
01:42:27 <yu-_8> 「興が乗ったから原因の大本である邪神とやらを殺してやろうと言ってるんだ。・・・・・・お前に戦いに加われとは言わんが、目的は一緒だろう。協力しろ」>赤の/
01:42:45 <EM_18> 白の魔剣士「助けてくれと頼んだ覚えはない。私は父の仇を殺せれば、それで十分だ」>修也
01:43:09 <EM_18> 赤の魔剣士はちょっと怯みますが、すぐに気を取り直します。
01:43:48 <EM_18> 「ふん、今更現れて寝言を言うとはな。良いだろう、話しくらいは聞いてやる。どうせ無駄だ」/
01:45:10 <EM_18> 有希に怯んでいない、と言うよりは『邪神を倒す』という理想が摩耗しきって諦めた感じです/
01:47:09 <yaogane_9> 「父親の仇であれば、なおさらこの邪神が仇では?相手を見間違える復讐などむなしいものですよ」>白の/
01:47:10 <yu-_8> 「盲目な小娘は黙れ。お前の父が死んだ本当の理由も探ろうとせず、仇討ちに夢中なお前に用はない」>白の/
01:48:23 <EM_18> 白い魔剣士「邪神……?」
01:48:52 <EM_18> 少女は否定を口に出そうとして、しかし有希の気迫に呑まれてだまりこみます。
01:49:30 <EM_18> 赤い魔剣士「で、邪神の何を聞きたいと? 復活方法か? それなら適当な奴にでも握らせればいい」
01:51:03 <EM_18> 「それでお前達の満足する結果が得られるだろう。魔神御一行様?」/
01:51:49 <yu-_8> 「新山春之が邪神を殺す楽な方法を知っていた可能性があると聞いて、その友であったお前が知らないか期待しただけさ」
01:53:29 <yu-_8> 「知らんのならいい、疲れはするが、殺す事に変わりはない」そういって赤の魔剣を握ったまま、白の魔剣に近づいていく/
01:54:26 <EM_18> 「楽な方法か。そんなものがあったなら、俺がやっている。俺が知っているのは泣き所くらいだ」
01:54:39 <EM_18> 「御園生が、命がけで教えてくれたからな」/
01:55:35 <EM_18> 「もっとも、奴はそのまま生命を支払っちまったが……よもや、海の底からでも戻ってくるとはな」恨めしげに白い魔剣士の方を見やります/
01:57:16 <yu-_8> 「なんだ、おまえが御園生ではないのか。まぁいい、勿体ぶらず話せ」/
01:57:37 <yaogane_9> 「泣き所ですか・・・それはいったい?」>赤の/
01:58:17 <EM_18> 「邪神の左腕だ。黒い淀みのような奴の、ひときわ黒い淀みが凝り固まっているから分かる」
01:58:50 <EM_18> 「そこを攻撃することで、一時的に奴が現実に干渉できなくなる……らしい」
01:58:57 <EM_18> 「少なくとも、俺の時はそうだった」/
02:00:09 <yaogane_9> 「なら、そこさえ攻撃を続けていけばあるいは・・・ということですね」
02:00:13 <yaogane_9> /
02:02:05 <yu-_8> 「さて、流、日向。何度か付き合ってもらっているから分かっているとは思うが、また面倒事に付き合ってくれ。」
02:04:10 <yu-_8> 「初対面で悪いが八百鉄さんもね。多少の無理を通すのが騎士だと、私はそう思ってるんだ。」微笑んでウインク/
02:04:20 <Nagare_9> 「…あんまり、貴方はお身体に障らないようにしてくださいね。」 日向「いくらでも、何度でも、付き合うよ。それにもう慣れてるしね」/
02:05:23 <yu-_8> 「心得てる、旦那様だけでなく、真昼にも怒られるからね」軽口で<流/
02:05:44 <yaogane_9> 「ええ、騎士になった以上覚悟はしていますので。それよりも何度消してもよみがえる魔剣。その母体の邪神であれば・・・良い研究結果が手に入るかもしれませんしね」
02:05:53 <yaogane_9> そう言ってにやりと微笑む/
02:08:03 <yu-_8> 転移を使い、新山娘から白の魔剣を奪い取ろうとする/
02:08:48 <EM_18> では、少女の意思に反して魔剣は有希の手元にあっさり渡ります
02:10:54 <EM_18> そして、有希の身体に異変が……起こる前に、剣はまるで同じ極の磁石を勢いよくくっつけたかのように、吹っ飛びます。
02:11:03 <EM_18> 「何よコレええええ!」
02:11:16 <EM_18> すっ飛んでいった先は、いつの間にか戻ってきていたチンピラの手元。
02:11:28 <EM_18> 「アババババババババ」
02:12:00 <EM_18> チンピラは白目を向き、泡を吹きます。その身体が捻じれ、内側から黒い靄が生じ……
02:12:05 <EM_18> 「ア゛ー」
02:12:22 <EM_18> 真っ黒な靄に覆われた人型の何かと入れ替わりました。
02:12:52 <EM_18> その何かは騎士たちの方を一瞥した後、のっそりとした動きで街の方へ向かって歩いていきます/
02:14:40 <yaogane_9> 「貴方の向かう先は町ではなく、奈落ですよ」そう言って能力4で石壁を地面から斜めにはやして現れた物体にぶつけます/
02:16:27 <yu-_8> 「さて、殺るか」/
02:17:17 <Nagare_9> 「そっちに行けると思うなよ。ここで終わりだから」/
02:17:40 <EM_18> 「ア゛ー」
02:18:02 <EM_18> 邪神は意に介さず、石壁を吹き飛ばします。また、ヤクザ達も同様のうめき声を挙げて立ち上がります。
02:18:05 <EM_18> イニシアチブです
02:18:08 <EM_18> 2d6 /
02:18:08 (Toybox) EM_18 -> 2d6 = [5,3] = 8
02:18:19 <yu-_8> 2d6
02:18:19 (Toybox) yu-_8 -> 2d6 = [3,4] = 7
02:18:20 <Nagare_9> 2d6
02:18:20 (Toybox) Nagare_9 -> 2d6 = [3,5] = 8
02:18:47 <yaogane_9> 2d6
02:18:47 (Toybox) yaogane_9 -> 2d6 = [6,2] = 8
02:20:20 <EM_18> 修也>流>EM>有希になります
02:20:43 <EM_18> 邪神は市街地へ向かってゆっくりと歩き出しています。
02:20:58 <yaogane_9> 「石壁ではそもそも足止めでもないですね、ではこれならどうですか?」
02:21:13 <EM_18> その動きは鈍重ですが、ゾンビのように動くヤクザ達は拳銃を持っていて油断なりません。
02:22:47 <EM_18> そして、邪神がひときわ黒く淀んでいる右腕を一振りすると、同じような黒い靄の塊が無数に出現し、騎士たちの妨害を防ごうとします
02:23:03 <EM_18> では修也の番です、ロールと能力の宣言をどうぞ/
02:23:31 <yaogane_9> 「石壁ではそもそも足止めでもないですね、ではこれならどうですか?」
02:25:15 <yaogane_9> 懐から錬成済みの銃を取り出す。そして新たに銃弾を錬成する。ただの銃弾ではなく、内部に強酸をたたえた特性弾を。周囲一帯に自分の幻影を出しかく乱しながらも、狙いはしっかりと邪神の左腕、よりよどんだ弱点を狙う
02:25:30 <yaogane_9> 能力432使用/
02:25:38 <EM_18> ほい、応援は?/
02:26:22 <yu-_8> します/
02:26:28 <Nagare_9> します/
02:26:37 <EM_18> ロールと能力の宣言をどうぞ/
02:33:56 <Nagare_9> 「…それで妨害を防げると思ったのか、そっかそっか。」と黒い靄の塊を罪華で斬り捨てる 能力4/
02:34:17 <yu-_8> 能力4 転移で周囲のヤクザを肉弾として、右腕の淀んだ箇所にぶつけていく/
02:34:44 <EM_18> ほい、+17でダイスロールをどうぞ/
02:35:02 <yaogane_9> 2d6+17
02:35:02 (Toybox) yaogane_9 -> 2d6+17 = [4,5]+17 = 26
02:36:10 yaogane_9 -> yaogane_7
02:36:13 <EM_18> 邪神は左腕に攻撃を受けてもなお、平然としています
02:36:20 <EM_18> しかし、右腕に攻撃を受けた瞬間様子が変化。
02:36:35 yu-_8 -> yu-_7
02:36:39 <EM_18> 黒い靄が全て消失し、ヤクザ達の動きも止まります。
02:36:58 <EM_18> 「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」
02:37:11 <EM_18> 呻く邪神。その前に、魔術師達が現れます。
02:37:25 <EM_18> 「邪神様、今こそ我らの生命を受け取り給え!」
02:37:46 <EM_18> そして、ためらう事無く隣の魔術師たちをナイフで惨殺。
02:39:14 <EM_18> 一時的に力を得た邪神は、淀みきっていない右腕を振るい騎士たちを追い払おうとします
02:39:30 <EM_18> 崇拝者(2)+集団(2)+限界酷使(3)
02:39:36 <EM_18> 2d6+7 /
02:39:36 (Toybox) EM_18 -> 2d6+7 = [6,1]+7 = 14
02:40:04 <EM_4> 「ア゛ア゛ア゛……」
02:40:20 <EM_4> 邪神は悲しげに呻きながらも、騎士に背を向けて住宅地の方へ向かおうとしています。
02:40:48 <EM_4> ボキボキ、と殉教者の死骸を踏み抜きましたが、全く意に介する様子はありません/
02:43:31 <yaogane_7> 「腐っても神、ですか。話から弱点も入れ替えているようですし・・・でも、私の望む不死とはどうやらとおそうですね・・・」/
02:43:53 <EM_4> では、流の前に。
02:44:13 <EM_4> 邪神は一声呻くと、その頭に角が生えます。角に黒く澱んだ力が溜まり、
02:44:22 <EM_4> 辺りに不和の感情が撒き散らされます。
02:44:30 <EM_4> では流の番です/
02:45:01 <Nagare_8> 「…あほくせえ。動くなよ、そのままじっとそこに座ってろ」はぁああ、と盛大なため息を吐く。
02:47:16 <Nagare_8> 瞬間、髪は白く、瞳は赤く。ゆらゆらと、霊体のように、獣の尾が炎のように揺らぐ。
02:47:58 <Nagare_8> 弓を模倣し、矢は自身の血から。そして角にめがけて矢を放つ。 能力4321/
02:48:14 <EM_4> ほい、応援は?/
02:48:24 <yaogane_7> します/
02:48:24 <yu-_7> します。/
02:48:33 <EM_4> ロールと能力の宣言をどうぞ/
02:51:26 <yaogane_7> 「明らかに狙ってくださいと言わんばかりの弱点ですが、念には念を」能力4で生成した銃弾を再度左腕に打ち込む/
02:52:51 <yu-_7> 「我が身は穢、その力を奪ってやろう」能力4 転移で角の澱んだ力の集まる部位のすぐ側に。貫手で力を吸収しようとする(能力2演出)/
02:53:05 <EM_4> +18でどうぞ/
02:53:16 <Nagare_8> 2d6+18
02:53:17 (Toybox) Nagare_8 -> 2d6+18 = [1,6]+18 = 25
02:53:43 yaogane_7 -> yaogane_6
02:53:59 <EM_4> 邪神の全力の咆哮によって不和の感情に駆られた白い魔剣士が、近くにあった拳銃を手にとって騎士を狙います。
02:54:00 <EM_4> 「お前達さえ、居なければ……!」
02:54:00 <EM_4> 全力(4)+伏兵(2)+渾身(2)
02:54:00 <EM_4> そして、邪神は腕をがむしゃらに振るい、騎士の攻撃を叩き落とそうとします。
02:54:09 <EM_4> 2d6+8 /
02:54:09 (Toybox) EM_4 -> 2d6+8 = [2,3]+8 = 13
02:54:45 <EM_0> 有希の吸収によって力が弱まったところへ、流の渾身の矢を射られて邪神は慟哭します
02:54:54 <EM_0> そして、そのまま黒い靄は大気に消えていき、
02:55:25 <EM_0> チンピラの男の奇妙に捻じれた死体、二振りの色を失った剣だったもの、
02:55:47 <EM_0> あと邪教徒及びヤクザ達の死体。それだけが後に残りました。/
02:59:49 <Nagare_5> 「…ふう、トリスタン依頼完了。さて、この死体はどうするかね…。あと剣も」/
03:02:30 <EM_0> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
03:02:30 <EM_0>  
03:02:30 <EM_0> 拳銃の弾痕は地面を穿っていた。
03:02:30 <EM_0>  
03:02:30 <EM_0> 後に残された白い魔剣士と赤の魔剣士。
03:02:31 <EM_0> 仕事を終えた騎士たちは彼らの事を一瞥もせず、そのまま去っていく。
03:02:34 <EM_0> どちらともなく立ち上がった後、白い魔剣士が赤い魔剣士に語りかけました。
03:02:37 <EM_0> 「帰ろう。……お父さん」
03:02:39 <EM_0> 赤い魔剣士はその言葉に返事をする事無く……しかし、白い魔剣士と共に山を降りていく。
03:02:42 <EM_0> これから二人が歩く道は決して穏やかではないだろう。
03:02:45 <EM_0> けれども、彼らがこれまで背負っていた一番大きな荷は二人の肩から降ろされている。
03:02:48 <EM_0> ならば、これまでより軽い荷を背負う余裕もまたできるであろう。
03:02:51 <EM_0>  
03:02:55 <EM_0> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
03:02:58 <EM_0> 退魔イベント 「真実の赤」 終演/
03:04:30 yaogane_6 -> toshi
03:05:30 yu-_7 -> kumo
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