発言数 322
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20:32:03 + Gnyo_phone (Gnyo_phone!gnyo1103@KD106139007136.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
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21:00:36 + minazuki2 (minazuki2!minazuki2@pdf869f08.gifunt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
21:01:11 + kumo (kumo!kumo@KD111107179189.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
21:12:44 kumo -> nade_10
21:13:02 + Gaspard_10 (Gaspard_10!lacoste@FLH1Adp096.tky.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
21:25:20 + Gnyo (Gnyo!gnyo@FL1-125-197-176-11.chb.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
21:26:35 Gnyo -> IzumO_10_
21:28:00 + Daimaru (Daimaru!daimaru@FLH1Aca082.stm.mesh.ad.jp) to #魔獣舞台
21:28:07 minazuki2 -> GM20
21:39:50 <GM20> 【魔獣】
21:39:50 <GM20>  沖縄
21:39:50 <GM20> 【内容】
21:39:50 <GM20> 【魔獣発現場所】
21:39:50 <GM20> DB-482 狂群竜
21:39:51 <GM20>  海水浴場で人が狂ったように襲いだす事件が起きている。
21:39:53 <GM20>  狂う前に、「竜」と名乗る触手のようなものも現れるようである。
21:39:56 <GM20>  聖石による調査をした結果、魔獣によるものと認め、竜を名乗り群衆を操る事から、狂群竜と呼称する。
21:39:59 <GM20>  
21:40:01 <GM20> 【連絡所】
21:40:03 <GM20>  教会
21:40:05 <GM20> 【キーワード】
21:40:07 <GM20>  海、パリピ、愛
21:40:09 <GM20> 【参加者】
21:40:11 <GM20> <魔術師>の騎士 九重 出雲 【PL:ジーニョ】
21:40:14 (Toybox) FetchTitle: <魔術師>の騎士 九重 出雲 【PL:ジーニョ】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
21:40:16 <GM20> <節制>の騎士 桜撫子【PL:雲】
21:40:18 (Toybox) FetchTitle: <節制>の騎士 桜撫子【PL:雲】  - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
21:40:20 <GM20> <吊るされし人>の騎士 ガスパール=ワイラー【PL:らこすて
21:40:23 (Toybox) FetchTitle: <吊るされし人>の騎士 ガスパール=ワイラー【PL:らこすて】 - 魔獣戦線サポートページ - アットウィキ
21:40:25 <GM20> 【GMより】
21:40:27 <GM20>  キャンペーン1回目であり、新人さん、キャラセッション初参加、そして激動期的変化なEVをしたキャラと全く予想できないメンツになりました。
21:40:31 <GM20>  Gっもドキドキです。
21:40:33 <GM20>  ……それよりも出雲のEV忘れないように。
21:40:35 <GM20> 【ログ】
21:40:37 <GM20> <表舞台>
21:40:39 (Toybox) FetchTitle: 2018-09-08 | #魔獣舞台 | 風隠 IRC ログアーカイブ
21:40:41 (Toybox) FetchTitle: 2018-09-09 | #魔獣舞台 | 風隠 IRC ログアーカイブ
21:40:43 (Toybox) FetchTitle: 2018-09-10 | #魔獣舞台 | 風隠 IRC ログアーカイブ
21:40:45 <GM20>  
21:40:47 <GM20> <裏舞台>
21:40:50 (Toybox) FetchTitle: 2018-09-08 | #魔獣戦線 | 風隠 IRC ログアーカイブ
21:40:51 (Toybox) FetchTitle: 2018-09-09 | #魔獣戦線 | 風隠 IRC ログアーカイブ
21:40:53 (Toybox) FetchTitle: 2018-09-10 | #魔獣戦線 | 風隠 IRC ログアーカイブ
21:41:22 <GM20> ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
21:41:22 <GM20> ■□■ DB-482 狂群竜 ■□■
21:41:22 <GM20>  
21:41:22 <GM20>  
21:41:22 <GM20> ***プロローグ***
21:41:23 <GM20>  
21:41:23 <GM20>  狂っていく
21:41:25 <GM20>   
21:41:28 <GM20>  くるっていく
21:41:30 <GM20>  
21:41:32 <GM20>  クルッテイク
21:41:34 <GM20>  
21:41:36 <GM20>  頭が、体がグラグラする
21:41:38 <GM20>  
21:41:40 <GM20>  体内から湧き上がる衝動が抑えられない
21:41:42 <GM20>  
21:41:44 <GM20>  もういい
21:41:46 <GM20>  
21:41:48 <GM20>  解放しよう
21:41:50 <GM20>  
21:41:52 <GM20>  この狂おしい感情を
21:41:54 <GM20>   
21:41:56 <GM20>  宴のはじまりだ……。
21:41:58 <GM20>  
21:42:00 <GM20>  
21:42:02 <GM20> ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
21:42:04 <GM20> 時間:45分[1シーン:15分]
21:42:06 <GM20> 目的:魔獣の事件の調査に向かう
21:42:15 <GM20> ***シーン 撫子***
21:42:15 <GM20>  聖ネリス女子学園 
21:42:15 <GM20>  通称『ネリ女』
21:42:15 <GM20>  日本において、超有名なお嬢様学校であり、そして、闇の世界においては、日本における法王庁の裏の拠点の一つである。
21:42:17 <GM20>  ここで学ぶ少女の中には、法王庁の関係者も少なからずおり、OGには法王庁が誇る退魔集団「聖堂騎士」のメンバー、そして円卓の騎士においても、聖騎士に名を連ねる女性もいた。
21:42:21 <GM20>  ゆえに
21:42:23 <GM20>  
21:42:25 <GM20>  聖堂騎士候補の少女は、品行方正、たおやかにみえて、芯は強い(そして見た目ではわからないが身体能力も高い)少女になる傾向が強かった。 
21:42:29 <GM20>  強かったのだが……、
21:42:31 <GM20> /
21:44:28 <nade_10> 「せんせー、さようなら! みなさま、ごきげんよう!」 「いよっし、いくぞぉぉぉ
21:45:57 <nade_10> 」放課後を告げる鐘がなるやいなや、元気よく挨拶をして教室を飛び出す台風娘がここに。
21:47:14 <nade_10> もはや学友達や担任も、危害にならないレベルであれば一々気にかけない。
21:50:24 <nade_10> 巨大な楽器が入っているかのような黒いケースを軽々と持ち上げ、校庭に出たところで電話がなる
21:51:48 <nade_10> 「あれ? こんな着信音だったっけ・・・。 はい! 桜 撫子です!」 声がでかい/
21:52:59 <GM20> 清水「円卓の騎士本部事務員清水です。魔獣討伐を依頼したいのですがよろしいでしょうか?」/
21:54:33 <nade_10> 「あ、清水さん。 魔獣! 魔獣が出たんですか!? それは大変ですね!」/
21:56:18 <GM20> 清水「そうなんです、大変なんです。ですから桜さんの力が必要なんです。わかりますか?」(小学生1年生担当教師のような口調で)
21:56:21 <GM20> /
21:58:08 <nade_10> 「もちろんです! あたし、最強ですからね! 頑張りますよぉぉ!!」 気(オーラ)が目に見えるほど立ち上る/
22:00:05 <GM20> 清水「では、よろしくお願いしますね、現場までの行き方は、K-Phoneに送りますからよろしくお願いします」電話が切れます。/
22:01:33 <nade_10> 「ランス! 実践前の最後の修行だね! 気合入れていこう!」
22:03:50 <nade_10> その日、ネリ女の敷地にまた新しいクレーターができたという/
22:04:43 <GM20> ****シーン ガスパー***
22:04:44 <GM20> キャメロットの一室。
22:04:44 <GM20> 男にしか見えない何かがあるわけではない。
22:04:44 <GM20> 一人の男が、パソコンのモニタを前にして、腕組みをしながら立っている。
22:04:44 <GM20> 「……大丈夫。きっと大丈夫。いや絶対イケる!」
22:04:44 <GM20> 純然且つ明瞭且つ喋々たる独り言である。
22:04:46 <GM20> 「だって言ってたもん、なんでもできるって。それなら、ほら!きっとさ」
22:04:49 <GM20> やけに芝居がかった抑揚と口調だが、男は確実に一人である。
22:04:52 <GM20> その上気しきった面持ちから、興奮の度合いが見てとれる。
22:04:55 <GM20> 「なら! やるしかないでしょ!!」
22:04:57 <GM20> この男、名をガスパール=ワイラーという。
22:04:59 <GM20> 丸刈りにした頭、皮を剥いてない里芋のような肌色。
22:05:01 <GM20> 名前はフランス人だが、その容貌はまさしくモンゴロイド系の日本人だ。
22:05:04 <GM20> 彼は今、全裸である。
22:05:06 <GM20> 正確に言うと、全裸に葉っぱ一枚である。
22:05:08 <GM20> 双眸は、遠足を目前にした子供のように爛々と輝いている。
22:05:11 <GM20> 部屋に一人とはいえ、およそ正気とは言い難い格好だが、これには理由がある。
22:05:14 <GM20> 理由が、あるのだ。
22:05:16 <GM20> ガスパールには、夢があった。
22:05:18 <GM20> ささやかにしてしょうもない夢があった。
22:05:20 <GM20> それは、葉っぱ一枚になって、かの有名な葉っぱ隊の「YATTA!」を全力で踊ることだ。
22:05:23 <GM20> 誰のためでもない、ただただ彼のためである。
22:05:25 <GM20> しかし、果たしてそんなことができようか。
22:05:27 <GM20> 路上で行えば、まず間違いなく逮捕されてしまうだろう。
22:05:32 <GM20> そして、普通の部屋で行えば、隣室と階下の両方から苦情が炸裂するだろう。
22:05:35 <GM20> ……そう、「普通」の部屋で行えば。
22:05:37 <GM20> ここはキャメロットの一室。
22:05:39 <GM20> 騎士には非常識なロクデナシが数多いると聞く。
22:05:42 <GM20> それならば、そういった連中の不埒な所業への対策……即ち、防音くらいは施されているはず。
22:05:45 <GM20> ガスパールは、そう固く信じていた。
22:05:47 <GM20> 今、パソコンの本体音量をギリギリまで上げ、動画側の音量も最大にした。
22:05:50 <GM20> 流すのは勿論、オリジナルバージョンの「YATTA!」である。
22:05:53 <GM20> 歌詞は頭に入っている。
22:05:55 <GM20> 「今が、そのとき!!」
22:05:57 <GM20> 再生ボタンを、クリックした。
22:05:59 <GM20> /
22:06:05 <Gaspard_10> 「G!」「R!」「ダブルE!」「N!」「リィィィィヴス!!」アルファベットに合わせ、ポーズを形づくる。
22:06:13 <Gaspard_10> 追われるゴキブリのようにキレが良い動き。
22:06:20 <Gaspard_10> 笑顔だけは、まるでカリスマ販売員のような、100%、もとい那由多%のスマイルである。
22:06:29 <Gaspard_10> 「G!!」「R!!」「ダブルE!!」「N!!」「リィィィィィィィィィィヴス!!!!!!」その叫び声は、静かな部屋に虚しく響く。
22:06:38 <Gaspard_10> 乳輪に生えた1本の縮れ毛(大体10cm)が、主の奇態を恥じるかのようにそよそよとなびく。
22:06:44 <Gaspard_10> 「イッソーイーズィー!」腕を広げ、腰を左右に振る。なめらかに。嗚呼、なめらかに。/
22:08:14 <GM20> すると、どこからともなく拍手が聞こえる
22:08:21 <Gaspard_10> 「アァイ!?」
22:08:50 <GM20> 気付くと、ガスパーの目の前にソファーがあり、そこに神如き美貌の青年が座っていた/
22:09:04 <Gaspard_10> 「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!???????」/
22:12:46 <GM20> 総帥「いやあ、キレのいいダンスだったよ、アマノウズメの踊りもよかったが、君もなかなかだよ」/
22:13:47 <Gaspard_10> 「ホアッ!? ホアァァ?? ホア……」
22:13:50 <Gaspard_10> 「……」
22:14:20 <Gaspard_10> 無表情で、動画を止める。/
22:15:30 <GM20> 総帥「君に魔獣討伐を依頼しにきたのだが、体調は万全のようだね、なによりだ」/
22:16:54 <Gaspard_10> 「いや……まぁ、うん。なるほど」
22:17:15 ! nade_10 (Ping timeout: 272 seconds)
22:17:31 <Gaspard_10> 「とりあえず、話を聞くから僕にもその座り心地の良さそうなソファをよこしてちょうだいな」浴衣に腕を通しながら。/
22:18:27 <GM20> では、ソファーが瞬時に現れ…・…
22:18:34 <GM20> 状況を説明します/
22:19:10 <Gaspard_10> 「ダコー……」股間から外した葉っぱをながめながら聞く。
22:19:30 <Gaspard_10> 「受けるさよ。受けるさ」
22:19:38 <Gaspard_10> 「で、どこに行けばいいの?」/
22:19:39 + kumo (kumo!kumo@KD111107169201.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
22:19:39 + kumo_ (kumo_!kumo@KD111107169201.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
22:20:12 ! kumo_ (Client Quit)
22:20:23 kumo -> nade_10
22:23:12 <GM20> ***シーン 出雲***
22:23:14 <GM20> 「ほう、ここが現代の海か......思っていたよりもにぎわっておるようだ」
22:23:17 <GM20>  
22:23:19 <GM20>  夏の盛りを過ぎ、酷暑もようやく落ち着いてきた頃。
22:23:22 <GM20>  場所は沖縄、その海水浴場の1つを木の上から見渡す影がひとつ。
22:23:25 <GM20>  
22:23:27 <GM20> 「しかし...依り代の動きを試すついでに物の怪でも見つけて遊んでやろうと思うたが」
22:23:30 <GM20>  
22:23:32 <GM20>  その小さな体に似合わない扇情的な和装に身を包んだ彼女は、細い腕を組み、小さな目で砂浜を見渡し、ぴんと立った大きな耳を澄ます。
22:23:36 <GM20>  
22:23:38 <GM20> 「ようやく起きたというのに、見れるものは何も知らぬ人間か、知っていても何もせぬ人間くらいなものか。つまらん」
22:23:41 <GM20>  
22:23:43 <GM20>  彼女......数多くいる円卓の騎士のうちの1人、九重出雲の姿をしたそれは、大きな9本の尾を器用に使ってバランスをとりつつ、1本の太い枝の上に立つ。
22:23:49 <GM20>  懐かしむような、呆れたような、どこか老人のようですらある視線を海から離し、ふわりと別の場所を見に行こうと飛びたった瞬間。
22:23:54 <GM20>  垂れつつあったその耳がピン、と立ち、首はぐりんと後ろに広がる海に向き直る。
22:23:56 + kousi (kousi!kousi@p053.net219126063.tokai.or.jp) to #魔獣舞台
22:23:58 <GM20>  
22:23:59 <GM20> 「......くく、あるではないか。体を動かすのに丁度いい、面白そうなモノが。」
22:24:02 <GM20>  
22:24:04 <GM20> 海水浴場には多くの人が遊んでいます。
22:24:06 <GM20> その中でも目立つ集団があった。
22:24:08 <GM20>  それはいかにもな集団だった。
22:24:10 <GM20>  金や茶、赤色に染めた褐色に焼けた肌の青年たちと、派手な水着に着こんだ女性たち、そのおこぼれをあずかろうとしているのか、うだつのあがらないごく普通の青年や、気分だけは彼女たちと一緒のような普通の女性もいるが、総体的にパリピ!!といった感じの集団であった。
22:24:16 <GM20>  そちらのほうから、異様な気配を感じます/
22:26:09 <IzumO_10_> 「いつの時代も迷惑をかけることしか知らぬ阿呆はいるものか。......特に、とびきりの輩がいるようじゃのう」
22:27:05 <IzumO_10_> ふ、とその腕の先の小さな掌を握り、そして開く。もう片手でも同じことを少し繰り返す。
22:28:35 <IzumO_10_> 「未だ本調子ではない......が、味見には足る程度じゃな」
22:29:53 <IzumO_10_> 独り言を終えると、大きく広い袖を翻す。布が彼女の体を包む。そのまま布は細くなり消え、彼女の姿は砂浜に現れた。
22:30:40 <IzumO_10_> 「さて...ちょっかいは必要かの?」小さな種火を掌に浮かべ、異様な気配のする場所をにらみつけた。/
22:32:39 <GM20> 青年「え、ええええ」
22:33:32 <GM20> 偶然、その集団から離れ、出雲のほうへ歩いてきたクーラーボックスをもってモブっぽい青年が驚きのあげる。
22:33:47 <GM20> 青年「ほ、ほのお?」/
22:34:28 <IzumO_10_> 「む?......何かと思えば、ただの人間じゃったか。つまらん」
22:35:58 <IzumO_10_> 「おぬしや、その中に怪しい輩がいるじゃろう?連れてこい。嫌ならおぬしを篝火にして探し出してやろう」
22:36:43 <IzumO_10_> 一方的に述べると、掌の種火を放り投げる。種火は青年の目の前でぴたりと止まると、ぽぽぽぽ....とその数を増やし、鎖のように彼を取り囲む。
22:37:39 <IzumO_10_> 「くく、我ながらなんと慈悲の深いことか。さ、心当たりでもなんでもよい。5秒で話せ。」/
22:40:46 <GM20> 青年「あああ。変なことは起きているけど、怪しい人はいません」
22:41:05 <GM20> 青年「な、なんでこんなことに……」
22:42:04 <GM20> 涙をながし、周囲に漂う狐火をみます。
22:42:08 <GM20> その時であった。
22:42:20 <GM20> 集団のほうから悲鳴があがります。/
22:43:08 <IzumO_10_> 「......おや?おやおやおや?」
22:43:47 <IzumO_10_> 「くくくく、嘘はいかんなぁ。いるではないか。あるではないか。」
22:45:19 <IzumO_10_> 悲鳴を上げる集団から放たれる気配を感じとる。無意識か意識してか、その口は不気味ににたりと笑う。その目はにこりと目を細めつつも瞼の隙間から確かに前を見る。
22:46:28 <IzumO_10_> 「まぁ、おかげで出てきてくれたようじゃな。喜べ。おぬしを許してやろう。」
22:47:23 <IzumO_10_> 「かわりに......そこな狂いに狂った阿呆どもで腹と心を満たすとしよう」
22:48:39 <IzumO_10_> そういうと、炎の鎖を勢いよく解く。解放された炎は青年の腕を、腹を、顔を、頭を、足をかすめて消え去っていく。
22:49:18 <IzumO_10_> その痛みで彼がどうなろうと既に彼女の耳には届かない。その興味は目の前の狂乱のみに向けられていた、/
22:51:26 <GM20> 女「きゃああああああ」
22:51:26 <GM20>  悲鳴が聞こえる。
22:51:26 <GM20>  悲鳴のした方向をみれば、太くて長くてぬめぬめした半透明の触手の姿があった。
22:51:26 <GM20> 男たち「うおおおおおおおおおおおお!」
22:51:26 <GM20>  そして
22:51:26 <GM20>  狂ったように叫び声をあげるサークルメンバーの男たちの姿があった。
22:52:18 <GM20>  その目は濁り、涎をたらし、顔はあかく、酩酊しているかのようにみえるが、その体からは邪気があふれでていた。/
22:53:30 <IzumO_10_> 「面白いではないか。いい狂乱じゃ。その邪気、恐気にまみれた顔は実に愛い。......が。」
22:54:25 <IzumO_10_> 顔に影が差す。そして右手で手刀を作ると、それをおもむろに横にのばす。
22:55:36 <IzumO_10_> 袖から炎が噴き出す。燃え滾る炎が手を覆う。瞬き数回ほどの時を経て、炎は巨大な手のように変わる。
22:56:08 <IzumO_10_> 「煩い。そして邪魔じゃ。」短くつぶやくと、炎の手刀を男たちの首の高さで振りぬいた。/
22:57:13 <GM20> では、首が飛びますが
22:57:17 <GM20> 違和感を感じます
22:57:33 <GM20> 想像よりも遥かに固い
22:58:10 <GM20> おそらく、操られるだけではなく、肉体も強化されているようです。
22:58:29 <GM20> 今は、炎で飛ばせましたが。
22:58:42 <GM20> もしも、集団で襲ってきたら
22:58:51 <GM20> 出雲の炎でも一度では倒せぬ
22:58:57 <GM20> そんな感じがします。/
23:00:20 <IzumO_10_> 「む?......ほうほう......」飛んだ首と己の手刀を見比べる。
23:02:02 <IzumO_10_> 「...面白い。此度の首魁はなかなか慎重のようじゃな。」手刀の形をとき、手を獣のように開く。それに合わせて炎の形も変わり、鬼の手のごとき形相に変わる。
23:02:56 <IzumO_10_> 「たかが人間と見たが、少しは戦える雑兵程度にしておるな。くく。楽しませてくれる」
23:04:04 <IzumO_10_> 「だが、それゆえに気に食わん。目覚めて間もないといえ、この手を少しばかり煩わせるとは」
23:05:26 <IzumO_10_> 「赦す。我の前に姿を現すが良い、醜悪な魔獣。」両の手を獣のように構える。合わせて炎は2つになり、鬼の手もまた2つになる。
23:05:55 <IzumO_10_> 「応えなければ、この雑兵ごと叩き潰すのみ」/
23:06:43 <GM20> だが、答えません。
23:08:45 <GM20> 触手の動きや、狂った人たちをみても、最適解の行動ではありません。
23:09:03 <GM20> 凄く適当な、本能的な行動です。
23:09:19 <GM20> この魔獣に、自我みたいなものはないのかもしれません。
23:09:23 <GM20> そして
23:10:10 <GM20> 気がつくと狂った人間が増えています。
23:10:56 <GM20> パリピな集団だけではなく、周囲にいた海水浴客も老若男女とわず狂っています。
23:11:01 <GM20> /
23:12:13 <IzumO_10_> 「むぅ......不敬な。」舌打ちをしたところで、周囲の狂人を見渡す。
23:13:18 <IzumO_10_> 「おや、雑兵が増えておる......なるほど、範囲は広がり続ける、と」
23:13:51 <IzumO_10_> 「であれば...手刀では裁ききれぬ......叩き潰すにしても面倒......」
23:15:02 <IzumO_10_> 「...そうじゃな。それがよさそうじゃ」独り呟くと、尾の一本をぴんと立て、そこに炎を集める。
23:15:33 <IzumO_10_> 「抱くは衝の字。纏うは妖炎」
23:16:10 <IzumO_10_> そうつぶやいた瞬間、尾から炎が伸びる。炎は無数のこん棒のようになり、彼女の周りを漂う。
23:16:39 <IzumO_10_> 「切れぬ潰せぬというなら、全て吹き飛ばすことにしよう。隠れん坊主はあぶりだすに限る」
23:17:17 + toshi (toshi!toshi@M014013005224.v4.enabler.ne.jp) to #魔獣舞台
23:17:19 ! toshi (Client Quit)
23:17:44 <IzumO_10_> こん棒が暴れまわる。近づくものも、逃げる者も構わない。ただただ海へ、陸へ、空へ、敵とみなされたすべてを吹き飛ばして魔獣をあぶりだしにかかる。/
23:18:29 <GM20> 【情報判定>魔獣戦闘】をはじめます
23:18:44 <GM20> 【魔獣攻撃】3 魔獣の攻撃ロール
23:18:44 <GM20>  宙を這うように触手が動き、分裂し、PCの体にまとわりついてくる。
23:18:44 <GM20>  周囲の人々のうち、狂った人間のうち、何人かはPCに向かって襲い掛かる、
23:18:44 <GM20>  そして
23:18:44 <GM20>  PC自身も精神が歪んでいく。
23:18:46 <GM20> /
23:23:03 <IzumO_10_> 「くくく!それでよい。もっと来るが良い!でなければ味見にきた甲斐がないというもの!」
23:28:36 <IzumO_10_> 「隠れているならば探しがいがあるというもの!追い返さんと奮うがよい!見つかるまいと逃げるがよい!......意地汚く、あがいて見せよ!」姿も知れぬ首魁に叫ぶ。玩具を探す童のようにはしゃぐ。その尾を奮えば燃ゆる棍棒が近づく雑兵を吹き飛ばす。本体を叩き出すか、彼女が飽くか。それまで踊りは終わらない。能
23:28:36 <IzumO_10_> 力4321/
23:30:44 IzumO_10_ -> IzumO_7
23:31:25 <GM20> では、弱点3 ‐1 弱点40
23:31:42 <GM20> +9でどうぞ/
23:32:02 <IzumO_7> はい
23:32:09 <IzumO_7> 2d6+9
23:32:09 (Toybox) IzumO_7 -> 2d6+9 = [5,4]+9 = 18
23:35:19 <GM20> 【邪力描写】7 邪力の細かい描写
23:35:19 <GM20>  ぬめぬめとした半透明のその体には、金色の液体がまとわりつきぬめぬめとしている。
23:35:19 <GM20>  触手の攻撃を受けるたびにかすかだが精神が犯されていくのを感じる。
23:35:19 <GM20>  触手は宙にどんどん増殖していき、ある者には鞭のようにその体を打ちつけ、ある者には蛇のように絡んでいく
23:35:19 <GM20>  そして、それは触手が全身に絡みついた時に最高潮になる。
23:35:23 <GM20> 【激突】11 PCのロールの結果、邪力がどうなったかを説明
23:35:26 <GM20>  炎がすべてを燃やしていく
23:35:28 <GM20>  炎の勢いがますにつれ、狂気が薄れていく感じがする。
23:35:31 <GM20>  だが、完全ではない
23:35:33 <GM20>  戦闘欲求がまし、まだ狂人となっていないものも炎に包まれる。
23:35:36 <GM20> 【推測】15 違和感にたいする推察
23:35:38 <GM20>  なぜ精神が犯されていくのか 
23:35:40 <GM20>  触手に触れていないものでも狂乱するものがいるがごくわずか。
23:35:43 <GM20>  この触手が触れるというのが条件ではないが、触手に絡まれることで何らかの条件がみたされるのだろう。
23:35:46 <GM20> 2d6+12
23:35:46 (Toybox) GM20 -> 2d6+12 = [5,1]+12 = 18
23:35:48 <GM20> 2d6+12
23:35:48 (Toybox) GM20 -> 2d6+12 = [1,2]+12 = 15
23:36:16 <GM20> 炎により、触手がのたうちまわり苦しそうである。
23:36:27 <GM20> 今は勝てている
23:36:43 <GM20> だが、このままではジリ貧になるのは見えていた。
23:36:56 <GM20> そんな阿鼻叫喚の光景を
23:37:22 <GM20> 青年「火が、火があああああ」と呟きながらみていた/
23:38:44 <IzumO_7> 「ち......やはりまだ厳しいか。致し方なし。またのちほど会うとしようか。」
23:39:48 <IzumO_7> 誰とも知らぬ敵に述べると能力を解除する。そしておびえる青年に視線を向けることもなく、移動してきた時のように己の身を布に包み......どこかへ消えていった。/
23:41:07 <GM20> ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
23:41:07 <GM20> 時間:30分[シーン:なし]
23:41:07 <GM20>  
23:41:07 <GM20> 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
23:41:07 <GM20>   
23:41:08 <GM20> ■□■ 連 絡 所 ■□■
23:41:09 <GM20> 連絡所行く人は宣言してください
23:41:11 <GM20> /
23:41:27 <nade_10> いきます/
23:41:35 <IzumO_7> いきます/
23:41:36 <Gaspard_10> いきまーす。/
23:41:44 <GM20> ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
23:41:45 <GM20> [順番]
23:41:45 <GM20> いつでも:出雲
23:41:45 <GM20> すでに到着:撫子
23:41:45 <GM20> 到着した所:楓
23:41:57 <GM20> 訂正
23:42:13 <Gaspard_10> 「僕、本名は楓ってんだ」 ブツブツつぶやきながら入る。
23:42:14 <GM20> ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
23:42:14 <GM20> [順番]
23:42:14 <GM20> いつでも:出雲
23:42:14 <GM20> すでに到着:撫子
23:42:14 <GM20> 到着した所:ガスパー
23:45:59 <GM20> どぞ/
23:47:37 <nade_10> 魔獣だ! 沖縄だ! と現地に降り立っても騒いでいたが、集合場所は教会であった
23:48:56 <nade_10> 「ここでいいのかな、ランス? 強い気は感じないけど」 ランス「一番乗りということかもしれん、暫く様子をみよう」
23:49:38 <nade_10> 教会に向かって十字を切り、祈る/
23:50:40 <Gaspard_10> 「オハヨォーッ!!」ナンチャンボイスで教会にこだまするように叫ぶ。
23:51:19 <Gaspard_10> 髑髏の仮面とブリムハット。歯には茶渋が見え隠れする黒い浴衣の男が、清浄な空間をブチ破る。/
23:52:30 <IzumO_7> 「......おや、全員そろったようですね」教会の中から、炎をちらつかせる神父の姿で現れる/
23:52:41 <nade_10> 「おぉ! おはようございます! あなたも円卓の騎士ですね!」 目を輝かせて 
23:54:37 <nade_10> 「っておお、神父様!? あと一人、まだ来てません!」 教会の人は連絡員だと思っている/
23:54:59 <Gaspard_10> 「ああ、そうさ! その……ソレさ!!」/
23:55:25 <IzumO_7> 「...ふむ?確かに全員揃っていますし、3人目もすでにいますよ?」
23:55:52 <IzumO_7> 「ほうら、あなた方の目の前に......」言いながら、顔がドロリと溶けていく/
23:56:18 <nade_10> 「あたしは桜 撫子です! よろしくお願いします!」>ガスパール
23:56:25 <Gaspard_10> 「おいしそう、チョコレート?」< ドロリッチ/
23:57:03 <nade_10> 「ん? わーーーーーーーーー! 顔が溶けてます!! 大丈夫ですか!?」 神父に駆け寄る/
23:57:31 <Gaspard_10> 「ぼかぁ、この腐敗した世界に落とされたガッチャイ、ガスパール=ワイラー! よろすくよろすく」指をクイクイと曲げる/
23:57:56 <IzumO_7> 「くく。神父などここにはおらんよ?のう、男の騎士よ」ガスパールの後ろから出てくる/
23:58:26 <Gaspard_10> 「ンンンンンンンン!!?」 < 後ろから出てきた/
23:59:23 <IzumO_7> 「くかかか!驚いてくれたようでなによりじゃ。あぁ、そこなソレはただの人形じゃ」神父はそのまま炎になって消える/