発言数 243
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00:00:02 <EM_6> 虎太郎「後、黒い和服を来た女の幽霊を見たって奴もいたな」
00:00:12 <EM_6> 虎太郎「聞こえる奴は日に日に増していって、そして今日の銀世界だ。俺はその2人が起こした呪いなんじゃねぇかって信じている」
00:00:54 <EM_6> 虎太郎「これで俺の話は終わりだ。呼び止めちまって悪ぃな」/
00:00:59 <Tohko_10> 「ほう?」いや違う演技演技……「それは興味深いですねえ。継続取材してまいりますので、記事を楽しみにお待ちくださいねえ」
00:01:18 <Tohko_10> 「この怪奇現象が、丸く収まることを祈っていますよう」
00:01:45 <Tohko_10> そう。丸く収めねばなるまい/
00:02:35 <EM_6> ***シーン 月島美冬***
00:02:41 <EM_6> どうしますか?/
00:02:48 <Miifuyu_10> 恋歌さんに会いに行きます/
00:03:16 <EM_6> では、あなたが警察署の拘置所に行くと青白い肌に黒い着物を着た黒髪ロングの艶やかな女性が1人座っています。
00:03:26 <EM_6> 恋歌「・・・すみません。私みたいな者の為に手間を取らせていただいて」
00:03:28 <EM_6> /
00:04:03 <Miifuyu_10> 「今回の事件について調査を依頼された月島美冬というものです」
00:04:32 <Miifuyu_10> 「何か今回のみんなが寝てしまうというバイオリンの音とかに心当たりはあありませんか?」/
00:04:59 <EM_6> 恋歌「・・・あなたはその話をどこまでご存知なのですか?」/
00:05:50 <Miifuyu_10> 「バイオリンの音を聞くとみんな寝てしまうということと、雪がふることぐらいでしょうか」
00:06:32 <Miifuyu_10> 「仲間の二人が、現場とかに行って調査しているのでもう少し詳しいことがわかるかもしれませんけど」/
00:07:00 <EM_6> 恋歌「そうですか・・・ですがあなたに話すことはありません。どうかお引き取り願います」と強い拒絶の意志が見られます。/
00:08:17 <Miifuyu_10> 「何かご事情をということはなにか事情をご存知なのですね」
00:09:14 <Miifuyu_10> 「私霊能者みたいなことが出来まして、このままだと強引にバイオリンの音の元を退治することになるのですが」
00:09:52 <Miifuyu_10> そう言って彼女にだけ見えるように、手を霧状に変えてから元に戻します
00:10:17 <Miifuyu_10> 「どうかお話してもらえませんか?」/
00:10:38 <EM_6> その様子を見て
00:11:00 <EM_6> 恋歌「あなたもやはり・・・」とつぶやきます
00:11:15 <EM_6> 【障壁判定を開始します】
00:11:24 <EM_6> あらためてロール&能力の使用宣言をお願いします。
00:11:27 <EM_6> /
00:11:50 <Miifuyu_10> 能力4 彼女の目を見て好印象を与え話してもいいなという気にさせます
00:12:21 <Miifuyu_10> 能力3 異能を見せたことにより事件解決能力があると彼女に思わせる
00:12:27 <Miifuyu_10> 使用は4.3で/
00:12:46 <EM_6> では+7からどうぞ/
00:12:52 <Miifuyu_10> 2d6+7
00:12:52 (Toybox) Miifuyu_10 -> 2d6+7 = [5,2]+7 = 14
00:12:55 <Miifuyu_10> /
00:13:02 <EM_6> キーワード[変わらぬ想い](3)+愛情(2)
00:13:34 Miifuyu_10 -> Miifuyu_9
00:13:44 <EM_6> その様子からは拒絶の奥に淡い恋心があるようです。
00:13:56 <EM_6> 2d6+5
00:13:56 (Toybox) EM_6 -> 2d6+5 = [4,5]+5 = 14
00:15:29 <EM_6> /
00:15:34 <Miifuyu_9> 「………なにか、バイオリンの音の主に思い入れがあるのですか?」
00:16:24 <Miifuyu_9> 「あるのなら、このまま私たちが強引に倒すのはあなたの望まぬところではないのですか?」
00:16:35 <Miifuyu_9> 再判定お願いします/
00:17:04 <EM_6> 愛情(2)
00:17:37 <EM_6> 2d6+2
00:17:37 (Toybox) EM_6 -> 2d6+2 = [6,1]+2 = 9
00:17:45 <EM_6> /
00:18:13 <Miifuyu_9> 能力使用はさっきと同じで4.3、気合入れて見つめます/
00:18:40 <EM_6> では+7からどうぞ/
00:18:48 <Miifuyu_9> 2d6+7
00:18:48 (Toybox) Miifuyu_9 -> 2d6+7 = [6,1]+7 = 14
00:18:59 Miifuyu_9 -> Miifuyu_7
00:18:59 EM_6 -> EM_0
00:20:03 <EM_0> 恋歌「・・・貴方は優しいのですね」/
00:21:40 <Miifuyu_7> 「そうですか?それで、バイオリンの音の主とあなたはどういった関係なのでしょう?」/
00:21:50 <EM_0> 恋歌「・・・分かりました。あなたならもしかしたら・・・」と言って彼女は口を開きます。
00:23:02 <EM_0> 恋歌「バイオリンの音の主、郡山雪之丞さんは私の婚約相手でした」/
00:24:30 <Miifuyu_7> 「でした……過去形なんですね」/
00:24:59 <EM_0> 恋歌「はい、丁度1年前私と雪之丞さんは難波の教会で式を挙げる予定でした」
00:25:09 <EM_0> 恋歌「でも、それはもう二度と果たされる事はありませんでした」
00:25:20 <EM_0> 恋歌「教会に向かう途中で私達は事故に遭い、そのまま命を落としました」
00:25:46 <EM_0> 恋歌「私達はもうこの世の人間ではないのです」/
00:26:36 <Miifuyu_7> 「そうなのですか、でもなんで彼はバイオリンを引き続けるのですか?」/
00:27:37 <EM_0> 恋歌「多分、私を呼んでいるのかもしれません」
00:28:04 <EM_0> 恋歌「彼は何時も私がいる前でしか全力でバイオリンを弾かないんです。」/
00:28:38 <Miifuyu_7> 「ではなぜ、会いにゆかないのです?何か理由でも?」/
00:29:22 <EM_0> 恋歌「本当はすぐにでも彼に会いたかったのですが、私は知ってしまったのです」
00:29:48 <EM_0> 恋歌「彼が持っているバイオリンが人々を眠らせ、凍てついた世界に変えてしまう呪われた物になってしまった事を・・・」
00:30:07 <EM_0> 恋歌「もし彼が全力で弾いてしまったらバイオリンの呪われた力で取り返しのつかない事になってしまう―」
00:30:34 <EM_0> 恋歌「そう思って今まで私は彼に会うことも出来ずにここにいるんです」/
00:31:30 <Miifuyu_7> 「とはいっても、このまま置いておくわけにも行かないですし」
00:32:37 <Miifuyu_7> 「私と同じ用に力を持ったものが2人きています。どうにかして被害の方は防ぎますから」
00:33:56 <Miifuyu_7> 「一度お会いになってみてはいかがですか? 気が済めば2人で向こうの世界で演奏をすれば周りに迷惑はかからないでしょうし」/
00:34:36 <EM_0> 恋歌「そうですね・・・もう私達が残された時間は少ないのです。もって明日の夜明けまででしょう」
00:34:51 <EM_0> 恋歌「私は今でも彼の事の愛しています。もう一度彼に一目会ってあの一生懸命に弾いている姿を見たいのです」
00:36:23 <EM_0> 恋歌「貴方が・・・いえ貴方達があのバイオリンの呪いを解いていただけるのでしたら、貴方の言葉信用していいのでしょうか?」/
00:36:52 <Miifuyu_7> 「お任せください、どうにかします」
00:37:03 <Miifuyu_7> 「では行きましょうか」/
00:37:59 ! lalset (Ping timeout: 244 seconds)
00:38:13 <EM_0> 恋歌「はい・・・!」/
00:39:00 <Miifuyu_7> じゃあ二人にはK-Phoneで経緯のメールを打ってから向かってということでシーンきりで/
00:39:28 <EM_0> ***退魔フェイズ***
00:39:37 <EM_0> 時間 なし(目標 90分)
00:39:45 <EM_0> 目的 退魔依頼を果たし、事後処理を行う
00:40:32 <EM_0> ではどうしますか?(合流は既にした所でお願いします)/
00:41:35 <Miifuyu_7> 「取り敢えず全力で弾いてもらって、被害はどうにかして止めましょうか」/
00:42:02 <Tohko_10> 「退魔は退魔」恋歌をちらりと見て「あたしはそれだけ。せいぜい進化させてもらうけん」いつでも戦闘態勢に入れるよう、羅患生物をじわじわと自身の元へと集めはじめている/
00:42:36 <Mato_8> 「最高の演奏をが出来るのは木島さんの前だけ、最高の演奏をすると弱体化する(らしい)、最高の演奏はそれ相応の被害が出る可能性がある。あくまで音が問題なら一定範囲外に届かないようにすれば良いのかな。」/
00:43:19 <Miifuyu_7> 「じゃあ雪之丞さんのところに行きましょうか」/
00:43:47 <EM_0> では貴方たちが商店街に
00:43:53 <EM_0> 向かうと
00:44:50 <EM_0> 悲しげな旋律を鳴らすバイオリニスト―郡山雪之丞の姿が見えてきます。
00:45:06 <EM_0> /
00:45:15 <Miifuyu_7> 「恋歌さん、行ってあげて」
00:45:28 <Miifuyu_7> 「雪之丞さん恋歌さんを連れて来ましたよ」/
00:45:39 <EM_0> 恋歌「・・・雪之丞さん」
00:46:02 + lalset (lalset!lalset@167224248182.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) to #魔獣舞台
00:46:29 <EM_0> 雪之丞「恋歌!?どうして君がここに・・・?」
00:47:06 <EM_0> /
00:48:05 <Tohko_10> 「あたしはヴァイオリニストよりフィドラーの方が好きなんよね」かぶりをふって「この湿った空気、めんどくさい」鼻を鳴らす/
00:48:47 <Miifuyu_7> 「雪之丞さんい合いたかったようなので連れて来ました」/
00:48:52 <EM_0> 雪之丞「そうか・・・君たちが・・・彼女を」
00:50:18 <EM_0> 恋歌「雪之丞さん、もう終わりにしましょう。私達は長くいすぎたんです」
00:51:31 <EM_0> 恋歌「この人たちが私達の呪いを解いてくれるんです」>3人に向けて/
00:51:44 <Mato_8> 「とりあえず、演奏に関係する些末事は何とかするからおもいっきりやればいいよ!」/
00:52:04 <Tohko_10> 「あー……そういうことになってるみたい」あくまで小声で「まあ、やることはいつもと同じやけんね」肩を鳴らした/
00:54:15 <Miifuyu_7> 「まあとりあえず、演奏して満足できそうならどうぞ」/
00:55:17 <EM_0> 雪之丞「ありがとう、彼女がいるなら僕も全力が出せる」
00:55:46 <EM_0> 雪之丞「この『ネージュ・フルール』を越えるくらいに!!」
00:55:59 <EM_0> イニシアチブです。
00:56:19 <Miifuyu_7> 2d6
00:56:19 (Toybox) Miifuyu_7 -> 2d6 = [1,4] = 5
00:56:25 <Tohko_10> 2d6
00:56:25 (Toybox) Tohko_10 -> 2d6 = [2,3] = 5
00:56:25 <EM_0> 2d6
00:56:26 (Toybox) EM_0 -> 2d6 = [4,6] = 10
00:56:35 EM_0 -> EM_15
00:56:39 <Mato_8> 2d6
00:56:39 (Toybox) Mato_8 -> 2d6 = [6,2] = 8
00:58:00 <EM_15> では、雪之丞、真斗、美冬、統子の順で開始します。
00:58:03 <EM_15> /
00:58:29 <EM_15> ではいきます。
00:59:24 <EM_15> 雪之丞「さあ、君たちに聞かせよう!この氷夜に捧ぐセレナーデを!!」
01:00:32 <EM_15> そう言って彼は弓と化した右腕でバイオリンを鳴らし、
01:01:33 <EM_15> 氷の竜を作り出し、美冬に向かって飛ばします。
01:03:13 <EM_15> ドラマチック[クラシック](4)+全力(4)+キーワード[変わらぬ想い](3)+魔剣使い(2)
01:03:30 <EM_15> 2d6+13
01:03:30 (Toybox) EM_15 -> 2d6+13 = [2,4]+13 = 19
01:03:45 <EM_15> /
01:04:46 <EM_15> ドラマチック[クラシック](4)+全力(4)+魔剣使い(2)
01:04:59 <EM_15> 2d6+10
01:04:59 (Toybox) EM_15 -> 2d6+10 = [5,6]+10 = 21
01:05:22 <Miifuyu_7> 「自由に演奏させてあげたいけど、被害は抑えなきゃならないからね」
01:05:56 <Miifuyu_7> 氷の龍を飛ばしてくるタイミングで雪之丞の腕に魔眼で麻痺
01:06:03 <Miifuyu_7> 威力を抑えようとします
01:06:09 <Miifuyu_7> 4のみで/
01:06:49 <EM_15> 応援しますか?/
01:06:54 <Tohko_10> します/
01:07:14 <Mato_8> します/
01:11:18 <Tohko_10> 「あー……あたしの前にデカブツ出すとかね」背後から飛び込んできた羅患生物である野犬数匹を背中から取り込み、肉体を強化変異させる「さーってと」まっすぐ行って氷竜を拳で殴りつけ、勢いを削ごうとする。
01:11:32 <Tohko_10> 能力4:羅患統一(ALLforONE)で応援します/
01:13:48 <Mato_8> 「逸らすとしたら、上かな!ロックピラー!」地面から岩の柱を生み出して氷竜の頭をかち上げようとする。
01:14:04 <Mato_8> 能力4:記述式魔導術 で応援します/
01:14:07 <EM_15> では+12でどうぞ/
01:14:19 <Miifuyu_7> 2d6+12
01:14:19 (Toybox) Miifuyu_7 -> 2d6+12 = [4,4]+12 = 20
01:15:55 <EM_15> では、3人の攻撃によって竜の力は弱められますが、砕けた氷の破片が美冬に襲いかかります。/
01:16:40 EM_15 -> EM_13
01:16:51 Tohko_10 -> Tohko_9
01:16:57 Mato_8 -> Mato_7
01:18:21 <EM_13> 次真斗の番です/
01:21:29 <Mato_7> 「あんまり被害が広がる前に壊させてもらうよ!」
01:21:39 <Mato_7> 能力4:記述式魔導術
01:22:10 <Mato_7> 能力3:翡翠式魔導杖
01:22:21 <Mato_7> を使います。
01:23:31 <Mato_7> 杖を剣に変形させて、魔導術で炎の剣にしてバイオリンぶった切ろう
01:23:36 <Mato_7> /
01:23:39 <EM_13> 応援しますか?/
01:23:43 <Tohko_9> します/
01:23:57 <Miifuyu_7> します/
01:24:19 <Tohko_9> 能力4:羅患統一(ALLforONE)で応援
01:25:14 <Tohko_9> 「そーれい」真斗をやんわりとつまみ上げると、そのまま雪之丞に向かってぶんなげて距離を縮めようとする/
01:25:37 <Miifuyu_7> 「結構やっかいね」魔眼で雪之丞に麻痺 能力4で/
01:25:46 <EM_13> では+15でどうぞ/
01:27:59 <Mato_7> 「翡翠式魔導杖ブレードモード!」
01:27:59 <Mato_7> 杖を変形させ、
01:27:59 <Mato_7> 「刀身展開!非実体!炎属性!」
01:27:59 <Mato_7> 炎の刀身を創りだし、
01:27:59 <Mato_7> 「い……どわぁぁぁぁぁ!」
01:28:00 <Mato_7> とーこさんにぶん投げられた。
01:28:00 <Mato_7> 2d6+15
01:28:01 (Toybox) Mato_7 -> 2d6+15 = [3,4]+15 = 22
01:28:40 <EM_13> 雪之丞「まだだ!まだ僕は弾き足りない!!」
01:30:15 <EM_13> 彼が麻痺で鈍る弓を必死で振るい、弓とバイオリンに氷のバリアを張り炎の剣に向かいます。
01:31:16 <EM_13> キーワード[変わらぬ想い](3)+捨て身(3)+魔剣使い(2)
01:31:30 <EM_13> 2d6+8
01:31:30 (Toybox) EM_13 -> 2d6+8 = [6,3]+8 = 17
01:32:00 EM_13 -> EM_6
01:32:06 Mato_7 -> Mato_6
01:32:20 Tohko_9 -> Tohko_8
01:32:29 Miifuyu_7 -> Miifuyu_6
01:33:41 <EM_6> では真斗の振るった炎の剣が氷のバリアをまとったバイオリンの7割を打ち砕きます。/
01:35:57 <Miifuyu_6> ダガーナイフを抜いて雪之丞に魔眼で麻痺、動きが止まったところでバイオリンに切りつけます 能力4のみ/
01:36:09 <EM_6> 応援しますか?/
01:36:18 <Tohko_8> します/
01:38:50 <Mato_6> しません/
01:38:53 <Tohko_8> ――ずどん。大地を揺らすストンプの音が響く。その振動でバイオリンを取り落とさせようとする。 能力4:羅患統一(ALLforONE)で応援/
01:39:08 <EM_6> では+8でどうぞ/
01:39:15 <Miifuyu_6> 2d6+8
01:39:15 (Toybox) Miifuyu_6 -> 2d6+8 = [2,2]+8 = 12
01:39:27 <Miifuyu_6> /
01:39:44 <EM_6> 雪之丞「はぁ・・・はぁ・・・」
01:40:38 <EM_6> ほとんどの全力を出し切り、疲れ果てた彼の体。
01:41:17 <EM_6> それでも彼はバイオリンを弾くことをやめない。
01:42:00 <EM_6> その意地が壊れたバイオリンから奇跡の音色を鳴らします。
01:42:15 <EM_6> 奇跡の一撃(2)
01:42:23 <EM_6> 2d6+2
01:42:23 (Toybox) EM_6 -> 2d6+2 = [6,4]+2 = 12
01:44:12 <EM_6> その音色のおかげかまさしく2人の攻撃を躱します。
01:44:42 <EM_6> 次、統子の番です。/
01:46:13 ! memu_ (Quit: Leaving...)
01:47:15 <Tohko_8> 「じゃ、まあ、やらせてもらうけんね」
01:47:29 <Tohko_8> 肩をすくめる。その頭上に羽ばたく音がした。
01:47:39 (Tohko_8) 腕に舞い降りた鴉が、バキバキという歪な音を立てながら変異していく。
01:47:39 (Tohko_8) 黒い胴体を持つそれは、まるで、出来損ないのヴァイオリンのようだった。
01:47:39 (Tohko_8) 「だから、さ。あたしはフィドルが好きって言っとるやろ」
01:47:39 (Tohko_8) 胸の谷間に手を当てる。ずるり、と肉の隙間から肋骨と筋繊維の弦が現れた。
01:47:40 (Tohko_8) 道化のようなステップを踏みながら、それを弾き鳴らす。
01:47:43 (Tohko_8) まるでそれはカラスの鳴き声、犬の遠吠え。騒がしい野生のアンサンブル。
01:47:46 (Tohko_8) 「名前は……あー……そうやね」
01:47:48 (Tohko_8) ぴたり、と動きを止めて。
01:47:50 (Tohko_8) 「弦楽破壊奏(ブレーメン)」
01:47:52 (Tohko_8) 歪で美しい、まるで世界のような音が、物理的な力を伴って、雪を、音を、決められた運命を吹き飛ばす。
01:48:24 <Tohko_8> 能力4:羅患統一(ALLforONE) 能力3:感染爆発(PANDEMIC) 能力2:病器製造(DESIGN)で/
01:48:32 <EM_6> 応援しますか?/
01:48:36 <Miifuyu_6> します/
01:48:47 <Mato_6> します/
01:48:59 <Miifuyu_6> 魔眼で雪之丞に麻痺動きを止めます 能力4/
01:49:05 Tohko_8 -> Tohko_7
01:49:59 <Mato_6> 音レンズつくって収束させます 能力4/
01:50:15 <EM_6> では+17でどうぞ/
01:50:21 <Tohko_7> 2d6+17
01:50:21 (Toybox) Tohko_7 -> 2d6+17 = [1,3]+17 = 21
01:52:22 <EM_6> 雪之丞「・・・なんて綺麗な音なんだ」
01:55:20 <EM_6> 体を限界まで酷使した彼はその弦楽破壊奏(ブレーメン)の音に魅入られていた。
01:56:01 <EM_6> そして彼はその音に合わせるように最後の音を奏でます。
01:56:21 <EM_6> 異能乙(3)
01:56:34 <EM_6> 2d6+3
01:56:34 (Toybox) EM_6 -> 2d6+3 = [6,2]+3 = 11
01:57:14 EM_6 -> EM_0
01:57:34 Tohko_7 -> Tohko_5
01:57:41 Miifuyu_6 -> Miifuyu_5
01:57:45 Mato_6 -> Mato_5
01:58:11 <EM_0> そしてその弦楽破壊奏(ブレーメン)の衝撃破に吹き飛ばされて床に叩きつけられます/
02:00:15 - lalset from #魔獣舞台 (Leaving...)
02:00:19 <Tohko_5> 「なるほど。こういうのもあり、か」目を細めて微笑んだ/
02:00:51 <Miifuyu_5> 「これで、雪之丞さんは満足して逝けるでしょうか」/
02:01:40 <Mato_5> 「ある意味、全力で演奏したし……たぶん。」/
02:01:58 <EM_0> 恋歌「雪之丞さん!」と言って恋歌は雪之丞の元に駆け寄ります。
02:02:32 <EM_0> 雪之丞「恋歌・・・演奏は・・・どうだった?」
02:03:16 <EM_0> 恋歌「今まで以上の演奏でしたよ」
02:03:37 <EM_0> 雪之丞「そうか・・・」
02:04:22 <EM_0> 雪之丞「貴方達には感謝してもし切れないな」>3人に向けて
02:04:24 <EM_0> /
02:05:42 <Miifuyu_5> 「どういたしまして、それじゃあ向こうの世界でも仲良くしてください」/
02:05:59 <Tohko_5> 無言で肩をすくめてみせた/
02:06:11 <Mato_5> 「いやまぁ、えぇと、どういたしまして。満足できたようで何よりです。」/
02:07:40 <EM_0> そう貴方たちの言葉を聞くと2人は満面の笑みで光の粒となって消えて逝きます。
02:08:49 <EM_0> それと同時にバイオリンも姿を消し、商店街に降っていた雪も瞬く間に消えていきます。/
02:10:20 <Miifuyu_5> 「商店街も無事元にもだったみたいですしよかったですね」/
02:11:05 <Tohko_5> 「ま、進化の閃きはあったけん。良か」/
02:12:04 <Tohko_5> 「トリスタン、依頼完了。湿っぽい雪は好きやないと。空に還りぃ」/
02:13:00 <EM_0> * 後日談 *
02:13:11 <EM_0> 「いらっしゃい、いらっしゃーい!!安いよ安いよー!!」
02:13:25 <EM_0> 12月25日、50周年を迎えた難波商店街のクリスマスセールは多くの人々で賑わっていた。
02:13:37 <EM_0> たかが商店街、と笑う者もいるだろう。
02:13:48 <EM_0> だが、そこには老若男女問わず人々の笑顔が絶えず輝いていた。
02:14:15 <EM_0> 今年のクリスマスセールの目玉は恋人たちのお守りでそれぞれ5000個作られいずれも完売した。
02:14:30 <EM_0> そしてクリスマスセールが終わり皆が寝静まった時、突然難波の空が輝きだし2人の男女が天に上った。
02:14:39 <EM_0> その後難波に雪が降り、翌朝になれば一面を白に染め上げるだろう。
02:14:49 <EM_0> 悲しき運命を越え再び結ばれた彼らの心の様に―
02:14:58 <EM_0> 氷夜に捧ぐセレナーデ TRUE END
02:15:08 <EM_0> * 後日談 終*
02:15:30 Miifuyu_5 -> entyu
02:15:39 EM_0 -> sametalmanN1
02:15:46 Tohko_5 -> NaggyFish
02:15:52 Mato_5 -> kisito
02:23:32 ! entyu (Quit: Leaving...)
02:25:34 ! sametalmanN1 (Quit: 本当に申し訳ない)
02:50:19 ! NaggyFish (Quit: ねむけがきたれり)
12:18:32 ! kisito (Quit: Leaving...)
21:29:19 + kumo (kumo!kumo@KD036012025022.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台