発言数 82
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21:33:09 + akira_ (akira_!akira@p14014-ipngn100102osakachuo.osaka.ocn.ne.jp) to #魔獣舞台
21:59:28 + bluenight (bluenight!mutsuki@FLA1Abf033.osk.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
22:03:06 + AROE (AROE!aroe@zaq77185048.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
22:04:33 + kuro_ (kuro_!kuro@17.77.53.36.ap.yournet.ne.jp) to #魔獣舞台
23:03:19 bluenight -> mutuki_10
23:03:49 akira_ -> EM_10
23:05:08 + shizu_10 (shizu_10!Daimaru@FLH1Aay157.stm.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
23:06:57 AROE -> CLOSE_10
23:07:36 ! kuro_ (Quit: 真昼がガーデニング趣味に目覚めたら、それはきっとクローズさんの策略です(何))
23:19:18 (EM_10) 始まりはいつだったのか…
23:19:19 (EM_10) 「すまない…俺はもうお前を支えることができない」
23:19:20 (EM_10)  悪いことは続いて起こる、というが誰がこんな事態を予測できただろう。仕方のないことだった、そう片付けれる問題ではない。それでも、もう…
23:19:21 (EM_10) 「紫苑君の心は、意志まだ折れてないよ」
23:19:22 (EM_10)  はっ、と下げていた頭を上げれば、穏やかな笑みを浮かべ
23:19:23 (EM_10) 「大丈夫。刀に関しては僕ら以上に託せる存在がいる。そして、支えるに関してだけど…」
23:19:24 (EM_10)  ゆったりと紡がれる言葉は、闇を照らす光だった。
23:19:26 (EM_10) 誰が勘違いをしたのか…
23:19:28 (EM_10) 「わざわざ改まってどうしたんだ?瑠璃が母屋で待ってるぞ」
23:19:31 (EM_10)  道場内で向かい合い、師であり友であり兄のような存在に問いかければ苦笑が返される。
23:19:34 (EM_10) 「確認、かな。蘇芳は瑠璃を支えてくれる?瑠璃はあの性格だから、結構無茶しちゃうし」
23:19:37 (EM_10) 「何当然のこと聞いてるんだよ。支えるし守ってやるさ。瑠璃だけじゃなく、浅葱もな」
23:19:40 (EM_10)  強い意志をもって返せば、さすが蘇芳、と笑みが返され
23:19:43 (EM_10) 「そんな蘇芳にだから…これを託したい」
23:19:45 (EM_10)  差し出されたその刀に、心臓が跳ねた。そして、同志たり得たことに歓びを感じた。
23:19:48 (EM_10) 何処で、変わってしまったのか…
23:19:50 (EM_10) 「瑠璃」
23:19:52 (EM_10)  名前を呼んでくれるあの人の声が、表情が、全てが好きだった。父も兄も伝えるということが苦手な人だから、必然的に愛情に飢えていたのかもしれない。ただ真っ直ぐ、自分という存在を見て手を差し伸べてくれたあの人が、全てだった。
23:19:57 (EM_10) 「齋籐…って、あーもうっ!瑠璃、やるぞ!」
23:19:59 (EM_10)  差し出された拳に、同じ位置で、同じモノを見て、違うけれど同じぐらい強い意志で、別々の路を歩もうと、そう言う彼に戸惑いしか浮かばなくて…でも
23:20:07 (EM_10) 「そっか…瑠璃。琥珀君と一緒にきなさい。加減はいらないよ」
23:20:08 (EM_10)  背を押すあの人の声と微笑みが、あの人が最後に残したものだった。
23:20:09 (EM_10) *****【甲種】 ~胡蝶の夢~ 開演 *****
23:20:11 (EM_10) ***依頼フェイズ***
23:20:13 (EM_10) では、掲示板書き込み順から描写どうぞ(~23:50)/
23:21:25 <EM_10> 追加情報
23:21:52 <EM_10> 探す刀―白邪は代々九重家によって管理されてきた刀であり、九重流剣術を継ぐ者が受け継ぐ刀である。
23:22:31 <EM_10> 名品と同時に、闇が詰まった刀でもあるため、早急に発見したい。また
23:22:51 <EM_10> 持ち主をきって、現在行方がつかめない状態である/
23:24:20 <EM_10> 東雲「九重流の象徴的ものでもあるので、申し訳ないが早急にさがしていただきたい」/
23:24:49 <CLOSE_10> 「確認したいのですが・・・」
23:25:47 <CLOSE_10> 「最優先事項は刀の奪還であって、他の事は優先度はそれ以下と思えばよいですか?」/
23:26:44 <EM_10> 東雲「………この場合はいた仕方ありません。白邪の奪還をお願いします」/
23:28:39 <mutuki_10> 「持ち主をきって」という事ですが、この斬られた方は亡くなられた九重浅葱さんですか?それとも相馬さん?/
23:29:34 <EM_10> 東雲「すでに死んでいる浅葱君が白邪で蘇芳君を斬りました」/
23:30:29 <EM_10> 東雲「私は直接見ていませんので、何ともいえませんが・・・」/
23:31:13 <CLOSE_10> 「それ(死んでいる人間が切った)は白邪の能力ですか?」/
23:31:56 <EM_10> 東雲「おそらく…としかいいえません。私は残念ながら、九重流の者ではありませんから詳しくは知らないのです」/
23:32:12 <shizu_10> 「……何かまだ隠してることとか無いですよね」特に気にしている風ではなく/
23:32:45 <EM_10> 東雲「特には…といいたいところですが、タイミングの問題ですね」
23:32:56 <EM_10> 小さく息を吐き出しながら
23:33:48 <EM_10> 東雲「先ほど、重傷で意識不明だった蘇芳君の意識が回復しました。本人の希望で、少しですが斬られたときの話や、刀についてきけるでしょう」/
23:35:43 <shizu_10> 「それは別に隠してるとは言いませんよ」苦笑しつつ/
23:36:30 <EM_10> 東雲「どうも仕事柄、ややこしいもので」同じく苦笑しつつ「あまり無理はさせたくないのですがね…」/
23:39:39 <CLOSE_10> 「さて、道場と病院と犯人の幼なじみ・・・どう配分しましょう?」>二人/
23:40:52 <CLOSE_10> 訂正:病院→被害者/
23:40:53 <mutuki_10> 「ボク、病院行っていいですか?意識不明の方でも、今のボクなら何とかできそうですし、、」/
23:41:38 <shizu_10> 「ま、お二人はお好きなところに。私はどこでも変わらないので」/
23:42:34 <CLOSE_10> 「そうですか・・・では私は幼なじみの方に会いに警察へ行ってきます」/
23:44:09 <mutuki_10> 「あ、ちょっと待ってください」
23:45:34 <mutuki_10> とムツキは二人を制止。するとお二人のKPHONEが鳴り、そこから15cmサイズのムツキが現れます。
23:46:51 <mutuki_10> 「おじ様の真似……という訳でもないんですが、ボクの分身です。情報はリアルタイムで共有できますし、何かあれば呼んでいただければすぐに駆けつけます。」/
23:47:26 <shizu_10> 「こりゃ便利」一言呟き「じゃあ、私は道場へ向かうとしましょうかね。さて、どんな肩書きがいいかな」懐から名刺入れを取り出してチェック/
23:47:40 <CLOSE_10> 「了解しました」
23:48:33 <CLOSE_10> 「ところで呼び方は・・・モバイルムツキ、モバイル三笠、三笠携帯ver、ムツキ携帯verなどいろいろありますが」
23:48:41 <CLOSE_10> 「なんと呼べばよいですか?」>ムツキ/
23:49:17 <CLOSE_10> 「それとも、シンプルに・・・ムツキEx?」>ムツキ/
23:49:21 (EM_10) 東雲「それには及びません。それぞれご案内をしましょう。手続きが早いですから」<静
23:49:22 (EM_10) そういって、近くのメイドに声をかけた、と同時に
23:49:23 (EM_10) ドドドドドドドドドドド
23:49:24 (EM_10) 「ちょっΣこら、待ってって!瑠璃?!ルーリィィィーーーー!!!」
23:49:25 (EM_10)  屋敷の廊下をダッシュで駆け抜ける足音とそれを追いかけているのだろう少年の声とが響き渡る。足音はあっという間に玄関から外へと飛び出て消えていった。
23:49:26 (EM_10) 東雲「またか…源君をこちらへ呼んでくれ」ため息と共にメイドに言った後
23:49:28 (EM_10) 東雲「恥ずかしながら、先ほど出て行った者が相馬君同様九重流剣術時期宗主候補でもある、娘の瑠璃です。今回の件でも関わりはありますが…少々不器用なもので…」
23:49:35 (EM_10)  言葉を濁したタイミングでメイドにつれられ茶髪の男子高校生が応接室に入ってきた。
23:49:37 (EM_10) 琥珀「すいません、齋籐さん。また瑠璃が先に突っ走って…」
23:49:40 (EM_10) 東雲「かまわない。すまないが道場にこの方を案内してもらえないだろうか?それと…瑠璃の通訳も頼みたい」
23:49:43 (EM_10) 琥珀「あ、言ってた人達ですね。了解です。俺は源琥珀。よろしくお願いします」
23:49:46 (EM_10)  元気良く自己紹介をして綺麗なお辞儀をして琥珀は笑った/
23:51:34 <shizu_10> 「それじゃ、お世話になります」
23:52:14 <shizu_10> 会釈をしてから二人に「じゃ、また後程」/
23:53:20 <mutuki_10> ペコリとお辞儀して「よろしくお願いします」/
23:53:59 <CLOSE_10> 微笑して「それでは、よろしくお願いします」/
23:54:13 <EM_10> ***事件フェイズ (120分)***
23:54:46 <EM_10> ***シーン 静(40分)***
23:55:13 <EM_10> 道場の入口まで琥珀が一緒に案内してくれます。内部等もです。どうしますか?/
23:56:11 <shizu_10> とりあえず、案内されながら二人にどこまで知ってるか尋ねる/
23:56:54 <EM_10> どこまでとは?あと瑠璃は突っ走ってすでに道場内にいますので、道場内にいるということでOKでしょうか?/
23:58:12 <shizu_10> 全く事情を知らないってことは無いと思うのですが?移動については問題ありません/
23:58:19 <EM_10> 了解です。
23:59:00 <EM_10> では、道場内で座りながら
23:59:57 <EM_10> 警戒心むき出しの整った容姿の少年にみえる少女である、瑠璃が一本の刀を抱えながら