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22:07:34 minazuki2 -> GM20
22:08:03 sametalmanN1 -> Couger_10
22:08:09 kumo -> yu-_10
22:08:10 cocoro -> Spica_10
22:10:22 (GM20) 【魔獣】
22:10:22 (GM20) DB-438 魂炎騎
22:10:22 (GM20) 【魔獣発現場所】
22:10:22 (GM20)  東北
22:10:23 (GM20) 【事件の状況】
22:10:23 (GM20)  最近、退魔士が魔獣となって闇のものを滅ぼしてようだ。
22:10:26 (GM20)  他の退魔士が、魔獣を止めようとするが、魂を燃焼させる技を含め、多彩な技をもって還り打ちにしているようである。
22:10:29 (GM20)  聖石によって調査した結果、魔獣によるものと認め、魂の炎を操ることから魂炎騎と呼称する。
22:10:32 (GM20) 【連絡所】
22:10:34 (GM20)  神社
22:10:38 (GM20) 【キーワード】
22:10:40 (GM20)  魂の燃焼 心の叫び 生き様
22:10:44 (GM20) 【参加者】
22:10:46 (GM20) <皇帝>の騎士 久賀原辰也【PL:N市】
22:10:50 (GM20) <女教皇>の騎士 スピカ 【PL:夕島ココロ】
22:10:54 (GM20) ”女王” 片瀬川有希 【PL:雲】
22:10:59 (GM20) 注[]内はプレイヤー
22:11:01 (GM20) 【GMより】
22:11:03 (GM20)  新人さん2人に女王様です。
22:11:05 (GM20)  ロール的にはかなり凸凹で面白くなりそうですね。
22:11:07 (GM20)  で、この3人にこいつか……
22:11:09 (GM20)  激戦必至かな?
22:11:11 (GM20) 【ログ】
22:11:13 (GM20) <表舞台>
22:11:21 (GM20) <裏舞台>
22:11:29 (GM20) セッションルール:[http://majyusen.web.fc2.com/session_index.html]
22:11:34 (GM20) ■□■ 魔獣戦線 セッション ■□■
22:11:36 (GM20) ■□■ DB-438 魂炎騎 ■□■
22:11:42 (GM20) ***プロローグ***
22:11:46 (GM20)  僕は何度も死にかけた。
22:11:50 (GM20)  助けてくれたのは、仲間だったり、たまたま運がよかったり
22:11:55 (GM20)  自分の力ではない何かだった。
22:11:59 (GM20)  そして、今、生きているのは僕一人
22:12:03 (GM20)  人はいつか死んでいく
22:12:07 (GM20)  だからこそ、今、僕は命を燃やし、英雄になる!
22:12:12 (GM20) ■□■ 登 場 フ ェ イ ズ ■□■
22:12:14 (GM20) 時間:45分[1シーン:15分]
22:12:16 (GM20) 目的:魔獣の事件の調査に向かう
22:12:20 (GM20) ***シーン スピカ**
22:12:22 (GM20)  10月15日。
22:12:24 (GM20)  ここは東北地方に存在する、どこにでもあるごく普通の喫茶店。
22:12:27 (GM20)  世間はハロウィンムード。この喫茶店もまたジャック・オー・ランタンやら魔女やら飾り付けされている。
22:12:30 (GM20)  そんな喫茶店で、スピカは今日も今日とて、せっせと働いていた。
22:12:33 (GM20)  服装は、いつものウェイトレス服と猫耳カチューシャである。
22:12:38 (GM20) 「いらっしゃいませ~☆
22:12:40 (GM20)  ただいま当店は、トリックオアトリートキャンペーン開催中でございます~☆」
22:12:45 (GM20)  注文を聞くとカウンターの後ろに戻り、棚からコーヒーカップを取り出してエスプレッソを注ぐ。
22:12:48 (GM20)  そこからさらに、ミルクピッチャーからミルクという名の絵の具を注いで、コーヒーの水面上に白色の絵を仕上げていく。いわゆるラテアートだ。
22:12:54 (GM20) 「ふふふふん♪ ふふん♪」(楽しげな鼻唄)
22:12:56 (GM20) 「わぁ~い☆ 完成しました~☆」
22:13:00 (GM20)  完成したラテアートは、可愛らしい猫ちゃんであった。ゆるキャラにも見えなくはない。
22:13:03 (GM20)  ウェイトレス(モブ)の一人が、その猫ちゃんを覗き見る。
22:13:08 (GM20) ウェイトレスA「おっ。スピカちゃん、ラテアート上手いね」
22:13:11 (GM20) 「えへへ~、ありがとうございます~☆ それでは早速、これをお客様の元にお運びしましょう~」
22:13:14 (GM20) ウェイトレスA「ほーい。せっかく上手く出来あがったんだから、運ぶ時に足元気を付けるんだぞー」(フラグ)
22:13:17 (GM20) 「分かってますよ~。ウェイトレスA様は心配性さんですね~。スピカは~、優秀なウェイトレスですから転びま……すぴ!? わわわっ、わわ~!!」(回収)
22:13:25 (GM20)  少し進んだところで、段差とか何もないのに勢い良く転んでしまっただめなウェイトレス。
22:13:27 (GM20)  コーヒーカップが割れ、中身のコーヒーが飛び散る。
22:13:31 (GM20) ウェイトレスA「あちゃー……。大丈夫、スピカちゃん?」 
22:13:36 (GM20) 「いだいのです~。って、はわわ~!!? せっかく上手く描けた猫ちゃんが~T_T」
22:13:41 (GM20)  コミカルに泣きながらもすぐに立ち上がり、モップとチリトリを取ってきてカップの破片を回収していく。
22:13:46 (GM20) ウェイトレスA「スピカちゃんは期待を裏切らないねー。はい、マシュマロ。あーん」
22:13:49 (GM20) 「あうぅ~……T_T 期待ってなんですか~……。あ~ん、ぱくり。もぐもぐ。おいしいです~☆」
22:13:54 (GM20)  おいしいマシュマロを食べたスピカは一気にぱあっと明るくなった。このウェイトレス、結構単純だ。
22:13:57 (GM20)  破片を片付けた後も、汗水たらして働く。
22:13:59 (GM20) しばらくして、お客様からこのような話が聞こえてしまう。
22:14:04 (GM20) お客様A「俺は退魔士だがよ。近頃、この近辺で闇のものを滅ぼしてる同僚がいるって話、知ってっか?」
22:14:07 (GM20) お客様B「知らないわけがない。君等退魔士共もそいつに挑んでは返り討ちにあってるんだろ? 私は闇のものなんで、襲われる前に早く誰かに退治してもらいたいものだね」
22:14:13 (GM20)  スピカはトレイを口元に当てながら、やや首を傾げる。
22:14:18 (GM20) 「すぴ……? 闇のもの様が退魔士様に襲われているのですか?
22:14:21 (GM20)  お客様も困っているようですね~。
22:14:23 (GM20)  喫茶店には退魔士様も闇のもの様もみ~んな訪れて美味しいコーヒーを飲みながら幸せな一時過ごされるのですから、そんなあたり前の幸せを滅ぼしちゃうのはいけないのですよ~」
22:14:29 (GM20)  相変わらず呑気かつ危機感が無い様子で独り言を言ってみせる。
22:14:32 (GM20)  闇の世界のデリケートな話であるため、お客様AとBは静かな声で話していた。通常は、他の人達に聞こえようはずがない。
22:14:38 (GM20)  スピカが耳にしてしまったのも一重に、お客様の声に耳を傾けるウェイトレスとしてのスキルが高いからだ。
22:14:41 (GM20)  そんな時、すぐ側の席に座る他のお客様がスピカに声をかけてくる。
22:14:44 (GM20)  お客様の『トリック・オア・トリート』という言葉に、スピカは笑顔で応答した。
22:14:49 (GM20) 「かしこまりました~。少々お待ちください~」
22:14:53 (GM20)  ただいま当店はトリックオアトリートキャンペーン開催中。
22:14:56 (GM20)  お気に入りの店員にトリック・オア・トリートと言えば、ハロウィンパフェがサービスでついてくるのだ。
22:14:59 (GM20)  しかしスピカは、お客様から変な要求をされる事になる。
22:15:04 (GM20) 「ハロウィンパフェよりもスピカに悪戯したい、ですか~?
22:15:07 (GM20)  当店ではそのようなサービスは行っていないのですよ~。
22:15:10 (GM20)  お客様にはちゃんとハロウィンパフェをお持ちしますから、少々お待ちください~」
22:15:15 (GM20) ──数分後。
22:15:19 (GM20) 「猫耳~! お客様、スピカの猫耳返してください~>< スピカへの悪戯はやめてください~><」
22:15:26 (GM20)  ある程度事が収束した頃、とあるお客様からブルマンのコーヒーのお代わりを求められる。
22:15:29 (GM20)  そのお客様とはなんと、いつの間にかにテーブル席に居着いてコーヒーを飲んで一服している総帥マーリンであった。
22:15:34 (GM20) 「お待たせしました~、総帥様。
22:15:38 (GM20)  ご注文のブルーマウンテンコーヒーをお持ちしました~」
22:15:41 <GM20> 総帥はしばらくコーヒーカップを眺めて
22:15:43 <GM20> 総帥「2杯目の珈琲も経費で落ちるんだろうか
22:15:46 <GM20> 首を傾げます/
22:19:14 <Spica_10> 「どうなのでしょう? スピカは~ご注文を聞いてお客様にコーヒーをお持ちしただけですから~」ゆったりとした声、にこりとした笑顔で答える。経費で落ちるかどうかはスピカの知る由もない事であった/
22:20:09 <GM20> 総帥「まあ、それはいいとして。スピカ君、魔獣討伐を依頼したいのだがいいかな?」/
22:20:44 <Spica_10> 「魔獣討伐ですか?」ややきょとんと首を傾げた後、謎のドヤ顔をする
22:22:19 <Spica_10> 「分かりました~。このウェイトレスのスピカ、総帥様のご注文を聞いて魔獣討伐して参ります~」ほわほわとした雰囲気/
22:23:36 <GM20> 総帥「よろしく頼むよ」
22:23:52 <GM20> 総帥「それと……」
22:24:07 <GM20> 総帥「……もう一杯お願いできないかな」/
22:25:12 - lalset from #魔獣舞台 (Leaving...)
22:26:03 <Spica_10> 「ブルーマウンテンコーヒーのお代わりでございますね~。かしこまりました~」ぺこりと一度総帥に頭を下げた後、スピカはキッチンの方に消えて行った/
22:27:12 (GM20) ***シーン 辰也***
22:27:12 (GM20)  俺―久賀原辰也は先日退魔師が魔獣になって暴れているので止めて欲しいという依頼を受け、愛馬の亜論蛇威斗・魔亜駆痛で集合場所の神社に向かっていた。
22:27:12 (GM20) 「魔獣か・・・久々に武者震いがするぜ・・・!」
22:27:12 (GM20) 「そういや5月末ぐらいに似たような依頼をやったな。あいつは魔獣じゃなかったけど」
22:27:12 (GM20)  そんな独り言を言いながらも俺はこの4か月間を思い出していた―
22:27:17 (GM20)  あの時の俺は一度正月近くの魔獣に敗れて、
22:27:19 (GM20)  その後色んな騎士と出会い強くなった―はずだった。
22:27:21 (GM20)  だが、その慢心により6月に再び魔獣に敗れ、1か月間生死の淵を彷徨っていた。
22:27:24 (GM20)  何とか一命を取り留めたが、魔獣に敗れた記憶が俺の闘志を確実に奪っていた。
22:27:27 (GM20)  そのまま俺は数日家に閉じこもり、魔獣の恐怖に怯えながらも日常を過ごしていた―
22:27:32 (GM20)  そんな情けない俺に意外な来客が訪れた。
22:27:34 (GM20)  俺の親父―久賀原竜一、会うのは家を出た時以来だった。
22:27:37 (GM20)  その時よりも優しい目で親父は俺の自宅の近くにボクシングジムを経営しているから顔を出せとかのたまいやがった。
22:27:40 (GM20)  塞ぎ込んでいる俺の為に不器用ながらも声をかけてくる姿が何だか嬉しかった―
22:27:43 (GM20)  それから3か月、俺はヒーローショウのバイト等をやりつつも、親父のボクシングジムに通うようになった。
22:27:48 (GM20)  そんな生活に明け暮れる中、俺は段々奪われた闘志を取り戻していった―
22:27:51 (GM20)  そんなある日、親父は俺にもう教えることは無いと言って2つの物を俺に渡した。
22:27:55 (GM20)  1つは親父が愛用していたスリムな黒いサングラス、
22:27:57 (GM20)  そしてもう1つは親父に今はいないお袋―久賀原辰美が最初で最後にプレゼントした
22:28:00 (GM20)  ボロボロのバンテージだった。
22:28:02 (GM20)  それを受け取った俺は始めて親父の目を見てお礼を言えた。
22:28:05 (GM20)  家を出る前はボクシングの事しか頭に無い糞親父だと思っていたが、遠い遠い回り道をしてようやく俺達は家族になれた気がした―
22:28:09 (GM20)  そんな事を思い出しつつK-Phoneを見るとそろそろ目的地に到着する頃だった。
22:28:12 (GM20) 「そろそろ目的地か・・・どんな騎士と出会うか分からねぇけど、ま、悪い奴じゃないだろ!」
22:28:15 (GM20)  そう言って能天気な俺は夜の道路を疾走る、魔獣に勝ち、再び日常に帰る為に―
22:28:49 (GM20) ***シーン 有希***
22:28:49 (GM20) 「罪のない人々を虐殺する諸悪の根源、お前だけは絶対に殺す」
22:28:49 (GM20) 「あら、殺生を憎むような事を言いながら、私を殺そうと言うの? 矛盾じゃないのかしら」
22:28:49 (GM20) 「お前が対話して矛を収めるような奴なら、とっくにそうしている。だが、そうではない。お前はこの世界に居ていい存在じゃないんだ」
22:28:50 (GM20) 「ふふふ、よくわかっているじゃない」
22:28:54 (GM20)  刹那、青年の振るう刃が虚空を切り裂く。
22:28:56 (GM20)  瞬時に背後に立つ魔王目がけ、常人離れした身のこなしから、音速の二の太刀。
22:29:01 (GM20) 「ちぃぃッ」
22:29:05 (GM20)  しかし、それも当たらない。
22:29:10 (GM20) 「良い剣ね……、魔を祓う祈りがこれでもかってくらい込められてる。――私みたいな悪者には絶対的な力を示す概念武装」
22:29:15 (GM20)  青年の縮地では僅かに届かない距離から、彼の持つ業物へ賛辞を送る。
22:29:18 (GM20)  そう、彼の剣は物理的な殺傷力も然ることながら、刀身に込められた人々の祈りが、“邪悪という概念そのもの”を触れただけで浄化・消滅させるものであった。
22:29:22 (GM20)  その前では魔王の再生能力や耐久性は意味を為さず、だからこそ回避の一手。
22:29:44 (GM20) 「――逃しなど、しないッ」
22:29:44 (GM20)  油断なく八相に構えた青年の瞳が黄金に輝くと、大気中の魔力が彼の身体へと流れ込む。
22:29:44 (GM20) 「あら、あら。そんな魔眼まで持ってたの? もしかして、純粋な人間じゃあないのかな?」
22:29:45 (GM20)  問いかけに応じる素振りも見せず、流れ込む膨大な魔力をコントロールし、高密度の力へ昇華してゆく。
22:29:50 (GM20) 「――成程、その身に流れる血のせいで随分と肩身の狭い思いもしたんだね。そんな下らない連中を護るために研鑽を続けてきた力を使うなんて、勿体無い」
22:29:54 (GM20) 「黙れ、外道。そんな言葉で俺の心が、信念が、揺らぐとでも思ったか。――そんな葛藤、とうに超えている。その上でお前を必ず倒すと決めた!」
22:30:00 (GM20)  青年が剣を凪ぐと、太刀筋にまばゆい光―超高密度の気―が奔り、確かに魔王の身体はその奔流に包み込まれた。
22:30:05 (GM20) 「なん・・・だと・・・」
22:30:09 (GM20)  最大火力の攻撃を直撃させたという喜びを感じる暇もなく、心臓をわしづかみにされたような圧力を肌で感じて、青年は顔を歪めた。
22:30:13 (GM20) 「残念だわ、とっても残念。この世界の人間ならみんな貴方を応援し、私を打ち負かしてくれることを期待していたはずなんでしょう? それなのにこのざま」
22:30:20 (GM20)  無傷の魔王は、青年に歩み寄りながら続ける。
22:30:24 (GM20) 「我が身は悪。“闇のものへ向けられた人の嘆きや憎しみ”も私の糧」
22:30:27 (GM20) 「貴方の精神は確かに正しい。自分の中に芽生えた邪に打ち克つ強い魂がある――けれど、そんな人間は少数派よ。刀身に込められた祈りより、吐き出された悪意の方が世の中には沢山あるの」
22:30:31 (GM20) 「ーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
22:30:35 (GM20)  言葉にならない叫びを上げ、青年は斬撃に魂を込める。文字通り、捨身の一撃。
22:30:40 (GM20) 「ばいばい、ヒーローさん」
22:30:44 (GM20)  それが彼が聞いた最後の声となった。
22:30:46 (GM20)  正義は必ず悪を倒す、というわけではないのかもしれない。
22:30:53 (GM20)  着信音が鳴り響く。
22:30:57 (GM20) 「はい、有希です。えぇ、引き受けますよ」
22:31:01 (GM20)  そして、悪を倒すのは、別の悪であるのかもしれない。
22:31:04 (GM20) ■□■ 邂 逅 フ ェ イ ズ ■□■
22:31:06 (GM20) 時間:30分[シーン:なし]
22:31:08 (GM20) 目的:PCが集合し、最新情報の入手および今後の相談をする。 
22:31:15 (GM20) ■□■ 連 絡 所 ■□■
22:31:17 (GM20) 連絡所行く人は宣言してください
22:31:19 (GM20) /
22:31:24 <Couger_10> 行きます/
22:31:27 <Spica_10> 行きます/
22:31:27 <yu-_10> いきます/
22:31:51 (GM20) ■□■ 邂逅フェイズ ■□■
22:31:51 (GM20) [順番]
22:31:51 (GM20) すでに到着:辰也
22:31:51 (GM20) 到着した所:スピカ
22:31:51 (GM20) いつでも:有希
22:31:53 <GM20> でどうぞ
22:31:58 <GM20> /
22:32:41 <Couger_10> 神社の敷地に亜論蛇威斗・魔亜駆痛を止めて喉飴を舐めてくつろいでいます/
22:35:15 <Spica_10> クーラーボックスを肩にかけて鳥居を潜るウェイトレス。「今日は~とっても良い天気ですね~。あ、猫ちゃん。待て~」鳥居を潜った瞬間に、通り過ぎた猫を追いかけて数分
22:36:46 <Spica_10> 「お待たせしました~」やっと辰也の側に辿り着き、クーラーボックスを地面に降ろす。「あなたが騎士さんですね~。スピカは~スピカといいます~」自己紹介して、ぺこりと頭を下げた/
22:37:44 <Couger_10> 「・・・え、あんたも騎士なのか・・・」ととても驚います/
22:38:33 <Spica_10> 「そうなのですよ~。スピカも騎士なのです」そう言ってにこりと笑う/
22:40:11 <Couger_10> 「はは、こりゃ随分可愛い子が来たもんだな。1人来てないみたいだしそいつが来たら一緒に自己紹介しようぜ」/
22:41:13 <yu-_10> 2人の横に空間転移で突如として現れる。
22:42:34 <yu-_10> 「ごきげんよう。今日はよろしくね?」 2人が騎士であることを疑う素振りもなく
22:43:00 <yu-_10> 外見はデニムジャケットとラップスカート、流行を取り入れた秋の装い。/
22:44:01 <Couger_10> 「今度はマブイ姐さんか・・・俺は久賀原辰也、健康優良の元不良の騎士だ!よろしくな!」>2人/
22:45:21 <Spica_10> 「わっ!? 突然、人が現れました~。あなたはこの前の騎士さんですね~」有希が現れて一瞬驚いてみせるが、前回テレポートを見ているのでいつもの調子にすぐ戻る
22:47:35 <Spica_10> 「辰也様ですね~」有希にもと、改めて自己紹介。前回の魔獣討伐を一緒にしてながら正式に名乗っていなかったのだ。「スピカは~スピカなのですよ~。よろしくお願いします~」二人にぺこりと頭を下げた/
22:47:48 <yu-_10> 「ご丁寧にどうも。片瀬川有希といいます、よろしくね、辰也くん。」微笑んで握手しようと手を差し出し>久賀原
22:48:24 <yu-_10> 「えぇ、スピカちゃん。今日もよろしく」/
22:48:29 <Couger_10> 「『有希姐さん』に『スピカちゃん』・・・よし!2人の名前、ばっちり覚えたぜ!!」と『有希姐さん』と握手を交わす/
22:49:05 <Spica_10> 「有希様ですね~」そんな時、何かを思い出したかのように両手を合わせる
22:49:56 <Spica_10> 「お二人共、喉は渇いていませんか~? ドリンクなんていかがでしょう?」/
22:50:51 <Couger_10> 「それもいいけど3人集まったんだ。早く情報を聞こうぜ」>2人/
22:51:17 <yu-_10> 「それじゃ、中でいただきましょうか」二人を促し、建物内へ/
22:52:49 <GM20> では、最新情報です。
22:52:54 (GM20) ***最新情報***
22:52:54 (GM20) □魔獣の正体
22:52:54 (GM20)  剛炎寺武瑠
22:52:54 (GM20)   退魔士
22:52:54 (GM20)   魔獣となる前、組んでいた仲間は全員闇のものに殺されている。。
22:52:56 (GM20) □魔獣としての力
22:52:59 (GM20)  己の魂を燃やして、相手の魔力を燃やしつくす技
22:53:01 (GM20)  敵の異能を奪い、さらに高める力
22:53:05 (GM20) □魔獣の出現位置
22:53:07 (GM20)  闇のもののいる場所
22:53:11 (GM20) □魔獣の現在の位置
22:53:13 (GM20)  大まかな位置は把握している。
22:53:17 (GM20) □捕捉事項
22:53:19 (GM20)  なし
22:53:21 (GM20) □関連情報
22:53:23 (GM20) 一角鬼[庵]魔獣戦闘
22:53:25 (GM20)  長老クラスの鬼
22:53:27 (GM20)  本来なら辿りつくのも難しい自らの庵を
22:53:29 (GM20)  魔獣をおびき出すため、解放しているようだ
22:53:33 (GM20) 小木曽悠希[病院]魔獣について
22:53:35 (GM20)  退魔流剣術の使い手
22:53:37 (GM20)  知り合いの闇のものを助けようとして、重傷を負う。
22:53:41 (GM20) 長谷川裕子[自宅]武瑠について
22:53:43 (GM20)  武瑠の幼馴染で、退魔士の娘
22:53:45 (GM20)  武瑠を説得したが物別れになったようだ。
22:53:49 (GM20) □現場員情報
22:53:51 (GM20) ・シゲさん[刑事]
22:53:53 (GM20) シゲさん「今回は、闇の世界の住人同士のいざこざだから、あまり俺のところには情報がこねえな」
22:53:56 (GM20) シゲさん「ただ、防犯カメラに映ったホシのツラを見たが、あれはバカの顔だな」
22:53:59 (GM20) シゲさん「自分のやっていることが間違っていねえ、正しいことをやっているから何が悪い?って顔だな」
22:54:02 (GM20) ・月城教授[万能知識]
22:54:04 (GM20) 月城「弱点ははっきりわからんが、あの魔炎は本当に魂を焼き尽くすようだな」
22:54:09 (GM20) 月城「あの炎は物理的な威力はない。ただ、いったん火がつくとなかなか消すことは難しいようだ」
22:54:13 (GM20) 月城「なんせ、魔力で止めようとしても、その魔力をも燃やすようだしな」
22:54:16 (GM20) 月城「もうひとつの模倣の邪力は、相手の異能を解析し、さらにバージョンアップして繰り出すようだ」
22:54:19 (GM20) 月城「即時に模倣するが、どうやらその場限りのようだ」
22:54:22 (GM20) 月城「模倣のプロセスさえわかれば、防ぐことは簡単だろう」
22:54:27 (GM20) ・ファルコン[インターネット]
22:54:29 (GM20) ファルコン「武瑠くんか、全然有名じゃなかったようだね」
22:54:32 (GM20) ファルコン「能力的には、武術をたしなんでいて、ある程度、<気>を操ることができる程度の退魔士としては凡庸な退魔士だった」
22:54:36 (GM20) ファルコン「ただ、彼と行動をともにしていた仲間たちは、そここ名が知られているようだね、だから生き残ってきたようだけど、最後に……」
22:54:40 (GM20) ファルコン「あと、長谷川裕子は、闇の世界は知っているが、退魔士ではないようだ。少なくとも異能を使った形跡はない」
22:54:46 (GM20) ・”闇の眼”の花山[裏社会]
22:54:47 (GM20) 花山「魔獣となった武瑠の仲間たちが殺されたのは、依頼人の裏切りのようだ」
22:54:50 (GM20) 花山「もともと武瑠たちに恨みをもっていて、罠にはめるつもだったようだね」
22:54:53 (GM20) 花山「まあ、よくあるはないだ」
22:54:55 (GM20) 花山「一角鬼の爺さんは鬼だが、妖術の類が得意な鬼だ」
22:54:58 (GM20) 花山「幻術の類が得意で、庵には誰にも辿りつけないはずなのに」
22:55:01 (GM20) 花山「思い切ったことするな」
22:55:03 <GM20> 以上/
22:56:46 <yu-_10> 「ふーん、闇のものと退魔士の抗争、果ての逆恨みかぁ」 呟く/
22:58:56 <Couger_10> 「魔獣の仕業ってんなら動くしかねぇな・・・じゃあ俺は小木曾って奴の所に行くぜ!」/
23:00:01 <yu-_10> 「あら、そう? じゃあそっちはよろしく、辰也くん」 「スピカちゃんはどうする?」/
23:00:26 <Spica_10> (《能力1》。そ~言えば、一角鬼様のところに出前注文ありましたっけ?)「スピカは~一角鬼様の庵に行くのですよ~」のほほんとした緊張感のない声で答える/
23:01:11 <yu-_10> 「え? そっちに行くんだふふっ。
23:02:15 <yu-_10> じゃぁ、残った長谷川って子のところへ行くわ」スピカの選択に意外そうな反応をした後、思わせぶりに笑い/
23:02:27 <Couger_10> 「おう、お互い無事にここに戻ろうぜ!『有希姐さん』、『スピカちゃん』!」と言って亜論蛇威斗・魔亜駆痛に乗って目的地に向かいます。/
23:02:57 <yu-_10> 「じゃ、私も行きますか。また後でね」転移で姿を消す/
23:02:59 <Spica_10> 「すぴ~?」思わせぶりに笑う有希の意図に気付かず、無垢に首を傾げる
23:03:49 <Spica_10> 「はい~。また後で~」再びクーラーボックスを肩にかけて、現地に向かって行く/
23:04:13 (GM20) ■□■ 調 査 フ ェ イ ズ ■□■
23:04:13 (GM20) 時間:180分[1シーン:60分]
23:04:13 (GM20) 目的:魔獣の居場所や、邪力の弱点を調査する。
23:04:21 <GM20> ***シーン スピカ***
23:04:25 <GM20> どうします?/
23:05:19 <Spica_10> 能力1、偶然か宿命か情報源と注文先が一致し、クーラーボックスを肩にかけて庵に向かう/
23:05:54 <GM20> では、
23:06:17 (GM20)  連絡所で指定された空間へいくと、あからさまに魔力が漂っている場所があります。
23:06:17 (GM20)  近づくと、穴が開き来ます。
23:06:20 <GM20> /
23:09:28 <Spica_10> 「はわわ~、穴が空いてしまいました。す、スピカ何もしていません……。というわけにはいきませんよね~。仕方がありません、これからもウェイトレスとしてしっかり働いて、この穴が空いた分の弁償をしなければいけませんね~」なんか勘違いをしているぞ、このアホなウェイトレス
23:11:40 <Spica_10> 「ひとまず、穴が空いた事をご報告にいかなければいけません><」わたわた。「どなたに報告に行かれればよろしいのでしょうか……」慌てふためいていると、何もないのに躓く
23:11:55 <Spica_10> 「わ、わわわ!?」そのまま、穴にダイブしてしまった/
23:13:31 (GM20) その穴を進んでいくと、芝生の上にこじんまりな庵があります。
23:13:31 (GM20)  扉から庵の中へ入っていると、一本の角を生やしたいかつい顔の老人がいます。
23:13:31 (GM20) 一角鬼「よく来たな、円卓の騎士よ。私が、この庵の主一角鬼ぢゃ」
23:13:31 (GM20)  ニカッと笑う。
23:13:53 <GM20> 【イメージ:いかついオッサン(竹中直人 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp7708 )】 /
23:13:54 (Toybox) FetchTitle: 竹中直人 - Yahoo!検索(人物)
23:15:56 <Spica_10> 「こ、ここはどこですか~」再び慌てふためくウェイトレス。しかし角が生えた男性と庵を見れば、落ちついた
23:17:31 <Spica_10> 「ここが庵なのですね~。あなたが一角鬼様ですか~。喫茶店○○より、ご注文をお持ちしました~」にこりと笑いつつ、一度ぺこりと頭を下げる。(ご注文の内容はお任せです)/
23:18:07 <GM20> 一角鬼「おお、ありがとな」
23:18:45 <GM20> 一角鬼「で、お触りもあるのかな?」手をわきわきと/
23:19:53 <Spica_10> 「当店では、お触りなるサービスは行っておりません~」きっぱり。ゆったりとした声でお断り。
23:22:07 <Spica_10> 「それにしてもご自身の庵に魔獣をおびき寄せるなんて、お客様は勇敢でございますね~」/
23:22:46 <Spica_10> 「おびき寄せ……ここに魔獣が来るのですか~!?」今更気付いたのか、とかいう反応/
23:23:56 <GM20> 一角鬼「そうぢゃ」
23:25:46 <GM20> 一角鬼「というか、もう来ておるな」
23:26:24 <GM20> 穴の奥から、一人の青年が現れる。
23:27:01 <GM20> その腰には、日本刀、脇差を差しています。
23:27:19 <GM20> 【イメージ:優しそうな青年(西銘駿 http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp707104 )】 /
23:27:19 (Toybox) FetchTitle: 西銘駿 - Yahoo!検索(人物)
23:29:21 <Spica_10> 魔獣の方に振り向く。「すぴ~!?」猫耳を立たせて盛大に驚いている。
23:31:29 <Spica_10> 「スピカは~、スピカと申します~」しかし驚いた後の謎の反動か、次の瞬間には魔獣にぺこりと頭を下げて丁寧に挨拶していた/
23:33:43 <GM20> 魔獣「君は……人間じゃないね?」
23:34:04 <GM20> 魔獣「なら、君も滅ぼそうかな」
23:34:53 <GM20> 瞬時に接近し、脇差を抜いて突き刺そうとする/
23:36:06 <Spica_10> 「あなたは、どうしてスピカ達闇のものを狙うのですか?」和やかな雰囲気は持続しつつも、スピカの眼つきがわずかにかわる
23:37:19 <Spica_10> 「スピカはこれでも優秀なウェイトレスなのですよ~」えっへんと胸を張る。「そう簡単には滅ぼされたりはしませんよ~」そうゆったりと答える
23:38:58 <Spica_10> スピカの両手に、瞬時に自身の背丈よりも長い巨大なスプーンを異次元から出現させる。「ウェイトレス・トゥインクルスプーン~☆」
23:40:09 <Spica_10> そのスプーンは魔法少女の杖にも見える可愛らしいデザインであるが、無駄にどんなに巨大で堅いものでも掬えるが故に頑丈
23:40:53 <Spica_10> スプーンで迫る脇差の突きを受け流そうとする/
23:41:34 <GM20> では、受け流させます。
23:41:43 <GM20> 魔獣「凄いね」
23:41:56 <GM20> 魔獣「もしかして、君は騎士なのかな?」/
23:42:54 <Spica_10> 「そうなのですよ~。スピカは~、騎士なのです~☆」自身の背丈よりも大きなスプーンを軽く降るという怪力を見せながら答える
23:44:37 <Spica_10> 「まだスピカの質問の答えは聞いていませんね~。あなたはどうして、スピカ達闇のものを狙うのですか~?」スプーンを片手に持ち変えてツボの部分を魔獣に向けながら問う/
23:45:54 <GM20> 魔獣「殺されたからさ、僕の仲間を。だから復讐するんだ」/
23:49:53 <Spica_10> 「復讐ですか」情報は事前に聞いていたが、改めて魔獣の口から聞けた。「闇のものに殺された。何かを失う事は、とても悲しい事です」悲しげに目を伏せる
23:51:19 <Spica_10> だがその後、すぐに魔獣へと視線を戻す。「ですがあなたは、闇のものを多く滅ぼしていると聞いています。その滅ぼされた多くの闇のものは、あなたに何かしたのでしょうか?」
23:51:57 <Spica_10> 「一角鬼様は? スピカは? あなたに、何かしたのでしょうか?」/
23:54:09 <GM20> 魔獣「してないよ、でも、いつか君たちは人を害する可能性もある」
23:54:29 <GM20> 魔獣「だから、殺す」
23:55:42 <GM20> 魔獣「今の僕には、この魔剣があるのだからな」
23:58:27 (GM20) 【情報判定>魔獣戦闘】を開始します。
23:58:27 (GM20) 【戦闘】(3) 邪力の描写
23:58:27 (GM20) 武瑠「魂燃やすぜ!」
23:58:27 (GM20)  右手に持った刀の刀身が炎に包まれる。
23:58:27 (GM20)  紅蓮の刀を頭上に構え、左手の脇差を正面に構える。
23:58:28 (GM20) 武瑠「いくぜ」
23:58:29 (GM20)  そのまま突進する。
23:58:31 (GM20)  繰り出される攻撃はすべて脇差で受け流し、刀の間合いに踏み込んだら、紅蓮の刀を振り下ろす。
23:58:34 (GM20)  刀身を覆うように燃えていた炎がスピカに触れると、火が燃え映り、凄まじい勢いでスピカが燃えあがる。
23:58:37 (GM20)  その身のこなし動きは、スピカと同じウェイトレスの動きを昇華したものだ。
23:58:40 <GM20> /
23:59:36 + entyu (entyu!entyu@221x240x248x90.ap221.ftth.ucom.ne.jp) to #魔獣舞台