#魔獣舞台 2016-11-25
発言数 | 221 |
---|---|
表示 |
21:18:54
+ kousi (kousi!kousi@pdf85c51c.szoknt01.ap.so-net.ne.jp) to #魔獣舞台
21:22:04
kousi -> kousi_rom
21:48:04
+ cocoro (cocoro!cocoro@119-230-129-135f1.osk3.eonet.ne.jp) to #魔獣舞台
22:01:49
+ minazuki2 (minazuki2!minazuki2@ntgifu0010240.gifu.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp) to #魔獣舞台
22:12:20
+ AROE (AROE!aroe@zaq7ac47f8f.zaq.ne.jp) to #魔獣舞台
22:13:51
+ kumo (kumo!kumo@KD106154045230.au-net.ne.jp) to #魔獣舞台
22:14:00
+ lalset (lalset!lalset@167224248182.ppp-oct.au-hikari.ne.jp) to #魔獣舞台
22:33:15
kumo -> ko-ji_10
22:33:40
cocoro -> Spica_10
22:33:52
AROE -> CLOSE_10
22:35:09
minazuki2 -> GM20
22:46:16
(GM20) 【魔獣】
22:46:16
(GM20) DB-440 破閃鎚
22:46:16
(GM20) 【魔獣発現場所】
22:46:16
(GM20) 四国
22:46:17
(GM20) 【事件の状況】
22:46:18
(GM20) 最近、大量殺人事件が発生している。
22:46:20
(GM20) 多くの場合、カップルが狙われ、時にはカップル2人とも、時には女性のみが殺害されている。
22:46:23
(GM20) 武器は、巨大なハンマーで、其れに触れたものは光に包まれたあと、一瞬で消滅してしまうようだ。
22:46:26
(GM20) 聖石によって調査した結果、魔獣によるものと認め、人を消滅させせるハンマーを持っていることから、破閃鎚と呼称する。
22:46:29
(GM20) 【連絡所】
22:46:31
(GM20) 教会
22:46:38
(GM20) 【キーワード】
22:46:40
(GM20) 純愛 裏切り 真実
22:46:44
(GM20) 【参加者】
22:46:46
(GM20) <愚者>の騎士 源光司【PL:雲】
22:46:50
(GM20) <女教皇>の騎士 スピカ 【PL:夕島ココロ】
22:46:54
(GM20) "神喰” クローズ【PL:アロエ】
22:46:58
(GM20) 【GMより】
22:47:00
(GM20) ベテランでとても仲のよい二人に、ウェイトレスが参戦
22:47:03
(GM20) さあ、どうなるか楽しみです。
22:47:05
(GM20) で、シナリオがこれか、
22:47:07
(GM20) うーむ。
22:47:09
(GM20) 【ログ】
22:47:11
(GM20) <表舞台>
22:47:19
(GM20) <裏舞台>
22:47:24
(GM20) 後編:http://www.koi-chan.mydns.jp/~server-admin/irc-log/maju-sensen/620161125-TRPG.txt
22:47:27
(GM20) セッションルール:[http://majyusen.web.fc2.com/session_index.html]
22:47:54
(GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:47:54
(GM20) ■□■ DB-440 破閃鎚 ■□■
22:47:54
(GM20) ***プロローグ***
22:47:55
(GM20) 愛していた。
22:47:59
(GM20) 愛していた。
22:48:07
(GM20) 愛していた。
22:48:11
(GM20) それゆえに、絶望は深く
22:48:15
(GM20) 心は粉々に砕け散った。
22:48:25
(GM20) 信じたい
22:48:31
(GM20) 信じられない
22:48:39
(GM20) 信じたい
22:48:49
(GM20) その歪んだ想いを証明するために
22:48:53
(GM20) 私は世界を壊す
22:49:00
(GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:49:02
(GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:49:04
(GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:49:10
(GM20) ***シーン アロエ**
22:49:14
(GM20) 学園からの帰り道、周囲から人通りが消えた。
22:49:16
(GM20) ”結界”だ。
22:49:18
(GM20) 何者かが、人払いをしたのだ。
22:49:20
<GM20> /
22:51:09
<CLOSE_10> (やれやれ、仕掛け方がヘタクソですねぇ・・・)
22:51:23
kousi_rom -> kousi
22:51:39
<CLOSE_10> (これだけ気配が変わってしまえばこれから攻撃を仕掛けますと言っているようなものなのに)
22:54:07
<CLOSE_10> だがまっすぐ歩いているふるまいはそのままで、後ろに後退を始める。
22:54:22
<CLOSE_10> 襲撃者をからかう為にムーンウォークを開始した。完全におちょくっている/
22:54:36
<GM20> 男「くっ」
22:54:52
<GM20> 闇の中から、男が現れる。
22:55:21
(GM20) 現れたのは、日本刀をもった青年であった。
22:55:21
(GM20) すでに鞘から刀は抜きはなたれていた。
22:55:21
(GM20) 男「六道家に連なりし、椎家が嫡男 斬輝! 一手ご指南願いたい」
22:55:25
<GM20> /
22:56:03
<CLOSE_10> 「おや」
22:56:53
<CLOSE_10> 「てっきり、どこかの退魔士がまた妙なことをしているのかと思えば・・・六道家の方でしたか」
22:57:50
<CLOSE_10> 「最初に確認しておきますが、六道さんはこのことはご存知です?腕試しの類かとは思いますが」/
22:58:51
<GM20> 男「知っている。やめろといわれた、だが、俺は自分の実力を試してみたい!」/
22:59:14
<CLOSE_10> 「なるほど」
22:59:57
<CLOSE_10> にこやかに「それはわかりましたが、覚悟はできのこと・・・」
23:00:40
+ entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台
23:00:44
<CLOSE_10> 表情が激変し「なっ!!」と、驚愕の表情を斬輝の後ろに何かとんでもないものが現れたかのように注意をむける
23:01:08
<CLOSE_10> ※要するに、あ、空にUFOが飛んでる!と同じノリです/
23:02:09
<GM20> おもわず、そちらを見てしまう/
23:03:18
<CLOSE_10> すかさず、足払いをかけ、絞め技に持っていき落とそうとします
23:03:44
<CLOSE_10> あきれ声で「敵から目を離してどうするんです・・・?敵は正面から攻撃をしてくるとは限らないんですよ」
23:03:45
<CLOSE_10> /
23:04:35
<GM20> 男「じ、尋常に勝負を…」といいながら、落ちます/
23:05:56
<CLOSE_10> 「隙を作り、隙を付いて、相手に全力を出させないで倒すということも重要なんですよ」
23:06:39
<CLOSE_10> 「もし、騎士を目指して魔獣戦をしたいならよ~~~く覚えておくことです」
23:07:06
<CLOSE_10> 言ったあと、落としてすぐだが目を覚まさせてやる/
23:08:54
<GM20> 総帥「なかなか手厳しいな、正面から相手してもいいのに」/
23:09:11
<GM20> 突如あらわれます/
23:09:55
<CLOSE_10> 「おや、人聞きの悪い。六道の家の者ということは騎士を目指しているかもしれないと思って、魔獣戦の基礎の基礎を教えてあげただけですよ」
23:11:07
<CLOSE_10> 笑って「それにもし、私を殺すつもりだったら、今ごろ身動きをとれなくして警察に通報してから変質者扱いを受けているところです」
23:11:08
<CLOSE_10> /
23:11:51
<GM20> 総帥「それもそうか」
23:12:26
<GM20> 総帥「ところで魔獣討伐を依頼したいのだが、いいかな?」/
23:13:07
<CLOSE_10> 「当然です」
23:13:42
<CLOSE_10> 「二重依頼になっているなら別ですが、それでも魔獣と戦うことにかわりはないですからね」
23:13:53
<CLOSE_10> 「情報をお願いしますよ」/
23:14:42
<GM20> 総帥「どうやらカップルを狙う魔獣のようだ」といって、説明します
23:14:51
<GM20> 総帥「よろしく頼むよ」/
23:15:09
<CLOSE_10> 「了解しました、それでは仕事に向かいますよ」
23:16:25
<CLOSE_10> では、さきほどの斬輝君には、「先ほどのは良い教訓になったでしょう。もし戦闘訓練がしたいのなら、普通に声をかけてくれたら協力しますよ」
23:16:27
<CLOSE_10> とだけ
23:16:34
<CLOSE_10> メモを残して魔獣戦に向かいます
23:16:35
<CLOSE_10> /
23:16:37
<CLOSE_10> 以上です/
23:16:53
<GM20> ***シーン 光司***
23:17:37
<GM20> 円卓の騎士本部に<愚者>の騎士源光司の姿があった。
23:18:05
<GM20> 仕事をもらうために来たのではない、目的は……。
23:18:08
<GM20> /
23:20:40
<ko-ji_10> 「じゃじゃーん。どーですか、このお菓子、最近テレビで話題だって言ってたんで、清水さんのために買ってきたんすけど」
23:23:17
<ko-ji_10> 「あ、火野さん火野さん、今度一緒にボルダリング行きません? 知り合いに勧められてハマっちゃってー」
23:24:07
<ko-ji_10> 「あれ、風祭さんは? せっかく似合いそうな花買ってきたんだけどなー」
23:25:17
<ko-ji_10> 「ん、土屋さん何見てんすか? 何か隠しましたよね、今」
23:25:55
<ko-ji_10> とか何とか、本部に来てから騒がしくちょっかいを出す…
23:26:13
<ko-ji_10> 無論、ここがどういう
23:26:37
<ko-ji_10> 仕事をしているのか、自分がどういう立場なのかはさっぱり抜け落ちている…
23:26:41
<ko-ji_10> /
23:29:01
<GM20> 清水「あ、光司さん、せっかく来たのだから魔獣討伐の依頼受けてみませんか」営業スマイルで尋ねます/
23:30:07
<ko-ji_10> 「へ? 魔獣討伐……?」
23:30:28
<ko-ji_10> って何だっけ、と言わんばかりに固まるが
23:32:12
<ko-ji_10> 「……あ、あー、魔獣ね、魔獣! 依頼あるの?大体俺まで出るような依頼なんてあるのかなー?、なんちゃって」/
23:34:11
<GM20> 夏子「すげえ強い魔獣らしいから、勝てるのは光司くらいかもな」
23:34:50
<GM20> 土屋「光司くん、凄い」/
23:36:15
<ko-ji_10> 「ええー? そーかなぁ、いやぁ、そーでもないけど、まぁ、俺しかいないなら、やるしかないよな、うん」
23:36:50
<ko-ji_10> 火野さんと土屋さんのわかりやすいお世辞にすっかり頬を緩ませて、そう答える/
23:37:38
- lalset from #魔獣舞台
(Leaving...)
23:38:36
<GM20> 清水「じゃあ、よろしく頼みますね」/
23:42:07
<GM20> ***シーン スピカ***
23:42:55
(GM20) ここは四国のファミレスだ。
23:42:55
(GM20) 11月25日。なぜか現在この店、カップル率が高い。
23:42:55
(GM20) そんな中、永遠に独身のこの男は怪しい笑みを浮かべて堂々と店内中央の席を陣取っていた。
23:42:55
(GM20) 彼は天才を自称するバトラ博士。パーカーにジーンズと、今の姿はまだまとも。
23:42:55
(GM20) 博士はパーカーのポケットから眼鏡を取り出しながら独り言を呟く。
23:43:00
(GM20) バトラ博士「我ながら天才すぎるぜ……。いやぁ、自分の才能が恐ろしい。
23:43:03
(GM20) 説明しよう。この眼鏡……一見普通の眼鏡だが──
23:43:06
(GM20) レンズ越しで女性を見れば、なんと服が透ける! 気になるあの娘も丸裸だぜ!
23:43:09
(GM20) この天才的発明品……」
23:43:13
(GM20) 博士は立ち上がり、店内で思わず馬鹿笑いをしてしまう。
23:43:18
(GM20) バトラ博士「ククク……ふふふ、ふはははははははははははははっ!!!!」
23:43:25
(GM20) 周囲の客から白い目で見られてしまう。「うわぁ……」「なにあいつ……」「おかしな人いるわ……」など散々な感想が聞こえる。
23:43:29
(GM20) それに気づいたバトラ博士は落ちつきを取り戻して冷静に座り直す。
23:43:32
(GM20) 借金によりほとんど設備が残っていない博士であるがこの程度の天才的発明品なら造れる。
23:43:37
(GM20) バトラ博士「さて最初はどいつで試してやろうか……?
23:43:39
(GM20) せっかくなら可愛らしいお子様がいいな」
23:43:44
(GM20) そんな時、少女が一人バトラ博士の脇を通りすぎる。
23:43:48
(GM20) バトラ博士「よし……あの娘にしよう! 小学生低学年といったところか。
23:43:51
(GM20) うひょーうひょ~! テンションあがるぜ!」
23:43:56
(GM20) ターゲットを決めると眼鏡をかけ、そして先程の幼女をレンズ越しに見る。
23:43:59
(GM20) 幼女逃げて!!!
23:44:03
(GM20) バトラ博士「見える……見えるぞ! 全て透けて見えるぞ! 服どころか肌まで透けて骨まで見えちゃうぞ!!」
23:44:08
(GM20) その瞬間、博士は眼鏡を外してそれを思いっきり地面に投げて粉砕する。
23:44:13
(GM20) バトラ博士「って、透けすぎだよおおおおぉぉ!!! レントゲンでもこんなに鮮明に骨は見えねぇよおおおおぉ!!!」
23:44:18
(GM20) さらに博士はそのまま幼女の素肌が見れなかった怒りの感情のまま、眼鏡を踏みつぶす。
23:44:21
(GM20) そんな博士の様子に周囲の客も訝しげな目線を送っていた。
23:44:24
(GM20) そして何気にレントゲンを遥かに上回る世紀の大発明が今、木端微塵となった。
23:44:27
(GM20) そんな時バトラ博士は一人の接近してくる猫耳ウェイトレスの存在に気付く。明らかに迷惑なお客様を注意しに来ている様子だ。
23:44:32
(GM20) バトラ博士(げえっ、スピカ!! よりもよって今日は俺がたまたま来たこの店で働いていたのか)
23:44:41
(GM20) スピカは過度な馬鹿騒ぎをしている迷惑なお客様であるバトラ博士にびしっと人差し指を向ける。
23:44:46
(GM20) 「お兄ちゃん~! 他のお客様のご迷惑になってますよ~!」
23:44:51
(GM20) その注意しているはずなのにゆったりとした口調は周囲を和ませた。
23:44:55
(GM20) そしてお兄ちゃんは妹の説教を聞き、素直に座りこむ。
23:44:59
(GM20) バトラ博士「はい……すんませんした……」
23:45:01
(GM20) 「床の眼鏡は、また変な発明品なのですか~?」
23:45:05
(GM20) スピカは無垢な仕草できょとんと首を傾げる。
23:45:09
(GM20) バトラ博士「変って言うな。
23:45:11
(GM20) この俺の天才的頭脳が生みだした画期的な発明品……になりそこねた失敗品さ。くそっ」
23:45:14
(GM20) 「今回は、どのような発明品を造ったのでしょう~?」
23:45:18
(GM20) 博士は、床に散乱した眼鏡の破片を回収する。スピカはほんわかした笑顔でそれを見つめる。
23:45:25
(GM20) バトラ博士「あれだ。本来はマスクなどで顔を隠している犯罪者の素顔を暴ける眼鏡だったんだ」物は言いようである。
23:45:28
(GM20) 「わぁ~、それは凄いですね~」
23:45:30
(GM20) バトラ博士「それと追加注文だ、スピカ。メロンクリームソーダを頼む」
23:45:33
(GM20) 「メロンクリームソーダですね~。かしこまりました~☆」
23:45:38
(GM20) 猫耳ウェイトレスは注文を聞き、立ち去る。
23:45:40
(GM20) 厨房に戻る途中、スピカはカップルのお客様からこのような話が聞こえてしまう。
23:45:45
(GM20) お客様A「最近さ、このあたりで大量殺人が発生してるって話だ。しかもカップルの女性を狙っての犯行だとよ……。これ他人事じゃないよね……」
23:45:49
(GM20) お客様B「嫌だよ、そんな訳の分からない殺人犯に殺されるの。早く逮捕してくれないかな。ていうか、さっきの変人(バトラ博士)が犯人でしょ?」
23:45:55
(GM20) スピカはトレイを口元に当てながら、やや首を傾げる。
23:45:59
(GM20) 「すぴ……? お兄ちゃんが犯人と疑われているのはともかく~。
23:46:02
(GM20) カップルを狙った事件~なのですか~?
23:46:04
(GM20) これからクリスマスのシーズンになって、聖夜を結ばれた男女で幸せに過ごすのですから、それを邪魔しちゃうのはいけないのですよ~?」
23:46:11
(GM20) 呑気な様子で独り言を呟くと、お客様であるお兄ちゃんにメロンクリームソーダを持っていくべく厨房へと消える猫耳ウェイトレス。
23:46:15
(GM20) メロンクリームソーダを用意していると、ウェイトレスAちゃんが話しかけてくる。
23:46:20
(GM20) ウェイトレスA「今日はカップル客多いよねー。
23:46:22
(GM20) あんな店長が咄嗟に考えたクリスマス期間限定メニューの効果も中々侮れないもんだー」
23:46:25
(GM20) 「あのクリスマス期間限定メニューは評判が良いみたいですね~。お客様から『おいしい』という声をよくいただきます~。
23:46:28
(GM20) ここの店長様は、普段は少々部下に任せきりなところはありますが結構お店の事を考えていらっしゃる真面目なお方なのですよ~。
23:46:32
(GM20) ウェイトレスA「部下に任せっ切りっつーか、単にサボってるだけだよ、あれ。
23:46:35
(GM20) それはそうとスピカちゃん、今日は転ばないの?」
23:46:38
(GM20) 「“今日は”ってなんですか~!
23:46:40
(GM20) す、スピカは~優秀なウェイトレスなのですから~そんなに転んだりしませんよ~……多分」
23:46:45
(GM20) そんなスピカの最後の方は声のトーンが小さくなり、ウェイトレスAちゃんから視線を外していた。
23:46:50
(GM20) ウェイトレスA「あはははー。
23:46:52
(GM20) 優秀なウェイトレスって、AI技術が進んで接客もAI任せになるテクノ失業の時代が到来したらいらないじゃん」
23:46:56
(GM20) 「スピカ、いらない子~!?
23:46:58
(GM20) ですが、夢のある話ではありますね~」
23:47:02
(GM20) と、オーバーテクノロジーを最大限駆使されて生まれてきたウェイトレスが呑気にのほほんと感想を言う。
23:47:05
(GM20) スピカはメロンクリームソーダと、そしてちょうど出来あがったステーキやらサラダやらパスタなどを手際良くトレイに乗せていく。
23:47:09
(GM20) そのまま二人のウェイトレスは仕事に戻っていった。
23:47:13
(GM20) 料理をお客様にお運びしようとフロアに出た時、店の外から邪気を帯びた者が接近している事に気付く。
23:47:16
(GM20) どうやらこの店に向かってきているようだ。
23:47:21
(GM20) (魔獣……ですね)
23:47:27
(GM20) いくらポンコツドジっ娘なスピカでも二度も魔獣に相対していれば、その異様すぎる<気>に嫌でも勘づく。
23:47:30
(GM20) メロンクリームソーダをお兄ちゃんの許にお持ちした時、彼も神妙な顔つきに変わっていた。
23:47:35
(GM20) バトラ博士「気付いているか……スピカ。魔獣だ。この店に向かって来る」
23:47:38
(GM20) 「そのようですね~」
23:47:40
(GM20) バトラ博士「いくら魔獣と言えど、こんな大衆の面前で暴れるようなイカレた奴ではないと願いたい所だが……。
23:47:43
(GM20) 万が一の事も想定して警戒しておけよ。どちらにしろここで魔獣が刃を向けるような奴だったならば、犠牲者が大勢出る事は避けられはせぬだろう。
23:47:47
(GM20) そのつもりで覚悟しておけ。無論、こちらからわざわざ魔獣を刺激する必要はない」
23:47:50
(GM20) 「分かりました~なのですよ~。もしもの時はスピカが魔獣を足止めしますから、その間に他のお客様や店員の避難誘導をお願いするのですよ~」
23:47:57
(GM20) バトラ博士「それしかねぇな……」
23:47:58
(GM20) 元より、ここがレストランであり自身がウェイトレスである限りは、魔獣であろうともスピカにとっては大切なお客様である。
23:48:01
(GM20) 故に、例え魔獣でも大切なお客様として接客する。いつもと何ら変わらない。
23:48:04
(GM20) ただし、そのお客様が他のお客様にご迷惑をかけなければ──という条件がつく事になるが。
23:48:09
(GM20) 魔獣が普通に来店してくる。
23:48:13
(GM20) 「いらっしゃいませ~☆」
23:48:17
(GM20) スピカは魔獣に対しても、いつも通り笑顔で接客する。
23:48:19
<GM20> 現れたのは、コートを着た青年であった。
23:48:21
<GM20> 【イメージ:爽やかなイケメン(山本匠馬 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp14031 )】
23:48:22
(Toybox) FetchTitle: 山本匠馬 - Yahoo!検索(人物)
23:48:24
<GM20> その目の下には深いクマが浮かんでおり、その手には
23:48:26
<GM20> ……金髪のホスト風の男の生首が握られていた/
23:50:44
<Spica_10> スピカとバトラ博士は目を見開く。いきなり、穏やかじゃない状況……。無論、まともに接客するような相手じゃない……
23:54:40
<Spica_10> バトラ博士はいきなりまともじゃない状況に舌うちした後、慌てふためくであろう客や店員を頑張って避難誘導しようとする。現在、入口は封鎖されているので避難口は厨房を抜けて裏口だ
23:56:26
<Spica_10> 「な、生首~!!? お、おおおおおおお客様。く、くくく来る所を間違えていらっしゃいますですよ~?」そしてスピカは男の青年の前に立つも、例外なく慌てふためいている/
23:57:44
<GM20> 魔獣に気付き、店内もパニックになる。
23:58:04
<GM20> 魔獣「間違えていないよ、私はカップルに用があるのだからな」
23:58:15
<GM20> 魔獣は生首を放り投げる
23:59:08
<GM20> 魔獣「この首は、私の妻と不倫をした男の首だ」
23:59:55
<GM20> 魔獣「お前たちは本当に相手を愛しているのか?」